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日曜日からロッテ、ホークス✕2の3連敗でかなり絶望した今週。しかし、木曜日の西武戦、今日のハム戦と連勝で盛り返しました。とはいえ、5日のロッテとの直接対決初戦から4勝4敗と膠着状態。5割じゃだめなんですよね…。2位ロッテとのゲーム差は3.5。残り18試合。直接対決は4つ残っているとはいえ、CS圏内に食い込むのは厳しい状況。しかし、まだまだ諦めるわけにはいきません。今日は伊藤裕季也が攻守に大活躍。0'30"あたりからのこの守備。これだけでご飯2膳はいけますね(^^)そして打つ方では4安打2打点と大爆発。ホームランが出ていればサイクルでした。投げる方は早川が6回3失点とまとめ、11勝目。ハーラートップも見えてきました。シーズン終盤でこの安定感はすばらしい。「エース」の称号に手が届くところまで来ましたね。まさにここからが負けられない戦いが続きます。明日は体調不良の内に代わって、高田が登板予定。高田はチャンスだけど、天気が心配。日程も詰まってきているので、少々のことではやるでしょうが、どうなりますか。**************************************この間、食べた坦々うどんのセット。ひき肉フリークのわたしにはたまらないテイストでした。***************************************もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2024年09月14日
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岸が4失点。追う展開も打線は不発。石原が一発放つも反撃はここまで。ということで1−4で完敗。ロッテとの3連戦は負け越しで、5位転落。今日は試合を全く見ていないので、振り返ることもできませんが、負け試合にはあまり触れたくもないので、こんなところで。この試合で一番驚いたのが始球式。なんと「あの」夢グループの社長が始球式のピッチャーを務めたこと。しかも、社長は東北高校野球部の出身だそう。当然、というか、あのCMでおなじみの女性歌手も登場。なんとも妖しげな、いや、独特な昭和の香りただようCMには放映の都度、ついつい見入ってしまいます。これは始球式をめぐるドキュメント動画。投球は大きく外角に逸れましたが、おそらく打者にぶつけないようにとの配慮だったのでしょう(^^)しかし、ダイナミックなフォームはまさに経験者のそれ。同社長は東北高(宮城)野球部出身で甲子園出場はかなわなかったが、投手としてプレー。この日のために猛特訓してきたという。石田社長は「もう悔しい。何が悔しいか。このマウンドが滑ることを忘れていた。で、スパイクじゃなかった。この靴が滑ったがために結果はダメでございましたけども、人生なんてこんなものかなと思って。でも、すっきりしています。うれしいです」と振り返った。(ニッカン)社長のお人柄が忍ばれるコメントです。ぜひ、また始球式のマウンドに立ってリベンジを果たしてほしい、と思いました。******************************************昨日、カミさんと娘とアウトレットモールに行きました。何を買うでもなく、ただブラブラしただけですが、連休ということで多くの人で賑わっていましたね。コーヒーブレイクをしたカフェで娘に勧められて頼んだエスプレッソシェイク。激ウマでした。**********************************************もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2024年05月05日
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キャンプのたけなわですが、やはり気になるのはこの人、古謝樹。ドラフト1位の左腕が初めてのキャンプでどのような練習をしているのか。楽天ドラフト1位の古謝樹投手(22=桐蔭横浜大)が8日、4度目のブルペンで熱投した。沖縄・金武キャンプ第2クール最終日。今キャンプ最多の64球を投げ込んだ。即戦力として期待される最速153キロ左腕は「第2クールは結構、球数も投げて、自分の中でも本当に実戦にいつでも入れるぐらいの強度で投げてました」と充実の表情で振り返った。「カモン! タツキ!」。横山徹也ブルペン捕手(39)の熱い言葉に乗せられるように、古謝が必死に腕を振った。この日の最速は147キロをマークし、スライダー、チェンジアップ、ツーシームを交えて投球練習。「全体的に本当にゾーン内で集まっていた。あとは微調整とかだと思ってるので、今日は自分の中では結構できた方なのかなと思います」と手応えを示した。プロの硬いマウンドへの対応やインステップになってしまうなど、まだまだ課題はある。それでも「結構、自分の中でいい球を投げてるなっていうのはあります」。ブルペン投球後は今江敏晃監督(40)とも会話。「期待はしてるけども、そんな慌てる必要ないし、とにかく慌てず、しっかり自分のペースでやったらいい」と激励された。10日からは第3クールが始まる。12日にはシート打撃に登板予定。古謝は「アピールしたいんですけど、まずは自分がどれぐらい通用するのかを見せる場でもある。打たれようが、抑えようが、本当にプロ野球ってどんな感じなのかなというのは楽しみです」。プロの打者との初対戦を心待ちにした。(ニッカン)まだまだ課題はあるようですが、何といってもルーキー。監督が言うように、自分のペースでやれているなら良いと思います。わりとナーバスにならずにプロ野球の世界に身を置いていることを純粋に楽しんでいるみたい。12日のシート打撃が楽しみです(^^)***************************************************今日は家族で新宿でショッピング。洋食のランチはデパートの食堂感があって懐かしかった。*****************************************************もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2024年02月10日
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田中は日米通算200勝を目前にシーズンを終えました。24試合に登板し、7勝11敗。これは本人にとってもふがいない成績だったはず。特にCSがかかった終盤戦で貢献できなかったのは忸怩たる思いがあるでしょう。肘に問題があったようで、シーズン終了後、クリーニング手術を受けました。術後の経過はまあまあみたいで、4ヶ月後の試合復帰を目指す、ということですから、3月のオープン戦がで投げられるか、というところでしょう。右肘関節鏡視下クリーニング術を受けリハビリ中の楽天田中将大投手(35)が3日、仙台市内で取材対応し、「経過はまあ順調です」と明かした。10月下旬に神奈川県内の病院でヤンキース時代の15、19年以来、自身3度目となる右肘手術。「初めてではないから、これまでのこととも比べながらできる分、不安というのは少ない」と話した。(ニッカン)手術は3回目か。。。昨年大幅減俸となって、それでも4.75億で迎えた23シーズンが7勝では、来季、イーグルスに残るとしてもさらなる大幅減俸は必至。これを甘受して200勝の達成とチームの優勝に貢献を実現できるか。キャッチボール再開までの期間を問われると「基本、1カ月じゃないですか。1カ月でスローイングを再開する感じ」と見通しを語った。球団発表では試合復帰まで4カ月の見込みだが「多少の前後は自分の状態、リハビリの進行具合で変わってくる」と話した。(ニッカン)そして指揮官も田中には期待しているようです。今江監督は「彼はキャリアもあり、存在感がある選手。今回の手術は来季に向けてというところなので、彼を尊重しながらも、とにかく開幕に間に合ってくれるのが一番ですし、最悪、もし間に合わなくても、自分の力を出してくれるような状況に持ってきてくれたらいいですし、彼の力は絶対に必要なので」と力を込めた。(ニッカン)まさにプロ野球人生に集大成となる2024シーズン。あの2013シーズンで深く感動したファンとしては何とか復活を期してほしいと心から願います。今日のお昼は飯田橋で美味しい味噌ラーメンを食べました。美味しくて、我を忘れたか、財布や携帯など諸々入ったバッグを忘れてくるという、大失態を演じてしまいました。帰宅して気が付きましたが、電話したらあったということで事なきを得ました。本当におっちょこちょいで情けなくなります。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2023年11月05日
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クライマックスシリーズは結構ドラマチックな展開になっていますが、関係ないチームは来季に向けて練習をしたり、戦力の再構築を図るなど、新しいシーズンに目を向けています。今江体制が正式に発足し、球団は新たなフェイズに入ります。12球団中最年少監督になる今江新監督。チームに新風を吹き込んでほしいと思います。イーグルスに来てからもう8年だそうです。被災地復興の活動など東北に寄り添ってきた今江監督。選手からの人望も厚そうなので、これまでとはまた違ったチームを作ってくれるのではないか、と期待しています。今江新監督のコメントで印象に残ったのは2つ。1つは、チームとして苦しい場面はたくさんあると思いますが、その時に助け合って、信頼し合えるチームにしていきたいと思います。私もたくさんの監督の下でプレーしましたが、恩師であるボビー・バレンタイン氏が「チームはファミリーだ」と話し、本当に家族のように時に厳しく、時に優しく、チームを信頼してくれたように、信頼し合えるチームにしていきたいです。なるほど。ボビー・バレンタインがロールモデルになるようです。これは今江新監督のバックボーンになりそうですね。ボビーのスタイルを活かしながら自身の個性も発揮してほしい、と思います・もう1つは、ここぞという場面の割り切り、思い切りが少し欠けていたのかなと思います。攻めるときは攻める、逆に逃げるときは逃げる。選手は物凄くプレッシャーのかかっている中で戦っているので、その中で持っているものを最大限発揮できるような、はっきりとした指示を伝えられるようにしたいと思います。なるほど。確かにそういうところはあったのかもしれません。ベンチで感じた課題を解決できる立場になったのだから、思いっきりやれることをどんどんやってほしい。監督業は始めてだからなのか、緊張の方が大きいようです。でも、今江監督の存在がチームの雰囲気を変えていけそうな気がします。スーッと霧が晴れたような、そんな感じが今はします。楽しみですね!!今日のお昼は、湯島の有名店を訪問。中華そば中の中華そばという感じで見事な一品でした。ホント、あっさり、かつコクがあって、素晴らしかった。夜は「なすと辛味のひき肉スパゲティ」にしました。とても美味しかったけど、やはり「青の洞窟」の方が美味しい…かな。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2023年10月21日
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金曜日は夜の活動が盛り上がって、途中で試合の経過を見るも、敗勢ムード。したたかに酔っ払って、帰宅して、朝、二日酔いの重い頭でスマホを見ると、なんと勝ったとか。これで一気に目が覚めました。こういうことで幸せを感じたり、元気が出る人たちが大勢いることを球団関係者の方々はしっかりと頭に入れておいてほしいと願うばかりです。劇的な勝利で勢いに乗りたい今日の試合でしたが、負けました。はい。もう、ここで悟りました。最下位にいることを苦しむなんてナンセンス。勝つことばかりが目的ではない。そういうふうに考えることにしました。3回に1回勝てば、その喜びも大きくなろうというもの。それが4回に1回、5回に1回となれば喜びはどんどん増していきます。今季はもはやそういうモードに切り替わりつつあります。負けたとしても、プレイそのものはプロそのもの。負け試合でも美技はあるでしょうし、投手の渾身のボールに圧倒されることもあるでしょう。スラッガーの一打に陶酔することも。もう、今季はそういう楽しみ方をすることに決めました。じゃないと、メンタルが持ちません。選手のみなさんも辛いとは察しますが、ファンはそれ以上に辛いのです。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2023年05月27日
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は、「鷲が掴む」に決まったようです。追い込まれた時には自らに問いかけ、誰にも譲らない「自分が流れを掴む」という強い気持ちをプレーで体現してくれることを期待します。「レギュラーを掴み取るのは自分だ」「このチャンスを掴み取るのは自分だ」「勝利を掴み取るのは自分だ」チーム内の競争、成長、新化、新たなステージへの挑戦。楽天イーグルスの歴史に爪痕を残しましょう。2013年以来10年ぶりとなる優勝・日本一を掴み、東北の皆さまにまたあの歓喜をお届けできるよう頑張ってまいります。楽天イーグルスファンの皆さまには2023シーズンもともに「優勝は楽天イーグルス(鷲)が掴む!」の気持ちをもって、一緒に闘っていただきたいです。ともに、東北を熱くしましょう。(公式HPより)確かに優勝は与えられるものではなく、自ら掴みにいくものだ、選手たちには自らのポジション、勝利を貪欲に取りに行ってほしい、という意思、期待を感じます。「ワシ」というルビが振られていますが、これは、「自分」とかけているのかもしれませんね。この動画では1月11日の監督・コーチ会議の様子を知ることができます。今期に向ける監督・コーチの意気込みを感じます。特に新任コーチには大いに期待しています。動画に出てくる「底上げ」という言葉。これは長らくのチームの課題であります。ぜひ、ここにしっかりと取り組んでほしい。それにしても、社長の名前、「こめだ」と読むんですね。。「よねだ」だと思ってた。。。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2023年01月14日
