give it away  M

M-1


M  /  NEWYORK・LONDON・PARIS・MUNICH (1979)
  長年CD化を待ち望んでいたM!リミックスだのいろんなおまけが付いて、21曲入りで登場!(オリジナルは8曲入り)
  80'S初頭のテクノ、ニューウェーブで一花咲かせたインチキくさいバンドです。(確信犯的という意味で)
  それまでのディスコソングとは違う新しいタイプのダンスミュージックでした。

MAD CADDIES  / DUCK AND COVER 
ROCK THE PLANK
JUST ONE MORE (2003)
  何て言ったら良いんでしょうか?
  イメージとしては、海賊達が酒飲みながらガハハ!と騒いでるパブミュージック風を持ち味にしてるパンクバンド。
  古き良き時代の音を上手く今風にアレンジして、しかも格好良いとは恐れ入ります。
  これがパンクになるとは、ていうショウケース的な音がポイントポイントで出てきて私の心をくすぐるんです。

MADNESS  / UTTER MADNESS
COMPLETE MADNESS
IT'S…MADNESS TOO
  3枚ともベスト盤です。ちょっとずつ入ってる曲が違うのでこんな事になってしまいました。
  だったら、オリジナルアルバム買えよ!って事ですよね。ホント、そう思います。(笑)
  80's花盛りの頃、このバンドはちょっと王道からハズれた位置に居ましたね。
  でも、CMに出たりして、なかなかマスコミ向けのバンドでもありました。
  私のおバカさん好きを確定づけたルーツ的バンド。
  ちなみに私の好きな曲は♪BED AND BREAKFASTMAN♪

MADONNA  / THE IMMACULATE COLLECTION (1983~90)
  マドンナの初期のベスト盤。このベスト盤、売れたんですよねぇ。だから中古でgetしました。
  何だかんだ言いながら、ずっとトップで居続けるマドンナはやっぱりスゴいと思います。
  実際好きになったのは80's後期、毒づいてきた頃からかな?vogueのあたりからだと思います。
  女の本質的な強さを見せられた気がして人間的にかっこイイと思いました。
  そのうち90'S以降のベスト盤が出たら、また買おうっと。

MALCOLM McLAREN  / DUCK ROCK (1984)
ROUND THE OUTSIDE! (1990)
  かつてSEX PISTOLSやAdam&The Antsを作り上げた仕掛け人。
  ピストルズの映画にも出てくるが、うさん臭い男である。
  そして、DUCK ROCKってアルバムではトレーヴァーホーンをプロデューサーに迎え、うさん臭さ倍増!(笑)
  どこまで本気なのかわからないけど、やっぱりアイデアマンとしては天才的だったんだろうと思わせる。
  そんなところも魅力なんです。

MANDO DIAO  / BRING 'EM IN (2002)
  60'S~70'sの頃を彷彿とさせる音のバンドは数多くあるけれど、このバンドはその中でもキャッチー寄りにポジション取りしたトコが好印象。
  ダーティーな感じの中にもアイドル性を感じるあたりは、ストーンズの登場に似てるんでしょうか?
  わりとその辺の音はまだ苦手な私もこのアルバムには食いついた!
  かっこイイもの!あんまりかっこ良くて笑っちゃうくらいです。(私流の最大級の賛美表現)
  まだアルバム1枚しか出してないのに2年連続でサマソニ参加。観たいなぁ。

MANIC STREET PREACHERS  / GENERATION TERRORISTS (1992)
GOLD AGAINST THE SOUL (1993)
  デビュー盤を全世界で初登場1位にして解散するっ!と豪語していたマニックス。
  結局、目標は達成できず解散もしなかった事からいろいろ叩かれましたね。(笑)
  その後、バンドのシンボル的存在だったリッチーの失踪事件もあり、いろんなモノを背負いながら大きくなっていきました。
  でもやっぱり私は1stが一番好き。
  まともに楽器を扱えたのはvoのジェームスだけって状態だったらしいけど、曲の良さとトンガリ加減がイイ感じ。

