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2012年02月29日
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今日は、初夏のような陽気。

今日の午前中、賢浩のことで担任と話し合いの時間を持った。
賢浩の担任は、ドイツ語の先生だが、恵子によると、英語教師の代理として5-6年生を教えることもある、ということだったので、最初に、「英語で話してもいいですか?」とお伺いを立てたら、「困ります。」と速攻で却下された。「英語は5-6年生しか教えたことがないので、語彙が少なく、自信がありません。あなたのドイツ語で十分話し合えますよ。」と言われた。

私が聞きたかったことは、賢浩の授業中の様子とドイツ語のレベル。
週に1回ドイツ語の補習の時間がある。賢浩に補習に行けと言っても、「先生が行きなさいって僕には言わないから、行く必要ない。」といいはる。でも、後期から、賢浩の友達が補習に行くよう先生に言われたそうで、その友達に誘われ、賢浩も行く気になってくれた。
賢浩は、相当ドイツ語が出来ないのだが、なぜ補習に行けと言われないのか前々から不思議だったので、そのことを聞いてみた。先生は、「確かに、彼は、出来るほうとはいえませんが、彼よりもっと出来ない子がいて、補習はそういう子が優先です。補習を受けられるのは、一クラスから3人までと決まっており、半年間受講することになっていて、後期のメンバーはすでに決まっています。彼は下から5ー6番目なので、補習に参加することは出来ません。」と言われた。そして、家で、文章を書き写す練習をさせてはどうかと提案された。

とにかく、賢浩は、授業中もおしゃべり等に忙しく、先生の話を聞いていないとのこと。注意力が散漫なので、テストの結果も悪いのだろう、と言われた。「賢浩は、とにかく、まだ子供で、もう少し、大人になる必要があります。学校は、楽しいことをするだけのところではないことをそろそろ認識すべきだと思うのですが、なかなか理解できていないようですね。」と、賢浩が精神年齢が低い、ということを何度も強調していた。それがすべての元凶で、もっと大人になるのを待たないと、根本的な問題が解決しないだろうということだった。

賢浩は、明るくて、単純明快な子だと思っていたが、平気でうそをついたり、わたしの目のとどかないところでなにをしているのかわからない、という「裏の顔」もあり、接し方に困る・・ということを相談すると、「道化師の役をしている子は、内面は複雑なものです。また、3人兄弟の真ん中というのは、難しい立場ですよね。」と理解を示してくれた。

40分ぐらいお話をしたのだが、最後に、テストの結果が良かったことに対する褒美として、お金をあげることをどう思うか?とたずねてみた。先生は、「反対です」ときっぱり言った。
「賢浩に、どうしたら勉強する気になるかと聞いたら、友達の話を例に出し、自分もいい点数だったらお小遣いがもらえるのであれば頑張れる、という答えが返ってきました。」と伝えると、「たくさんの子がそうしているのは知っています。そのことについては、次回の保護者会で話し合おうと思っていました。褒美がもらえるから勉強するというのは間違っています。そういうことを習慣づけると、何ももらえない状況に遭遇したら、やる気をなくしてしまいます。集中力はお金では買えませよ。」と力説された。

先生は、「賢浩は、非常に可能性のある子です。だから、やればもっと出来るはずで、彼の将来については、まったく心配していません。」と何度も言ってくれた。本当にそうであるといいのだけど・・・

ニコチャンの言語療法について、少し。
今回は、私のリクエストにより、「Honig」など、ig と ich の発音の違いの練習。ニコチャンは問題なく、正確に先生のあとをリピートできたようだ。たぶん、私の発音が悪いので、私がドイツ語を話すと、混乱を生じさせてしまうのかもしれない。
次は、5つの音をランダムに発音し、リピートさせる練習。4音は問題ないが、5音になるとできなくなるので、家でも練習してください、と言われた。
最後は、冠詞の練習。先生は、「まだまだ出来ていませんが、それでも、冠詞は、ひとつだけではなく、単語によって違ってくる、ということは理解できてきたようです。また、このセラピーを始めたころは、ニコは、ほとんど話しませんでしたが、今は、自分からいろいろお話をするようになりました。もちろん、まだまだ正しくは言えませんが、家でも、話を途中でさえぎったりせず、根気よく聞いてあげてください。」と言った。

それぞれの先生の言うことは「ごもっとも。」なのだが、「言うは易し、行うは難し、」といつも思う。





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最終更新日  2012年03月01日 07時05分28秒
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