こころの風景

こころの風景

人生における出逢いと別れ

人生における出逢いと別れ

人生を考える時、終わりを考えてみる。
人との出会いも、その先にある別れを考えてみる。
だからこそ、僕は今、出会った者との共に歩む旅の途上に喜びを感じるのだろう。
恋人にしろ、子供にしろ、伴侶にしろ・・・

いつか別れのときはくるだろう。

出会ったからには必ず別れる。

だけど、愛するものは、時間と空間を超え繋がるだろう。
そう感じる。
ぼくが相手を想う限り、離れてもそのひとは僕の恋人であり、そして友だ。





恋愛と結婚について・・・

恋というものが、人の心を捉えて離さないのは何故・・・?
それは突然やってきて
人の心を締めつける・・・

でも、その切なさが、単なる苦しさではなく
ほろ苦く、甘酸っぱい・・・
まるで深遠の中に吸い込まれていきたくなりそうな
そんな不思議な魅惑を持つのは何故・・・?

それは多分、そのひとの中に、自分自身を見出したから・・・
自分さえ知らない
もうひとりの自分と出逢えたから・・・




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