日々のあぶく?

日々のあぶく?

August 26, 2005
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カテゴリ:
The Case of the Missing Useless Things.(消えた役に立たないもの事件)
かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド
装画・挿絵 唐沢なをき(四コマ漫画家だったはず?)

五年三組で起こった消失事件の四番目の被害者となった僕・藤原高時。
ある朝来たら僕のソプラノリコーダーの中間だけが無くなっていて、上と下がこれ見よがしに机の上に置いてあったのだ。
それまでにも絵の上手い棟方君の教室に張り出してあった絵、
飼育係の成見沢めぐみが世話をしていたにわとり・三太、
空回りする委員長・神宮司秀一が作った大きな招き猫の募金箱(張りぼて)、がなくなっていた。
僕はミステリ好きの友達・龍之介くんと一緒に犯人探しに乗り出すことに。
僕達の捜索に女子の学級委員の吉野明里、飼育係の成見沢が加わった。
大雑把な担任の山崎先生やぶらぶら散歩するのが趣味の保健室の先生・仁美先生に話を聞いたり、あちこち聞き込みなどをしていくうちに龍之介くんの推理が冴えわたる!?
事件は繋がっているのか?
犯人は誰か?

小学生の時に読んだ子ども向きの探偵小説ってこんな感じだったよなぁ、という感じ。
解決編がこれでもか、これでもか、と続くのは楽しい。
まぁ、真相はあっけない感じだけど。ま、ありです。





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Last updated  August 26, 2005 11:39:31 PM


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