MANO NEGRA  / PATCHANKA (1988)
PUTA'S FEVER (1989)
KING OF BONGO (1991)
  フランスのパンクってマノネグラくらいしか知らないんですけど、このバンドの音は大好きです!
  特に好きなアルバムはやっぱりパチャンカかな?このチープな感じが大好き!
  オルガンの音とかが入ってて、ちょっとフランスのカフェを連想させたりもする。(安易な連想か?)
  ケルトパンク勢にも通じるような、お国ムードを肴にビールで大騒ぎ!みたいなライブが楽しそうなバンド。

MARILYN MANSON  /  SMELLS LIKE CHILDREN (1995)
ANTICHRIST SVPERSTAR (1996)
MECHANICAL ANIMALS (1998)
HOLY WOOD (2000)
THE GOLDEN AGE OF GROTESQUE (2003)
LEST WE FORGET ~THE BEST OF~ (2004)
  本格的に好きになったのは♪beautiful people♪て曲をクラブで聴いてからです。
  有島氏のクラブイベントでPV付きでこの曲がかかった瞬間、私は心を悪魔に捧げてしまいました。(笑)
  なんてったって、ズンドコですもの!しかもダークで激しくて私の好きな要素がてんこ盛りでした。
  それ以来すっかりはまってしまって、ライブも行きました。すばらしくショウアップされててかっこ良かった!
  その姿から敬遠される事も多いと思いますが、曲はとってもpopなんですよ。
  重いけど、サビは覚えやすいし、拳の挙げドコもわかりやすく押さえてる親切設計なんです。
  そうそう、PV好きの私としてはPVのクオリティーの高さも押さえておきたいポイントです。

MARILYN MONROE  / I WANNA BE LOVED BY YOU 
SOME LIKE IT HOT
  I WANNNA BE~は駅売りCDでマリリンの映画音楽集です。一応、voモノばかりですが。
  もう一枚は例のケネディー大統領の誕生日にマリリンが歌ったhappy birthday mr. presidentの歌声が入ってるので買っちゃいました。

MARION  / THIS WORLD AND BODY (1995)
  正当派、UKロックの音。
  まだ若いんだろうが、voの声なんてCUDみたいな王道声をしてる。
  曲もちゃんと外を向いてるし、力強さと華奢な感じが背中合わせで実にイイ。
  それだけにクセが無いところが、逆に伸びなかった理由なのかな?

MAROON5  / SONGS ABOUT JANE (2003) up
  いいアルバムですよぉ!ホント。
  これがデビュー作だそうで。まぁ、その前に知る人ぞ知る「カーラズ・フラワーズ」ってバンドやってましたが。
  カーラズ~とは全く違う系統の音になりました。
  少し前ならAORと言われたであろう音です。大人のロック。落ち着いて色香まで漂わせてます。
  ブラックな感じも匂わせた骨太ロックの上に若干線の細いvoが気持ちよく乗っている。
  おシャレ系は毛嫌いしがちな私がこのバンドを受け入れられたのは、メンバーのどことなくあか抜けないルックスのおかげか?(笑)

MARTYN BATES  / LETTERS TO A SCATTERED FAMILY+THE RETURN OF QUIET
  アルバム2枚をまとめた2in1です。
  ほんとにイイ声ですね。深みがあって柔らかで儚くもあり芯のある声。
  EYELESS IN GAZAと基本的には同じ感じだけど、こっちはもっとアコースティックの曲がイイ。
  孤高の人、ってこーいう人をいうんでしょうな。

MASSIVE ATTACK  / 100TH WINDOW (2003)
  このバンドも不思議なポジションですよね。テクノなのかアンビエントなのかロックなのか?
  だからライブがどうなのか、すごく興味がある。しかも夏フェスとかに来てるからね。
  聴いてて飽きないからスゴイよね。なんとも表現が難しいんだけど、心が確実に動くんですよ。
  耳からマイナスイオン浴びて体の中からキレイ、そんなアルバム。(?)