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今日の主役は鈴木大地でしょう。掲題のタイトルは試合後の彼のコメント。昨日、スクイズをミスし、夜、目をつぶってもそのシーンが何回も出てきたという。はやく試合をしたかったという鈴木大地。見事4回のチャンスで結果を出しました。田中も7回無失点の好投。初回のピンチを凌いだ後は、ライオンズ打線を寄せ付けない無双のピッチング。負けられないゲームで結果を残すところがさすがです。残りの登板も少なくなりましたが、ぜひ、勝ち越しと二桁を実現してほしい。3位ライオンズとの直接対決となった負けられないゲーム3−0で見事な勝利を勝ち取りました。これでゲーム差なしの3位に浮上。25日ぶりとのこと。勝ったり負けたり、連敗もあったりで、なかなか3位に届かない日々が続きましたが、なんとかここまでよじ登ってきました。昨日、一昨日の連敗は痛く、首位と2位とは差がついてしまいましたが、まずは3位に食い込むことが重要。とにかくライオンズとの4連戦の初戦を取ったのは大きい。全部取っていかなければならない4連戦。明日は則本。前回登板は7回1失点といいときの則本。意地を見せましたが、果たして明日は…。今季の帰趨を左右する大事なゲームのマウンドに立ちます。こういう試合で結果を出すのがエース。プレッシャーに打ち勝つ気迫のピッチングを見せてほしい。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年09月17日
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快勝でしたね。巨人との第2戦。車を運転しながらの音声観戦でしたが,楽しかった~。ちょっとびっくりの川島のスリーランに始まり,いい雰囲気で主導権を渡しませんでした。ずばり起用が当たりましたね。守備でもいいプレイを見せ,まさにムードを作りました。それに乗ったか,早川は再三のピンチをしのぎ,打っては湿りがちだった打線が奮起。4回に3連打を浴びながら1点で切り抜けたのも良かったし,7回,8回のダメ押しも良かった。いつもこういう試合をみせてくれ,というのは贅沢だけれどやはりファンは期待してしまいます。残念ながら交流戦の勝ち越しはなりませんでしたが,明日勝てば5割で終えることができます。5割と借金1は天と地の差。先発は則本。相手は若いピッチャーですが,負けるわけにはいきません。いつもプレッシャーのかかる中での登板となりますが,これもエースの宿命。低迷した交流戦を明るく終えるためにも頑張って勝ちましょう。あいにくの天気ですが,久しぶりの現地観戦に気持ちは踊ります。単なる飲み会になりませんよう,いい試合を見せて…お願いです。お昼は中野栄のラーメン屋さんで辛みそラーメンを食べました。辛かったけど,美味。でした。その後,ふと海を見たくなって向洋海浜公園へ。初めて訪れましたが,ユーミンの「真冬のサーファー」の歌詞みたいな眺めでした。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年06月11日
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昨日は久しぶりの現地観戦でした。やっぱりスタジアムに行くのはワクワクしますね。レフトスタンドにはかなりの数のイーグルスファンが。新幹線が止まっているので、関東のファンの人たちなのかな。私も3塁側の席を取ったので、周りはイーグルスファンばかり。会話に耳をそばだてると、皆さんマニアックな話ばかりで勉強になりました。後ろの子供さんも非常に質の高い解説をしていたのが微笑ましい。試合の方は、先発の瀧中が6回1/3を投げて4安打無失点。77球と球数も少なくテンポよく投げていましたね。まっすぐは140k前半と数字的には今ひとつでしたが、キレがいいのか結構差し込んでいました。100k前後のカーブをうまく織り交ぜて緩急が効果的でしたね。走者を背負っても粘り強く後続を断ったのは投手としての地力が着いてきた証でしょうか。後続の西口はボールは走っていましたが、岡本、中田に打たれたのは少し一本調子だったかな。岡本のはスライダーが高くなってしまう明らかな失投。中田へのボールは低めの良いところに投げていたけど、打った中田が上手すぎた。打つ方では、残塁も多くストレスを感じましたが、炭谷、和田恋の1発は気持ちよかった。投手戦、というよりは貧打線でしたが、この段階では勝てる試合を勝ちきることも重要。岡本のホームランで流れが向こうに行きそうなところ、松井がしっかり締めて勝つことができました。四球1個を出しましたが、これは松井の仕様ですから気にしません。何よりも野球を心から楽しめたのが嬉しかった。もちろん、ビールを飲みながらね…(^^)レフトスタンドの応援団も勝利の後押しをしましたね。試合前には野球殿堂博物館を表敬訪問。大変興味深い展示が多く、特に昔のグラブ、ユニフォームを見ることができて感無量でした。昔のユニフォームってフラノ地だったんですね…。↓これは今のイーグルスのユニ。なんと言っても感銘を受けたのは、これ。展覧試合で長嶋がホームランを打ったバットです。酒肴料1万円が下賜された、というのも初めて知りました。試合前はドーム近くのラーメン店で昼食。鶏白湯が超美味でした。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年03月21日
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今日はファン感謝祭でしたね。さっきまで忘れてました(^^;)ニッカンの記事には今年のドラ1早川君のご挨拶を載せていました。そうか。今年はファン感でお披露目なんですね。学生らしく学生服で登場。そして14:30からはライブ配信による入団発表。当然、見逃してしまいました。。。入団発表では、「身が引き締まりますし、楽天生命パークの舞台で先ほどごあいさつした際に、このマウンドで投げるんだと思ったので、頑張っていかないといけないなと思いました」(報知)「自分としてはえんじ色は早稲田大学の色でもあるので、しっくりくるところはありましたが、まだ21番という偉大な背番号に不安がある。そういうところに応えていければ」(ニッカン)というようなコメントをされたようです。そうか。背番号は「21」か。これは球団の期待の表れなんでしょう。何といってもあの岩隈が球団創設時から背負っていた番号ですからねイーグルスにとってはエースナンバーと言ってもいい番号。この背番号について、「球団創設の時に岩隈さんがつけられていたり、早稲田大学の先輩の和田毅さんが21番を背負って投げている。今永投手もつけていられるので、日本球界では左ピッチャーのエース番号になりつつあるのかなと思います」(ニッカン)…ま、釜田のことに触れていないのはしょうがないか。ひょっとして知らない可能性もあるかも。早川君については今年のドラフトの目玉で左の本格派、ということくらいしか知りませんでしたが、TVのハードディスクを漁ったら、ドラフト指名直後のローカルスポーツ番組で取り上げていたのが残っていました。未視聴だったので見てみたら、ほほうという話が結構ありました。高校は木更津総合で甲子園には2回出場経験があるようです。当時の監督に話を聞くと、もともとは野手で入ってきたが、全く打てないので試しに投げさせてみたら、3年生が全く打てない。ということで投手に転向したというエピソードを話してくれました。なるほど。投球フォームを見ると、ものすごく下半身が強そうな感じ。だから制球が良いんでしょうね。それにしても、真っすぐはほれぼれとするようなボール。楽しみしかありません。目指す選手はダルビッシュや田中将大ということで、(一応)二人を育てたことになっている佐藤ヨシ元コーチに見てもらいました。佐藤ヨシ元コーチが注目したのは、投球時の胸の張り。これによって、手が遅れて出てくるので打者からはボールの出どこが見にくく、打ちにくいし、さらにバッターの体近くに来て速く見える。と解説。なるほど。さすが佐藤ヨシさん。さらに5~7勝は行けるのではないか。ノレば二ケタ行くかも。というのはちょっとリップサービスが入っているかもしれませんが、ますます、期待が高まるじゃありませんか。さらに出身が同じ千葉で六大学でも戦ったという津留崎は、とにかく練習をする人で、地方のオール早慶戦の時も宿舎で夜一人シャドーをやっていたというエピソードを披露。そうか。まじめで練習の虫とはすばらしい。早く春のキャンプでユニフォームを着て投げているところを見たいですね(^^)もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年12月05日
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野球が終わるといつもこれを感じます。ぽっかりと穴が開いたような物足りない気持ちと、一喜一憂から解放される安らかな気持ちがないまぜになります。昔は前者が大きかったけれど、最近は後者の方が大きいように感じます。特に今年はどんどん順位が落ちて、ストレスを感じることが多かったので、正直ほっとしている自分がいます。選手たちは、どういう気持ちでいるんでしょうかね。今季はコロナのせいで変則的なシーズンとなり、調整面でいろいろ苦労もあったと思いますが、まずはご苦労様でした。悔しい思いもあるでしょうが、その思いを来季にぶつけてほしいと思います。今年はこの時期まで試合があったので、秋季キャンプなんかはどうなるんでしょうか。まずは体を休めて、短い期間練習をする、という感じなんでしょうか。宮崎ではフェニックスリーグが始まって、イーグルスからも若手が参加します。いい経験をしてほしいと思います。そして、さっそくコーチ人事について、笘篠コーチと契約を結ばない、と発表されました。これからこういうニュースが多くなるでしょう。果たして来季の体制はどうなるのか。今季の振り返りと来季の展望はこれからゆっくり述べてみたいと思います。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年11月08日
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と言いたくなる試合が時々ありますが、今日もそんな試合でした。ま、今のイーグルスの選手はそんな短腹な人はいないでしょうが。リードしては追い付かれ、リードしては追い付かれ…。ここに来て継投陣の不安定さが顕著になっています。津留崎もとうとう打たれてしまいましたね。酒居もここまで頑張ってましたが、今日は打たれました。1年通して盤石、というのはありませんが、こういう状況をいかに短くできるかが、チームの強さのバロメーターになりますね。今日の収穫は福井がローテに入れそうなピッチングを見せてくれたこと。途中切れ切れで見ていましたが、なんで5回で降板したのか。まだ球数もそんなに言っていなかったのに。もう1イニング食ってくれれば、ちょっと展開は変わっていたかもしれません。結局、ロッテとの6連戦は3勝3敗の分け。勝ち越したかったなぁ…。幸い打線はまだ好調を保っています。投手陣の立て直しが間に合えばいいのですが。火曜日からはホークスとの6連戦をホームで戦う予定ですが、果たしてできるのか。やってほしいという気持ちもありつつ、今のチーム状況では、少し休んでもいいかな、という臆病風も吹いています。私の中では…。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年08月02日
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この人、弓削隼人ですね。今日の報知のサイトにこんな記事が載っていました。電動のコーヒーミルとエスプレッソマシンの両方を持っているほどのコーヒー好き。この1か月間でコーヒーをいれた回数も増えたようで「だいぶうまくなってきたな、というのはあります。1秒単位で時間がずれると、味に影響する。だいぶ感覚はつかめてきた」と胸を張った。すごいですね。1秒単位での影響を考えているとは。「だいぶ感覚はつかめてきた」とありますが、肝心のピッチングの「感覚」は大丈夫なんでしょうか。いや、大丈夫。この記事の始めにはこうあります。ブルペンで捕手を座らせて53球を投げ込んだ。「捕手を座らせての投球は今日が初めてだったので、ちょっと(球は)浮いたりして制球が定まらないところがあったんですけど、出力自体はそんなに落ちてなかった。微調整で何とかなるかなという印象です」と手応えはつかんだようだ。何しろ先発も中もできる貴重な左腕。「今回の自粛を受けリセットという形と自分は受け取っている。しっかりアピールして、先発でできるように頑張りたい」今年は自ら先発でやっていくという強い意志を示しています。「微調整で何とかなる」なら安心です。コーヒーを楽しむ心の余裕があるのも頼もしいですね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年05月17日
