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2013年06月07日
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カテゴリ: 子供
昨日は、恵子から2回も電話がかかってきた。
休み明け、4つもテストが重なり、かなり忙しかったようだが、それも全部終わり、とりあえず、再来週までテストがないので、少しゆっくりできるらしい。でも、月曜日にITの授業があり、そのときまでにプログラミングをしていかなくてはいけないので、週末はまた忙しくなる、と言っていた。それでも、週末は友達とバーベキューをする予定で、買出しに行って、いろいろなものをたくさん買って来た、と楽しいそうに話してくれた。

4つのテストのうち、二つは音楽だった。火曜日は、友達の歌のピアノ伴奏、木曜日に自分のバイオリンのテストだった。休み中も、本当に一生懸命恵子は伴奏の練習をしていた。本番では、間違えてしまったところもたくさんあったそうだが、先生に、「伴奏も良かった」と褒められたそうだ。自分のバイオリンの演奏では、ルームメートに伴奏を頼んでいたのだが、彼女も忙しくてなかなか合わせる時間がなくて、本番前にあわせたら、テンポが合わず、友達にこれ以上早くは弾けないといわれたので、結局は、恵子は伴奏をCDにした。逆にCDは伴奏がとても早く、あわせるのが大半で、少し伴奏とずれてしまった、と言っていた。
恵子は、友達のために、本当にものすごく伴奏を練習していた。自分のバイオリよりも練習していた。もちろんそれは恵子がピアノに関しては初心者レベルで、下手くそだから、たくさん練習しないと弾きこなせなかったからだが、自分のバイオリンのときは、伴奏者に「できない」と直前に言われてしまって、なんだか、ちょっと不憫だなーと思った。

このルームメートとは、仲が良くて、来年も一緒の部屋になろうね、と約束したそうだ。しかし、最近、ルームメートに彼氏が出来て、その彼氏がしょちゅう部屋に来るので、「なんか、私がいると邪魔かなーと思って、気を遣うよ。私が部屋をでていったほうがいいかなーと思うの。」と恵子は言っていた。私は、「相手が来ているからといって、部屋を出て行くことはしないほうがいいよ。そうすると、そのうち、それを期待されて、最終的に恵ちゃんの居場所がなくなってしまうよ。恵ちゃんのことを邪魔だと向こうが思うなら、向こうが出て行けばいい話で、恵ちゃんは、自分の部屋なのだから、堂々といる権利がある。」と私は反対した。女子寮と男子寮はもちろん別々の建物なのだけど、行き来は自由。部屋の中まで入ってきてもいいというのは、ちょっとびっくりする。

恵子は、「最近知ったのだけど、去年、私のルームメートだったLちゃんが、学校を今学期は離れることになったの。ショックだった。」と教えてくれた。
Lちゃんは、拒食症になってしまい、クリニックで療養することになったそうだ。
「Lちゃんは、ブログを書いているのだけど、それも、最近は、すごく悲しいことばかり書いていたみたい。ブログを書いていることはきいていて、読んでみてね、とサイトも教えてもらったけど、あんまり読んでなかったの。だって、その子のことを知りたければ、会って話せばいいわけで、わざわざブログを読む必要はないでしょ。でも、そんな風になるまで、気づかなくて、悪かったなーと思うよ。」と言った。でも、恵子とLちゃんは、クラスが違うので、あまり話す機会もない。10年生のときは、もともとLちゃんのルームメートは、Aちゃんという子で、恵子のルームメートはBちゃんだった。でも、AちゃんとBちゃんが仲が良くて、二人が一緒の部屋になりたがったので、学年の途中で、LちゃんとBちゃんが部屋を交換した。しかし、11年生になり、Bちゃんが留学したので、Aちゃんは、Lちゃんに、11年生になったらまた一緒の部屋になろうと声をかけて、恵子が、あぶれてしまった・・といういきさつがある。そのとき、恵子は本当に寂しい思いをした。だから、私は、A,B,Lというそれぞれの子に対して、いい印象を持っていない。恵子が、Lちゃんのことをかわいそうに思うのは普通の感情だと思うけど、「気づかなくて申し訳なかった」と思う必要はないような気がした。

恵子と話していると、本当に真面目で優しい子なので、逆に、いつか、精神的に破綻してしまうのではないかと心配。そう思うのは、私の性格がゆがんでいるせいかもしれない。恵子と話していると、私が恵子にアドバイスすることは、親として言うべきことではないのかな、とあとで後悔することも多い。友達が拒食症になり、心配している恵子に、「あなたがそこまで心配したり責任を感じる必要はない。」と言い放つのは、親としてどうなのかな、とは思う。

恵子は、「テストも終わって、今、すごく暇なの。ITのプログラミングの宿題は、明日からやるつもりで、それまでPCは使わないってきめたんだ。だから、時間がすごくあるから、日本から送られてきた旅人シリーズの本を全部読み終えたよ。」と言っていた。日曜日に寮に戻ってから、まだ一度もPCを使ってないのだそうだ。暇なら、PCで動画を見たり、ゲームをしたりすればいいのに、金曜日までPCは絶対使わないという決心を曲げたくないのだそうだ。すごいなーと感心した。

家にいると、うるさい弟たちにからまれるし、暇なら家のことをもっと手伝えと私に怒られるし、パパには、「部屋にばかり閉じこもっているのはよくない」と言って、無理やりジョギングにつき合わさせられるし、何もすることがなくて暇・・と思う瞬間がないと思う。ピアノを弾いたり、天気がよければ庭の芝生に寝転がって本を読んだり、お菓子作りをしたり、いくらでも時間をつぶせるはずだ。そういう点では、寮生活は不便だと思う。
成績も大切だけど、とにかく、精神的に病まないで欲しいと強く思う今日この頃。





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最終更新日  2013年06月07日 12時06分14秒
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