MATERIAL ISSUE  / INTERNATIONAL POP OVERTHROW (1991)
DESTINATION UNIVERSE (1992)
FREAK CITY SOUNDTRACK (1994)
  隠れた良質バンドだったんですけどね。voが惜しい事になってしまいましたので…。残念です。合掌。
  60'sから90'Sまで流れ続けたロックのpopな部分を上手い具合にチョイスした、何ともオイシイロックです。(笑)
  90'Sのパワーポップってこういうバンド達だったのかも。
  日本ではほとんど売れてなかったかも知れないけど、私はホント大好きでした。

MATTHEW SWEET  / GIRLFRIEND (1991)
100% FUN (1995)
TIME CAPSULE~THE BEST OF~ (1990~2000)
  アルバムは他にも何枚か出てます。いつも買おう、買おうと思って後回しになっちゃうのよね。ゴメンね、マシュー。
  デビュー当時はラムちゃんのタトゥーばかりが話題になって、ちょっと可哀想だったマシュー。
  サマソニに出た時はほんとに格好良かった!お客さん、めっちゃ少なかったけど。
  そのルックスからは想像できないような(これまた失敬)なんとも美しいメロを生み出す人です。
  ブルースロックがルーツの様で、そっち系の趣味の人にも受けがイイようです。
  そして、私の様にそっち系が苦手な人にも受け入れられる、何ともマルチな才能です。

MAX Q  / same (1989)
  INXSのvo、マイケルハッチェンスのプロジェクト。
  やっぱり聞こえてくる声が同じなので、INXSじゃダメなの?って感じですが、違う環境でやりたかったのでしょう。
  INXSよりも打ち込みを多様してダンサブル、そしてインドアな印象。
  それにしても存在感のある人ですねぇ、マイケルハッチェンス。好きだったのになぁ…。

MEAT LOAF  / BAT OUT OF HELL (1977)
  まさにミートローフ。そして嫁が美人でまさに美女と野獣。(笑)
  野獣よろしく、彼の歌声は美しく、力強く清らかである。
  ロッキーホラーショウ好きにも馴染みの深い人ですね。
  笑っちゃうくらいにノリノリのロケンローを歌い上げるその姿に「人間、ハートだよ!」と実感。(笑)

MEAT PUPPETS  / TOO HIGH TO DIE (1994)
  あれ?これだけ?他にもアルバム出てます。今度、買わなきゃ。(笑)
  グランジの元祖的存在じゃないかなぁ。ダークなんだけどpop!かっこイイですよぉ!
  ハモリの感じとか曲の流れとかが、はっぴいえんどに通じると思ってるんですが、ダンナには否定されました。
  ダークなのにひょうひょうとしたvoが何ともイイんですよね。

ME FIRST AND THE GIMME GIMMES  / HAVE A BALL PLUS 
ARE A DRAG
TURN JAPANESE (maxi)
BLOW IN THE WIND
TAKE A BREAK
  出たぁ~っ!カヴァー好き、バカパンク好きの私にはたまらんデス!(笑)
  NOFX、LAGWAGON(他?)のメンバーから成るカヴァーをメインにした企画バンド。
  最近、日本でもカヴァー流行だし、こういうバンドいてもイイと思うんだけどね。
  そうそう、ヴァネッサウイリアムスのsave the best~って曲をピストルズのgod save the queenに乗せてカヴァーした曲、サイコー!

MEGA CITY FOUR  / TRANZOPHOBIA (1990)
TERRIBLY SORRY BOB (1991)
SEBASTOPOL RD (1992)
MAGIC BULLETS (1993)
SOULSCRAPER (1996)
THE PEEL SESSIONS (1993)
INSPIRINGLY TITLED (1992)
  最後の2枚はライブ盤ですね。
  私の大好きな「女子供のロック」です!今で言うbustedあたりと同じ感覚だったのかな?
  パンキッシュ(パンクとまではいかない)なポップロック。
  テンポの速い曲はもちろんの事、ミディアムに落ちた曲でも躍動感は持続し、メロの良さが際だつ感じ。
  ちょっと高めで線の細い声がシャウトすると、こちらの気持ちも高揚するってモンだ!
  デビュー当時は金が無くて、パン一斤で一週間、という当時のイギリスを象徴するエピソードも残ってます。