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以前の記事で触れた,あの試合をもう一度!スポーツ名勝負「2013日本シリーズ 東北の夢 楽天V」この番組。見終えるのが惜しくて,そのときは2回途中で見るのをやめてしまいました。ところが,その後すっかりこの存在を忘れていました。最近,休日があまりにヒマなので,今朝ハードディスクの録画リストをザーッと見ていて,この番組のことを思い出しました。ということで,続きを見ましたが,いやー,感動でした。結果が分かっているのになんでこんなにドキドキするのか,というくらいのめり込みましたね。やはり,野球から得られる感動に飢えているのかもしれません。イーグルスは美馬が6回まで投げて,7~8回は則本。正直,2人ともこんなに素晴らしいピッチングだったっけ,というくらい圧巻のデキ。どうしても,最終回の田中の印象が強すぎるのですが,この2人がとにかく素晴らしい。美馬はこの年のポストシーズンは自責ゼロ。シリーズMVPも当然という実績を作りました。まぁ,レギュラーシーズンが田中,則本で39勝。そしてポストシーズンで美馬がこれですから,日本一になってもおかしくはなかったです。さらに,この試合の解説が梨田さんと与田さんというのも何かの因縁でしょうか。その梨田さんが田中,則本で39勝ということに触れ,「初年度はシーズン通じて38勝だったですからね…」と感慨深そうに言っていました。試合の方は4回に牧田がレフトスタンドへのホームランで3-0としました。巨人の二番手澤村が3人でさくっと終えそうなところの一発だけに効果的でした。今思うと,牧田っていいバッターだったですよね。このホームランもうまくスライダーを捕らえました。体幹が強そうなきれいなスイング。この時点で,創設時メンバーは小山,高須,中島,牧田の4人。高須がまだいたというのがちょっと驚き。さらに7回に則本がマウンドに上がるときのブルペンは,小山,長谷部,金刃,田中,レイ,斎藤,福山という陣容。うーん,懐かしい。ちなみにリーグ優勝からクライマックス~日シリと要となる試合の抑えは田中,という印象があるのですが,この年のクローザーって誰だっけ。。。たしかラズナーだったような気もしますが,調べてみると,途中からケガで離脱したのか,斎藤,青山,長谷部がかわるがわる務めていたようです。なかなか苦しいやりくりだったんですね。そして,最終回の田中の力投。これは球場の雰囲気も相まって,いつ見ても鳥肌が立ちますね。くどいようですが,結果が分かっているのに,2死1,3塁の場面は見ていられない気持ちになるのが不思議です。しかし,冷静に見るとこの試合の勝敗を分けたのは,8回表だったような気がします。1死から松本にセンター前に弾かれ,2死となって迎えた阿部慎之介。このシリーズ1割を切る不振とはいえ,Kスタとの相性がいい阿部が一発放てば,1点差となるばかりではなく,ゲームの流れが一気に変わります。ここを気迫で抑えた則本が影の殊勲者と言って良いでしょう。この年の則本はルーキーイヤー。今よりは確かに風格はないけれど,すでに別格のマウンド度胸。ケレン味なく思い切り投げているような気がします。怖いものなし。という感じですね。生え抜きの選手が力をつけて,アンドリュー・ジョーンズ,ケーシー・マギーといった一流の外国人がどっかり座っていた2013年。改めて,この年は奇跡のシーズンだったなぁ,と感慨深く思いました。でも,今のメンバーだって引けを取っていません。それだけになかなか開幕できないのが残念でなりません。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年04月25日
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報知にこんな情報が載っていました。12球団1軍の予定巨人 当面の間,個人調整DeNA 30日までをメドに自主練習阪神 当面活動休止広島 時差をつけて全体練習中日 当面自主練習ヤクルト 12日まで活動休止西武 当面自主練習当面 当面自主練習楽天 当面活動休止ロッテ 11日から当面3勤1休日ハム 30日まで自主練習オリックス 17日まで自主練習当面活動休止としているのは阪神とイーグルスだけ。ヤクルトも13日からは自主練習を再開するようです。外出自粛要請が出されている中で,自主練習というのがどういう位置づけになるかはわかりませんが,イーグルスの選手の皆さんはどのように日々を過ごしているのかが気になります。まったく体を動かしていないということはないでしょうか。練習と言えるような活動はできないでしょう。この期間の過ごし方で差がつかなければいいと思うのですが。そもそも,開幕ができるのか,という話もありますが…。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年04月12日
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だけど,やはり全くそういう感じはしませんね。問題はいつ開幕を迎えるのか,ということ。これも全く見通しが立ちません。そんな中,岸に赤信号が。23日の巨人とのオープン戦で腰の張りが出て,無期限のファーム調整となったとのこと。「無期限」という言葉が気になります。伊藤投手チーフコーチは「また一から作り直すかもしれない。開幕は考えずに、慌てずにしっかりと治すこと。1年間は長いので」と見通しを示した。(ニッカン)ということなので相当時間がかかるようです。代わりの先発要員としては塩見の名前が挙がっています。涌井が入って,松井が先発に回り,弓削も石橋も良さそうですが,やはり則本,岸がローテの柱。これはかなり痛いです。さらに浅村も体調不良で練習を休んだとのこと。これは大したことはないみたいですが,なんとなく不安を感じます。明日はオリックスとの練習試合。無観客の中で松井が先発のマウンドに登ります。なんとJsportsでやるんですね。残念ながら見ることはできませんが,どんな試合になるのか楽しみです。松井も本番モードで頑張ってほしいです。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年03月20日
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早いもので一軍は久米島を今日で打ち上げ。明日の休日を挟み,火曜日からは沖縄本島金武町での二次キャンプに臨みます。メンバーはこのとおり(ニッカン)。新加入のロメロが途中合流するようですが,それ以外は久米島メンバーと同じですね。【投手(20人)】1松井裕樹、11岸孝之、13森原康平、14則本昂大、15シャギワ、16涌井秀章、19藤平尚真、21釜田佳直、22牧田和久、23弓削隼人、28酒居知史、32ブセニッツ、43宋家豪、47渡邊佑樹、52津留崎大成、53高梨雄平、57滝中瞭太、58辛島航、60石橋良太、68寺岡寛治【捕手(3人)】2太田光、27岡島豪郎、139下妻貴寛【内野手(11人)】0小深田大翔、3浅村栄斗、5茂木栄五郎、6藤田一也、7鈴木大地、24黒川史陽、26渡辺直人、33銀次、34山崎幹史、36内田靖人、40ウィーラー【外野手(8人)】4オコエ瑠偉、8辰己涼介、25田中和基、35島内宏明、51小郷裕哉、54和田恋、69ブラッシュ、99ロメロ赤字はルーキーですが,当初久米島だけと言われていた黒川が2次キャンプも帯同することになりました。昨日のスポルたんに,銀次,鈴木大地,茂木が出ていましたが,口をそろえて,黒川のことを褒めていました。銀次は「高卒であれはないよね」と言っていたので,相当なんでしょう。先日の特守では,三木監督からノックを受けましたが,個別練習の特守で内野ノックを受けていた楽天のドラフト2位・黒川が「あと10本でお願いします!」と声を張り上げると、ノッカーの三木監督は「自分で残り本数を決めるなよ!今時の子だな~」(スポニチ)なかなかチャッカリしているようです。大物かもしれません。投手では,津留崎も注目の一人。昨日のブルペンでの映像を見ましたが,小さなテイクバックが特徴。ピュッと来る感じの打ちにくそうなボールです。キレで勝負のピッチャーでしょうか。これで最速153kというのだから楽しみですね。高校,大学と慶応でイケメン。コメントもさわやかでマッチョなボディと人気が出そうな雰囲気を持っています。ぜひ,一軍のマウンドで見てみたい。期待しています。久米島最終日の今日は天気も持ちそうです。いい練習ができるといいですね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年02月09日
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ニッカンスポーツにこんな記事が出ていました。レギュラーシーズン最終戦から1日のオフを挟み、28日の全体練習再開までに、先発陣は則本昂、岸、美馬を送り込むことが内定。平石監督は「短期決戦は1つの勝ち負けが大きくウエートを占める」と話し、2枚看板プラス、ソフトバンク戦に抜群の相性を誇る美馬で下克上に挑む。(ニッカン)ま,普通に考えればこの3人になるんでしょうが,順番をどうするかは悩ましいでしょうね。経験豊富な岸を最初に立てるのか。最終登板で無双のピッチングだった則本を初戦にぶつけるのか。わたし的にはやはり岸かなぁ。さらに,スポニチにはこんな記事も。ソフトバンクとのファーストSに向けて「選手の起用や作戦は(レギュラーシーズンとは)変わってくる」と強調した。 鍵を握るのは走塁だ。チームの盗塁数はリーグワーストタイの48個だったが「走塁は試合の流れを変える。足を使える選手は思い切っていってほしい」と求めた。(スポニチ)機動力はここ数年の課題です。足の速い選手がいるのに,上手く使えていない。ベンチの作戦の問題なのか,選手が消極的なのか,分かりませんが。ここ一番の大勝負で足を上手く使って勢いをつけていく,ということなのでしょうか。この間のオコエの重盗は一気に流れをつかみましたからね。そして,この記事。楽天岸孝之投手(34)、松井裕樹投手(23)、浅村栄斗内野手(28)の3選手が「プレミア12」(11月2日開幕)の日本代表に内定したことが27日、分かった。(ニッカン)選ばれた3人のモチベーションも高まるでしょう。こっちも楽しみですね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年09月29日
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これは日ハムの片岡が昔発した名言?ですね。今日はまさにそういう展開。シーソーゲームでどちらに転んでもおかしくありませんでした。2回にイーグルスが1点先制すると,その裏ロッテが1-2とすかさず逆転。5回表にこっちが4-2と逆転するとその裏あっちが1点追い上げ4-3に。6回に1点追加し5-3と優勢になると,その裏3点取られて5-6と逆転され,8回に2点を取って7-6と逆転すると,その裏3点取られてまたまた7-9と逆転され…。積んでは崩れ,積んでは崩れの「賽の河原」状態です。勝ちパターンのセットアッパーが二人で6点取られては勝てませんね。というか,ウィーラーの3失策というのもひどい。これが全部失点に絡んでいるから痛すぎました。ブセニッツは3失点だけど自責ゼロ。後は,8回に辰巳の代打下水流。右投手に右の代打を出された辰巳も屈辱ですが,下水流は見逃しの三球三振…。さらに,その裏8回の先頭打者のセンターへのライナーをグラブに当てながら補給できず。正面の難しい打球でしたが,辰巳だったら取れたんじゃないかと。これはタラレバですが,あの三振を見ていると,そんな気がしてなりません。最近全く打てない辰巳だから,代打を出されてもしょうがありませんが。。。とにかく,いろんなバタバタがあって,負けたことは事実。ちょっと痛い敗戦でしたね。まだ日ハムと西武の試合が終わっていないけれど,日ハムが勝てばまた2位との差が広がります。今日は勝って,明日の石橋へのプレッシャーを少しでも小さくさせたかったところですが。まぁ,7点取ったから打線も少し上向いてきていると思うことにしましょう。明日はきっと中継ぎ陣もしっかり抑えてくれるでしょう。しっかりカード勝ち越しを決めて,火曜日からの2位日ハムとの直接対決に臨みましょう。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年07月27日
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この週末,平石監督はPL学園のOB会,同志社大学の激励会に出席したようです。PL学園では,98年主将を務めた母校の硬式野球部は休部し、学校も生徒数が減少。そういう状況に心を痛め「野球部だけでなく、学校全体に恩返しをしたい」と模索する。楽天が日本一になれば「(母校の)PL学園のことも取り上げていただけますよね。イーグルスとともに、ですね!」と、昨年最下位からの巻き返しを期した。(ニッカン)卒業後,初めて出席したということですが,何で出ていなかったのでしょう。何かあったのかな…。それにしてもPL学園の野球部はまだ休部しているのでしょうか。学校経営も厳しいようですが,全盛時代をほぼ同年代として過ごした私にとっては今も信じられません。OBにはそうそうたる顔ぶれが並んでいますが,平石監督の就任は明るい話題として受け止められているのでしょうか。名将中村監督もうれしそうに写真に納まっていましたし。監督の言うように,チームの活躍が母校の復活につながればいいですね。その翌日だと思うのですが,同志社大学野球部OBの激励会に出席。同大の先輩であり、楽天入団時の監督でもある田尾安志氏(65)からは壇上で花束を渡された。田尾氏は「先輩として1つアドバイスを言わせてもらえば、1年でも長く監督としてユニホームを着てもらいたい。そのためには、嫌でもオーナーの言うこともちょっとは聞きながら…」と笑わせつつ「(選手として)一流と言われなかった人の中に優秀な指導者も多い。超一流の選手というのは、打者で言えば何も考えずに本塁打が打てる、投手で言えばストライクゾーンに投げれば打たれない、そういう人たちが多い。そこまでいかない人たちは、いろんなことを考える。いろんなことを考えながら、何とかいい結果を残せないか、努力をする。そういう中で身につけたことが、優秀な指導者になる(下地になる)。平石くんもある意味、一流の選手でなかったことが武器になるんじゃないか。そんな気はしています」とエールを送った。(ニッカン)今気づきましたが,監督は田尾氏の後輩なんですね。田尾氏のコメント。ま,言いたいことはわかりますが,やはりまだ根に持っているんですね(^^;)この人は,一言一言にトゲがあるというか,持ち上げようと思っても,落としているところがあるんですよね。悪気はないのでしょうが…。何はともあれ,様々な人たちから期待を寄せられた平石監督。今季,この期待に応える成果を出して恩返しをしてほしいものです。来年の今頃,優勝祝賀会なんて開催してもらえれば最高ですね!!もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年01月14日
