日々のあぶく?

日々のあぶく?

May 9, 2008
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カテゴリ:
図書館戦争 図書館内乱 × レインツリーの国 図書館危機 メモ 図書館革命
(完結したはずの)シリーズ番外編。
アニメ化やコミカライズの影響で、もう一冊でるらしい。
作者もあとがきで注意しているように、ベタ甘使用(砂を吐くほど・笑)でありました。
主に郁と堂上の話。(付き合い初めから結婚するまで)

~ネタバレメモ~

1.明日はときどき血の雨が降るでしょう
告白し、付きあうことになった郁と堂上。
玄田隊長による堂上の退院(季節は秋)&王子様卒業&カップル成立おめでとう横断幕や、
自分の方が堂上のことを好きだという郁に(やってられないと)やさぐれる柴崎がツボ。
所蔵図書盗難事件が起こり、犯人確保するも、返り血を浴びて微笑む郁にはまた二つ名(ブラッディ笠原)が。
切りとられたバーコードの発見者は毬江(21歳大学1年)で、小牧とのちょっぴり甘いやりとりや、
柴崎を庇ったりする手塚の姿あり。

2.一番欲しいものはなんですか?
正月休に堂上の実家を訪れることになった郁は、
マイペースな(堂上)母、穏やかな父、はっちゃけた妹(郁よりは年上)に翻弄され、酔いつぶれる。
さりげなく手塚に帰省した土産を渡す柴崎だが、賄賂を疑われ、庇われた礼ということに。
図書館では酔っ払いの居座りが問題に。
リストラされた中年男のいいがかりにより、手塚土下座。
彼に親身な対応をした郁は抱きつかれ、堂上を悪戯に心配させる。
その後、酔っ払った時に駄々漏れした郁の欲望(もっとキスがしたい)が叶えられたりもする。

3.触りたい・触られたい二月
付き合い始めて七ヶ月、バレンタインデーに始めて手作り(家庭部の協力あり)する郁。
だが、キスの先に踏み出せず、過剰反応を示した彼女を思いやる堂上は距離を置くことに。
ぎこちない二人だったが、館内で起こった催涙弾の事件により元に戻る。
昔の自分のような郁の感情(勘)にまかせて突っ走る行動を認め、そのままでいいと思う堂上の姿も。
二人を温かい目で見守る周囲(小牧・手塚・柴崎)が微笑ましい。
柴崎のプライド高さゆえの悲劇(歴代の恋愛)も発覚。
素直にチョコを渡せず、自分の食べ残しのチロルチョコを押し付けるように手塚にあげる柴崎が可愛い。

4.こらえる声
郁初体験も爆笑ネタを残す。
吉祥寺の武蔵野第二図書館で薬物中毒者による立てこもり事件発生。
人質になった若い母親を救出するため、郁がエサとなり、見事犯人の隙をついて事件解決の糸口をもたらす。
エサとなるのが当たり前だと周囲に分かるほど魅力的になったことが判明。
武蔵野第一図書館では、4歳の子供(高木雄大)が頻繁に行方不明となり、探索されるようになる。
秘密基地を作るつもりかお菓子まで隠す雄大。
そのことを母に告げた柴崎だったが、実は雄大は虐待を受けていたことが判明。
自分の行動がさらに虐待の種となったと知った柴崎の側に寄り添うのは手塚である。

5.シアワセになりましょう
二人が付き合い始めて一年以上経ったころ(みかんやりんごが実家から送られてくる季節)
堂上と小牧は一正に、郁・手塚・柴崎は揃って三正に昇進。
(副隊長・緒形と狙撃の名手・進藤は三監に)
昇進を機に二人で外に部屋を借りたいという郁の希望は、バカバカしいと却下されてしまう。
堂上の本当の気持ちに気付けず、郁のむくれ期間は長期化。
館内で暴言を吐いた中学生は、良化委員会推奨語のみを使って極度に差別的な表現をする作家・木島ジンの影響を受けていた。
木島ジンの書籍絡みの検閲のタレ込み問題や、いまだに歩み寄れていない手塚兄弟も描かれる。
仲直りしたと思ったら、一気に婚約まで話が進む二人なのでありました。
それにしても、情緒がない郁と不器用な堂上なので、ベタ甘であるがなんとも面白いプロポーズ!?となっている。

酔っ払いやホームレスの居座り、盗難、危険物チェックの難しさは現在の図書館にある問題でもあるのだろう。





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Last updated  May 10, 2008 02:15:39 AM


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