MEN AT WORK  / SUPER HITS (1981~84)
  木の上でぴーひょろろ~ろ、と笛吹く姿で始まる♪なんだ~かんだ~♪…違った、ダウンアンダー。(ベタや)
  あのビデオ、好きなんですよね。いやいやなのか、ノリノリなのか、よくわからんテンションで。(笑)
  それまでサックスの音がどーもエッチくさくて好きになれなかったんですが、
   ノックは夜中に(WHO CAN IT BE NOW?)で初めてサックスがかっこよく思えました。
  オーストラリアなまりなんでしょうか?この独特の言い回しは。何か耳に残るんですよねぇ。

MENSWE@R  / NUISANCE (1995)
  このバンドも注目されてた割りには散るのも速かったですね。
  UK特産でもあるセクシュアリーなポップロック。voのルックスからは想像できませんでした。
  ここまで王道のキャッチーさがあるとは。
  だから新人の中では抜きん出て注目株だったわけだ。この手のバンドはどーして長続きしないのかなぁ?

THE MEN THEY COULDN’T HANG  / HOW GREEN IS THE VALLEY (1986)
SILVERTOWN (1989)
THE DOMINO CLUB (1990)
  マンドリン、フィドル、アコーディオンといったケルト色の濃いロックバンド。
  ポーグス同様、コステロの息のかかったバンドでもある。
  ポーグスよりはかなり健康的。(それはシェーンの呑んだくれイメージのお陰でね、笑)
  男臭くてドロ臭いイメージが強いですね、こちらは。パンクじゃなくロックです。
  骨太ロックばかりじゃなく、軽快なpopsongもありますよ!まぁ、仕事帰りの男達がパブでビール!のイメージです。

MEN WITHOUT HATS  /  POP GOES THE WORLD (1987)
SIDEWAYS (1992)
  カナダ出身ですか、ちょっと驚き。UKもしくはドイツあたりかと思ってた。
  pop goes~の前にアルバム2枚も出てたんですね。この前にセイフティダンスって曲が売れたのは知ってたけど。
  いやー、タイトル曲のpop goes the worldが大好きでねぇ。エレポップなんですよ。
  トイピアノの音が何とも可愛らしくて、この曲欲しさに買っちゃいました。

THE MERRYMAKERS  / BUBBLEGUN (1997)
  1stからのシングルがかなり気に入ってたんだけど、持ってるのは2nd…?(笑)
  スウェーデン出身のカーディガンズやアッチ系とはまた違うポップロック。
  2ndはアンディストラマーがプロデュースで、これまた良質のポップアルバムになってます。
  たまにこういう純粋なpopsongを聴くと、リフレッシュしていいですね。

MEST  / WASTING TIME (2000)
DESTINATION UNKNOWN (2001)
same (2003)
  アルバム毎に成長するバンドですね。いや~、若いってイイなぁ。(笑)
  1stでは悪くはないんだけど、他のバンド達から抜き出る個性は無かった。
  2ndではhiphopの要素もちょっと加えてみたりして、新しい道を模索。
  3rdでは「やっぱ、オレらはコレでしょ!」と原点に戻り、何かが吹っ切れたような大きさが見える。
  これからが楽しみなバンドに成長しました!

METHODS OF MAYHEM  / same (1999)
  買ったままずっと忘れてたので、どんなバンドだか忘れちゃったよ。
  確か、いろんなトコから集まって作ったユニットだったような…。
  音は、ラウド系のロックにhiphopやテクノやらをごちゃ混ぜにした感じ。
  かなりボディーに効く音楽ですぞ、かっこイイ。
  最近のダークサイド系の映画のサントラに使われそうな音です。

MEXICO 70  / THE DUST HAS COME TO STAY (1992)
IMPERIAL COMET HOUR (1996)
  シングル「WONDERFUL LIE」を聴いた時の感動!
  ネオアコ、ここにあり!って感じでしたね。(笑)清らかなギターの音に儚いvo。
  若気の至りがつまってるぞーっ!(すいません、取り乱しました)
  正当派、ネオアコの継承者ですね。ルックスもあか抜けない感じで好感持てます。
  なんてったって、CHERRY REDですから。こりゃもう、お墨付きだ!

