ただいまをいうところ

ただいまをいうところ

PR

プロフィール

森野 風音

森野 風音

カレンダー

コメント新着

aki@ Re:ぎゅう詰め。(03/17) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2023.05.27
XML
カテゴリ:
文庫 思春期病棟の少女たち


スザンナ・ケイセン
草思社文庫
2012年12月14日初版







映画「17歳のカルテ」の原作、思春期病棟の少女たち。

これは、わたしは精神科病棟を退院して何年か経ってから読みました。

衝撃的でした。
まさに、わたしのいた世界。

映画も大好きで、アンジー演じるリサはダントツに素敵だし、もちろん、主役ウィノナのスザンナも素晴らしい。
この原作を、映画化したこと、そしてあのストーリーにしたことに拍手したい。

この本もすごく構成を考えて組み立てられている。
読みやすく、感情に流されることなく理性的。
自伝、ということになるのだろうけど、医師や友達のことも丁寧に描かれていて、小説としても読める。

映画でリサが・・と思ってる方は、この本を読めばリサとの後日談も読めます!
よかった!と笑顔になることができます。

この本も映画も、大事すぎて、本当に親しいひとにしか好きといえない。
私にとって、そんな本です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.05.27 10:17:41
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: