愛を分かち合いたい♪

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別居の決断


別居の決断 (2004年6/1の日記より)

今日は長女は修学旅行の代休で、次女は創立記念日で
二人とも学校がお休みだったので
三女の幼稚園を早退させて、
久しぶりに平日に家族で、ボーリングに行ってきた。

数日前、旦那さんに私の気持ちを話していた。
考えさせてと言われていた。
きっと気分転換に誘ってくれたんだと思う。

義父母が嫌いなわけじゃない。
むしろ、感謝と尊敬している部分もあるくらいだから
私だって、このまま同居していられたら
きっと一番いい事なんだと思う。

でも、この土地と、家と、価値観と、風習が
私には、一生かけても受け入れられない事があるから

5/7日記参照
今が、もう、限界なのだ。
努力したし、頑張った。
でも、これ以上は無理なのだ。
身体がSOSを出している。
このままだと、心身ともにおかしくなる。

旦那さんに、伝える努力をした。

旦那さんの本心はわかっている。

この家で頑張って欲しい。
とけ込んで欲しい。
義父母は義父母と割り切って欲しい。

そう思っているのだ。

私も、そうしたいし、そうするべきだと思う。
でも、たかが買い物へ出かけた帰りさえも
「帰りたくない・・・帰りたくない・・・」と
頑張って頑張って頑張らないと、
この家に帰れなくなってきた自分を
助けてやりたくなった。

旦那さんや子供達のために、
本当は横浜に帰りたいけど、それだけは我慢しないといけない。
それは単なるわがままだから。

昨夜、旦那さんは言ってくれた。


「家を探そう」




苦渋の決断だったと思う。
私が旦那さんを苦しめてしまった。
辛い思いをさせてしまった。
ものすごく苦しい。

旦那さんは、決断の真意を話してくれた。

「もう、子供達の悲しい顔は見たくないから。
それに、両親より家族が大事だし、kazuminが限界だった知って
別居するしかないと思った。快くの別居ではないけど、それしか方法がないから。kazuminの望んでいる理由じゃないかもしれないけど、両親のどちらかが一人になったらこの家に戻ろうとは思っているからね。」


充分だった。
私や子供たちの事を考えてくれて
本家の長男としての立場や仕事のやりにくさも犠牲にしてくれた。

私は、あまりにもよい妻、良い嫁ではない。

自分を押し殺してまで、良い妻・良い嫁になれない。

ただ、毎日、笑顔でいたい。
自分の家で、ほっとしたり、くつろぎたい。

そして始めて、良い妻と良い母になろうと努力できると思う。
自分を大切にできない人は、
家族だって大切にできないって、
自分に都合のいい解釈をしているけど、

旦那さんには、それ以上を求めている自分にも気がついている。


それが苦しい。


でも、応えてくれた旦那さんに
心から感謝しているし、とても嬉しい。



それから何度か義父母と話し合った。

義父母との話し合い

義父母との話し合い


義母に始めて本音を話した日

義父母と話し合った夜

義父が別居を承諾してくれた


義父母が最後まで本当に納得してくれたのかは
未だにわからないけど

辛く苦しい時期だったけど
この話し合いが、今の旦那さんと私、義父母と私の関係を築けた時期だと思っている。


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