MIDGET  / JUKEBOX (1998)
  確かにつかみ所のないバンドだった。何かパッとしないルックスのわりに曲が素晴らしくイイ。
  あまりに完成度が高いので、うさん臭い感じさえした。しかも3ピースのガキらしい。
  極上のパワーポップの数々ではじけっぷりも気持ちいいんだが、若さにまかせてgo!じゃなく、円熟のpop職人然としてる。
  こういうキワもんがポッと出てくるから、UKシーンは面白いのよね。
  最近のBUSTEDみたいに、若々しさが無いからウケなかったのかなぁ…。誠に残念。

MIDTOWN  / LIVING WELL IS THE BEST REVENGE (2002)
  ジャケからは想像できない音でした。(私はね)ジャケはUK風だもの。
  最近はやりのエモバンドの中ではいまいち知名度が低い様に思われるんだけど、
   サマソニに来るし、ここで一つ、ドカンっ!と弾けて欲しいバンドです。
  エモっていうよりは泣きが少ない分、punk寄りなのかも。元気な大人向き。(笑)
  メロの良さ、ギターの気持ちよさ、おかずの入れ方のツボ加減、緩急使い分けたリズム、すべて花○!よくできました!

MIDWAY STILL  / DIAL SQUARE (1992)
LIFE'S TOO LONG (1993)
  わりと玄人好みの人にもウケが良かったバンドでした。
  90's初頭、ハウスやそれを取り入れたロック、いわゆるギターポップ達がチャートを賑わせていた頃、
   裏道では彼らの様なストレートなロック野郎共も息づいておりました。
  今のエモって原点はUKにある気がするんですけどね、どうですか?

THE MIGHTY LEMON DROPS  / HAPPY HEAD (1986)
WORLD WITHOUT END (1988)
LAUGHTER (1989)
SOUND… (1991)
RICOCHET (1992)
  リヴァプール出身の硬派なダークサイケ。(笑)そっち系が苦手だった私でも彼らは受け入れやすかった。
  ダークサイケなのに横ノリできる。あのギターの清々しい音が好きでした。
  古巣chrysalisを離れてのSOUND…では、何だかおかず詰め込みすぎてメインが隠れちゃった感じ。
   正直、お前は誰?状態でした。(笑)
  実質ラストアルバムになってしまったRICOCHETでは、昔の音が復活したんだけど、残念ながらあの輝きまでは復活できなかった様です。

MIKE OLDFIELD  / TUBULAR BELLS (1973)
THE COMPLETE (1973~84)
  何故か私の持ってるCOMPLETEにはdisc1が2枚入ってます。都合3枚組。(^_^;)
  エクソシストでしたっけ?テーマソングだったTUBULAR BELLS。
  映画は観てないんですが、曲は大好きです。ホラーなのに音楽が切なくてねぇ。
  美しすぎると、切なくなったり恐怖にかわったりするんだ、と無意識に感じた音でした。

MILLTOWN BROTHERS  / SLINKY (1991)
MORE SLINKY (1991)
VALVE (1993)
  ちょっとダミ声のvoもあってか、ラーズに似てるなぁ。♪here i stand♪なんて♪there she goes♪にそっくり。
  でも、60'sロック寄りだったラーズに比べて、こちらは80'sネオアコ寄り。
   ていうかインディダンス、ギターポップと時代の流れに乗ってたのは彼らでしたがね、シーン的には。
  逆にそこが、後世まで語り継がれるバンドとの差になってしまったのか?
  その軟弱さがたまらなかったんですけどね、私達、女子供にとっては。

MINISTRY  / THE LAND OF RAPE AND HONEY (1988)
THE MIND IS A TERRIBLE THING TO TASTE (1989)
ΚΕΦΑΛΗΞΘ -詩篇69- (1992)
  他にも何枚かアルバムは出てますが、ぶっちゃけどれも同じ様なので(笑)この辺りのが絶頂期かな?と。
  ずっと同じパターンを続けられるのは、それが彼らだと認められてるのはラモーンズかミニストリーかってくらいです。
  あくまで無機質に感情なんか無視してたたみ込まれる打ち込みのビートに無意識下の何かが目覚めるハズ。
  映画ナチュラルボーンキラーズを観た後に、ミニストリーのライブに行ったあのスケジューリングはナイスでした。(笑)
  まぁ、映画の評価は抜きにして…。(^_^;)

MISFITS  / WALK AMONG US (1982)
VIOLENT WORLD ~tribute 
MISFITS OF SKA ~tribute
  MISFITSってもっとvoがうおぉ~っ!とか言ってるコアものだと思ってたんですよね。
  うおぉ~っ!と言ってるのはコーラスだったんですね。(笑)
  こんなにキャッチーだとは思わなかった。
  このオリジナルアルバムはほんとにキャッチーで大好きです。

MISSY ELLIOTT  / MISS E …SO ADDICTIVE (2001)
UNDER CONSTRUCTION (2002)
  PVが毎回面白くて、音より映像から入った感があります。
  でも、トゥームレイダーのサントラにも入ってた♪get ur freak on♪が格好良くてそれから聴くようになった。
  歌詞が全くわからない私は聴き方が間違ってるかもしれないけど、少ない音数がズンズン響いてくる曲が
   何故か、私の心(耳?)をとらえて離さないのだ。
  それにしても年齢不詳な人だ…。(笑)

MIS-TEEQ  / LICKIN' ON BOTH SIDES (2001)
  かなり期待してたのになぁ~っ!
  デスチャの対抗馬として出てきたんだろうが、本家には勝てなかったって事か…。残念!無念!
  2step等のダンスものからアコギが美しいロックバラードまで幅広くこなしてた。
  hiphopからrockファンまで取り込めると思ってたのになぁ。個人的にはかなり好きです。

MOBY  / PLAY (1999)
  ぶっちゃけ、良く残ったなぁって感じです。いや、彼は本物だったんですね。
  90's初頭、UKで大流行だったハウス組(当時のトランス)の一つってくらいの存在感だったけど、生き残り組になるとは。
  しかもめちゃめちゃ売れたらしいです。世の中わからんモンだなぁ。

THE MOCK TURTLES  / TURTLE SOUP (1990)
TWO SIDES (1991)
87-90
  これまた懐かしいっ!やっぱりインディダンスは好きだったモンでねぇ、手放せないのよねぇ。(笑)
  ♪can you dig it♪のヒットですっかりインディダンスの一発屋扱いになっちゃいましたけど
   その前の曲を集めた87-90を聴くと、ギターバンドだったんだなぁと思います。
  でもやっぱりcan you~は名曲!

THE MOPEDS  / THE HILLS ARE ALIVE WITH THE SOUND OF MOPEDS (1998)
  チープ&ひねくれPOP好きは是非押さえて欲しい!
  そのひねくれ方はといえば、あのAdam Antもビックリ、XTCにもひけをとりません。(多分)
  スウェーデンなのかしら?トーレ・ヨハンソンの仲間らしいです。
  音のジャンルは違うかもしれないけど、スタンス的にはモノクロームセットに通じるかも。
  いやー、スウェーデンってほんっと、面白いですねぇ~♪(晴男風)

MOMUS  / DON'T STOP THE NIGHT (1989)
  正直、あんまりモーマスって知らないんですよね。(笑)
  1999年の夏休み(名作!)の映画にインスパイアされて曲作ったりロリだったりと、そんな印象しかない。(ゴメン!)
  このアルバムはダンス寄りの打ち込みモノなんだけど、そればっかりじゃないらしいし。
  これは♪LORD OF THE DANCE♪って曲が好きで、買いました。
  とにかくキャリアはかなりのモンですよ。

THE MONOCHROME SET  / COLOUR TRANSMISSION (1980) 
ELIGIBLE BACHELORS (1982)
DANTE'S CASINO (1990)
TRINITY ROAD (1995)
BLACK&WHITE MINSTRELS (1975~79)
WESTMINSTER AFFAIR 
VOLUME, CONTRAST, BRILLIANCE… (1978~87)
  BBSページのタイトルはこのバンドの曲からいただきました。
  colour~は1st(strange boutique)と2nd(love zombies)の2in1です。
  後期の作品はほとんど持ってないって事ですね。全部集めたら、もっと大変!
  ひねくれpopといえば、xtcかモノクロムか、って感じです。
  インテリだったXTCに比べて、こちらはもっと下世話というか、うさん臭い。(笑)そこがイイんだけど。
  ピロウズ&プレイヤーズのDVDでモノクロムのPV見て、ちょっと「…」だった私です。
  まぁ、あの時代はあんなモンなのかもしれないけどさぁ、アートスクール出だろ?!みたいな、ねぇ…。

