風と散策

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2022.08.10

夏場、女性の長いスカート、可笑しいでしょ！

テーマ：徒然日記(23576)

カテゴリ：カテゴリ未分類

夏場に見ていて、とても不快な女性の長ーいスカート。
何、くそ暑いのに長ーい裾を引きずって歩いてるんだ！

３年弱前頃かな？　テレビに出る女性アナウンサー達が
夏冬問わずこぞって長い丈のスカート、ワンピースを着用する様になった異変に
気付き、見苦しいな、流行なんだろうけど、多分足の長さを強調したい
ファッションなんだろうけど、と思ってきた。
そしてやがて近場で見る若い女性のスカートも、どの人も長い裾を翻して
歩いている様を、怪訝な思いで見るに至った。

それがいざ私めが、安い家庭着のスカートを購入しようと思って売り場を覗くと、
長い丈のスカートしか置いてない事に愕然としたんだよ。
膝丈のスカートが、そもそも無い！
これは企業の横暴だろう？
消費者に選択の余地を持たせない、押しつけ、流行の押しつけ、
生地業界と結託して、なるべく生地を使わせる　”魂胆”　以外の何物でもない。

それらを着用するに当たっては、暑いのみならず、出先のトイレで用を足す時
床に着きまくって汚い事この上無いし。
テレビ画面で、海岸をワンコと散歩する女性が御多分に漏れず長いスカートを翻して、
時たま砂の上にしゃがむのだが、勿論長い裾は地面に着きっ放しさ。

ーーーーーーーーーー
ここからが私の言いたい事だが、
政府はしきりにメディアを通じて　「熱中症にならない為に我慢をしないで
エアコンを付けて下さい」　とだけ広報する。
「企業は地球温暖化を防ぐ為に出来る企業努力をして下さい」　と何故言わない？

女性のスカートが常態に戻れば、エアコンの設定温度が１度高く出来る。

でも、暑い時に生理が求めるまま、女性が長いスカートを常態に戻したとしても、
男性には昔から開放的な女性の衣服に習えない衣服習慣がある。
一昔前迄は、職場、通勤電車をガンガン冷やして男性はスーツにネクタイと、
同時に女性は冷えに悩まされて来た、と云う過去があった。
それが　「クールビズ」　と云う待ちに待った改革によって男性にも夏場の
略装が許される様になったが、まだまだ足りない。

上記挙げた　”企業努力”　だが、衣料業界に加えてテレビ業界がこれに当たる。
夏場でも司会者、アナウンサー、コメンテーター等は、
”クールビズ”　を取り入れる事無く、スーツをきっちり着用していたりする。
テレビ業界がこれでは、示しが付かないではないか？

テレビ業界がどこか一局先陣を切って、男性達一斉がスーツを捨て去り、
半袖ワイシャツ（長袖でもいい）で画面に現れて欲しい。
これだけでテレビ業界のエアコン設定温度を、２度高める事が出来ると思う。
これで体感的な男女差を無くせるだろうし。

↑　これを視覚的に観た世間のクールビズは、その努力を更に上げる。

以前にも書いたが、職場、マンション、通勤電車がエアコンを一斉に付けると、
その排気熱は世界を覆う。
夥しい数の車は、排気熱をガンガン出して走行する。
これでは地球の外気熱が上がるのは、理の当然の事。

そうやって、人は　”暑い、暑い”　とのたまう。
昔に比べて何でこんなに暑くなったのだろう？　とのたまう。