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イーグルスのプロテクトリストに対する辻監督のコメント。巨人の人的補償では内海を獲得。内海がプロテクトから漏れていたというのもへー…という感じですが,炭谷を取られて内海を取る。この辺の収支勘定はいろいろな見方がありますが,そもそも,巨人はそうまでして,炭谷が必要だったのでしょうかね。そこでイーグルス。リーグ優勝の西武に対し、楽天は最下位。辻監督がリストに失望したのも無理はないだろうが、楽天に「ピンとくる」選手がいないのは今に始まった話でもない。過去、楽天が人的補償の発生するFA補強を行ったのは今回を含めて3回。2015年の今江(元ロッテ)、16年の岸(元西武)と、いずれも金銭での補償だった。(日刊ゲンダイ)うんうん,そうでした。人的補償で追い出される選手がいないことには,喜べないこともないけれど,欲しいと思われる選手がいない,ということにちょっと悲しい気持ちになったのも事実。「楽天のドラフト下手、育成下手が原因でしょう。とくに選手層の薄いロッテにすら、『おたくの選手は不要』と言われたようなものですからね。たった28人のプロテクトで収まるということは、将来性のある選手や伸び盛りの選手が、いかに少ないかという証拠です」(パ球団スカウト)(同上)育成下手。言われちゃいましたね。でも,これは当たっていると思います。ホントは若い選手がもっと育っていて,他球団から欲しいと思われる存在になっていなければならないのに。1億2,600万円というお金で済むなら,という考え方もありますが,こういうところでも若い選手の伸び悩みが露呈しているということ。この課題をクリアしなければ,本当に強いチームにはなれないなぁ,と改めて感じた次第です。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2018年12月22日
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うーん、惜しかったな。9回表の攻撃。2死、万事休すの状況から渡辺直人、藤田が打って2,3塁と森を追い詰めましたが、フェルナンドが三振でゲームセット。粘ったんだけど、外角低めの真っすぐに手が出ず。でも、あの2球ちょっと低すぎだと思うんだけど…。ベンチでもウィーラーが怒ってました。とはいえ、負けは負け。則本は調子が良さそうでしたが、ここぞ、というところで打たれて完投負け。同点に追い付いた後の柳田のホームランが痛すぎでした。あれは打った柳田をほめるべきか。それにしても、8回の今江、ペゲーロの連発は気持ちよかった。苦手のモイネロから打ったというのも価値ありでしたね。これでイケル感じになったのですが。。。。東京でオリックスに勝って、ホークスとの3連戦の初戦を辛島で勝っただけに流れに乗りたかったところ。これが今年の流れということでしょうか。そういえば、ディクソンが一軍に合流しましたね。今日の試合で初めてみましたが、はっきり言うと、ハズレ…という感じですね。全くタイミングが合っていないし、変化球が全く見えていないようです。慣れればちょっとは打てるかもしれませんが、良くて2割、5本くらいという印象。さて、今日は塩見。前回は序盤から苦しいピッチングで早々に降板。今日はリベンジです。制球がカギでしょうかね。向こうの武田翔太も今年は今一つという感じなので、打線もつけ入るスキはあるはず。どんな展開になるでしょうか。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2018年05月26日
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早いもので,一軍は今日で久米島最終日。紅白戦ですね。どんなピッチャーがどんなボールを投げるのか,野手のバッティングはどうか。今年初の実戦なので,とても楽しみです。ただ,今年はあまり天気が良くなく,屋外での練習があまりできなかったのが野手の方が少し気がかりですね。去年の今日も紅白戦でした。ブログを振り返ってみたら,先発は則本と松井でした。WBCに向けた調整もあったんでしょうね。今年のポイントは,則本,岸,美馬の三本柱に次ぐ先発に誰が入るかということ。辛島は有力ですが,約束された立場ではないでしょう。藤平,安樂もそこを狙っています。今のところは藤平が一歩リードというところでしょうか。この人は何といっても勝負強さがあるような気がします。さらに,先発への転向が期待される菅原ですが,先日のブルペンの様子を見たギャオス内藤さんが,リリース後に顔が流れることを気になる点として指摘していました。コーチからもそう言われていたのか,本人も修正を試みていたようでしたが,難しかったみたいです。菅原が先発して機能すればだいぶ層が厚くなります。昨日はスポルたん!に則本,岸,美馬が出演していました。開幕投手が則本になったことについて,則本が「この二人の方が,良いと思ったんですけど」と言ったのに対して,二人とも顔を見合わせ「よく言うよ」「やらしいね~」といじっていたのが面白かったです。おそらく,心中はライバル心をメラメラ燃やしていると思いますので,これがシーズンに入っていい方向に切磋琢磨してくれれば,と思います。3人の目標は則本が20勝。岸が15勝。美馬も15勝。そうなったら優勝ですね。それにはどれだけ負けを少なくできるかも大事です。2013年の優勝のときの先発は田中が24勝0敗。則本が15勝8敗。その次が美馬の6勝5敗だったので,いかにこの2人で勝ったのかが改めて分かります。何といっても2人で貯金31ですからね。今年は3人でどれだけ貯金を作れるか。そして,それに続く柱が生まれるのか。今日からの実戦中心の調整が始まります。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2018年02月11日
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早くも久米島キャンプも中終盤。第2クールの5日目です。昨日のキャンプの模様を見ると,岸が熱いですね。プロ入り12年目だが自身でも「記憶にない」というほどの数。「(2次キャンプ地の)金武町に入ったら試合が入り、そんなにできないので投げ込もうと思った。数えてなかったので180くらいかなと思ってたけど。疲れました」と振り返った。 今季から2段モーションが反則投球とされなくなり、ためをしっかりつくる東北学院大時代のフォームに戻した。100球くらいまではバランスを欠いたが、そこから修正。直球を内外角に投げ分け、代名詞のカーブも交えた。佐藤投手コーチは「凄い良い球。若手に見習ってもらいたい」と絶賛。4月3日の本拠地開幕・日本ハム戦の先発が内定しており、逆算して調整していく。(スポニチ)273球ですか。張り切ってます。それだけ投げられるということは,状態もいいのでしょう。すでに開幕投手は則本に決まりましたが,岸はホーム開幕戦の登板が決まっています。楽しみです。さらに侍ジャパンの稲葉監督の注目を浴びたのは,高梨。楽天・高梨が侍ジャパン入りへアピールした。3月のオーストラリア戦の代表候補に入っている左のサイドハンドは、視察に訪れた稲葉監督の前で46球のブルペン投球。 指揮官は「独特の投げ方。スライダーも曲がりが遅くて右打者に鋭く食い込んでくる。海外の打者にも通用する」と褒めた。高梨は「需要があるのなら力になりたい」と意気込んでいた。(スポニチ)おおお,侍入りもあるかもしれませんね。碓かにあのクロスファイヤと変化球はかなりの武器です。今年も大活躍してほしいです。二軍では新人の岩見と耀飛が柵越え連発で池山監督を驚かせたみたいですね。この二人も楽しみです。後はプロの変化球についていけるかどうか。キャンプの実況を見ていたら,岸と辛島が連れ立って昼食から帰ってきました。この二人は仲が良いみたいですね。ゴルフもよくやっているみたいだし。レポーターに,何を食べましたか?と聞かれ,そばと答えた辛島。「美味しかったですか」との問いに,「普通です」とそっけなく答えましたが,岸に「お前,塩対応だな」と突っ込まれていました。ブルペンでは藤平と安樂と松井が投げているのを見ました。安樂は変化球を混ぜて投げていましたが,カーブも投げていたみたいですね。まだ慣れていない様子であまり決まっていませんでしたが,ぜひマスターしてほしいと思います。松井はいい顔で投げていました。調子がいいのでしょう。新人紹介のコーナーには,ドラ7寺岡寛治が登場。社会人,BCリーグを経験した苦労人ですが,そんな感じはしない明るい青年。前にローカルのスポーツ番組に出たときもしっかりした印象を持ちましたが,まずよく喋ること。ルーキーの中のムードメーカーのようです。特技は「変顔」とのこと。番組内で披露した変顔もなかなかでした。そういえば,ドラフトで指名された時のこの写真。DeNAに6位で指名された同僚を見る寺岡のこの表情,面白いですね~。明るい話題が多いイーグルスですが,この間,ラジオでスポーツアナが,「キャンプは3割増しで報道されるので,割引いて見てください」と冗談まじりに言っていました。ホント,そうですね~今は夢を見たい時期なんですよね(^^)もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2018年02月10日
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プロ野球選手が志半ばにして引退した後,どのような人生を送るかはさまざまです。12年のドラフト3位。大塚尚仁23歳。5年間のプロ野球人生で1軍のマウンドに立ったのはわずか9試合。でも,入団当初の何とも言えないキャラクターで私のココロを捉えてきました。一度はkoboパークのお立ち台に立たせたかった。今年,戦力外を通告され,その後どうなるのか気になっていましたが,巨人の打撃投手になることが決まったようです。ホッとしたような,寂しいような…。数日前の報知の記事です。今季限りで楽天を退団した左腕・大塚尚仁さん(23)が、来季から巨人の打撃投手として第2の野球人生をスタートさせることになった。 福岡出身の大塚さんは熊本の強豪・九州学院高校でプレー。12年、3年春のセンバツ2回戦で藤浪晋太郎(現阪神)擁する大阪桐蔭に敗れた。夏は県大会で敗退したが、高校日本代表に選出され、AAA世界野球選手権に出場。同年のドラフトで楽天から3位指名を受けてプロ入りした。 左の中継ぎとして期待されたが、1軍登板は15年の5試合、16年の4試合で通算9試合、0勝0敗。5年目の今季は1軍登板なしに終わり、戦力外通告を受けた。まだ年齢的に若く現役続行を探る選択肢もあったが、「すぐに引退と決めました」と潔く決断。そんな中、巨人から打撃投手の誘いを受けた。 11月中旬。同じく新たに巨人打撃投手となる予定の小野淳平氏(元巨人、今季で広島を退団)と一緒に、G球場でのファーム秋季キャンプに数日間だけ体験参加した。慣れない巨人のユニホーム、打撃投手という仕事に「緊張しました。足を引っ張らないようにサポートしていきたいです。打者の方に打ちやすい球だと言ってもらえるように頑張ります」。第2の人生も野球に携わることができる。やりがいのある新たな仕事に目を輝かせていた。これまでの打たせない役割から,打たせる役割に。少しクセ球だけに打撃投手が上手く務まるか,ちょっと心配ではありますが,頑張ってほしい。それから,1日何百球も投げる激務です。体のケアだけはしっかりと,息長く仕事ができるように祈っています。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月24日
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契約更改が続いていますね。主力選手の更改も終わり一段落というところでしょうか。銀次は高卒野手で球団史上初の1億円に到達。全試合出場し、一塁ではゴールデングラブ賞を獲得。ベストナインにも選ばれ、充実した1年だったが「自分としてはもっと金額いったかなと思いました」と渋い表情を見せた。球団に対しては「若い選手が育つためにも、頑張った選手はしっかり評価をというのは言いました」と話した。(ニッカン)自分の査定にもちょっとご不満だったようですが,球団に対してモノを言うというのは大事なことです。そういうことを言う立場になったんですね(^^)一方,入団時から銀次のライバルだった枡田は大幅減の1,900万円でサイン。「結構きつめの、いっぱいいっぱい。仕方ないです」と苦笑い。「あれ(CSの活躍)がなかったら、今日、この日を迎えられてないんちゃうかなと思っています」。現役続行にも危機感を抱いていた。(ニッカン)記事には「尻に火がついた」という表現もありますが,来季は背水の陣で臨むシーズンとなりそうです。枡田ファンの私としては,銀次と並んでお立ち台に立つ枡田をまた見たいのですが。そしてスポニチに乗っていたこの記事。ちょっと長いけど引用します。投げる相手が、敵の打者から味方に変わる。金刃は来季、楽天で打撃投手の職を得た。役割を全うすることを前提として、目指すところがある。 「パソコンも、データも学びたい。社会人として会社をもっと知りたい。選手の時は社会人という感覚がなかった。今までできなかったことをしたい」と先を見据える。 10月下旬。携帯電話が鳴った。球団からだった。「明日、事務所に来てくれ」。家族で外出先のエレベーターに乗るところだった。「来たか…」。一緒にいた夫人と目が合った。不安げな表情は今も覚えている。「夫婦で“今年は大丈夫かな”とか話していたんですけどね」。ただ、現役生活を終えることは電話がきた時点で決まっていた。 12年オフに巨人からトレードで加入。その時のことを金刃は「一度、死んだ」と表現する。2度目はない。「戦力外と言われたらやめることは、東北に来た時から決めていた」。実際に戦力外通告を受けると「やっぱりショック」だった。33歳。まだやれる自信もある。それでも、自身の哲学に沿った。 06年ドラフト希望枠で巨人に入団。1年目の07年、2試合目の登板となった4月11日の広島戦で黒田と投げ合った。先発し6回1失点で初勝利の歓喜を味わった。「翌年、黒田さんはメジャーに行かれた。その投手に投げ勝った。自信になりました。あれがあったから11年間やってこられた」。その試合、同僚の豊田が通算150セーブを挙げたが、ウイニングボールを譲ってくれた。今でも兵庫県尼崎市の実家にしまってある。 楽天加入は大きな転機となった。移籍1年目の13年、4月に1軍昇格すると星野監督からサイドスローに転向するよう言われた。「“いきなりですか”と。冗談だと思った」。試合前練習の2時間前には球場入り。室内練習場でひたすらネットに向かって投げ続け、形にした。その年、中継ぎとして39試合を投げて防御率1・85。日本一に大きく貢献した。変則フォームはもろ刃の剣。左脇腹から背中に痛みが走るようになった。今季の出遅れもそれが要因。しかし「あれで(楽天で)5年できた」と後悔はない。背番号が大きくなったユニホームを着る。チームのために、まだまだ投げる。(スポニチ)やはり印象に残るのは2013年の活躍。この人がいなかったら優勝もなかったかもしれません。11年のプロ生活は長かったでしょうか,それとも短かったでしょうか。33歳とまだ若いけれど大きな決断をしました。キャリアの大きな転換を迎えますが,これからもイーグルスのために頑張ってほしいと思います。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月09日
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<渡辺直人の復帰>7年ぶりの復帰ということで,入団会見の記事が地元紙にも大きく取り上げられていました。「離れてもチームのことが気になっていた。できればもう一度このユニホームを着たいと思ってずっとプレーしてきた」(河北新報)そして,今季西武を戦力外になって,引退も考えた中で声を掛けられたことに「信じられない」と語りました。渡辺直人はイーグルスにとっては特別な選手。どうしてもあの2010年の突然のトレードのことを思い出してしまいます。当時、球団は否定したものの、主力選手のポスティングシステムによる大リーグ移籍が失敗したチーム編成の余波を、彼が受けたのは自明だった。(同)「チームの模範になる」と評価して、機を見て呼び戻した球団にも家族的な愛情を感じる。(同)今回の復帰は,やはりそういう意味もあるんでしょうね。こういう話は嫌いではありません。私にとっても渡辺直人は印象深い選手。2007年の4月のある日のナイトゲーム。試合途中で渡辺直人が初めて出場した場面。ベンチから飛び出す背番号「2」にフィールドシートから「頑張れ!」と声を掛けたことを今でも昨日のように覚えています。熱燗を飲みながら,この選手は活躍できるだろうか,と思いながら見ていました。来季は精神的支柱として,若手のよき模範として力を発揮してほしいと思います。<聖澤大幅ダウン>さて,契約更改もどんどん進んでいますが,ちょっと驚いたのは聖澤の大幅ダウン。好きな選手なので,ちょっと贔屓目が入っているかもしれませんが,111試合に出場し,打率.250。まぁ,大活躍とは言えないけれど,減額制限一杯のダウンとはちょっとかわいそうな気がします。今江が現状維持の2億円というのを見ると,何となく解せません。<岡島が選手会長>銀次の後任ということになりますが,適任,という感じがしますね。正直,選手会長の働きというのはなかなか私たちには見えてませんが,まとめ役として頑張ってほしい。<TBSラジオが野球中継から撤退>今日,カミさんのお母さんが来ていて,「来年からTBC(東北放送)のラジオが野球中継止めるみたいよ」と爆弾発言をしたので,ビックリ仰天。それはとても困ります。会社からの帰り道,ラジオが私にとっての命綱。これがなくなるなんて考えられません。急いで,ネットでその情報を探したら,何と中継を止めるのは「TBS」でした。ま,碓かに一字違いだし…。でも,ホッとしました。ホッとはしましたが,野球中継にとってはだんだん厳しい環境になってきている,ということは現実なんでしょうね。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月02日
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昨日に引き続き更改ネタ内田が現状維持の700万円森が50万円減の800万円安樂が100万円減の2,000万円3人とも今季は悔しいシーズンに終わりました。内田は右のスラッガーとしての期待がかかる選手。「来季はフタ桁打ちたい」と抱負を述べましたが,一軍に定着するためにはまず変化球を打てないといけないと思います。森は期待されながらなかなかブレイクしませんね。オフはDeNAの今永と自主トレをするみたいですが,今季フタ桁勝った売り出し中の同郷サウスポーからたくさん盗んでほしい。制球を磨いて来季こそローテ争いに加われるような活躍を期待したいと思います。そして,安樂。今年のオープン戦では「おおおお」と大活躍を予感させるピッチングを見せてくれましたが,開幕直前にまさかの肉離れ。「開幕直前の肉離れが全てだったんじゃないかと、球団にも言われましたし僕もそう思っています。4年目が勝負。来季ダメだったらダメだくらいの危機感がある」(ニッカン)いいじゃないですか。背水の陣。そのくらいの危機感で来季に臨めばきっと活路は見えてきましょう。3人の来季に期待です。来年の今頃は笑顔で大幅UPの更改となるよう祈ってます。さて,昨日の「スポルたん」では岸が取り上げられていました。いやー,なんかよかったですね。「ホームは特別な感じだった」と振り返った岸。自身の成績は8勝10敗と彼としては不本意な成績となりましたが,投手陣に与えた刺激は随分大きかったようです。則本にとってはようやく出てきたライバル。「競争力が高まり,学ぶこともたくさんあった」今年初のフタ桁を勝った美馬は,「常に自分のことを気にかけてくれた」「あんなにすごい岸さんに言われると心強かった」さらに肩を痛めながら投げていた松井裕には,「自分が本当に無理するところなのか考えるように」「自分のためにもチームのためにも慎重に判断して」「長引くことがチームにとってマイナスなのだから,最短で戻ってこれるように」というアドバイスをしたみたいです。岸は「松井もまだ若いのだから,大きなケガになってほしくない」と考えていたようです。さらにルーキーの藤平は,「岸さんがいなかったら,1年目ですごくスピードにこだわっていただろう」「岸さんが近くにいて,スピードじゃないって気付いた」「打者が想像してる球と違う球が来てるというのがわかった」ただの経験抱負な実績ある投手,という存在だけではなく,後輩たちをさまざまな面からサポートしていたんですね。岸は後輩たちを「友達」「仲間」と表現しましたが,彼の存在がこれからも投手陣全体の底上げにつながってくれればと思います。そして,若手投手たちは岸から多くのことを学んでほしい。最後に「Aクラスに入った,で終わりにしたくない」「優勝して,来てくれて良かった,と思われないと」「信頼される投手に成長したい」と語った岸。いや,もう十分に「来てくれて良かった」と思ってますよ。そして,来年はもっと「来てくれて良かった」と思いたい。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年11月26日
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いやー,ドラフト。終わりましたね!昔はこの時期になると,事前にいろんなサイトでドラフト候補の情報を集め,こういう選手がいいな,とかいろいろ想像をたくましくしていましたが,最近はそういう研究もサボりがち。ということで,今年のドラフト。木曜日の17時からということでしたが,仕事が忙しかったので,夜に一息ついたところで,見てみました。1 近藤弘樹 投 岡山商大 右右1回目入札 清宮幸太郎 ×2回目 村上宗隆 ×3回目 交渉権獲得2 岩見雅紀 外 慶大 右右3 山崎剛 内 国学院大 右左4 渡辺佑樹 投 横浜商大 左左5 田中耀飛 外 BFL・兵庫 右右6 西巻賢二 内 仙台育英高 右右7 寺岡寛治 投 石川ミリオンスターズ 右右選択終了(日経のサイトより)そして,育成が,1位が井手亮太郎投手(九産大)、2位は松本京志郎内野手(福島・光南高)、3位は中村和希外野手(天理大)の3人。ははぁ,清宮クンをクジで外し,その次の村上クンもクジで外し,指名したのが岡山商大の近藤クンという投手。立花社長はこれまで無類のくじ運の強さを誇っていましたが,今年は不発。過去に森雄大,松井裕樹,安樂智大を3年連続で引き当てました。1位の近藤クンについては,よく分かりませんでしたが,150kを超える真っ直ぐを持つパワーピッチャーのようです。無名校からの指名ということで,何となく則本を彷彿とさせますね。2位の慶應の岩見クンは前日のニュースで取り上げられていました。東京六大学の巨漢スラッガーで先輩の高橋由伸の持つ記録に後2本に迫っている,と紹介されていました。外国人並みのパワーを持っているとのことで,それを見ながらこういう選手を取ればいいのに,となんとなく思っていたので,指名してびっくり。3位の山﨑クンは,走攻守三拍子揃った内野手ということです。名前が「山﨑剛」というのであの「山﨑武司」と名前が似てるな,と思ったら,「つよし」と読むそうですね。茂木のような活躍を期待したいです。今年は投手3名,野手4名という内容。高卒は育英の西巻クンのみ。補強ポイントを即戦力で獲得したい,という球団の意思を感じました。西巻クンは甲子園で守備を見ていて,うまいな~と思っていたので,イーグルスに入ってくれて嬉しいです。ちょっと線が細いような気もしますが,体を大きくして,先輩のホークス上林,ロッテ平沢のように,数年後には打つ方でもガンガン活躍をしてほしいですね。今日のスポルたんでは,田尾氏が今年のドラフトを評して,「来シーズンの優勝狙い」とコメントしていました。ドラフトというのは今の時点では評価が難しいもの。正直,2012年のドラフトで2位の則本がここまでの投手になるとは思いませんでしたし,昨年9位の高梨が今季,これほど活躍してくれるとは思いませんでした。片や,鳴り物入りで入った上位指名の選手が伸び悩むこともしばしば。プロに入ってからは横一線の勝負が始まります。食うか食われるかの競争を勝ち上がるために何が必要か。それが分かっている選手が栄光をつかむのでしょう。梨田監督も来季続投が正式に決まり,3年目の集大成となる来シーズン。新人はもとより,外国人補強+トレード+FAで積極的に2018向けの戦力を強化してほしいですね。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年10月28日
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負けてしまいました。負けてはいけない試合だったのに。塩見も決して悪くなかったけれど,打たれてはいけないところで打たれてしまいました。西野は久々の登板で打てない感じではなかったけれど,打ちあぐねてずるずる行ってしまった感じ。高梨の被弾も痛かったけれど,彼が打たれるならしょうがない,と思いました。すでにそういう存在になっているのでしょう。昨日,あんな勝ち方だったので,今日は馬鹿勝ちをするか,しょっぱい負け方をするか,どっちかだな,と思っていたら後者でした。唯一の救いは西武がお付き合いしてくれたこと。でも,やっぱり勝たなきゃダメですね。相手が負けたときに勝たなきゃ。明日は辛島。お願いだから「いい辛島」であってほしい。それと,大嶺奨太だけは抑えてほしい。明日は。今日はそれだけ。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年09月30日
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今日の先発は岸。待ちに待った登板です。でも,試合開始の13時に娘を車で送っていかなければならないことに。後ろ髪引かれる思いですが,可愛い娘のためです。しょうがありません。途中からラジオで聴き始めたら2-0で勝ってる模様。初回に茂木がホームラン(すご!)を打って島内もタイムリーで援護したようです。よしよし。でも,聴いていると,アマダーが暴走して本塁で憤死したらしく,それがなければビッグイニングになってたかも。これは喝です。その後,地上波で放送が始まり,信号で止まっているときに見ましたよ。マウンドでの岸の姿。じーん,ときました。凛々しいじゃありませんか。帰宅して,ようやく落ち着いて見ることができました。やはり,いいボールを投げますね~。さすがです。5回にピンチが訪れ,走者2人を背負う場面がありましたが,代打井口を中飛,角中には粘られましたが,ニゴロで打ち取り涼しい顔で無失点。この辺が「格」というか。6回は二死から鈴木大地にホームランを打たれましたが,結局6回103球を投げて,1失点,被安打4,四球が2,三振2という内容。素晴らしいじゃありませんか。病み上がりということで,調整も大変だったと思いますが,さすがというほかはありません。途中,指を痛めたのかユニフォームに血をつけながら投げていたようですが,103球も投げたということは大したことがなかったのでしょう。こうなると,後を投げるピッチャーは大変です。勝ちを消す訳にはいきませんし,2点差はあってないようなもの。7回は経験と実績で福山かな,と思いましたが,梨田監督の選択はルーキーの森原。強い雨の中,プレッシャーのかかる場面。大丈夫かな,という心配は完全に杞憂でした。だいたい投球練習の姿が堂に入っています。10年選手のような貫禄。先頭の井上にはいい当たりをされましたが,藤田の正面へのライナー。田村にはフォークを4球続けて2-2となってからのラストボールは外角低めに糸を引くようなストレートで見逃し三振。フォークは全てベース上に落ちる精度の高さ。素晴らしいです。さらに大嶺弟もあっさりニゴロに打ち取り,難なく三凡。梨田監督がこの場面で森原を送ったのも納得の内容です。このピッチングが再び流れを引き寄せたか,ここまでほぼ沈黙のアマダーにタイムリーが出て4-1と再び3点差に。これで1回の暴走も帳消し,でしょうか。しかし,アマダーには代走が出ず(^^;)3点差とした後は,ハーマン,松井と盤石の継投。ハーマンは走者さえ出さなければ安心して見ていられるようになりました。いや,そう思おうとしているのかもしれませんが。とにかく今日はナイスピッチングでしたね(^^)圧巻は,松井のピッチング。鈴木大地には少し手こずりましたが,遊飛。続く2人は真っ直ぐでグイグイ押し連続三振で締め。外国人への最後のチェンジアップは外角いっぱいに決まる見事なボール。いやー,素晴らしい。岸,森原,ハーマン,松井。こんな継投,去年は想像もできませんでした。投打かみ合う試合が続き,3連勝。8勝1敗。首位をがっちりキープで貯金は7つ。さらにチーム創設初の開幕3カード勝ち越しです。それにしても岸の加入の大きさを改めて,つくづく感じた1日となりました。この勢いで郡山,そして仙台へと流れを持ってきましょう。火曜日からは西武との2連戦。そして金曜日からは日ハムとの3連戦になります。ホームゲームでさらに波に乗れば,声援はさらに大きくなるでしょう。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年04月09日
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昨日は試合がなくて,今日,明日と千葉でロッテとの2連戦。今日は用事があったので3時近くになってから,車のラジオで観戦開始。RakutenFMでしかやっていないようです。電波の状況が悪く,ぶつぶつ切れながらの放送をなんとかキャッチ。どうやら2-0で勝っているようです。美馬,頑張ってるんだな…よしよし。と思ったらその後,3回裏に2本のソロホームランを打たれあっさり追いつかれました。うーん…。この人はこの辺が課題です。5回になって家に到着。美馬はランナーを背負いますが,何とかしぶとく失点を許さず。そしたら,6回に味方打線が頑張って3点勝ち越し。今年はチャンスに1本が出ているような気がします。満塁でペゲーロが左中間に2ベース。気持ちいい~。ホントに頼りになる2番バッターです。この調子を継続してほしいと祈るばかりです。5-2となった6回裏。ちょっと目を離しているスキに1死2塁のピンチ…。美馬,どうした。外国人が見るからに打ちそうな雰囲気だなと思ったら,フルスイングがライトへの大飛球。うわ…と目をつぶりましたがラッキーなことにファウル。その後2ゴロで2死三塁。でも,なんか嫌な雰囲気は続きます。ベンチは,ここで美馬をあきらめ高梨にスイッチ。信頼が高まっているルーキーですが,風に制球を乱され,四球を出して2死1,3塁。ランナーが溜まってしまいました。ハラハラドキドキの時間です。ちょっとしたスキを突かれて,あっという間にひっくり返されそうな雰囲気。細かい継投で次は福山。ストライクが入らず,ボール3つ。さっきは風の中,涌井を攻略できましたが,今度はイーグルスの投手陣が悩まされています。しかし,さすが福山。そこから変化球を3つストライクゾーンに投げきり見事三振。ピンチを脱出できました…ふう。ここで流れを渡さなかったのが良かったか,7回は打線がつながり,藤田のタイムリー3ベースが出てダメ押しの2点追加で7-2。いいじゃないですか。ここが今年の強さです。さらにその裏は森山が出てきて,力のあるボールで,三者凡退。この投手,ホントにルーキーでしょうか。小気味よく力強いボールをコーナーに投げ込みます。素晴らしい。さっきのハラハラ感は全く感じません。しかし,その後8回は青山。おおお,そういえば1軍に上がってきていたっけ。きっと状態がいいに違いない。けど,またしてもハラハラ感が…。なぜだろう。いいボールを投げているのに。そのハラハラ感がいけなかったのか,ヒット,死球とランナーを溜めたところで,鈴木大地に走者一掃の2ベース。うーん,青山。楽な場面で出してもらって,ここを抑えれば「今年の青山はちょっと違うぞ」という印象を与えられたのに。昨年の汚名返上とはいかなかったようです。今年も使い所が難しくなりそうです。7-2と7-4では全く違います。またネットでいじめられるだろうな。青山…。ベンチは止むなくハーマンを投入。この人もどっちかというと,まだハラハラ感がする投手。ボークもあるし…。そんなことを思っていたら,あっという間に初球の甘い真っ直ぐを外国人に捉えられ,スタンド大歓声。思わず目をつぶりましたが,風が逆風。レフトがフェンスよりかなり前に出てきてキャッチ。いやー助かりました。9回は松井。突然セーブシチュエーションになりましたが,ちゃんと作っていたのでしょうか。心配しましたが,難なく3人でぴしゃっと抑えて,見事逃げ切り。聖澤の好捕,2者連続三振と素晴らしい内容でした。途中ヒヤッとする場面も多々ありましたが,勝ちは勝ち。これで6勝1敗です。すごいなぁ。美馬に勝ちがついたのも良かった。代役の開幕投手となりましたが,相手のエースと投げ合っても引けを取りません。前回は金子,今日は涌井。見事です。明日はいよいよ岸がマウンドに立ちます。イーグルスのユニフォームを着てどんなピッチングを見せてくれるか,本当に楽しみです。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年04月08日
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今日は名古屋で中日とのオープン戦。明日との連戦になります。先発美馬は5回を投げて3失点。うーん,すごく悪かったか,というとそうでもないのですが,やはりあまり気持は良くありません。いいときの美馬と比べると,真っ直ぐの威力がもう少し,という感じでしょうか。いいボールがいいところには行ってるんですがね。2番手は今野。打者3人に被安打1,三振1つとしたところでイニング途中の降板。あまりきれいなボールではありませんでしたが,強いボールが投げられていたと思います。1イニングを投げきれませんでしたが,私は悪くなかったと思います。もしかしたら支配下入れるかもしれませんね。3番手は高梨。二死ながら走者を背負う場面での登板となりましたが,難なく抑えてワンポイントの役割を果たしました。おそらく開幕1軍となるでしょうが,この投手をどのように使うか興味があります。6回,7回を1イニング単位で投げさせるのか,今日のように左必殺のワンポイントとして使うのか。そして4番手は福山。ここまで失点が多い福山ですが,今日も1イニングを投げて1失点。クリーンヒットではないにしても3本のヒットを打たれてしまいました。やはりちょっとタマに力がないかなぁ。力みがあるのかボールも抜けたり,高めに行ったりすることが多かったようです。ここ3年,65試合以上投げているのですから勤続疲労もあるでしょう。今年は休みながらの起用となるでしょうか。そして5番手がハーマン。ヒットを2本打たれてヒヤッとしましたが,何とか後続を抑えて無失点でマウンドを降りました。この人,誰かに似てるなぁと思ったらボールの感じがラズナーに似ているような。結構,簡単に打たれるところが気になっています…。打つ方は,リリーバーを打ちあぐねて7回まで4安打。それにしても,浅尾,岩瀬のリレーというのも感慨深いものがありました。そろそろ開幕以降を意識したオーダーになっていると思うのですが,イマイチ迫力がありません。と,思ったら最終回に元気が出てきて連打連打で岡島が逆転ツーベース。やればできるじゃないですか。公式戦でもこういう粘りを見せてほしいものです。試合はその後,9回裏に森原が登板。彼の投球を見るのは初めてです。なかなかいいボールを投げますが,内野安打を打たれてプレッシャーの掛かる場面に。ここで下の娘を迎えに行く時間に。後ろ髪を引かれる思いで家を出ました。しばらくしたらイニングメールが来て,結局失点して引き分けになったことを知りました。まぁ公式戦ではあの場面は松井が投げるのでしょうから,勝敗はともかくとして森原はいい勉強になったのではないでしょうか。今日は松井も投げるようなことを聞いていましたが,結局投げませんでしたね。則本も松井も登板が空いているけど調整は大丈夫でしょうか。後はここに来て離脱が多くなってきていることも懸念材料です。安樂が足のケガ,アマダー,足立がインフルエンザとは…。これは痛いなぁ…。安樂のケガは稀勢の里のケガ以上にショックですが,しっかり直して戦列に復帰してほしいです。代わりに名前が上がっているのが古川。オープン戦でもチャンスを貰っていたので,ここは気合を入れて,チャンスをものにしてほしい。いいボールを持っているのだから。アマダー,足立のインフルは喝レベルですね。猛省を促したい。明日はオープン戦最終戦。勝って,いい気持ちで開幕を迎えたいですね。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年03月25日
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外出から帰ってきてキャンプ中継見ています。久米島は今日で第1クール終了です。ちょうど茂木のインタビューを聞くことができました。昨年はルーキーながら大活躍の1年でした。今季は攻守の柱として一層の活躍が期待されます。聞き手の松本氏から数字的な目標を聞かれてもなかなか出てきません。内に秘めたものがあるのだと思います。数字よりもシーズン通してチームに貢献できるパフォーマンスを発揮したいということなのかもしれません。松本氏からは出塁率を上げるようにとの話がありました。茂木もそれは分かっているようで,四球が少ないことを挙げ,無駄球に手を出していたと課題認識を示しました。さらに銀次を引き合いに空振りを少なくするということについても触れました。追い込まれてからのバッティングも課題となるでしょう。自分自身で課題をしっかり捉えているようです。一方で職人タイプの選手だけにあまり悩まずに松本氏が言うようにのびのびとプレイしてほしいと思います。走攻守が揃っているという長所を活かしてさらに活躍してほしい。ブルペンではルーキーの池田と菅原が投げていました。二人とも即戦力としての活躍が期待される投手。池田はまだ軽めのピッチングでしたが,菅原はかなり腕を振っていました。力感のある独特のフォームですね。実戦でどんなボールを投げるのか楽しみです。今日のスポ紙では9位指名の高梨が取り上げられていました。打撃投手でいいボールを投げていたようです。手元で曲がるスライダーが特徴とのこと。左スリークォーターは試合で必ず必要になるタイプの投手です。こちらも楽しみですね。下位指名の選手が活躍するのは嬉しいですから。明日はキャンプに入って初めての休日。みなさん,どんな過ごし方をするんでしょうか。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年02月05日
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いやー,びっくりしました。ふと見たTVに映っていたオコエ瑠偉。デカっ。というより,太った…?少し心配になりましたが,サンスポによると,ダルの教えを即座に実践し、1月に訪問した父・ボニーさんの祖国・ナイジェリアや、米ハワイ旅行中もトレーニングに取り組んだという。ハワイ旅行というとアレですね。吉高由里子似という噂の年上彼女との…。パワーアップしたのなら安心です。入団時から身長が2cm伸び,体重は8kg増えたとのこと。まだまだ成長途上のおそるべき19歳。コボパーク宮城の室内練習場に現れたオコエを見て,新人たちもビックリしたようです。新外国人かと思った,という選手もいたようですが,藤平のコメントが面白いです。藤平(横浜高)は「あれで走れるのかとアップを見ていたら、めちゃくちゃ速かった」と口をあんぐりだ。体重が増えても自慢のスピードは衰えていないようで良かったです。スピードにパワーが加わって,大きな飛躍が期待される2年目になりそうです。ぜひ,トリプルスリーを狙えるような選手になってほしいと思います。でも,体が大きくなるとやはり心配なのがケガ。今年は1年を通じて1軍で戦いたいと言っているオコエ。ぜひ,ケガにだけは注意してほしいものです。新人たちも合同自主トレを打ち上げキャンプへの準備も整ったようです。25日には田中将大に特別講義を受けました。藤平からは「1年目にどんな練習をして試合に臨んだか」と聞かれ,1、2年目はガムシャラ。思うようにいかなかった。3年目からコントロールにこだわった。いろんなことを経験して。調子のいい日は、年に数えるほどしかない。それ以外は悪い。プラス思考で、何事も前向きに、成功するイメージを持とう。コントロールにこだわったのが3年目から,というのはちょっと意外でした。藤平くんはぜひ,これを活かしてほしい。さらに,興味深かったのはドラ5森原とのやり取り。ドラ5森原康平投手(25=新日鉄住金広畑) ピンチの時、どういう気持ちでマウンドに? 田中先生 試合の流れをしっかり読んで。「ここで抑えたら盛り上がる、流れが来る」とか、ポジティブに。 訴えたかったのは「気持ち」。座右の銘だ。 逸話がある。9年前の1月。新人合同自主トレ中の座学で「9回2死満塁、フルカウント。どんな気持ちになる?」との問いが出た。「ピンチだな」「何とか乗り切らないと」と答える新人の中で、1人だけ「ラッキーです。ここを抑えたらヒーロー」と答えた新人がいた。ピンチの場面をラッキーと思えるメンタル。これは天性のものなのか。それとも,自信と数々の経験に裏打ちされたものなのか。きっと,あの日本シリーズの最後の場面もそういう気持ちでマウントに立っていたのでしょうね。メンタル面で課題があるかな,と思われる若手投手が多いわがチーム。こういう教えを力に変えてほしいと思います。新人たちが田中との問答を終えて一言。藤平は「自分を見つめ直せる、大きな経験。成功のイメージを作る」。森原は「刺激をもらった。イーグルスに入って良かった。特権です」と言った。二人とも大きなものを得たようです。森原の「イーグルスに入って良かった」という言葉はファンにとって嬉しい限りです。それにしても,田中ってすごいですね。こうしていつまでも後輩の面倒を見てくれますし,被災地のことも気にかけてくれています。なかなかできることではありませんし,本当にありがたいことだと思います。これからも後輩選手や私たちにとって輝き続ける存在でいてほしいと思います。新シーズンの一層の活躍を祈っています。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月28日
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という記事を見つけました。なんと,イーグルスが「3位」との予想。中身を見てみると,【3位】楽天 昨季5位と低迷したが、スランプあるいは負傷過多だった主力が戻り、2年目を迎えた外国人野手が成績を伸ばすことができれば順位は上げられる。チームとして大きいのはFAで獲得した岸孝之の存在。則本昂大への負担を減らすことでの相乗効果も期待できる。さらに昨季7勝と復活した釜田佳直、そして安樂智大が台頭すればAクラス入りは十分に可能だ。戦力的に足りない部分があることは確かだが、過去2球団(近鉄、日本ハム)で就任2年目にリーグ優勝へ導いた梨田昌孝監督のジンクスにあやかりたい。「れば」が多い予想となっています(^^)この文章で,どこをどう押せば「3位」という予想になるのかは分かりませんが,こういう風に言われることは嬉しいです。もしかして,これを書いた人はイーグルスファンだったりして(^^)他の球団の評価を見ると,イーグルスの評価が高い,というよりは,西武,ロッテ,オリックスの評価が低い,ということがわかります。確かに西武は岸,ロッテはデスパイネ,オリックスは糸井,といずれも超主力選手が離脱してますから相対的にそういう見方になっているのでしょう。客観的には来季もソフトバンク,日ハムの争いになるんでしょうね。他の4球団が2強にどうからんでいけるか。ということになるでしょう。ちなみにセの1位は「巨人」。ま,これは鉄板でしょう。今年の補強で優勝できなかったら…。監督や選手にかかるプレッシャーはものすごいものがあるでしょうが。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月03日
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あけましておめでとうございます。2017年がスタートしました。今朝は早起きして初日の出を拝み,その後初詣に行ってきました。もちろんお願いしたのは「イーグルスの優勝」。頑張ってほしいものです。さて,今日はイーグルスの選手が出演したトーク番組を2つ見ました。ネタバレがありますので見ていない方はご注意を。1つはNHK仙台の制作。録画していたものです。則本,松井裕,安樂がいろいろなお題でトークするというもの。これは本音が出ていてなかなかおもしろかったですね。則本は他の番組でも言っていましたが,「松井は21歳だけど,30歳くらいに見えるオーラがある」と言っていました。やはりそれだけ貫禄があるのでしょう。こちらはどちらかというとバラエティ風味。もう1つは東北放送の制作。これは秋季キャンプ前に制作したもののようです。途中から見ましたが,こちらは則本,美馬,福山,松井裕,立花社長が出演。立花社長がファシリテートして進行しましたが,こちらはシリアス風味。則本,美馬,福山とも高校時代は余り注目されていなかった選手。でも,諦めない気持ちで努力してプロ野球選手になったという話が印象的でした。そういう意味では甲子園で22奪三振した松井裕はものすごいスター選手という感じがしますね。福山は甲子園は出るものではなく,見るものと言っていましたが,そういう感じだったんでしょうね。2013年の日本一に話が及び,立花社長が「あれ,もう1回やりたいよね~」と言っていましたが,ホントそうですよ。あれ,もう1回やってほしいです。来年とは言わないけれど…(^^;)松井裕はその4人の中で唯一日本一を経験していません。「そういうときのチームの雰囲気がどうなんだろう」とか「日本一を決める試合で9回を投げるときはどういう気持になるだろう」「投げてみたい」と言っていました。また,「いろいろなスポーツチームがあるが,優勝してこれだけ涙を流してくれるチームはないと思う」と語っていたのが印象的でした。こちらの番組はみんな大人の発言で大したものだなぁ,と思いました。以前ほど,こういう番組を目を皿のようにして見ることはなくなりましたが,それでもついつい見ちゃいますね~。相変わらず週末更新の不真面目ブログですが,今年もよろしくお願いいたします。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月01日
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早いですね~。今年ももう終わりです。いつも思うのですが,大晦日から元旦になるといってもただ普段の今日と明日と同じはずなのに,年を跨ぐだけで特別な日になります。今年もイーグルスは下位に沈みました。最下位脱出は果たしましたが,それだけのこと。球団事務所の仕事納めで立花社長は,「3年連続のBクラスに終わり、私たちにとってもファンにとっても悔しいシーズンとなった」と振り返った。(河北新報)まさにそのとおり。鳴り物入りの外国人は開幕早々消えてしまいましたし,主力に怪我が多く層の薄さを露呈しました。さらに大型連敗はあったけれど,連勝は3つがせいぜい。8月は強さを見せてくれましたが,それ以外は投打も噛み合わず悔しい敗戦が多かったシーズンでした。立花社長のコメントは続きます。主催試合で過去最多の162万961人の観客を動員したことには「職員、関係者の皆さま、そしてファンの皆さまからの熱いご声援のおかげ。心より感謝している」と謝意を示し、「地元出身の岸投手が入団してくれた。改めて来季は優勝と170万人の動員達成を目標に、みんなで力を合わせて頑張りましょう」(河北新報)と呼びかけたとのこと。まぁ,来年は優勝とは言わないけれど,Aクラスを争うような戦いを見せてほしい。そしてあわよくばCSに出てくれれば…と思います。戦力補強としては岸の補強は大きいですが,それ以外は目立ったものはありません。だからこそ,現有戦力の底上げが絶対に必要となります。投げる方では森や安樂,打つ方では茂木や中川といった選手の活躍は必須ですし,さらにそれに続く若手の台頭が期待されます。さらに梨田監督は2年目のシーズンとなります。コーチ,選手のこともだいぶ分かったでしょうから,ベテラン監督の手腕がきっと発揮されるでしょう。興行面では,社長のコメントにあったように観客動員160万人を越えたんですよね。これも凄いことです。球団創設イヤーの2005年は確か100万人にも満たなかったはず。個人的にはあの頃の方が熱気はあったような気はしますが,10年で1.5倍を超える観客動員になったのは,球団とチームの地域密着の方針が実を結んだから,そして「野球観戦」が市民の娯楽・レジャーとして定着してきたからだと思います。天然芝化や併設娯楽施設の効果も大きいですが,やはりメインのコンテンツは野球です。社長が目指す170万人に届かせるためには,やはり強いイーグルスでなければ。年が明ければ,キャンプはもうすぐです。2017シーズンはファンの期待に応える熱い戦いを見せてくることを祈っています。本年もこのブログにたくさんの方がご訪問いただきました。心より感謝申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。そしてみなさまにとって明るい年になりますように。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2016年12月31日
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昨日は楽天グループの納会があったようで,イーグルスからは梨田監督,松井裕,茂木,安樂が出たようです。その中で茂木は,「来季、優勝するためにベストナインを必ず獲りたい」と宣言した。さらに最近、運転免許を取得したことを明かし「(タイトルを獲ったら)車が欲しいです。三木谷オーナー、よろしくお願いします」と、ご褒美を期待。同オーナーは笑みを浮かべただけだった。優勝するために茂木にはベストナインだけではなく,首位打者くらいは取ってもらわないと。だから,その程度の活躍では車はもらえないでしょう(^^;)あの寮にいるうちは車がないと不便でしょうし,とりあえず稼いだお金で買ってもらうとして。今年.278 7本塁打 40打点だった茂木。これは本当に上出来の大活躍だったわけですが,来季は.300 15本塁打 70打点くらいやってくれないかなぁ。今年の茂木を見ているとそのくらいはやってくれそうな感じがします。ただ,来季は相手投手も相当マークしてくるはず。つまり2年目のジンクスとの戦いにも勝たなければなりません。後は茂木をおびやかす若手の成長も不可欠ですね。さて,若手と言えばこちらは投手の話。ダルビッシュのインスタグラムに「今年最後のトレーニングのメンバー」として写真がアップされており,松井裕と安樂の姿が。これは2人にとっていい勉強になったのではないでしょうか。ダルビッシュとどんな話をしたのでしょうか。ダルビッシュは松井や安樂だけではなく,さまざまな若手と交流しているようで,素晴らしいと思います。こういうのって,やはりダルビッシュから誘うんですかね。メールか何かで誘うんですかね。気になります(^^;)もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2016年12月30日
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27日の河北新報は1面すべてを使った牧田の記事が載っていました。地元紙が表現した牧田の存在の大きさ。この間もローカルスポーツ番組に出ていましたが,牧田は本当にいい人らしい。引退試合でのスピーチ。「仙台に来て良かった」 事前に用意した原稿になかった言葉が、自然と口を突いた。 今年11月23日、ファン感謝祭での引退セレモニー。牧田はこみ上げる涙を抑え、ファンへ感謝を述べた。あの言葉は原稿になかった言葉だったのか。牧田と言えば思い出すのが,13年日本シリーズ最終戦のホームラン。これはなんど見ても鳥肌が立ちます。巨人との日本シリーズ第7戦。9番中堅で先発起用された。2-0の四回、左越えソロを放った。先発美馬、則本、田中と続く継投劇をもり立て、チームはそのまま3-0で快勝した。 「このまま、試合が終わってほしくない」。九回、守備に就きながら牧田は強く感じた。人生最高の瞬間を味わっていた。(中略)日本シリーズでの本塁打は、最下位だった創設期を共に戦った仲間にも特別な一発だった。「1年目からの苦労を一緒に乗り越えたマキ(牧田)が打ってくれた。あれで全て報われた気がした」。当時1軍打撃コーチ補佐としてベンチから見守った平石2軍監督は振り返る。うー,泣けるじゃありませんか。特別な一発か~。確かにそうです。牧田が打ったからこそ価値ある一本となりました。何か,2009年クライマックスシリーズの中島のホームランとダブる印象があります。ある日の2軍戦。平凡な内野ゴロを打った後、一塁まで全力疾走した。アウトと諦めて速度を緩めがちな場面だが、「若手の見本になるようなプレーをしないと」。口べたな分、背中で若手に示し続けた。 ファン感謝祭には初の試みで、来季の新入団選手が参加した。最後の創設メンバーとして、後輩に託したい思いがあった。「大変な時期を乗り越えて今があることを知っていてほしい」。スピーチでは、「1年目は、何もないところからのスタートでした」と述べ、新人選手も聞き入った。球団創設当初,まさか最後に残る選手が牧田だとは思いませんでした。でも彼は自分の努力によって息の長い選手生活を実現しました。新人選手たちはこの言葉をどういう気持ちで聞いていたでしょうか。そして,その新人選手たちもいずれチームの柱となり,いつか引退する日が来るでしょう。そのときにどんなメッセージを残すのでしょうか。そうやってチームの歴史の糸が紡がれていくんだなぁ,と思いました。この記事は,こう結ばれています。今は「仙台に骨をうずめたい」と思っている。 創設メンバーでは平石、益田ら多くの元選手が今も仙台に住まう。新球団ができて12年。東北楽天が仙台の地に、着実に根付いた証しとも言える。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2016年12月29日
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昨日のスポルたんは面白かったですね。茂木と松井裕が出演。その中で藤田から茂木へのメッセージが紹介されましたが,「いつも食事に誘っているけど,6回に5回は断られている」という話がありました。こういうのは面白いですね。「銀次とはよく一緒にいっているみたいだけど」という一言も。茂木は反省しているようでしたが,やはり藤田は敷居が高いんでしょうかね(^^)その藤田からは「新人としては100点満点のでき」「シーズン中は茂木にカバーしてもらったプレーも多かったので感謝している」「来年は二遊間でゴールデングラブを取りたい」というコメント。これは最大級の賛辞でしょう。茂木はこれを聞いて「恐れ多い」と言っていましたが,本当に「採って良かった」と思える選手。打って良し,守って良し,走って良し,そしてガッツあふれるプレイスタイルも魅力あふれる選手です。近いうちに間違いなくチームの柱となるでしょう。来年は相手投手のマークも厳しくなるでしょうが,2年目のジンクスを跳ね返してほしい。一方の松井に対しては則本から。「まだ21歳だけど態度は35歳」と言われて松井は真っ赤になって否定。でも,マウンドでの所作はベテランの風格。おそらく,褒め言葉のニュアンスも込められているのでしょう。来年は岸が加わることについて「緊張する」と言っていました。うーん,確かに分かるような気がします。実績のある先発投手の勝ちを消してしまったら…と思うとプレッシャーにはなるでしょう。しかし,松井なら大丈夫。2年の経験で目標の40セーブを達成してほしい。そしてその次のシーズンでは則本や岸ととおもにローテーションを守る投手になってくれるでしょう。そういえば,今日飛び込んできたニュース。マギーが巨人に行くみたいですね。ちょっとビックリ。また日本でプレイしてくれるのは嬉しいけれど,よその球団だというのはちょっと複雑ですね。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2016年12月04日
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今年も契約更改を中心にいろいろと話題がありました。まずは則本の話。契約更改では2億円到達。田中と同じペースとのこと。まぁ今季は二桁は勝てましたが貯金を作れなかったので,来年はぜひ頑張ってもらいましょう。岸加入の相乗効果も期待です。その則本。そろそろメジャーが気になるようで,球団と19年度のポスティングを視野に話し合いを行ったようです。メジャーで活躍したいという気持ちは尊重したいですが,そのためにも日本ではしっかりと活躍しないと。来年からが正念場となります。暖かく送り出してくれるような大活躍,頼みますよ。それから茂木の話。残念ながら新人王は取れませんでした…。まぁ,やはり「高梨」ということなんでしょうね。客観的に見てもしょうがないか。セでは野手の高山が取れたので,本人の悔しさもひとしおというところではないでしょうか。しかし,契約更改では最大限の評価で2,000万円増の3,200万円。何でも新人野手では渡辺直人以来の最高額とのこと。これはうなずける結果。117試合に出場して、打率・278、7本塁打、40打点。立派じゃないですか。ケガで途中離脱したのは残念でしたが,フル出場は来年の宿題。スポニチによると,これまでフル出場はゼロとのこと。えーーー?ちょっと意外な感じです。茂木さん,来年はフル出場,頼みますよ。最後はニッカンのこの見出し。楽天移籍細川、ソフトバンク打線「抑えるのは簡単」おおお~!記事を見ると,「ソフトバンクの打者を抑えるのは簡単ですよ」。来季、V奪回を誓うホークス選手たちにとっては強烈な先制パンチだ。 移籍した楽天でも正捕手を狙う細川にとって、自軍選手の弱点をつかむことが捕手としての身上。「西武のときもそうでしたけど、同じチームの打者を抑えられないことには、他のチームは抑えられませんからね」。これは期待…していいんですよね(^^)来季,「あれは大風呂敷だったんだね…」とならないことを祈ります。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2016年12月03日
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契約更改真っ盛りですが,気になったのはこの人。大塚尚仁です。独特のキャラとピッチングスタイルで入団当初から個性を発揮してきた大塚ですが,なかなか一軍で活躍している姿を見せてくれません。気づけば彼ももう22歳。今年は20万円ダウンの550万円で契約を更改した模様。4年目の今季は1軍での登板は4試合どまり。「全然投げられなかった。ダメでした」と振り返った。球団からは「危機感を持つように」と言われたといい「20試合は投げたい」と中継ぎ左腕として1軍定着を誓った。(スポニチ)これは厳しい。シリに火がついているということです。こうなったら,キャンプから頑張って,競争を勝ち抜き,一軍で定着してほしい。そうでないと首が寒くなってしまいます。左で横から投げるタイプは貴重なので,チャンスはあるはず。それにしてもこの写真。ネットから拾いましたが,見事にサラリーマンのような風貌。大人っぽくなったというか老けたというか…。厳しいことを言われたせいか,目が虚ろで背中が丸くなっているような…。しっかりと前を見て,胸を張ってほしい。応援してます。がんばってください。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2016年11月20日
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今日は秋季キャンプ初の紅白戦が行われたそうです。6回ルールで両軍合わせて14安打が飛び出す乱打戦となったようですが,指揮官は不満だったようですね。打球判断の悪さ,四死球の多さ…。うーん,こういうところは治らないんですかね。さらに岡島,足立,菊池がケガで離脱とのこと。うーん,ここでケガをしてはだめでしょう。なんだかパッとしません。一方,FA宣言したライオンズの岸に対しては星野副会長が乗り出し,熱く思いを語ったようです。何でも4年20億というすごい条件を出しているという話も。また来季の開幕投手の可能性もあるとか。おそらく球団としては最大限の誠意ということでしょう。岸がこれにどう答えを出すか。イーグルスのユニフォームを着ている岸を見たい…。日に日にそういう思いが強くなってきました。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2016年11月12日
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今日の河北にこんな記事が。川井 打撃投手で奮闘東北楽天で今季、現役引退した川井貴志氏(40)が、打撃投手として第二の人生を歩み始めた。「ボブさん」の愛称で親しまれた左腕はチームに貢献できる仕事をもらい、うれしい」。今度は、共に汗を流したチームメートの打撃力向上のため、懸命に腕を振る。そうか。引退後の進路については当初,2軍コーチという報道もありましたが,結局,こういうことになったようです。打者にとっては今年まで現役バリバリの人が投げてくれるわけだからひときわ練習になるでしょう。川井がチームに残ってくれて嬉しいような,寂しいようなちょっと複雑な気持ちです。「練習の合間にファンからサインを求められる場面もあったが、「もう選手じゃないので」とやんわりと断っていた。この辺が川井らしいというか,なんというか。こういうときはどういう気持なんでしょうか。ただ,この記事の最後にこんな記載が。球団はチーム戦略室の一員に加える方針。選手にデータなどを浸透させる役目も期待されている。なるほど,ただのバッピということではなく,そういう役割も持たせようということでしょうか。そういうところでも力を発揮して,指導者への道が開けるといいなぁ,と勝手に思った次第。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2016年11月06日
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終わりましたね~ドラフト。我がイーグルス,当初の予想では田中正義の競合に参戦,という見方もあったようですが,結局,高校Big4の一角,横浜高校の藤平を指名しました。指名後の梨田監督のコメント。「指名の兼ね合いを読み切れない面はあったが、体が強く、即戦力という評価です。故障がなければ1年目から5勝はできる。開幕ローテにも入ってほしい」。 「高校生とは思えないほど体ががっしりしていて、即戦力という評価です。球が速く、攻めていく気持ちの強さも魅力。故障さえなければ1年目から5勝はできるのではと思います」(ニッカン)「指名の兼ね合いを読みきれない面はあったが」という言葉に相当な逡巡が伺えます。今年は有望な選手が多く,指名の成功・失敗で大きく明暗が別れてしまいます。結果としては前評判の高い投手を競合なしで獲得できたのだから良かったのではないでしょうか。正直,高校野球はあまり見ないので藤平のことは名前しか分かりませんでした。そこで早速動画を探してみました。豊かな上背から力のある真っ直ぐを投げ込む魅力的なピッチングです。高校生離れしたボールです。ちょっと荒削りのところはあるけれど,伸びのあるストレートに磨きがかかれば楽しみですね。梨田監督は「1年目から5勝はできる」と言いましたが,本当にそうなれば大したものです。球団は今年のドラフトで10名+育成4名の計14名を指名しました。10名中8名が投手。昨年は野手中心でしたが流石に今年は投手中心。14名というのは球団史上最多ではないでしょうか。これがその14名の陣容。将来のイーグルスを背負う金の卵です。1 藤平尚真 投手 横浜2 池田隆英 投手 創価大3 田中和基 外野手 立大4 菅原秀 投手 大体大5 森原康平 投手 新日鉄住金広畑6 鶴田圭祐 投手 帝京大準硬式7 野元浩輝 投手 佐世保工8 石原彪 捕手 京都翔英9 高梨雄平 投手 JX-ENEOS10 西口直人 投手 甲賀健康医療専門学校1 千葉耕太 投手 花巻東2 南要輔 内野手 明星大3 向谷拓巳 内野手 関西・兵庫4 木村敏靖 投手 履正社医療スポーツ専門学校さて,この指名の評価は…。私はアマ球界に詳しくないので,専門のサイトを見ながらゆっくり考えてみたいと思います。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2016年10月22日
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今週は仕事が忙しくて野球どころではありませんでした。メールで経過と結果をチェックするのみ。なので,内容を云々することはできませんが,7日は西武戦で大敗。昨日は則本で勝てず。そして,今日。私は遊びの用事があって,ようやく車でラジオを聴けたのは7回から。車に乗る前にメールを見たら4-7。その前に見たときは2-3,4-5と接戦だったのに…。序盤のメールで「安樂よくやってるじゃん」って思ってたけれど,5回5失点と今日はあまり良くなかったみたいですね。結局そのまま4-7で終わってしまいました。これで3連敗。日ハムは優勝がかかっているので,やはり気合が違うのでしょうか。ファウルファウルで粘る姿勢もすごいし,大谷には2発も打たれるし,勝利への執着を感じます。何だか相手が悪いと思ってしまいますが…。でも,ホークスを戦っているオリックスや西武は頑張ってるじゃありませんか。こちらも負けずに上位いじめをしてほしいのに。うかうかしていると,西武に抜かれてしまいます…。ラジオで聴いていて光が見えたのは,古川の好投。9回のマウンドに立ちましたが,強い真っ直ぐでストライクを先行させ,3人で打ち取りました。昨日も好投したようですから,2日連続で良い結果を出したのは,ベンチにもアピールできたのではないでしょうか。若い選手が良いパフォーマンスを見せてくれると嬉しいですね。今日のローカルスポーツ番組で鉄平氏が出ていましたが,びっくりしたのが彼のミュージックパフォーマンス。コボスタでギターを弾いて歌っている姿を見ましたが,そんな趣味があったとは。なかなかカッコ良かったですよ。映像のみだったので,今度どんな歌を唄うのか聴いてみたいです。それから,気になるニュースとしては岸獲得への動き。地元だし,実績抜群だし,もし来てくれるならそれは嬉しいけれど,本人的にはどうなんでしょうか。名取北高の頃から西武が目をかけていたのは有名な話。ロイヤリティは高いでしょうね。そろそろオフの話も出てくる季節になりました。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2016年09月10日
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今日は久しぶりの現地観戦でした。昨日の劇的勝利から一夜明けて,4連勝なるか!!と思いましたが結果は残念。駆けつけた球団史上最多の27,150人の観客の期待を裏切る結果となりました。辛島はここ1月ほど,ほぼクォリティスタートだったような気がしますが,今日はガンガン打たれてしまいました。随所にいいところに決まっていたボールもありましたが,キレがなかったのかなあ。なんだか簡単に打たれてしまっていました。4回に3点を奪い,2点差まで追い上げて良いムードになりましたが,その直後,青山がやらかしてしまいました。昨日は素晴らしかったのに…。今年はこの繰り返しですね。でも,アマダー,ペゲーロがホームランを打ち続けているのが救いといえば救い。いずれも胸のすく一発でした。試合としては,被安打19,13失点と超グダグダになってしまいました。とはいっても,青山がゲームを壊してから飲み会モードになって,よく覚えていませんが。ただ,何より素晴らしかったのは試合終了後の大黒摩季のミニライブ。いやー,良かった。雨の中,最後まで見てよかったなぁ,と思えるひとときでしたよ。帰り道,フラストレーションに襲われなかったのは生観戦の素晴らしさもあったのでしょうね。ま,2カード連続勝ち越し…ということで。火曜日からは東京で日ハムと戦います。相手も優勝がかかってますから,難儀な試合になりますが,何とか上位いじめに頑張ってほしいですね。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2016年08月28日
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いやー,やられたやられた。オリックスとのカード2戦目は1-11とカ・ン・パ・イ。昨日の安樂の好投で波に乗りたかったところですが,則本が背信。うん,「背信」と言ってしまいます。則本は前回の投げ合いで悔しい負けを喫し,今日こそはエースの意地を見せたかったところ。それが5回6失点では…。3回に1点を失い,なお1死満塁でT-岡田を迎えた場面。ここが分かれ目でしたね。早いうちに追い込んで力みが出たか,はっきりとしたボールが3つ続き,最後ストライクで勝負したところを上手く打たれて走者一掃のタイムリー…。則本はこういう場面で一人相撲を取ってしまうところがあります。今日はその後も立ち直れず,序盤でゲームを決めさせてしまいました。この間の150球近い球数が影響していたのでしょうか。それにしても不甲斐ない内容。本当はここでエースが締めて波に乗りたいところ,昨日までのいい流れを完全に止めてしまいました。まぁ,そういう試合運びができていれば,こんな順位にはいないわけですが。さらにその後に出てきた横山が火に油を注ぎ,完全なワンサイドゲームに。しかし,横山はいつまでたってもピリッとしません。こういう場面で抑えて少しずつチャンスをモノにしなければならないのに,大体こういう結果になってしまいます。今日のピッチングを見ていると,ちょっと一軍では厳しい内容。メンタルなのか技術なのか,その両方なのか。一方,さらに情けないのは,打線。無死の走者を出しても,全く得点できる気配もなく,淡々と内野ゴロの山を築いていきます。ディクソンのナックルカーブ,確かに良いボールですが,あんなにクルクル空振りするのはいかがなものか。ちょっといいピッチングをする投手に当たるとこれですから…。今日はいいところを探そうとしても見つからないゲーム。グチばかりになってしまいます。まぁ,こういう試合もあるでしょう。則本は来週,ホームでまたオリックスと対戦することになります。今度こそ,本来の目の覚めるようなピッチングでリベンジをしてほしい。明日の先発は辛島。カード勝ち越しは譲れません。ここ最近は悪くないピッチングをしているので,期待したいところ。それにつけても打線。今日のような情けない姿は見たくありません。くらいついていくしぶとい攻撃を見せてほしいものです。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2016年08月20日
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