全405件 (405件中 1-50件目)
最近はご無沙汰になってしまってましたが、一応ひっそりと購入してます。しかし!今月はなんと4冊ぽっちり(苦笑)激減りしてます。CDやDVD。そしてイベント代でキューキューで、しわ寄せが来たとも言う(笑)でも、新規開拓無しだとこんな感じでしょうか?(^^ゞ宮本佳野:原作「【出版社ペーパー付★】夏の痣」白泉社春・夏・秋・冬…四季を巡る恋物語!!大学生の由はフリージャーナリスト・京介と遠戚で恋人関係。現在親元を離れ同棲中だ。二人の周りには不思議と寂しげで奇妙な魅力をたたえた人たちが集まってきて…。毎年夏になると遊びに来る京介は由の父のいとこ。由は京介が子供の頃から憧れの人で。でも、いつの間にかそれが恋心に変わっていて。京介はもう周囲にゲ○だとカムアウト済み。そんな京介に由はとうとう思いをぶつける。京介の方も由の着替えてるトコを見て自分を戒める程度には気になっていたみたいで。なんとか京介と暮らしたい由は東京の大学に進学すると決める。大学の下調べという名目で東京にやってきた由は京介の家の前に座り込んでいる京介の元カレ・澪と出会う。色白で女の人みたいに綺麗な澪。それからやたらと京介達のアパートに訪れるようになった澪。でもふとした瞬間に寂しげで遠くを見つめている彼に気付いていて。他にも京介の取材先に訪れると、間違いなく未成年らしき青年がいて、なにやら訳ありな感じだったり、仕事がなかなか入らない京介を手助けしたくて、あまりイイ噂を聞かない大学の先輩の匡という男に近付いたり・・・。どうしてこの2人の周りには曰くありげな人たちが集まってくるのか?(笑)宮本作品の中ではちょっと都合よく話が進んでる感が無いわけではありませんが、絵と台詞回しがグイグイと読ませた1冊だったかな?ただ、5年10年先も手元に残る本か?と問われればビミョーかも(^^ゞ悪くないけど。読みやすいけどさらりとし過ぎてたかも。でも、根っからの根性悪な人が出てこないので、主人公の心は揺らぎが無いし、あと問題として先送りになってる両親への『告白』がどうなるのか?是非続編を描いて貰って、その先の2人が見てみたい気はします。「【出版社ペーパー付★】RULES 2nd season」徳間書店 「彼氏がいたっていい―先生が好きなんだ。」ヒカルと恋人同士になって5年──高校の国語教師になったユキ。仕事は順調で、ヒカルは相変わらずユキを溺愛しているけれど、ひとつ気がかりなのが、生徒の志賀(しが)だ。休学していた志賀は、実は一年間失踪していて、その間の記憶が全くないらしい!? しかも、「彼氏がいてもいい。先生が好きなんだ」と縋るように告白され──!?恋人同士の絆を揺るがすのは、教え子との三角関係という試練──「RULES」社会人編!!前作のユキと天鳥の学生時代編は全3冊出ています。それの感想はどこかで書いたかと思いますが、ちょっと遡る時間がなくてすみません。そんな2人が今は高校教師と大学院生になっています。天鳥の方はトオルと別れたりくっ付いたりを繰り返しているようですが、ユキの方はヒカルさんとずっと上手くやっているようで。ところが、ユキの教える高校で事故の影響で記憶に障害のある志賀という生徒がおり、志賀が自分に向ける視線が気になって。記憶の事もあり、なんとなく志賀が気になってしかたないユキ。さらには突然志賀にキスされてますます意識する存在になって・・・ヒカルの事は愛してるし、これ以上関わってはいけないというシグナルもちゃんと感じ取っていたのに、一度キスしたら求められるまま何回もキスをしてしまい。さらには先生を失いたくないという志賀の暴走からとうとうHまで。それ以降も避け切れず、学校を止める事も出来ずズルズルしてしまうユキ。しかも悪い事に話をした天鳥⇒トオル⇒ヒカルへとバレてしまう。ショックなのに、それでも志賀と別れてくれるなら許すと言ってくれたヒカル。でも、責められないからこそそのままにはしてられなくて距離を置く事に。しかし、志賀が働いていた店の辺りに行ってみると、断片的ながら記憶が蘇り倒れてしまう。入院して様子を見る事になった志賀。しかし、さらに病院の階段から落ちるという事が起きて以降、昔の記憶を徐々に思い出し、逆にユキと知り合ってからの記憶が消えていくという事態に。志賀の中でどんどんただの「担任」なっていき。また、ヒカルという存在がありながら最後までしてしまった消せない事実の狭間で、ユキは2人のどちらとも離れる決意をして・・・というところで終わり。いやー!やっぱりこの作品は傑作ですわ。時間軸が進んだだけだと、ストーリー的にどうかしら?と思いましたが、なんのなんの!もう、先が気になってしかたないです。心の揺れ動きの描写は丁寧で。でもモッタリ感は無し。面白いです!前にも書いたかな?この作品は実は同人誌から入って、それから原作を買ったんですよね。何も知らずに買ってハマって・・・未だに手放す気がサラサラ無い作品の1つです。まだ読んだ事が無い方にはお薦めと書き遺したいと思います。円屋榎英:原作「【コミコミ特典イラストカード付★】恋愛プリズム」徳間書店気になる人の気持ち、オーラの色で診断しますv知りたくないのに、人の感情がオーラで見える──厄介な体質のおかげで、人間不信気味の高校生・香原(かはら)。そんな香原が一瞬で目を奪われたのは、澄んだブルーのオーラを放つ、剣道部の北川(きたがわ)だ。けれど、冷静沈着なはずの北川は、香原に会うたび、なぜかオーラがオレンジに激変!! しかも、理由がわからず混乱する香原に、ある日突然キスしてきて…!?前回の兄弟モノからどれくらい経っているでしょうか?本当にお久しぶりな印象の円屋さん。相変わらず絵は素敵でした~♪他人の感情のオーラが見える青年・香原しかし、その不思議な力の事は成長過程で誰にも言ってはいけないと学んで。そんな彼の前に突然、ものすごく綺麗なオーラを放つ青年・北川が現れて。北側の弟が、母がやっている学童保育に来ている関係で知り合う事に。しかし北川は香原を知っているようで。自分を見るとオーラを変える北川が気になって。そんなある日、北川から突然キスされてしまって・・・円屋さんの絵だとやはり高校生とか大学生辺りがピタッとくるのでしょうが、やはり未だにデビュー作が一番好きだったりする私としては、是非大人な登場人物の恋愛が見たいかな~?出来たらもっとドロドロしたお話も読んでみたいかも。この方はどうも絵は素敵なのにストーリーが今一歩惹きつけるものが足りないと言うか(^^ゞ(すみません)サラリと読めるけど残らないと言うか・・・どうも、私の絵が好きな絵師様はストーリーが今一歩の方が多くて残念。次回作に期待したいと思います。春日直加:原作「【コミコミ特典ペーパー付★】指づかい」マガジンマガジン堅物リーマンをビッチに調教!!「人が来たら気づかれます…」「誰か来たらスケベな乳首を育ててるって言ってやるよ」このセックスは、愛に見えるけど愛じゃない。知り合いの勧めでAVプロダクションに経理として雇われた雨宮泰貴は、この業界にも女にも不慣れだった。世渡り下手な雨宮に、何かと突っかかる同じ職場の黒谷悟志は、SEXに免疫のない雨宮を、からかい半分で抱き、快楽を仕込んでいくが・・・。何もかも真逆な2人、この関係にハマったのはどっちだ!?さらに!あの大ヒットシリーズから、喜春の飼い犬・房市のスピンオフも同時収録!!今回は、以前出てきた匡虎の秘書・新堀との縁で匡虎の下で働く事になった雨宮。前はフツーにリーマンやっていたが、セク○ラに遭い退職する羽目になった為。雨宮が苦手としている黒谷は、仕事をバッくれようとした茜の事で絡まれる羽目となり、そのまま身体を奪われる事に。最初は嫌がっていた筈なのに、触られる毎に離れられなくなっていく。ところが黒谷は突然「飽きた」と言い出して・・・ ↑よろしければ1クリックお願いします
2014.10.29
コメント(1)
ヨネダコウ:原作 「【コミコミ特典B5クリアファイル&出版社ペーパー付★】それでも、やさしい恋をする」 大洋図書聞かないようにしてた知らないようにしてた あの繋いだ手が羨ましいと思った出口晴海が好きになったのは、小野田良。三歳年下のストレート。 気がつくと、好きになっていた。 友達でいい。そう思っていたのに、どんどん好きになっていった。 素直になれなくて、 不安になって、ささいなことに幸せを感じて、 言えない言葉がたくさんたまっていって──誰かを好きになる切なさと幸せがここに。前作、「どうしても触れたくない」のスピンオフ作品です。CDのですが感想はコチラ 【キャスト】嶋俊亜紀:野島健児外川陽介:石川英郎小野田:森川智之出口:野島裕史他CDに収録されたのは「after9~」と「sfter10~」ですね。こちらもCD化してくれたら絶対買うのに・・・と思ったら、ムービックさんだったのですね。このままのキャスト引き継ぎでどこか作って下さらないですかね?(泣)なので、当然今回はボイス読みさせて貰いました。CDのラストにも出てきて、その後をとても知りたかった小野田と出口の話がタップリ読めて面白かったし、切なかったり、キュンとしたり。相変わらずヨネダさんは上手いですね~。今回、同人として4冊出されたのに+前日譚と後日譚を加えて一冊になっています。前日譚の頃は、まだ嶋くんが出口さんと同じ会社時代です。あ!それと元カレとして出てきた人、今回名字がわかりました!日野原さんというんですね~。そして声は赤羽根くん。正直、今でもまだ声を聞き分けられるほどじゃないですが、「メガネブ」の後ですから・・・今度意識して聞き直してみたいです。さて、この頃の出口さんは・・・自分もゲイなのに、カムアウトする気は全く無く、逆に日野原と噂になっている嶋に対し、ゲイかどうかよりも本人の正確に問題アリ?と、結構、嶋くんに対して冷めてるというか冷やかに遠巻きで見ているという立ち位置。課も違うし。そんな自分もなんか身体だけの付き合いで真剣な恋はしていないようで。そんな出口が友人(ノーマル)から紹介されたのが小野田。見た目以上に若く見られる出口はいきなり小野田から学生と勘違いされて(^^ゞ「なんで、コイツ」と思ったクセに・・・なんか途中まで同じ方向だからと帰る羽目になり。その後は爛れていた生活が嘘のように、その時のメンバーで健全な飲みが続き。でも、当時小野田には付き合っていた「彼女」がいて。そして線が一緒なのが災いとなったのか?見るとはなしに小野田が彼女と手を繋いでるトコを見かけちゃって。その頃、ますます社内で広がっていった嶋と日野原の噂。 同じ程度にしか知らない嶋に、心の中で悪態をついて。その帰り、偶然小野田と会ってしまい・・・熱のある小野田を家まで運び世話をしてやる事になった出口。ムカムカして、最低限やると帰るつもりだったが、そこで彼女と別れたと知り。そうなると気付かないフリするつもりだった本心がムクムクとわき上がってしまうわけで。その後は嶋は退社し小野田の会社に移り・・・その後の嶋君は「触れたくない」を読めばわかるわけなんですが。小野田は嶋と外川の事を出口に相談していたんですね。でも、まだその時は小野田さんはあくまで第三者で。そして、その後嶋君に対してマジになっていくわけですが。CDにも収録されていた通り、とにかくお付き合いが始まった小野田と外川。でも、ここからは常に「小野田はノーマル」という出口の不安と、「男同士で最後までする」という今まで考えた事もない未知の世界に対する小野田の戸惑いの葛藤があって。居心地はイイ。だけど恋人になるという事は一番大事に思えるのか? 相手が思ってくれてるのと同じだけ思えるのか?そんな思いでグルグルしている小野田。「泊っていったら?」という出口の言葉に小野田が過剰に反応し、その件でつい、出口としては告白しなくてもよかった事まで喋る事になり。でもその内容に、小野田としては怒る筋合いではなく。でも、怒らせちゃった事で会う事に躊躇してしまった事で残業だと嘘をついてしまって。でも、敏い嶋が小野田の変化に気付いて。上手く言葉を紡げない嶋の、それでも外川といったん離れた気持ちを、嶋からモーションをかけてきちんと恋人になって戻ってきた事を思い出し。嶋の変化を知っている小野田。さらには眼鏡を変えた事にちゃんと気付いていた嶋は、変えたばかりの頃出口が褒めてくれたのと同じように「素敵だ」と言ってくれて。でも、今はその嬉しさよりもその言葉で出口を思い出し、さらにはこんなに出口の事が引っかかってる自分の気持ちを理解し、嶋同様、自分から出口と向き合う事に。でも、普段が可愛い見た目に反し、可愛いだけでなく漢な出口も「恋」に関しては(特に男同士だから)臆病で。なんでもないようにしている心の中ではかなーり限界がきてしまっていて。「無理だと思う」そんな出口を強引に引き止め、「今更嫉妬してたなんて(言えなかった)」と告白。これにより出口は救われて。こんな感じで2歩進んでは3歩下がるような恋愛を今も続けている2人。最後まで怒ったり、苛立ったり、泣いたり喧嘩したり、そして最後には笑って・・・また喧嘩して。でも、それがかえってリアルっぽいなと。双方が男しか愛せない場合はイイとして、片方がノーマルorどっちの趣向かまだわかっていない年齢orバイ(女性と結婚した事がある)様々なパターンがあります。でも、付き合う前後の心理描写ばかりしていてはお話が先に進まないからかもしれませんが、割に付き合い始めちゃったら平然としていて、隠してるつもりが実は周りにバレバレなバカップルが多い中、付き合うようになってからも嫉妬や不安。喧嘩あり涙ありというのはあんまり無く。その辺、ヨネダさんの今回のような身近な職業同士のお話だと、こういう心の襞というか心理描写をしてくれるので、ド嵌りするだよな~と改めて実感☆前回、ちょっと出しだったのでミョーに気になってた小野田と出口カプ。嶋と外川のトコも好きですが、改めて今回一冊になったのを読んでみて、改めてこっちのカプが好きだと思いました。本当なら是非ともCD化を!と叫びたいところですが、既にムービックさんが部門を閉じられている事から無理。しかし、日高さんの「初恋のあとさき」のようにキャスト変更されてしまうのも嫌だし。感想はコチラこのままキャスト引き継ぎのまま出して下さるところ無いかしら~?以前、アティスさんがリーフさんの「罪シリーズ」1枚と、ケダモノ シリーズ1枚キャストそのままで出して下さった記憶がありましたが。アティスさん、もう一度いかがでしょうか? ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2014.04.13
コメント(0)
高永ひなこ:原作「【コミコミ特典B5クリアファイル付★】きみが恋に乱れる(2)」KADOKAWA(角川書店)ままならない大人の恋を描く「きみ恋」シリーズ、ここに完結!惹かれあい身体を重ねた鬼島と弓月。だが弓月は、金沢で師事した先生への想いを断ち切れずにいた。そんななか、金沢時代の弓月の同僚・蒔田の嫌がらせから弓月を守ろうと、鬼島はある策を講じ・・・? 注目の完結巻いつの間にか「きみ恋」シリーズとシリーズ名が出来ていたんですね~(今更?Σ( ̄ロ ̄lll))シリーズトップとなる「きみが恋に堕ちる」は2006年ですか?堕ちる 一冊溺れる 三冊そして乱れる 二冊冊数から考えるとゆっくり目でしたが、ジックリ最後まで見届ける事が出来ました。ドラマCDは残念ながら全ては聞いていないのですが、さすがに人気の高永さんだけあって、溺れるまではCD化していたと思います。堕ちるは神谷×千葉 という、珍しくもヒロC攻め。この頃はまだBLCDで神谷さんの声を聞けた時期だったんだな~としみじみ。溺れるは、高橋×遊佐そして、乱れるは今後CD化されれば森川×?となる筈。ただ、制作会社さんが倒産されているので・・・どこか、キャストそのままで作って下さらないですかね?せっかくの帝王攻め。是非とも聞いてみたかったです。さて、前回の感想はちょっと忙しさにかまけて書いていなかったと思いますが、藤乃屋で営業を担当する鬼島彰悟と、友禅染めの工房で働く市川弓月のお話。弓月の才能に惚れ込んでアタックし続ける中、彼に好意以上の感情を向けられていると気付いた鬼島。説得の末、やっと承諾を得られますが、その矢先、陣内に失恋した鬼島は弓月を勢いで・・・でも、この時も強引にでは・・なく、鬼島に好意を抱いていた弓月が引きとめちゃう!という、見た目に反して積極的な展開。普段の鬼島さんだったらわからないですが、失恋+酒の勢いに挑発して、弓月がそれに乗っかってという展開。でも、弓月に何も無かったら多分、「酔った勢い」で済ませてしまったでしょう。ところがその後、弓月がひっそり隠れるように仕事をしているのか?その原因となる蒔田が弓月の居場所を突き止め近付いて来る。実は、弓月の心には未だ忘れられない「先生」という存在が。それにかなーりΣ( ̄ロ ̄lll) ガーンとなる鬼島さん。それだけでなく、寝てくれたのは同情かと思ってしまったんですよね。でも、それによっていつの間にか弓月を好きになってた自分に気付けたわけで。弓月を守るために当然、身体を張って守って脅しをかけて蹴散らした・・・っていうのが1巻だったわけですが。2巻冒頭、未だ蒔田がウロチョロしているらしいと知る鬼島。現在、弓月は安全とそれ以上の理由(腐っ)で鬼島と同居中。蒔田がまだ諦めていない事を弓月に伝え、「先生」にも事情を話そうと提案するが、弓月は巻き込みたくないとかたくなに拒否。鬼島さん的には複雑な思いなわけですが、それでも風呂に入る際の「おいで、弓月」台詞と表情がエロっ(〃∇〃) てれっ☆当然、そうなりゃHになだれ込んじゃうわけですが・・・ここで鬼島さん、眼鏡を外した弓月さんが可愛らしい事を再確認しちゃうんですね~。ここからは弓月改造作戦・・・?(笑)コンタクトを作って、髪を切って少しカラーリングして、洋服を買って。実は、ただ弓月さんの今までとはまた違う魅力を引き出すだけが目的ではなく、弓月を蒔田から守るための大作戦の一環だったわけですねぇ。「先生」を巻き込みたくないのなら別の作戦。弓月の名をワザと出して、顔出しもさせて、彼の実力+可愛らしい顔で逆に話題にしてしまい、業界で押しも押されぬ存在にしてしまい、蒔田に手出し出来ないようにしてしまおうという、当初の真逆の方法で企画発表しようと考えたわけです。当然、チームからも弓月本人からも戸惑われてしまいますが、「攻撃は最大の防御」鬼島さんはそう考えたわけですね。当然、ブランド発表会は厳重にガードする事にして。弓月も、蒔田から逃げ続けて描くのを止める事が出来るか?と鬼島に問われれば・・・NOなわけで。「一緒に頑張りましょう」と言われれば「うん」と頷くしかないわけで。いろいろ考えてきた案を提示して、なんとかチームには納得して貰ったところで、そこからは上へ下への大騒ぎで準備のし直しに取り掛かります。それでも、鬼島の見立てで可愛くなっちゃった弓月を見ればみんなもう納得?(笑)しかし、ジムに通わせてエステにも行かせてたなんて・・・もう、すっかり鬼島色になっちゃってるじゃないですか!(腐っ・・腐腐っ・・・腐腐腐っ)雑誌のインタビュー後、会場の下見に出かけますが、そこで陣内と礼一郎に会います。ここで当然ながら弓月も鬼島が好きなのは礼一郎さんと思ってしまうわけで(笑)慌てて陣内の方だと説明する鬼島。ここで弓月はまだ鬼島の心の中に陣内への思いが残っていると気付いて初めて心が「チクッ」と痛みます。自分とは全然違うタイプ・・・本当に自分を気に入ってくれているのか?そりゃ、心配にもなりますよね。でも、自分の心の中にも「先生」への気持ちを捨てきれずにいるわけですから責めるわけにもいかず。その頃、雑誌に弓月が載っているのを「先生」が知ります。安心する「先生」とは逆に、逆上しているのは蒔田。いよいよ、ブランド発表会当日。なんとか無事全て間に合った。あとはしっかり弓月のガードをしてこの発表会を成功させるだけ。発表会は弓月の可愛らしさと作品の素晴らしさで成功。しかし、そんな弓月を影から見つめている影が!鬼島が席を外し、スタイリストと2人っきりになったところを狙って、スタイリストをおびき出し、控室に乗り込んできたのは蒔田。協力者がいたせいで、鬼島はナイフですこし切られてしまいますが、なんとか弓月を守り切り蒔田はとうとう警察に掴まります。しかし、自分のせいで鬼島が傷ついたのを見ていた弓月は「戦わなくちゃダメだ!」という鬼島の言葉を思い出し、いよいよ本当に今まで捨てきれずに戦わずにいた事に決着をつけに病院を飛び出して行ってしまいます。当然向かった先は「先生」のところ。雑誌で弓月が今どうしているのか?という事も、警察からの電話で蒔田の件も聞いていた「先生」は、弓月に深々と頭を下げ詫びます。弓月もまた、「先生」の所にいた頃から蒔田とはトラブルがあった事。本人には告げませんでしたが、「先生」への思いという大きな問題から逃げたと告白します。すると「逃げるのは別に悪い事じゃないんじゃないかな?」戦い方の1つだと。逆に突き放し過ぎて・・・もっと関わってやればよかったと反省する「先生」「きみの問題は解決したの?」最後に訊ねられた問いに「はい」と答える事が出来た弓月。そして、そう答える事が出来た理由の本人は・・・「先生」宅の前で苦虫潰したような顔で待っていて(笑)「どうでした?」と聞かれれば、素直に「先生」を褒めちぎっちゃう、相変わらず天然さんな弓月(^^ゞそう言われちゃえば嫉妬丸出しな鬼島さんキャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー 萌えっ!!傷のせいで一緒に温泉には入れなかったけど、弓月が戻ってくればグイッ!さらには「一晩かけて忘れさせる」きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ _(_”_;)_バタッ嫉妬に狂う男大好物\(^o^)/そのままグイグイッと布団に押し倒しちゃう鬼島さんですが、やっと弓月さん、ここで「先生」のもとを訪ねて行った理由を話します。「好きなんです!こんな気持ちになるの鬼島さんだけなんです!」好きな人にこう言われちゃ、鬼島さん、メロメロになるしかないじゃないですか!やっと相思相愛。お互いを確かめあえた2人・・・なわけですが。仕事の関係で遠恋する事になっちゃって。まぁ、でもこの2人なら、毎日会えないのも恋のスパイスにしていつまでも仲良くしていくでしょう。これにて、このシリーズも終了☆しかし、こうなるとシリーズトップバッターだった司と春のその後も知りたいような。一応、クリスマスの内容も全プレ?だったか、CDにしてくれましたが、そこで止まっちゃってて。「溺れる」では姿も形も名前すら出てこなかったですしねぇ(^^ゞまぁ、高校教師と教え子の関係だとあんまりそれ以上膨らまないのかもですが。うーん・・・そう考えると「溺れる」の「valentineバージョン」をゲットし損なったのが今でも悔やまれます。他も聞く機会があったら聞いてみたいものです。でも、3組とも大団円。3組共受けが全員「和服」絡みでシットリ系で(春も弓道をやっていた設定なので)派手さは無かったですが、とても大好きなシリーズでした。 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2014.04.05
コメント(0)
鹿乃しうこ:原作「【出版社ペーパー付★】君さえいれば・・・【完全版】」竹書房「お父さんを僕にください!!」この言い間違いがすべての始まりだった!? 耕造と謙二郎は同じ会社に勤める上司・部下&義理の親子。 娘であり、妻であった奈々子を病気で亡くした後も一つ屋根の下で暮らしている。 男2人の気兼ねない生活は、平和で穏やかで…しかし、自分のわがままで若い謙二郎を縛り付けていると感じた耕造は、謙二郎を自由にしてやるためにあることを決意するが…!? 一見仲のよい義理親子の秘密の関係を描いた大ヒットシリーズ☆『君さえいれば…』。 旧版に収録されていなかった第1話+描き下ろしを加えた<完全版>が遂に登場!!【収録作品】君さえいれば…君さえいれば…[SideB]君さえいれば…[Auto Reverse]君さえいれば…[Endless]正しい(?)室内犬の育て方in町田家ケンジロウと歩けば…~副音声ver.~ 町田家再び(描き下ろし) ↑の画像を見て頂ければわかるとおり、旧作持ちです。旧作は2001年だったのですね~あとがきを読んで思い出しましたが、「懺悔」に第1話目が入っちゃってて、今回、やっと一冊にまとまりました。私はBLCDも所持しているのほどこの作品が好きで。でも、旧作持ちなので最初はスルーしてました。ただ、お友達のレビューを読んで書き下ろしがあると知り、改めて購入。しかし、旧作の後半に収録されている作品がまた好きなので(女の子に反応せず、右手がお友達というお馬鹿な少年と、その子が他の奴に取られないように催眠術をかけ・・・たつもりになってたお馬鹿オッサン(少年の父の教え子)のカプ)結局処分が出来ず(^^ゞますますしまうところがなくなって困ってます(爆)こちらの作品は同じ会社の上司と部下の関係。相手がどういう気持ちで自分を慕ってきたのかも知らずに、重病で先の長くなかった娘と引き合わせて⇒ゴールイン。でも、最初から部下は自分狙いだったというのを娘が死んでから知ったという(^^ゞえーーーっと・・・リバです。どっちが左のポジションを取るかで、きっとずっと戦い続けるのでしょうが(笑)またそれも同性同士のう腐腐でキャッキャな戦いと言えるでしょう(笑)ちなみにCDキャストは 石井康嗣×草尾毅という珍しい組み合わせ。どちらも、その後BLCDではお名前を見かけない気がするので、正直、私の中では特に石井さんは声が老け過ぎてたかな~?という印象もありましたが、ある種意外性イッパイのCDでした。立野真琴:原作「YELLOW/R(2)」KADOKAWA(エンターブレイン)ゴウ&タキ、二人の新たな旅が始まる――!ゲイのゴウとヘテロのタキ、二人の裏稼業は“横取り屋”。どれほど危険な仕事でも、相手に背中を預けて乗りきるたびに、いつしか愛という名の強い絆が生まれていた。 一時廃業した“横取り屋”だったが、事件は彼らを放っておかなかった。鳩崎からの要請もあり、再始動することとなったゴウとタキ。彼らが新たに【 横取り 】するものとは…!?ハネムーンで遭遇した事件も収録! 立野真琴のBL最大ヒット・シリーズ、新章の第2巻が登場!!とうとう完結☆連載が始まってちょうど10年だそうで。先生、お疲れ様でした。リアタイ(ビブロス時代)で雑誌で読み始め、「YELLOW」はBLCD込みで持ってます。ただ、Rの1巻は買いそびれたままになっているんですよね~何かのタイミングで買いたいとは思っていますが。CDキャストは石川×櫻井でした。ゲイとヘテロのコンビ。最初は水と油のようかと思ってましたが、もう、これ以上の相棒カプはいないんじゃないかと。優しげな顔をして飴と鞭を使い分けるタキが好きでした。また、わかった上で使い分けられているゴウも。ラストはある意味ありがちな「俺たちの旅はこれからも続くよ」的な感じでしたが、今まで本編に入れられなかった部分もこのRで上手く回収されていましたし、綺麗な終わり方だったんじゃないかと。そして改めて、この作品、ドラマ化やアニメ化すればイイのに!と。Hシーン軽めにすれば内容は十分面白いしドラマ向きだと思うんですけどね。そして出来たらCDも続きを作って欲しいです。天咲吉実:原作「【コミコミ特典ペーパー付★】わんことにゃんこ(5)」 コアマガジン今夜、したい――アツの一番深いところ……この想いを届けたい お互いを想い、深い愛情を育み続けるジュンヤとアツ。そんな2人のあま~いラブラブSEXを贅沢に収録!! えっち度高めでお届け♪戸倉&銀のアダルトラブ「たからもの」シリーズも同時収録!!正直なトコを言うと前回の表紙がまるで結婚式だったのと、ジュンヤの大怪我で生死を彷徨ったとかシリアス展開の末のハッピーエンドだったので、これで終わったと思っていた私としては、ちょっとビックリ(笑)今回も怪我は完治したものの、後遺症は確実にジュンヤの身体に。そして自分を庇って怪我をさせたアツの心にも残っていて。でも、それでギクシャクするのではなく、逆にだからこそ結びつきが深く強くなったのはホッとするところ。その辺を抜かせば、やや展開はマンネリ化してきちゃったかな?と思いつつも、H多めで濃い一冊でした。シリアスだった4巻とは打って変わっての大甘増量で、楽しめました。また、今回スピンオフ作品で出てきた銀がこちらにも登場。戸倉さんは当然ながら、銀もなかなかにアダルティで。こちらは読んでいないので、機会があったらちょっと読んでみたいです。今回はむしろこっちのカプの方が気になったくらいですから。天咲さんはミラ同人時代から読んでいる方なので、その頃から目を引く絵を描かれる方という印象なのですが、途中ガクンと作画が乱れたのはちょっと気になったかな?こちらもCDの続きは出ないのでしょうか?ちなみにキャストは森川×水島(社長と所属声優さんだ/笑) ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2014.02.05
コメント(0)
島あさひ:原作「【出版社ペーパー付★】RE-MAKE リメイク」大洋図書傍にいることさえ赦されず 存在すら否定され――泉は恋人である神宮寺電工の社長・智哉が多忙なため、ふたりで過ごすことさえできず寂しい思いをしていた。そのうえ智哉は出勤前に泉の身体を煽ることしかしない。熱い身体を持て余すだけの日々の中、急遽仕事を依頼されたパーティー会場で泉は偶然智哉を見かける。その姿に泉は住む世界の違いを痛感する。さらにその会場で泉は智哉が結婚することを聞いてしまい…!?リ-セット Reset⇒KIZU-ATO -キズアト-⇒(サイドストーリー)NECK-TIEに続くシリーズ4冊目。島さんは、私が知った頃は単発というかシリーズモノは無かった気がしましたが、「じゃない!」シリーズを始めた辺りからシリーズモノに力を入れてらっしゃる印象。私が最初に知ったのは、たまたま雑誌で読んだこれが手を出した最初だったと思います。それ以降発売されたのは一冊抜かして一応全部持ってる・・・かな?攻め様はカッコイイし、受けちゃんは可愛いし(個人的には、あんまり攻めと受けに差が無いというか、どっちが攻めになっても受けになっても差し支えない容姿だと一番好きなのですが・・・)、多少人を選ぶとしても素敵絵を描かれる方だと私は思っているんですが。ただし、シリーズモノだけじゃなく、とにかくこの方は一貫して攻め様はドS。受けちゃんは、度胸はあるけどかなり天然でややおつむが弱い?(すみませーん)子で。苛められても攻め様が大好きで離れられなくて、そんな受けが可愛くて可愛くてしかたない攻め様という図式がほっとんど変わらないという方。なので、飽きちゃったり愛があろうと苛められちゃうのが嫌な方にはちょっとお薦め出来ないかな?(苦笑)まぁ、この長く続く事になった2つのシリーズモノに出てくる攻め様方もこの図式から全く離れず、直球ド真ん中というわけです。特に「じゃない」シリーズの末の弟君兄弟に愛されまくりな三男(受け)の恋人(次男の秘書)そして、今回の「リメイク」の攻め様・智哉が超ドSかな?特にこの智哉はちょっと鬼畜入ってるかも(^^ゞ実は、これの一番最初に当たる「リ-セット」は当時お付き合いのあったネッ友様にお借りして読みました。しかし、ドS攻め様はむしろ大好きな方な私が、これだけはどうしてもダメで(^^ゞ続きを買うなんて考えもしなかったのですが、単発と思い込んで買った「キズアト」を買ってしまったのが運の月?(笑)ただ、ここで一応智哉が思い出せないでいた泉との大事な記憶を全て思い出したという流れで、同居をするようになったところまでが描かれていたし、次が別カプのサイドストーリーだったので、続きが出るとは思わなくてビックリ☆。しかしまぁ、ここで初登場となる智哉の父登場で、どうしても付きものの後継ぎには結婚を!⇒見合い話⇒当然、男の恋人は邪魔!⇒追い込んで別れさせようとするとまぁ、王道な展開になるわけです。しかし、本来は泉に知られる事なく裏でなんとか処理しようと考えていた智哉でしたが、泉がどうしても智哉の誕生日プレゼントを買いたくてバイトをしていたそのバイトの関係で智哉父と会ってしまっただけでなく、見合いの話まで泉の耳に入っちゃってややこしくなっちゃったという内容。もう、追い詰められて追い詰められて。最終的には愛人でもイイから!とまで泉に言わせるも、当然、完全に目の前から姿を消せ!状態。そこに根回しを完璧に済ませた智哉が現れ、さらには2人の恋を応援している智哉の悪友(これがまた揃いも揃ってドS顔/爆)も駆けつけて・・・智哉父が最後には折れるという形でハッピーエンド。いや、もしかしたら今後、智哉父もいっそ泉を狙いそうな勢いで(^^ゞまぁ、展開はすっかり読めてる内容でしたけど、それなりに楽しめました。あ!でも、この方の作品にしてはHシーンは少ない方だったかも。島さん・・・この方は割に筆が早い方な方らしく、割に待たずに新作が読めるのはありがたいのですが、大人の事情なのでしょうか?それとも、こういう風にしか描けなくなってしまったのか?多分、前者だと思うのですが、さすがにここ数作品、絵が雑。もうちょっと間を開けてもイイから、せっかく素敵絵を描かれる作家様なので、以前のように丁寧に描いて頂けるとありがたいのですが。それと、逆に単発モノを描いて欲しいかも。シリーズモノはそれとして待ち遠しくはしていますが、話が動くわけじゃないし。既に四男以外は全員恋人と上手くいってるわけですから、多少新キャラを出して引っかきまわしてみても、着地点は見えているので、それならばたまに箸休めじゃないですが、別のお話も読んでみたいですね~。確か、一番最近な単発モノが↑これこれも本当に久しぶりでしたからね~。しかも、この攻め様、私の中では初かもしれないくらいSじゃなくてワンコ攻めだったんですよね。これは新鮮だったものな~・・・あくまで1パターンで攻めるというのも「アリ」だとは思いますが、人気のある作家様なだけに、シリーズモノにばかり頼らず(多分、出版社の方から何かしら圧力がかかるのでしょうが)、島さんのいろんな引き出しを見てみたいです。 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2014.01.09
コメント(0)
山田ユギ:原作「 【出版社ペーパー付★】誰にも愛されない【完全版】(下) 長谷川×上野編」竹書房「あの人だと思って抱けよ」 自分にさえ隠そうとしていたものが、今、暴かれた――…生まれて初めてかなわないと思った。そんな奴に惚れたら俺が俺でなくなる気がした…【 Story 】 児童書の編集・長谷川は、仕事の合間に留学時代のルームメイトであり翻訳家の日下が営む古書店の店番を手伝っている。ある日、雰囲気のある美貌の青年・上野が客としてやって来た。やがて店の常連となった上野を飲みに誘った長谷川は、その晩、上野に迫られてしまう。その気はないと断る長谷川に態度を一変させた上野は――!?不自由を知らない男・長谷川と毒舌美青年・上野の、カラダから始まる大人のラブストーリー!! 完全版・下巻は未収録エピソード+描き下ろし、計111ページをコミックス初収録!!今回のメインの2人は長谷川×上野日下のチェコ時代のルームメイトであり、現在、日下の担当編集という間柄。突然現れた雰囲気のある美貌青年が日下の店にチョコチョコと顔を出すようになり。長谷川は、日下の原稿待ちの間、店番を頼まれたりする為上野と知り合い言葉を交わすように。抜き打ちで日下の様子を見に来たら、日下の表情で誰と一緒なのかわかってしまって中に入れず。そんな時、通りかかった上野に誘われて飲みに行く事に。ところが、気付けばいつの間にか上野のマンションにいて上野に乗っかられていて・・・。無意識に「綺麗だ」なんだと褒めまくり、挙句今夜は飲みに誘ったりしたものだからすっかり上野を誤解させていたのだ。んで、結局その夜は叩き出されて。その後、長谷川を見ると露骨に機嫌が悪くなる上野。ところが、以前、上野に売った「池上銀」のサイン入り本のトラブルで何が何でも上野と会う必要が出来た長谷川。しかし、事情を話すとアッサリ手放してくれる事になったのだが・・・自宅に長谷川を招き入れると、「あの人(日下)だと思って抱けよ」と言い出して。そう、長谷川は誰にも・・・いや、自分自身も隠していた日下への感情を上野に暴かれた瞬間だったーーー。身体から始まった2人の関係。その後、池上銀のサイン入り本を取り戻そうとした客が、ミステリー作家の原貴仁だとわかり。そこから池上銀が上野のペンネームだと知り。原と上野の修羅場を目の前で見守ったり、紆余曲折あって少しずつ恋人らしくなっていった2人。それでも、被っていた猫をはぎ取ってみれば、かなりの口の悪さとツンデレ美人の上野。今まで、いろんな意味で苦労知らずの長谷川。それでも、長谷川という人間が見た目を裏切る人の良さと、育ちの良さ故?とイイ人っぷりを発揮すれば、そこは上野も正直にならざるを得なくて。そんな2人にいろいろ出来事が。上野は、街中で作家時代に担当だった中山と出会い、また書かないかと誘われる。今の池上銀が読みたいと。一方、長谷川は父親が倒れて父の会社を継ぐか否かの問題が。それを偶然耳にした上野は別れる事を覚悟してそのまま今の会社を辞めて実家に戻る事を勧める。「いくつになっても世界と向き合えない子どもなんです」涙を流しながら中山にそう告げる上野の言葉がギュッとなります。諦めきれず上野のマンションにやってくれば、玄関先で中山との2ショットを目にしちゃうし・・・なんとまぁ間の悪い(^^ゞ上野はそれを利用して別れを決定的にしようとしますが。一度は帰った筈だった長谷川が心を決めて戻ってみれば、玄関先で動けず泣いている上野を見つけ、そのまま押しの一手で「絶対別れない」と宣言。結局は誘われるままに再び作家活動を始める事にした上野が長谷川の実家の名古屋まで追いかける事となりハッピーエンド。長谷川の最後の仕事が日下の本というのも、イイですね。上野を選んだ時点で吹っ切れてるでしょうが、これでキッパリ日下への感情は切れたと思いますし、いろいろ縁があった日下だからこそ、この辺は粋な終わり方だなと思いました。それにしても、普段、毛を逆立てて威嚇してる感じすらする上野が、長谷川がいない場所では実に頼りなげでグルグルさんで。まぁ、長谷川が手放さないのがわかる可愛さで。読んでるこっちも一緒にデレるしかない!(笑)そしてそして・・・日下と長谷川のチェコ時代の知り合い・司郎と恋人のヤーヒムの話。日本と1/4チェコの血が入っている司郎。ヤーヒムとはこの15年の間に数えきれない程別れてはくっついてを繰り返してきた。身体の相性だけはイイと言いつつ、結局は司郎もヤーヒムが好きで、支えで。まぁ、とにかく昔からユギさんの描くオッサンが好き過ぎて(〃∇〃) てれっ☆リアルオッサンでここまで色気があって素敵な年の取り方してる人ってそうそういないんじゃないかと思うんですが(本日、芸能人の今と昔のギャップウンチャラって番組を見たので余計に(^^ゞ)、それだけにどれだけゴッツ濃いぃHシーンをぶち込んでこられても、若いカプと同等・・・いや、むしろ親父臭まで匂って来そうな濃厚Hは軽く昇天しかかりました(笑)しかし、カバー下とペーパーでの司郎の長谷川ナンパシーンのふつくしい事!ああ!この2人だったらどんなだったんだろう?と想像するとちょっと見てみたかった(おいっ)いやいや、関係を崩したいのではありませぬよ!単に興味を惹かれる美しさだったと言うだけです( ̄^ ̄)えっへん ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.11.23
コメント(0)
本日、注文していた本が1箱届きました。届いた本【コミコミ特典小冊子&出版社ペーパー付★】皇子の愛妾‐熱砂の婚礼‐秋山みち花:原作 せら:絵笠倉出版社金の鎖で繋がれて、ただ愛玩されるだけの男娼――…「離れることなど許さない。おまえは私のものだ」 悠斗は卒業旅行で訪れたパリで、金髪の紳士・リュシアンと運命的な出会いをする。輝く光のような彼に、悠斗は一目で惹かれてしまう。同性なのにどうして……戸惑いながらも一夜を共にし、リュシアンと愛を誓い合った悠斗。――だが彼は置き手紙を残し、戻ってくることはなかった。荘厳な聖堂で交わした甘い約束が辛い記憶に変わる頃、仕事で向かったパーティーで悠斗は思わぬ人物と対面する。それは、リュシアンと同じ顔をした砂漠の皇子・アーキムだった。彼は悠斗を男娼だと思い、伽に指名してきて――!? 『運命の恋』だと思ってた―――彼が皇子様だと知るまでは。こちらのスピンオフ作品。この時主役だった漣とサージフも出てきます。甘い内容で、せら先生の絵も素敵でした。ただ、突然消えてしまったアーキムの理由にもっと何か暗い?理由があるのかと思ったら、案外フツーで(すみません)、再会してからはもっといろいろあるのかな?と思ったんですが、運命的な出会いから突然の別れまでが案外長くて、再会してからはひたすら悠斗のご機嫌取り展開だったのがちょっと勿体ないような・・・。実は、ハルトを「アルト」読みしていたのも、アーキムの過去に何かあるのか?と深読みしちゃったせいで、本当に単にフランス読みの関係だったのも若干、肩透かしかな?【初回限定描き下ろしマンガペーパー奥村ネコVer封入付★】恋愛操作×ねこぼん。蓮川愛:原作リブレ出版祝! 雑誌デビュー15周年♪ 特別企画本!! 笑いあり、LOVEあり…ちょっぴり心も温まる(笑)、華麗で不思議なペットワールド♪大人の恋愛で魅了する、大人気シリーズ「恋愛操作」から、スピンオフして出来た『超v番外編』が登場しちゃいました!! 本編と変わりなく、ヤリ手でダンディーな奥村さんは、こちらの世界では飼い猫のツンデレ啓に翻弄されるメロメロな飼い主っぷりを発揮(笑)。そんな奥村さんの自分の対する一途な姿に、啓猫もまんざらではなく…!?啓と同じく動物になっちゃった薙や式や恵達、お馴染みの仲間達との温かくも笑える、動物擬人化本!! 「恋愛操作」ファン待望の、大幅加筆&夢の番外編描き下ろし42ページ&インタビュー収録付き♪【キャラクター紹介】◆奥村喬:啓猫の飼い主。◆啓猫:奥村さんの飼い猫。◆恵ウサギ:2丁目の白ウサギ。◆浩介猫:謎のシャム猫。◆薙猫:近所の黒猫。蓮川先生、15周年おめでとうございます!!しかし、注文していないかと思ったらしてありましたね~(あははっ)大好きな蓮川先生の絵がたくさん見れたのは嬉しかったです。ただ、正直内容はあって無いようなモノ。なので、本音は人間様の状態の彼らのその後を読みたかったです。ただ、この内容ならでは!というのもあり。それは浩介さんがイッパイ喋っている事!\(^o^)/彼はなかなかブラッキーな面があるのは見抜いていたので(笑)もっと彼が読める話は来ないのか?と思っていたので、猫ちゃんではありましたが、浩介さんがたくさん読めたのは嬉しかったです♪【コミコミ特典イラストカード付★】真夜中の彼方者直野儚羅:原作リブレ出版醜い化け物が恋焦がれたのは、美しい火の神様でした。――醜い自分。何もできない自分。このまま燃え尽きてしまいたい。迫害を受けていた醜いヤギの妖・ロイは、輝くように美しい火の神・シウ様に助けられ、人の姿に与えられた。シウ様を主と慕いお世話に励む中、そばに居たいと想いを募らせるが、己れの醜さをよくよく自覚しているロイは、自分はいてもいなくてもよい存在だとわかっていた。しかし、シウ様の逆鱗に触れる出来事が起こり――!?孤独な異端者のBLおとぎ話。確かに、おとぎ話的な内容。私は面白かったです。相変わらず、シリアス部分とコミカルの切り替えが絶妙♪そして安定の二頭身キャラが可愛い。冒頭のロイはかなり迫力ある容姿でしたが、シウに救われた後の姿はほとんどぬいぐるみ?(笑)ただ、意外だったのはてっきりシウ×ロイだと思ったら、ちゃんと見た目通り(爆)でも、直野さんらしく今回も年下攻めでした♪さて、ここからが本題(笑)【特装版】SSG~名門男子校血風録~(1)櫻井しゅしゅしゅ:原作講談社俺は土方…おまえは近藤さんだから…。みんな待ってた、近藤さんが来るのを…。名門男子校に兄の代わりに男装して入学することになった女の子・音羽昴は突然、自分の前世が近藤勇だと言われて…。真面目すぎる土方歳三、腹黒かわいい系の沖田総司、潔癖症の斉藤一、オネエな原田左ノ助、そして髭でやさぐれた永倉新八――新選組の前世を持つ彼らとの学園生活が始まる!!【 CAST 】護国寺駿 × 木村良平本郷蒼太 × 島崎信長春日龍之介 × 平川大輔千石尊 × 諏訪部順一椿山大雅 × 前野智昭そうですね~なんかどっかで読んだ2作品が混在しているような印象でしたね。さて、「二世の契り」(オトメイトゲーム原作)の連載が終わった(全冊所持)あとは何が来るのかな?と思いましたら、今度は新撰組モノ。そしてBLじゃない・・・しゅしゅしゅ先生はBL止めちゃったのかしら?とちょっと残念。でも、あとがきに先生のご意向で新撰組モノになったそうで。内容的には、前世自分達が新撰組の一員だったという記憶を残した(途中から思い出すという形の様ですが)者たちが集う男子校に、せっかく合格しながらも入院の為に暫く通えなくなってしまった兄の為に、退院までの一時期、男子として潜りこむ事になった主人公・音羽昴(性別:女)。初日に、「嫌な奴ら」と思った連中が、名乗った途端、やたらと絡んできて、挙句「近藤さん!」と呼んで。少しずつ、断片的に彼らの記憶は蘇りながらも、自分が前世近藤だったという記憶は無くて。でも、そうでなくては開けられない筈の扉を開ける事が出来たり・・・しかし、5人・・特に沖田(蒼太)は彼女を認めようとしなくって!どうやら、今後、西郷、小松帯刀など薩摩の前世を持つ者たちがいろんな意味で絡んでくるようになるみたいなのと、果ては権力争い?に発展しそうな内容。しかし、昴って兄の代わりに来たんじゃないの?実は全てわかった上での兄の策略?まだまだわからない事だらけ。そしてどうやらスパイとして西郷側についているらしき沖田は?と気になるトコだらけで続きです(^^ゞ同梱のCDですが、これはまだ昴が入学する前の話。このエピソードは結構切ないものがありました。2トラック目は一緒に寝ると記憶を思い出しやすいという案でみんなで一緒に寝る事になった5人。でも、目覚めたら不思議な事件が起こって・・というギャグテイストなお話。3トラック目はキャストトークとなっていました。感想の続きはコメント欄にて ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.11.13
コメント(1)
山田ユギ:原作「【出版社ペーパー付★】誰にも愛されない【完全版】(上) 飯島×日下編」竹書房この身体は…おまえしか知らない、これから先も…おまえだけしか――…出版社の営業部に勤務する飯島は、大学の同級生で、現在は古書店を営む日下と5年ぶりに再会した。マイペースで人を喰った態度でそのくせ女受けのよい日下の事が内心苦手だった飯島。二人は徐々に昔の親密さを取り戻していくが――…熱血男子・飯島と他人に興味がない(ただし、飯島を除く)日下の紆余曲折5年越しのラブを描いた純情ストーリー。リブレ版も発売日にわざわざ買い求めてきた作品。CDにもなりましたね。もちろん持ってます。【キャスト】飯島:星野貴紀日下:野島健児大田原:飛田展男小堀:千葉進歩他それにしても、新装版「最後のドアを閉めろ!(2)」に入っていたという事はビブロス時代のにも入ってたんでしたっけ?今、ちょっと確認出来ないのが残念ですか・・・だとすると、これが2004年の6月発売だったので、既に9年のお付き合い。長い付き合いになりましたね~。これ、実は最初はほとんど記憶に残らず(^^ゞ(表題のファンだったので)一冊になっても、すぐにはハマらず・・・本当に時間を掛けてジワジワと浸透していったという感じの作品。今度、奥からビブロス版を彫りだしてきたいな~。でも、そんな作品が一冊にまとまってリブレさんから出されて。その時の私の第一声は「ぶ厚い」でした。だって、「最後のドア~」と一緒で一冊になっていた作品ですから。正直、書き下ろしが付いても薄めなのかと思っていたのに!さう考えて今回のを読んでみると、本の厚さだけでなく、内容も濃いモノになったな~という印象で。さて、本編の方はさすがにもう3冊目の入手という形になりますので書きませんが。書き下ろし漫画・・・飯島の同期の結婚式に出席した飯島。したたかに酔っぱらっている飯島はまさに花嫁の父な感じで。考えてみれば子供好きな飯島そう思ったら、翌日、日下は公園へ。公園には子供がイッパイ遊んでいる。その子供たちと遊んでいる大人に飯島をつい重ねてボンヤリと見ている。だが、いい加減不審者っぽいと気付き立ち上がると、日下を呼びとめる者が。さつきだったーーー。しかも、もうじき母になるという。そんな彼女が、克っちゃんが傍にいたから自分も幸せになっていいんだと思えた。そう礼を言っていたと帰ってから飯島に伝える。でも、彼女が言ったのはそれだけじゃなくて「克っちゃんも編集さんの手離しちゃ駄目だよ」そんな日下の頭を撫でる飯島の大きな手。それは「俺のモノ」子供は無理だけど、一生、俺だけで我慢してくれそんなプロポーズの言葉を必死に伝える日下の口に親指の先を入れる飯島。まぁ!この時のエロい事!(腐っ)また、そっから指じゃなくてキスがイイとねだる日下の色っぽい事!!こっちが大いにデレちゃいました♪また、あとがきのさつきの子を抱く日下と見守る飯島の図が、もうまんま「子育てBL」↑こんな言葉あったっけ?(笑)でも、2人のDNAを受け継いだ子供は要らない!と飯島が思っている事は真実でも、それでもこうして赤ん坊とか見ちゃうと日下に対してとは別のデレデレ男になるのは一生治らないでしょうね(^^ゞそしてカバーを外すと高校生になった須藤と吉本漫画が。なんと!日下狙いかと思っていた吉本君、飯島ちゃん狙いだったのかーっ!!(笑)しかも、抱きたい?! Σ( ̄ロ ̄lll)そうか・・・飯島もバックに気を付けなくちゃダメだね。しかし、飯島が抱かれる方が似合うというのは私もね、ちょっとだけ思っていたのですよ(爆)この2人の話もそのうち見れる機会が出来るとイイですねぇ。ってか、見た目は須藤×吉本?(あくまで第一印象っス(^^ゞ)でも、もしかしたらコレ、吉本=ユギさん?などとチラリ・・・と脳裏を(笑)さて、ペーパーですが・・・奏太が飯島のどこが好きなの?と日下に聞いているところにやってきた飯島。「顔かな?」この答えに笑顔になるわけですが・・・怒ってる時の青筋とか、白目向いてる顔とか正直、褒められているのか否か?(爆)じゃあ、おっちゃんは?と聞かれればどうやら子供の前では言えないようでお布団の中でお互いスッポンポンの2人が醸し出す雰囲気がとにかく甘くて~♪色が付いていないのに、ピンク色に見えましたよ(わははっ〉ツイッター読んでいてもだいぶお元気になったご様子のユギ先生。以前は感覚が開いていたり、呟かれてもご病気の事とか病院の先生ネタとか・・・ずっと通院が続いてらっしゃるんだなぁ~大丈夫かな~?という気持ちが先に立ちましたが。それでも、タダでは帰って来ないと言うか・・・「この先生は受け」とか「攻め」とか読んでて思わずニヤニヤしちゃうツイートが多くて。でも、最近は本当にほぼ毎日呟いてらっしゃるし、アニメ見たとか先日は「ベルバラ展」に行ったとか。少しずつでしょうが、絵も書き始めてらっしゃるご様子。落書きもたまにUPしてらっしゃいますしね。決して無理はして欲しくないですが、また少しずつでも新作が読める日が来て欲しいモノです。 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.10.23
コメント(0)
かんべあきら:原作「【出版社ペーパー付★】I.D. Season(3)」 海王社 ひなのカラダは俺の為にあるんだろ?警視庁捜査一課の新人刑事・陽也は、変わり者でバツイチのセクハラ科捜研職員・八十島と同棲中。今回、陽也が担当しているのは大学教授の殺人事件。あまりの忙しさにいちゃいちゃはお預けで欲求不満の日々。ところが捜査を進めていくうちに、事件は急展開、八十島が犯人に囚われてしまう! 陽也は愛する人を救うため、一計を案じて――二人の絆が今、試される…! 新米キャリア×美人管理官の新カップルも登場する、待望の第三弾!! 可愛いはむひな編も描き下ろしvあとがきにもありましたが、前回は何年だったっけ?と調べたら2010年3月だそうで・・・(^^ゞもう、2巻がどこで終わったのかも思い出せませんよぉ(泣)しかも、我が家の環境・・・前回のを取り出せませんorz一応、超簡略ながら2巻の感想はコチラさて、八十島とラブラブ同棲中の陽也はいろいろ壁にぶち当たっていた。経験としては自分の方が長いのに、鑑識から来た沖田やキャリア組の小池の存在。そんな焦る陽也を解きほぐしてくれるのは八十島。その一方で、鑑識に戻りたがっている沖田。だが、上司の片桐は聞く耳持たず。陽也に対し、「ひなちゃん」と馴れ馴れしい小池。そんな中、拠り所?は東郷先輩。陽也は殺された大学教授の愛人の警護を任される事に。当然、不満はありながらも八十島の言葉があればこそ頑張れる。しかし、警護をしていくうちにどんどん怪しさばかりが目立ってくるその愛人・真利愛。警護されているにもかかわらず逃げ出したり、警察のトップと会っていたり・・・。だが、それは彼女の本物の恋人に関係している事がわかってきて。その事件に八十島さんが実はかなり深く関わっていて。ちょっと首を突っ込んだらそのまま拉致られてしまって。最終的には陽也が今までの八十島との会話を思い出し、それによって拉致られた場所を特定。勇敢に八十島と東郷を助け出す事に成功するわけです。まぁ、今回は八十島さんが拉致られた事でちょっぴりスリリング。それと、なんかまぁ複雑にもあっちにこっちにいろんなカップルが(笑)こんなにイッパイいましたっけ?(爆)主役カプはイイとして片桐と沖田そして小池と・・・どうやら父親の回し者(?見張り??)の笹原管理官。相変わらず健全なのは東郷さんだけという(≧m≦)ぷっ!そういや、これもCD化しているのは以前書いたとおり。【キャスト】香原陽也:寺島拓篤八十島史郎:遊佐浩二石川:楠 大典東郷:樋口智透平木:高橋研二これ、続き作らないんですかね?>フィフスさん!! ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.10.22
コメント(0)
今日は、以前からの予定で歯を抜く事になってました。ところが、いざ麻酔して抜く段になったら「残せそう」という判断で、歯を残して貰えたのですが、その代わり再び歯茎を切る事になりまして。以前、同じ個所を切った時もその後が酷かったんですが、今回も痛い痛い(泣)特に、麻酔切れかけの頃の痛かった事!今週末、イベントが入ってなくて本当によかったです。んで、現在も薬が効いている間は比較的イイのですが、すぐズキズキしてきちゃって新番組が始まってきているのですが、今日はもう身体を休める事に集中します。コメント等本当にすみません。今回は歯医者に行ってる間に届きました。オールコミックスです。葛井美鳥:原作「【コミコミ特典イラストカード&出版社ペーパー付★】求愛シンドローム」海王社――君を幸せにさせてくれないか?気が付けば、彼のことばかり考えていた――。恋人・敦也との幸せを噛みしめつつ、彼に出逢った頃へと思いを馳せる山崎。かなわないばかりしている敦也に惹かれていった付き合う前の山崎の心境があかされる――。Dr.川邊&バーテンダー・劉の関係にも変化が!? 小児科医・山崎×バーのマスター敦也、山崎視点のふたりの馴れ初め♪ 描き下ろしも収録!こっちのシリーズは久しぶりに読みました。以前のはネッ友様にお借りしたので手元には無いのですが。。。相変わらず山崎さんが好きだー!!と思いながら読みました。あ、書き下ろし?で四号×警備とのコラボあり。楽しかったです。宮本佳野:原作「鬼狩りの森で(2)」徳間書店たとえ元の世界に戻れなくても、一緒にいるって約束する――!!同じ日本なのに、文化も歴史も違う平行世界(パラレルワールド)――。双方を繋ぐ門が綻び、このままだと世界滅亡の危機!? 門の謎を探るうち、異界の異能者・小角と恋に堕ちた和記。ついに門を閉じる方法を発見するが、閉じたら最後、二度と二つの世界を行き来することはできない…!?現世に戻るか、異界で恋人と生きるか――異世界トリップロマン、ついに完結!!正直言うとあともう1話というかあと一冊欲しかったかも。エンドが無ければ続くだと思ってました。小角が好きな和記の方は、結局元の世界には戻れず現在も和記と共に旅の最中。まぁ、こちらは一応心が通じたのでそれはOKなんですが、個人的には嵯峨野と青蛾の恋模様の行方がどうなるか知りたかったな~。青蛾さんは一応ノーマルだけど、ちょっと脈アリに見えたし。まずは、1人元の世界に戻っちゃった嵯峨野がどうやって和記たちのいる世界に再び行けるかの手立てからですね。それにしても、ユエさんがあまりに不憫でした。紅蓮ナオミ:原作「【コミコミ特典ペーパー付★】秘書とエロシック」マガジン・マガジン――エロシック=エロの病。エロシックを患う社長・柏木裕を愛し、晴れて恋人にもなれた秘書・曽我圭吾。通常業務をこなしながら、24時間体制で社長をイカせまくるが、社長は病を克服するどころか実の叔父の危険な罠に絡めとられていく…!最重要業務は社長とのSEX!! 熱い股間と心を持つどエロ絶倫秘書が、真実の愛に勃ち向かう!描き下ろし番外「社員旅行編」も収録♪相変わらず、素敵な絵を描かれるのに残念な?(褒めてます)内容が多い紅蓮さん。マガジンさん以外から出してもこんなだから、きっとこういう作風が好きなのかしら?そういう意味ではしゅしゅしゅさんをちょっと連想します(笑)それにしても、どうやら私は前作を買っていないようで・・・(^^ゞ東野裕:原作「おとなりの肉食獣」リブレ出版年下の幼馴染は……超・肉食系!!――年下のイケメン幼馴染は、ワンコの皮をかぶった野獣!? 奪って、奪って、奪い尽くす!!アイドルに夢中★なオタクリーマン・修二は、年下のイケメン幼馴染・智也にワガママ言い放題! そんなある日、いつも絶対服従の智也に突然押し倒されてしまった…!(エロ~いキスつき!!)ただの幼馴染だと思っていた智也に雄を感じてドキドキする修二だけど…!?「修二の全部絶対俺のものにする」愛ゆえに従順ワンコがオオカミに豹変!! 超肉食系年下男子の下剋上ラブv ラブラブHな描きおろしあり♪東野さんお得意の年下攻め。17年間お隣同士で幼馴染だった2人。片方はアイドルおたくリーマン。片方は大学生のかたわらでモデルをやっていて。ところが、修二が大好きなアイドルの子と智也が一緒に仕事をするようになっただけでなく、付き合っていると報道があって・・・ありがちながら、その件がきっかけでキレた智也がいきなり修二にキスして告ってきたところから修二も智也そう言う意味で意識し始めてという展開。東野さんの絵なので一見濃い目ですが、他作品と比べるとキスしてるシーンは多かったですが、幾分H少なめでアッサリ風味?(笑)その分、智也の気持ちが濃ゅーい作品でした。安曇もか:原作「小夜啼鳥に千のくちづけ」リブレ出版千夜一夜の国で、東洋のナイチンゲールが見る夢は…。東洋骨董品のコレクターでもあるフランス貴族のファビアンがコレクションのひとつに加えたのは、骨董屋で見つけた美しい男娼・君蘭だった。初めは只の人形としか思っていなかったが、いつしか大事な存在に変わっていく…。そんなある日、アラブ豪商サラディンが二人の前に立ちはだかり「君が骨董屋に払った倍額、言い値でもいい。君蘭を寄越せ」と詰め寄る! どうやらかつて君蘭はサラディンの性奴隷だったらしく…!?――「男娼はどこへいっても男娼だ」――「多人数でやるのは好きだろ?」男達の欲望とプライドの狭間でぐちゃぐちゃに翻弄される君蘭の運命は?これはハッピーエンドでイイの?相変わらず安曇さんの美麗絵で(でも、若干変わったかな~?おでこから生え際までがミョーに違和感(^^ゞ)、1人の受けに対して、複数の攻めというパターンも一緒。なので、人を選ぶかもしれませんが。それでもフランス人がまるで人形のように美しい中国人に、一目惚れ(だと気付くのはかなり後ですが)。売り物ではないという店主の言葉も聞かず強引に連れ帰って。最初は調度品などと同じような扱いだったのが、少しずつ恋心に変化して。イイ感じな雰囲気で暮らしてきた2人の前に突如現れたアラブ人の男。何故か君蘭とファビアンの事を知っていて・・・。まぁ、このサラディンという男は、君蘭がフランスに来たきっかけ。そして以前、どんな仕事をしていたかまで全て知ってた男で。君蘭を欲して探しまわっていたわけなんですよね。まぁ、商人だからあちこち海を渡り歩いているわけで、常にファビアンたちの目の前にいるわけじゃないけれど・・・3Pして「解放された」ってどーなの?Σ( ̄ロ ̄lll)なんかなぁ~安曇さんの作品はこの辺ちょっと曖昧な作品が多くて。世界観的にそれでOKなものもあるけれど、ここはファビアンと君蘭が相思相愛なのだから、サラディンにはきっぱりと身を引くというラストであって欲しかったですね。もう、痛くてパソコンに触る元気も出なかったものですから、その間とにかく来た分全て読んじゃって(笑)じゃあ、このくらいは久しぶりに一言感想書いてみようかな?とUPしてみました。痛みが引いたらボチボチ書けていない最終回の作品と、新番組にも取り掛かりたいと思います。 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.10.03
コメント(0)
新井サチ:原作「【コミコミ特典ペーパー&出版社ペーパー付★】青い風の吹く街で」白泉社【送料無料】青い風の吹く街で [ 新井サチ ]コミコミさんは売り切れ表示になっていたので、楽天ブックスさんも貼り付けておきます。たどり着いた街で出会ったのは、なぜだか目の離せない年上のひと――颯は引っ越してきた街の定食屋で、妻を亡くし娘と暮らす年上の絵本作家・青生に出会う。陽気なように見えて心に虚空を抱える青生に颯は次第に魅かれていくが…。 大切な人をなくした悲しみからの再生を描く感動ストーリー! その後の3人の暮らしを伝える描き下ろし付き。本日コミコミさんから届いた分の中の一冊です。前回の「背徳の指先」が短編集だったので、どちらかというと長編が読みたかった私にはグッドタイミング!しかも、新井さんはものすごく絵が好き!という方ではないのに(ファンの方、スミマセンっ!)、何故か毎回買ってしまうのは、この方の切ない系がすごく好きだから。私の中では久しぶりに当たりでした。この2人が出会ったのは、ある老夫婦が経営している食堂。開いている筈の店が閉まっちゃってるところに出くわした2人(颯と青生)颯は越してきたばかりだが、今の引っ越し先を決めるきっかけになったのがこの店のオヤジ。一方、青生は近くに住んでいてこの店でいつも食事を食べていたのだ。なんと!夫婦揃ってぎっくり腰になってしまった!!Σ( ̄ロ ̄lll)青生は困り果て。颯は母子家庭だった上に、数年前に母親を失って以来兄弟を食べさせるためいろんなバイト経験があったりで料理が滅法上手かった。なりゆきでその食堂を治るまでの間手伝ってあげる事に。そのうち、青生が実は今は筆を折ってしまったが、元は画家だった事や。一人娘(小4)がいるとか。奥さんは事故でもう亡くなってしまったとか・・・少しずつ青生の事を知っていく。未だに奥さんが心の中にしっかりと生きている事。奥さんの「死」・・無くした悲しみをしっかりと涙を流していない事も。父親が自分の小さい頃に蒸発し、家族はいたけど父親のいる家庭を味わっていない颯にとって、青生は最初は「父親とはこんなものなのかな~?」という存在だった。父親像と重ね合わせていただけだった筈なのに・・・いつしか、胸がザワつき、チクリと痛みそれが恋心だと気付くのにあまり時間がかからなかったそんなある日、青生の娘・咲がはしかにかかり。気付けていなくてオロオロするばかりの青生の代わりに颯が自分の兄弟をみた時の経験で急いで病院に連れて行って事なきを得て。妻に続いて娘まで失ってしまったらという思いで身体が動かなかったと告白する青生を見ていて思わず背中から抱きしめてしまい、そのままキスを!その場は青生の激しい抵抗に遭い、とにかく告白だけして帰る颯だったが・・・咲の退院に合わせ、亡くなった奥さんの郷里に青生父娘を強引に連れていく。実は、画家の頃の青生は国内よりも外国で評価される人だった。その絵が、奥さんの故郷に展覧会が開かれていて、この展覧会の為に絵が里帰りしていたのだ。そして着いた日が最終日だったーーー咲は自分の知らない父親の絵をたくさん見て大興奮。その中には当然ーーー実は、青生の奥さんは咲ちゃんが生まれた際に描いた「いのち」「きぼう」「ひかり」の三部作をどうしても実家の画廊に運びたいと運んでいる時に事故に遭って亡くなってしまったのだ。その三部作も展示されていて、それが見たくてここまでやってきたのだ。颯はその展示スペースに青生を導く。その絵を見て、ようやく、今まで泣く事が出来なかった青生は今までずっと溜めこんできた涙を流す事が出来た・・・その後、青生が颯の思いを受け止めて。これはちょっと人を選ぶかもですが、リバ展開もあり。咲にはチューしてるトコを目撃されて・・・(咲ちゃん的には颯に片思いしていたのでかなりショックだったでしょう/笑)そのまま咲ちゃんのWパパとして落ち着くわけですが。とにかく8,9年描きたいと温め続けてきた作品という事で。とても読んでいてキューンとなってしまいました。ノーマル男同士がとか片方に子供がいてとかそういうパターンは今までも何度か読んでいますが、さして大きな展開みたいなものはありません。それでも着実に密接な関係を作り上げていった上に自分の気持ちに気付いて。青生も最初は本当に知り合いの兄ちゃんくらいの付き合いから告白されて。拒絶ではないけど最初は受け入れられなくて・・・でも、自分の事を「好きだ」と言ってくれてここまでしてくれた颯。辞めていた絵筆を再び取るきっかけを作ってくれた颯の思いを受け入れて。でも、決して颯は亡くなった奥さんに嫉妬するとかじゃなく、絵を書く青生の周りにはその奥さんも含めたみんながいる。なんかしみじみ、しっとり、ホロリ。その先に読んでる私たちも思わず微笑んでしまう何かを感じてすっごくよかったです。893もマフィアも、修羅場もない、ある意味淡々としたストーリー。出て来る人みんなイイ人たちばかりで。出来過ぎじゃない?と感じる人もいるかもしれませんが、最近、こんな感じのがとても好きになってきました。かきおろしは6年後の彼ら。咲ちゃんも高校生となり、家に彼氏を連れてきた。どこか颯似の彼氏くん。4人で一緒にご飯食べて。礼儀正しい彼氏くんを2人共気に入ったみたいで和気あいあい。一方、彼氏くんもWパパのイチャイチャシーンを見て顔を赤らめても、咲ちゃんからある程度話を聞いていたみたいで別に驚かないし・・・新しい風もイイ感じみたいです(^^) ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.08.01
コメント(0)
GW後半戦前日に届いた本です。【コミコミ特典イラストカード付★】ヘブンノウズ 赦罪【コミコミ特典ペーパー付★】花は咲くか(4)おおきく振りかぶって(21)【コミコミ特典ペーパー付★】ふしだらなお兄さん君が隣にいる理由(2)【出版社ペーパー付★】今日も月が綺麗【コミコミ特典A4クリアファイル&同時購入特典ペーパー付★】花鳥風月(1)+【初回限定版小冊子付】花鳥風月(2)さて、今回は獣シリーズ新刊を。それにしても、この作品が直江BDの前日に届くなんて運命?(笑)藤崎こう:原作「【コミコミ特典イラストカード&出版社ペーパー付★】囚われた甘い獣たち」芳文社一輝がアメリカへ…!?大企業藤堂グループの御曹司・一輝は、大学卒業にあたり次期社長として本格的に学ぶため、単身アメリカへ渡ることに。でも12年間ずっと一緒にいた恋人で教育(お世話)係の西條千春が一輝を手放すはずもなく…!? 「獣」カップルが本能むき出しで愛し合うv描き下ろし入り楽しみにしていたこのシリーズの続編。ちょうど1年ぶりですね。絵は正直内容が好きかそうじゃないかで、買うかどうするか決められてしまいそうな作家様ではあるかと思うのですが、私はとにかくこの獣シリーズが大好きなのと、これの連載が始まった頃だったかしら?藤崎さんが「ミラージュ」ファンだというのを知った事もあって、応援の意味もあって読み始めたりしたんですが、この作品の千春は何度も書くようにまさに『直江』に一番近い男という認識。もう、離れちゃえば楽だとわかってるのに、どうしても離れられないどころか執着がますます酷くなっていく一方。女など、本命の代用品としか考えてなくて、本命と身体を重ねる事が出来るようになってからは一切なし。今の会社に入った時は野心があって入社した筈なのに、その野心もいつしか本命の為なら何でもする!に変更となり。本命を自分のモノに出来るなら監禁もしちゃうし・・・でも、すればするで嫌われるんじゃないかと後悔してみたり・・・すんなり直江と全く一緒!などとは言いませんが、直江ならやりかねなさそうな事までやっちゃうのがこの『千春』という男。さて、今回は何をやっちゃう?というワクワク感をくれます(笑)んで、今回ですが・・・時間軸の方はどうなっているんだろう?と思ってましたが、今回、とうとう一輝が大学卒業。藤堂グループ第一秘書室の皆さん同様、ここで今まで名乗っていた偽名・轟次郎じゃなく、本名の藤堂一輝を明かす運びになると思いきや、一輝がすっかり千春の操り人形と化してしまってる事実に気付いた一輝の父は、大郷の会社の本社に入れて彼が立派に藤堂グループの次期社長としてやっていけるように武者修行に出す命令を出します。現実をズバッと告げ、迷いつつも、千春が子供の頃から自分に言い続けてくれた言葉を思い出して、アメリカ行きを決意する一輝。しかも、早くて5年。下手すれば10年は帰って来れないかもしれない現実。千春は・・・?ところが、一輝の父が本人に言った事と同じ事を千春に告げると、一輝の為にしてきた事が必ずしもそうじゃなかった事。夢である一輝を社長にする!という事に一番遠い事を自分がしてきたという事実に、一輝のアメリカ行きを受け入れます。えぇぇぇー!?受け入れちゃうの?あの千春が?!と思ったんですが・・・無事、大学を卒業し、いよいよあと少しでアメリカに行く!という段になって、一輝がギリギリまで一緒にいたいから一緒に旅行に行こうと提案します。そこでやっちゃったんですね~>監禁。しかも、前回は軟禁だったのに対して、今回は完全に監禁。鎖で繋いで、このまま返さない!とキッパリ。おいおい!ながら、「さすが千春」な展開に(笑)でも、千春の恋心を受け入れてから今まで数々の試練があったせいで、今までもどんどん男前になってきていた一輝がそんな千春を丸ごと受け止めて、千春の中にある2人の千春(このまま一輝といたい千春と、このままじゃいけないと考えている千春)の中のもう1人を救い出し、渡米の日までに千春と2人でここを出る!と宣言して、最後には千春に納得させて本当にコテージを後にします。でも、千春が我慢する代わりに出した妥協案は 「1年間」早くて5年と踏んでいる一輝の父や陣にはナイショで、同じだけの内容を習得して1年で帰ってくると約束して旅立つ一輝。まぁ、こっからは一輝が頑張るしかないんですが、相手が大郷父なのがどんな相手なのか?そして、書き下ろしでは一人で性欲処理が出来ない千春の為に、テレフォン○ックスを仕込む一輝(笑)もう、なんだろうね、この2人(≧m≦)ぷっ!一冊ごとにどんどん爛れていってる気がしなくもないですが、やっと大学生活が終わって、本気で社長の椅子を、周りに文句言わせないだけの実力を付けて会社に戻らないといけなくなった事で、これからが違う意味で楽しみになってきた気がします。今までは、一輝としては上手く成長出来てると思ってた辺りもまだまだお子チャマだったわけで、卒業というこの時期になってやっと現実を思い知り、それが出来なきゃ千春を完全な意味で守れないと悟る事になった一輝に期待です。そしてラストの私から一輝さんを引き離したらどうなるか・・・と言っている千春が恐い(笑)何するつもりなんでしょうね?(^^ゞ ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.05.08
コメント(0)
本日、チビの手帳の更新で午前中出掛けていたんですが、午後になって一箱届きました!(珍しく平日だ!/爆)原作:吉原理恵子 イラストレータ 神葉理世 「くされ縁の法則(7) 逆光のリバース」お騒がせ3人組に、またまた嵐の予感!? 大人気シリーズ待望の新刊は、衝撃の急展開!!超絶美貌&傲岸不遜な乱暴者・蓮城翼、天然ボケのバスケ部のエース・市村龍平。何かと話題の二人が誰よりも大切にしているのが、幼馴染みのパンピー――杉本哲史だ。哲史の蒼い瞳の件が公然の秘密として噂される中、季節は夏休みに突入。騒動続きの哲史にも、やっと休息が訪れると思いきや、絶縁状態だった父親が急逝したという報せが飛び込む。その上、知らない内に相続問題に巻き込まれた哲史のもとに、血を分けた兄弟と名乗る人物がやってきて…!? 吉原理恵子の大人気学園トライアングル・ラブ・バトル、急展開の第7巻!!さて、何年ぶりのくされ縁シリーズでしょうか?前回までの話を完全に忘れてる気がします(笑)とにかく、一連の哲史絡みの問題もひとまず終わったと思ったら、体育の授業中のコンタクト外れちゃった事件☆しかし、その後の対応がよかったのか悪かったのか?(笑)その日以来、学校中の哲史への視線が・・・(^^ゞ哲史としてはそれも鬱陶しいでしょうが、依然として佐伯は絡んで来るし・・・でも、それに関しては、とうとう哲史の堪忍袋の緒が切れたのか?護身術?で足を払い、尻もちをつかせる事と「傍に寄るな!」と怒鳴る事で撃退しますが。公衆の面前で恥をかかされた事となる佐伯は今後どうするんでしょうね?でも、哲史としては青い目がバレてしまった事と同じくらい大問題が発生します。なんと!彼の記憶にすら残っていない程幼い頃に、目の色の件で離婚した両親。その父親が事故死した事で遺産の話が突然舞い込んできたのだ!まずは翼父のところに弁護士を通じてその話が来るわけなんですが・・・問題は、今まで全く接触を持とうとせずだった哲史父。なので、もう二度と関わりはない・・・と誰もが思っていた点。それは翼父も同様なのだが、それ以上に再婚相手とその間に出来た2人の子がまさに寝耳に水!キッパリ縁を捨てきってたと思ってた再婚相手は、当然自分と自分との間の子達にのみと思っていたのが、3人と同じだけ哲史に遺産として残す事を遺書に書き記していた事。贖罪か?意味は不明ながらそのくらいには考えていた事が裏切りにも受け取れて。でも、自分とは再婚である事を知ってる母はまだイイ!まさに青天の霹靂だったのは息子と娘。それでも、娘はまだ順応性がある対応ですが、息子(哲史の義弟となるんですね)が・・・(^^ゞ勝手に調べて翼の家まで行っちゃって、そしてそこから出てきた翼を見て勝手に勘違いしただけでなく妄想膨らめてしまって。そしてラストでは一番冴えないと感じたその人こそ自分の義兄とわかって勝手にガッカリして・・・吉原センセ、これ、何巻使って解決していくんでしょうか?さすがにいい加減話のスピードを上げていきませんか?だいたい、誰が本物の義兄かわかった段階で、哲史にすら絶対に友好関係を築けないと悟らせるほどの罅を入れてしまっただけでなく、翼にも龍平にまでも完全に嫌われてしまった哲史の義弟くん。ってか、どうしてこんなに彼らの前に現れる子たちって哲史に対して同じ反応を示す人ばかりなんでしょうね?逆に、翼たちが嫉妬するくらい意気投合しちゃう子が現れないモノでしょうか?(^^ゞその辺も展開が毎度同じで、ちょっと飽きてきてしまってるかも(^^ゞこういう細かい描写は時に嬉しくはあるんですが、やはり全体的に話が進まな過ぎる気がします。他の先生方のように1巻で完結・・・とは言いません。せめて、もっと早いペースで、しかも2巻くらいで1つの問題を解決していって頂けると読んでるこっちがありがたいです。しかも、よくよく調べたらこのシリーズ5年ぶりだとか_(_”_;)_バタッそんなに待たされてたんかーい!ヾ(ーー ) オイッもう、出ないのかとさえ思ってました(^^ゞせめて、二重螺旋のように1年に一冊は出しましょうよ!!もう、展開云々よりも、この展開はどのくらいで終わって次に進んでくれるんだろう?とか、いつになったら高3になってくれるんだろう?とかいや、個人的には大人スキーな私としては早く大学生とか社会人とかになって欲しいので、少しスピード上げて彼らを成長させてやって下さいませ!(懇願)それと、どこかでこのシリーズの続編のCD化をお願いしたいですわー!遊佐さんり攻めボイスと、ノジケンさんのあのノホホンボイスが聞きたいです!(スズケンさんは?/笑)さて、それ以外にこんな本も到着しました。【コミコミ特典イラストカード付★】罪な輪郭【コミコミ特典イラストカード付★】皇帝の婚礼コミックス【出版社ペーパー付★】愛しき獣の棲めるところ【コミコミ特典イラストカード付★】この男を俺に下さい【コミコミ特典ペーパー付★】ねこねこハニー【出版社ペーパー付★】今宵おまえと 最終章これだけ届きました。コミックスは木下さん以外は読みましたので、機会があればまた書きたいと思います。木下さんはこのシリーズがこれで終わりかと思うと勿体ないので読んでません。本当に好きな作品だったので終わるのが残念です。それと、一時期乱発していたBLCDが大人の事情なのか?最近めっきり数が減りましたよね。いろいろ理由は考えられますが、是非、この木下作品みたいな素敵作品を素敵キャストでCD化しないものですかね?私なら絶対買うっ!(一時期長く同じ組み合わせで続いてらした声優さん方以外が実は希望(^^ゞ) ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.04.12
コメント(0)
黒乃奈々絵:原作「Vassalord.(7)」マッグガーデン我が家はもちろんメイト版 後悔しないと誓えるか。 黒乃奈々絵が描くヴァンパイア ファンタジー、遂にOVA化! シリーズ第1章「幽宮のヘリオガバルス」をベースに、超豪華スタッフによる映像化。 描き下しオリジナルコミック+描き下しイラストを含む、豪華小冊子付。 第7巻限定版は、アニメイトのみの発売です! 【アニメイト限定版仕様】 ★オリジナルアニメーションDVD(トールケース入り) ・アニメーション制作:プロダクション・アイジー ・監督:中澤一登 ・キャラクターデザイン:高橋成之 ★オリジナル小冊子(32P) ・8P描き下ろしマンガ ・Vassalord.イラスト集(描き下ろしイラスト含む) 【オリジナルアニメーション STAFF & CAST】 ◆スタッフ 制作:プロダクション・アイジー 監督:中澤一登 キャラクターデザイン:高橋成之、宮川智恵子 音響監督:長崎行男 ◆キャスト ・ジョニー・レイフロ:藤原啓治 ・チャールズ=J=クリスフント:置鮎龍太郎 ・マリー:門脇舞以 ・ミネア:佐藤利奈 ・チャールズ=J=クリスフント(幼少期):クリステル・チアリ ・ファミーユ:小林美佐 ◆テーマ曲:黒色すみれ 本編の方は、ちょっと前回のおさらいをしないとわけがわかんなくなってる(笑)しかし、本日は週末。同居人がいる家で引っ張り出してくるのは困難・・・という事で、こちらはまた後日別記事で書きたいと思います。ただ一言・・・今の段階では大団円です(笑)もちろん、ラストのベリアルの言葉は読者からすると脅威と言うか恐怖と言うか・・・2人をこのままでいさせてよ!という思いもあります。でも、その反面、この2人ならどうにかしてくれる!という思いもあるし。それ以上に2人の誓いがこちら側に希望をくれてる・・・そんな気がします。そしてやっぱり注目はどこから吸引してるんですか?!チャーリー(*/∇\*) キャエロエロ過ぎて鼻血モノでしたよ(〃∇〃) てれっ☆その辺も注目して読んでみて下さい(^^)それと、帯のまたすぐに、会えるこの言葉に期待したいところです。さて、今回は同居人がいるのにも負けずに見たDVDの方を。内容は懐かしの第1巻「幽宮のヘリオガバルス」中心のお話。こちらは試し読みで読む事が出来ます。コチラ製作はProduction I.Gもう今更説明もいらない会社さん。xxxHOLiC戦国BASARA君に届け攻殻機動隊テニプリなどなど・・・他の人はどうだったかな~?私は結構大満足でした。キャラの作画も壊さず綺麗な2人に仕上がってましたし。動きもよかったと思います。この話って、最初にレイフロのトコに来たチャーリーとメイドの戦闘シーンはなかなかにグロい部分もあるのですが、その辺も動きと声がついた分、原作よりかなりパワーアップされてましたし。それでいてグロ過ぎないし。あ!でも、吸血シーンはかなりカットされてましたね。あのシーンこそ色っぽいのになぁ(笑)それと、パンダにキラキラしてるレイフロも見てみたかったかも(^^ゞ後半はミス・ファミーユ直々の交換条件のお話。レイフロと少女の交換を持ちかけられたチャーリーは1人で出向くと言いますが、あくまで行くつもりのレイフロ。シャワーにかかっているレイフロのところに入っていくチャーリー2人のシーンも色っぽかったなぁ。私は原作よりも色っぽいと思いましたよ(^^)原作の時はあんまり氷漬けにされたという印象がなかったんですが、この辺も綺麗に(?)氷漬けされたレイフロ。もちろん、チャーリーとマリーが戦っている間に脱出しますが、そんな彼の前に現れたミス・ファミーユ。ちょっと原作と登場の仕方が違います。私はアニメの方が彼女の必死さが出てたかな~?とも思いますが、その後展開されるマリーとチャーリーのシーン⇒チャーリーがレイフロから血を貰うシーンの件はちょっとカットされ過ぎてて原作を読んでいないとわかりにくいかもと思ってしまいました。逆に朝日を浴びて消えていくレイフロとマリーはアニメーションならではで綺麗でしたねぇ。でも、全体的にはI.Gさんの本気を見せて貰って綺麗な作画だったし。声はいつもの面々で当然文句なし。逆に、これを見ちゃったばっかりにますますテレビアニメ化を真剣に考えてくれないだろうか?と思っちゃいましたよ。一応、ここで区切りだし。お話が足りなかったらCDの方にあるミニドラマをぶち込むとか(笑)確かにちょっと小難しい部分があるのは認めますが、それを上回る魅力的な2人+αの動くところを見たい!今回は2人が中心でレイフェルやチェリル、クレイグとか見てみたいじゃないですか!欲が出ちゃいますよぉ。ああ、もちろんキャストはCDのままでお願いしたいです♪こちらの2人も素敵だったのでUPしておきます(^_-)-☆ ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.03.16
コメント(0)
高永ひなこ:原作「【特別版】不器用なサイレント(4)」 Aリブレ出版「……!! ……(怒) ~~(汗)」生徒会長・加賀見にキスマークをつけまくられ、怒り心頭の相良。加賀見から真剣に愛を告白されたけど、彼が海外の大学に行ってしまうという噂を聞いて!? 噂と加賀見の熱愛の間で揺れまくりの相良の恋はどうなる!?ふたりを応援したくてうずうず(汗)の遠野&田宮&遠野ママも登場!! 特別版はケモ耳編フルカラー小冊子つき!!楽しみにしていた小冊子表裏攻め様方が犬。受けチャマ達が猫という擬人化本もう、これが一々可愛くて見ているだけでニマニマしてしまう。サトル君は種類はわかんないけど黒猫もはや、主人公=黒仔猫というのはこの世界の定番なんでしょうか?(笑)ケイゴさんは血統書付らしいけど種類はなに?(笑)ゆうちゃんはアビシニアン黒犬さんはドーベルマンだと思うんですが(^^ゞもう安定のサトル君とケイゴさんはイイとして、本編同様これからなのはゆうちゃんと黒犬さん。一目惚れ状態の黒犬さん。ゆうちゃんが近付くとウズウズが止まらなくて初対面でいきなり舐めあげちゃったり(^^ゞそれで引っかかれて嫌われちゃったっていうのに、発情期の症状を訴えるゆうちゃんにいきなりあちこち触り捲ってますます嫌われたり・・・この関係は今後どうなっていくのか?(わははっ)サトル君たちの方は、ご主人様にマタタビを貰ってしまったサトルくんがいきなり大胆にもケイゴ君の首筋を舐め始めて。ケイゴ君、何かを試されてますか?(≧m≦)ぷっ!本編の方は相変わらず加賀見に振り回されているとカンカンな相良。でも、そんな加賀見に国内の大学ではなく海外留学の話が持ち上がり噂を聞いた相良は動揺が隠せない。相変わらずアプローチされても、そんな話も何も話してくれずな加賀見が今一歩信用出来ず、「どうせ今だけのつもり」と受け入れる事が出来ず。さりとて拒絶も出来ない宙ぶらりん。そんな中、クリスマスパーティに来て欲しい!と誘われ、しかたなく智たちを引き連れて参加する相良。そんな彼らを巧みに帰れなくさせた加賀見は相良を自室に泊め、組み伏してきた・・・こんな感じで話が進みます。結局、海外留学はまったくのデマでT大を受けさせたい担任と、K大を受けたい加賀見の間で言い合っていただけ。K大はもちろん相良が受けるから。その事実を知った相良は勢いでK大とT大の両方を受ける事に。結果は・・・加賀見はT大。相良はK大に進学する事に。加賀見的には相当がっかりだったみたいですが・・・無事、『告白の桜』のところでキスも出来たし。ワーワーギャーギャー言いながら仲良くやっていくんでしょう。その後編はなんとか宥めるのに成功したのに、智たちのボソボソ会話に再び火が!(笑)この後、どうやって加賀見はゆうちゃんのご機嫌を直したんでしょうね?(腐っ)そして4月今度は智達が3年生。今度は彼らが受験生。こうなると問題なのは美術系と体育系というま反対の彼らの進学方向。悩みに悩んで田宮に相談も出来ないでいるところにデート中の加賀見と相良に出会った智。学校が違う事にもメリットがあるって加賀見は言うけれど、どっちかといえば嫉妬させられる側が自分だけに・・・相良にも気持ちを聞いてみると、加賀見がもともとマメな性格という事もあって、学校が一緒の時よりマメに連絡を取り合っているという答えが。しかも、田宮の智べた惚れっぷりを考えても絶対大丈夫とアドバイスを。さらには、田宮の口からも自分と同じ事を考え悩んでいた事を聞かされ、お互いにどっちも諦めないですむよう頑張ろう!という事で。まずはそう出来るよう2人共勉強頑張らなきゃね!(笑)とまぁ、毎回ラブラブベタベタな2人は安定の域。それよりも、こちらも安定だった智ママの天然っぷり。もう、本当に最近はこの母見たさにこのシリーズ買ってる気がします(笑)表情乏しいのにこの激しい突っ込み。そんなにゆうちゃんと加賀見の恋愛がどうなったのか知りたかったの?(≧m≦)ぷっ!もう、彼女はまさに我々の代表☆ですな(爆)そして今回智ママについて1つわかった事実。彼女はミッション系女学院出身という事。そして大っぴらに同性交友が展開されていたみたいで。しかも、今もずっと仲良しカップル??田宮がいろいろ突っ込みたい気持ちがよーーーくわかりましたよ!(笑)それと、智父とは就職してからのお付き合いだったそうで。どんなOLさんだったのか激しく知りたいですわ。一緒に届いた本またそのうち感想を書きます ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.03.14
コメント(0)
定広美香:原作「【コミコミ特典ペーパー付★】ヤバイ目で見ンなよ!! 」 B’ジュネット恋人は視線だけで俺を達かせる!!真ッすぐDKと大衆演劇の流し目王子青春を懸けて契るマジ恋マジSEX!!相羽操の恋人は、大衆演劇の女形・夢殿銀之丞。舞台での銀之丞を女の子と信じて一目惚れした操は、転校生として現れた地味男子・大里銀二が憧れの銀之丞だとは気づかないでいた。恋を知り妖艶になり、CMで大ブレイクする銀之丞。遠距離愛、もどかしい想い…葛藤がふたりを大人にする!!ちょっとお久しぶり(前回は確か「院内感染」)の定広作品でした。2カプのお話が載っていましたが、大人組スキーな私にしては珍しく表題カプの方がお気に入り。リバがダメな人はどうかな?でも、それもちゃんと理由があるので、受け入れやすいかと。内容は・・・親と出掛けた先でたまたま目にした旅一座。その中でチラシを配っている女の子に片思いしちゃった操。その時は親が見せてくれなくてそれっきり。ちょうどその頃転校してきた誰も友達がいないだけでなく寄せ付けない雰囲気を持った少年。しかし、その子が1ヶ月して転向していくのと同時にその旅一座も次の巡業へと去ってしまい。再び、その旅一座がやってきたのは3年後。彼女の為に買ったプレゼントも渡せて幸せの絶頂の時に、他のファンの人からその子・銀之丞は少女ではなく自分と同じ男だと知ってしまった・・・でも、やっぱりファンを止める気にはならず。さらに3年後・・・母の寝坊でお昼のパンを登校途中で買っている際に、たまたま同じパンを取り合いになった。その相手こそずっと片思いしていた銀之丞こと銀二で、6年前の転校生だとわかり・・・こんな感じで急接近。最初は女の子だと思い込んでた操と、だからこそ渡したプレゼントを今も大事に持っていた銀二。先に性的に好きになっていたのは銀二。だけどキスされても操も嫌悪感とかなくて。だからこそ相手役の竜之介に嫉妬して逃げ出しちゃって。するとそれをまた必死に追いかけてきて必死に操が好きだと言う銀二という具合にとにかく2人がとっても可愛いんです!操の反応はまさに高校生のウブな反応ばかりだし、高校生らしい健康的な思考の子で。また銀二も顔立ちなのか?芝居で培った色気なのか?銀二くんの可愛さと妖艶さはこっちまで見とれてしまいましたが、それでも操に対しては高校生丸出し。そんな2人はほとんど遠恋。それでも、なんとか時間を作って会う時間を捻出しながら少しずつ関係を深めていって。でも、最後の一線を越えるのは自分が座長になるまで!と入れたいのを我慢する銀二。そんな夢が叶った初Hの時は銀×操。でも、操のモノになりたいと操×銀の描写も。とにかくどっちも健気過ぎて相手の為に準備しようとしたり、既にしてあったり。だけど、そのせいで竜之介と関係があったんじゃ?と勘繰り嫉妬して帰ってしまったり・・・操くんって恋人でありつつも一番のファンでい続けようとするんですよね。だから、嫉妬はするけれどちゃんと銀二が駆けつけて説明をするとちゃんと理解してその上でもっと嫉妬させろ!と言います。「芸の肥やしにはなりたくない!」一度はそう言った彼のこの変化。どれだけイイ子かわかるでしょ?(笑)それにしても、今の興業の場所から新幹線で1時間かけて操と同じ高校に転校してくる銀二。保護者的なのか?実は密かに従兄弟の銀二が好きなのか?何故か一緒に転校してきた竜之介。かなり年上っぽく見えた竜之介が同じ高校生とは詐欺だ!(爆)相変わらず定広さんの絵は男らしい中に色気がある表情で、好きですねぇ。後半は「仔猫」シリーズところが、私、全く仔猫シリーズを読んでいなくて(^^ゞどの本に収録されているのかな~?今回のは作家×シェフ相変わらず定広さんの描く中年はゾクゾクするくらい渋くて色っぽいんですが、何故か私には刺さらず(^^ゞシェフを日本から追いかけてきた人がいたりと、結構好きな展開だったと思うのですが、今回は珍しく高校生カプの可愛らしいお話の方が良くて、その後も結構読み直したりしています(^^)シリーズなので、他カプだったらまた違ったかな?もう、完全にグロッキーになってしまいました(^^ゞでも、なんとか今週こなさなければならない事は終わったのでホッとしてますが、とにかく今週は歩き尽くめで膝と腰に完璧にきちゃいまして(^^ゞもう、年取るって嫌ですね~(´;ω;`) 今週は記事がメッタメタですみません(涙) ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.03.07
コメント(0)
マモライに行っている間にまたコミコミさんの荷物が(笑)今回はほぼコミックスだったんですが、何冊か読めたので久しぶりに感想など。北上れん:原作「【初回限定版】よそはよそ、ウチはウチ」 B’リブレ出版ダメイケメンVSおかん!?大学生のフミには、両親の再婚で義理の叔父さんができた。長塚昂之、35歳、おそらく職場ではモテるであろう外見。仕事もデキるらしい。しかし――生活能力はすこぶる低かったのだ!!(おまけに性格もやや難…。)フミは彼の面倒を見るため家政「夫」として出入りするうち、スキンシップvハグvいちゃいちゃするのが……仕事に……って俺たちどういう関係!?叔父×甥っ子の年の差ハウスvコメディ!女手で自分と弟を育ててくれた母親が再婚☆ところが、その相手が外国に転勤になり母親もついていってしまった。自分も弟の千裕も学校を理由についていかなくて。だったらと新しい父の弟・・・つまり叔父さんを紹介される。自分=史央 通称:フミは外で働いていた母親の代わりにずっと家事をやっていて。それも、食事は冷たいより温かい方が。1人よりみんなでの方が美味しいという考えを持っている子。そんなこんなで家事慣れをしていた為、うっかり叔父さんの家に行った際に片付けとかしてあげちゃったせいで、そのまま家事のバイトをする事に。しかし、この義理の叔父は外見はとってもハンサムなのに家の中の事はてんでダメ!うるさく「こーして!」と頼んでも全然直らない。おまけに「時折やり過ぎだ!」なんて言われちゃって。。。凹んだ時の癒しは弟。でも、どー見ても弟の方が兄貴みたい(笑)←よくあるケースね(^^ゞ私は、個人的にはこの千裕がお気に入り。そのうち是非弟くん話が読んでみたい。弟に持ち上げられて諭されてバイトはその後も続けていて。そのうち、慣れたのか?諦めたのか?だんだん少しずつフミに対して態度が変わってきた叔父さん。突然キスしてきたりして・・・そうでなくても料理してるのに後ろから引っ付いてきたり。文句言ってる割にものすごく美味しそうにご飯を食べてくれたり。ある日、遊びに来た千裕にいつもみたいにフミがくっ付いてるのを見た叔父さんはなんか不機嫌っぽくて・・・こんな感じで話が進んでいくんですが。とにかくなんだかんだ言いつつ嬉々として世話を焼いているフミも恰好いいのに蓋を開けばダメ人間の叔父さんが可愛いです。もう結婚しててもイイくらいの年のクセに自分の気持ちに疎くて、明らかに拗ねてヤキモチ焼いてるのにも気付けない2人。弟の千裕を含めて見ているこっちからすれば完全に新婚夫婦なのに(笑)この疎さっぷりもある意味こういう軽いタッチの時の北上さんお得意のパターンの1つじゃないかしら?叔父さんは「ホネヌキ」みたいに二頭身?三頭身?キャラにはならないんですが、見た目に反したラブリーさがタマランです(^^)しかし、まだまだ本当にこの2人の「恋」はこれから。入口に到達出来たかどうか?といった感じ。なのに最後まではしてないけど、結構行為だけは進むだけは順調に進んでいて・・・この辺の感じがニマニマププッとしてしまいます。そんな2人の今後、どういう風に進展していくのか?楽しみです。ただ、この一冊にまとまるのに2年かかったとか?続編も2年待たされるのはキビシイなぁ。。。なるべく早く描いて下さい!しかし、個人的には本編以上に初回版についてきた小冊子がドツボ今回は「ホネヌキ~」と同じ本に収録されていた「リフレインスマイル」と「みちづれ」の3作品が収録。「みちづれ」は残念ながらパラパラ漫画の中に西岡のみ出てきただけなのが残念。是非、次回はその後編を「ひとり占め」を含めて読みたいところ。「リフレイン~」は正直言うと内容を忘れちゃっていたんですが、これを機会に読み直したいですね。「ホネヌキ~」はなんと!篤が頑張れば頑張るほど保科が太っていくという事態に(^^ゞ痩せたい保科は篤の仕事を取り上げちゃうけど。ここは保科弟の一言で解決?(笑)しかし、やはりモデル!身体作りは完璧なのね (* ̄m ̄) ププッ 一緒に走ってみて負けてるのがなんとなく保科さんはツマラナイみたいですよ(^^ゞこんな感じでその後編が読めて非常に満足☆北上さんは個人でご自分の同人誌は出していらっしゃらなかった記憶があるので(ゲストで表紙だけというのは知っているけど)、こういうのを小冊子でもいいけど、同人誌という形で作って欲しいな~とつい思ってしまいました。また次回があるのを信じて・・・ ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります他に読んだのは立野真琴:原作島あさひ:原作
2013.02.03
コメント(1)
高永ひなこ:原作「きみが恋に乱れる(1)」 B’角川書店いとしさに捕らわれてしまった――呉服屋・藤乃屋で営業を担当する鬼島彰悟は、友禅染めの工房で働く市川弓月の才能に惚れこみ、新作着物の図案を依頼する。なかなか快諾を得られずにいるなか、弓月から仕事相手以上の好意を向けられていると気付いた鬼島。それでも熱心に説得を続け、とうとう企画に参加させることに成功したが、その矢先、自身の失恋に心乱された鬼島は激情のままに弓月と一線を越えてしまい――?最近、頼む本が少ない上に読んでいる暇が無くてやっと読めました。これは「きみが恋に溺れる」のスピンオフ作品。礼一郎と陣内に割り込もうとしていた鬼島の話。 きみが恋に溺れる2ある友禅の着物との出会いが弓月との出会いとなった鬼島てっきり年配の作かと思いきや若い男性が紹介されビックリする。手伝いのみで作家としては活動していないという彼。その割にはスケッチを描きためているという彼。しかし、説得しに仕事場に行くとスケッチを見せるのは構わないが作家として活動する気はないと言う。誰も話さないが何か理由があるらしい。しかし、どうしても彼の才能が惜しいと考える鬼島は彼の下に通い続け。だが、鬼島は唐突に気付いてしまった。どうやら弓月に好意を持たれてしまったのではないかと・・・礼一郎に好意を持っている鬼島としては別に男から好意を持たれる事については問題ないものの、「仕事相手に好意を持たれるのは厄介」と考える鬼島は付かず離れずの関係に徹しようとするが、礼一郎に(だよね?)失恋した鬼島のところに偶然弓月が企画会議絡みで電話をした事から会う事となり。さらに「失恋した」とぶっちゃけでしまった事から関係を持つ事になってしまって。徐々にどうして弓月が作家活動をしない理由がわかってきたり。弓月がかつて師と仰いでいた人物に恋心を抱いていた事を知った頃から鬼島の心境に変化が表れてきて。結局は、かつて弓月の才能に嫉妬し嫌がらせをした蒔田が執拗に弓月の前に現れたのをきっかけに鬼島が素直に弓月への思いを告げ恋人として身体を重ねる・・・こんな感じで話が進みます。でも、1巻とあるようにかつての先輩格である蒔田の件は片付いていないし。どうしてここまで執拗に弓月に執着して邪魔をするのかの理由もハッキリしていませんし。これは2巻でハッキリしていくのかな?という感じですね。前の礼一郎たちの話も好きでしたが、個人的には礼一郎たちのトコより好きかな?どう終わらせるのかでも印象は大きく変わりそうですが、鬼島の声がモリモリというだけで鬼島のポイントはかなり私の中で上がってましたので(笑)これも出来るならCD化して欲しいですね。誰が弓月の声をやるかが興味津々ですが(^^ゞ(今、BLCDのお仕事を引き受けて下さる方が少ないからなぁ~)今、引き受けて下さりそうな方の中だと、↑これと同じ組み合わせになっちゃうけど興津さんなんかだったら嬉しいな~と勝手に想像してみる(笑)いかがでしょう?(〃∇〃) てれっ☆今年一発目はBLコミックから入ってみました。実は、本日義母が帰りまして、入れ替わりに実家に行って来たので時間が取れず(^^ゞチョー簡単な感想でスミマセン(^^ゞ ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.01.02
コメント(0)
忘れてて10月分の読んだ本はまとめられなくなってしまいましたが、とにかくせめて11月分だけでもと思いUPしてみます。2012年11月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:538ページナイス数:158ナイス年下の流儀 3 (キャラコミックス)の感想やっと完結。じれったくてもどかしくて・・・。兄の戸惑いと葛藤はある種「受け」の王道(笑)それに対して思いのままぶつけていくのも「年下攻め」の王道だったかもしれません。どうなる?どうする?で読ませてきた作品で、さらに伊東というスパイスで揺れる2人・・・でも、ここまで引っ張った割にラストに突然迎えに行った兄の心境が少々唐突に感じました。その前にハッキリ心を決め「迎えに行く!」という表情のカットとか欲しかったかも。それと、伊東という人もあれだけやった割には中途半端。円屋先生じゃなかったら挫折していたかも。読了日:11月3日 著者:円屋 榎英週刊少年ジャンプ 2012年11月19日 No49号読了日:11月5日 著者:集英社ご奉仕の時間!? (ニチブンコミックス KAREN COMICS)の感想シリーズ完結。全体を通しては決して面白くなかったわけじゃない。確かに2巻までは面白かった。でも、なんだろう?この3巻は読んでて「モヤモヤ感」が払拭される事なく終わってしまった・・・。ラスト、どっちと最初に結ばれたかはファンに託すというのはイイとして、その間の別キャラの恋模様がよくわかんない。わかっているのは登場人物たちだけみたいな。読み手が置いてけぼり食ったみたいな気分。これって必要だったのかな?英太が初Hを決意するのに関係なかった気がするし。むしろ、健吾とジュリオのその後の方が読みたかったです。読了日:11月7日 著者:島 みのりDEADLOCK 1(キャラコミックス)の感想やっと読む時間が取れました!小説⇒CDとリアタイで制覇。そしてコミックス。部分的には全サ関係で雑誌で読んでいましたが、改めて1冊になって感激。これから楽しみなシーンが高階先生の美麗絵で読めるかと思うと今から楽しみでしょうがないです。ただ、イラストレーターさんの印象が強いからか?展開のせいか?絵に動きが感じられないのがアレですが、小説だと頭の中で想像するしかなかった人物1人1人がハッキリしたのと、やっぱりお気に入りのユウト、ディック、トーニャ、パコが素敵で大満足でした!早く続きが読みたいです♪読了日:11月9日 著者:英田 サキ,高階 佑俺のキモチも知らないで (あすかコミックスCL-DX)の感想幼馴染4人=2カップルのお話。片方は、4人で行く筈が諸事情から2人で行く事になった旅行で酔いに任せて・・・でも、実は両思いだった事が翌日わかってちゃんと恋人同士に。もう片方は既にカップルになっちゃってたけど、どーしてかH後すぐ家に返ってしまう攻め君に受け君が不信感を抱き・・・こちらも実は攻め君が絶倫君だったというオチ。見た目は俺様に見えるのに実はヘタレだったり・・・と、相変わらず相葉作品は絵がカッコよくてキュンとさせてくれてどこかププッと笑わせてくれてでとても面白かったです(^^)読了日:11月9日 著者:相葉 キョウコ新装版 愛のチカラで恋をするのだ (花音コミックス)の感想相変わらずお菓子ネタが可笑しくて愛しい(←まず、ソコなのか?/笑)3日間でオチる恋の旅。ある種、つり橋効果に近いモノを感じますが、まぁ、この2人ならこの先も上手くやっていけるでしょう(笑)そして、受けの先輩の話であるスピンオフ作品。これは以前読んでましたね~。新旧あとがきが載っていたのも嬉しかったです。それにしても、ずいぶん絵が変わられてる・・・ラストの「ラブラブミー」は鳥人さんの絵にちょっと似てると思っちゃいました(^^ゞ読了日:11月9日 著者:夏水りつ週刊少年ジャンプ 2012年11月26日号 NO.50読了日:11月12日 著者:さいごの日の恋 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)の感想最初に手を出したのが水着漫画だったせいか、「となりの~」といい、今回といい「してヤラれた!」って気分です(笑)特に今回の作品は好きー!こういう切ない系素敵です!元々佳門さんの絵が好きという事と相乗効果で、確実に手元に残る一冊になりそう(^^)3組のカプが出てきますがキス止まり。でも、Hシーンとか無くたってそれが逆に今回の作風にあっててキュンキュンしちゃいました♪その後が読めたのも素敵でした。読了日:11月16日 著者:佳門 サエコ週刊少年ジャンプ 2012年12月03日号 NO.51読了日:11月19日 著者:集英社週刊少年ジャンプ 2012年12月10日号 No.52読了日:11月26日 著者:集英社読書メーター ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.12.06
コメント(1)
※ 今回は私にしては若干辛口です。作品に満足されてる方は読まないで下さいね!円屋榎英:原作「年下の流儀(3)」 B’徳間書店俺は確かにガキで弟だけど、今さら何もなかったフリなんかするな――!!CM試写が好評を博し、友介に依頼が急増!! 同時に、伊東からは「俺の手を取って、楽になればいいのに」と改めて告白されてしまう。敦士への想いも断ち切れず、将来の選択にも戸惑う友介──。けれどある日、焦れる敦士に強引にキスされ、それをとーさつされてしまい…!?年の差兄弟の禁断の恋、ついに感動の最終巻!!やっと完結しました。じれったくてもどかしくて・・・。兄の戸惑いと葛藤はある種「受け」の王道(笑)それに対して思いのまま正面からぶつけていくだけというのも「年下攻め」の王道だったかもしれません。どうなる?どうする?で読ませてきた作品で、さらに伊東というスパイスで揺れる2人・・・でも、ここまで引っ張った割にラストに突然迎えに行った兄の心境が私の中では少々唐突に感じました。その前にハッキリ心を決め「迎えに行く!」という表情のカットとか欲しかったかも。そもそも、敦士の方は年下だろうと子供っぽいだろうとどーやっても諦めたりする事は出来ないという時点で友介が決意するしかなかったわけですからねぇ。この話の肝であるそのシーンを描き込まないでどーする!という気持ちが(^^ゞそれと、伊東という人もあれだけやった割には中途半端。イイ人にも悪人にもなりきれてなくて。やったやり方は策士策に溺れるという感じで。てっきり伊東さんがそこまでやっちゃうのかと思いきや、飼い犬に手を噛まれたみたいな結果となって、それが友介の心を決めさせちゃったという一番ダメダメパターン。多分、伊東さんをそこまで悪人にしたくなかったんでしょうが、そうなると本気で友介が欲しかったの?という疑問もわいてきて。確か、記憶通りなら円屋先生の中で一番長い連載だった筈!3巻使って・・・( ̄~ ̄;) ウーン円屋先生じゃなかったら挫折していたかも。やっぱり、イラストのお仕事の方が合ってらっしゃるのかしら?デビュー作を越えるモノが未だに無いのが残念過ぎる!せっかく、こんなに素敵絵を描かれる方なのに・・・かんべあきら/島みのり:原作「【出版社ペーパー付★】ご奉仕の時間!? 」 B日本文芸社ふたりの社長に愛されて、遂に英太、本番やります(●´艸`)ヾ一之森グループの跡取り修行中の英太は、健志郎、涼真の二人の社長から愛されてラブラブ!ところがある日イタリア人デザイナー、アメディオが契約違反だと訴えてきた。アメディオのご機嫌をとるために出向いた英太は、なぜかアメディオの初恋話を聞かされてなにやら事情がある様子。さらに健志郎と涼真の秘書、今泉と藤代の謎めいた行動…。みんなが幸せになるために…! 一肌脱いだ英太の勘は…!?シリーズ完結。全体を通しては決して面白くなかったわけじゃない。確かに2巻までは面白かった。でも、なんだろう?この3巻は読んでて「モヤモヤ感」が払拭される事なく終わってしまいました。ラスト、どっちと最初に結ばれたかはファンに託すというのはイイとして、その間の別キャラの恋模様がよくわかんない。わかっているのは登場人物たちだけみたいな?読み手が置いてけぼり食ったみたいな気分。これって必要だったのかな?英太が初Hを決意するのに関係なかった気がするし。そもそも、2人の後継ぎたちに好かれてしまって、まずはどっちと付き合うか~?みたいなお話だった筈。それがどちらも選べない程、2人共魅力的で結局は3○カップルというあり得ない展開になってしまって(^^ゞんで、こちらも3巻使って「さて、英太くん、どうするの?」な展開だった筈なのに・・・。そのお騒がせ外国人の展開が、英太に1つの決心をさせたとかならわかるんですが。何がどうなってどう納得しているのか2回読み直しても私の顔にはベッタリと「ハテナ」という文字が貼り付けられてしまって。だったらむしろ、2巻でお騒がせだった健吾とジュリオのその後の方が読みたかったです。全ての関係がうやむやで「完結ですよー!」と言われても・・・かんべ作品でこんなにモヤモヤした作品は個人的に初でした(泣) ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.11.07
コメント(0)
突然、ツイッターに流れてきた情報に思わず食いついてしまいました!とはいえ、テレビアニメ化じゃありません(残念っ/泣)2013年3月に7巻(完結巻)が発売になるんですが、それのアニメイト版にOVAとして付くんだそうです!以前から、ヴァサロはメイト版「買え買え」手法に踊らされまくっていたんですが(笑)とうとうというかやっと?ファンが一番待ち望んでいた事を実現してくれたか!と記事を読んで唸り捲ってしまいました!アニメイト、グッジョブ!!(^_-)-☆詳しくは公式をご覧になって頂ければと思いますが。OVAの他に8ページの描き下ろしマンガと描き下ろしを含むイラスト群を収録した小冊子が付くっていうんですもの!!とりあえず、私は今、ポチッてきました(笑)o(^^o)(o^^)o わくわく気になる内容はシリーズ第1章「幽宮のヘリオガバルス」となるようで。以前から、アニメ化を望む旨の記事も書いた事がありました。なので、正直な気持ちを言えばなんでテレビアニメ化にならないんだ!(怒)というのが正直な気持ち。でも、考えを変えれば・・・これがテレビアニメ化の足掛かりになってくれたら!そう、強く望まずにはいられないです。下手な作品をアニメ化するくらいなら、絶対いろんな意味で見ごたえあると思うのですよ!しかも、今回映像化してくれるのがProduction I.G「戦国BASARA」「テニプリ」「君に届け」「黒子のバスケ」「ギルティクラウン」 などなど。現在だと「ROBOTICS;NOTES」と「PSYCHO-PASS サイコパス」を製作されてる会社。ここが引き続きテレビアニメとして製作してくれればきっと綺麗な映像でヴァサロの世界観を表現してくれると思っているんですが。なにはともあれ、発売が今から楽しみですね!ただ、この7巻が完結巻だというのが寂しい。記念にまたイベントやってくれないかしら~?それともう1つ。『金田一少年の事件簿』が5年ぶりに復活☆ドラマじゃないです!(笑)アニメです!!ただ、こちらも残念ながらテレビアニメではなく、現在刊行されている「20周年記念シリーズ」の新装版コミックの第3巻および第4巻の限定版に新作アニメを収録したDVDが付録が付いて来るというもの。 DVD付き 金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ(3)限定版 [ さとうふみや ] DVD付き 金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ(4)限定版 [ さとうふみや ]松野さん、中川さん、小杉さん、小野(健一)さんなど、お馴染みのメンバーはもちろんですが、今回、ゲストとして内山昂輝さん、宮野真守さん、朴ろ美さん、牧野さんなどが決定しているそうで。あれ?モリモリは?平田さんは??という気持ちはあるものの(平田さんのいつきさんはちょっと出番が少ない役なので難しいか(^^ゞ)、その辺は発売を待とうかな?と。こちらも実はポチッとしてしまいました(ほほほっ)嬉しいというのもあったけど、ウッチーとマモのひまわり組が入るともとなればちょっと見てみたいというもの(〃∇〃) てれっ☆最近、どんどんBLよりもそれ以外に金をかけ始めてますな(わははっ) ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります ドラマCD「Vassalord.」ディルーポに降る雨
2012.10.19
コメント(1)
気付けば、8月分を載せるのを忘れてしまいました(笑)あと、10月に入って新番組の第1話が次々放送され始めてます。毎度ながら、「とりあえず第1話は見てやろう」実行中の為、ますますコメントのお返しが遅くなると思います。「そんなのなくたって遅いじゃん!」なんですけど、とりあえず、隙間を見てこんな記事もUPしてみます。2012年9月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:1481ページナイス数:59ナイスhttp://book.akahoshitakuya.com/u/241498/matome?invite_id=241498■黒子のバスケ 19 (ジャンプコミックス)雑誌で一度読んでいながら、またまとめて読むと惹きこまれました。本編とは関係は無いですが、やはり表紙のきーちゃんの「モデルの本気」はさすが!麗しい~♪本編は陽泉戦決着。「諦め(たく)ない気持ち」その為に全てをさらけ出し、一度は放り投げようとした紫原の気持ちすら変える氷室。紫のあの髪をギュッと結んだシーンは騒がれましたよね!そんな紫原までも一瞬ながらゾーンに!「バスケ好きだったんだ!」と気付けた瞬間だったんじゃないかと。ボロッボロ流す涙が印象的。 そしていよいよ灰崎登場☆きーちゃん頑張れっ!!読了日:9月4日 著者:藤巻 忠俊http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21895849■PINK GOLD【18禁・数量限定本】もっと前に購入していたが、やっと読了☆作家陣は大変豪華(だから購入したのだが/笑) そして18禁というだけあってどの話もH必須かつ濃ゆい内容が多かった。でも、正直18禁=エロはちょっと短絡的かな?精神的な18禁というのがあってもよかったかも。そういう意味では明日美子さん、そしてお初だが北野仁さんはよかった。あと、作家様によってページ数がバラバラなのが残念。やっぱり、好きな作家様は1Pでも多く読みたい!!読了日:9月10日 著者:やまねあやの、他(アンソロジーの為、作者複数)http://book.akahoshitakuya.com/cmt/22044508■となりの美しいひと (花音コミックス)佳門さんを濃いエロを描く方!という先入観を持ってごめんなさい!(笑)新作は軽い感じで始まったのに、実は誰かのひとりになりたいと思っていた菊池。そして遠距離でも相手を支えたいーーーそんな2人にホロッとさせられました。読了日:9月10日 著者:佳門サエコhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/22044722■男妾 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)ジュネットさんなのでHシーンは相変わらず多めの濃い目(笑)個人的には購入をストップした直前に読んだ「斜陽華族」のその後が気になっていたので購入。しかし、てっきり少尉×坊ちゃんなんだろうという予想をイイ意味で裏切られたのがよかった。それにしても、ラストのアラブ仕様の坊ちゃん・・・なんという変わり様!(爆)それとショートながら隊長×犬(人間に化けた)狐や狸じゃあるまいし、犬が人間に?という野暮なツッコミはこの際止めたい!読了日:9月10日 著者:水上 シンhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/22044737■声優一年生 第3巻 (あすかコミックスDX)如月さんだから買い続けているのがイイのか悪いのか?2巻がどんな風に終わったかうっすらとしか思い出せなかった(>_
2012.10.03
コメント(2)
7月は私にしては読めた方でしょうか?やはり、骨折で外出がままならなかったのと、パソコンの前に座っているのがキビシかった分、読書やCDに回せた気がします。前半はやはり黒バスだらけですね(笑)ファンブックと新刊。それと既巻を数冊購入した為ですね。フェアの関係で古い作品も混じってます。2012年7月の読書メーター読んだ本の数:19冊読んだページ数:3841ページナイス数:22ナイス■黒子のバスケ 18 (ジャンプコミックス)読了日:07月04日 著者:藤巻 忠俊http://book.akahoshitakuya.com/b/4088704304■黒子のバスケ 3 (ジャンプコミックス)一気に揃えられないので少しずつ揃えてます。それでも、以前よりは本屋で見かけるようになったかな?本編は正邦戦。先輩たちの努力と積み上げた技術。そしてそれに応えようとする黒子。本当に面白い読了日:07月04日 著者:藤巻 忠俊http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20551286■黒子のバスケ 4 (ジャンプコミックス)いよいよ、秀徳戦。黒子の伏兵。漢な黒子。どこを切り取っても面白い読了日:07月04日 著者:藤巻 忠俊http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20551355■黒子のバスケ 5 (ジャンプコミックス)何をやらせても平凡な黒子っちに笑える。その一方で突然現れた青峰。波乱の予感☆読了日:07月04日 著者:藤巻 忠俊http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20551375■黒子のバスケ オフィシャルファンブック CHARACTERS BIBLE (ジャンプコミックス)とにかく拝み倒して車を出して貰って大きな本屋で購入。しかし、のこり数冊だった。あちこちで売り切れ続出と聞き、今の黒バス旋風にビックリ。内容は、細かくいろんな情報が盛り込まれていて濃い一冊。個人的には黄瀬っちの特集雑誌が欲しいっす(笑)読了日:07月04日 著者:藤巻 忠俊http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20551398■黒子のバスケ 17 (ジャンプコミックス)読了日:07月04日 著者:藤巻 忠俊http://book.akahoshitakuya.com/b/4088704045■灼視線 (二重螺旋外伝)年に1回、この頃になると二重螺旋・・というわけで。今回はこんな形で来たか!という感じ。相変わらず尚ラブな雅紀ですが、彼視点という事でいつも以上の濃厚さだったんじゃないかと(笑)それだけでなく、今まで漠然と不思議に思っていた事がいろいろ盛り込まれていて興味深い一冊になってました。 ただ・・・欲を言えば、番外編も嬉しいですが、そろそろ本編の時間軸を動かして欲しいです。もう少しだけ大きくなった尚や裕太が見たい。それと円陣さんの挿絵、もう少し欲しかったです。読了日:07月05日 著者:吉原理恵子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20620100■2階のマリア (ニチブンコミックス KAREN COMICS)九条さん初の続きモノ。後半が気になるものの、今回は珍しく九条さんらしい胸がギュッとなる切なさは無し。個人的にはちょっと残念っ(>_
2012.08.01
コメント(0)
音楽メーターに引き続き、読書メーターにも登録してみました。先日のCDに続いて、登録した分のみですが読み終わった本をまとめてみました。6月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:1715ページナイス数:0ナイスおおきく振りかぶって(19) (アフタヌーンKC)読了日:06月23日 著者:ひぐち アサおおきく振りかぶって(18) (アフタヌーンKC)読了日:06月22日 著者:ひぐち アサ是~ZE~ かみのほん (ディアプラス・コミックス)読了日:06月15日 著者:志水 ゆき是 ~ZE~ 画集 いろのほん読了日:06月15日 著者:志水 ゆき黒子のバスケ 16 ドラマCD同梱版 (ジャンプコミックス)公式ツイッターで重版の知らせを知り、リアルタイムでゲットし損ねていたので飛び付いてゲット☆本編も青峰との戦いでもちろん面白かったですが、CDはものすごくボリュームがあって、あの話がここまで長くなったのか!と驚き。アニメでも流れましたが、各々の面白さがあると思いました。読了日:06月13日 著者:藤巻 忠俊蜜月トラップ (角川ルビー文庫)個人的には一冊目より続編のこっちの方が好き。恋人の為に身を引く受け。そしてそれを必死に探し出す攻めの話は大好物♪そして相変わらず蓮川さんの絵が素敵♪読了日:06月12日 著者:藤崎 都エゴイスティック・ブルー (ビーボーイコミックス)読了日:06月11日 著者:天王寺 ミオ恋愛Paradox初回限定版 (ドラコミックス)読了日:06月11日 著者:天王寺ミオ紳士と野良犬 (GUSH COMICS)読了日:06月11日 著者:天王寺 ミオ不思議の国で恋しよう(ハート) (あすかコミックスCL-DX)読了日:06月11日 著者:高城 リョウ死生獄門 (GUSH COMICS)読了日:06月11日 著者:琥狗 ハヤテ抱かれたい男 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)読了日:06月06日 著者:神室晶/高緒拾兄弟やめますか? (キャラコミックス)読了日:06月06日 著者:新井 サチ初恋のあとさき (花音コミックス)読了日:06月02日 著者:日高ショーコ2012年6月の読書メーターまとめ詳細読書メーター正直、当たりもハズレもありましたけど、6月に読んだのは概ね当たりが多かったかな~?しかし、全部打ち込んでいないとはいえ見事にコミックスばかり(^^ゞそろそろ、小説買うの止めた方がいいかしらん(なははっ)小説をじっくり腰据えて読んでいる暇が無いのですよね~。だったら、WJの消化に努めないといつまでも部屋がジャンプだらけなのだよ(爆)ここ最近のは先に読ませて貰ってるおかげできちんと読めてるんですが。毎日暑いですね。水分補給等よくして下さいね。※ 字数の関係で、完全版はコチラかコチラをご覧下さいませ。 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.07.17
コメント(0)
もう、どうしちゃったの?というくらい昨日いっぺんに荷物が・・・orz感想はまた別途書きたいと思いますTIGER & BUNNY(2)あ!でも私はメイト版のストライプ水着を着たバニの表紙絵を取ってしまいました(笑)でも、こっちもかっこよかったからこっちでもよかったな~。それと、ここのところ調子悪くて買い替えを考えていたCDウォークマンこれは、自分から自分へのBDプレゼントのつもりで購入。本当は調子の悪いパーツだけ交換も考えていたんですが、値段を見たら、2000円プラスで新品が買えるんだ!と思ったらアホらしく思えてしまって(笑)「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE LIVE! 1000%」遅れて到着内容に関してはコチラその他、いっぺんに届いてしまったコミコミさんの大きな箱(^^ゞ藤崎都:原作 蓮川愛:絵「【出版社カバー付★】蜜月トラップ」角川書店高岡ミズミ:原作 水名瀬雅良:絵「優しい夜」講談社火崎勇:原作 街子マドカ:絵「【出版社ペーパー付★】コーヒーに映る恋」アスキー・メディアワークス琥狗ハヤテ:原作「【コミコミ特典イラストカード&出版社ペーパー付★】死生獄門」海王社高城リョウ:原作「不思議の国で恋しようv」角川書店天王寺ミオ:原作「【コミコミ特典ペーパー&出版社ペーパー付★】紳士と野良犬【初回限定描き下ろしペーパー封入付★】」海王社「【コミコミ特典ペーパー付★】【初回限定版】恋愛Paradox【初回限定描き下ろしリレーマンガペーパー封入付★】」コアマガジン「【初回限定描き下ろしリレーマンガペーパー封入★】エゴイスティック・ブルー」リブレ出版ふゆの仁子:原作「梨園の貴公子-見初め-」志水ゆき:原作「【コミコミ特典イラストカード付★】是-ZE-画集 いろのほん【初回限定ペーパー封入付★】」新書館緋色れーいち:原作「【出版社ペーパー付★】甘い罠 ―そして誰もが愛を知る―」海王社アフィリ貼るだけで疲れました(笑)だーかーらー!しまう場所が無いんですってばっ!!本当に、こんなにいっぺんに届いちゃってどーしましょう!!また、明日辺り何か届きそうなんですよ。そのうち、「買うな!」って叱られそう。。。 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.06.11
コメント(4)
本日、1つコミコミさんから荷物が届きました。ただ、昨日、今日と外出が続いたのでコミックスすら全部は読めてません。なので、毎度ですが届いた本の羅列を【小説】いおかいつき:原作 國沢智:絵「ジャイブ」竹書房愁堂れな:原作 明神翼:絵「バディ -禁忌-」二見書房和泉桂:原作 円陣闇丸:絵「狂おしき夜に生まれ」幻冬舎火崎勇:原作 有馬かつみ:絵「俺達は可愛い嘘をつく」ブライト出版【コミックス】梅太郎:原作「【コミコミ特典ペーパー付★】ウラハラ」コアマガジン新井サチ:原作「兄弟やめますか?」徳間書店兄弟モノこの話のキモの部分を全サ・・・だったかな?の関係で雑誌で読んでしまったので、一冊になるのを楽しみに待っていた作品です。うーん・・ちょっとラストが駆け足というかなんかもう1つ盛り上げが欲しかった気もしましたが、まぁ、概ねよかったですね。個人的には姫神家運転手の竹内さんの話が読みたいです (* ̄m ̄) ププッ夏水りつ:原作【コミコミ特典イラストカード&出版社ペーパー付★】K先生の野獣な愛情芳文社神室晶/高緒拾:原作【コミコミ特典ペーパー付★】抱かれたい男ジュネットメチャメチャ面白かったです。 この3冊がビミョーにリンクされた一冊。正直、「どんだけ飯島って愛されてるのよぉー!」と叫びたくなります(笑)私は、雑誌でずっと読んでいた関係で「イケナイ男」だけ持っていないんですが。飯島が初登場した時は超渋い二枚目だった筈なのに・・・「ランブル」の書き下ろしから様子が(爆)今ではすっかり妄想オッサンに成り下がってしまったような(^^ゞそんななのと、ジッネットさんからなので内容の大半は妄想という名のHシーンのオンパレードで、正直、あまり内容を求めてはイケナイ本です(≧m≦)ぷっ!ただ、この方の真の魅力はコミカル系よりもシリアス系だと私は思っているので。どこかでイタイくらいシリアスなのを描いて貰いたいというのが私の願いです。志水ゆき:原作【コミコミ特典イラストカード&出版社ペーパー付★】是-ZE- かみのほん新書館あれ?「いろのほん」は?と思った方多いでしょうね。完全に一緒に頼むのを忘れただけです(笑)他の本と後から届きますので、届いたら2冊一緒に感想を書きたいと思います。ここのところ、異様に眠くて、貧血が多くなった気がします。ミスも多くてイヤンになってます(^^ゞ ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.06.06
コメント(4)
懲りもせずまた描いてみました。またまた黄黒です。黄瀬くん受けの場合だとまた別カップルが誕生しそうですが、やっぱり黒子っちとだと攻めかな?・・・なんて(〃∇〃) てれっ☆しかし、黒子っちって身長の事を抜かせば結構攻めになれそうなんだよな~。だって以外におっとこまえなんだもーん!!いやいや、ここはやはり黄黒でいってみましょう!!今度こそ色塗りしたい。黄瀬くんの誕生日もわかったしね(^_-)-☆(6/18だそうです。おぼろさんありがとー!です♪)なんとかそれまでに時間作りたいと思います!さて、本日は朝から同居人が明日の甥っ子の結婚式に参列するために出掛けて行きました。という事は、本日は帰って来ない\(^o^)/というわけで、急遽、BL本の整理を始めた私。それ故に記事の更新が出来ませんでした(^^ゞしかーし!・・・私はやはりというか罠に落ちました(爆)いや、これを始めたのもとある本を探すのが目的だったんですが、気付けば全く関係ないのまで読み始めちゃって(^^ゞ夕飯の為に一度元に戻しましたが・・・・本当に私ってヤツは_(_”_;)_バタッ【コミコミ特典イラストカード・出版社ペーパー付★】初恋のあとさきあの頃みたいに幸せだと思った仁科が打ち合わせに訪れたカフェは、学生時代の親友・美山がオーナーを務める店だった。 10年振りの再会を懐かしむ仁科とは対照的に、美山は自分を覚えていないかのように素っ気ない。確かに存在した“友情以上”の関係。切ない「初恋」だったあの頃にはもう戻れないのか──? 大幅加筆&描き下ろしを加えた待望の最新刊「嵐のあと」後日談『double line』も収録!すぐに読んじゃうのが勿体なくてワザと温存していたこの本をとうとう今週中程で読んだんです。ところがスピンオフ作品である「シグナル」「嵐のあと」の内容云々がどうにも思い出せずしかし、探したら私って、日高さんの本は2冊しか手放していないんですが、その中の1冊が「シグナル」だったー!(爆)でも、確かここに出てきたのは榊さんの筈だから「嵐のあと」があればまぁいっか!と(笑)美山の事はすぐに思い出したし(笑)そういえば2008年にCD化もされましたよねCDの感想はコチラ榊正彦:森川智之岡田一樹:中村悠一美山洸平:鈴村健一しかし、これもあのサイバーさん本当にこの会社はどれだけイイ作品をチョイスしていたかがわかるなぁ。そして、この会社が夜逃げしてしまったせいでどれだけBLファンに歯痒い思いをさせているのか。ホント、元だろうとなんだろうと関係者は痛感して欲しいものです。あ!でも、美山と仁科って美山攻めだけどリバでもあるんですよね。するってぇーと、珍しくもスズケンさん攻めが聞けたかもしれないのか。ホント、どっかでCD化企画してくれないですかね?結局、一日かけて何をしていたんだろうで終わりそうですが、同居人がいない素敵な時間を満喫したいと思います(≧m≦)ぷっ!(ある意味、これが私の誕生日プレゼントかもしれません。6/4が私の誕生日なので)しかし、美山から向けられた好意を最初は優越感に感じていたのに、だんだん重く。さらには自分だけで盛り上がってると感じた仁科の気持ちってわからなくもなかったんですよね。そして仁科ばっかりで周りが全く見えてない風の美山より仁科の心情の方がすんごくわかりやすくて。でも、一方で美山の気持ちは可愛く感じられて。忘れるよう努力して忘れたと思ってた仁科仁科との付き合いで完全に男しかダメになってしまって。そして「自分を好きにならない奴なら」と言いつつ、気付けば仁科似の人とばかり付き合っていた美山果たして、榊さんが仁科と似ているのか?と言われるとビミョーな気がしなくもないんですが(笑)まぁ、偶然再会しちゃえばお互い、差はあったとしても棘のように心の片隅に残っていた者同士。今度は付き合い方を間違えずに生きていける・・・んじゃないかと。いや、もしかしたら仁科は逃げ出したくなる事がまた出てくるかな?(^^ゞま、なんとかするでしょう。それにしても、本当に日高さんは話の広げ方が上手いですよね。全く関係ない別モノの作品に見せかけておいて実はスピンオフ・・的な?美山の悪い人じゃないのにどこか恋愛に冷めているような軽さはこういう理由だったかというのもわかる仕組みになってて。種類は違いますが、BL歴10年の後半5年で好きになった漫画家(絵師)さんの中で日高さんと木下けい子さんは絵といい話の展開といい読ませてくれる方だと思います。 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.06.02
コメント(0)
本日、全サ目的の雑誌を購入☆ drapドラ2012年6月号先日、感想を書いた「恋愛年齢(2)」感想はコチラせっかく買ったんだし・・・というわけで、これの全サを申し込む為に慌てて6月号をネット注文。それが本日届きました。同居人が早く寝てしまったのをイイ事にパラ読みしてみました。が!ドラコミックスも買わないわけじゃないんですが、正直「これぞ!」という面白いのは、現在、高久さんが割に定期的に同人を出して下さってる擬人化アニメと梅沢さんの新連載?くらい。梅沢さんは相変わらず素敵絵を描かれますね~。なので、主人公である眼鏡男子君がどーしてこんなに女の子にモテないのかが全くわかんない(爆)彼が現在胸をトキめかしている咲羅さん(相変わらず、BLは女性っぽい男名が多いですよね(^^ゞ)が女性の視線を一手に引き受けてるのはすんごくわかるんですけど。この辺は、知っちゃったからコミックスとして一冊にまとまったら読んでみたいかも。天王寺さんの「恋愛パラドックス」は面白かったけど、これ、全く買ってないからストーリーがわかんなくて(ダメダメです)久々に天王寺さん買ってみようかな?でも、正直、私ってば天王寺さんってテニプリ同人しか買ってなかったようなヾ(ーー ) オイッというわけでポチッてみました(早っ/爆)あとは、全サの申し込みを忘れないようにするだけです ( ̄^ ̄)えっへん←忘れるの常習犯だからな~(心配)さて、一昨日だったかな?突然流れてきたツイートにホイホイされまくりまして。急きょ、「しろくまカフェ」のBDを買う事になった私。でも、即決出来ず一日考えて昨日予約したんですが・・・・ある程度知ってらっしゃる方も多いと思うんですが、予約を終了してホッと一息ついていましたら今度も突然流れてきたツイートにビックリ仰天☆降ってわいたような裏事情?コチラ私は失礼ながらアニメ化からこの作品を知ったので。当然、オリジナルも原作もわからないまま、毎週楽しみに見ていたわけです。なので、正直な気持ちは大人の事情等は知らずにこのまま楽しみたかった。これが本音。とにかく毎週和んで突っ込んで、そして耳が喜ぶキャスト陣様方のお声を堪能して。これでよかったんですもの。でも、こういったトラブルって実は私が知らないだけで結構あったんでしょうか?お友達と話していたんですが、だったら、オリジナルだらけのジャンプアニメの場合はどーなの?噂で、ブリチの10周年記念の劇場版は、今までのあまりの作画に久保先生が乗り出したという話も耳にしたりしましたけど・・・でも、半年間語らず。今回、話の場を持てるようになったという報告の意味もあったんでしょうが。ヒガ先生も余程我慢の限界に来ていたのかな?とちょっと可哀想になったり。でも、今回の事で確かこの作品は1年放送されると決定していた記憶がありますが、まさかの1クールで打ち切りとかあるのかしら?それ以上に、今週から見ていて和めるのか?結構一生懸命レビューを書いていた身としてはかなりイタイ情報でした。第1話 第2話 第3話 第4話 第5,6話 第7話 第8話 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.05.31
コメント(0)
川唯東子:原作「雫 花びら 林檎の香り(3)」 Aリブレ出版ポジティブ榛名にライバル登場で絶体絶命!? 何度フラレても大好きな中川にアタックし続けた榛名は遂に恋人に昇格。そんな中、色々な泣き笑いのドラマがあったけど、取り敢えず今は両想い中。ところが今度は榛名の営業の仕事に強敵が現れて、さすがの榛名も絶体絶命…!?感動のラスト&ショート描き下ろし付きで遂に完結!!とうとう、完結巻☆終わっちゃうのかー!本当に残念っ!というのが率直な感想です!それにしても、第1巻の頃の2人が懐かしいというか・・・3巻読むと、「別作品?!」と言いたくなるほどの甘甘っぷり。いや、もうこれ、絶対に別作品でしょ!(≧m≦)ぷっ!今回、榛名のライバルは2人。1人はいとこの莉央ちゃん。秋が3歳の頃からずっと初恋の相手と言って、未だに果敢にチャレンジしてくる子。その猪突猛進的なアプローチは、かつての自分を思わせる子。同棲同士だと「自分が恋人」とはどうしても言えなかった榛名それでも、やっぱり過剰な接触は嫌なわけで。でも、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれたのはやっぱり恋人・秋なわけで。愛されてると目一杯教えて貰った翌日は同じ相手にも優しく出来ちゃうわけで。そうしたら、今度は莉央ちゃん、榛名が気になりだしちゃったみたいで・・・今度はムキになって榛名を家から追い出そうとする秋の嫉妬っぷりが可愛かったです(〃∇〃) てれっ☆攻め様の嫉妬が何よりの大好物だから~♪(腐腐腐)そして次のもう1人のライバルは 松本酒店の新しい当主、松本さん。今度、店で扱うだけでなくネット販売を考えていると。知識はあっても下戸な自分と、酒も飲めて知識も豊富な松本さんじゃ・・・秋の優しい申し出も断って、自力で藤乃倉さんという新規を獲得したいけど、そこは松本さんも狙っていて。しかも、付き合いも長いというし。行けば行くで、蔵元と酒の話で盛り上がってる姿を見ると自分との大きな差を思い知って。結局、ダメだった榛名秋の慰めも辛くて八つ当たりしちゃって・・・そんな榛名に中埜酒造という蔵元を教える秋行ってみたら・・・なんと!杜氏がアメリカ人!Σ( ̄ロ ̄lll)もともと、帰国子女の榛名はその杜氏と話が盛り上がって。その後もトントン拍子に。外国向け部門が作られる事になり、その規格のチームリーダーに榛名が選ばれる事に。でも、その事で若竹から離れる事になってしまった榛名をとっても可愛がっていたじいちゃんはスネてしまったけどその後、再び返事を貰いに来た松本。あくまでも自分のトコは酒の味がわかる顧客ばかりに対して、榛名の会社は一見さんばかりと主張するが・・・「呑んで貰ってなんぼな日本酒」通にばかりで、若い者から日本酒を遠ざけたのは松本みたいな人間がいるから。榛名のおかげで、今まで日本酒を遠ざけていた若い人がわざわざ買いに来る現実をちゃんと見ていたじいちゃんは松本の話を固辞します。その後、なかなか秋の家では2人っきりになれないと不満な恋人の為に榛名の提案した引っ越し話を受け入れる秋。お話はその引っ越し当日までが書かれていました。この作品、どー読んでも主役はじいちゃんだよね?違う?私だけ?(笑)顔は頑固一徹みたいなのに、マジにラブリー過ぎるでしょ!!受け入れてくれるまではアレだけど、一度懐に入れちゃった人にはメチャ優し過ぎるっ!それに、どれだけちゃんと榛名の仕事をきちんと見ていてくれたかもよくわかる内容になってて。一度は松本さんと古酒で盛り上がりながらも、結局、榛名の働きぶりを評価してくれた事に読んでて涙が出ますね。しかし、上記しましたけど本当に3巻は何者の集合体?な内容だった雫~。特に秋の変わりっぷりが半端無いというか・・(ってか、私が秋をどー見てたんだって話ですか?/爆)榛名のスタンスって大きく変わっていなかったと思うんですけど、やはり、この祖父にしてこの孫あり!なんですかね?一度、懐に入れちゃうともう、メチャクチャ大事にする派というか。以前の冷たいように見える言動が嘘のよう。もう、最初から最後まで榛名を理解して甘やかしてる態度以上に柔らかくなった表情にキューン♪としちゃいます。これはもう、最後までCD化しちゃったらどうですかね?モリモリの声で甘やかしてるボイス聞いたら私は蕩ける気がする(≧m≦)ぷっ!そして、毎回思うんですが、川唯さんの描かれる攻め様がどーにも素敵すぐる!色気バンバン!!見ているだけでポォ~となっちゃいます(〃∇〃) てれっ☆目が素敵なのかな?いや、キスする時のちょっと開いた口元とかが、それだけでこっちがヤラれる。この3巻も堪能させて頂きました。いや~ホント、終わっちゃうのが寂しい(´;ω;`) ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.05.18
コメント(0)
若き名医の犀川千博は、包茎整形治療のプロ。醜い下半身を見る毎日に内心うんざりしていた千博が、ある日街で出会ったのは、ケータイショップの販売員・浅野歩。服の上からでもアソコの形がわかる千博は、歩のかわいい笑顔より、下半身に一目ぼれ!!「君は世界一美しい」と口説くけど、歩は素直に喜べなくて!?最強無敵の美チンを誇る歩に、手強い(下半身の)ライバル登場!?包茎整形の専門医・犀川千博は、下半身事情に悩める男子の救世主!!そんな千博の病院に、反抗的で生意気な実習生・和倉がやってきた。和倉は、千博が一目で見抜いた絶世の美チンの持ち主。恐れていたライバルの登場に、恋人の歩は内心ハラハラ。千博の心変わりが心配で、なんとHをしても、勃たなくなってしまい…!?高久さんの作品です。確か、私は感想は書いていなかった気がしますが、既読済みです。1が発売になった時に、結構話題になりましたよね(笑)こちらの作品がCD化決定したと、今日、ツイタにて高久先生の呟きで知りました。まだ、詳細の発表はこれからという事で、誰がキャスティングされるのか?発売日はいつか?どこまでが収録されるのか?全てはまだこれからという感じでしたが。問題はやっぱり誰がキャスティングされるかですよね。最近は本当に、たっつんか羽多野さんか・・・みたいな感じですものね。個人的に魅力的な人がキャスティングされると嬉しいのですが。それと、本日、お友達から頂きました♪わかるかな~?「Fate/Zero」のランサー(タンブラー)と「うた☆プリ」のレンちゃま(缶バッチ)です♪撮れていませんが、ランサーの隣にはちゃんとケイネスさんがいます。しかも、エプロン姿。ランサーの生前の件で、最後まで全く相容れる事のなかった主従陣営ですが、いったい2人で何を作ろうというのか?お茶目な絵でラブリーです!!すみません。今日は昨日書けなかった分もレビューをUP予定でしたが、鼻からクシャミと鼻水が止まらず、あまりに酷いので昼前に薬を飲んだらまたもや強い眠気に撃沈しちゃいました(^^ゞレス付けも途中ですみません。というわけで、手短に記事が書けるモノとして高久さんネタになってしまいました(^^ゞ明日はまたお天気が大荒れだそうで。ホント、今年は・・・特に5月に入ってからずっとおかしなお天気が続きますね(>_
2012.05.17
コメント(0)
ここのところ、レビューがあちこち滞っててすみません(^^ゞ一番の原因はGWの義母来襲なので、嫁としてはどうしようもなく。その点は致し方ないとは思っているんですが・・・GWが終わってもなかなか進まないレビュー(^^ゞいろいろ理由はあるんですが、1つはGW明けの個人面談。あ、おかげさまでチビの前期実習はほぼ決まりました。第一希望で行けそうです。とはいえ、正直、そこはいろいろ踏ん切れない部分はあるんですけどね。それと一番の理由は鼻炎の薬。今年の花粉はおかげ様で鼻づまりで寝れない程ではなかったんですが、とにかくクシャミが曲者で。お恥ずかしい話ですが、あまりにクシャミを連発するとCMとかでもやってるアレに繋がってしまいまして(^^ゞ家にいる時は履きかえればいいんですが、外ではそうはいかないので薬を飲む。去年とかと同じ薬なんですが、今年はなぜかその薬を飲むと猛烈な眠気に襲われまして。一度寝ちゃうと、頭では「寝ちゃダメだ!」って言ってるのに気付けば爆睡。起きても頭がボォ~としてしまって。そんなわけで、連休明けの今週というより、先週の真ん中からこっち大いに。絶賛、滞り中でございます(笑)あと、身体がかったるくてすぐ横になりたくて(^^ゞでも、そろそろ元に戻していきますぞぉー!(と、自分に言い聞かせてみる)そんな中、昨日もまた1つ荷物を受け取ってきました。先日も届いたと書きました 【出版社ペーパー付★】甘えた獣のしつけ方これを本箱にしまおうとして買い損なってたのがあったのに気付きまして(^^ゞ 恋人スクランブルこれは、ちょうど、1年前に発売された「結婚前夜」の中に収録されていた高校生カプの話のスピンオフ作品です。「結婚~」は血の繋がった兄弟モノで。出来れば、血が繋がっていない方が好きな私なんですが、攻め様の執着モノにごっつ弱い私にはどストライクで。藤崎さんは以前、「炎の蜃気楼」の同人を描かれたりした事もあってか関係ないのか、軽いのはとことん軽いんですが、執着モノは割に暗重い作品もあるんですよね(というかドロドロ系?/笑)藤崎さんの作品はドロドロ系が好きなので、「結婚~」は好みだったわけです。その後半に入っていた「屋上スクランブル」は逆に軽いタッチの話で。三角関係の末、負けちゃったのが今回の「恋人~」の主人公になります。 飢えた相方獣シリーズのスピンオフ作品こちらの続編です。出ていたのに気付いてなくて、一緒に購入♪ プレイボーイ・アムール。「甘えた~」に一瞬出てくるこのカプ。あれ?この眼鏡くん、初めて見るな~と思ったら一冊出てたんですね!・・・とこれも買い忘れていたのに気付いて購入♪外人の攻め様は以前、カオルと大郷の話に出てきました。餓えた~のトコと共に、千春に振り回されてましたね。あ!ここは、どっちかというとカオルにか(笑)元セ○レさんだから当然ですね。 こんなはずじゃなかったのに。これだけは単独。内容は生徒×保険医こちらはうーん・・・平凡だったかな?絵は好き嫌いあるだろうし、正直、私も絵が特別好き!ってわけでもないんですが、とにかく「獣シリーズ」だけは買い続けてます。もう、千春が直江過ぎてホント好きっ!イカレてるくらいの攻め様の受けへの執着は読んでてサイコーです\(^o^)/それと、藤崎さん・・・くらいかな?だいたいの出てくる人達ってマンションかアパートに住んでる設定が多いんですが、藤崎さんの場合、結構、部屋番号をちゃんと書かれていて。今回も「プレイボーイ~」で503号室を発見(笑)←N氏ナンバーです♪今度、チー様BDの401号室っていかがですか?(爆)さて、今朝の事ですが、桃季先生から昨日教えて頂きまして、無事、めざましTVのマモちゃん特集見ました(録画もバッチリ☆)まぁ、短いだろう事は想像していたけど・・・もう少しだけ長くやって欲しかったな~。最近、ヲタ系発揮してる松尾アナこれからもいろいろアニメや声優さん、紹介して下さい(笑)しかし、マモに「様」を付けるのは初めて知ったわ(爆)今週の火曜の夜もまた「黒バス」でネッ友様と大騒ぎしてしまってスミマセンでした(^^ゞしかし、放送時間が時間だからか?結構、ご主人と見てらっしゃる方がいらしてなんか羨ましい。うちは絶対にあり得ないですからね~。しかし、現在、イチオシで萌えてる「黒バス」これに関しては、同居人がその時間には寝てしまう人で本当によかった(笑)職場がちょいと遠めなので、毎朝6時前には出てしまうので寝るのが早いのです。「タイバニ」の時もありがたかったんだけど、萌え系はどーしても顔がニヤけてしまうので一緒に見てたらヤバかったもの(わははっ)いや~どう聞いてもどう見ても主人公が告られてるようにしか見れなかった公園デートシーン(違っ)は、傍に居たのがチビだけでよかったっす。それと、昨日知ったんですが、BL作家の岩本先生と和泉先生がアニメ黒バスの事で騒いでらっしゃるツイートを発見☆是非、同人書いて欲しいです~♪ってかその前に、原作に手を出すか悩んでらっしゃったようなので・・・まずは誰と誰のカプが気になるのか?アニメの方でメインキャラが出揃ってくるのを待つしか・・・ないかな?あまりに萌え過ぎて、ツイッターのアイコンを久しぶりにバニから黄瀬っちに変えちゃいました( ̄^ ̄)えっへんまた、そのうち戻しちゃうかもしれないけど・・・ね(笑)暫くは黄瀬っちでいくよ~ん♪さて、今日こそはいくつかこなせるかな?やっぱり、レビューのUPの仕方を変えた方がイイかな~?今のやり方ではどーしても1つ書くのに時間がかかり過ぎる ジタバタ (((o(>
2012.05.10
コメント(5)
書く時間も取れないまま、あれからずいぶん本が届いてますが、時間を見つけては消化してます!(一応/笑)自分でもアニメレビューと並行してよく読んでると一応感心(笑)とにかく、一応、こんな本が届いてるという羅列をそれ以前分は新鮮なネタじゃないのでやめておきますね。一応、タイトルだけ書いておくかな?LOVE TARGET~恋の弾丸~斜光線~人肌の秘めごと~ 感想はコチラ炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響 神隠地帯あるいて、あした【出版社ペーパー付★】蜜濡れの刃白衣にひそむ熱情「LOVE TARGET~恋の弾丸~」と「蜜濡れの刃」だけ未読さて、今回分ですが・・・【初回限定描き下ろしチラシ封入付★】純愛ロマンチカ(7)角川書店以前にもちょっと藤崎さんの書かれる文章にあまり魅力を感じないと書いた私ですが(スミマセン)、ロマンチカシリーズだけは買い続けていた私。でも、ロマンチカそのものにマンネリを感じ始めているからか?それとも藤崎さんだからなのか?冒頭とラストの春菊さんのSS漫画は面白いと感じるんですが、本編は・・・次、購入するかわからなくなってきました今回はアンケートをファンから取っての組み合わせで、新婚旅行+豪華客船+アラブ確かにやや強引な展開も感じましたが(特に美咲が攫われ、ウサギさんが助けに来るシーン)、王道路線で、先が読める展開ながら、それ故に楽しくスルスルっと読ませて頂きました。【出版社ペーパー付★】熱砂の皇子 未読アスキー・メディアワークス【出版社ペーパー付★】ステディースタディ海王社どう見てもチャランポランな風貌なのに某有名国立大学生の飯島と、家族の期待を一身に受け、実は飯島が通ってる大学に合格するため浪人中の真治の組み合わせ。飯島が実は自分の目指す大学の生徒だと知らない真治と、それが言い出せない飯島。フツー、逆パターンが多いのに、大学どころか頭も悪そうに見える奴が実は頭良くて、見た目も中身も裏切らない超真面目っ子が実はあんまり頭がよくないという設定はとっても面白かったです(^^)ただ、個人的に名瀬さんの作品や絵は好きなんですけど・・・これはあんまり・・・だったかな?(^^ゞ【出版社ペーパー付★】FAN海王社まだ駆け出しの新人タレント・里見と、偶然、テレビで見かけた里見の笑顔に失恋を癒して貰って以来大ファンになってしまった陽平の、かなーりスレスレ?な一直線ラブモノ。これは本当に黙ってゲラゲラ笑って読める一冊でした。名瀬さんの絵の歴史もわかる感じで。「へぇ~以前ってこんな感じの絵を描かれていたのか」と興味深かったです。めげずに一直線で、下手すれば周りが全く見えない陽平は、いつ警察に通報されてもおかしくない感じだし。そんな陽平に対して里見は真逆な性格。さらにそのせいでなかなか全てをさらけ出さないからいろいろ誤解が生じて。でも、お互いを思いやる事で1つ1つ問題をクリアーしていく様子は微笑ましかったです(^^)【出版社ペーパー付★】恋するカラダ大洋図書幼い頃は共に剣道を習い。ただ、途中から父親の仕事の関係で海外に行ってしまってた従兄弟の尊。昔は泣き虫でいつも守ってやる存在だったのに・・・2年前戻って来てみると自分より遥かに背も高くて顔も良くて剣道も強くて・・・それだけじゃなく、何故か自分・志貴が鬱陶しいと感じるほど「守る」と過剰な束縛をしてくるようになって。ええー?どうしちゃったの?と思うほど、今回はお得意の(?)キッチーな攻め様は全く出て来ず、ひたすら年下ワンコだった攻め様。受けが気の強い美人さんは毎度ですが、とにかく攻め様が今まで全く読んでいないタイプでビックリ☆守る守られるが思春期を境に逆転して。さらに、その従兄弟が自分を恋人にしたい!性の対象として見ていた事実を受け入れていくまでが描かれてました。可愛く楽しく読めました。ここのところ、外出が続いてます。やっぱり、学校が始まると忙しいですね。木曜に行った保護者会では、先生からいろんなお話を聞かされて私の頭がパンクしそうな感じで(^^ゞもう、既にいろいろ始まってはいるんですが。なので、保護者会終了後は仲のイイお母さん方とランチしつついろんな話をしてきました。頭が疲れると身体も追い付かないんですかね?なんか花粉症の薬を飲むと眠くて。それらが合わさって、ちょっと自分のペースが狂ってます。あちこちお待たせしたり遅れたりしておりますが、ちゃんと読ませて頂いてます。少しずつレスも書かせて行こうと思ってますので暫くお待ち下さい。それにしても、自分の知り合いが不審死で亡くなるという経験を初めてしました。こんなのサスペンスモノの中だけと思っていたんですが。同居人の会社の部下だった人で、私も1,2年一緒に仕事をした人でした。どうやら憶測が飛び交っているようですが。早く解決して真実が明らかになって欲しいものです。サスペンスモノみたいな名刑事とか名探偵とかいてくれないですしね~(^^ゞ ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.04.20
コメント(3)
沙野風結子:原作 梨とりこ:絵「斜光線~人肌の秘めごと~」 B’海王社お前を俺が剥き出しにしてやる。父が社長を務める出版社の経営難を救うべく、副社長となり手を貸すことになった橘 和叉。社運を懸けた企画――人気の元戦場カメラマン・塔野の写真集を刊行するため彼を訪ね、条件として住み込みでモデルをすることを強いられる。だが、かつて撮られながら陵辱を受けた和叉は、写真と他人との接触を嫌悪していた。 「素直に感じてみろ」カメラの前で懸命に己を保とうとするが、塔野は淫らな表情を要求するばかりか強引に身体を奪う。男に穿たれ屈辱に塗れる心とは裏腹に、和叉の身体は快感に喘ぎ――。沙野さんの新刊を読んでみました。梨さんの表紙絵に惹かれたというのも大きかったです。以前は株のディーラーをしながら、別の職業で自分の力を試したくて父親の経営する出版社で現在は副社長をしている和叉しかし、下降する一方な会社の経営を立て直すべく今回企画されたのが、現在、人気報道カメラマンとして知られる塔野の風景を扱った写真展と写真集の発売権。見事に勝ち取ったように見えたが、塔野の性格等をよく知らなかった和叉は、写真展の会場で塔野を怒らせてしまう。事情を知った和叉は手土産持参で謝りに行くのだが、何故かそこで被写体になってくれたら写真集を出していいと言われてしまう。だが、和叉には写真と人肌に触れられるとどうしてもダメな理由があった。高校時代、親友だと信じていた有坂から、卒業式の日に性的暴力を受け、写メを取られてしまったのだ。有坂も父親が出版社を経営。何かと比べ続けられていた。自分は会社を継ぎたい。なのに浪人で逆に和叉は特に継ごうとも思っていなくて。なのに有坂がどんなに逆さになっても合格しないような大学にストレートで合格してしまって・・・だが、これで決定的に和叉は心と身体に傷を負ってしまった人を信じ切れない肌に触れられると嫌悪が走り、最悪は吐いてしまうフラッシュやシャッター音に過去がフラッシュバックしてしまう懸命に排除してきたのにーーー塔野に写真集を条件に被写体にさせられただけでなく、1ヶ月自分の家に住みこめと言われ。その間は写真を取られ放題。触られ放題。寝室も一緒で熟睡できない寝不足から正常な判断も鈍るし、社員とのコミュニケーションも労わる気持ちも欠けていき・・・そんなある日、突然有坂が現れる父親の会社の重役として。会いに来た理由は1つ 塔野の写真集を出す権利を譲れ卒業式の事を持ち出され。それでも否定した和叉だったが、その件でさらに抱えた悩みを塔野に見抜かれ。なのに悩みを打ち明けようとしない和叉に焦れた塔野はベランダで和叉の意に添わない淫らな事をされてしまい、しかもそれを有坂の関係のカメラマンに撮られてしまって・・・こんな感じで話が進みます。結局撮られた写真で塔野の事を持ちだされ、1ヶ月一緒に居ると約束した最終日、ワザと塔野の前から姿を消して権利を白紙にしてしまう和叉。しかし、その前にポソリと和叉が言っていた言葉を覚えていた塔野が内緒で和叉を見張り、有坂に脅されている事。何をネタに脅されているかを突き止め、さらにはホテルの部屋に連れ込まれてしまった所に踏み込んで脅していた全てのモノを没収してハッピーエンドとなります。ただ、とにかくずっと心に受けた傷と戦いながらのやり取りが続いていたので内容の印象はとにかく重い!和叉の叫びが聞こえてくるようでした。ただ、塔野が報道カメラマンになった理由(両親が事故で死亡)カメラマンとして赴いた先での身体と心に受けてしまった大きな傷。報道カメラマンには戻れない。こんな意に沿わない風景や人間を撮らなくてはならないのならカメラマンは辞めてしまおうかとも思えるほどの打撃。ずっと塔野がそんな心を抱えていた事を知った和叉は、自分が抱えていたモノに近い塔野の心を感じ距離が縮まっていった事。嫌悪感の先にある快楽を知ってる自分の身体も含めて嫌いだったのに、1ヶ月の間に少しずつ塔野に限っては薄れていく和叉の心境の変化。それでも塔野にだけは知られたくない自分の秘密塔野だけは守りたい撮られてしまった写真の件そして塔野自身もそんな痛くて苦しい記憶を唯一癒してくれるのが和叉だけと気付いて。話の内容が大きく動くのは本当にラストの1/3辺りからなんですけど、2人のバックグラウンドというか受けた傷が半端無く大きく影を落としているせいか、どうも幸せになっても私の中で切り替えが上手く出来なくて。どんな事があっても割にハッピーエンドになった先はバラ色な感じなのに、この作品はずーっとネズミ色のような感じで(^^ゞ上手く説明出来ないんですが、それは2人のどうしても消せない傷の色なのかな?って。重い重いって書いてきましたけど、だからって読み進められないわけじゃなく私は一気読み。そこが沙野さんの文章力なのか?全く止まる事なく読み切っちゃいました。まぁ、報道カメラマンという特殊な職業の人が出てくるBLを読むのは初めてだったし、読む前はちょっと違和感みたいなのを感じたんですが、読み進めればそれが重要なエッセンスになっていたんだとわかり魅力が増しました(^^)梨さんのイラストは相変わらず綺麗で。ただ、ちょっと少なく感じたのは何故だろう?(別に極端に少なかったわけじゃないのに/笑)それと、和叉の印象ばかり強くってあとがきで塔野のラフ画を見て「あれ?塔野ってこんなだったっけ?」と前の挿絵を見直しちゃったり(爆)いろいろ不思議な印象を持った一冊になりました。にほんブログ村
2012.04.13
コメント(0)
可南さらさ:原作 陵クミコ:絵「セカンド・ラブ」 B’海王社放課後、揺れるカーテンの影でキスをした。初めての恋で、初めての男。この男にどこまでも溺れた。――高校男子寮以来の腐れ縁で別れたハズの男・佐久間が、突然ウチにやってきた。無駄に魅力的な奴のせいで、すっかり恋に臆病になったサラリーマンの静流。抱かれていても別れが怖くて…ただの「トモダチ」に戻ったのは三年前。パティシエになった佐久間はフランス修業帰りなのに無職だと言い、そのまま静流のウチに居ついてしまい? ――平凡リーマンは、美形パティシエに翻弄される。再会ラブ。高校時代、突然キスされて身体を求められて・・・それまでは問題児で正直「嫌だな」と思っていた筈なのに。でも、知れば知るほど、噂とは違っていて。初恋だったーーーでも、佐久間はいつも周りに女性の影があって。決定的だったのは、自分に何の相談もなくパティシエになる為にフランスに行くと言い出して。自分がダメになる前に自分から断ち切ろう。だから「友達に戻ろう」と言った筈だった。しかし、アイツは2年後、突然日本に戻ってきて、厚かましくも暫く置いてくれと言う。なんだかんだ言いくるめられてそのまま居ついてしまって。さらに、別れた筈なのに静流を抱きしめてきて・・・肝心な事は言葉が足りなくて。相変わらず女性からモテている元恋人。自分は、その初恋のせいで恋をするのに臆病になって。過去に実の母親に顧みられずに捨てられた事もあって、自分の心が壊れないよう今度は期待せずにと思っていたのに。期待せずにはいられないような台詞を言う佐久間。でも、そう言いながら帰宅した奴の身体からは女性モノの香水の香りがして。さらには会社の帰りに見かけてしまった。佐久間が女性と仲良さそうに、自分が好きな微笑みを浮かべて・・・再会モノでした。でも、別れたと思っていたのは静流だけで、実は佐久間は2人の共通の友人である浮田から「静流が見合いをした」と連絡を貰ってフランスから戻ってきてしまったという(笑)高校の頃から佐久間の前に何度も姿を現した女性=静流が会社帰りに見かけた女性なんですが、それも実は人妻で世話になっているオーナーの奥さん。高校時代はバイトのあっせんをしてくれて(フランスに行く為にお金を貯めていた)、現在は店舗探しを手伝っていてくれただけ。その辺、静流が知らないと思っていたのか?全く説明が無く。フランスに修行に行く際も「待っててくれ」の一言くらい言えばよかったのに(^^ゞ自分勝手そうに見えて、ちゃんと静流の事を理解していて。本当は、その頃世話になった人からは「3年はみっちり修業しないと独立出来ない」と言われていた筈なのに、静流が絡んだ途端、かっ攫われないよう辞めて戻ってきて。その事をさっさと説明していればよかったのに、静流から別れを切り出したから言えなかったのか?それでも隠すつもりが無かったんならどうして?とかとか、とにかくいろいろ佐久間の言動に関しては謎というか不可解というか・・・(笑)高校時代からこっち一度も「好きだ」と言った事もないというのも不器用過ぎて(^^ゞでも、たまたま静流が同僚である新見と酒を飲みに行った事。そこのバーテンがたまたま佐久間の昔のバイト仲間だった事で佐久間に連絡がいって。さらに、佐久間が嫉妬した事からお互いに胸の内を告白しあう事になった事でハッピーエンドになります。しかし、モテ過ぎる恋人を持つと恐がりになってしまうモノなのか?まぁ、静流は母親に置いていかれた経緯もあるので、好きな人に去られる思いをしたくなかったってのもあると思うんですけどね。ホント、せめて佐久間がフランスに行く前に一度でも相談していたら。事後報告という方法を取らなかったら・・・不器用とすれ違いがここまで拗らせた恋愛模様でした。結構、読んでいてキュンキュンしてしまって。最初はどうかな?と思いながら読み始めました。可南作品は久しぶりだったし。でも、これはかなりお気に入りな内容でした(^^)しかし、「セカンド・ラブ」と聞くと、中森明菜が浮かぶ辺り賞をな女ですな~(爆)崎谷はるひ:原作 緒田涼歌:絵「きみの目をみつめて」 B’幻冬舎ひきこもりの売れっ子ホラー作家・神堂風威こと鈴木裕と、家政夫として派遣された兵藤香澄が恋人同士になって二年。香澄の影響で少しずつ外界と接触しはじめた神堂は出版社のパーティーへ。そこで自らが原作の映画の主演俳優・英圭吾と挨拶を交わすことに。やさしく紳士的な圭吾に対して珍しく人見知りしない神堂に、香澄は気が気でなく……!?正直、続編が出るとは思わなかった作品でした。さて、くっ付いてその後?どうなった?と楽しみに読み始めました。恋人同士になってから2年後の2人。香澄のおかげで、まだまだだけどそれなりに世界を広げ始めている裕現在、香澄は裕のマネージャー的仕事も任されていた。現在、裕の作品が映画化の話が進んでいた。担当も仲井から野々村という女性に変わっていた。でも、編集長に出世した仲井も彼なりのサポートという形で切れてはいない関係。新春パーティに参加した時、挨拶を交わした好青年・英圭吾彼は裕の作品で主役を演じる俳優だった。しかし、売れっ子なのに裕だけでなく香澄にも礼儀を尽くし、会話も嫌みが無くて。なによりハンサムで。そんな彼が「将を射んと欲すればまず馬を射よ」と言い出したから大変な事に。何故か英とメル友になったり自宅に誘ったり、料理を教えてあげてと言ったり・・・英が裕を狙ってると感じた香澄は気が気じゃない。裕も英が絡むと香澄の機嫌が悪くなるのに気付いているのに。「何か間違ったのかもしれない」そう感じているのに、何を間違ったのかわからない裕。そんな鈍感な裕でも気付いてしまった!実は、英は裕ではなく香澄狙いだった事に。だから、香澄を取られたくなくて自分に振られた仕事は体調ド返しで引き受けたり。香澄が英とメルアドを交換しようとすると「ダメ」と言ったり。それでますます香澄がグルグルしちゃうという事には気付かないで(^^ゞそれと、今回問題だったのは新担当の野々村が何故か異様にこの映画化に関する仕事を裕の意思や体調を顧みず積極的に受けさせようとゴリ押ししたり、全て把握している筈の仲井が野々村に注意せず受け入れてる風な様子。最終的には取材中に裕が倒れて救急車で運ばれる事態になった事で、野々村も猛省する事になった事。仲井にも謝罪の際に今まで胸に抱えていた不満を香澄が全て吐き出した事。さらに2人が帰った後で裕が不安に思っていた事を全て香澄に話した事でほぼ?全て解決。英も「まだこれから」という段階で釘を刺した事で諦めてくれたので、その辺も解決。「おふたりまとめて恋したのかな?」お互いを欲して仲のイイ2人を見ていて、片方ではなく2人でいる様子で気に入ってしまったと言う英の言葉。なんかとてもわかる気がしました。もし、どちらがより好き?と訊かれたら「○○」と答えるかもしれませんが、それは恋人であるもう片方がいればこその魅力というのを私も何回も経験してますし。「炎の蜃気楼」の高耶さんと直江「春抱き」の岩城さんと香藤くん「エス」の椎葉と宗近「タイバニ」の虎徹とバーナビー等々ね(^_-)-☆本来、もっと早く出る予定だったみたいですが、去年、先生に起こった度重なる御不幸。微妙な心理状態の中、それでもこうしてホワーンとさせて貰えるこの作品を書き上げて下さった事に感謝です。 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.03.21
コメント(0)
最近、届いた箱の分は一応全て読み終えました(珍しいー/笑)実は、ちょっと自分でも理由がわからないのですが、今日一日とにかく気持ちが悪くて。近所の買い物でも頭がスゥーっと冷たくなってしまって、少し休んでから帰宅する事態に。ちょっと久しぶりな事で、自分が一番ビックリしてしまいました。(なかなか今週のWJが買いに行けない/泣)そんな状態だったので、とにかく今日は一日布団虫。そのおかげで?とにかく最近届いた2回分のコミコミさんから届いた荷物は全て読み終えました。その中で、面白かったと書いたのを宮本佳野:原作【出版社ペーパー付★】ドリーマーズ・ハイ B’新書館親友のカレシを好きになってしまう。そんなのアリか――?郁也は男相手でも女相手でも恋愛に興味がない。そんな郁也の幼なじみの大地に年上の男の恋人ができた。郁也が大地をうらやましく思うのは、恋人がいるからじゃなく、大地が幸せそうで、キラキラしているから。しかも、大地と恋人のベッドルームをうっかり覗いてしまってーー!? 表題シリーズを含む同居から始まるトシゴロ恋愛レポート!! 2つのカップルのお話が収録されていて、前半は寝取られならぬ、友達の彼氏を寝取っちゃう子のお話。親友がゲ○なのは告白され済み。そんな親友、大地に彼氏が出来たと聞かされる。主人公、郁也は母子家庭?その母は男が切れた事はないが、よく痴話喧嘩しては大騒ぎ。そんな環境だからか?男にも女にも恋愛に興味が持てない子。そんな母と喧嘩して飛び出した郁也。大地の家に行くものの、これからデートと聞かされて、辞退するものの結局一緒に大地の彼氏の家に行く事に。大地の彼氏・貴志はなんだかヤバそうな職業っぽい感じの人で。しかも、2人っきりの時に大地について訊ねると「大地は恋人じゃねえよ」と答えて・・・親友を大事にしてくれていない風の貴志に反感を持っていた筈なのに。なぜかその後、大地抜きで自分だけ呼ばれるようになって、キスして、最後までしちゃって・・・大地には内緒の関係が続いて。でも、それもバレる日がきて大地は大事。でも、どうしても貴志と会うのを止められない・・・初めて恋愛らしい経験をして、母親の事も少しずつ理解できるようになって。恋人(大地が一方的にノメっていた感じ?)と親友から裏切られた形になった大地だけど、この子も結局郁也を嫌いになりきれなくて。それとミュージシャンになる夢の為に上京も決めていて。結局は、ちゃんと向き合って話し合えた事で円満解決(?)この話の中で心に残ったのはあとがきの遠い日々は遠いからこそ美しいのかもしれませんね・・・という先生の言葉。うん。絶対それってあると思う。まだまだお若い方はわかりませんが、私くらいの年になってくるとそういう気持ちってすごくわかる気が。イイ事も嫌な事もそれでも「あの頃は」って思える気持ち。この2人も、ラストの5年後のショートが入っているんですが、既にそんな感じになっていて。相変わらず大地と郁也の友情も続いてるみたいだし。これからもなんかこの2人は腐れ縁っぽく仲良くしていって欲しいな~。後半は偶然、雪道で行き倒れている男を拾ってしまったリーマン。拾われた良太はチンピラ。組の鐘を盗んで飛び出してきたらしい。そしてリーマン・拓巳は幼い頃徹底的に母親から無視されて育ってきた男。それ故に信用出来るのはお金だけ!と、見つかったら警察沙汰になりそうなヤバイ事をして鐘を儲けている。良太の事も厄介だし、自分の秘密を勝手に暴いて居座るし、身体を要求するし・・・と最悪だった筈なのに。いつの間にか一緒にいる事がフツーになってしまった日々。紆余曲折ありつつも、良太は組に金を返し。拓巳も会社を辞めて秘密の金儲けからも足を洗って。こっちのカップルはこれからどんどんバカップルになっていくのが決定みたいで(笑)個人的には表題のお話の方が気になったんですが、この作品も、宮本さんらしくちょっとシリアスで、ちょっと切なくて。それでいて甘くて笑いがあってと。面白くてグイグイ一気読みとなりました(^^)ただ、個人的にはどっちの作品ももうちょっと読みたかったというか・・・一冊丸々、どっちかのお話か。分けるなら、ラストに出てくる大地とマサユキの話を読んでみたかったです。 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.03.07
コメント(2)
前回、今回と珍しく平日に届いた荷物。しかし、連日って・・・(笑)一時避難所もイッパイなんですけど?(≧m≦)ぷっ!今回の荷物は小説が一冊で、残りは全てコミックスでした。真崎ひかる:原作 三池ろむこ:絵「誘惑プラシーボ」二見書房梅太郎:原作「【コミコミ特典ペーパー付★】非常階段」幻冬舎こいでみえこ:原作「官能漫画家の口説き方」徳間書店日高ショーコ:原作「【コミコミ特典イラストカード・出版社ペーパー付★】初恋のあとさき」芳文社※ コミコミさんは売り切れ本庄りえ:原作「【コミコミ特典ペーパー付★】秘すれば執事」ジュネット木下けい子:原作「【出版社ペーパー付★】リアリストによるロマンチシズム」新書館宮本佳野:原作【出版社ペーパー付★】ドリーマーズ・ハイ新書館日付が変わったので昨日になりますが、雨が降り始める中、卒業する子達のお別れ会が催され、私ともう1人の役員が3年生に渡す景品を用意して渡してきました。行きはまだ恐かったので上の子に車で送って貰って。お別れ会に合わせて個人面談の日程を組んで頂いたので、3時間ほど1人で時間を潰し再び学校へ。4月から本格的に就職活動に入る為、いろいろ先生方と相談をしたり、この1年間のチビの成長具合を聞いたり。結局、家に辿り着いたのは17時半過ぎでした(^^ゞ最初、ここまでの雨だと思ってなかった私は、いい加減な靴で出掛けてしまったので、外を歩いては靴下の爪先が湿って。また乾いて・・・を繰り返してしまい。家に帰ったらまた頭が痛くなったというおバカ具合(^^ゞ慌てて薬を飲みました。しかし、本当に大変だったのは帰宅してから?今、私は新役員を選出する時期になっているんですが、それ関係でなんだかんだで22時過ぎまで電話したりメールしたり。あっちからこっちから一点集中の様に私のところに次々と(爆)全て終わったらグッタリしてしまいました。そんな中、小説と梅太郎さん、こいでさん以外は読んじゃったです(≧m≦)ぷっ!今回は、ほぼ全冊面白かったのでまた改めて感想を書きますね。特に面白かったのは宮本さんの本でした。ただ、本日の時間潰しのお供に持って行った「エロティック・ナイトメア」これが個人的に全くハマらなかったので(すみませーん!)、今回のは大丈夫かな?とちょっと不安(^^ゞ多分、「エロティック~」は淫魔が出てくるファンタジーモノだったからダメだったのかも(^^ゞ今回のは大丈夫と信じたいっ!!前回届いた荷物も この2冊も読み終えたので、ご紹介出来たらなと思ってます(^^)具合が悪くて横になってたので、その分、いつもよりサクサク読めてます。 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.03.03
コメント(4)
昨日は商業誌を書きましたが、お約束通り?(笑)今回は同人誌です。EAT ME,DRINK ME.(星野リリィ)最初、ずっと会話どころか文字が無く。どんな展開?と思ってましたら・・・最後はこっちまで嬉しくなって。ジーンとして。思わず唸ってしまいました。今までリリィさんのタイバニ本はどれもよかったと思ってましたが、もしかしたらこれが一番好きかも・・・そんな気さえしました。ULTIMATE HEART (蔵王大志)これは前回の本で、記憶が虎と出会ったばかりの頃に戻ってしまったバニ。しかし、既に親の仇の件は解決してるし、虎とは恋人同士と思わせる待ち受けとか部屋の小物類とか・・・パニック状態のバニ。しかし、何かヒントは無いかと自室を物色したら出てくる虎との愛の睦み合い映像の数々。さらにはそれを見ても嫌悪感を覚えるどころか虎の痴態に反応しちゃって(笑)私個人としても久しぶりなツンバニは可愛かったです♪Tiger rescues Bunny in a deep fog (秋山みち花)先日読んだのよりこっちの方が面白かったです(スミマセン)全て事件は解決したのに、何回もマベられていた事実を知ったバニは、今の記憶ももしかしたら真実じゃないかもしれないと塞ぎこんでしまって。それを必死に励まして、付き合って。それでも、辛そうな表情をするバニに虎は・・・シリアスなお話(Hシーンあり)でしたCalling II (こだか和麻)やっと後半が読めました途中までは本当に泣かせる展開で。この空白の1年、2人はいったいどうしていたのか?こうなると公式でも是非アニメ化して欲しいと思ってしまいました。そして最後はラブラブだった虎とバニ。やっぱりこだかさんの同人はオモロ~でした(^^)花嫁の水着 (佳門サエコ)「あの子の水着」の篤志×悠宇シリーズ本相変わらずの変態さんっぷりですが、いっそここまでだと清々しい(爆)原作も相当でしたが、同人誌も負けてなかったです(≧m≦)ぷっ!レオパード飼育書 (扇ゆずは)レオパード白書本 真面目に原作読もうかな~?確か、今回の高校生×先生編はCDになってるんですよね?たっつん×遊佐さんだそうで。。。ちょっと聞いてみたいDYNASTY (水上ルイ)豪華客船本今回は火事で焼失してしまったアンティークを求めてお買い物の2人でした。しかし、こうしていろいろ読んでると、ベネツィアIIもいろいろありますね。多分、事件巻き込まれ体質の湊のせい・・・な気がします(笑)ほんじつの客室乗務員さん (環レン)「シークレットフライト」番外編突発本ちょっとペラ本だったのが残念。もう少し読ませて欲しかったな~・・・ ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.03.02
コメント(0)
本日、ドーンと届きました(笑)同人誌と半々だったので、今回は商業誌のみ。真崎ひかる:原作 六芦かえで:絵「エロティック・ナイトメア」オークラ出版立石涼:「オメルタ ~胡蝶ノ夢ノ果テ~」リブレ出版楢崎壮太:原作「【初回限定ペーパー封入付★】アオイコイ」リブレ出版東野裕:原作「ドラマティックに奪え!」リブレ出版町屋はとこ/榎田尤利:原作、絵「恋とは呼べない(2)」リブレ出版実は、今朝体温計で計ったらきのうよりさらに熱が上がってまして(^^ゞそのくせ、昨日よりずっと元気な気がしたのと、朝から関東では雪が降っていたので、チビの見送りだけ上の子に頼みましたが、道が凍らないうちにと開店と同時に上の子を荷物持ち兼私が途中で具合が悪くなった時の為にと連れていって簡単な買い物を済ませ。久しぶりにたまりにたまった家事を少しですが片付けました。こういうトコ、おちおち寝ていられないな~と思うのですよね(泣)台所は荒れ放題(苦笑)洗濯物は誰もたたんでくれないのでお山の如く。少しは人間様が住んでる家に戻ったでしょうか?しかし、やはりというか・・・夜になったらやっぱり少し身体がシンドクなってきて(^^ゞあ!熱は、あまりに頭痛が酷かったので飲んだ鎮静剤が解熱剤にもなってくれたみたいで、夕方には37度4分まで下がりました。昨夜はホットカーペットの上に居ても、ストーブ付けてても上着を一枚羽織らないと寒くてしかたなかったので。それを考えたら今はものすごく快調・・・な気がします。でも、昨日、さんざん鼻をかんでいたせいで鼻の下は無残になってます(笑)化粧水とかしみるから付けられなーい(´;ω;‘) エーン今日もとにかく午後は全てを投げ打って身体を休める事に専念。明日のPTAはわからないけど、明後日は個人面談もあるからなんとしてでも復活したいです!! ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.02.29
コメント(0)
本日届きました(^^)タイバニ同人2冊とオリジナル本1冊です左上から「CANDY MAN Vol.2」これはVol.1を買っていて、エロ可笑しかったので続きが出たら買いたいと思っていたんです。前作は、酔い潰れた虎を牛から頼まれて虎の家まで送る事になった空が、つい、虎の滑らかな肌に興味を持った事と、何かに満たされていない虎の身体を空が満たしてあげるお話。ところが、思いの他空が虎が気に入って、バニに対してワザと挑戦的な視線と言葉で挑発してみせたところで終わってるんですよね。バニも虎の首筋に付いているキスマークを目にしてから虎の事を今までと違う意識の仕方をしてしまって。今回のはその悶々としたバニ中心。あじあさんにしては珍しく?(笑)Hシーンが無くてキス止まりです。しかも触れるだけのキスって・・・あじあ先生、どうしちゃったんですか?(≧m≦)ぷっ!空の言葉とキスマークで虎が気になって仕方ないバニ既婚者で娘もいて、しかも男なのに。脳裏でつい想像してしまった虎とのキス・・・そのせいで寝不足にバニを何も知らない虎は心配して膝枕してあげて・・・今回もラストはちょっぴり切なくて。どっちも意識してるし、だけどどうしたらいいのかお互いにわからなくて。さて、この先どう展開していくんでしょうね~?Blow jobはあじあさんらしいギャグテイスト。それとHシーンアリです。虎の家に来たバニが、冷蔵庫の中身が魚肉ソーセージとかウィンナーとかバナナとか細長いモノしか入っていなくて「卑猥!」を連発(笑)挙句の果てに何を言い出すかと思えば・・・ま、想像付きますよね?(爆)こちらはややバニは崩壊気味でしょうか?虎の方はバニじゃないですがひたすら可愛くて困っちゃいました。左下のはあじあさんの「鈍色の花」右下に写ってるのがそうです。こちらは逆にVol.2を持っていて、再版されたらVol.1を買いたいと思っていたら、あじあ先生から「再販始まりました」と知らせて頂けたので飛び付いて他2冊と一緒に送って貰ったのでした♪うーん・・・えんちゃんとあこちゃんだと、年の差?余裕?絶対的にえんちゃんの方が変態さん度高いと思われます(笑)3冊ともとても面白かったです。※ あ!2,3日中にこだかさんの同人も届くみたいです。あのシリアス展開からどうなるのか?楽しみですすみません、熱が出ました!(高熱ではないですが寒気はしてます(^^ゞ)明後日し明後日と学校に行けるんだろうか?風邪は善くなったと昨日は思ってましたが、どうやらダブルパンチみたいで。頭は痛いし、とにかくクシャミと鼻詰まりと身体のダルさが半端ないです(^^ゞとにかく早く布団に入って(といっても、今日1日寝てたんですけどね~)なんとか頑張ります! ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.02.28
コメント(2)
来週になるとまた忙しくなってくるため、とにかく昨日、一昨日と寝倒しの日々を送っております。昨日はその成果があったのか?夜にはだいぶ回復の兆しが見えて、溜めてしまっていた家事をこなしたりしていたんですが、やっぱり喉が痛くて沁みたり、ダルさとかまだ残っててなんとなく逆戻り?なので、今日も排水管の点検で人が入ってきたので、その後お布団に直行。チビが帰ってるまでボンヤリと過ごしてました(^^ゞ実は、そんな風邪っぴきの両親に囲まれていたせいか?チビも若干具合が悪くて、朝から休ませるか行かせるかの決断に迫られてました(笑)結局、熱が無いので行かせましたけど・・・そんなボンヤリタイムの間の私のお供を遠野先生らしい一冊。よくあとがきを読んだら初期作品?遠野先生らしく意地悪な攻め様と愛ゆえに嫌いになりきれない受けのお話。ファンタジー系です。しかし、騙したようなモノだから嫌われるに相違ない。だったら徹底的に嫌われてでも手に入れる・・ってどうして?( ̄~ ̄;) ウーンしかもイタイ事し過ぎ!攻め様の勝手な思い込みでロクに説明もしないでイタイ行為をするというのは・・・正直、あんまり好きになれないかも一度斜め読みはしていたんですが、やっとゆっくり読み直しました。先が気になってヤキモキする展開ですね~突然出てきた小野田兄が何を考えているのか?ボス弁1,2・・特に三上先生が気になります(>_
2012.02.23
コメント(0)
本日、1つコミコミさんから荷物が届きました。毎度の週末です(笑)今回は3冊と少なめですちょっとパソコンに触っているのが嫌になっちゃったので、届いた勢いで一冊読んでみました。李丘那岐:原作 水名瀬雅良:絵「【コミコミ特典イラストカード付★】甘い恋の手ざわり」 B’幻冬舎兄貴はおまえを抱いてはくれないだろう?高級クラブでボーイとして働く恵。儚げな美貌は嫉妬と羨望の的だが、「いずれ革縫製の工房を持つ」目標と幼い頃から大好きな兄のこと以外、眼中にない。その日、まだ若いがやり手の実業家・柏木が来店した。彼のシガレットケースが自分の作品と気づき、それがとても大切にされている様子に嬉しくなる恵。ところが誤解から強引に唇を奪われて…?李丘さんの作品は割に毎回サクサク読めるので、今回もサクサクと一気読みしました。両親は既に亡くなっていて、今は俳優として活躍している兄・頼だけが唯一の肉親の恵。実業家で、恵が働いている店の常連・柏木もともと革職人だった恵の働いていた工場が倒産し、今は再び職人として働けるよう水商売の世界で必死に金をためる日々だった恵の前に、柏木は突然現れる。そもそも、贔屓のホステスがいたが、たまたまその日はそのホステスが休みで。雑用として代わりのホステスにいいようにこき使われていた。恵を雇ってくれたママは恵の母の友人で。悪い虫が付かないようについた嘘・・・「恵はゲ○だから」変な虫が付かない代わりに敵も増やしてしまう結果となったが、その日は恵には想像もつかない最悪が待っていた。代わりのホステスから恵がゲ○だと聞いた柏木が真に受けてホステスと恵を騙す形でホテルにまんまと引っ張りこんだのだ。柏木が持っていたシガレットケース・・・それはかつての工房で恵が作った物だったそれに気付いて嬉しさから変な行動を取ってしまった恵は、柏木に詫びる機会が出来たとホステスに言われるままホテルへ出向いてしまう。嘘をついていた報いなのか?強引に柏木に抱かれてしまった恵でも、それ以上にシガレットケースは大事に愛用していたわけでなく、譲られたからしかたなく使っていると聞かされた心の痛みが大きかったでも、もうこれで縁は切れると思っていたのに・・・何を思ったら恵を気に入って、本人の意思関係なく誘いをかけてくる柏木。スポンサーとなっているドラマの撮影現場に行くから一緒に行くか?というのもそうだった。自分を疎み、何をしても苛立ったような言動を取る兄・頼。それでも根底は優しくて。でも、兄の家を出てからはロクに会えていない。恵の心を大きく動かす誘いだった久しぶりに再会した兄はやっぱり不機嫌で。しかし、それを見ていた柏木が誤解するような物言いをした事で、柏木を警戒する頼は恵を自分の付き人として雇うと言い出して・・・こんな感じで進みます。途中、柏木に対する気持ちが恋だと気付いてしまった恵は、決して自分のモノにはならないだろう柏木に誤解されされたままにしてみたり。柏木もまた恵が誤解している事をイイ事に、わざと頼の名を出して煽るような事を言ったり、こちらもまた誤解させるような事を言ってみたり。互いに互いを思っているのに、ワザと頼を噛ませてのやり取り結局は、自信は無いけど気持ちに揺らぎが無い恵に柏木が完全にオチていたわけで。恵もまた最初の出会いこそ最悪だったが、振り回されているうちにどんどん彼を好きになって。その最大のアピールの仕方が、自分の為に出資してくれた柏木に着て貰いたいと感じた皮のジャケット作り。それを正しく感じ取ってくれた柏木が着て恵のアパートに現れた事で、互いの気持ちを打ち明け合って結ばれます。ブラコン&皮フェチ男と、相手の意見を聞かず突き進むクセのある、ちょっぴり?(笑)虐めっ子男の恋物語でした。その後話になる「甘い愛の告白」恋人同士になると、グッと甘い雰囲気が恵からダダ漏れているみたいで、頼の機嫌はすこぶる悪いわけですが(爆)、柏木からすれば、別れた(妻から離婚を迫られた)妻の為に建てた筈の家に1人で住んで5年。そこに妻の代わりに恵の姿がある売らなくて良かった思う反面、いつまでも自分のところに飛び込んできてくれない恵にイラ付く柏木。それを恵にぶつけてしまうが、見た目を裏切る揺るがない恵の気持ちを聞いた柏木は、恵にとって必要なのは「ついてこい!」でも、「俺のモノになれ」でもなかったんだと思い出させ、「自信が付くまで待っててやる」と返す。同居未満という感じのお話でしたが、確実に柏木は恵という人間を把握しつつあり、恵もまた全力で甘えるべき時は甘え切ってる感じで。相変わらず素直じゃなくて可哀想なのは恵の兄、頼って感じですかね?(笑)実は、最初、虐めっ子体質(泣きそうな顔にゾクゾクする・・・とか)な柏木に、苛めるよりは甘やかしを好む私は「ああ、この作品ダメかな~?」と思いながら読んでました。でも、甘えさせて蕩けさせて感じ過ぎて涙目になって欲しいとあって、かなり柏木に対する気持ちが変わりました(^^)恵も流されそうな顔に見えて、意外に頑固で一途な面を持っているので、案外、イイコンビなのかもしれませんね。いつになったら柏木の家に引っ越す気になってくれるのか?また、口ではいろいろ言いながら、それでも自分だけを慕ってくれる弟の存在に癒されてきた頼は今後どうなるのか?私は案外、マネージャーの鈴木さんとくっ付いちゃうんじゃ?と思ったり思わなかったり(≧m≦)ぷっ!柏木は頼にとってとても気に食わない相手になったわけですが、柏木との喧嘩で、今までずっと抑圧された人生を送ってきた頼が人間らしい表情や口調になるのを恵も鈴木も喜んでるし。柏木ってこう見えて救世主?(爆爆爆)実は、お兄ちゃんが弟を密かに弟以上に愛していた・・・な展開になるのかな?とワクワクしながら読んでいたんですが(笑)、その辺は嬉しさを素直に表せないだけのお兄ちゃんで。実は兄も相当のブラコンだった事を見抜いた柏木から弟離れを強引にさせられちゃって(^^ゞしかし、部屋中に兄のポスターを貼りまくり。邪険にされても兄が大事!と胸を張る弟と、どっちがブラコン的には上だったんですかね?(爆)弟は結局兄からどこの馬の骨とも・・な柏木に攫われちゃいましたけどね (* ̄m ̄) ププッ読んでる最中よりも、後半になってなかなか面白いお話だ!と思わせてくれた一冊でした。一緒に届いた本 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.02.19
コメント(2)
愁堂れな:原作 陸裕千景子:絵「【コミコミ特典イラストカード付★】罪な片恋」 B’幻冬舎警視庁警視・高梨良平と、官舎で同棲中の田宮五郎。多忙ながらも仲睦まじい二人だが、会社の後輩・富岡の一方的な猛アプローチに加え、アメリカ人スタッフのアランにも接近され、田宮は疲弊気味。人目をはばからないアランのラブコールの狙いは!?一方、IT社長の誘拐殺人事件を追う高梨に、県警の刑事課長・海堂は何かと敵対してくるが――。今回、一番の被害者はだ~れ?(爆)そう問いたくなる内容でした。いつまでもラブラブな2人・良平とゴロちゃん。だが、やはり2人の間には事件の壁が立ちはだかってなかなかゆっくり一緒の時間は過ごせない。そしてそんな双方共にものすごいインパクト大なキャラクターが登場してくる。良平には県警の係長・海堂が。IT企業の社長誘拐殺人事件により共に事件解決の為に組む事となったのだ。だが、あくまで所轄は補佐扱いな県警。その中でも何故か海堂は良平に一々イチャモンを付けてくる。一方、ゴロちゃんの方は・・・トミーは相変わらずのアプローチぶりなのだが、同等かそれ以上の人間が海を越えてやってきた!(爆)逆留学生・アランがゴロちゃんの下に配属されたのだ!トミーとアランに口説かれまくる毎日いつの間にか男3人の三角関係の図式まで出来上がってしまって・・・良平の方は、的確な判断と徐々に犯人を追いつめていくだけの確証等を。そして何より、上司と仲間に恵まれ、のびのびと操作をしている。それに対しての嫉妬故の海堂の嫌み攻撃だった。良平の全てに惚れた!事件解決後、告白された良平。相手は見た目を裏切る?肉食系で体型も柔道の階級も上。しかも、ミトモや井上の告白とは全く異質の真剣過ぎる告白ーーー一方、2人の男から言い寄られどうしていいかわからない状態だったゴロちゃん。ところが、実はアランの目的はトミーだった! Σ( ̄ロ ̄lll) ガーンなんと!言い寄る一方だったトミーが言い寄られる?しかも、アランの父親ってのがかなりの権力者な為、トミーの為なら!という名目でやる事成す事全てがグローバル(笑)そして長身のトミー以上の上背。そして力もある・・・偶然にも、違う場所で良平とトミーがほぼ同時に本命以外の男から告白を受け。しかも、本人よりも大きくて力もあって、思いはかなり本気な上に断っても全く諦める気配なし!(爆)要するに、どちらもバックバージン危うし・・・というわけですね~(^^ゞ良平に関しては、知らぬがなんとやらなのはゴロちゃんだけ!良平は所轄と県警なので、毎日顔を合わすという事はないでしょうが、トミーはマジに危うし!トイレも恐くて1人じゃいけないってどんなにスゴイのよー(≧m≦)ぷっ!しかし、良平もこれで3人めですか・・・モテモテでんな~(エセ関西弁/笑)今までは、モテるのは受けが圧倒的に多い気がするBL作品ですが、ここまで長寿作品になると攻めも同性からモテモテ過ぎます!(爆)トミーもですけど(でも、アランはこのまま日本に居続けるの?留学ならいつかは帰るんじゃないのかな?)、良平は変に諦めない海堂の存在はもはや笑えるというか。どう、退けるのかお手並み拝見という気持ちというか・・・(^^ゞでも、嫁さんがいるって言ってるのに、「永遠の恋は信じてません!」って・・・これって本当にポジティブシンキングって言えるんですかね?同じような肉食獣にロックオンされてしまった良平とトミーの漫画が大笑いでした!事件はいつもながら面白かったですが、内容以上にこの2人の恋模様?(違うだろ/爆)の方が記憶に残ってしまいました。ま、誰も怪我したり痛い思いをしなくてよかったよかった・・・次からは「たくらみシリーズ」が復刊されるんですね!一瞬、申し込みそうになりましたが、気付いて取り消しました(笑)このシリーズは好きで、以前の出版社さんのバージョンで全巻持っていたので。真珠ゴツゴツ?(爆)がキーワードですよね!(≧m≦)ぷっ!きっと、愁堂先生の事だから、書き下ろしがあるんでしょうが、これは手を出さずに皆様の感想待ちにしようと思いますわ(^^ゞ ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.02.04
コメント(0)
届きましたー!\(^o^)/珍しく平日です(笑)今回は冊数が少ないです。愁堂れな:原作 陸裕千景子:絵「【コミコミ特典イラストカード付★】罪な片恋」【送料無料】罪な片恋警視庁警視・高梨良平と、官舎で同棲中の田宮五郎。多忙ながらも仲睦まじい二人だが、会社の後輩・富岡の一方的な猛アプローチに加え、アメリカ人スタッフのアランにも接近され、田宮は疲弊気味。人目をはばからないアランのラブコールの狙いは!?一方、IT社長の誘拐殺人事件を追う高梨に、県警の刑事課長・海堂は何かと敵対してくるが――。吉田珠姫:原作 相葉キョウコ:絵「鬼畜」家の中に悪魔がいる――。大学生の風間文人は育ての祖父母の死をきっかけに実家へ戻ることに。二つ年下の弟・達也は文人を歓迎するが、その異常なほどのはしゃぎように薄ら寒いものを覚える。成績優秀で見た目もよく、友だちも多いという達也。しかし文人への執着を露わにした達也は家という密室の中、逃げるすべを失った文人を風呂場でやすやすと犯す。実の弟に犯された屈辱に打ちひしがれる文人。しかし兄を精神的支配下に置いた達也の行為はエスカレートし……。山藍紫姫子:原作 不破慎理:絵愛する人は毒入り【新装版】美しすぎる兄は義父に犯されるいかがわしい食用花で財を成した若き社長・宇治谷に引き取られた若菜。ある夜彼は、濃密な花の香りの美少年・馨が義父に犯される、蠱惑的な光景を目にする……!「――僕を抱くのが怖いのか?」妖しく微笑む馨を愛してしまった若菜は、背徳に駆られながらも、誇り高い魔性に魅せられるまま欲情し、まぐわう。しかし彼の特殊な「交配」には淫靡な陰謀があった……!!濃厚耽美な愛欲世界、大幅加筆修正を加え新装版で登場!!環レン:原作「【出版社ペーパー付★】狙い撃ち」妄想秘書(受)のオカズは社長!クールビューティー秘書・涼風麗(すずかぜうらら)のお愉しみは、取引先のイケメン社長荒塚秀木(こうづかひでき)で妄想すること!!デート勝負パンツプロポーズご懐妊(!?)★ 脳内で展開する恋の駆け引きは、とってもはしたない!! しかし、あろうことかリアルで抱かれるその時★本当はウブな麗は──……!!? 眼鏡、ケモミミ、放置が得意なドS攻など激しめラブコメ満載★描き下ろし入り。 ある意味、私らしいラインナップな気がする今回の荷物(笑)でも、まだ届いたばかりで読めていません!ていうか、寝ていいなら今すぐにでも寝れそうです(^^ゞ今日はまたPTAの委員会活動の日でした。昨夜遅くまでかかって書き上げた、先日の勉強会のレポート。さらに一時立て替え金を返却して貰う為の書類作り。でも、また1つやらなきゃいけなかった事が終わりました。しかし、明日はチビ関係の頒布会に出掛けた後、お別れ親睦会。これも私達が企画しての会なので、当然出席。その後はとにかく卒業式に向けて記念品の手配とかまだまだ気が抜けません。なので、いつになったらゆっくり読める?な感じですが(^^ゞあ!でも、昨日2冊読みましたよ(^^)またそのうち感想をUPしますね(^_-)-☆2011年11月発売文庫恋愛前夜価格:579円(税込、送料別)2011年11月発売文庫花雪価格:599円(税込、送料別)それから、ヘマしたか?と思ってたこれ、ちゃんと頼んでました!読みました!(爆)ここに載っているの全てCD化されていたんですね~♪ ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.02.01
コメント(0)
崎谷さん100冊刊行記念小冊子が届きました(^^)お友達のところにもUPされていて、「ああ。また私の事だから忘れたかな?」なんて思ってましたが、これはちゃんと申し込んでいたらしい(笑)内容ですが、 爪先にあまく満ちているこの2人の甘甘な様子が書かれてます。「ました」じゃないのは、週末なんでゆっくり読んでいられないから(苦笑)別に絵が無いし、フツーに読めるんですが、単純に忙しくて読めないだけ(笑)でも、チョロチョロと斜め読みしましたけど、すごく仲良しな2人がそこにいて。これはまたジックリ夜にでも読ませて頂こうと思ってます(^^)104冊目となる新刊はこちらの続編だそうです(^^)私ももちろん読み、CDも聞いた作品です。でも、もうこれは続編は無いものと思ってました。発売が楽しみです♪しかし、やはりどの先生方もそうなのですが、崎谷さんもまた去年の大震災に触れられていて。それだけでなくご自身が体調を崩されたり、親戚の方が亡くなられたり・・・いろいろシンドかったと書かれていて。そういや、おでき?だったかの治りが悪くて何回も切ったとツイタで仰ってたのは崎谷さんじゃなかったでしたか?本当にいろいろあった中の100冊刊行だったんだな~と改めてあとがきを読ませて頂いて感じました。正直、最近は全ての作品に手を出しているわけではなく・・・それでも、未だに手放さず大事にしている作品が多いのも崎谷さん。いろんな伝手込みですが、発売されているCDのほぼ全て持っているのも崎谷さん。(「不埒なスペクトル」が未ゲットで記録が断たれました(^^ゞ)そういや、「不埒なスペクトル」発売前に「CD全部持ってます」って呟いたら喜んで下さったのが最近、一番記憶に残ってます。多分、今でも安心して手を出せる数少ない作家さんのお1人。これからもなんだかんだ言いつつ読んでいくんじゃないかな?と思います。 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.01.28
コメント(4)
珍しく平日に届きました(笑)しかし、週末なのでほとんど読めないのは一緒なのだ~(泣)【ポストカード付★】もったいない!スパイシー・ショコラ ~プリティ・ベイビィズ~meet,again. ミート・アゲイン【特装版・出版社ペーパー付★】二世の契り(3)【初回限定ペーパー封入付★】腐男子物語【同人誌】またまたねこねこPINKリビング(楢崎壮太)ALL LOVE NO PLAY (天野瑰・深井結己)Calling I (こだか和麻)A merry merry Christmas And a happy New Year (高岡ミズミ)yes man (宮本佳野)言ノ葉日和-短夜-(砂原糖子)SWEET SAUCE (一穂ミチ)HAVING YOU (一穂ミチ)●ペーパー付◎●Short Pieces vol.10(和泉桂)CANON-追走曲 (秋山みち花)小説以外はだいぶ目を通したんですが・・・今回は、こだかさんのタイバニ本をちょっとご紹介。やはり最終回後という事で、空白の1年間に的を絞ったものが何冊かあったんですが・・・こだかさんは正直絵はそれほど好み・・というわけではないんです(ファンの方、スミマセン)ただ、テニプリ同人以来本当に感心させられるんですが、この方の絵なのに不思議とキャラと絵が遠くない。読んでいて違和感がほとんどない点。それと、今回のは珍しく?(笑)エロ全く無しの健全本となってるんですが。それよりも内容。上記したように、この方も今回は、マベや海老との戦い終了直後。「ヒーローを引退する」と虎が宣言した所から空白の1年に絞ったお話になってます。身体を張ってまでバニを守る虎の包容力に気付いたバニの涙に思わず読んでいて貰い泣きを(^^ゞ今度で完結するのかな?何冊もタイバニ同人は読んでますが、これはその中でもかなり読ませてくれた一冊だと思いました。多分、次回こそラブラブな甘い内容になると思いますが。なかなかよかったのでご紹介させて頂きました(^_-)-☆ ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.01.21
コメント(0)
お友達の所で知りました(情報、ありがとうございます)改めてツイッターを覗きましたら、今まで朝南先生に挿絵をして頂いた事がある小説家の先生方が次々驚きと悲しみの呟きをなさっていて・・・友達の情報を疑うわけではなかったんですが、どこかで「誤報であって欲しい」という気持ちもあっただけに、本当に悲しくなってしまいました。今まで、フリースペースの好きな絵師様の中にこの方のお名前は書いていませんでしたが、私の買い物を見て頂ければかなり朝南先生を追いかけていたのはおわかりいただけるんじゃないかと。私が購入した作品の一部実は、今月も「神に弄ばれた恋 ~Andalucia~」が発売されたばかり。しかも、発売日が先生がお亡くなりになった日なんて・・・(泣)なんか、ここのところ引退されたり、ご病気?だったり、そしてお亡くなりになる方まで出てきて・・・個人的に大好きで、非常に描かれる絵が綺麗で技術があって。とにかく才能がある方だなと思われる方が次々と新作が見れない。過去形で話をしなくてはならない事が続いてきていて悲しくてならないです。改めて・・・今、ご活躍されている先生方にお願いしたいです!健康に留意され、定期健診は受けて下さいませ!(ギャグのつもりないです!)以前にも何度か書いていますが、本当に基本はもちろん小説家の先生方のお力だとわかっていますが、挿絵師様の力って本当にものすごいんです!私が普段は買わない作家さんまで「おっ!」と目を留まらせ、そのまま買い物カゴに入れて買ってしまう事もあるんですから!!(だって、予約の段階だと内容すらわからない本多々じゃないですか!私、小説の雑誌はほとんど買わない人なので。決め手は作家名だけでなく、挿絵担当の先生ってケース、ものすごく多いんです!)作風と絵がマッチしていた時の興奮度も上がってる方多々だと思います!もちろん、私も。そのくらい、絵師様の力って大きいんですよね。本当に悲しくてならないです。心からご冥福をお祈りいたします。 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.01.12
コメント(2)
富士山ひょうた:原作「不測ノ恋情(1)」 A寄りのB’フロンティアワークス【送料無料】不測ノ恋情(1)出版社のデスクでゲイの宮田は、恋人に過去の恋愛への未練を指摘され振られてしまう。二丁目で自棄酒していた宮田だが、偶然仕事相手のレザーブランドの代表・伊倉と出くわす。バイだと言う伊倉に飲みに誘われるが、すげなく断る宮田。後日、仕事への支障を心配する宮田をよそに、伊倉は宮田の事を気に入ったと、プライベートでのつきあいを求めてきて…!? 「純情」のスピンオフ作品です。純情の2人もチラッと出てきます(^_-)-☆(ってか、「純情」って本当に実写化されたんだな~とアフィリ検索していて実感しました(^^ゞホホホッ)「純情」の主役、圭祐に仕事を依頼していた元カレでもある宮田が主役。自分の浮気が原因で圭祐と別れてしまったクセに、いつまでも未練が残っていた宮田。(仕事のパートナーしてるんだから、切り離せないのも道理?/苦笑)それを現在の恋人に指摘された上に別れ話を切り出されてしまった「一臣が自分から言ってくれたらよかった・・・」せめて元カレの話は本人の口から聞きたかったと言って去る真也全く想像していなかった事態にかなりショックを受け、泥酔してしまう宮田そんな時、バッタリと会ってしまったのは現在、ある企画で仕事を組む事になった会社の社長兼デザイナー・伊倉しかも会った場所が二丁目何故かその出会いで宮田を気に入ってしまった伊倉担当替えを楯に付き合いを強要してくるーーーこんな感じで展開していきます。タチ専の宮田としては、全く伊倉は趣味じゃない。しかし、実際に仕事の窓口をしている山本の為にも「しかたなく」渋々承諾する宮田。それ以来、頻繁にメールをよこしたり、食事に誘ってきたり。でも、意外に遊びのつもりでもない感じで・・・それ以来、伊倉の振り回される日々。でも、そんな中で宮田は圭祐に対する未練みたいなものがいつの間にか無くなっている事に気付かされる。まだまだ付き合い始めたばかりの2人です。最後までやっていないものの、宮田は伊倉にイカされちゃってますし(^^ゞでも、今までタチ専だったのと、以前、どうやら宮田は無理矢理ツッ込まれそうになって以来、入れられる事に恐怖感があるので、伊倉は強要しません。最初は面白い人という程度の認識が、会う度に「可愛い」「自分に気を許して欲しい」「恋人になって欲しい」とどんどん宮田への思いが変化していってる伊倉。圭祐への未練を断ち切ってくれた恩?のような形で、伊倉に付き合ってもイイ!と宮田の方から申し入れてみたり。それでも、まだまだ恋愛とは程遠い宮田そんなだから、まだ友情に近い2人の関係。あとがきによると、これからジワジワ・・・宮田の気持ちが変化していくとありました。個人的には「純情」も好きで、CDまで購入しましたが、個人的には伊倉×宮田の展開の方が面白かったです!圭祐と将成のトコは序盤、イタイ部分もあったからかな?宮田のところは伊倉に甘やかされてますしね。それと、こっちは心理合戦というか・・・受けの宮田にまだ全く脈が無いのを伊倉がどう変えていくか?に興味があるというか。今まで、割になんだかんだ言いつつスピンオフよりも最初に始まった話のカップル好きなトコがあって、スピンオフの方を気に入っても、それは「もともとの作品が良かった上に成り立ってる」的な考えを持ってる事が多かった私としては珍しいケースかも。さて、これはCD化するのか?ここのところ「純情」を聞いていなかったので忘れていましたが、キャストを調べたら戸崎圭祐:平川大輔倉田将成:森川智之宮田:遊佐浩二吉岡:楠 大典他あーーーーっ!!!これなら、相手役も選び放題だなぁ(ボソッ/笑)BLCD「純情」の感想はコチラ遊佐さんの宮田、本当にピッタリだったんですよね。さらに、今まで遊佐さん受けCDは何枚も聞いていますが、その振り幅を考えても伊倉は難しくなさそう(笑)実は先日、まだ確か感想は描けていなかったと思いますが、梅太郎さんの本を読んでこれはこの作品のスピンオフなんですが、波平貴史:武内健千束冬至:森川智之梶:近藤 隆他梶のお話なんですが、別れてまたくっついてな展開なので、ずいぶん年月が経っていて。ただでさえ梶は攻めなんですよ!もともと、CDを聞いた感想の中でも確か梶が近藤さんなのはちょっと違和感があると書いた記憶があるんですが、近藤さんも攻めを演じた経験があるといっても、そこは割に受けより年下設定が多かったような気がするので。「こりゃ、もしCD化する事があったら大変だな・・・」と思ってたばかりだったので、今回の「不測~」は無理なく音声化出来そうで期待が持てます(^^)多分、梅太郎さんよりひょうたさんの作品の方がCD化する率も高いだろうし。もし、そうなったら誰になるのかな~?雰囲気、伊倉と宮田ってそんなに年が離れてなさそうだし・・・ってか、気の早い話なんですけどね(^^ゞ昨夜、あれからお叱りというより注意?の電話が入りました。久しぶりに電話口で泣きましたわ(^^ゞ凹んだ状況から脱し切れてません。明日、PTAに出るのがすんごく嫌っ!(>_
2012.01.12
コメント(2)
木下けい子:原作「幾千の夜 最終夜」 A「今宵おまえと 二章」 B’大洋図書ひとりきりの夜が、やっと終わる――数年前、宙はこの世で一番大事で特別な存在だった哲弥と別れることを選んだ。守られるだけの自分から変わるために、哲弥に哲弥自身を大事にしてもらうために。未熟な子供から大人になり、街で歩いていても哲弥に似た人をつい探してしまう。もし、もしもう一度てっちゃんと逢えたら──そんなとき、偶然ふたりは擦れ違い!?幾つもの夜を越えたふたりの想いは……親友への狂おしい想いを持て余し、逃げ出す決意をしたあの頃……「ずっと友達だ、おまえが俺を好きになれなくてもそれは変わらないから」十年間片想いをしていた和久井保孝に、ようやく告白した陸郎だったが、親友としての時間が長すぎて、なかなか甘い雰囲気にはなれない。俺が陸郎のこと好きにならなかったら終わりだろう──親友を失いそうで悩む保孝の気持ちなどかまわず、陸郎は積極的にアピールしていくのだが……幾千~第一夜の感想はコチラ幾千~第二夜+今宵~一章の感想はコチラまずは「幾千~」ですが、こちらは完結編。結論から言うとBLですので?(笑)大団円それにしても本当に切なくて泣けるお話でした。第一夜の感想を読み直して一番好きかもと書いてあったのに驚きましたが(笑)今でもこのシリーズが一番好きかも。正直言うと、宙は第二夜であれだけ大決心して別れたのに・・・いったい、どういう結末を望んでいたのか?その点だけは、本人の自問自答にツッコミ入れてしまいました。てっちゃんの宙に対する気持ちに気付いて離れて彼女を作ってでも、再会して相手の気持ちも知ってしまったらやっぱり昇華していない初恋の方が気持ちは強くって。彼氏と言うポジションを手に入れたんだから、これからも全力で宙を守ろうと思ったのに、今度は宙本人から拒絶され離れてしまって・・・宙もてっちゃんが大好きずっと傍に居たい。だけど、幼い頃はともかく、大人になった今も守られているだけじゃ嫌!何よりもてっちゃんに1人の男として認めて貰いたい・・・これって、離れなくちゃダメだったんだろうか?でも、この2度目の別れで各々考える時間は出来たとは思うんですよね。宙を守るってどういう事なのかてっちゃんに認めてもらうにはどうすべきか個人的には、父親の件でいろいろあった宙を守ってやりたいというてっちゃんの気持ちはよくわかる。そして男としてなにより大事なてっちゃんに認めて貰いたい それもよくわかる。どっちの気持ちも無理が無くて。また木下さんの描写が丁寧で心の揺れ動きがわかりやすい。ただ、上記したように宙はどういう再会と結末を期待して別れたのか?誰とも付き合っていなくて携帯も変えずに待っててくれたのは嬉しかった筈。自分は携帯の番号とか変えちゃったクセにでも、2度目の再会それも気付かなかったてっちゃんに自分から声をかけて・・・自分で手を離したのに、自分から掴まえに行くなんて。新しい携帯番号を知らせたり。あくまで「友達」主張する宙と「友達になりたいわけじゃない」てっちゃん。当然、てっちゃんから拒絶されて。一度は宙の出現で別れた元カノとヨリを戻したと聞けば動揺して。てっちゃんが特別と、強引に身体を繋がれても「また来るから」と言い「どうしたいんだよっ!」と言いたいまぁ、結局は昇華されていない初恋が今恋に勝ち続けたわけで。一番可哀想だったのは由衣だったかも。彼女がイイ子で救われた気がします。男同士の恋ってこの辺が難しいんだろうし。でも、そのくらいの気持ちは持ってて欲しいと私は思うし。だから、互いの一生懸命さが切なくて応援したくて。本当に上手くいってよかったです。今後もきっと似たようなギクシャクはもしかしたらあるかもしれないけれど、ここまで時間をかけて答えを出した2人だからきっと大丈夫でしょうね(^_-)-☆こういう作品をCD化してくれないかな~?誰だったらピッタリくるでしょうね。さて、「今宵~」の方ですが・・・こちらは相変わらず保孝が男との恋愛が結び付かなくて。どーしても保孝と恋人になりたい陸郎は一生懸命。だって、ライバルがいますからね~(^^ゞでも、まだ頭が付いていってないモテ期到来(男限定だけど/笑)の保孝は陸郎の本気がわかればわかるほど怯える一方。加藤はどーにかして自分の方を向いてないから、わざと保孝の不安を煽るような事を言うし、2人の邪魔をすべくデートにくっ付いてきちゃうし一度は、陸郎の方は保孝に恋人になるみこみが無い事を実感して、「友達」でと少し距離を取るわけですが、ここでライバル加藤君が要らん事言ったばかりに、再び火が付いて(笑)強引にキスをしても嫌がらない保孝に言葉で望みがゼロじゃない事を本人に確認したうえで、(恋人になる事を)諦める事を諦めると再宣言☆こっちの恋はどうなるのか?予告を見ると、保孝がまた言わなくていい事言っちゃうみたいで・・・ホント、まだまだこっちの2人にはヒヤヒヤさせられそうです。なんか本当に毎日寒いですね。なるべく1人の時はストーブとかつけないようにしているんですが。今日は年末に必死になってやっていたPTA関係で、自分としてはきちんとやり上げたつもりになってましたが、先生のところでストップしていて会長の手元に届けられる筈の手紙が届いていなかった事が発覚☆でも、私は先生にちゃんと文面で頼んでいたわけだし。そりゃ、その後確認しなかったのは悪いのかもしれないんだけど・・・すぐ冬休みに入っちゃったし。「貴女が悪いわ」それは無いよ(泣)他にも役員がいるのに、私1人で先生と再三やり取りしてやっと後はその勉強会の当日を待つのみと思ってホッとしてたのに・・・せっかく楽しく過ごしていたのを何故、こんな嫌な気持ちにさせられるのか?すっかり凹んだ午後になってしまいましたやりきれないわ(愚痴ってすみません) ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.01.11
コメント(4)
ぬら孫イベントに行っている間に届きました!またもや日曜(笑)しかも、私は留守さらにはそんなにイッパイ入ってたわけじゃないのに、大きな箱(爆)帰宅してボーンと置かれているのを見た時は嫌な汗が出ました(笑)【特典CD付♪】ダブル・バインド2【キャスト】上條嘉成:森川智之瀬名智秋:興津和幸新藤隆征:大川透葉鳥忍:鈴木達央真宮祥:阿部敦他【12/23・コミコミ特典A5サイズポストカード付♪】春を抱いていた9 【キャスト】岩城京介:森川智之香藤洋二:三木眞一郎吉澄直孝:関俊彦浅野伸之:森久保祥太郎小野塚悠:遊佐浩二宮坂敬吾:鳥海浩輔他 求愛者の恋【ポストカード付★】sonata 奏鳴曲ワンス・アポン・ア・タイム【イラストカード&番外編ペーパー封入付★】ただ一人の男(4)不埒なインセンティブオイシイオトコ【出版社ペーパー付★】エデン【コミコミ特典イラストカード付★】一生続けられない仕事(2)正直言って、箱を開けただけです(^^ゞいや、一応CDは聞き始めているんですが、とにかくダメ1トラックまともに聞き終えるのに2,3日は同じシーンを何度も聞く羽目に昼間聞けばいいんだろうけど、それもおちおち聞いていられないし、聞きながら横になっちゃうと転寝してしまって同じ結果に・・・もう、正月のお楽しみにしようかと頭を切り替え中です。本も、せめてコミックだけでも!ユギさんだけでもと思ってたのになぁこんな調子なのでいつになったら感想が書けるかわかりませんが、そのうちって事でm(__)mあ!まだ私は年末のご挨拶は明日に取っておきますよ(笑)とにかく可能なら今年中にFate2本分のレビューとペルソナ1本だけでも終わらせてから年を越したいです!(出来る自信は全く無いけど/爆)それと、書きたかったのに結局書けそうにないのはタイバニ8巻発売日の1日前には届いていたのに、全く書けないまま年末ですよ!これもそのうちそのうち・・・↓の記事でも書きましたが、今年はレビューを書きたい!と思うアニメ作品が多くて、書いても書いても間に合わない感じで。ま、その辺は↓の記事を見て頂ければ・・という感じですが。とにかくあと1日と3時間強?明日から義母がやってきますので満足には記事は書けないと思いますが、とにかく書けるだけUPして気持ちよく年越ししたいと思います(笑)なので、ギリギリまでお付き合い頂ければと思います(^^)とにかく、昨日と今日で自分の中でこれだけはやらなきゃと思ってた事(掃除と年賀状&その他)は終える事が出来たので少し気が楽です(^^)その分、明日の夜中はおせち関係で忙しくしてるかもですけどね~(^^ゞ皆様は終わったのかな?ホント、どんどん手順と動きが悪くなってきてイヤンになってます。 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2011.12.30
コメント(4)
ちょっとお久しぶりのBL本の更新です。またもコミコミさんに週末を狙われました(爆)ただ、今回は例のお引越し騒ぎとPTAの仕事でレビューすら滞ってる状態なので全く読めてません(中も覗けていない状態)なので、感想はまた読めたらという事で。【小説】沙野風結子:原作 奈良千春:絵「蜘蛛の褥」海王社いおかいつき:原作 國沢智:絵「グラフィティ」竹書房高遠琉加:原作 高階佑:絵「神様も知らない」徳間書店凪良ゆう:原作 穂波ゆきね:絵「恋愛前夜」徳間書店榎田尤利:原作 草間さかえ:絵「優しいSの育て方」大洋図書【コミックス】如月弘鷹:原作「声優一年生(2)」角川書店天咲吉実:原作「【特典ペーパー付★】【初回限定版】わんことにゃんこ(4)」コアマガジン高久尚子:原作「【限定版】僕はすべてを知っている(2)」徳間書店梅太郎:原作「【ペーパー付★】愛しのドクターコート」新書館コミックすら読めないなんて・・・とか、言いつつももちろん、作業中に白衣CDを聞いて鼻歌歌ったりはしてます(笑)特に「Viva La fiesta」「疾走」タマランです(〃∇〃) てれっ☆ああ!どこまでも白衣イベントはミラ萌え出来ます(爆)しかし、「Viva La fiesta」の2人は英語に苦労したみたいで(笑)特に若い松本さんにじゃなく、自分に難しい英語の歌詞が多い事に不満を漏らす賢雄さんに爆笑です。そして、速水さんと見つめ合ってやたらと恥ずかしがる関さんに激萌えっ(〃∇〃) てれっ☆ ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2011.12.20
コメント(1)
全405件 (405件中 1-50件目)