THE MONKEES  / THEN & NOW (1966~86)
LISTEN TO THE BAND
  listen~はRHINOから出てる4枚組のboxです。
  昔、TVでやってたモンキーズの番組は全く記憶にないので、見たことないんだと思います。
  I'm a BelieverとかDaydream Believerとかより、シングルではLast Train~とかa Little Bit Me~とかのほうが好きです。
  THEN&NOWに新曲として収録されてるAnytime Anyplace Anywhereがとても良くて、
   ただのアイドルじゃなかったんだ、と改めて実感しました。
  4枚組にするほど曲があるのか?とお思いかもしれませんが、ところがどっこい!
  シングル以外の曲がそれはそれは素晴らしい曲の数々なんでございますよ!
  ちょっとフォーク入ってたりするけど、それがまた肩の力が抜けててイイ感じなんです。

MONTY PYTHON  / SINGS (1989)
  大好きなんです、モンティパイソン。映画版は見たことないんだけど。
  ちょっと前にスポーツ系のCMで使われて復活しましたね。
  そこでも使われたalways look on the~も大好き!このマヌケ加減がたまらない!
  これが出た当時は多分全英でno.1になったんじゃないかなぁ?beatUKでは1位でした。
  でも、やっぱり映像のネタを知らないと楽しめないかも。映像見てもspumネタはちょっとわからないけど。
  ランブルジャックも好きなんだなぁ。
  モンティパイソンで一番好きなのはやっぱりシリーウォークだけど。

MR. BIG  / DEEP CUTS 
  すいません、数あるアルバムの中でバラード集しか持ってなくて。(笑)
  私の好きなビリーシーン(b)が在籍しております。
  ハードロック系のバラードっていうのは好きなんですよね。このクサさがいいんでしょうかねぇ?
  このバンドは基本的にシングルはバラードなので、得意としてる部分でもあるんでしょう。
  ハードロック系はvoがイイからバラードでも伸びがあって、聴いてる側も気持ちよくなれるのかも。

MR. BUNGLE  / DISCO VOLANTE (1995)
  出たぁ~っ!(笑)
  FAITH NO MOREのマイクパットンが覆面として作ったバンド。
  何だかわかりません!この人の考えてることは…。(笑)
  変態バンドってイイ言葉があるけど、まさにそんな感じ。
  音楽の方向性もリズムも全て無視!素晴らしき前衛の世界。アバンギャルドって言えばいいのか!

THE MR.T EXPERIENCE  /  MAKING THINGS WITH LIGHT (1990)
MILK MILK LEMONADE (1992)
OUR BODIES OUR SELVES (1993)
LOVE IS DEAD (1995)
REVENGE IS SWEET, AND SO ARE YOU (1997)
ALCATRAZ (1999)
THE MIRACLE OF SHAME (2000)
  lookoutを代表するバンドの一つだったMTX。レーベル中、一番好きなバンドでした。
  以前バイト先の近所でライブがある日。私は稽古で行けなかったので、せめて気分だけでもとTシャツ着ていった。
  私は店頭から奥に入った一室で事務仕事をしてたんだが、店の店長が「ま!MTXが来た!」と教えてくれた。
  急いで店内へ行くと、メンバーがpunkコーナーにいた。
  私は店長にマジックを借り、Tシャツの背中にサインしてもらいました。
  big HUG!って書いてあって、めちゃめちゃ嬉しかった!
  そんな人の良さも表れたような(?)キャッチーでわかりやすいご機嫌なpopなpunkです。

M2M  / THE BIG ROOM (2002)
  女性のコンビものは何故か気になる。アイドルでもバンドスタイルでも。
  この二人はどっちなんだろう?ギターサウンドだからバンド系なのかな?
  囁かないmurmurs(それはmurmursぢゃない?)か、デビュー当時のアラニスの妹分ふたりって感じ?
  まぁ、あそこまでの存在感とパワーは無いですけどね、やっぱり。
  ルックスからは想像できないほど、音はしっかりしてます。
  お約束のコーラスも自然体でイイ感じ。

MUDHONEY  / SUPERFUZZ BIGMUFF + EARLY SINGLES (1988~90)
PIECE OF CAKE (1992)
MY BROTHER THE COW (1995)
  私の仲間内では「松戸」と呼ばれておりました。(笑)
  nirvana、peal jamらとグランジシーンを盛り上げたバンドの一つ。
  最初はあんまり好きじゃなかったんですけどね。
  クラブでイヤというほど聴いて、耳が慣れていった感じです。
  でも♪suck you dry♪は好きでした。あのギターの音には体が反応しましたね。

THE MUFFS  / same (1993)
BLONDER AND BLONDER (1995)
HAPPY BIRTHDAY TO ME (1997)
  フロントに女の子2人って事で、fastbacksか、dance hall crashersか、とそのテに弱い私は一目置いてた。
  結局2ndからは女の子一人になっちゃいましたね。残念。
  音的にも聴きやすいキャッチーなpunkって感じです。好きなんですけど。
  voのたまにうなる声がコートニーみたいなんだよな。

MUDERDOLLS  / BEYOND THE VALLEY OF THE MURDERDOLLS (2002)
  いやー、サマソニで観たかったなぁ。
  slipknotのDr.がギターの(フーファイ形式?)バンドです。
  スリップノットのキャッチーな部分をギューッと圧縮したようなとてもpopなメタルアルバム。(笑)
  なんか80'sのHR/HMシーンを思い出すような懐かしさもあります。
  メタルなのに、重いのに安っぽいってトコがヒジョーによろしい!(笑)

THE MURMURS  / same (1994)
  女性二人のバンド(?)です。アコースティックでコーラスが美しい。
  でもロックです。ん~、説明が難しいなぁ。
  これが二人ともとても特徴ある声なんですよね。好き嫌いはあるかも…。
  すごいかわいい声なんだけど、芯は通ってそうな、実は気が強そうな…。

MU330  / WINTER WONDERLAND! (1999)
  はぁ~、やっちゃった…。ダブって買っちゃったよぉ!
  シーズンものは買い逃すと手に入らなくなっちゃうと思って…。
  スカバンドのクリスマスシーズン用のアルバムです。
  きっと向こうではメジャーなクリスマスソングなのかも知れないけど、知らない曲が多い。
  クリスマスものって、結構馴染みのない曲が多かったりするんですよね。

MxPx  /  ON THE COVER (1995)
LET IT HAPPEN (1998)
SLOWLY GOING THE WAY OF THE BUFFALO (1998)
THE EVER PASSING MOMENT (2000)
BEFORE EVERYTHING & AFTER (2003)
PANIC (2005)
  サマソニに出た時は時間が早かったせいもあってか、お客さん少なくてねぇ。
  おかげで思いっきり暴れ回れてラッキーだったんだけど。(笑)
  一番好きなアルバムは(私は)化けたと思った「THE EVER~」です。
  大人になっちゃったBLINK182と道を分けて、BEFORE~でもゴキゲンpop punk健在でうれしかった!
  お願い!キミらは変わらないでいてくれっ!

MY BLOODY VALENTINE  / ISN'T ANYTHING (1988)
  最初は全然ダメでしたねぇ。
  クラブでかかっても、狂喜乱舞する友達を横目に私は一服タイムでした。
  この頃の音がリバイバルするのはいつなんだろう?リバイバルするのか?(笑)
  なんじゃ、この音?!ってくらい正体不明に漂い歪んだギターの音に囁くようなvo。
  バンドの基本と思っていたドラムやベースの存在感の無さよ!
  まさに混沌とした時代を象徴する音ですね。
  で、根っからお気楽主義で脳天気な私にはダークすぎました。(今では好きですよ。)



HOME













































































© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: