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作者:杉田圭「超訳百人一首 うた恋い。」メディアファクトリー1.百人一首事始2.からくれなゐ3.恋ぞつもりて4.雲がくれ5.来ぬ人を6.テーマトーク【キャスト】藤原定家 CV:岡本信彦式子 CV:園崎未恵宇都宮頼綱 CV:羽多野渉在原業平 CV:森川智之藤原高子 CV:甲斐田裕子陽成院 CV:松風雅也綏子 CV:能登麻美子紫式部 CV:藤村歩藤子 CV:伊藤静藤原俊成 CV:塾一久ほか日本の雅な歴史、文化、文学を愛する女性“雅美女(みやびじょ)”に捧ぐ百人一首絵巻、シリーズ累計21万部を突破する大人気コミック「超訳百人一首 うた恋い。」(メディアファクトリー刊)が、待望のドラマCD化!恋心、いらだち、感動、絶望、誓い――31文字の和歌(うた)に込められた究極のラブ・ストーリーを、音声ドラマで再現!9月で放送が終わった「うた恋。」のドラマCDをお友達に聞かせて頂きました。尚、アニメ版の方のキャストは藤原定家:梶裕貴在原業平:諏訪部順一藤原高子:早見沙織小野小町:遠藤綾良岑宗貞:内田夕夜文屋康秀:千葉進歩宇都宮頼綱:下野紘式子内親王:大原さやか在原行平:遠藤大智弘子:小林沙苗陽成院:森久保祥太郎綏子内親王:宝木久美紀貫之:代永翼喜撰法師:佐藤祐四藤原義孝:石田彰高内侍:平田絵里子藤原道隆:楠大典清少納言:茅原実里藤原実方:子安武人藤原斉信:曽世海司藤原行成:寺島拓篤藤原公任:岸尾だいすけ藤原俊成:小川真司紫式部:小林ゆう藤子:喜多村英梨原作は未だ未読ですが、レビューは全ての回書かせて頂きまして、国文科の端くれとしては大変興味深く面白く見させて貰った作品でした(^^)内容はどうしてもノーマルですが、それでも、近代モノには出ない色気のようなモノを感じ。さらには、今も昔も恋をする者の気持ちは今も昔も変わらない切なさみたいなものに、涙した回もありましたねぇ。国文科と書きましたけど、それでも全ての歌をここまで掘り下げた事はなかったので、上記した内容をこういう形でわかりやすくアニメ化して貰ったのは嬉しかったです。「ちはやふる」といい、最近百人一首を取り上げた作品が続いたのも「見よう!」という気になったのかもしれませんが、取り上げられた歌が比較的有名どころだったのも取っつきやすかったかも。まずは定家が頼綱から百人一首の依頼を受けたところから始まります。そしてアニメで言うと1話 2話 11話 13話がこのCDには収録されてました。まず、キャスティングですが、もちろん、CDのキャストは豪華で。それも聞いてみたかった1つでした。ただ、全体的に言うとアニメから入っちゃったせいか、私はアニメ派かも(^^ゞ(CD版を気に入ってる方、すみません)特に、モリモリの業平がね・・・私の中では完全に軍配は諏訪部さんかも(^^ゞあのプレイボーイっぷりは元祖イタリアの種馬ボイス(笑)の彼の右に出る者はいないかな~?なんてね。モリモリも素敵だったし、よかったんですよ!でも、なんだろう?べーさん独特の色気?(≧m≦)ぷっ!あ!ただ、案外違和感無かったのは定家と頼綱。特に羽多野さんよかったかも(^^)しもんぬがダメというわけじゃないんですけど、絵から受けるイメージより可愛い声にしたんだな!と当時から思っていたので。このくらい落ち着いた声でも全く「合わない!」って感じはなかったです。それと尺の関係なのか?本当ならCDって音だけの世界なんだからその中でもっとあのゆったりした歌の世界とか会話とかを感じたかったんですが、どうも全体的にセカセカした印象が。この辺は原作を読んでいたらまた感想も若干変わってきたでしょうか?でも、同じ内容をアニメで見ていて、アニメは音と映像の両方から働きかけてきて、そのアニメの良さを出せていたせいか(原作よりだいぶ膨らませてあった部分もあったそうですから)、喋り言葉とかいろいろ若い子にも受け入れやすくしてあったにもかかわらず、あの時代のゆったり感とか一種現代とは違う、独特の時間の流れが表現されていたのに、CDではちょっとその点が・・・それが個人的にはちょっと残念に感じられてしまったんですよね。アニメ見ていなかったら絶対感想は違っていたと思うんですけど。ごめんなさい(^^ゞうーん・・・こうなったらもう次は原作か?(笑)でも、こういうので手軽に百人一首に興味を持ってもらえたら・・・原作者含めて企画側の勝利ですね(^_-)-☆聞けて楽しかったです♪明日は「しろくまカフェ」のイベントに行ってきます!これに参加したい為にBD1~3巻まで高い送料込みで購入したんですからー!(笑)14時からなので、お昼前に出発して、帰宅するのは夜になるでしょうか。(よみうりランドなんて我が家からはとんでもなく遠い場所でやってくれるもので・・・)また、一日更新含め遅くなります。だいぶお待たせしていますレスの件を気にしているんですが、ホント、今週を含めこれからますます忙しくなるので(5日の月曜からチビの実習が始まります)もうちょっとお待ち下さい!本当にすみません。また、皆様宅にもなかなかお邪魔出来ず本当にすみません。ホント、いろいろお詫びしたい事だらけですが、今月末くらいになったらもう少しゆっくりできるかしら?とにかくその間もなるべく時間を見つけるように致しますので。お見捨て無きよう宜しくお願い致しますー!!m(__)m明日は野外。風邪を引かないよう気をつけていってきまーす(^O^)/ ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.11.03
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月刊シルフ(2011年9月号)付録 「ブラコン」以前、お友達から布教して頂いたのを今更ながら聞きました。 BROTHERS CONFLICT(ブラザーズ コンフリクト) [1~4巻 全巻 最新刊] (著)ウダジョ/水野隆志/叶瀬あつこ BROTHERS CONFLICT(5)11人兄弟と禁断の恋。父親の再婚をきっかけにできた、11人の兄弟。ところが男ばかりの家庭に入り込んだアナタの存在が、兄弟間に波風を立たせる――。シルフが贈る、禁断の新感覚ビジュアルストーリーブラコンってブラザー・コンプレックスじゃなくてBROTHERS CONFLICTだったんですねっ!(^^ゞちなみに今回のは付録CDです。でも、ホント、最近の付録CDって結構豪華ですよねっ!【キャスト】長男 雅臣(マサオミ):興津和幸六男 梓(アズサ):鳥海浩輔七男 棗(ナツメ):前野智昭十三男 弥(ワタル):梶裕貴あれ?11人・・・の筈なのに13男?どーなってるの?1巻から5巻の間に2人産まれてるって事?こういう時、未読は設定がわかんなくてツライものがあります(^^ゞというわけで、ちょっと調べてみました長男:雅臣(マサオミ) 32歳 小児科医:興津和幸次男:右京(ウキョウ) 29歳 弁護士:平川大輔三男:要(カナメ) 28歳 僧侶:諏訪部順一四男:光(ヒカル) 26歳 小説家:岡本信彦五男:椿(ツバキ) 25歳 声優:鈴村健一六男:梓(アズサ) 25歳 声優:鳥海浩輔七男:棗(ナツメ) 25歳 サラリーマン:前野智昭八男:琉生(ルイ) 22歳 美容師:武内健九男:昴(スバル) 20歳 大学生:小野大輔十男:祈織(イオリ) 19歳 大学生:浪川大輔十一男:侑介(ユウスケ) 17歳 高校生:細谷佳正十二男:風斗(フート) 16歳 高校生:KENN十三男:弥(ワタル) 11歳 小学生:梶裕貴ペット:神谷浩史諏訪部さんの僧侶というのも笑えたんですが・・・なんでノブちゃんがスズケンさんや鳥さんより年上役なの?Σ( ̄ロ ̄lll)そしてヒロCはペットなんだ(笑)やっぱ、猫かな?本当なら、この禁断の恋ってやつ・・・兄弟同士ならいいのに(ボソッ)やっぱり、シルフさんじゃみんなに思われるのは女の子なのか(ちっ/爆)これ、このままの設定で十分女の子抜きで作れるのにぃぃ~~~~さて、今回のお話は・・・声優をやってる梓が、棗の車に乗せて貰って帰宅すると、末弟の弥からお姉ちゃんが雅臣兄ちゃんと何か深刻そうに話をしていて「何かが来ないって言ってた!」何かが来ない? 妊娠なのか?!一体誰が相手なのか?みんなその子が好きだから大騒ぎ!長男に棗が確認しに行ったところ、「言えない」とだけ相手は誰なのか?それに、本当に妊娠しているのか?大騒ぎしていると、そこに現れた雅臣すると、なんか話がおかしい結局は、妊娠ではなくお通じが来ない・・・・・・いうオチ(苦笑)ま、ありがちですけどね(笑)それにしても、声優をやっているという梓役の鳥海さん。途中で、弥に言う事をきかせるため「シルフ司令」となって弥君を手なずけてるシーンがあったんですが、それを聞いて「司令だ!」と大喜びする弥。この頃は何歳の設定なんだろう?11歳でこれは幼過ぎないだろうか?それとももっとちっちゃい頃設定なのかな?とにかくひたすら梶さんの弥が可愛くて♪最近、アニメでは彼にしては低めで落ち着いた声ばかり聞いているせいか?フィニっぽいこういう可愛いキャラボイス聞いて嬉しくなってます。やっぱり、梶さんってこういう系の声が似合う気がするな~(^^)個人的にはラストの梓のブラックボイス「つかまえたよ、棗」 この鳥さんボイスにヤラれましたー(〃∇〃) てれっ☆ ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります BROTHERS CONFLICT キャラクターCD1 with 椿(鈴村健一)&弥(梶裕貴) BROTHERS CONFLICT キャラクターCD 2 WITH 昴(小野大輔)&雅臣(興津和幸) BROTHERS CONFLICT キャラクターCD3 with 侑介(細谷佳正)&祈織(浪川大輔) BROTHERS CONFLICT キャラクターCD 4 WITH 要(諏訪部順一)&風斗(KENN) 【3/21】BROTHERS CONFLICT キャラクターCD5 with 棗(前野智昭)&梓(鳥海浩輔)
2012.01.26
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樋口美沙緒:原作 高久尚子:絵「八月七日を探して」 B’Atis collection【キャスト】水沢涼太 : 寺島拓篤二宮恭一 : 羽多野渉北川和馬 : 野島裕史真鍋、生徒A : 伊藤有希椎名、加川、同級生1、生徒B : 栗山拓也長野 : 赤城進部員A、部員1 : 木村徹殿村、アナウンス : 下妻由幸男子部長、同級生2 : 松丸幸太郎涼太の母 : 沢田泉臨時委員A、女子部長 : 金丸由奈櫻井、マネージャー、女子B : 別井友美女子A、臨時委員B、女子C : 原紗友里八月七日嵐の夜、事故で三ヶ月分の記憶を失ってしまった高校二年生の水沢涼太。けれどそれ以来、なぜか毎晩強引に抱かれる淫夢を見るように…。これは実際にあった記憶なのか? 手掛かりは、生徒会役員で、長身の男――。密かに悩む涼太は、自分と親しい幼なじみで副会長の二宮恭一と、会長の三年生、北川和馬を疑うけれど!?ちょうどCharaフェアの時に原作も買ってみました。なので、合わせた感じの感想で。まずは内容の方ですが・・・以前から書いているように、高校生同士というのは私のツボ範疇外なので。その点はやっぱり青い勘違いというか、幼さの感じる内容だったかな?ただ、個人的に関心があったのは幼馴染同士という点と記憶喪失モノという2つの萌えポイントが入った内容だった事。ただ、抜け落ちているのが3カ月という事で、一番肝心な部分は抜け落ちているものの、全く何も覚えていないという記憶喪失では無いです。そして意識が戻って以来主人公が見る犯されている夢。これが本人を乱させ、逆にヒントにもなっていたという点。なんかあとがきを読むと、樋口さんは「ゴーカンされちゃった?と悶々とする主人公が書きたかった」とかなりごり押しでこの作品を書かれたそうなのですが・・・正直言うと、個人的には消化不良な内容でした。確かに主人公・涼太は悶々としてましたし苦しんでましたが。一番厄介にさせていたのは彼の恭一オンリーの意地っ張りさだったのかも。とにかく、あの夢の中の人物は誰なのか?生徒会長の北川が一番怪しいと目星を付けての真実探しの毎日を送る事となるんですが。その中でいろいろと抜け落ちた記憶が少しずつ戻っていく涼太。でも、それによってますますわからなくなる恭一の気持ちと北川の存在。そしてとうとう、あの夢の中の人物は恭一だとわかって、恭一をぶん殴ってやっと恭一の気持ちを聞き出せますが「好きならゴーカンしてもイイの?」という言葉で一旦は距離が出来。それでも、その後、恭一が自分の事をどう評価してきたか(それまでは自分を全く認めてくれていない。頼りにされていないと勝手に思い込んでいた)を知り、さらに中学時代から2人を知っている友人の言葉で恭一の不器用な面もあった事を思い出して、今度こそちゃんと涼太も素直に自分の気持ちを告白して恋人同士になります。なりますが・・・・とにかく私の中ではどうにもスッキリしない内容だったのですよね~(^^ゞまず、一番自分の中で釈然としないのが恭一の言動。涼太の事を好きだという女子の存在を付き合わせたくないばかりに横恋慕。これはまだわかる。北川から告白されたとメールがきて、キレて強引に抱いてしまったこれもまぁ、BLにはありがち。涼太に記憶が無くなったのをいい事に「今度こそ」と思ったこれもわかる。好きになって貰いたい一心なら余計に。ただ、全体的にとにかく言葉足らずな上に勘違いする言い方ばかり。しかも、Hする仲にまで進展してしまったのが、お互いに売り言葉に買い言葉みたいな展開だったのが個人的にあんまり好きじゃない展開だったのですよね。興奮すれば男なら相手が好きじゃない人間とでも。たとえ男相手でも出来る!なんて。その時点で涼太は特別だと少しでも感じさせられる雰囲気だったらなぁ。だいたい、中学時代に初めて恭一が涼太に告白したのだってかなり勇気を振り絞っての告白だっただろうに、「答えは要らない」って・・・玉砕覚悟で告白しろよ!と(^^ゞその辺が不器用というか中途半端というか・・・関係を崩したくないくせに自分の気持ちは知ってて欲しい好きなのは涼太だけなくせにどこか性欲処理相手みたいな風を装ってたり、どう聞いても拒絶しか感じられない言葉を吐いたり事の発端は桜井という女子の出現それによって涼太に芽生えてしまった不信感(自分を好きと言ったくせに・・・と)言い争いの果てに身体の関係に持ち込んで、それに対し悩み抜いた涼太が北川に相談した末に、今度は嫉妬でキレてゴーカンして・・・涼太の記憶が無くなっても、北川に近付けさせたくない一心で取った言動が、ますます恭一のみに涼太が起こすコンプレックスを刺激して。「今度こそ自分を好きにさせる!」そんな決意のもとに動いていた筈が結局全く好きにさせるどころではなかったという恭一のお粗末さ。涼太の無自覚に実は恭一を好きになっていたというのに気付くのもちょっと遅過ぎたし、実は涼太を高評価していた事がわかったくらいで一気に恋人になる事を許してしまうくだりもイマイチ合点がいかないというか・・・まぁ、恭一が好きだったという自分のそもそもの気持ちは全て終わってから未送信の自分のメールでハッキリしたとラストにあり、自分の判断は記憶を無くす前の自分とやっと並んだわけですが涼太の行動も、自分の気持ちより恭一を放っておけない部分からって感じで上手く書けませんが、なんかこうモヤモヤ~~っと(^^ゞ恭一からすると排除したい人ナンバー1だったんでしょうが、こうなると北川という存在は本当にキューピッドだったというか・・・本当にイイ人だったのが北川。のらりくらりしてる風でいて、「さすが!生徒会長!」と言える人で。なんで恭一は涼太にとって特別で、北川はその他大勢に埋没されてしまうのかわかんなーい(笑)北川を選べばよかったのに・・・しかし、この人も諦めが早過ぎるよ!本当に好きで答えを待っていた程なら、敵に塩を送るな!って(苦笑)とまぁ、こんな感じでした(よかったと思われてる方、ホントすみません)さて、肝心のCDの方ですが・・・こちらは、涼太役のてらしーも、恭一役の羽多野さんも実にキャラと声が合っていたと思います。特にてらしーは高久さんの描かれた絵と本当にあっていたな~と。羽多野さんも、時に冷たくて、時に優しくて、時に自信の無いワンコみたいな恭一にピッタリだったと思います。でも、それ以上に良かったのが北川役の野島兄様一見、いい加減そうでいて人のイイ頼りになる彼に実にマッチングしてました。ただ、1つ難癖を付けるなら(笑)てらしーがもうちょっと喘ぎ声が上手いとイイのに(爆)フツーの会話はイイのに、Hシーンになると途端に(>_
2011.08.26
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内田康夫:原作 笠井あゆみ:絵「天河伝説殺人事件」 B’フロンティアワークス【キャスト】浅見光彦:羽多野渉水上秀美:生天目仁美川島智春:真堂圭瀬田刑事:藤原啓治水上和鷹:野島健児水上菜津美:伊藤美紀高崎義則:柴田秀勝浅見雪江:谷育子ナレーション:内田康夫他新宿の高層ビル街で、一人の男が急死した。男の鞄には、奈良県の天河神社のお守りである「五十鈴」があった。父の急死により新宿にやってきた川島智春は、遺品として渡されたその「五十鈴」に疑問を抱く。同じ頃、能の舞台「道成寺」を舞う最中、水上和鷹が謎の死を遂げる。次期水上流宗家と噂されていた和鷹の急逝に続き、現宗家の和憲までも行方をくらませる。和鷹の妹である秀美は、祖父和憲を探し、奈良県・吉野へと向かう。それぞれの事件を追う水上秀美、川島智春、そして浅見光彦は奈良へ。三人の出会いにより、複雑に絡み合った二つの事件が紐解かれる――。もう、説明も要らないのでは?と思う程有名な作品。浅見光彦シリーズの中でも三本の指に入る人気作でしょう。ドラマ化も何回もしてきていますし、榎木さん主演で映画にもなりました。 かくいう私もこの作品が一番好きだったりします。相変わらず読む気は満々なくせに未だに未読なんですけどね(^^ゞそういう事で、偉そうには何も語れないのですが今回CDを聞いてみて、ドラマ&映画と今回のCDでは若干表現が違う!と感じました。やはり、ドラマや映画だからなのか?尺の関係なのか?未読なのでどちらがより原作に忠実なのかがわかりません。ただ、もしCDがより原作に近いと仮定すると、やはりドラマや映画だとドラマチックに表現したかったのかな?何が違うって、当然、殺され方や殺し方。さらには犯人とかは全く一緒です。ただ、和鷹の母の扱われ方がもっとドラマ等ではもっと子に対する見守り愛が強調されていたような。それと、冒頭いきなり毒殺される川島って和鷹母に利用されていただけでしたっけ?私の記憶だと無理矢理五十鈴を取り上げていたシーンがあった記憶があったのですが(^^ゞ(記憶違いだったらすみません)でも、この尺で考えると上手くまとめて入れられていたんじゃないかと。ちゃんとお約束のシーンも入れられてましたし(光彦の兄の職業のくだり/笑)ただ、前作(感想はコチラ)と比べると詰め込んだ余波?で刑事の出番が減ってしまってて(もともと、そんなに多くはなかったかもですが)、せっかく藤原さんを起用しているというのに声が聞けなくて残念っ(>_
2011.07.21
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内田康夫:原作 笠井あゆみ:絵浅見光彦シリーズ「後鳥羽伝説殺人事件」 Aフロンティアワークス9月新譜☆ドラマCD 浅見光彦シリーズ「後鳥羽伝説殺人事件」価格:3,150円(税込、送料別)【キャスト】浅見光彦:羽多野渉野上:小西克幸石川:野島裕史桐山:置鮎龍太郎木藤:三宅健太森川:斧アツシ榊原:中田譲治浅見雪江:谷育子浅見陽一郎:大塚明夫ナレーション:内田康夫他ドラマCD第1弾は探偵・浅見光彦デビューの作品、「後鳥羽伝説殺人事件」。広島県の三次駅で発見された女性の変死体。被害者は正法寺美也子。現場からは、殺害される直前まで彼女が持っていたはずの後鳥羽伝説に関する本が消えていた。その本が消えた理由、そして、正法寺美也子が殺された理由とは……?その事件から始まる連続殺人事件を追う野上刑事の前に一人の青年が現れる。浅見光彦――八年前の事故で妹を失った少年である。同じその八年前の事故で、事件の被害者・正法寺美也子は記憶を失っていたのだった。次々と起こる連続殺人事件の捜査を浅見と野上が共に始めたとき、隠された事件の謎が明らかになる――。 ※BL作品ではありませんシリーズです(笑)浅見光彦シリーズとの出会いは火サス枠で水谷豊さんが主演。母親役を今は亡き音羽信子さんがレギュラー出演されていたモノがきっかけでした。そして放送局や主演俳優さんが移っていく中、多分、2009年の連ドラ化したモノ以外はほぼ全て見てきたんじゃないかと(笑)榎木さん主演の「天河伝説~」も映画館まで観に行った記憶が(笑)そしてこの後鳥羽伝説~は沢村さんと中村さんの時にドラマ化されてるんですね。見た・・・と思うんですが、何故かあまり記憶に(^^ゞさて、内容は今更だと思うので早速聞いた感想ですがファンから聞いても面白かったですねー!結構しっかりガッツリ聞かせてくれたんじゃないかと。この作品は残念ながら原作を読んでいないので、既読されてる方が聞かれたらまた違った感想になるかと思うんですが、原作知らずで聞くととても面白く感じられました。またドラマの方ではどのシリーズでも警視総監の兄がいると正体がバレた際に、それまでの態度と180度違う対応をする上司と、純粋に光彦の探偵としての力量を見抜いて共に行動する刑事が出てくるのが常ですが、これに関してはラストの方で、中田さん演じる榊原が明かす形で割に静かです(笑)一番騒々しく?驚いたのは新米刑事・石川(野島兄)でしたか。実は馬鹿馬鹿しくもこのシーンが好きな私は(笑)CDを聞きながら「いつそのシーンになるんだろう?」と楽しみにしていたので、ちょい物足りなかったですが、ちゃんとシーンとしてあったので本当によかったです(爆)「後鳥羽伝説~」は当然ながら浅見光彦シリーズ第一弾作品。この作品でルポライター兼探偵浅見光彦が誕生するわけですね。なので、当然他作品より年齢が若くなると思うんですが、今回のこのCDと第二弾になる「天河伝説殺人事件」にて光彦を担当された羽多野さんがとにかく若々しい光彦像に近い形で演じてくれた気がしてます。また不器用ながらいち早く光彦の着眼点の鋭さと洞察力を見抜き、光彦と共に事件解決に走り回る刑事・野上役のコニタンがまたイイですね!ちょっと好みの声質よりやや低めの声ですが、事件を解決していきたい!と一生懸命な田舎刑事らしさがとてもよく出ていた気がします。また後輩刑事の石川役の野島兄様がこれまた実に新米らしくも刑事に見えない石川を元気に演じてました。とにかくですね、主要メンバーを見ても声が豪華なわけですよ!そして出番は少ないながら脇までこれまた豪華。今回、広島県警本部長の榊原(中田さん)と光彦の兄(大塚さん)が警察学校時代の友人なんですが、この素敵低音ボイス二大共演状態?(笑)ああ!2人で喋るシーンが欲しかったです _(_”_;)_バタッ事件の容疑者の1人・木藤に三宅さん。また、エリート刑事役にオッキーなどなど本当にどこを取っても豪華キャストです。ただ、まぁ、これはドラマでもそうなのでしかたないんですが、これだけの声優さんを揃えている為、この作品を知らない人でも犯人が冒頭ですぐわかってしまうのが欠点?(≧m≦)ぷっ!ま、まだ聞いていないという方の為に犯人は伏せますが、ほとんどバレバレでしょうか?(笑)あ!それと作者である内田さんご自身のナレーション最初はどうだろう?と思ってましたが、この淡々とした感じの喋りがまたこの作品とミョーにマッチしていてすごくよかった気がしました。去年、作家生活30周年だったそうで・・・なのでこんな風に関わったのかもしれないですね。これは個人的にも大好きな「天河伝説殺人事件」も今更ながら欲しくなってきてしまいました!11月新譜☆浅見光彦シリーズ「天河伝説殺人事件」価格:3,150円(税込、送料別)さて、昨日に引き続き今日もどんよりとしたお天気。今日から3月だというのに(>_
2011.03.01
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真崎ひかる:原作 陵クミコ:絵「夏雪」 B’インターコミュニケーションズ11月新譜CD☆【コミコミ特典付★】夏雪【初回盤】価格:3,150円(税込、送料別)【キャスト】和倉佑真:鈴木達央武川秀一:羽多野渉水沢那智:武内健加賀有隆:谷山紀章筒居圭亮:花輪英司他二十歳の佑真は見習い保育士。受験を控えた年下の恋人・武川の邪魔をしたくないと気遣うあまり、思いをぎこちなくすれ違わせてしまう。ある日、勤め先の保育所で子供を庇って怪我をした佑真は、その子の叔父である筒居からお詑びにと構われるうち、大人の余裕と包容力に癒されていく。一方、佑真に遠慮ばかりさせている自分が歯痒い武川は…。シリーズ4作品目もCD化です白雨の感想はコチラ淡雪の感想はコチラ慈雨の感想はコチラさて、今回は「淡雪」から2年後のお話。高3だった佑真は20歳となり、現在保育士見習い。高1だった秀は高3の受験生となりました。相変わらず甘甘な2人・・かと思いきや、受験生である秀を気遣い過ぎて少しずつ空回りし始める2人。さらに、佑真が働いている保育園に通ってきている女の子をいつも迎えに来ている筒居が、その姪っ子絡みで佑真が怪我をした事がきっかけとなって佑真に急接近してきて・・・。こんな感じでお話は進みます。途中、「受験を辞める!」と秀が言い出したり、バイト先のポムで秀と親しそうに喋っていた女の子と神社に来ている秀を佑真が見てしまったり(これは後に誤解はとけますが)、ただでさえ筒居が絡んで、ギクシャクしていた関係がこじれたりしますが、最終的には、やっぱりちゃんと受験した事を秀が報告しに来た事で丸く収まります。原作の感想を書いたつもりが書いていないようなので一緒に書いてしまうと、今回の話は、前作の「淡雪」のように号泣しちゃうというところまではいかなかった作品でした。というのは、「淡雪」では見た目に反して、やっぱり佑真は2つ年上だと感じられる点が多かったのと、やはり結ばれるまでの切なさと2人のお父さんが絡んだ事件。そして天涯孤独の身という幾重にも重なった佑真の身の上を包む秀の存在に胸がギュッと締め付けられる思いがしたんですが、今回は、その辺はクリアになっていた事。それと、2年経ったら2年前より幼くなっちゃった佑真(^^ゞ自分は秀が女の子と話しただけで嫉妬するクセに、武居との関係は簡単に強引さに流されて、当然嫉妬する秀には申し訳程度しかちゃんと説明出来なくって。秀の言葉じゃないですが、下手に隠そうとするから誤解されるわけだし、怪我の件にしても受験生だからと気遣い過ぎ?どうせバイトを休む時点でどっかからは絶対に情報は流れるのだから、何故ちゃんと話さなかったのか?それさえきちんとしていれば・・・今回の佑真の言動は下手すれば無神経にも取られてしまう事ばかりで。また、秀もどこまでいっても埋められない年の差に焦る気持ちがわかったり、突然出てきた年上の男に嫉妬丸出しなのは非常によくわかるのですが、言葉足らずな性格だとしても、一度ちゃんと話をすべきだったよ!と思ったり(^^ゞやはり原作でもCDでも肝は相談した大人組の有隆の一言「落ち着いた大人の傍は、さぞ楽だろうな」この一言に尽きるかと応えるつもりは無いくせに、相手の強引さにどうしていつまでも佑真は流され続けたのか?全てわかっている大人の痛烈な一言だったんじゃないかと。これで佑真はちゃんと秀じゃないと身体も心も震えない事がわかったわけですし、筒居に断る事が出来たわけですしね。筒居に関しては、大人大人と言っても、28歳なわけですし、私からすれば若造?気になる子がいれば大人ぶってばかりいられないし、大人という立場を上手く利用しちゃったのも納得。逆に身の引き方はアッパレ?(笑)それでも完全に関係をスパッと切らない(切れない?)ところはかなりズルいですが(笑)保護者としてはしかたないか・・・そんなこんなの感想を持ちつつ、ドラマCDを聞いたんですが・・・たっつんは、今回初めて後輩が一緒にお仕事に加わっていたそうなのと、花輪さんという新たに新キャラとして加わる方がいらしたので、役作り上自分が出す声にかなり神経を使ってらした雰囲気で(^^ゞまぁ、ここまで可愛い系ボイスは他に無いですものねぇ~毎回これでもか!な引き出しをありがとうですいや、本当にたっつんの声域では大変だろうな~と毎回思うんですよね。羽多野さんもそれは毎回感じてるみたいですし。でも、今回もとっても可愛い佑真でした(^^)羽多野さんの秀は、以前は高1にしては落ち着き過ぎ?とちょっと思ったりもしたんですが、2年経ってそれなりに性格や言動に成長を感じられるようになると、この低音ボイスがシックリ来るようになってるのが楽しいですね。本当なら16→18なんて大した差は無い筈なんですが(爆)でも、見た目も声も制服に違和感を覚えるほど大人びて見える秀が、今回は珍しく嫉妬したりスネたり、焦ったりと原作のあとがきにも書かれていたように、年相応な一面を見せる秀となったわけで。声のギャップも無くなり、その辺は本当に4作続いた作品という事もあって非常に主役の4人は安定感を持って聞く事が出来ました。他の主役2人である武内さんと紀章さんはお当番じゃないから出番はグッと少なめなんですが、これこそ大人?の存在感にお2人の声が花を添えていたという気がしました。さて、今回の新キャラ・武居に花輪さん最近はこういう落ち着いたキャラが増えてきて、やっと慣れてきたとフリートークでは仰ってましたが、花輪さんの中低音の優しい声が実に武居とマッチしていてすごくよかったように感じました(^^)この声で武居の言葉を聞くと、佑真が断れなかった気持ちがちょっと理解出来る気がしましたよ(爆)倒産してしまったインターさんから出た最後のCDの中の1枚となったこの作品(個人的に本当のラストに手にしたインターさんのCDは「神官は王を悩ませる」の初回版に付いてきたCDでしたけど)2010年11月発売文庫【ポストカード付★】 神官は王を悩ませる 【初回限定CD付】価格:919円(税込、送料別)本当にシリーズで出てる作品の最後までギリで出しきってくれた事にホッとしてます。そうじゃなかったらきっと悶々としていたと思います。にほんブログ村にほんブログ村↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.12.17
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月村奎:原作 木下けい子:絵「CHERRY」 B’新書館2010年12月発売CD【初回特典&特典付★】●CHERRY●価格:3,150円(税込、送料別)【キャスト】直希:鈴木達央 阿倍:前野智昭 他「CHERRY」と「PEACH」の二本立て大学生の直希はわがままクールな王子様キャラ。家柄・容姿・成績と非の打ち所がなく、女子からはモテまくりだ。そんな直希には秘密がある。実はいまだに童貞なのだ。ひそかに脱童貞すべく焦っていたある日、直希は准教授の阿倍と知り合った。大人の余裕と魅力をあわせ持つ男に秘密を知られてしまう直希。だが、いつしか阿倍の研究室に出入りするようになり……?はい。毎度ながら未読作品です月村さんは私の周りでは評判のイイ作家さんなので、読んでみようかと思った事は何回かありながら、ここまでくるとどこから手を付けていいのかわからず、とにかく本はスマート化を図ってる私としては新規開拓は現在恐怖と化してまして(爆)それと、下手なのから読み始めると最初でだいたいのイメージを付けてしまうので(それもスマート化の一環/笑)、皆さまからイチオシを教えて頂きたいところ。そんな中、前野さんとたっつんという事で興味を持って聞いてみました!ただ、正直、BLがまだまだ特殊分野のせいか、いつの時代も出てきてしまうんですが、「また前野×鈴木(達)の組み合わせか・・・」と思わないではないのですが(^^ゞ現在のゴールデンペアと解釈すればいいのか?一昔前だと、モリモリ×石田 モリモリ×櫻井ちょっと前だと中村×福山なんていうのも多いイメージですね。どうしても出て下さる声優さんが偏っているので、その中でいうとこういうケースが増えてしまうのだと思うんですが。まぁ、そんな贅沢な事を思いながら聞き始めました(^^ゞさて、この作品はどんな内容なのだろう?検索をかけていて笑ったのがたくらみ系准教授攻×ツンデレ大学生受の文字たくらみ系って・・・でも、「なるほどなぁ~」と思いました。まぁ、簡単に内容を書くと容姿端麗、学歴優秀。ついでに育ちもバッチリという非の打ちようもない王子様キャラの直希ただ、影でバレないように努力はしている子でも、それも常に付いて回るイメージとアルプスよりも高いプライドの為それが災いとなって、大学生にもなってまだチェリーボーイ最近はその事に焦りを感じているけれど・・・そんな直希が脱チェリーの相手として密かに目星を付けていた女の子絡みで出会ったのが、女子から絶大な評判の准教授・阿部彼女が密かに憧れているのが阿部だと知って、なんとなく気に入らないところが、偶然テキストを忘れたのを追いかけてきて届けてくれたのと、その時シャツが破けてしまった事で言葉を交わすようになった2人。アッサリとゲイだと告白されたり、守備範囲外だと言われたり・・・その度にドキドキさせられっ放しそれでも、研究室の鍵をくれたのをきっかけに、コソ勉(コッソリ勉強)の為に度々研究室に出入りするように。「ホモ!」「キモっ!」を連呼し、阿部も「はいはい」とシラ~と受け流しな日々だったのに、阿部が言った好みに近い生徒が現れた途端、自分の今の地位を譲りたくないと考えるようになる直希どうしたらこっちを向いてくれるか?どう言ったら自分を好きになってくれるか?と思うのに、言い方がわからず口を開いたら裏腹な事を言ってしまってそのせいで阿部がマジに怒った?こんな感じでお話は進みますが、実は直希が1年の時から意識していた事。近付いて来てくれるよう画策した上での言葉の数々だった事。そして直希の言葉を誤って受け取ってしまった事がわかった事で、もともとメロメロになりかかってた阿部は最後の一押しで直希と恋人同士に。後半は、付き合いだしてからの2人でこれこそ本当に直希の脱チェリーになるまでのお話でした頭が良くてカッコイイのにほとんど女子と付き合った事がないから恋の駆け引きのわかってない可愛い直希と大人のズルさ?を持った准教授の恋模様はなかなか可愛いと思えた作品でした(^^)まずは直希役のたっつんこれは彼の真骨頂というか・・・彼の声と今まで多かった関係から、強く彼の声のイメージとして持っていたままのキャラなので、違和感も何もナシ!むしろ、このキャラにたっつんなのは至極当然という印象でした♪特にグルグル、だんだんパニくっていく直希の心の声なんか絶妙!上手かったですね~そしてたくらみ阿部(爆)役の前野さん34歳の准教授と聞くと、確かに落ち着いた声質の前野さんと思いつつも、それでも現在、高校生キャラをやってたりするのと、さすが28?(笑)声に若さがどうしても滲み出るというか・・・以前、「ターニングポイント」の時にもちょっと触れたんですが、自分の中で大人なイメージを持ってしまったキャラ担当だと、ちょっとイメージと離れちゃうかな?もちろん、前野さんだから耳は喜ぶんですが(笑)今回も34歳なら・・という思いと、先生と生徒という組み合わせから考えると「声が若いな」とも思えたり。ただ、個人的には木下さんが絵師さんだった事もあって概ねOK!ここが未読の強み?下手に刷り込みが無いので(^^)これがもっと大人っぽい絵を描かれる方だったらまた印象がガラッと変わったでしょうけどね~↑ではグダグダと書きましたが、それでも好きボイスの組み合わせなのと、内容も可愛い系ながら軽く楽しめる内容で、非常に楽しんで聞けた1枚でした。ただ、お友達のところで読んだところ、くっ付いてからの「PEACH」がどうしても1枚だった事で削られてしまっていたとの事で、その辺も加味してB’にしました。話はガラリと変わり、本日は「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」DVDの発売日【送料無料】劇場版 銀魂 新訳紅桜篇 【完全生産限定】価格:6,216円(税込、送料別)到着が今から楽しみっす~にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.12.15
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高永ひなこ:原作「ターニングポイント」 B’フロンティアワークス【キャスト】桜木圭吾:前野智昭今村敏喜:羽多野渉遠藤:大川 透他桜木圭吾は、旅先でヒッチハイクをしていた大学生・今村敏喜と出会う。脚本家として行き詰っていた桜木は現実から逃れたい一心で、誘われるままに今村と寝てしまう。だが翌朝正気に返った桜木は今村が目覚める前に姿を消す。しかし何気ない一言で今村に探し当てられた桜木は、忘れられなかったと純粋で熱心なアプローチをされ――。原作の超簡略感想はコチラ※ 先行販売されたモノで、一般販売は今月24日となります。なので、何の先入観無くお聞きになりたい方は是非、回れ右して下さい。そうですね~キャストがこのお2人の決まった際、とっても喜んだ私(^^)ある程度、どんなお声で役作りしてくるかも想像して聞き出したつもりでした。桜木がね・・・自分の中で思っていたのより前野さんのお声が低くて若かったですお相手が羽多野さんだったから余計に感じたのか?どうしても桜木の方が年上で・・ただ年上なだけでなく、今まで散々仕事でいろんな辛い思いをしている大人の男性という括りで、相手は大学生という関係が余計に前野さんの声の若さを今回しみじみ感じたというか・・・(^^ゞただ、逆をいえば受け=高い声というのは聞いていて安心感はあるものの、以前から度々書いてきたように私はリアリティのあるキャストというのも大好きで。なので、今回年上だから低音気味で役作りされたのかな?と考えてますが、この低音ボイスの受けというところが好きでしたし色っぽく感じましたなんたって前野さんですからね~(〃∇〃) てれっ☆逆に、前野さんと一緒という事でますます羽多野さんの低音がいやにシッカリした男の子になってしまった感はありましたが、やはりまっすぐ純粋、ワンコ系攻めに彼の声はバッチリ☆これは予想どおりの声だったのと、改めて高永さんの絵と相性がイイお声なんじゃないかと思いました♪これはあくまで私の中でですが、高永作品は同じ声優さんを使われるケースが多かった気がするのと、そのキャスティングがどーにも・・・と感じる事が多くて、実は自力で1枚も購入した事がないんです。どれだけ作品が好きでも、CDになるなら声と総合して初めて!という思いがあるので。(気に入ってらっしゃる方、本当にすみません!あくまで私の中・・ですから)今回はダリアさんだったからか?今までなかったお2人の起用だった・・というのもすごく気に入ってます。そして忘れてはいけないのが遠藤役の大川さん桜木の友人であり、役者の道を選んだ今村の所属する劇団の主宰者である彼。桜木はもともとこの劇団の一員だったにもかかわらず、自信が無いくせにプライドだけは高い桜木と些細な事で喧嘩をして、桜木は現在フリーです。そんな関係にも関わらず今でも桜木の脚本を芝居に起用したり、当然、桜木の性格を知りつくしていて・・・今村の魅力にいち早く気付いて売り込みをしてくれたり、いよいよ、2人の関係がヤバくなった際もきちんと相談にのったり。多くは語らないけどちゃんと見守ってる遠藤の優しさが大川さんの声と相まって、原作以上に心に残るキャラとなった気がします(^^)フリートークでは、劇団唯一(?)の経験者である大川さん打ち上げの話題で、よく飲みに行かれたそうですが、やはり熱く演劇論を戦わせる現場を見てきたそうで・・・飲み会に仕事は持ち込みたくない!というのが本音だそうです(笑)つれづれ実は、お恥ずかしながら、昨日なんと私は12時間も寝続けてしまいました!ええ。トイレにも起きず、食事も取らず・・・自分でもこんなに疲れていたのか~と驚いてしまいました(^^ゞ実は、枕の高さを変えたんです。今までもずっと変えなきゃ変えなきゃ!とは思っていたんですが、なかなかする時間を取れず(わははっ)、先日テレビで巷で有名な枕先生が出てきてどう調節しているのかを見たので真似してみたんです。そうしたらあんなに眠りが浅かったのに寝坊したとしても必ずその間に1度や2度は起きるものなのに、全く!こんなに枕の高さで眠りが違うんだな~と本当に驚いてしまいました。ここのところ背中の痛みで、普段から寝る時間が遅いのに加えて、寝がえりをうつだけで痛みで起きてしまって本当に熟睡が出来ていなかったので。普段使っている枕+バスタオルで調節したので手持ちで出来ましたし、イイ眠りは健康に繋がるともいいますので、今回高さの調節をして本当によかったです(^^)にほんブログ村にほんブログ村↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.11.07
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館野とお子:原作「恋は思案のほか」 B’fluorite.7月新譜☆恋は思案のほか価格:3,150円(税込、送料別)【キャスト】持田:鈴木達央奥:前野智昭樋口:吉野裕行筧:興津和幸他一人暮らしをするためバイトを探していた持田は、同じ大学の奥の家に同居し彼を見張る…というバイトをすることに。しかし奥は頻繁に男を連れ込むような奴だった。はじめは戸惑っていた持田だが、一緒に暮らすうち徐々に奥のことを理解し、友達として受け入れる。ある夜、奥の部屋から洩れ聴こえて来た情事とわかる声に反応してしまった持田は…。原作未読で聞きました。ほとんどキャストで♪というのがバレバレでしょうか?でも、絵と声はすごく合っていたと思いましたよ(^^)それと特に持田というキャラが等身大な感じでピュアで可愛いお話でした(^^)「俺の事はタイプじゃないって言ってたじゃないか・・・」家の事情で大学まで片道2時間半かけて通学している持田少しでも学校の近くに移りたくてバイトを探していますがなかなか好条件のが見つからない状態。そんな時、友人の樋口が筧という人物を紹介してきてそのバイトというのが筧の腹違いの弟の様子を暫く監視して連絡して欲しいというもの。しかも、その腹違いの弟・奥はとっかえひっかえ男を家へ連れ込んでHしてるヤツで・・・こんな感じで話が進みます。途中で筧に頼まれた事がバレてしまいますが、何が奥を動かしたのか?そのまま持田は奥の家に居候を続ける事になり、さらに持田が早く家に帰ってる日は男を連れ込まないと気を使ってくれたり。俺様な言動は変わらないものの少しずつ変わっていく奥ところが、持田が早く帰っている事に気付かなかった奥がいつものようにHを始めてしまい、その声を聞いてしまってから持田自身の心に変化が!そして反応してしまった持田の下半身に奥の手が・・・最終的にはぎこちなくなった持田の態度や無断で家に帰ってこなかった事やらで、一度は「出て行った方がイイ!」と言う奥でしたが、このまま終わりたくない持田は携帯で電話して自分の気持ちを説明しながら奥への気持ちが恋だとわかり、どうやら奥自身も最初はタイプじゃないと言ってた筈なのに、気になる存在へと変わっていた為、「奥の友達に嫉妬した」という言葉を聞いて持田を迎えに行きそのまま身体を重ねてハッピーエンド本来、中の人だと設定としては逆な筈なのですが(笑)さすが!見事に役の上ではたっつんはM気味なキャラを。そして前野さんはSなキャラを演じきってました♪中心となる4人とも、非常にキャラと声が合っていてとてもよかったと思いました。ただ、未読のせいかな?持田の心の揺れ動きはとてもわかりやすかったんですが、奥がね・・・なんか周りをウロチョロしたり、気を遣ったりという変化で気になる存在に変わりつつあるなぁ~とは感じられたんですが、それがどの程度の気持ちまで変わっていたのかがイマイチ掴み切れず、身体を重ねてもイイ程度には好きになってたとか持田の告白に迎えに行っちゃうまで好きだったのか!というのはラストのラストまでわかりずらかったのだけ気になったでしょうか。この辺り、耳で聞いていてもわかる程度のエピソードが入った展開だったらもっと好きになった内容だったかも。それ以上に、友人として好きだった持田を取られたような気持ちになっている樋口に対して「俺がいる」と言った筧の気持ちや、これからこの2人は恋人に発展していくのかな?とかそちらの方が気になってしまいました(^^ゞにほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.10.24
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大羽快:原作「殿といっしょ 1,2」「殿といっしょ」ドラマCD価格:3,150円(税込、送料別)「殿といっしょ」ドラマCD 2価格:3,150円(税込、送料別)【キャスト】伊達政宗・徳川秀忠 : 鈴木達央伊達成実・島津貴久 : 白熊寛嗣織田信長 : 黒田崇矢直江兼続・浅井長政 : 立花慎之介島津義久 : 檜山修之島津義弘 : 羽多野渉島津家久 : 原由実明智光秀・山本勘市 : 平川大輔真田幸村・島津歳久 : 前野智昭真田信幸 : 岸尾だいすけ真田昌幸 : 伊藤健太郎片倉景綱・上杉謙信 : 三宅健太小松 : 小林ゆう長宗我部元親・お市 : 能登麻美子長宗我部国親・立花道雪 : 杉野博臣仙桃院 : 伊藤麻衣山本勘介 : 園部好徳大友宗麟 : 高階俊嗣徳川家康 : 桐本琢也前田慶次 : 杉山紀彰以前聞いていたのですが、感想はまだだったので本当はこれを聞こうとしたんですが現在、気分がな時に「これはダメだ!」と思い直し、思いっきり笑える「殿といっしょ」に変更!それにしても、改めて聞き直してみて今更ながらアニメ版とちょっとずつキャスティングが違う事に気付きました(遅い!)OVA&アニメ版のキャストはコチラ伊達政宗:鈴木達央片倉景綱:小野大輔伊達成実:杉田智和長宗我部元親・お市:能登麻美子武田信玄:長嶝高士直江兼続:立花慎之介明智光秀:平川大輔森蘭丸:小林ゆう織田信長:黒田崇矢上杉謙信:GACKT(友情!?出演)一新じゃないんですが、チョコチョコ違ったんですね!アニメの記憶が強かったので、「どうして景綱が小野Dじゃないんだ?」とCDにツッこんでました(^^ゞ内容もOVAとアニメはほぼ一緒で、若干、OVAの方が長め?でも、CDはほとんどがOVA化された部分以外の話ばかりで。だいたい、アニメではほぼ主役独占状態に見えた政宗公がほとんど出てこないでも、個人的にはCDの方が笑えたかもしれません特にキャラが濃ゆかったのが島津4兄弟の長男をやった檜山さんひーちゃんお得意の絶叫ヒーローキャラで違和感全くナッシングこういうギャグモノは結構台本に無い事も喋っている事多々らしく、立派にひーちゃんワールドだった模様(爆)他は前野さんの腹黒ユッキーとイトケンさんの真田パパに翻弄され、挙句、鬼嫁・小松にビビリ捲りのだいさく先生@信幸がもう可笑しい!私はご存知のように布団に入ってからCDは聞くのですが、笑いをこらえるのに必死で、眠気が飛びそうになってしまいました黒田さんの信長公は濃過ぎるし(爆)平川さんの勘市の淡々とした腹黒さに笑い(アニメでは敵キャラを結構やってらっしゃるので違和感ナシ)、杉山さんのツンデレの違和感の無さにまたまた大笑いしと本当は全員可笑しいのですが、特にここに書き記した方の演技の素晴らしさと可笑しさに思い出しても笑えます。また、CDでは謙信公を三宅さんがやってらっしゃるんですが、景勝の母であり、謙信公の姉である仙桃院の前に出ると何故か姉妹化してしまう謙信公。(この辺も結構女性説を取り入れてるんでしょうか?)三宅さんのオカマボイスはマクロスFやハガレンをはじめとして聞き慣れてるせいか、拍手をしたくなる程の上手さ!アニメは2期もあると聞いているんですが、この辺りはどうするんでしょうか?ガッ君にオカマボイス出させるんですかね?それとも姉との会話のシーンはカットなんでしょうか?ちょっと聞いてみたいような恐いような(笑)そうそう、BASARAだけでなくこちらでも市役の能登さん。やけに「長政さま・・・」というのが耳馴染みがイイです(笑)信長にも長政にもツッコミますさてさて、最近は布団に入るとストンと寝てしまうケースが多く、1枚のBLCDがなかなか進みません(笑)いろいろ聞いてはいるんですが・・・(^^ゞとにかく気分的に甘甘なモノや軽めの明るいモノに走っちゃってて、目の前にはデッカイ摩天楼はそびえているんですが、なかなか順番に手が伸びずにいます。今、聞こうと思ってるのは「トラ兄さんとワンコさん」前作「トラさんと狼さん」の感想はコチラあとは「兎オトコ虎オトコ1,2」などなどとにかく楽しそうなのを物色しつつ聞こうと思います(^^) にほんブログ村にほんブログ村↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.10.22
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VitaminZ 大阪・初夏の陣 イベントDVD価格:6,500円(税込、送料別)VitaminZ 東京・盛夏の陣 イベントDVD価格:6,500円(税込、送料別)なははは(^^ゞ現在、時間を見つけてこちらでお勉強中☆ゲームかと思ったでしょ? nonnonですいや、ゲームをやってみようかと思った時期がなかったわけじゃないんですが、とにかくFFや、バサラや薄桜鬼に手を出した時もブログや睡眠時間の関係で毎日の生活に支障を出してしまったので、なるべく控えてるんですよ実際、テレビに繋ぐ方は家の事情的に無理なんでXの方はお借りして見せて頂いたDVDの範囲内とキャラソンは知ってる私なんですが(それでもこの前「ええー?!」言われましたけど(≧m≦)ぷっ!)、Zは正直↓こちらの曲が気に入って聞いただけという思いっきり初心者な私絶頂絶頂HEAVEN: 天と千(Cv.kenn & 前野智昭) 【CD】価格:1,405円(税込、送料別)そんな私がどうしてDVDで勉強しているか・・・実は、来月やるイベントチケットを譲って頂いたので(^^ゞあ、私が参加するのは前夜祭の方です。本当は次の日の本チャンの方が確かに見たかったんですが(メンバー全員勢揃いなんでね~小野Dやべーさんとかは本チャンにしか出演なさらないので)でも、和彦さんいるし、前野君もKENN君、ノジケンさんもいるしあとは、代永君とか花輪さんとか織田優成さんが見れるのも美味しいな♪と(ほほほほっ)チケットを譲ってくれた友達に「Z知らないんだけど大丈夫?」と聞いたら、先日のおまえらの時に勉強してこい!と渡されました(^^ゞがんばりまーしゅ!(^^ゞそれにしても、「天と千」が歌った2曲はすごく大好きなんですが、こちらのDVDにはそれを歌ってるシーンがもちろん入ってるんですね!KENN君はもともと歌手さんだったわけですから上手いのはわかっていたんですが、よく、CDだと上手く聞こえるけど生歌となると・・・という方多いじゃないですか!歌手だってたまに「あれれ?」って人いるし前野君、生歌でもめっさ上手いですね~マキシシングルの前野智昭 1st マキシシングル 「for You…」価格:2,000円(税込、送料別)こちらも聞いていますが、生ではどうなんだろう?と思ってたらDVDを見ていてメタメタ上手くて転がっちゃいましたよ(〃∇〃) てれっ☆他の出演者(Xの方は大丈夫です・・多分/笑)のキャラソンとか全くわかんないんですが、これはだいぶ楽しみになってきました♪(単純)まだ全部見れているわけではないので、当日まで見まくって雰囲気だけでもついていけるよう頑張りたいと思います!昨日は思いっきりイベントレポに時間を費やしてしまったので、夜の部は早くやらないとますます記憶が・・・と思わないでもないんですが、正直、夜の部は睡魔との戦いでもあったので(本当にいろんな方に対してすみませーん)、ほっとんどメモを取っていないのと、あちこち記憶が飛んでいてこれじゃ書かない方がイイんじゃ?状態。とにかく、なんとか「黒執事II」と「BASARA弐」だけでも終えてスッキリしてからゆっくり記憶を辿ってみます!また逃げたら・・・それはそれで許して下さいっ!(>_
2010.08.16
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麻生海:原作「家賃半分の居場所です。」 B’フィフスアベニューCD家賃半分の居場所です。価格:2,999円(税込、送料別)【キャスト】【家賃半分の居場所です。】白石:梶 裕貴神崎:鳥海浩輔乙部:中西英樹水瀬:岩崎了【それなりに真面目なんです。】征人:間島淳司圭吾:羽多野 渉吉岡:川田紳司【家賃半分の居場所です。】「俺のとこ来るか?」その一言から始まった、ちょっぴりムッツリ(?)だけど頼りになる神崎と、かわいい白石くんの同居生活。いつも笑顔を絶やさない頑張り屋さんの大学生・白石くんは、本当は一緒に暮らしている彼氏の浮気に悩んでいたのだ。相談できるのはアルバイト仲間の神崎だけ。同居は、白石くんを見かねてのお誘いだと思うけど……でも……!?【それなりに真面目なんです。】恋人に浮気されて別れた征人は、当分恋愛から遠ざかろうと決意していた。しかし、毎日のように部屋を訪れる、姉の結婚相手の連れ子・圭吾にある日告白される。悩む征人だったが、そこにかつての恋人・吉岡が絡んできて……!?二人のその後を描いたオリジナルストーリーも収録!原作は、発売当初買ってみようかとも思ったんですが、どうもイマイチ私の中で麻生さんの作品は「よかった」と思えるところまでいかないものが多かったので様子見している間に1年以上経ってしまってました(^^ゞなので未読で聞きました。感想としては、原作を読んでみたくなりました(^^)CDには2つの作品が収録されてます。1つはコンビニでバイトしている白石。彼はその頃中学時代の先輩で、ゲイだと自覚した自分を唯一恋愛の対象として見てくれた水瀬と付き合っていたが、来る者拒まずの浮気に悩んでいた乙部の何気ない質問からバイト仲間にゲイだと知られ、周りに不快感を与えないようシフトを変えようとしたら変える必要はないと言ってくれたのが白石的にちょっと好みな顔の神埼。その上、先輩の話をしていくうちに「俺んち来る?」と言ってきて・・・こんな感じで話が進み、白石君的には優しさで誘ってくれたんだ!とか、下心は家賃半分払ってる事だ!とか、どうしてもノーマルじゃない恋愛のせいか後ろ向きな白石君。笑いたくもないのに逃げの為につい作り笑いする癖がついてしまった白石君に神埼君は「無理に笑う必要はない」と言ってくれるんですが、どうしても「このまま居てもいいのかな?」と日々悩んでいて。でも、白石君を自分のアパートに住まわせた時点でかなり意識する存在になっていたらしい神埼君最初は偶然から互いのの触りっこだけだったのが、遊園地に出かけた際に神埼君の元カノと偶然会ってしまった際、なんとなく居たたまれなくなって家に帰った時に突然神埼君に抱かれてしまって・・・普段から怒ったような顔をしていたり、なかなか何を考えているかわからない神埼君でも、カミングアウトした時に「気持ち悪い」と言った筈の乙部とくっ付いていたり、元カレの先輩がやり直そうと言い出すと機嫌が悪くなる神埼はやっと気持ちを話してくれたので白石君も好きだという気持ちを告白してハッピーエンドになります。そんな白石君に梶さんの可愛い声はピッタリで♪すごく合っていてよかったと思います。梶さんの声から麻生さんの絵が見えるようでしたよ(^^)神埼役の鳥海さん大変だったとフリートークで仰ってましたが、確かに抑揚がそんなに無くて飄々とした喋り方で、それでいて何を言われてもまっすぐに答えを返したりな神埼君の声は大変だっただろうな~と鳥さんテイストで、ちょっと何を考えているのかわかりにくい神埼君をきっちり演じて下さってました。後半の「それなりに~」は会社の先輩であり隣の席である吉岡の浮気現場を見てしまった事から別れたばかりの征人しかし、彼にはもう1つ頭痛の種が。それは姉が結婚した相手の連れ子が、ほぼ毎日自分の家に入り浸ってる事。ある日、シャワーにかかろうとした際に、替えの服を持ってきてくれた圭吾何故か征人が彼氏と別れたばかりだという事を知っていたのと、自分を好きになって欲しいと言い出す。しかし、血の繋がりは無くても一応伯父と甥という関係になる圭吾に「未成年だし、成人したら考えてもイイ」とつい言ってしまい、それに対し圭吾は自分が20歳になる誕生日までに考えておいてくれと。それまでは手を出したりしないと約束する。一方、自分が浮気したくせに「やり直そう」と再び征人を口説く吉岡・・・こんな感じで話が進み、他人には征人の気持ちは丸わかりなのに本人のみ圭吾をどう思っているか自覚なしの征人。圭吾の誕生日当日になっても吉岡にしか相談が出来ないと相談して頭を抱えている有様だったが、探し出した圭吾に強引に家に引っ張って行かれ、それでも一度は突き放すが、いざ圭吾が部屋から出ていく段階になってやっと本心を話し、それを受け止めた上で「好き」と訴える圭吾とやっとハッピーエンドに。こんな征人にマジーこと間島さんマジー、BLCDお初です!(主役として)上手いーーーっ!改めてイイ声だ~~~とても初めてとは思えないー!!!今では上手いと感じられる声優さんだって、最初の頃は下手だった人イッパイいるのに・・・マジに感心してしまいました。喘ぎ声も上手かったな~今だと「ぬらりひょんの孫」のカラス天狗のイメージの強いマジーですが、全く声が違うっこんな綺麗でイイ声も出るとは!いや、マジーは昨日今日知ったわけではないんですが、ちゃんと声を聞く機会が今までなかったので(^^ゞ他はネットラジオでの素の声しか知らないしな~こうなると、やはりフィフスさんから発売される可南さんの「恋を知る日」の発売がますます楽しみです♪2009年12月発売文庫恋を知る日価格:649円(税込、送料別)こちらもまた絵師様は麻生さんですね(笑)羽多野さんは声質からすると征人より年下にはちょっと聞こえないとこもあったんですが、とにかく自分の父親と征人の姉が結婚する前から征人をずっと見てきて、一途に好きだった圭吾の感じがとてもよく出ていてすごくよかったです(^^)この辺は、マジーより年下の筈ですが立派にリード出来ていたんじゃないかと♪「間島さんの初めて頂いちゃいました!」とフリトで言う彼に笑ってしまいました。そして、どこかで聞いた声な筈なんだけどイイ声だーーー!と思ってずっと聞いていた吉岡。誰かと思ったら川田さん。こういうチャラっとした役に声質ピッタリじゃないですか?今までBLCDでもアニメでもこういったチャラっとした声って聞いた記憶が無かったので実に新鮮だったのとあまりにハマっていてすごく素敵でした「ナルト」のシノちゃんとはだいぶ違うよなぁ。。。間島さんといい、川田さんといい、今まで知っていた声とは違う声が聞けてそれだけで価値ありな1枚でした(〃∇〃) てれっ☆あ!間島さんをヨロシクと羽多野さんに頼んだ某Tさんとは立花さんでしょうか?(笑)話としては後半の話の方が好みではありましたが、今回はどちらも悩み苦しんだ末のハッピーエンドだったので、実に好ましく聴けました(^^)にほんブログ村にほんブログ村↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.08.08
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今日から8月です!暑中お見舞い申し上げますm(__)m本当に毎日暑いですね~(>_____
2010.08.01
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凪良ゆう:原作 楠本弘樹:絵「未完成」 A寄りのB’フィフスアベニュー5月新譜☆未完成価格:2,999円(税込、送料別)【キャスト】瀬名櫂人:前野智昭阿南珪:遊佐浩二大河内一博:楠大典他夏休み最後の金曜、高2の瀬名櫂人は、クラブで英語教師の阿南珪が男とキスするのを目撃してしまう。面白半分にゲイとばらすと脅したが、阿南は余裕でかわす。「いい子だから、大人の愉しみを邪魔すんじゃねえよ」意地が悪いけれど色香が溢れる微笑に、瀬名は魂を射抜かれてしまう。以来、瀬名は阿南に付きまとい、どうにかセ○レに持ち込むが、教師と生徒、男同士、10歳の年齢差を考えると実る恋ではなく……!?この作品は、CD化になるとわかった時に何故か惹かれて本を購入してみようかと思いつつ、現段階で新規開拓を止めてしまってる私は結局そのまま未読のまま聞きました。そうですね~甘いようで本当にラストのラストまで重いというか、考えさせられる内容だったような気がします。まずはいきなり両親の修羅場から開始☆「ウゼエ」と言う息子・・・そしてイベントの内容を知らずに店にやってきた瀬名は、そこで男性にキスをされている自分の学校の英語教師を見かけますその頃付き合っていたカノジョが自分の両親の仲を他人にベラベラと喋った事に腹を立てていたせいもあってその教師・阿南をからかう為近付くが、逆にあしらわれてしまう。しかし、その店での阿南のドキリとさせられた美しさと雰囲気。それと学校での阿南の様子はかなり違う。それが逆に瀬名は阿南に対して興味を抱いてしまう。しかし、出会いが出会いなだけに阿南の瀬名に対する態度は冷たい。本来一番安心出来る場所=我が家な筈なのに、瀬名の家は毎日罵る声が絶えないそんな苛立ちを抱えて友達らといる気になれず、気付けば阿南の家にさらに、送ってくれた阿南に両親の修羅場を見られてしまった事から距離が縮まります。でも、それは先生としての義務色の強いイメージ瀬名の方は急速に阿南に傾きつつあるのに、阿南の態度はまるで変わらないでも、徐々に瀬名の方がわき上がる自分の気持ちを抑えきれなくなり、阿南に告白をし半ば強引に身体を繋げてしまいますこんな感じで話は進み、身体は重ねていてもどこか瀬名を元に戻さなくてはならない?大人の考えを貫こうとする阿南と、全く何も考えずただ阿南が全てになっていて誰の何の言葉も耳に入らない感じ?スネてみたり苛立ってみたり、オチこんでみたり舞い上がってみたり。それでも、全体的には欲しい言葉が貰えなくてイラついてるシーンが多かったでしょうか。瀬名の両親は結局離婚し、母と母の実家に行く事になった際に、瀬名は一度は阿南に徹底的に拒絶され、それでも拒絶の裏に隠れる阿南の思いそして5年後に美容師になって母親の実家のある地元で働きだした瀬名友人の結婚式で久しぶりに戻ってくる懐かしさやら複雑な思いで阿南の住んでいた家の前までやってくると、そこに阿南の姿が。そこでも相変わらずな口調だった為、そのまま別れて帰るつもりだったのに、通りかかった女生徒の言葉で自分に会いに来た事を知った瀬名はそのまま阿南の腕を引っ張って、今度こそ阿南の気持ちを確かめてハッピーエンドになりますとにかく、激しい気性と言ってもいいんじゃないかと思う瀬名君前野さんも大変だったんじゃないかと。それにしても、この題は瀬名を指しているのかとずっと思って聞いていたんですが、よくよく話が進んでみると、突き放しながら瀬名の「バイバイ」という言葉に激しく動揺して怒鳴りつけてみたり、いろいろ言い訳しつつも瀬名が自分に会う為に来ているかも・・・と引っ越し先から様子を見に来て、姿を見たら声をかけてしまう阿南「未完成」は2人共だったのね・・・とラストまで聞いてしみじみ感じました。それでも、男同士の恋愛の大変さとか、教師としての立場、その他諸々に縛られ「好き好き」では済まされないと決して「好き」「愛してる」という言葉を瀬名に言おうとしなかった事や、その日のうちに瀬名を送ったり・・・そうやって瀬名にも自分にも厳しく課している姿は、よく好きになっちゃうと「誰が何を思おうと」というカップルが多い中、非常に現実味があって重いけど説得力ある言動だった気がします。それでも、教師でも・・大人でも好きになる気持ちは同じで、溢れてしまった時には気持ちをさらけ出してしまって、今までの努力をパァにしてしまうそんな阿南にとても可愛らしさを感じてしまいました。そんな阿南に遊佐さんいや~最初から迫力ありましたね!とにかく若さで「好き好き」と相手の迷惑顧みず、まるでイノシシの如く(笑)阿南に迫りまくる瀬名を叱ったり宥めたりなシーンばかりなので、とにかく遊佐さんも前野さんも声を張りっぱなし(^^ゞとにかくほぼ前野さんと遊佐さんのお2人のやり取りで構成されているだけに、その迫力たるや半端無かったです。そしてやや脱力系だったのが爽やか阿南友・大河内タイテムさんが爽やか青年?と聞いているだけで笑えてしまった私(≧m≦)ぷっ!重い分、この役にタイテムさんを起用して下さった事にお礼を言いたいような(笑)可笑しいのに、声めっさイイししかし、妻も子もいるのに気持ちが合えば阿南とも寝る大河内いくら過去は付き合っていたといってもその辺のモラルはどうなんだろう?( ̄~ ̄;) ウーン瀬名が大河内をぶん殴った気持ちがとてもよくわかりました(笑)とにかく、主軸の3人のキャスト陣の演技力と作品の内容込みでA寄りのB’という評価にしてみました(^^)携帯が変わったというのは先日書きましたが・・・その携帯になって歩数計の機能が付きました!今日はチビの学校に行く為にかなり歩かなくてはならないので、初めてその機能を使ってみる事に。結果:現段階で13364歩朝チビを見送った時は入れていないので、朝からキッチリ測っていたら本当は何歩だったのか?(笑)しかし、そこまで歩くと(今日は必要に迫られてなのでしかたないですが)足は悲鳴を上げる事が判明。普段の歩きはもうちょっと抑えないと毎日歩くのは無理かもな~と思いました(^^ゞしかし、夕方帰宅したんですがマジに疲れてしまい、チビのお迎えを済ませると夕飯の準備まで爆睡してしまいましたあ、まだまだ最低限しか使えていない今の携帯壁紙は現在は「薄桜鬼」の斉藤さんです(縦画面)横画面は志水さんの「是」から彰伊と阿沙利の絵にしました。パソコンからファイルを送って設定してみましたよ♪またそのうち変えてみようかとも思ってますが、今は気に入ってるのでこのままの予定です(〃∇〃) てれっ☆にほんブログ村
2010.07.14
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すみません本当に久しぶりのBLCD感想です。梅太郎:原作「課外授業」 AAtis collection6月新譜☆【コミコミ特典付★】●課外授業●価格:3,000円(税込、送料別)【キャスト】朝倉 : 平川大輔津田 : 羽多野 渉瀬尾 : 梶 裕貴教頭、管理人、男子生徒B : 野川雅史取立屋、アナウンス、男子生徒A : 鈴木恭輔女子生徒A、女教師A、主婦A : 大村歌奈女子生徒B、女教師B、主婦B : 吉岡さくら女子生徒C、女教師C、主婦C、ホステス : 疋田涼子朝倉の前に現れた男――それは、かつての教え子・津田だった。 5年前、津田と身体の関係を持っていた朝倉は、自分に溺れていく津田から逃げるように学校を退職した。 再開後も身体を繋げてくる津田に戸惑う朝倉だったが…!?発売日には到着していたこのCD既にもう5回聞き直してます(笑)いや、今月はこれしか買わなかったし、あまりの眠さにCDを取り替える元気が無かったと言うのも1つの理由なんですが、とにかくすごくよく出来ててついつい聞いてしまったのが大きな理由でした。最初はね~正直言うと羽多野さんが津田に合わないかな~?と思わなくはなかったんですよ。でも、「全然違うーーっ!」というわけじゃないし、津田にも可愛いシーンはあるのでね~偉そうな事言えばその辺を上手く演じ分けて下されば!と。まぁ、羽多野さん好きなのでね (* ̄m ̄) ププッさて、中心は平川さん、羽多野さん、そして梶さんの3人。そもそもは5年前、教師という職業にも冷めた毎日な上に、長年付き合っていた彼氏と別れてちょっと自暴自棄気味だった朝倉が、たまたま校内で煙草を吸っていた学生を見つけて注意をしたんですが、その銘柄が自分と一緒だった事。そしてその生徒・津田から告白を受けた形になって、そのまま彼と身体の関係を持ってしまいます。暫くそういう関係を続けていたんですが、頭がよかった津田が自分を養う為に就職を希望している事がわかった途端、恐くなって逃げ出してしまうんですね。ところが5年後、その津田は教師となって朝倉の前に現れて・・・しかも、見せつける為に瀬尾を抱いてさらに、コーヒーに薬を入れて強引に再び抱いてしまって。そして過去に朝倉が津田にしたのと同じ行為をして、それをネタにまた抱いてところが、津田から別れ話を切り出された瀬尾がその現場を見てしまい、朝倉には写メを。それでも津田が全く動揺しない事から嘘の噂を校内に広めて、とうとう、朝倉を学校にいられなくしてしまいます。もちろん、反論しようと思えば出来たのにせずに去っていく朝倉そして津田は朝倉が自分しか頼れる者がいなくなってしまった今の状態を喜び、瀬尾に礼を言う。津田の正体というか考えに気付き始めた瀬尾は朝倉に身の振り方を聞きに引越しの支度をしている教員宿舎へと足を運ぶが・・・・こんな形で話は進みます。とにかく重いです!(苦笑)ただ、梅太郎さんはとにかく心理描写が上手いのと、それを絵で上手く表せる方なので、絵の好みは分かれるだろう方とは思いつつ、ほぼ全作網羅してる漫画家さんです。そして、やや今作みたいに重めの話が多い方でもあります。でもね~その末のハッピーエンドが私的にタマランのです。だからこの方の作品はつい買ってしまうのですよね~(^^ゞそして今回はなんたって平川さんと羽多野さん本当は「ここではひそやかに」も購入したかったんですが、武内さんと子安さんにも関わらず止めました(^^ゞBLCD ここでは密やかに価格:3,150円(税込、送料別)未だにどうしてこれをCD化したのか正直わからんです(^^ゞ唯一手放した作品だったんですよ!耳で聞いたら・・と思わないでもなかったんですけどね~確か他に欲しいのがあったので諦めたんだと思います。だから余計に今回は欲しくて。そして当然ながらコミコミさんではなくアティスさんで購入しました♪↑にも書いたように、羽多野さんだと津田にどう?という思いがなかったわけではないのですが、恋に狂った男の声が出ればいいわけですし、羽多野さんもすごく上手くってでも、朝倉を追い詰めている時よりも、やっぱり高校生時代の声とか、同居を始めるようになってからの津田の声の方が可愛さが滲んでてよかったかも。とにかく聞いちゃった方が文句なしでした(^^)平川さんは本当に文句なしなのですよ。朝倉にピッタリで(^^)またね、梶君がよかったですね~♪主役の2人がどんどん狂っていって(笑)マイワールドの中で漂っちゃってるだけに、瀬尾のフツーの感覚が聞いてる側には救いだったというか・・・だけど、津田を取り戻したいのにそれを素直に言えなくて脅しちゃったりこの子も最初はちょっと危ういところがあるんですが、津田のせいでどんどんフツーの感覚を取り戻しちゃった形になるので、その辺の二面性みたいなものをよく出して下さったと思いましたね~ただ、とにかく全てに絶望し、ひたすら他人の目を気にしている朝倉。それは幼少期の経験にも原因があるんですが、それを上手く津田に利用されちゃったというか(^^ゞでも、そんな津田もどうしてこんなに朝倉に執着したかはちゃんと理由があって。それを朝倉が知って受け入れた時点でハッピーエンドだったんですよね。そんな2人ですから、とにかくフリートークと特典フリートークでも「とにかく大変だった」の連発だった平川さんと羽多野さん。特に羽多野さんはNGを出してしまって、ストップかける時の「すみません」まで津田の口調だったと梶さんが笑ってらしたんですが、それも、一度素になってしまうと、再び津田に戻るのが大変だったからと。平川さんもフリトの出だしは軽く噛んでたし・・・本当にお疲れだったのがものすごく表れた特典CDでした。でも、それだけ頑張って頂いたこのCD正直、私は原作<CDだったかもしれません。暗い話なのに、既に何度も聞き直してしまった・・・この辺りで出来の良さを感じて頂けたら嬉しいかも(^^)一応、他にも聞き終えてるCDあるんですよ~早く感想を書いて所定の場所に片付けたいんですが・・・今、パソコンデスクの上が大変な事になってますにほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.07.08
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北沢きょう:原作「DOLCE」 B’フィフスアベニュー【キャスト】宇佐美紀仁:前野智昭小宮大智:谷山紀章花野聖:阿部敦森永進:安元洋貴他イタリアンレストランの料理長・宇佐美は、オーナーから店を「イケメンレストランにしたい」という提案をされ、顔だけが取り柄で女癖が悪い息子・小宮を押し付けられる。案の定、小宮の勤務態度は最悪で、店を守るため一人奮闘する宇佐美だったが、突然小宮に言い寄られ身体まで求められてしまい──!?先日、発表になった「声優アワード」で新人賞を受賞した阿部さん、前野さんが揃って出演という事でとても聞いてみたかった作品、やっと聞く事が出来ました♪絵が割に好みっぽかったので、本当は原作もちょっと気になってはいたんですが、現時点でまだ未読です。さて、聞き終わった感想ですが・・・正直よくありがちなほだされLOVEってとこでしょうか?それとも流されLOVE?(爆)元々は父親がその店のシェフで、父親が大事にしてきたその店を父親亡きあとは自分が受け継いでシェフをやっている宇佐美だから、宇佐美は父親が大事にしていたままの店にしていたかったのに、突然、オーナーがイケメンレストランにしたいと言いだした。そして反対する宇佐美にオーナーは自分の息子で今回のイケメンレストランのメンバーに入れていた大智を更生する事が出来たら元に戻すと。そしてその為に強制的に大智と同居までさせられてしまう。ちなみに父親がここで働いていた関係で大智とは幼い頃から顔見知りしかし、更生するどころか店にやってくる女性客に誘われるまま出掛けてしまったりと直る見込みが感じられない大智。ところがそんなある日、「自分の事を叱ってくれるのは昔から宇佐美さんだけ。叱ってくれて嬉しかった」と昔話を始める大智。それだけでなく、宇佐美さんって可愛いと口説き始めたのだ「仕事が出来るようになったらヤラせてくれる?」と言いだした大智に出来る筈が無いと高をくくってOKを出してしまった宇佐美だったが・・・こんな感じで話は進んでいきます。とにかく親が多忙で自分を見向きもしてくれなかった大智としては、真剣に自分の事を叱ってくれるお兄さんである宇佐美に最初から好意以上を感じていたみたいで。それが恋心だと気付いてしまってから少し距離を置こうとしたら逆に好きだと再確認してしまった大智何も出来ないが、イケメンだというだけで宇佐美と一緒に仕事が出来る上に、同居できる事に舞い上がった彼はそれから真面目に仕事をし始めます。が、ある日大智の母でありオーナーが店に顔を出し、例の賭けの話を持ち出した事から自分を追いだそうとしていると思い込み、無理やり宇佐美を抱いてしまいます。最初は拒んでいた上に、強引に抱かれた事で店を辞める決心をする宇佐美そこに次のシェフにと宇佐美が頼んでいた友人の森永が加わり、大智をからかった事でさらに大智の好意を意識する事に。ダメ出しで森永から貰ったアドバイスで大智の気持ちを受け入れる事に。後半は、駆け出しシェフの花野彼が宇佐美への好意をキスしたいという類のモノだと自覚したのは宇佐美と大智がキスしている現場を目撃しちゃってから。しかし、気付いた時にはもう宇佐美は大智のモノで。そこに花野をいつもからかっている森永彼には腕もあるし丁寧に教えてくれる優しさも持っているが、それを上回るほど周りをからかって楽しむ面があって、毎回花野は餌食にされていた。しかし、そのからかいの裏に花野が傷付いたりしないような配慮がある事を知った花野酔った勢いでHしちゃって・・・だから嫌いじゃない。だけど、やっぱりからかわれたりすると恋人という意味で好きかはわからないしかし、ある意味百戦錬磨な(?)森永にかかれば花野くんなんかイチコロ?(笑)バレンタインのチョコ話から簡単に丸めこまれて森永さんの恋人にされてしまいましたと、こんな感じで2カップルのお話が収録されてました。前野さんって受けも攻めもやりますけど、そもそも声が低音めの声なので、本来キーヤンの方が年上なのでしょうが声の感じは年上役でバッチリ☆前回、どの役だったかな~?その時と比べるとHシーンでの喘ぎが若干喘ぎ過ぎ?と思わないでもなかったんですが(喘ぎ過ぎない喘ぎの方が私は好みなので/笑)、それ以外はブックレットの絵から見るキャラと声も合っている感じがしてとてもよかったように思います。キーヤン・・・ここのところ個人的には攻めが続いてます(爆)昔は受けばかり聞いていたんですけど告白するまでは女性ばかり相手にしていたくせに、宇佐美に告白した途端、「宇佐美さんだけ好き」出しまくりな上に、森永が登場した途端、敵対意識剥き出しだったりする可愛い大智にピッタリボイスでした♪以前は絡む役ではなかったので、本格的な受けボイスは今回が初☆となる阿部君。いや~可愛かったです(^^)これからのバシバシ出てきて下さい。ただ、彼をそもそも知ったのはアニメ「とある~インデックス」が先だったせいか、今度は高校生同士のお話の攻め役とかも是非聞いてみたいな~♪上条の時の声好きなんですよ!あの声なら攻め役やれるんじゃないかと。そんな願望込みでとにかくBLCDにこれからも出捲って下さい(^^)花野や大智だけじゃなく、宇佐美までからったりして、どこまで彼は誠実な人間なのかちょっと疑問になってしまう森永役の安元氏相変わらずの低音ボイスでからかわれると「ま、いいか!」と思ってしまう私はしょーもない(爆)からかってても何処か優しい口調の森永にピッタリでした。全員、キャラと声もとても合っていたんじゃないでしょうか(^^)ただ、未読故にここまでしか語れないのと、話の流れが読めてしまうのがちょっと残念。やはりコミックは絵で見せる細かな心情やらいろいろある気がするので、一度読んだ作品とかじゃないと余程の流れじゃない限りなかなかA評価が出せない私でした(^^ゞにほんブログ村
2010.03.20
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松本ミーコハウス:原作「テレビくんの気持ち」 B’ムービック【キャスト】相馬圭輔:杉山紀彰烏間蒼太:武内 健内田智晴:野島健児小泉 渉:羽多野 渉須藤 巧:鈴木千尋村山道隆:前野智昭慎吾:山中真尋宮崎:藤原祐規他大学生の圭輔は、俳優をやっている幼なじみの蒼太に突然「キスしてもいい?」と聞かれる。次のドラマのキスシーンの練習だと思い、軽い気持ちでキスしてしまうが!?初々しい二人の恋愛を描いた、へたれワンコな俳優・蒼太×男前なメガネ君・圭輔編。売れっ子アイドルの小泉渉は、マネージャーの前でだけは、ものすごい甘ったれに変身してしまう。本当は何でもできるのに、何もできないフリをして甘えるのはどうして?素直になれない二人を描いた、甘ったれな売れっ子アイドル君・渉×しっかり者のマネージャーさん・智晴編。コンビニ店長の村山が、2年半の片想いの末付き合えることになったのは、本社社員の須藤。年上だけど時々可愛くて時々魔性な須藤は、なかなか一筋縄ではいかなくて――。恋愛に臆病な須藤の恋を描いた、年下に見えない貫禄あるコンビニ店長くん・村山×本社社員の真面目くん・須藤編未読で聞いてみました!実はファンの方には申し訳ないんですが、絵にちょっと魅力を感じなくて・・・周りの方には評判がイイみたいなので気にはしているんですが(^^ゞただ、とにかく内容は大変可愛らしかったですね。ちゃんと読んでいないのでキャラと声が合っているかがちょいわからないのですが、設定されているキャラの性格とかと声はピッタリだっんじゃないかと。特に表題の作品の攻め様・蒼太役の武内さんはなかなか他作品では聞かないテンションで、武内さんをしっかり認識した「LOVELESS」の貴緒くんに近い感じで、久しぶりに武内さんのこのテンションを聞いた気がしました(^^)あと、蒼太の先輩俳優・渉役の羽多野さんお相手の智晴から「渉・・」と呼ばれるシーンはついププッとしちゃいましたが(^^ゞ好きな相手だからこそついワガママで、でも可愛くて強引で・・やっぱり可愛くてなイメージにとても羽多野さんの声が合っている気がしました。それと年下に見えない凄味と貫録がある須藤くん役の前野さん今年に入ってから、BS11でインタビューが流れたのを見たんですが、スマートでどちらかというと今流行りの草食系男子みたいな彼から本当によくこれだけ迫力ある声が出るなぁ~とよく感心するんですが、特にこの須藤は本当に一瞬、誰がキャスティングされていたっけ?と確認してしまった程でした。B’なのはやはり短編ゆえ?という事で(^^ゞフリートークは全員かと思ったら杉山さんと武内さんだけだったのがちょっと残念でも、「ヘタリア」で共演しているせいか打ち解けた仲の良さを感じて聞いているこちらも非常に楽しかったです。特に興味深かったのは過去に経験のあるバイトの話でした。ただ、真面目なイメージの強いお2人のせいか全く脱線が無かったのもご愛嬌?(笑)でもやっぱり他の方のトークも聞きたかったなぁ~にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.01.23
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1つずつと最初思っていましたが、羽多野さん主役CDを2つまとめて感想いきます!夏目イサク:原作「きら星ダイヤル」 B’ムービック【キャスト】鳥羽陽介:鳥海浩輔須賀和弘:羽多野渉沢村一郎:森川智之松田:田久保修平都:加納千秋うめ:田村聖子千鶴:植竹香菜谷川:箭内仁老人:中西英なんだか意識してしまうのは、好き…だから…!?都会の病院から田舎の山之町へやってきた医師の鳥羽は、無愛想で不親切なボンボン・和弘の屋敷に居候することに。そっけない態度を取るかと思えば、いきなり触れてくる和弘に翻弄される鳥羽だったが、屋敷の物置に二人で閉じ込められたことをきっかけに、和弘が閉所恐怖症であることを知る。震える和弘を抱きしめてやる鳥羽だったが、その好意に対して金を払おうとした和弘に激怒してしまい…!?この作品は夏目さんなんでね~最初は買ってみようかと思ってた作品だったんですよ。ただ、マガビーを定期購読していた頃はギリで夏目さんは連載していなかったのかな~?なので、嫌いな絵じゃないんですが、夏目さんの作品をきちんと読んだ事が無かったので、未だに一冊も購入していなかったので他の方の感想待ちにしようと保留にした作品でした。ただ、これに手を出しかけたのはコミックで発売するのと同時にCDになると知ったからなんですよ。人気がある作品なのかな?と。さて、そんな事で楽しみにしていたCDなかなか面白かったです!研修医として忙しく仕事を優先させてしまったが為に友人を自殺させてしまった過去をもつ新米医師・鳥羽無愛想で人の好意すら金で換算しようとするデリカシーの欠片も無さそうに見えて、実はその影に壮絶な過去のある5つ年下の和弘鳥羽としては、もう一度やり直す為にわざと無医村になってしまったこの村を選んでやってきて、それでもどうしても自殺してしまった友人が夢に出て来て・・・和弘も自分を可愛がってくれてた筈の叔父に騙されて両親を殺され、自分も死にかけ、さらに財産の一部を売り飛ばされて・・しかも、出ていく際に「今まで世話してやったんだからこのくらい払って当然!」と金を持っていかれて・・・殺されかけた際に閉所恐怖症になり、更に叔父の残した言葉のせいで人の好意にもきちんと金を払わないと自分から離れていってしまうと思い込み鳥羽の方はまぁ、夢の件を知らなければフツーに頑張って医者としての務めを果たしているように見えましたが、とにかく和弘が掴みにくい(苦笑)でも、少しずつ互いの過去がわかってきた事で鳥羽は和弘に気が楽になる言葉を貰い、和弘もまた金で解決するのではなく、奉仕という形で返していけばいいのだと鳥羽に教えられて居場所と互いの愛情を得てハッピーエンドとなります。そんな2人に鳥海さんと羽多野さん「喋らない役でいいなぁ~」とフリートークで思わず鳥海さんが言ってしまうほど、とにかく鳥海さんは喋りっぱなし。「俺は説明声優だから」なんか特に羽多野さんと一緒になる時はモノローグの多い作品の事が多かったみたいで(他にどんな作品があったかな~?)でも、お2人ともキャラととても合っていたように思いますし、羽多野さんは声質から受け役の方より年上の役をやられる機会も多いんですが、その辺りもピタッと合っていてすごくよかった気がしました(^^)しかし、個人的にはモリモリの一郎がなんたって素晴らしかったです!「~だっぺ」という言い方がどんどんモリモリのものになっているというか一郎本人も大変魅力ある青年なんですが、さらにモリモリの声で魅力倍増していた気がします。フリートークは残念ながら主役のお2人だけだったので、モリモリの話は聞けなかったんですが、役作りの上でどうだったか聞いてみたかったですね。そしてフリートークでは自分の故郷で星が見えるか?という話になって、長野出身の羽多野さんが「星は見えて当たり前だと思っていた」と仰っていて羨ましいと思いましたが、送料無料!!【DVD】羽多野渉~風のとおりみち~/羽多野渉 ハタノ ワタルこちらでもそんな話が出るのかな~?とやっぱり買えばよかったかな?とちょっぴり後悔ちうです(^^ゞ剛しいら:原作 周防佑未:絵「身代わり王子の純愛」 B’コミックハウス/ascolto【キャスト】星月広夢:羽多野渉ヒカル:柿原徹也イーシュダット王子:近藤 隆チヤベス少将:安元洋貴ムライ次官:平川大輔オルガ中将:金光宣明国王:水内清光ジャハラ:平野俊隆高見:藪中亮平木下努:金谷ヒデユキ広夢の母:槙口みき偽者の王子がみつけた本当の恋――天才的な声帯模写の持ち主・星月広夢は、小国の王子にそっくりなヒカルと共に、行方不明の王子の代役をすることになるが……。こちらの羽多野さんはボソボソ喋りではなく、典型的な二枚目タイプの役ただ面白いのはこの広夢という男の職業は声帯模写誰でも1度聞けば真似出来るという人。本当にこんな人が現実にいたら仕事には困らないだろうな~と(笑)その広夢が突然細かい仕事は全てやりくりされ、小国に拘束される形になる仕事の依頼が舞い込みます。その仕事というのがその小国の王子の声真似。王子が就任式を目前に失踪してしまったというのだ。そして当然ながら王子によく似た少年も同様に城にいて2人1組で仕事をこなす傍ら、王子のソックリさんのヒカルの作法をマスターする為の教育係も任されて・・・そんな感じでこちらは話が進み、ヒカルの身の上を知ったり、途中から自分達に依頼してきたムライ他側近達がわざと王子を隠し、替え玉を立てる事で有利に政治を行うために今回の事を企てた事を知って、心底王子の身を案じているチヤベスの力を借りて2人で日本へ無事逃げ伸びます。当然、その直前に互いに好きだという気持ちに気付き恋人同士になりますが。そして日本についてからはヒカルが生まれた事を知らずにヒカルの母を置いたまま日本に帰ってしまった父とヒカルは再会を果たし、その後ヒカルは広夢の嫁扱いで広夢の実家に居候する事に♪とにかくこちらは芸が出来るだけでなく、完璧に大人な印象の青年で、それだけでなくかなり頭も切れて冷静な人物なのか?自分達というよりかなりヒカルがヤバい立場になってもそれを上手く切り抜けられるよう考えて成功させ、ちゃんと約束通り日本にヒカルを連れていく事に成功させちゃうあたりスゴイ人です。ただ、それ以上だったのは本物のイーシュダット王子?ってとこでしょうか?こちらでの羽多野さんはとにかく二枚目ボイスお相手が柿原さんだった事もあるでしょうが、余計に大人ボイスって感じでしたし、包容力も感じられて・・・これはヒカルじゃなくても惚れるぅ~~~~って思いましたしかし、当然ながら羽多野さんに声帯模写は無理なわけで(笑)その度に当然そのキャラ担当の声優さんが喋るわけなんですが、思いっきりフリートークでその辺をイジられていて話を合わそうと試みるんですが、だんだん弱気になっていく羽多野さんがまた可愛いフリートークでした♪にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2010.01.17
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ねこ田米蔵:原作「妄想エレキテル」 B’フィフスアベニュー【キャスト】山名春平:前野智昭本木文博:安元洋貴里中:梶 裕貴桜田和明:樋口智透他幼馴染みのふみから、「俺、ゲイかもしれない」と衝撃の告白をされた春平。ずっと一緒にいたふみが男が好き!?急に意識してしまう春平だったが、ふみは彼氏ができたと、生徒会長の里中を紹介してきて…!?早速聞いてみました!内容もとても面白かったです♪展開も実に「ああ、こういう展開ならアリかも」と思える程、恋人になるまでのプロセスも自然で。最初、恋人だと紹介される里中があまりに変態チックに鬼畜だろ!と思いましたが、ずっとマンションのお隣同士の幼馴染と思っていたふみに突然「俺、女子に興奮しない・・・ゲイかも」とカミングアウトされて、それまでは完全ノーマルだった春平が急にBLというものが気になりだして、妹のBL雑誌を読んだりしつこく妹に質問したり・・・(自分で墓穴を掘ってる気もしますが/笑)でも、男同士の恋愛がというより「どうして俺じゃないんだ?」という気持ちが強く占めるようになっちゃってこんな感じでお話が進んでいきます。あ!ちなみにこの段階ではふみは「食っちゃった」という言い方をしていますが、最後まではしていない筈(笑)とにかく素晴らしかったのが前野さんこんな感じの役もやれるんだ~とビックリ(笑)いや、当然何でもやれるんでしょうが、今までの役が比較的落ち着いた~普通に喋るキャラばかり聞いていたせいで、こんなにハッチャケた役を聞いたのが初めてだったので新鮮な驚きでした。もうビミョーな言い方まで上手くて上手くて♪しかし、こういう役をやると案外羽多野さんとちょっと声が似てる部分もあるんだな~と発見してしまいました(あくまで私が感じた感想です)逆に米蔵さんの絵に安元さんの声は低過ぎだろ!と思わないでもなかったのと、ポケポケのんびり~なふみというキャラとはちょっと違う感じを持ちながら聞いてみましたやっぱり若干私の中のふみのイメージとは違いましたが、普段の安元氏より声を高めに作っていたのと、なんたって春平の妄想の中のふみボイスを安元さんがかなーり頑張ってくれていたので、もう拍手喝さい☆特に、BL用語は全く知らない春平が受けという意味の「ネコ」を動物の猫と思ってしまったので妄想の中のふみが「ニャ~」って!安元さん最大攻撃か?!前野さんの「ニャー」も可愛かったし・・・とにかく主役お2人の妄想シーンの中での演技が一番光ってるように感じた私でした(爆)メイン4人の中で一番ある意味驚きだったのが里中役の梶さん上手さももちろんなんですが、梶さん=可愛い役&可愛い声のイメージが強い中、こんなに鬼畜野郎の声が出るとは!聞いててかなり恐くてひいぃぃーーーっとここのところ梶さんを聞く率もかなり高くなっているんですが、今回みたいなドS役は初めてだっただけあってホントビックリでした!しかし、彼もホント上手いなぁ~現在、「ミラ☆トレ」で汐留役で出てる彼ですが、アニメでももっといろんな役が見てみたくなりました。さて、それと一緒に原作特典CDも聞いてみました。「妄想エレキテル-限定版-」こちらは抜粋版という感じでしょうか?場面も恋人同士になってからも、相変わらず里中に脅される春平って感じ場面的には今回の本編CDと被るんですが、こちらを収録した頃はまだ本編は収録してなかったそうで・・・原作特典と今回のの間がそんなに開いていなかったのもとてもやりやすかったそうです。にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2009.12.07
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みなみ遥:原作「迷える庶民に愛の手を」 B’マリンエンタテインメント【キャスト】吉良薫琉:梶裕貴御園生衣邑:羽多野渉錦小路公彦:近藤隆西岐とおる:小田久史学生:園田泰隆学生:島崎信長社長令息や資産家の息子ばかりが通う、超おぼっちゃま男子校『私立皇陵院学園』。家に多額の借金がある吉良薫琉は、猛勉強の末、特別奨学生枠(別名・庶民枠)に合格したが、入学してみると、奨学生枠の生徒はひとりだけ……!しかも奨学生には、『VIP』と呼ばれる学生のお世話をする『リザーブ』という役割があり……!?世界的大企業の社長令息・御園生衣邑の『リザーブ』になった薫琉の学生生活は――!?コミックス描き下ろしのact.7も収録して、ラブ大ボリュームでお届けします!面白かったです!原作はコミックスは購入しなかったんですが、雑誌の方でチョコチョコとしかし、最初の頃の方は「あれ?こんな出会い方だったっけ?」と忘れておりました(笑)確か、この作品ってまだ連載続いてませんでしたっけ?別カップルも登場していたような記憶が・・・違っていたらごめんなさいです。それにしても、みなみさんの作品CDの初期って子安さんと緑川さんが常連のイメージがあったので、なんか今回の羽多野さんと梶くんの組み合わせはとっても新鮮でした!とはいえ、最近のみなみ作品は調べたら結構いろんな方で組まれていたので、彼等だげが特別じゃないんですけどね・・・自分が買った頃のイメージが強かっただけです(はい)そういや、私の中のみなみ作品で一番最後に聞いたのは「最果ての君へ」でした(主役キャストは鳥海×岸尾で、脇は神谷さんと遊佐さん他でした)お金持ちの学校に家で両親が必死に守っている店の借金を返すのを手助けしたいとお坊ちゃん学校にある庶民枠の推薦に合格した薫琉そんな薫琉に待ち受けていた運命はビップと言われるその学校の中でも特にお坊ちゃんと言われている御園生のリザーブ(身の回りの世話をする係)とにかく3年我慢してゆくゆくは一流会社に入社するまでの我慢と引き受ける。そんな薫琉を気に入ってしまう御園生それも最初は興味本位なだけだったのに、家の為に頑張っている薫琉を見続けているうちにだんだんビップとリザーブ以上の感情を抱くようになって・・・こんな感じでお話は進みます。一気に関係が進むのはエッセンスともいうべきライバル・公彦の登場から。嫉妬した御園生が薫琉にキスした事から両者とも意識しあう関係にまぁ、一度は借金の事を調べ上げた公彦のリザーブへと変わりますが、2人共離れた途端、薫琉など体調を崩してしまうほど互いの事ばかり考えるようになってしまったのと、別に公彦は御園生に勝ちたかっただけで薫琉に恋していたわけではないので、アッサリ御園生のリザーブに返り咲けた事で身体を重ねる関係にそんな主人公2人に梶君と羽多野さん彼等のコンビCDを聞くのは「仮面の花嫁~弄花伝~」以来でしょうか?他作品を忘れてるだけかな?とにかく記憶にある作品はこれですね!感想はコチラ特典フリートークも聞いたんですが、梶くんのBLCDの1/3は相手役は羽多野さんだそうで。いやに(?)息がピッタリだと思っていたら組んだ回数が多かったんですね。そしてそんな2人の割り込み役というよりむしろキューピットな役回りになっちゃった公彦役には近藤さんそして喋る内容はオッサンな友人・とおるには小田さん小田さんは含まれてなくてわかりませんが、近藤さんはこの公彦役が楽しくてならなかったみたいです。確かにとっても嬉々として演じてらっしゃいましたよ。羽多野さん、梶くん、そして近藤さんの3人でのフリートークじゃんけんでビップとリザーブという名の司会者に分かれてのトーク司会役は近藤さんでした。この中では一番先輩なのに、後輩の2人をおもてなしする役割なので、敬語は誓いつつも睨みは効かせているという変な関係で(笑)聞いていて大笑いでした!実に楽しいトークでしたよ。にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2009.11.23
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三池ろむこ:原作「魔法使いの恋」 APrime Time【キャスト】「魔法使いの恋」荒谷:梶 裕貴 西崎:羽多野渉「キミのすべて」奈津巳:近藤 隆 草次:寺島拓篤他今が終わらない魔法があればいいのに。女の子にも金にも不自由せず、テキトーに遊んできた西崎は、大学のキャンパスで運命の恋に出会った。そんな人気者の西崎と控え目な荒谷は恋人同士。西崎の一目惚れから交際が始まったが、自分に素直になれない荒谷。荒谷の自然な笑顔を引き出したいと、西崎は誕生日に欲しいものを聞くが…。嬉しいことがあると唇を噛む恋人―荒谷は、いつだって切なくなるくらい何も望まない。彼を想うほど歯がゆくなる西崎は・・・。表題シリーズほか「キミのすべて」も収録原作未読で聞いたんですが、すごくよかったです。これは原作を読んでみたいかも。なんか切なくて可愛くて最後までキュンキュンしながら聞いてしまいました!家庭が上手くいっていた時は普通に自分が出せていたのに、両親が不仲になり、結果離婚した辺りから望むのを止めてしまった荒谷今も人気者の西崎に「荒谷だけがいればいい」と言われてものすごく嬉しいのに、そういう幸せはいつか終わりがきてしまう・・・どうしても両親の離婚がトラ○マとなってしまって多くを望めないでいる。またなかなか自分をさらけ出さない、ワガママも言わない、唇を噛み締めるだけで笑おうとしない恋人を拾った猫を飼っている気分で気長に接している西崎身体も重ねている。付き合っている意識はある。でも、気持ちがなかなか表情に表れない荒谷。それでもちょっとした表情の変化に今どう思っているかが少しずつわかってきて。でも、やっぱり望みは彼の笑顔どうしたらそれを引き出せる?ひたすらグルグルしてる荒谷には西崎みたいな男だからこそ、ラストで見せた笑顔が生きたー!って気がします。また、「キミのすべて」がとてもイイ!!!突然「貴方をずっと見ていました!お友達からでいいので付き合って下さい!」と3つも年下の中学生・草次から告られた高校生・奈津巳そのまま断ればいいのに、なんとなく「友達からなら」とノッてしまう。少しずつ親しさが増して、最初は15センチ以上身長差があったのに、伸び盛りの草次が自分の身長に追いついてきて通ってる学校も自分は落ちこぼれ学校に対し草次は名門校自分の方が年上でしかも男同士せめて背が高い事で年上なんだとアピール出来ていたのに、いつの間にかほとんど差が無くなってる事に変な焦りを感じる奈津巳でも、ある日草次に誘われた鉱石展で自分以外の人と居る草次を見て奈津巳の心に今まで感じた事がないような動揺が走って・・・結局、グチャグチャ考えていたけど正直になる!と告白してやっと2人は付き合いだします。でも、いざ付き合い出して距離が縮まると今度は草次が嫌でも奈津巳との年の差を意識しちゃって、今度は草次の方がグルグルし始めてそれも結局は奈津巳の大きな愛情と年上の冷静な判断で解決☆こんな感じで2つのストーリーが展開されます。また、主人公4人のキャスト様が素晴らし過ぎました!初めて聞く梶さんの低音ボソボソボイスグルグル荒谷をひたすら愛し甘やかす西崎役の羽多野さんの甘い声3つも年下の中学生から告られて戸惑う奈津巳役の近藤さんのひたすら可愛い声必死に奈津巳に追いつきたいと背伸びをする草次役の寺島さんの必死ボイスはそれぞれゾクゾクものでしたよ。すぐに聞かずに積みCDにしちゃってたのが悔やまれますが、聞いて本当によかったです(^^)H度は低いですが、それ以上に互いに対する想いが溢れてくる感じですっごくよかったです!!!特典CDは梶さんと羽多野さんのとこのみ。出来たら中学生役をやった寺島さんの話を聞いてみたかったです。にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2009.11.19
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真崎ひかる:原作 陵クミコ:絵「慈雨」 Aインターコミュニケーションズ【キャスト】水沢那智:武内 健加賀有隆:谷山紀章和倉佑馬:鈴木達央武川秀一:羽多野 渉羽村匡成:千葉一伸有隆の父:志村知幸加賀隆世:瀧本富士子水沢咲子:森夏姫三原夕美佳:滝田樹里八年越しの想いを確かめ合い、晴れて恋人同士となった水沢と加賀。しかし、経営する店が雑誌に掲載されて以来、多忙となった水沢は疲弊し、加賀ともすれ違いの日々となってしまう。そんな時、高校生だった自分を捨てた母親が現れ―!?原作の感想はコチラ前作CD「白雨」の感想はコチラスピンオフ作品「淡雪」の感想はコチラさて、前作はめっさ重い内容だった大人組カップルですが、今回はくっ付いてからの話なので、新キャラ・羽村に那智が気に入られてしまって有隆が嫉妬メラメラにはなりますが、全体的には大変甘くて対応が大人で、シリーズの中で一番気に入っている作品でもあります。(それまでは断然「淡雪」 守備範囲外の年齢にもかかわらず、この作品はとってもイイです!!!)でも、やっぱり互いの思いが通じて甘くなってしまえばそこはやっぱり大人カップルイイですねぇ~(〃∇〃) てれっ☆もちろん、雪シリーズの子達もすごく好き!可愛くて健気だし♪(それは結局どっちも好きという・・?/爆)さて発売を首を長くして待っていたこの作品ですが、前作、前々作とずっと出てらっしゃるメインの4人はもうすっかり耳にも馴染み最初は有隆の声はもっと別の人じゃないかな?と思っていた谷山さんも、もうすっかり有隆ボイスに♪武内さんと羽多野さんは最初からイメージに近かったので、今回も当然文句ナシたっつんは今回も奥の奥の小さな引き出しを出してくれたみたいで、ご本人はめっさ大変でしょうが可愛くてたまんない佑馬君を頑張ってくれました!!!しかし、このままいけば次のお当番はたっつんと羽多野さんの番(出ると信じてますよっ!)またまた開かずの間の引き出しを盛大に開け放って口から魂出して頂きましょう!(≧m≦)ぷっ!そんな中、実はハム(羽村)の声、なんか勝手に三宅さんをイメージしてたんですねぇ~私(^^ゞ ←この作品の時の役とダブりました(^^ゞなので、一伸さんと知ってちょっとビックリ☆もちろん、原作を読んでいなければこういう「好きな子はついからかっちゃう」的な役どころは実に一伸さんにピッタリだと思っているので文句は無いんですが・・・いや、逆に一伸さんだったから自分が思い描いていた声とタイプが違う声がきても大丈夫だったのかも。しかし、たまにサイガーさんがBLの子供時代の声を担当なさってたり、川上とも子さんや先日は速水さんの奥様とかよくよく調べてみると人気&有名女性声優さんがBLCDに関わって下さってたりしてますが、今回も隆世君の声、瀧本さんですものね~~~豪華ですねぇ~~~うちの子にこの方の名前を言ったら「勇者しゃま!」と即答しそうですよ最近、主役はどうしてもスケジュールとか、仕事を請けて下さるか?とかが問題になって、どうしても同じような顔ぶれが多かったりするBLCDですが、こうして脇に結構上手い方がボーン!と作品を支えてくれてたりするのを見つけるのが楽しくなってきました(笑)まぁ、CD隅々楽しんでるって事で(^_-)-☆さぁ!勝手に製作されると信じていますが、先日原作が発売されたばかりの「夏雪」こちらも早く音で聞いてみたいと切望しておりますにほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2009.11.12
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崎谷はるひ:原作 せら:絵「ハピネス」 AAtis collection【キャスト】流水純司:平川大輔日置裕太:羽多野 渉原野宗久:坪井智浩日置裕太(10歳):下和田裕貴葛西朱美:幸田夏穂裕太の親戚、社員:山崎健太郎裕太の親戚女、社員、喫茶店店員:竹内絢子喫茶店店員、バー店員 : 江口拓也流水純司が二十二歳のとき、友人の忘れ形見・日置裕太を引き取ってから七年が過ぎ、裕太も高校三年生に。流水が若くして課長になれたのも、裕太を育てるため頑張って働いた結果だ。健やかに成長した裕太は流水唯一の自慢。しかし、次第に流水と距離を置きはじめた裕太が、家を出ようとしていると知り、流水は……!?原作は既読です。感想はコチラフリートークでお2人が仰ってましたが、この作品、なかなかに役作りが大変だったそうで。特に平川さん演じる流水は最初父性愛から始まって、裕太の激しい思いと自分の裕太に対する思いに戸惑いながら、それでもハッキリと裕太への思いを自覚して恋人同士になる人。父親の立場から恋人へ同じ愛情でも中身もヤル事も全く種類が違うわけで。確かにこれは大変そうです。しかし、いくら役作りをしようにも決まらず、当日Aの付く方と相談しつつにしようと腹をくくってスタジオに向ったという話にどれだけ頭を悩ませつつ現場に向ったのか、想像するだけでなんか頭の下がる思いでした。しかも、他にもたくさんお仕事抱えてますものね。どれだけ大変だったんでしょうね。また羽多野さんも収録当日までに役作りが出来ず、スタジオに入って平川さんの声や演技に自分の声を乗せようと思ったそうで・・・本当にお2人ともお疲れ様でしたm(__)mでも、その甲斐があったというか本当にそれだけ悩まれた上で出来上がったとは思えない自然な演技にビックリ☆逆に戸惑いさ加減すらも流水の戸惑いに感じてしまう感じで特に平川さんは父親目線での流水年上の恋人としての流水原野に対する流水朱美に接する時の流水全て微妙に違う流水を上手く演じ分けられていたと思います。そんな風に2人を褒めた私ですが、実は一番評価したいというかCDによって更に魅力的になったと感じたのが原野原作の絵を見ても、「裕太より良くね?」と感じた程の原野ですが、本来、BL作品での原野的立場の人って思ったほど出番が無いケースが多いんですが、流水への気持ちをひたすら隠して行動していた裕太と自分に秘密ばかりになってしまった裕太を心配する流水の橋渡し的立場だったせいか、台詞や心の声がとっても多い原野そんな原野役は坪井さんもう彼の素晴らしさはなかったです屈託なくて、時にはおちゃらけて軽い男っぽく見せている原野でも、絶対にここぞ!という時は頼りになる男その辺の使い分けとか、原作の段階でもイイ男でしたが、本当に声が付いてますます魅力的皆さん本当に素晴らしかったですが、特に原野はCD>原作でした以前にもやはり羽多野さんと共演された「ラ・サタニカ」でも脇役なのにミョーにイイ味出していたんですが、今回も全く同じ坪井さんというと中原さんの「欲望の犬」は主役でしたがこれだけでは絶対に勿体無い!もっと主役やって欲しいです!!!
2009.09.12
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ほんの一部ですが・・・また新たにわかったらその都度書きます!!!※ 画像は全て原作です2009年12月23日発売「ねかせないで」3カップルの恋模様。美味しいパンと一緒に召し上がれ幼なじみで親友の高校生・ケントとヒロのストーリー『君のためのオレンジデニッシュ』。会社員の笹山と先輩の花崎のストーリー『ピリ辛マスタードのサンド』、皆が集うパン屋の店長・渡と昔馴染みの京吾のストーリー『愛しのコッペパン』の3話を音声化!【キャスト】三谷健人:下野紘/桜井日朗:羽多野渉笹山:野島健児/花崎:遊佐浩二京吾:鈴村健一/渡夏旺:森川智之他2010年1月27日発売「COLD SLEEP」事故で記憶をなくした高久透は、友達だと名乗る年上の男・藤島啓志に引き取られる。藤島は極端に無口なうえ、透の「過去」を何ひとつ教えてくれず、透はどこにも居場所がないような寂しさを募らせる。しかし藤島とともに暮らすうち、彼の中に不器用な優しさを見いだして──。「COLD SLEEP」本編に加え、新装版書き下ろしの「白い花」も音声化して収録。ブックレットには木原音瀬書き下ろしショートストーリー掲載!【キャスト】高久透:羽多野渉藤島啓志:野島裕史他2010年3月25日発売「COLD LIGHT」透をかばって負った傷も癒え、藤島の退院の日がやってきた。再び二人の生活が始まり、恋人として暮らしたいと願う透だが、藤島は「君と恋愛するつもりはない」と拒絶する。透の記憶が戻れば今の関係を忘れられてしまうことだけでなく、過去の何かを藤島は恐れていて――。「COLD LIGHT」本編を音声化して収録。ブックレットには木原音瀬書き下ろしショートストーリー掲載!【キャスト】高久透:羽多野渉藤島啓志:野島裕史他2010年2月24日発売「リスタート」匡(ただし)と、彰広(アキ)は、同じ事務所に所属するモデルの先輩後輩同士。先輩・匡の活躍がイマイチさえない一方で、後輩・アキは匡を追い抜きどんどん売れっ子になっていた。ある夜、二人は酔ったイキオイで関係を持ってしまう。その一夜を境にして、お互いに気まずさから距離をとるようになってしまった二人だったが、一ヶ月後、ひょんなことから、再び正面から向き合う夜が訪れて……。コミックスに収録されている「リスタート」、「ステップ」、「クリア」、「リバース」、「contact」に日高ショーコ自ら加筆修整を加えた、原作エピソードを音声化して収録!【キャスト】吉沢匡:鳥海浩輔工藤彰広:近藤隆他2010年3月25日発売「アクマのひみつ」清らかな神父・マウロが教会で見つけた少年・ラウル。頭に渦巻く角、黒くて長いしっぽ……こ、これってまさかア○マの印!? しかも、マウロはセクハラを仕掛けるラウルの熱い手と視線に、神に捧げたはずの身体が疼いちゃって……。ラウルの兄のバルドレも登場し、マウロの周りはますます淫らになっていく!?コミックスに収録されている「アクマのささやき」、「アクマのひみつ」、「アクマたちのひみつ」の音声化に加え、ボーナストラックに高永ひなこ完全監修のドラマCD限定オリジナルショートストーリーを収録!【キャスト】マウロ:鈴村健一/ラウル:高橋広樹バルドレ:井上和彦/ザハン:森川智之2010年5月下旬発売「COLD FEVER」ある朝目覚めた時、透の時間は六年の月日が経っていた――。事故でなくした記憶を取り戻したものの、周囲に愛されていた『もう一人の自分』の影に苦しみ、さらに誰よりも憎んでいた男・藤島と同居していたことに驚愕する。藤島に見守られ、失くしかけた夢と歳月を取り戻そうとする透だが、藤島の裏切りが明らかになり――!【キャスト】高久透:羽多野渉藤島啓志:野島裕史他他はキャスト未定ですが2010年1月27日発売「ペット・お仕事中」2010年4月下旬発売「野獣で初恋」高橋さんはすっかり高永作品常連さんっぽくなりましたね。個人的にお気に入りというのもありますが、キャスト的にもお兄ちゃん達の方が聞きたいです。そしてやっぱり相変わらず羽多野さん出没率高いです(笑)特に木原さんの3部作が次々発売されるので羽多野ファンは大変そうだわ
2009.09.04
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ま、またついつい寝てしまったーーっ焦るばかりで何も出来ていない自分が嫌っとにかく1つ1つ消化していきたいと思います。それと個別感想は来週の火曜日以降にゆっくりとこなしていきたいと思います(月曜日は明日の体育祭の振り替え休日でチビが家にいるので)崎谷はるひ:原作 せら:絵「ハピネス」AAtis collection【キャスト】流水純司:平川大輔日置裕太:羽多野 渉 原野宗久:坪井智浩他流水純司が二十二歳のとき、友人の忘れ形見・日置裕太を引き取ってから七年が過ぎ、裕太も高校三年生に。流水が若くして課長になれたのも、裕太を育てるため頑張って働いた結果だ。健やかに成長した裕太は流水唯一の自慢。しかし、次第に流水と距離を置きはじめた裕太が、家を出ようとしていると知り、流水は……!?吉原理恵子:原作 神葉理世:絵「蒼眸のインパルス~くされ縁の法則6~」 Aマリンエンタテインメント【キャスト】杉本哲史:鈴村健一蓮城 翼:遊佐浩二市村龍平:野島健児鷹司慎吾:千葉進歩藤堂崇也:神奈延年他「パンピーなのに最強」、その片鱗がついに暴かれる……!?ボーナストラックでは、ドラマCDオリジナルの哲史と翼のHシーンも追加英田サキ:原作 北畠あけ乃:絵「君のために泣こう」 B’Prime Time【キャスト】澤井静一:野島健児澤井亮介:星野貴紀他父が亡くなり一人になった静一の元に、離れて暮らしていた弟の亮介が帰ってくる。大人の男に成長した亮介は知らない人間のようで、落ち着かない静一。ある日、酔った静一は男とホテルに入る姿を亮介に見咎められ、一線を越えてしまう。こんな許されない、例え血が繋がっていなくても…。煩悶する静一に情熱を隠さない亮介だったが…。イラストレーター:一馬友巳「月刊男前図鑑 従者編 黒盤」 B’ポニーキャニオン【キャスト】秘書:小西克幸執事:中村悠一【キャストクレジットトーク】櫻井孝宏、入野自由、小西克幸、中村悠一女性ユーザーの持つ色々な萌え属性…、『メガネ』萌え、『年下』萌え、『王族』萌え、『白衣』萌え、『先生』萌え…、そんなご要望にお応えするのが「月刊男前図鑑」です。毎月、色々なカテゴリーの男性が貴女に迫る、乙女向けアンソロジー形式のドラマCDシリーズです。誰でも安心して聞く事が出来る『白盤』と、出来れば夜にこっそり独りで聞きたい、色っぽい要素の強い『黒盤』。2枚同時リリースです西尾維新:原作『化物語』オリジナルドラマCD 「佰物語」 B’講談社【キャスト】阿良々木暦:神谷浩史 戦場ヶ原ひたぎ:斎藤千和 八九寺真宵:加藤英美里 他入学試験から卒業式まで、青春にまつわる物語。「化物語」のキャラクターが総出演する、西尾維新完全書き下ろし脚本による全佰篇の学園ショートショートこれから聞く予定CD「ご主人様と犬2」気付いただけでもこれだけ溜めてますカテゴリーすら誰にするか迷うっああ!ゆっくりのんびり感想を書ける余裕を私に下さい!(また無理しちゃうと腕をおかしくしちゃうものね/汗)
2009.09.04
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ホームラン・拳:原作「僕は君の鳥になりたい」★★★★★(★4つと1/4)ムービック【キャスト】小山炯:鈴村健一藤井大輔:羽多野渉小山萌:水橋かおり赤塚凜太郎:伊藤健太郎父親:松山鷹志義母(小山香苗):西宏子8歳の炯:夏樹リオ杉山:渋谷茂子供:山戸恵生徒:高口公介同級生:斉藤隆史・松林大樹客:細谷佳正しっかりものの高校生・小山炯。まだ恋を知らず、恋をしたいとも思わない。孤独が寂しい時には、誰かに抱いてもらえばいい。それが先生でも、同級生でも…。そんな炯が医大生の藤井と出会う。優しく笑う彼を見て、炯は自分の胸が焦がれるような気持ちを初めておぼえる。これは、恋…?けれど藤井は、姉の恋人。切ない恋の物語が、今ゆっくりと始まったやっと聞く事が出来ました!この頃はほとんどホームランさんの作品は読んでなくて(雑誌で目に付いた時のみ?)なので、当然ながらCDが発売される事が決定した段階ではスルー状態で(^^ゞ後から羽多野さんの初主役CDと聞いて「買っときゃよかった・・・」と後悔したんですが、後悔先に立たずで・・・こうして発売してから3年経って聞く事が出来てとても嬉しいです。内容ですが、そんな事で原作の方はほとんど未読状態若干記憶があるので雑誌か何かで見たのでしょうか?いや、今だったら真剣に読んでみたい!炯が切なくて可愛くて・・・しかしこうして聞いているとどういう心境から発した一言だったのかはわかりませんがあの一言は強烈だったね!もしかしたらこの子と血が繋がっていなかった・・っていう行が出てくるのかしら?と想像までしてしまいましたよ。どれだけ奥さんを亡くして寂しかったとしてもそれは家族全員が同じ気持ちの筈。しかも、まだ幼い息子がどんな気持ちで自分に絵を見せに来たのかをもっと考えなければいけなかった!正直、子供を持つ身としては父親失格!と言いたいなだからこそ最後の父親の言葉は救われました。しかし、一言意地悪い事言って良いですか?新しい妻との間に子供が出来たからっていきなり手のひら返したように父親らしい事言ってもなんだかな~と思わずにはいられなかったですよ。心が満たされていれば優しくなれて、喪失感の頃はキツイ物言いで・・・だったら再婚した段階でもっと優しくなれなかったの?それとも子供のために再婚したの?だったら香苗さんに対して失礼だ原作未読なんで何とも言いがたいですが、出来ればその当時の父の心境というか説明部分が欲しかったなさてキャストですがとにかく小さい頃の父親の言葉が傷となって残り、どうしても人を好きになれない。一歩進めないそれでも寂しくて甘えたくて・・・だから人肌を求めてしまう炯やっと訪れた初恋の相手は大事な姉の恋人で・・・モノローグも多く台詞も本当に多かったこの役をスズケンさんが好演されてます。もうスズケンさんというだけで安心して聞いていられますね。個人的には絵のイメージとスズケンさんの声に若干のギャップは感じられるものの、そこは上手い方なので!炯の姉・萌の恋人として炯と初対面した藤井萌が課題を終わらせられなかったというアクシデントが無かったら・・・炯が日射病(?)で倒れなかったら・・・偶然が重なってそれから3人で会う日々話が萌よりも合うからとか、自分が炯との約束を優先させた事で萌が元カレと会おうとしたからか?きっかけはわからないけれど、それ以上に不可解なのがどうして自分は炯が気になるのか?相手は男の子なのに?それは炯からの一方的な拒絶でハッキリと意識する事となって・・・見た目どおり恋愛にもポワーンだった藤井を羽多野さんが好演されてます。彼の声が穏やかでポワ~ンタイプなせいか藤井にピッタリ☆しかも、Hシーンはラストにちょこっとだけだったので、これはBLCD取っ掛かりとしてはやりやすかったんじゃないですかね?最初から濃くて回数も多いCDだったら・・・あははははっ!すごく真面目で一生懸命な羽多野@藤井でした♪炯の父には南次郎さん?ダカスコス?(笑)の松山さんが低音ボイスで渋くて素敵なパパボイスでした♪結構松山さんってBLCDチョコチョコ出てらっしゃるんですよね!私が最初にBLCDで松山さんのお声を聞いたのはあさぎり夕さんの親猫シリーズで、思いっきりオカマさん役でした(笑)実は、主人公達の結婚式シーンが入っているせいか(誓いだけですが)、この話はとても気に入っていて楽しみにしていたCD化だったんですが、いきなり松山さんのオカマボイス炸裂でずっこけた記憶が(笑)今となってはイイ味出してるとは思うんですが(^^ゞもうその頃には松山さんは南次郎さんとして知っていましたので「誰だ!コイツ」にはなりませんでしたけどね。しかし、アニメでのメジャーな役が三枚目っぽい役が多いせいかどうしても今回みたいなイイ声も笑えてしまうのは許して欲しいですあとはやっぱり炯の叔父・凛太郎役のイトケンさんイイ味出てる役でしたね!そしてイトケンさんの声ですごく素敵な凛太郎さんになってました♪官能小説家という設定的にはあまり出てこないジャンルのお仕事をしている凛太郎ですが、亡くなった母親の弟という壁も越えて(フツー、こうなると付き合いとか無くなってしまいそうですが)、炯の親子とは今でも程よい距離で付き合いがあるみたいで凛太郎の性格もあるのでしょうか?でも、凛太郎という存在あればこそ炯も自然体になれる場所があって・・・全てわかった上で叱ってくれる人もいて炯をちゃんと理解して包み込んでくれて、それでいてちょっと軽かったりちゃっかりしていたりな凛太郎の雰囲気がイトケンさんの声で十分表現されていたと思います。萌役の水橋さん・・こう言っては失礼なのかな?ちょっと聞きが川上ともこさんと似ていてビックリ☆今までも全く声を聞いた事が無いわけではないんですが、どうも彼女が出ているアニメは敢えて私が見ないジャンルに出ている事が多いのであんまり意識してませんでした(^^ゞなんかお久しぶりの夏樹リオさん彼女はオッキーの名前と声を完璧インプットした「エルハザード」の陣内(cvオッキー)の妹・菜々美役で知り、彼女が主役だった「バトルアスリーテス 大運動会」も見てました。最近あんまりお名前を見る機会がなかったので久しぶりの彼女の声も嬉しかったです。独り言毎日なんかスッキリしないじゃん!と思ったら台風なんですね。湿度が高くてイヤンになります~さて、今日から週末まで第一回目の同居人の夏休みです本人は大変喜んでますが、みんな出て行って欲しい私としては自分より背が高い野郎がまた1人週末でもないのに増えるのかと今からゲンナリです _(_”_;)_バタッ皆様は・・・楽しい日々にして下さいませしかし今回はまだ嫁しないだけマシか ...( = =) 2回目の夏休みは義母が泊まりに来ますからそっちが本番ですああ!毎日暑苦しい!失踪したい(爆)←いや、ある意味本音ですよぉ~(泣)
2009.08.06
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大和名瀬:原作「便利屋さん2」★★★★★(★4つと1/5)フィフスアベニュー【キャスト】桐ヶ谷亜喜:神谷浩史柴 崇史:羽多野 渉宮代琉一:寺島拓篤館石雅章:遊佐浩二熊谷 勇:樋口智透黒木涼介:近藤隆他商店街の片隅でひっそりと営業している「SHIVA・スタッフサービス」は、店番から引越しの手伝いまで、なんでもやる、いわゆる「便利屋さん」。そんな彼らに舞い込む依頼とは…?あの彼らが帰ってきた!ドラマCD「便利屋さん」には未収録だったコミックス第3話と、館石&琉一のオリジナルストーリーを収録した豪華続編が登場!前作CDの感想はコチラ2でも崇史のワンコっぷりと自分の気持ちを上手く伝えられない亜喜さんは相変わらずしかし今回は互いへの思いの強さゆえにすれ違いが。しかも、崇史の方がほとんど収入が無いためにすれ違いを酷くしちゃって深刻な雰囲気にそんな2人に神谷さんと羽多野さん前回も書きましたが、とにかく羽多野さんのワンコっぷりが非常に合っていて可愛いですまた不器用な対応しか出来ないのにある意味天然入っちゃってる亜喜の神谷さんもとても合ってます。しかし、あまりに不器用すぎるというか・・・好きで相手の事ばかり考えてしまうのは一緒なのに、示し方がこんなに違うとこんなにすれ違っちゃうんだな・・・と。でも、確かに男って大なり小なりプライドが高い生き物って感じがするので、高価な物プレゼント大作戦(本人にその自覚ナシだけど)と社内の人間の依頼作戦(これまた世間話の中に崇史の事をしょっちゅう出していただけ)は崇史が勘違いしちゃってもしかたなかったかも。後半はやはりSHIVA・スタッフサービスの一員の琉一と探偵で恋人の館石の話こちらはオリジナルのようで。こちらも面白かったです。琉一が館石の事を知りたがったばかりに館石の影にチラつく女性の影を目撃する事になってしまって・・・しかも職場のスタッフが興味を持ってしまったから事がややこしい事にこんな感じで話が進みますこちらでは特に寺島くんが可愛くて上手くて、館石に一途なんだけど、ちょいツンデレ入った琉一にピッタリで、愛する恋人の前だけでは優しかったりイジメてるような台詞を言う館石に遊佐さんの声はピッタリでした♪周りの川田さんや樋口智透さんや近藤さんと脇も豪華で久しぶりという割りにイキもピッタリで非常に楽しかったです
2009.07.18
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香坂あきほ:原作「恋の雫」★★★★★(★4つと1/4)ランティス【キャスト】柴崎麻耶:近藤 隆成沢 亘:羽多野 渉練馬奏良:代永 翼高瀬玲司:平川大輔菊水 一:神谷浩史宮守直人:杉田智和他恋に悩む青年たちの、甘くて苦しい青春ラブストーリーがドラマCD化!切ない気持ちが胸に響く──。大学で知り合った成沢と肌を重ねるようになった麻耶。カラダの関係が自分だけ深く、熱くなってしまうことに焦燥を感じた麻耶は…?好きだからうまくいかない。恋に悩む青年たちの、甘くて苦しい青春ラブストーリー俺だけが、好きみたいでくやしい―――入学式にスーツにサンダル姿だったのが印象的だった成沢そしてその成沢に「よく目が合うよね」と言われて初めて成沢の事を見ていた事に気付かされ・・・それからなんとなく身体をあわせる恋人同士に発展した2人でも、なんか成沢の態度に自分だけがのめり込んでいるように見えてしまって余裕に見える成沢でも、実は成沢もガッついてばかりで余裕が無くて、実は成沢自身も自分と一緒なのだとわかってからいろいろな成沢が見えるように素直なツンデレの麻耶役に近藤さんもうメタメタ可愛い~~~~原作未読なので原作でのキャラとの比較が出来ないから他の方の感想はどうなのかわかりませんが、個人的にすごく可愛い麻耶ちゃんが聞けて大満足な1枚でした。しかし、成沢の名前亘(わたる)だよっ!なんかあまりにリアルっぽくてなんか照れました(爆爆爆)しかも、これを聞いた直前に羽多野さん司会の番組に近藤さんがゲストで出てきた回を見たばかりだったので、なんかお2人の顔が浮かんでしまいました (≧m≦)ぷっ!相手役の成沢に羽多野さんこれがまたブックレットの顔とすごく合ってましたー!!!アレの時の小技(小枝ではありません/爆)まで上手くなられて(感涙)「シェイク」は杉田×神谷菊水の働いているカフェの常連・宮守何故か菊水にどんどん近付いてきて・・・この2人も非常に合ってました!特に杉田さんの宮守が合っていた気がしました♪神谷さんのツンデレ気味の喋り方も神谷さんの声質にすごく合っていた気がします。「抱きしめたい」こちらは平川さんが攻め?と思ったら高校生同士のお話でした。相手も代永さんなので可愛い声だからバッチリ☆途中までは高瀬の片思いっぽい展開で妄想全開のの高瀬の思考があまりに高校生っぽくて笑えるような甘酸っぱいような・・・(笑)でも、あるきっかけで高瀬が告白すると練馬も高瀬が好きでそれからは急展開(爆)可愛いお話に可愛いキャストでとてもよかったです。富士山ひょうた:原作「純情」★★★★★(★4つと1/4)フロンティアワークス【キャスト】戸崎圭祐:平川大輔倉田将成:森川智之宮田:遊佐浩二吉岡:楠 大典他ライターの戸崎は、取材で偶然、高校時代の初恋の相手・倉田と再会する。覚えていないだろうと戸崎は思うが、倉田は自分のことを覚えていた。その夜飲みに行く事になり、当時の気持ちを暴かれた戸崎は、戸惑いながらも倉田に抱かれる。しかし一度きりだと思った関係は倉田が望むことで続いていき、戸崎はますます倉田に惹かれて――原作の感想はコチラとコチラこちらは本当に大好きな作品で、しかもピッタリキャストに満足な1枚です。ディスク1ではまだまだ恋人の域に達していない頃の2人なので、モリモリの声も固く冷たい声で、聞いていてヒィィィ~~~としかし、恋人同士になってしまうと今度は戸崎にいろんな意味で甘える倉田ボイスにチェーーーンジ!(笑)もうその使い分けだけで鳥肌モノなのに、高校生時代の倉田のモリモリボイスときたら!!!いや~大変だったと思いますが、この声の使い分け!さすが元祖帝王です!相手役の平川さんこちらも頭の中で想像していた感じとピッタリ確かにモリモリ程の声の変化は見られませんが、とにかく戸崎の切ない位の倉田への思いが表れていてすごく素敵な戸崎でした。しかし、主役2人以上によかったのが戸崎の元彼であり仕事の依頼主である宮田役の遊佐さん最初は千葉一伸さんとか合ってそうだけど・・・と思いながら聞いたんですが、こういう悪い人じゃないけど、ちょっぴりお茶目で好きな子程イジめちゃう体質のキャラに本当にピッタリ☆ブラックボイス炸裂で主役を食っちゃいそうな勢いでした。そして実は学生時代にも戸崎が好きで、でも告白は出来ずしかし今度は仕事にかこつけて再び戸崎と接触を持ってきて、今度はちゃんと告ってきた先輩・吉岡役にタイテムさんもう無駄にイイ声で参りました~♪(笑)原作での吉岡のキャラともピッタリでそれでいて、普段のタイテムさんの欠片も見えず(当たり前っ!)ひたすらに誠実ボイスで原作の時も吉岡さんイイ奴じゃん!とか思いましたが、CD聞いてもやっぱりイイ奴でまぁ、こればっかりは戸崎の気持ちがあるのでしかたない事なんですが、それ位素敵な吉岡になってました
2009.07.12
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砂原糖子:原作 桜城やや:絵「ミスター・ロマンチストの恋」★★★★★(★4つと1/4)【キャスト】千野純直:杉山紀彰有坂和志:羽多野 渉 藤木朋巳:寺島拓篤小杉日奈美、下級生 : 朝田実依テニス部後輩 : 須藤翔教師 : 中山大吾女子高生A : 中嶋ヒロ女子高生B : 原紗友里他高校三年の千野純直は、成績優秀な生徒会長でテニス部のエース。本当は内気な性格なのだが、クールで渋いと女の子に大人気。そんな千野は、密かに二年の有坂和志に恋をしている。有坂を一目見ることが楽しみな千野は、外見はかっこいいのに、心は夢見る乙女。有坂もまた千野の不器用さに気付き、惹かれ始め…!?原作の感想はコチラ原作では青臭い可愛い恋愛にこっ恥ずかしさばかりが記憶に残るこの作品でしたがCDは内容以上に声優さん効果なのか?青臭さが軽減されていて、私の中ではCD>原作でした。小説なのに1枚なので多少のカットはあるもののなかなかイイ出来で♪個人的にはその後編を入れて欲しかったですが、本編のみだったのがかえって上手く作られていた要因かもしれません。さて、キャスト陣ですが・・・やはり一番気になっていたのは杉山さん(笑)彼のBLCDの主役第一弾である水上さんの「ショコラティエ~」はこんな感想でしたコチラ発売前に水上さんにコッソリ収録時の話を聞いていた私は「これだったかー!」と思いつつショコラティエは聞いたんですが、その後どうしたかな?と確か最近は主役のCDが増えてきてますよね!Hシーンは無かったものの「恋の心に黒い羽」も主役でしたし。杉山さんをBLで初めて聞いたのは「LOVE SEEKER」と「星陵最恐物語」と何故か龍川作品ばかりだった記憶が(笑) 片方は妻子持ちの役だったし、片方はこれから!と思っていたのに続編が出来なくてとにかくショコラティエでは格闘系喘ぎでモリモリを驚かせたという杉山さんしかし、とにかく彼はご本人のお顔を見てもわかるようにすっごい真面目で努力家の方なにしろ、「ブリーチ」のイベントでもあまりに熱心に台詞チェックしていたのを真殿さんにからかわれていた位でしたから~。そんな彼らしく?今回はすごく可愛い乙女系千野を好演して下さってました!喘ぎもバッチリ☆(爆)個人的に杉山さんの声が大好きな私としてはもうメチャメチャ嬉しくてありがとう!杉山さん!!しかし、杉山さんが喘ぐとどうにもカカサスやイチウリを思い浮かべる私は別の意味でも腐り果ててました (≧m≦)ぷっ!そして相手役の羽多野さんこちらは想像通り♪というか、この作品がCD化されたら羽多野さんがくるんじゃないかな?と想像していた位だったので文句の付けようもなし?(笑)ちょいぶっきらぼうで、でも優しくて、暴走しそうな内なる獣と戦う有坂にピッタリでした。今回ある意味一番頑張ってたのが千野の幼馴染・朋巳役の寺島さんちょうど寺島さん主役の「創聖のアクエリオン」のGo Tight!を聞きながらこの記事書いてます(笑)あ、もちろん寺島さんとかかずさんと小林沙苗さんが歌ってるバージョンの方です♪可愛い自分の容姿が嫌で男っぽい乱暴な口調の男の子男を恋人にする気は無いんだけど、幼馴染の千野は放っておけなくて・・・そんな朋巳に実にピッタリでした!最近、寺島さんも徐々に主役のCDが増えてきてますよね!これからも是非頑張って下さい♪
2009.06.04
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真崎ひかる:原作 陵クミコ:絵「淡雪」★★★★★(★4つと1/3)インターコミュニケーションズ【キャスト】和倉佑真:鈴木達央武川秀一:羽多野 渉水沢那智:武内 健他高校3年生の和倉佑真は、異性に興味を持てない自分を偽り、必要以上に明るく振る舞っていた。上辺だけ平穏な日常が、後輩・武川秀一と出会って変わり始める。無愛想だけどまっすぐな武川に、恋をしてしまった佑真。誰も好きになってはいけないのに――思い悩む佑真だが……?この作品は、先日感想を書いた「白雨」のスピンオフ作品ですただ、時間軸としてはこの「淡雪」の方が先になってます「白雨」の感想はコチラどちらのシリーズもイイのですが、個人的にはこのカップリングが好きな私しかもたっつんと羽多野さんという組み合わせで非常に楽しみにしていました♪ただ・・スミマセン、聞いてから時間が経過しているので、記憶に残っている事のみという簡略感想で失礼します和倉佑真・・・可愛くて明るい男の子しかし、彼にはいくつかの秘密があったまず、彼の抱える大きな問題 それは余命1年と宣告された父親の存在現在、医師が宣告した余命より半年も長く生きているのだが、それ故いつどうなるかわからない。なので、大学付属の高校に通っていながら大学進学は諦めた顔が可愛く、華奢な体型が災いとなってある教師に目をつけられ、セクハラを受けているそして異性に興味が持てないそんな佑真の前に現れたのは同じ学校で1つ年下の侍とあだ名されている秀一当然、本来なら接点の無い相手だったが、互いに校則違反ながら生活の為にバイトをしていて、そのバイト先が一緒だったのだ。少しずつ仲良くなっていく2人しかし、セクハラされそうになって逃げ出した佑真をぶっきらぼうな言動ながら気に掛けてくれる秀一に対し、恋心を抱いてしまった事に気付いてしまう佑真しかし、男しか愛せない自分は異端そう考える佑真は距離を置こうとするしかも、クリスマスの忙しい時期バイト全員で対応した時の秀一のモテっぷりにやるせない気持ちになってしまうそんなある雪が降る日しかし、またもや例の教師に呼び出され、呼び出された理由もわかっていながら事を荒立てたくないという思考の佑真はまたもや呼び出しに応じてしまいます。そしてやはりその通りになってしまう佑真嫌なのに逃げ出したいのに何故か身体が動かないもうダメだ!と思った時、バイトの店長である水沢の電話で佑真を探していた秀一がその場に出くわし、携帯で写メを撮るという決定的証拠を握ってくれたおかげで佑真は逃げ出す事が出来た。そして秀一からの告白好きだと思う相手から好きになって貰える幸せ・・・・しかし、その幸せは長くは続かなかった実は、刑事をしていた佑真の父の扱う事件の最中、一発の流れ弾で殺してしまった一般市民の子供・・・それが秀一だったのだその事実を知られたら・・・その恐怖で酷い言葉で秀一を突き放してしまう佑真そしてその父の死1人残された家で孤独をかみ締める佑真1人なのは今までもそうだった筈なのに・・・そこへ訪ねてきたのは店長からの差し入れを持った秀一そこで実は秀一は既に佑真の父がどんな人だったのかを知っていたと告白それでも危なっかしくて目が離せなくて、そして大好きでそこまで告白されて自分の気持ちを殺しておけなくて佑真からもずっと好きだったと告白晴れて恋人同士に・・・そんな内容の可愛くて、でも背負ってるものは高校3年生と1年生には重くてそれでも精一杯自分の出来る力で頑張って生きている2人が読んでいて愛しくてたまらない内容でしたそんな2人にたっつんと羽多野さんたっつんはフリートークCDの中で、もうボロ雑巾の如く疲れ果ててらっしゃってましたが、とにかく今までにない可愛い系キャラの声にかなり悪戦苦闘なさったみたいです。しかも、モノローグはどうしても佑真が多くなるので本当に大変だったみたいで。なので、また機会があったらたっつんの功労を労いつつ聞き直してみたいと思います。でも、本当に努力の甲斐があって可愛い声になってました!しかも内容が内容。たっつんがイイ演技をすればする程泣けて泣けて・・・原作でもウルッとしましたが、音声になったらますます泣けてしまって私は夜、布団に入って聞く事が多いので、当然ながら周りはみんな寝ていてなので気付かれないように泣くのが大変で(苦笑)でも、本当に涙が止まりませんでした!そしてぶっきらぼうだけど根が優しい秀一役の羽多野さん羽多野さんのぶっきらぼうボイスはよかったです~♪絶対に秀一に合うと思っていたので、この役は本当にストライクど真ん中でした!!!もちろん、この2人も「白雨」に出てきたんですが、特に秀一は台詞が少なかった事もあって今回堪能出来ましたまたこの2人を温かく見守っていた水沢役の武内さん前回も書きましたが、本当に水沢というキャラに声がピッタンコでなので、今回も特に佑真に対しての優しい気遣いと武内さんの綺麗な声がすごくよく合っていてますます水沢のキャラが魅力的でした♪つくづく、水沢を今度こそ手に入れた加賀が羨ましくなりましたよ(笑)フリートークはいつもの元気のよさはすっかり鳴りを潜めてしまったたっつんが、ひたすらボソボソと喋る感じで進行(笑)本当にかなりお疲れだったようで・・・正直、内容よりも普段から仲良しのたっつんと羽多野さんの「渉」「たつ」と呼び合いに萌えてしまった私でした!ぼやき昨日、蒼天航路のレビューを打ち込んでいる途中で急に酷い貧血状態みたいな感じになり、気持ち悪くて身体を起こしていられず一旦横に昨日は大学も中学も入学式だったのか?上の子は休み。チビも早帰りだったので、とにかく蒼天航路だけ仕上げ、チビの食事は上の子に任せて夕方までずっと横になってました今日は歯医者(朝一で行ってきました)、そして明日は懇談会があるのでどうしても回復しておく必要があったので。今日はだいぶ復活してきているので大丈夫です!というわけで、またレスを貯めてしまってます本当にヘタレでスミマセン今日からチビの給食も始まりましたし、休み休みしながらレス付けさせて頂きますm(__)m
2009.04.09
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BS11チャンネルのアニメ+土曜0:00~今までこの時間枠はずっとアニメだったのですが・・・先週まで「フルメタルパニック?ふもっふ」をやっていて、それを見ていた私なんですが、先週でようやくこの番組も最終回さて、今回から何をやるのかな?と思っていましたら・・・!!!突然、テレビ画面にババーーーンとアップでどこぞで見たお顔が(笑)羽多野渉さん新番組 アニソン★カフェ ゆめが丘公式HPはコチラコンセプトは声優による声優だけのちょっと変わった声優バラエティ番組羽多野さんを中心に、若手声優5人引き連れて(男1人、女4人)番組が始まりましたゲストを呼んでアニメや現在の仕事についていろいろと質問形式で答えてもらうといった具合今回のゲストは高橋美佳子さんで、次回も彼女だそうですこうして新人声優とか声優の卵さんみたいなのを後ろに侍らせてのトーク番組というと14年前?にやっていた山寺宏一さんと三石琴乃さんが司会を務められていた「声・遊倶楽部」を思い出します。(雰囲気はそうとう違いますが)声遊予備軍の中に笹沼さんがいたそうな・・・以前、宮田さんがいらしたという噂を聞いた記憶があったんですが、どうやら間違い?記憶違い??一部の声優さんを抜かすとなかなか声優さんの顔出し番組というのは少ないし、羽多野さんは正直お顔からファンになっているだけに、テレビにどアップで彼の顔が映し出された時は息を呑んで暫し固まってました(笑)横を通った同居人に「るみの好きそうな顔のヤツが出てるねぇ~」と言われ(当然、違う答えを期待していたと思うのですが/爆)「うん!今すっごく応援してるんだー!」と思いっきり言ったら返事しないでスーッと行ってしまいました(笑)内容は・・・正直まだ羽多野さんがMC慣れしていない分グダグダな雰囲気?知ってる顔がゲストを抜かすと羽多野さんだけというのもちょっと場が寂しいかな?それと今のところ決まっているゲストが全て女性声優さんなのが不満でならないです!だって~今の若い女性声優さんは顔で選ばれているらしいとちょっと皮肉めいた噂が出る位、本当に可愛いお顔の方が多く、したがって(?)テレビでの顔出しも正直女性声優さんの方が多い気がするんですねでも、我々女性陣は絶対的に男性声優さんが見たいじゃないですかっそして出来たらイジられてる羽多野さんが見たい:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァン(←鬼っ)それでもしっかり新人声優さんらにイジられてる羽多野さんはめっさ可愛くてまぁ、可愛い羽多野さんが見られたんだから第一回目の今回はそれで良しかな?(笑)突飛に話を強引に変えますが(脈絡がない 声優さん繋がりってだけだわ)今までイベント等で生で見た事がある声優さん(会場で見かけた方も含む)石田彰石川英郎さん石塚堅さん伊藤健太郎さん井上和彦さん今野宏美さん岩田光央さん大川透さん折笠富美子さん甲斐田ゆきさんかかずゆみさん勝生真沙子さん神谷浩史さん川上とも子さん神奈延年さん岸尾だいすけさん小清水亜美さん小杉十郎太さん小西克幸さん小林沙苗さん子安武人さん斎賀みつきさん佐久間紅美さん櫻井孝宏さん杉田智和さん杉山紀彰さん鈴村健一さん陶山章央さん関智一さん高木渉さん高橋広樹さん高山みなみさん竹田雅則さん立木文彦さん田中理恵さん谷山紀章茅原実里さん鳥海浩輔さん中多和宏さん中原茂さん生天目仁美さん成田剣さん野田順子さん萩原聖人朴ろ美さん早水リサさん久川綾さん檜山修之さん福山潤さん保志総一郎さん堀内賢雄さん真殿光昭さん松山タカシさん三木眞一郎さん緑川光さん宮田幸季さん宮野真守さん麦人さん森川智之さん森久保祥太郎さん森田成一さん安元洋貴さんゆかなさん雪野五月さん遊佐浩二さん吉野裕行さんあ!こうしてみると思った以上にお見かけしてる(笑)それでも頻繁に声優イベントに行かれてる方に比べたら全然ですけどしかも、私ってば結構同じ方を何度ものケースが多くてしかし、現在キャーキャー言ってる声優さんはほとんど生を見ていない _(_”_;)_バタッ小野Dやゆうきゃん、羽多野さんが見たい!そしてもう何年も生が見たい!と思っている諏訪部さん見たいよぉーーっ!ジタバタ (((o(>
2009.03.14
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高橋ゆう:原作「情熱のヤングマン」★★★★★(★4つと1/4)フィフスアベニュー【キャスト】小野 智:福山 潤山田 健:羽多野 渉秀典:森川智之中上:鳥海浩輔失恋したてのサラリーマン・小野は、行きずりの高校生・ヤマケンに抱かれてしまう。一回で終わるはずが、ヤマケンが会社に現れ大ピンチ。さらに小野の元カレ・秀典は、復縁を迫ってきて!?小野と秀典の親友・中上も巻き込んで、恋の四角関係は大混乱!!聞き終わってから間が開いてしまったので、ちょっと細かい点はあやふやですが、とにかく感想いってみたいと思います学生時代からの恋人・秀典が病院の上司の娘との結婚を決めた事で事実上失恋してしまった智。そんな智は行きずりの男性と勢いで寝てしまいます。一度だけのつもりだった智の前に再び現れたヤマケンは実は高校生一度だけだったつもりが再び向こうから現れただけでなく、年下の高校生とわかって絶対にもうシない!と心に決めた筈だったのに、智の事が好きになったと若さゆえの情熱で押し切られてばかりの智それだけでなく、秀典は結婚してからも智との関係は崩したくないなどと言うが、智にはそんな事は出来ないと本格的に別れを切り出し、その悲しさをヤマケンに慰めて貰ってしまった智。そんなこんなで恋人になった2人だったが、そんな智の前に「やっぱり智が忘れられなかった」と離婚した秀典が再び智の前に現れ・・・しかも、同じ高校の友人らと一緒のところを見かけた智に気付いたヤマケンは何故か焦った表情で逃げ出してしまい・・・顔は綺麗で優しげなのに、意外とおっとこ前な智に福山さんたまたま智に行きずりで誘われちゃったらそのまま一目惚れしちゃって、若さゆえの情熱と愛情でそのまま智を恋人にしちゃった高校生・ヤマケンに羽多野さん声質からするとじゅんじゅんが年上?ってご本人も羽多野さんより年上役をやる日がこようとは・・・と仰ってましたが、本当に最初はビックリ☆でも、先日「カフェラテ~」で羽多野さんの可愛い大学生ボイスを聞いたばかりだったせいかCDを聞く段階ではそんな心配も一切無くケイト君の時よりはちょっとヤンチャで強引な喋り方ながら、智が好きで好きでたまらない可愛いヤマケンを好演されてました!またじゅんじゅんも全然落ち着いた雰囲気の声で、違和感ナシ!今までBLCDで聞いていた声よりも若干落ち着いた雰囲気ボイス?かな高橋さんの絵とも違和感無く、本当によかったです♪たまにBL作品の中にもこういう奴出てきますが(笑)結婚してからも関係は続けたいとゴネる奴しかも、離婚してそのせいで職(医者)も失ったと再び友人の中上を通して「もう一度付き合ってくれ!」と智の前に現れた秀典そんな智を引っ掻き回してた筈なのに、ヤマケンを得た後の智には逆に引っ掻き回されてしまった秀典役にモリモリ広い意味でダメ男っぷりをものすっごくかっこよく好演されてましたよ(笑)最初は悪い意味でダメ男離婚してからはヘタレ的にダメ男?(笑)これをとにかく無駄にカッコイイ声なものだから智じゃなくて聞いているこっちがコロッと引っかかりそうで (≧m≦)ぷっ!いや、本当にこの方の特に囁きボイスは無駄にイイ声過ぎます!そしてそんな秀典を実は学生時代からずっと好きだったのに、智の手前友達というポジションを選んで告白しなかった中上ところが、あまりに自分勝手な秀典に「抱いていいなら・・」と関係を持ってしまいます。まぁ、こちらはまだまだ友達以上恋人未満って感じな気もしますが(笑)でも、そのうちかなり近い将来、秀典の方が完全に中上にオチる気がします(爆)とにかくお人よしな智と秀典の学生時代からの友人・中上役に鳥海さんまた鳥さんの声がこのお人よしボイスにピッタリで!!!でも、「ホネヌキ~」に引き続きまたもや鳥海×森川で「森川さんを!」って・・・やっぱりモリモリと組む時は自分が受けるという意識が大きそうですね(笑)個人的にはどちらかというと中上と秀典の組み合わせの方が気になるというか、学生同士からの友人関係からの発展&大人同士のカップリングがモロにツボな為(笑)どうにもこちらのカップルの方が気になってしまって・・・どう関係が変わったのか是非とも知りたいです♪そうそう!羽多野さん繋がりで、↑でもちょっと触れました「カフェラテ~」某兄貴からの布教本をゴソゴソとしてましたらありました!!!(爆爆爆)兄貴ぃ~ごめんにょ~~~~どうやら後回しにしてたらしい (≧m≦)ぷっ!なので、これを書く前にガン読みしちゃいました(笑)小説はカット部分が出てきたりして、そういう意味ではCDを聞く段階で原作を読んでいた方が伝わりやすいという事がありますが、コミックのCD化はあまりカットされない代わりにニュアンスが伝わりにくいという欠点があるように思うんですね。確かに鈴村さんと羽多野さんのキャラに対するイメージは逆に聞いた段階で未読だった事からすんなりと入れた気はしますが、川唯さんは大好きなので絵のイメージは頭に浮かべやすいながらも、ビミョーなニュアンスが自分の頭の中に浮かんでこなかったのも事実。例えばケイト君の恐い顔の時の表情とか芹さんがどうしてそんなに自分に自信が無いのか・・・とか2人の身長差も含めて、「ああ!この場面をあんな風にスズケンさんと羽多野さんは表現していたのか!」とよくわかって読めてよかったですそろそろお返ししなくちゃな・・・(独り言)ワッホーイな事とトホホな事まずはワッホーイから先週の土曜日ビリッビリになってしまった我が家のクッションカバー今まで騙し騙し使っていましたが、とうとう同居人がカバーを捨ててしまいました(笑)しかし、そのクッションが特殊サイズなものですから、自分で手作りするか何かしないと使えないのと、そのクッション自体も中から綿が飛び出てきてしまっていたので、土曜に思い切ってクッションから買い直す事にまぁ、こちらはまあまあ思ってたものに近いサイズのモノを見つける事が出来たので即決。さて・・帰ろうかという段になって見つけてしまったのが低反発枕(爆)実は、今も低反発枕を使用しているんですが、寝てるのに何故か逆に身体が疲れたり首や肩が痛くなったりという事態にこれは間違いなく枕のせいだ!という事で同居人にせがんで今回買い直す事にそうしましたらねぇ~不思議な程に寝つきが良くなったんですよ!しかも、睡眠時間は以前と変わらないのに不思議と寝起きがスッキリ☆もちろん、首や肩も痛くならない・・・枕が変わっただけなのに 不思議ですねぇ今までのは私にはちょっと高さが高かったみたいですというわけでワッホーイなんですさて、トホホですが・・・洗濯機が壊れました _(_”_;)_バタッなんか最近、修理センターに電話ばかりしている気がします(^^ゞ朝一でメーカー側に電話しましたが、よく見ると保障期間内だったら買った所を経由して下さいという返事に、今度は買った所へところがどれだけ電話しても話し中で繋がらないいったん諦めて午後一で電話して、明日来て貰う事に今回、脱水が出来ないという事態になってしまったんですが、昨日洗濯した分を手絞りでとにかく絞れるだけ絞って外に干し出してます昨日は何時間経ってもビチョビチョだし腕は筋肉痛だし干している分も乾いたところでもう一度洗い直さなくちゃ着れないし・・・本当になんか今年になって機械類に祟られてるのか?って程イヤン続きに参ってます早く明日になって直して貰って洗い直したいです喉の痛みも退くどころか痛みが酷くなってきたような薬も飲んでるのに・・・何故? .・゜゜・(/。\)・゜゜・.エーン
2009.02.17
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真崎ひかる:原作 陵クミコ:絵「白雨」★★★★★(★4つと1/4)インターコミュニケーションズ【キャスト】水沢那智:武内 健加賀有隆:谷山紀章和倉佑馬:鈴木達央武川秀一:羽多野 渉他心中決行を約束した日に、街を出た水沢。8年後、かつての恋人・加賀が子連れで水沢の前に現れる。自分が裏切った恋人の出現に、戸惑う水沢。8年前にはなかった穏やかさで微笑む加賀に、水沢は再び惹かれていくが…わーん!重かったーーーっ原作を読んだ時も読んでいて重みを感じましたが、音になるとよりいっそうずっと決まった曜日の決まった時間になると残ったケーキを全て買っていく変わった男の子その子の顔は誰かに似ていていつも買ってくれる礼を言いたくてその子に親を連れてくるよう頼むと、次に現れたその子の父親は―――かつて自分が手酷く裏切った相手・有隆だった有隆の出現に激しく動揺する那智出会いは高3の夏学校に内緒でバイトしていたのがバレ、停学処分代わりの奉仕活動先の病院で有隆と出会った。最初はおおよそ仲良くなれる雰囲気でもなかったのに那智は長いものに巻かれるタイプ。そして有隆はその逆正反対だから惹かれたのか?少しずつ有隆を意識し始める那智偶然眼鏡を壊してしまった事で心配した有隆が那智を自宅まで送った日突然の夕立家にあげた事から互いに告白、そして抱き合ってしまう2人それ以降、まるで発情期の様に抱き合う2人 幸せだったしかし、何故か那智の心に芽生える不安感それは現実のものとなってしまって・・・こんな感じで展開されていきます。なので、現在→回想→現実という形で進むんですが、他作品よりも回想シーンの部分が長め本当に正反対な2人が少しずつ惹かれあって、恋をして毎日会いたくて抱き合いたくてでも、それを邪魔する互いの両親いや、本当にこの話に出てくる大人達が酷い自分の事しか考えず、無理矢理別れさせようとしている有隆の父親からの手切れ金を勝手に受け取ってしまった上に上乗せを要求し、そのまま恋人と消えてしまった那智の母親どこから知ったのか?自分の息子と那智の関係を我が子に確認する事もせずに真っ先に那智の母親に話を通し説得に失敗するとまたもや那智の母に誓約書を書かせた上で手切れ金を渡した有隆の父しかし、いくら酷いと思っても大人の前では子供は無力でそれでも成人すれば有隆の立場は大きく変わる・・・だから自分は消えようと考え、姿を消してしまった那智まぁ、結果的に8年経っても互いに互いを思う気持ちが変わらず、那智の居場所を探し出した有隆の告白によって那智も押さえきれない思いを告白してハッピーエンドいや~よくぞなりふり構わず那智を求めてくれてありがとぉー!と思ったものでしたよ。相変わらず武内さんはこういう切ない系の話の時イイですね!那智は見た目おとなしくいい子ちゃん的に見える容姿ながら、恵まれない過程で育っているせいか結構芯は強い子そのせいか割に飄々とした喋り方が多かったですが、それがまた割に思い描いていた那智像に近かった気がしました。8年後も特に喋り方は変えてなかったですが(8年だからか?)、それがなんとなく成人男性をちゃんと感じさせるとこがまたスゴイ!那智とは逆に感情を思いっきり露にしていたのが有隆回想シーンでは怒鳴ったり拗ねたり甘えたりとクルクル感情も喋り方も変わる有隆役に谷山さんまた大人になって再会してからはまるで人が変わったように落ち着いた雰囲気と武内さんとは逆にかなり過去と現在にギャップのある有隆役を好演されてました!実は、有隆役の谷山さんが聞く前は一番キャラと声が結びつかず、かなりイメージと違うんじゃないかと心配だったんですが、これは聞いてみて嬉しい誤算個人的にはかなーーーりよかったですね!陵さんの絵と比べると確かにちょっと・・かな?と思わないでもないですが、キャラ的には谷山ボイスでバッチリだったんじゃないかと。那智の店で働く佑馬と秀一この2人の話「淡雪」も2月にCD化されます。私はこちらの話の方が大好きなんですよねしかも、たっつんと羽多野さんCELL DIVISIONコンビ☆キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!! いつかこの2人で組まないかな~?と思っていたのでかなり美味しいCDになりそうです余談ですが陵クミコさんというとかつてミラの同人を出されていた方私もミラ本は1冊持ってます(千秋がかっこよかったのぉ~)かつてはミラサイトも持ってらして今は確か閉鎖された筈彼女の描くミラキャラが懐かしいですしかし、この2作品を手にした時、真っ先に思ったのが「絵が変わったな~」でした(^^ゞ(本当に余談だ・・・失礼しましたー)
2009.01.29
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秋山みち花:原作 鈴本廃:絵「仮面の花嫁~弄花伝~」★★★★★(★4つと1/3)インターコミュニケーションズ【キャスト】蓮季:梶 裕貴義真:羽多野 渉朱奎:遊佐浩二文伶:伊藤健太郎水蘭:平松晶子他暗殺を警戒し、“姫”として育てられた堅王朝最後の男子・蓮季は、輝くばかりの美貌を銀の仮面に隠し、ひっそりと暮らしていた。ある日、蓮季は各国の貴公子を集め開催された“婿選び”の場で、子供の頃、仮面を外した自分と偶然出会った楊国の太子・義真と再会する。男であることを隠そうと必死になる蓮季。だが、義真は略奪してでも花嫁にすると、強引に蓮季の体を開き……土曜に、英田さんの「黒竜~」CDと共に届きまして、早速聞いてみました!この作品もお得意の未読状態で羽多野さん狙いで購入(爆)その後本屋で探してみましたが、残念ながらもえぎ文庫さんの既刊本を置いているとこが近くになくて(^^ゞまた改めてネットか何かで探してみようかと思ってます堅王朝の跡継ぎという事で命を狙われる可能性の高い蓮季はずっと姫として育てられました。そんなある日、普段は決して出られない城の外で義真と出会います。今までかけて貰った事のない言葉を掛けてくれる義真楽しい会話をしてくれる義真との1年に1度の逢瀬は蓮季の楽しみとなります。しかし、大人びて容姿が変わっていくと、今度は病気という事で仮面まで付けなくてはいけない身となり、また自分を姫と思っている義真とも会えなくなります。それから幾年か経ち、ますます世の情勢が思わしくなくなった頃、堅王朝の事実上の実験を握る猛宣によって蓮季の婿選びが開催されます。しかし、当然ながら男の蓮季が嫁げる筈も無くそこに偶然蓮季が男だと知ってしまった朱奎が秘密を知った上で婿になると名乗りを上げます。揺れる蓮季しかし、その場には義真もいたのです!夜中に蓮季の寝室に忍び入ってきた義真ずっと愛し焦がれてきた蓮季を渡したくないとしかし、たとえ相手が義真だとしても結婚は出来ないその前に男だと知られたくなくて必死に拒みますが、やはり男だという事を知られてしまい、尚その上で自分のモノにしたいと強引に抱いてしまう義真惹かれているのに、年老いた父を置いて義真の国に行く事は出来ないと拒み続ける蓮季だったが・・・こんな感じで話が進んでいきます。とにかく内容も原作を買って読んでみたいと思わせる内容だったのと、キャラと声が合っていてこれは買ってよかったと思える1枚でした!男なのに女として育てられたというと「姫君の輿入れ」を思い出してしまいますが、今回は中国が舞台になっているのと、暗殺の危険性があるというもうちょっと深刻な設定でした。梶さん「姫君~」のノジケンさんも本当に素晴らしかったのですが、梶さんもとても可愛い声の方で割に少年~青年ボイスをお得意とされてる印象のせいか、この蓮季の雰囲気にとっても合っていてものすごくよかったと思いました。羽多野さん次男にも関わらず家族からの勧めで太子になった義真(ちなみに兄役はイトケンさん)太子としての器も兼ね備えていて、武力にも長けていて虎王太子と呼ばれる義真にとても合っていて素敵でしたー 必死に蓮季を求める声は聞いていて本当に切なくなった程です。遊佐さん今回は、鳶に油揚げを取られる形になってしまった朱奎役でも、本当にすごく頭がキレる上にイイ人という印象で どちらかというと策士っぽい役の方が似合ってるかな~?と思わないでもない遊佐ボイスですが、今回の朱奎役はすごくよかったですねぇある意味私の中では今回のキャストの中では遊佐さんが一番よかったかも♪余談ですが、今回本屋で原作を捜し求めた際に購入できたのは最新刊のみ「夢花の誓い~弄花伝~」★★★★★(★4つと1/3)※ コミコミさんだと小冊子が貰えたんですねぇもう売り切れなので遅いですが、勿体無い事をしましたーあと、CD発売記念全プレがありますよ! 「命に代えても守る」かつてそう誓った少年は、冷徹な鎧を身にまとい、敵となっていた――。中原一の大国・脩、その宮中は王の寵姫一族の悪政に乱れていた。危機を感じた太子・朱奎は、一度は自分を陥れたこともある敵国・傀の軍師、子瑤に力を貸すよう要求する。子瑤の父は朱奎の師であり、ふたりは互いに惹かれあっていたが、再会した子瑤はかたくなに心を閉ざしていて……。すれ違った想いが今、宿命を動かす! 読んでもわからないかな?と思いながらペラペラとページをめくってみましたら、それぞれ独立していたので最後まで読んでしまいました。確かに続編の「花の虜囚 ~弄花伝~」のカップルに関しては掴みきれてはいませんが、文中に軽く説明されている箇所があったので、そこは割にすんなり読書出来ました!こちらもまた主役の2人には辛い過去がありまして、朱奎が過去に果たせなかった分も子瑤を大事にし今度こそ守りたいと思っているのに現在は敵方にいて、しかも心を閉じたままで昔の様に話してくれないこんな2人がくっ付くまで、じれったいながらも非常に展開が面白く、お話的には「仮面~」よりも「夢花~」の方が面白かったです!もし弄花伝シリーズの続刊もCD化するようですと、3作目は遊佐さんが主役これは是非続けてCD化して頂きたいなぁ~~~ちなみに絵のイメージだと、2作目の之焉は中村ゆうきゃんのイメージなんですが(^^ゞイトケンさんは出番がほんのちょっとで残念でしたー!とても知略の持ち主という文伶という役でしたが、こちらもとっても合ってましたよ「嵐のあと」でも活躍されていた平松さんがまためっさよかったでーす
2009.01.28
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川唯東子:原作「カフェラテ・ラプソディ」★★★★★(★4つと1/4)Atis collection【キャスト】芹沢 基:鈴村健一津田・マクラウド・恵人:羽多野 渉白石:小西克幸市川里梨子:藤村歩他芹沢基は、チビでそばかすの書店員。そんな彼が、時々お店に顔を出すノッポの青年とふとした事で知り合いに。皆が避ける程の超強面の青年は、実は少女のように可憐な性格で…!?何これっ?!激可愛っ!!! _(_”_;)_バタッ(プシューーーーーッ)いやぁ~聞いていてこちらが顔が熱くなっちゃいそうな激甘な内容でした♪そして私の勝手な思い込みかもしれませんが、今までの作品の中で一番羽多野さんのイメージに近いキャラでしたよ!(笑)特典CDの方も聞きましたが、最初は受けも攻めも両方ともある意味少女の様というか乙女というか・・・な性格と言動に自分とは違う!と仰ってた羽多野さんでしたが、鈴村さんが指摘するように、いろんな質問に答えれば答えるほど思った以上に羽多野さんも乙女で聞いていて(* ̄m ̄) ププッ・・っと(うふふ)いや、見た目がめっさ可愛い彼だからそれも許すっ!(爆)逆に自分的に全く似ているとこが無い!と言い切ってらした鈴村さん(笑)でも、フリートークを聞いていて限りなく私は鈴村さん寄りだと実感☆どうやら私は可愛い子にはなれないようですよぉ~!(≧m≦)ぷっ!さて、どんな2人が主人公なのか受けの芹沢くん彼は一番最初に好きになって付き合った彼氏から尽くす性格を「ウザイ」と言われてしまってからはひたすらしないようにしてきた子チビでソバカスがあって年齢よりも若く見られちゃって、そしてまるでヒモのようなダメ男ばかり好きになってしまう子いつか自分は捨てられるんじゃ?という不安をいつも抱えている23歳攻めの恵人くんは見た目がかなり恐くてソノ道の人ではないかと誤解されてしまう子でも、見た目に反してすごく優しくて丁寧な子日本語があまり上手くない上に幼馴染のリリちゃんにしょっちゅう怒られてしまう程口調はモゴモゴしていてすぐ泣いちゃって見た目以上に乙女な子19歳「何故最初は恐いって思ったんだろう?」と思ってしまう程、知れば知るほど可愛くてしかたない恵人君。ある日、万引きに間違えられているところを助けた事と捨てられていた猫を芹沢が世話してくれた事で急接近する2人。いつも幼馴染のリリちゃんからダメダメと言われ続けていた恵人は、本屋の店員の芹沢にダメじゃないと元気付けられた事で好意を持ちます。また芹沢もいつも自分の本屋に通ってきてくれていて、最初見た目に驚いたけど、本を丁寧に扱う優しさや捨て猫を見捨てられなくて雨の中を佇んでいたりする恵人言動の可愛らしさに好意を持ちます。ある日、芹沢の元カレが集りにやってきたところを恵人が撃退してくれます。その際、芹沢の傷が出来た部分にキスしてしまった事でそのまま逃げるように帰ってしまった恵人再び芹沢の前に現れた恵人の告白で恋人同士にしかし、今まで付き合った誰とも違う恵人のあまりにストレートな日々の愛情表現とスキンシップに戸惑う芹沢。それでも自分が今まで思い描いてきた少女漫画の様なキラキラした恋愛が幸せで・・・でも、カッコイイ恵人がモテる事に嫉妬したり「自分からいつか離れてしまうかも」という諦めを持ったり上辺は明るく振舞っていても芹沢の心にも暗い思いがそんなある日、恵人が一度芹沢に会いたかったと言う里梨子を連れて芹沢の職場までやってきたところを、同僚の女の子達に見られた事で一緒に食事会にリリちゃんを送った後、芹沢のアパートに引き返してきた恵人に何気なく「恵人くんってモテるんだよ!よかったね」と言ってしまった事で、芹沢一筋の恵人は深く傷付いてしまい、しかも、そんな恵人くんとどう接していいのかわからなくなっていた芹沢は偶然道であった白石に相談しているところを恵人に見られてしまった事で溝が出来てしまいます。もう嫌になっちゃった?すっかり恵人に嫌われてしまったものと思い込む芹沢だったが、自分のいいとこしか見せていないと言う白石の言葉と、里梨子の後押しもあって芹沢からぶつかってみると、実は恵人は芹沢から別れの言葉を切り出されるのでは?と恐がって電話にもメールにも出なかった事が判明。やっと互いの恐がっていた部分も解決し、再び甘い日々が・・・といった感じで展開されていきます。とにかくキャストがとてもキャラと声が合っていたのに拍手を送りたいです!素晴らしい!!!鈴村さんはめっさ可愛いし、グルグル悩むトコも切なかったし。あ、作中、何度か口にする「可愛いっ」と言う台詞はあまり人に対して言わないせいか言っていてテレてしまったそうです。その点、コニタンは珍しい役だったかも結局は悪い人ではなかったんですが、恋人と別れた途端、お金をせびりに押しかけたり、完全にお金目当てっぽいんですが、また付き合おうとしたり、また元カレに恋人らしき影が見えたら惜しくなってみたり・・・(笑)そんなヒモ対質な役でしたが、軽い口調でいかにもいそうな雰囲気にもってくる辺り素晴らしかったですよっ!しかし、とにかくそれ以上に激可愛な羽多野さんの声にどこまでも転がってしまった私でした(笑)正直私自身が恵人と付き合った場合、最初の頃は良くても、恵人の様な子はどこまでこの性格を可愛いと思っていられるかは定かじゃないんですが(爆)これだけ周りの誰も目に入らないほど愛されてみたい気になります(あははっ)本当にこの話は芹沢の気持ち一つで幸せにも不幸せにもなれちゃうと言い切っても過言じゃないほど一途で可愛い恵人くんでした♪そして恵人くんに負けない位、好きになったらとことん相手を愛し尽くしちゃいそうな勢いの羽多野さんの可愛さに仰け反りなCDでした
2009.01.16
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愁堂れな:原作 稲荷家房之介:絵「花嫁は夜に散る」★★★★★(★4つと1/4)インターコミュニケーションズ【キャスト】神流惣介:羽多野 渉英 貴樹:遊佐浩二若菜:田中一成店長:水島大宙優 君彦:松田佑真黒川賢一:杉崎亮芦屋婦人:関山美沙紀三井健吾:佐々木啓夫他類稀な美貌の黒双会若頭・神流惣介。ある日訪れたホストクラブで、傲慢なホスト・英(はなぶさ)貴樹と出会う。出会った瞬間から強引に自分を口説きはじめた英に、彼を拒みつつも心が揺れてしまう神流。そんな折、英は、同僚・君彦からホストNo.1対決を挑まれて…?先代の組長が死んで代替わりして以来、ずっと地位に合わない仕事ばかりを言いつけられている神流今回もクラブの取立てに行かされていた。そこに突然顔を知らない数名に取り囲まれているところをやたらとハンサムな男に助けられる。しかし、取立て先のホストクラブで先ほどの彼・英と再会すると、途端に神流を口説いてきた。神流がヤクザの若頭と知っても。英をかわしつつも何かと評判の悪いナンバー1ホストの君彦と現組長をどうにかすべく、真相を探り始める神流。特に君彦は覚せい剤に手を染めているという噂なのだ。そんな折、英と君彦がナンバーワンの座を巡って揉め事を起こしてしまう。大阪のナンバーワンの店で2年連続ナンバーワンの座を譲る事がなかったという鳴り物入りで入ってきた英を君彦が嫌ったのだ。しかも、今回は英からイチャモンをつけてきたという。果たしてこの戦いはどちらが勝利するのか?そして勝ったら神流の背中の刺青を見せて欲しいと言う英の望みは???まぁ、こんな感じで話は進んでいくわけですね。最終的には当然ながら英が勝利しただけでなく、覚せい剤の問題やら一気に解決してしまって、新しい組長は逮捕されて神流が新組長となるというあまりにありえない展開なのですが(笑)まぁ、BLはファンタジーですから・・・という事で実は初めて出会った時から英の事が好きだったのに、その気持ちになかなか気付けなかっただけでなく、意地っ張りで本音を言えない神流に羽多野さんそしてナンバーワンホスト・英に遊佐さんという組み合わせ。正直、カテゴリーを遊佐さんにするか羽多野さんにするか悩みましたよ(爆)しかし、今回イイ男同士の組み合わせにブックレットの写真を見るのが楽しかったです(え?)ええ!お2人とも大好きですからっ!!(笑)声の方ですが・・・羽多野さんは挿絵のイメージからするとちょっと声が低くて太いかな?と思わないでもなかったんですが、若頭という立場を考えるとかなりピッタリだったんじゃないかと。アレの時は色っぽくて、でもそれ以外ではめっさ貫禄ある若頭さんで。私はとてもよかったと思いましたー!!!逆に問題(?)だったのが遊佐さん。もちろん京都出身の彼ですから、終始関西弁の英役は適役なのですが、どうにも挿絵とのギャップが・・・ね(^^ゞもっと低音ボイスを想像していただけに、キャストが決まった時は「ええ?」って感じでした。それは聞くともっと露骨だったかな?確かに流れるような関西弁と、いかにもホストっぽい軽い口調や囁く声は文句なしではあるんですが、やはり全体的に声が高いこれだとどちらが受けで攻めなのかがわかんなくなりそうな程で(苦笑)遊佐さんがもう少し低音で、しかも同じ雰囲気で喋って下さったらパーフェクトだったかも。しかし、それでも久々に「遊佐さんキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!! 」な役だったかもしれませんね。そして、実は個人的に英と結ばれるよりも主従愛に走れよ!と勝手に応援していた若菜(笑)結局彼は単に下の者として神流を慕っていただけのようですが・・・いつか反旗を翻せ!と最後まで応援していたんですけどねぇ(なははっ)そんな若菜に田中一成さん。最近の役だと「コードギアス 反逆のルルーシュ」の玉城真一郎役が一番わかりやすいんですかね?この前も何かの作品で(アニメです)お名前を見たばかりの筈なんですが。この方、声から想像するともっと年上の方なのかと思ってましたら、まだ41歳なのだそうで。ブックレットのお写真があまりに若々しいのに驚いてしまいました(^^ゞでも、声が渋い割に好青年~父親役と演じる役の年齢の幅が結構広い方みたいです。玉城の声が今ちょっと思い出せないんですよねぇ特典CDも聞きました!こちらは羽多野さんが司会で遊佐さんと田中さんと3人のトークQ: 自由に使えるお金がいくらでもあったら何をしたいか遊佐さん・・・自宅から直に仕事場に繋がっている電車を引きたい地下から電車に乗れて、しかもその地下に行くには和室の掛け軸をめくるとそこからスーっと地下に行けるようにするんだとか(笑)なかなか壮大ですよねっ!田中さんはもう少し現実的で、回らないお寿司屋で値段を気にせず「端から全部握ってくれ!」と頼んでみたいそうです。でも、これも出来そうで庶民には決して出来ない事。これもイイですよね。そして羽多野さん・・・ベッドを買いたいとすごく現実的(爆)なんでも、ソファを置いたら部屋が満杯になってしまったそうで(笑)ソファベッド買えばよかったのに!と言う遊佐さんと田中さんにそこまでのスペースがないんですよ!と必死に答えている羽多野さんがめっさ可愛かったです♪しかも、羽多野さんは物が捨てられない性格のようで・・・お弁当のパックまで取っといているそうです。 ↓ ↓ ↓遊佐さんと田中さんの導き出した答え 引越しなさい!でしたもう!ごもっとも!!!確かにいくらでも自由に使っていいならゴミがいくらたまっても、何があっても大丈夫な所に引っ越すのがベストですよね!家を買ったらという案も出たんですが、空間がいっぱいある所は苦手なんですって!要するに広過ぎるとこはダメみたいでしかし、すかさず遊佐さんと田中さんに「ゴミで空間が埋まるから大丈夫だよっ!」とツッ込まれてしまいとにかく聞いている間、お腹が捩れんばかりに笑いっぱなし!正直、この特典CDが聞けただけで既に大満足って感じです(≧m≦)ぷっ!本当に面白くてあっという間に聞き終わってしまいました!
2009.01.08
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砂原糖子:原作 金ひかる:絵「セラピストは眠れない」★★★★★(★4つと1/4)インターコミュニケーションズ【キャスト】碓氷志乃:近藤 隆外村泰地:羽多野 渉眞野:花輪英司他外村泰地が後輩から代役を頼まれた仕事は、出張ホスト。渋々出向いた先には、整った顔立ちをした年上の男・碓氷志乃が待っていた。外村は、碓氷に値踏みされ務めを果たすよう命じられるが、役に立たないうえに説教までして怒らせてしまう。しかし、碓井はなぜか外村を専属にして…!?またもや羽多野さんいや~それだけ羽多野さんが頑張ってらっしゃる証拠ですよね!しかし、羽多野さんもちょっと独特感のある特徴あるお声なので、一時期の遊佐さんやゆうきゃん、鳥海さんの様に乱用しないであげて欲しいなと思ってしまいます。もちろん、ファンですから声はたくさん聞けるに越した事はないんですが。こちらは投資顧問会社の社長と、後輩から出張ホストの代理を頼まれてしまったお人よしのサラリーマン・カプ。対人関係にかなり問題があってその上、家族を全て事故等で失っているという過去を持つ男・碓氷怪我をして満足に働けないのに借金を抱えている結婚間近の後輩の為に、貯金を投げ出したり、その上出張ホストの代理まで(その時はまだ相手が男とは知りませんが)引き受けてしまうお人よしリーマンの外村。ノーマルな外村は初対面で言い争ってそのままおしまい・・の筈だったのに、自分に対して説教してくる外村を何故か気になって専属にしちゃった碓氷と断れるのに何故かそのまま代理を引き受け続けてしまう外村。この奇妙な関係に変化が訪れるのは高校時代からの友人で、実は死んだ碓氷の妹の夫でもあった眞野。とにかく対人関係においては異様に不器用な碓氷の言動と、眞野が誤解しやすい言動をするものだから、それに外村が付いていけなくて・・・それでも忘れられない互いの思いと、外村の祖母が倒れて、たまたま居合わせた碓氷が病院に運んだりという事。そして眞野からの説明によって無事恋人同士になれるというお話。この作品に関しては感想こそ書いていませんが、好きな作家さんのお1人である砂原さんの作品という事で原作は読んでいます。正直、小説1冊を1枚のCDに入れてしまっているので、場面カット云々よりも、台詞や心情の部分の言葉がかなりカットされてしまっているので、もしかしたら読んでいない方には特に碓氷の心理的な変化が唐突に聞こえるかもなぁ~と思いました。全く知らない作品に関してはそれなりに聞けてしまう私ですが、やはり読んでいる作品だとどうしてもその辺り小うるさくなっちゃうかも(^^ゞキャストですが・・・ここのところ羽多野さん同様ちょっと何作か続いて聞いている近藤さん。彼の声質をスタッフさんは十分理解されているのか?今まで聞いた中で近藤さん主役のCDはハズレがないです!今回の碓氷も個人的にはバッチリだったと思いましたよ!対人関係が苦手で、感情というものをどっかに置き忘れちゃったような物言いをする碓氷に近藤さんのちょっと冷た目の声がピッタリ♪声の感じと金さんの絵もバッチリ合っていてナイスキャストかと。そしてお人よしな外村役に羽多野さんがこれまたバッチリ☆金さんの描かれる攻め様って落ち着いた雰囲気に見えるせいか、羽多野さんの声質にもすごく合っていてこれまたイメージにすごく近かった気がします。そして今回引っ掻き回し役(?)だった眞野に花輪さん。この方の声ってまだ私は覚えきれていないんだなぁ~~~と今回実感!いや、よく聞き比べれば同じ方だってわかるんでしょうが、とにかく毎回声が違うように聞こえてしかたないです(笑)「真昼~」の時の中身は乙女なのに見た目豪快なオカマさんの時とか、893の役の時。彼を初めて知った軍隊の鬼教官の時いろんなパターンを聞き過ぎている故なのか~?今回もブックレットを見るまで花輪さんとわからずに聞いてましたよ眞野という役、正直花輪さんじゃないと!というタイプの役ではないんですが、花輪さんの声がしてもよくマッチしていたと思います。大事な友人の碓氷を外村によって幸せになって貰いたいと思っている割に言ってる事無茶苦茶で、あれじゃ外村が誤解してもしかたないと思うんですが、そんな言い回しも、一度は碓氷から離れた外村を責めるシーンでも本当に声の感じからすごくよかったと思いました。そういや、花輪さんも結構BLCDに出てらっしゃるのに脇役が多いですよね!脇役代表格だった千葉一伸さんも晴れて主役の座を掴みましたし、そろそろ花輪さんにも日の目を見せてあげたいと思う今日この頃です。またも羽多野さんの出てらっしゃるCDが続く事となりました。近いうちに羽多野さんの項目を追加しなくてはならないかも (* ̄m ̄) ププッあ、先日書いたポロッと取れてしまった銀歯。無事、今日の午前中、3回目にして銀歯が入りましたーーー!\(^o^)/結局、合わなくなってきてしまったので土台から作り直す事になっちゃったんですよねぇ~。今日、新しい銀歯が出来てきたので入れて貰いました♪一週間様子を見て、微調整して貰ってその歯は終わりです。問題は他に虫歯が出来ていないか・・・?(苦笑)とにかく私は虫歯が出来やすい体質なので、またこれで捕まって長々と治療に通わなくてはならないのはゴメンなんですけどねぇだからついつい、歯医者を避けちゃうんですよねぇ~(えへへへへっ)さて、今日はチビが午前中で帰ってきてしまいます。まだ「伯爵と妖精」と「ロマンチカ2」のレビューが書けていません!マイパソの状況がこんななので、毎回遅刻組ですしゆっくりやります!でも、これ以上溜めてしまわないようにしないとなぁレスも少しずつ・・・必ず付けさせて頂きますので!どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
2008.11.20
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またもや枕元に摩天楼の如く積み上がってしまってるCDの切り崩しにかかり、見事沈没中のるみです(苦笑)・・・というか、また最近悪い病気が始まってしまい、過去に何度も聞いているのにまた聞き直したくなったCDにドップリと浸かってしまって未聴CDに頭が回らなかったという(^^ゞサクサクっと次々聞いてらっしゃる方を尊敬しつつ、とにかく聞き終わった分だけでも感想を♪あ!それと関係ないですが、最近、記事を書こうとして文字色をポチッとしても色表が出てこないのは私だけですか?しかたなく他の色表をコピペして凌いできているですが、携帯から見ると全く反映されていないし・・・ムショーに腹が立ってるんですが!!!楽天さん!あれだけメンテに時間使ってるんですからどうにかして下さい!(願)水壬楓子:原作 御園えりい:絵「コルセーア7」★★★★★(★4つと1/4)サイバーフェイズ【キャスト】カナーレ:鈴木千尋アヤース:森川智之セサーム:三木眞一郎レティ:岸尾だいすけアウラ:堀江由衣ジル:遊佐浩二シロッコ:吉野裕行ハロルド:古島清孝ディーゴ:日野 聡スライアン:安元洋貴他ピサールの王宮からカナーレの姿が消えた――。アヤース達が捜索に奔走しはじめた頃、レティ達のもとからアウラの息子アイルがさらわれる!!一方、セサーム達を残し大軍を率いヤーニが出陣。すべての元凶は、暗殺教団シャルク。因縁を断ち切らねば未来はない。若者たちは動き出した。守るべき大切なひとのために――ええーーーーーっとお話の展開上、しかたない事とわかっていながら愚痴らせて下さい!(笑)主役2人は何処に行ったぁーーーーーっ!(あー、スッキリした/爆)もしかしたらこの作品で初めてHシーンが無かったんじゃないですかね?(* ̄m ̄) ププッ今回は前回の「コルセーア6」の続きとなっています。6の感想はコチラシャルクに捕らえられ攫われてしまったカナーレは連れ去られたまま。気付いたアヤースはカナーレを探しに出掛けてしまいます。その為、当初ヤーニにアヤースが警護の為について行くというのは無しになってしまった為に、セサームは心配で心配で・・・。こんな展開なので、とにかく主役にも関わらずカナーレとアヤースの出番はほとんどナシ!その代わりに頑張ったのがレティ。大事な甥っ子を攫われてしまい、毎回頼みの綱にしているカナーレもアヤースも不在の今、レティが立たずして誰が立つ!って感じ?なので、岸尾ファンにはタマラン1枚かもしれませんねぇ~♪どうしたっていつもならモリモリとちーちゃんが!という運びになりますから。残念だったのが、こういう事態にも関わらず遊佐さんのジルがあまり聞けなかった事。このジルという役、非常に遊佐さんの声質を生かしてる役なのでファンとしてはもっともっと聞きたいトコだったんですが・・・・。その代わり、シロッコとハロルドはいつもよりイッパイ聞けてこちらは嬉しい誤算組。特にハロルドは今回女装させられるので、古島さんの女性ボイスが聞けますすごく可愛いですよん♪それと、今回は前回よりは聞けたのですが、思ったほど喋らなかったのが安元さん。カナーレを攫ったもう1人の役の日野さんはもう少したくさん喋ってらっしゃるんですが、やはりああいう低音ボイスのキャラというのは喋らないものなのか・・・もうちょっと声が聞きたかったですぅ~~~~とにかく、「え?こんなとこで終わっちゃうの?」ってとこでお話が切れているので、全ては次回発売のCDまでお預けプレーというか攫われたカナーレにどんな試練が待ち構えているのか?アヤースは無事愛するカナーレを救出出来るのか?レティはアイルを救出出来るの?ヤーニは無事戦いから生きてセサームのもとに帰れるの? 等々とにかく気になる事が山積みで気になって気になってしかたないです。だからこそすぐに聞かずに取っておいたのに・・・やっぱり聞いたら気になって身体がムズムズしちゃってしょーがないです!早く8の発売日になって欲しいーーーーーーっ! ジタバタ (((o(>
2008.11.18
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本庄咲貴:原作 水名瀬雅良:絵「熱情の檻で眠れ」★★★★★(★4つと1/5)コミックハウス/A+【キャスト】伊吹 要:羽多野 渉王丸総一郎:安元洋貴森永晴彦:伊藤健太郎他借金のために王丸の商品となった伊吹は、反発したせいで娼婦を憎む王丸専属の男娼にされて!?ベンチャー企業を倒産させ多額の借金を負った伊吹は、すべてを立て替えると言う見知らぬ男の車に乗ってしまった。連れて行かれた先は、資産家・王丸総一郎の屋敷。そこで伊吹は、自分が男娼として働く契約をしたことを知る。反発する伊吹に王丸は酷薄な笑みを浮かべ、「では商品ではなく私専属の男娼にしてやろう」と言い放った。娼婦に憎しみを抱く王丸の愛撫はとてもつらいもので…。差し伸べられた手は救いの手か、それとも――!?ぎゃあぁぁぁぁーーーーーーーーっ!(叫)ここのところ続いていてすみません(^^ゞこれも未読作品です!はい、ハッキリ言ってキャストに惹かれてしまった作品です(えへへ)いや、この組み合わせにこれだけ惹かれるのは私の周りでは私くらい?勝手にそう信じて感想いってみようっ(笑)羽多野さんの受け・・・私の中ではいおかさんの「絶対シリーズ」と今回のこの作品の挿絵師の水名瀬さんの「アンバランスな熱」位しかないのですが、「絶対シリーズ」での役はすごく攻め様に慕われて愛されて、しかも受けながらリードしてあげてる向きがあるので全体的にすごく穏やかなHシーンばかり。「アンバランス~」は年下攻めのお話なので、羽多野さんの役の方が年上な上に芯がしっかりしていてきちんと思った事を言えるタイプなのでとても役と声が合っていた印象が。今回は一転して陵辱される役。そういう意味では「アンバランス~」も最初はそうなのですが、今回は借金が絡んでいる為に理由が複雑。しかも、攻め様の王丸がかなり屈折していて何を考えているのかちょっとわかりずらい性格。喘ぎもかなり激しく、聞いていて「おおおおおっ!」となってしまいました。「アンバランス~」も「熱情の~」も途中から受け君に執着を見せるという意味では似ているんですが、「熱情の~」はやはりそもそもの出会いが伊吹の抱えていた借金が絡んでいる事と、亡くなった伊吹の父親の会社の倒産に王丸が関わっていてた事が絡んでいる分やや、ややこしい(笑)それと王丸が妾腹の子という事と先代の厳しい躾もあってまるで仮面を付けているような表情とただただ冷たく投げかけられる言葉。そして自分に諂う周りの大人たち。唯一自分に真っ向から牙を向く伊吹に興味を持ち手放せなくなってしまうんですね。少しずつ伊吹に執着を見せ始め、またHの時の接し方は変わりつつもそれでも甘い言葉は一切ナシ(^^ゞそんな王丸役に安元さん。彼の主役BLCDというと、「DEADLOCKシリーズ」 「チョコレートのように」 「砂楼の花嫁」というようにどの役もとても優しく紳士的な雰囲気の役どころが多かった安元さん。ところが今度は一転してキッチーな役どころ。うわーーーーっ!こんな役も合うよぉーーーー! ジタバタ (((o(>
2008.10.21
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今日は週末という事もあり、パソも使えないしCDも聞けないし、本も読めないしでぐっだぐだな一日を(笑)ただ、ここのところのスッキリしない天候のせいなのか?久しぶりに膝の状態が悪化してしまい、今週ずっと痛みで夜熟睡出来なくて(こうなっちゃうと膝を床につけないわ、正座はもってのほか!って感じで(^^ゞ毎日湿布漬けでした(泣))、寝不足でちょっとフラフラしていた分、少しゆっくりと寝かせて貰ってやっとスッキリしたとこです。やっぱり睡眠は大切だぁ(実感)というわけで日記に出来る材料が無いのですが(爆)いおかさんの「愛こそ明日の絶対」特典CDの感想でも(笑)携帯からなので、本編の感想を書いた記事へのリンクや画像等は後ほど追記させて頂きます!いおかいつき:原作 奈良千春:絵「愛こそ明日の絶対」本編CDの感想はコチラ特典CDはフリートーク(ロングバージョン)となっています。出席者は平川さん羽多野さん神奈さんそして司会は賢雄さん「今回は真面目に大人の雰囲気でお送りしたい」と仰っていた筈なのに、トップバッターを神奈さんにしたのがまずかったか?(爆)なんかやっぱりな雰囲気に(≧m≦)プッ賢「今回の聞きどころは?」神「ガヤですね!(即答)」賢「神奈延年が田坂以外にやってみたい役は?」神「真二の妹の美夏役!」賢「ひっさびさ貴方と喋って嫌な感じ(笑)」実際に女声を作って「お兄ちゃん!」と一声出して下さった神奈さんに大笑い☆しかし、それを聞いた賢雄さんの「多分、先生が斧を持って入ってくる」には大爆笑やはりこのお2人が入るとフリートークは盛り上がりますねぇ♪また番外編で田坂が主人公になるとしたらどんな話が良い?という質問に神「ツンデレというかおらニャンみたいのがイイ!」おらニャン?初めて聞いたぞ!せ、説明してくれぇー!と思ってましたら…さすが!賢雄さん(爆)賢「なんですか?おらニャンって」神「普段、おらおら~ってしてるのに、好きな人の前ではニャン♪としちゃう人。俺も去年知ったんですよ」と説明して下さって、やっとこちらも納得☆しかし、どうやらメモっていたらしい賢雄さん、絶対にどっかで知ったかぶりして使う気ですよぉ(爆)しかし、田坂のおらニャンSS、読んでみたくなりましたよ(* ̄m ̄)ププッしかし、それからの『休日は何をやってますか?』『最近の趣味は?』『好きな食物は?』確かにファンとしては聞いてみたい事ではありますが、本編と何ら関係ないんですが?賢雄さん!(笑)あ、因みに好きな食物はインドカレーで、好きな飲み物はコーヒーだそうです!そして相変わらず出身はジャマイカだそうですよ!(爆)いつまでこのネタふるんだろう?(あははっ)次は羽多野さん賢「今回の聞かせどころは?」羽「関西弁ですかね」以前、平川さんと2人っきりのトークCDでも仰ってましたが、長野出身の羽多野さん、本当に大変だったようで…以前は京都出身の方に関西弁を教えて貰ったようなんですが、これって誰?遊佐さん?(笑)確か以前は友人って仰ってたような気がするんだけど…いかん!忘れたしかし、厳密にはイントネーションとか違ってくるので、結局、いおか先生に教わったのだそうです。大変だったと語る羽多野さんに激しく同意する神奈さん。以前、関西人と思われて関西弁を喋るキャラをやらされて苦労したのだそうで。シリーズ通して頑張りましたよ!と賢雄さんに叫んでましたが、……これって「ふしぎ遊戯」の翼宿の事かな~?またクールな関西弁って大変と話す羽多野さんに新人賞の話をふって若干?からかう賢雄さんが可笑しかったです。絡みのシーンの時は共演者に部屋から出ていって貰った方が良いかどうかの質問に、羽多野さんと神奈さんは出てって貰いたい派逆に賢雄さんは居て貰いたい派…?(ん?)そ、それより平川さんはどうした?全く声が聞こえてきませんが…やっと呼ばれて登場の平川さん。あのシーンでは順番を勘違いしてなかなかイかなかったせいで羽多野さんが多めに喘ぐ事になってしまったようで(笑)しかも、カットされる事なくそのまま(爆)歴代第二位?す、スゲェ(≧m≦)プッ!しかし、そうなると1位は誰?気になります~!そしてそのノンカットシーンを副音声で神奈さんが実況…是非副音声バージョン作って下さい!(力こぶ/爆)しかし…イキ方じゃなく生き方を勘違いしてるって言われちゃった神奈さんって(爆爆爆)今回、刑事と検事のカップリングだった事もあって、これからあったら面白そうなカップリングの話に。・ 検事と弁護士(声優さん的には専門用語が多そうでという理由でちょっと腰が引き気味?)・ 脳外科医と肛門科(何故に肛門科?そして、何故に言い換えたのが皮膚科?)・ おデブ同士又はおデブさんとひょろりさん(爆)おデブさん同士の場合は『好きこそ明日のどすこい』または『好きこそ土俵でどすこい』延年さん、ネーミングセンスさすがですわぁ♪(〃▽〃)・ プロ野球選手同士 などなどアイデアが出る出る話は今までに男性を好きになった事があるか?という質問は尊敬はあっても好きにはならないという答えが圧倒的。しかし、賢雄さんだけは「林(神奈さん)にフラれてからはないな」いやぁ、賢雄さん可笑し過ぎるぅ♪あとは学生時代にどんなスポーツをしていたかという質問に。平川さんは水泳平泳ぎの賢雄さんはスポーツクラブで泳いでいると必ずクロールで泳ぐ人に追い掛けられる(?)のだそうで、それを聞いた神奈さんが新しいカップリングとして『クロール×平泳ぎ』(爆)必ず平泳ぎが受けなんですって!(笑)なんか想像していたら変な気分になってきちゃいましたよ(* ̄m ̄)ププッじゃあ、平泳ぎしかしない賢雄さんは受け決定?(爆)羽多野さんはバスケ神奈さんは水泳、剣道、卓球、バレー、とかなりの多彩ぶり♪あとは文化部に所属されてたそうですよ。賢雄さんは小学生から高2まで野球をやってらして、特待生だった事もある程の腕前なんだそうです。収録だけでなく、皆さんの学生時代のお話も聞けて大変興味深かったですし、毎回ではあったんですが、とにかく神奈さんと賢雄さんのトークが可笑し過ぎて、改めてこのフリートークが聞けなくなるのも残念でならないです。平川さん、羽多野さん、神奈さん、賢雄さんお疲れさまでしたー!
2008.09.27
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岩本薫:原作 不破慎理:絵「YEBISUセレブリティーズ7」★★★★★(★4つと1/4)リブレ出版【キャスト】フランソワ:鈴木千尋最上:山崎たくみ東城:平川大輔アルベルト:一条和矢大城:小杉十郎太剣持:太田哲治五十嵐:安元洋貴越智:鳥海浩輔榎木:羽多野 渉他フランスを代表する世界的なファッションブランド【NEIGES】一族のフランソワは、誰もが魅了される天使のルックス。世が世ならば伯爵(ル・コント)であるフランソワが、パリの三つ星レストランで出会った最上は、精悍なルックスとがっしりとした体格からは想像もつかない繊細な料理を作る日本人シェフ。金にも名誉にもなびかない最上に興味を持ったフランソワ。しかし高貴すぎる生まれ故に天然なフランソワの行いは、最上には理解できず…エビシリーズはどのカップリングもそれぞれいろいろな葛藤があったりする中でそれを乗り越えて今がある人達ばかりなので、どの組み合わせも素敵なんですが私はどうやら小説カップルよりもコミックカップルの方にハマるケースが多いようで(笑)以前から私をご存知の方は、どれだけ新たなカップルが出てきても私の中の一番は綿貫×狩野なのはご存知かと思いますが、実は2番目に気に入っているのが今回のカップル。厳密には久家と益永のとこも好きですが、ここは多分一番人気カップルなので、ファンが多いので私が応援しなくても(爆爆爆)という理由で2位ですどちらも共通しているのはコミックだった点。さて、それだけでなく今回めずらしく山崎さんがBLCDで最上のお当番だということ。声質が以前より塩沢さんに似ていると感じていたのでその点でも期待しつつ聞きました。率直な感想は・・・塩沢さんと比べるとやはりやや声は低いんですかね?喋り方は色気があると感じましたが、当たり前ですが塩沢さんとは全く別物でした。それと、コミックとして発表された作品だったせいかキャラと声が若干合っていなかったかも。実は塩沢さんって攻め役が圧倒的に多い印象ですが、個人的には受け声なんじゃないかとずっと感じていた私。そして今回聞いて、山崎さんも受け声なんじゃ?という印象を♪しかし、最上はすごくガタイがイイキャラなのと、作り出す料理は繊細ながら、絵から受ける最上の印象は骨太って感じのせいか?やや声が繊細???(あくまで個人的なイメージです)フランソワは居そうでいてなかなか声が浮かびにくいキャラって印象だったので、ちーちゃんボイスは概ね満足!といった感じでした。とにかく彼の表現の仕方と声が好きなのでこれだけで大満足しかし、主役を食っちゃった(?)のがラストのフリートークでの司会の羽多野さんと太田さん鳥海さんをこんな印象の薄いキャラに勿体無い!とか安元さんの声が素敵だった!とかそういう感想も持ったんですが、とにかくまたもやバタバタ状態の羽多野さんが笑えるというか・・どうしてこうなってしまうのわかってて羽多野さんに司会を任せるのぉ~~~?何喋ってるのか?何が言いたいのかもはや自分でもわかんなくなってる状態だったんじゃないでしょうか?(≧m≦)ぷっ!みんなにイジられて・・・一々誰かに泣き付かないっ!それがまぁ可愛くて聞いていて微笑ましいんですがそれとトークの順番に回ってきた太田さん・・・どうしてやや言葉遣いが女っぽいの?僕とか俺じゃなく私と言うのと語尾がなんか女っぽいとことかだーかーらー!そういう言葉遣いだとますますあの噂に真実味が増してしまいますからっ!(≧m≦)ぷっ!しかも、カップリング的には太田さんと安元さんのとこだけ付き合っていないので、「私が安元さんを抱けばいいかな」い・言っちゃったよえ?攻めるの?(爆爆爆)安元さんには「コイツ、何を言ってるんだ!コイツをつまみ出せ!」なんて言われちゃって・・・安元さん、これから背中を怯えながら生きていかれるそうですこう書いてしまうと身も蓋もないかもしれませんが、このフリートークが聞けただけでこのCDが聞けてよかったー!と思える楽しさでした。山崎さんもちーちゃんも、その他小杉さん・平川さん・一条さんも・・とにかく羽多野さん以外はリラックスされていてすごく一言一言が面白かったですちーちゃんといえば・・・現在コニタンが主役の「ティルズ・シンフォニア」のアニメーションがBS11で放送されていて、次回が最終回なのですが、今度秋に、ちーちゃんが主役の「ティルズ・ジ・アビス」が今秋アニメ化され放送が決定している為に、シンフォニア放送終了後に小野坂さんがパーソナリティで毎回宣伝を兼ねたインタビューを受けています。ちーちゃんを初めて知った「カレカノ」のアニメでは予告でちーちゃんが映ることがあった為、彼の名前と顔を私は同時に知ったのですが、その時より素敵に見えたのは彼といえばあの「フワフワヘアー」だったのがそうじゃなくなったからかしら?(笑)小野坂さんと実に楽しそうに会話しているんですが、すごく素敵でしたよ次回最終回も出てくる筈なので楽しみにしているんです♪
2008.07.28
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いおかいつき:原作 「君こそ僕の絶対」全プレCD「駄目ワンコの遠吠え」さて、今回は「君こそ僕の絶対」の全プレCDを聞きました!「駄目ワンコの遠吠え」フリートークになっていまして、主役の平川さんと波多野さんの楽しい会話で構成されていました。一番可笑しかったのは珍しくも平川さんと波多野さんの流れるようなトーク(爆)いつの間にかヘタレ声優の名を欲しいままになさっている(?)平川さんと波多野さんのお2人(爆)ミジンコレベル・・・って(爆)そんなお2人がまぁ、最初のタイトルコールから遠吠え「ワォ~~~ン」なんかピッタリ息が合っちゃって(笑)そんな打ち合わせ無しの一発勝負だったみたいなのに、あまりに息が合っちゃって逆に驚いてる2人って(爆爆爆)それにしても普段フリートークでは、必ず誰かにイジられてしどろもどろ気味な会話が目立つ平川さんと波多野さんのヘタレコンビ(?/爆)そんな2人なのに(笑)なんとよどみなく最初から最後まで語られていたことか!先日、「孫イベント」に行った際に、「平川さんって同い年とかだとラクそうに楽しそうに喋ってるよね!」なんて話をしていたんですが、それって去年発売されたふゆの仁子さんの「不夜城のダンディズム」がちょうどソレにあたりまして、本当に楽しそうに話をしていたのを思い出していたんですが、正直もしかしたらソレ以上に楽しそうに感じました。平川さんなんか逆にツッコミ入れちゃって(爆)さて、内容ですが・・・収録の時の2人のお召し物平川さん:裏地が和風テイストのパーカー(ってどんなの?/笑)波多野さん:胸が大きく開いたセクシービームな服(笑) *波多野さんは鎖骨フェチなんだそうですよ!そして業界屈指の褒め殺し俳優だそうです (笑/平川さん談)平川さんは一目惚れというのがなくてお話していくうちに気持ちを温めていかれるタイプらしいんですが、そのうち「良い人」になっちゃうんですって。波多野さんは何処に行っても存在感が薄いそうで、平川さんにボソッと「ヘタレだな・・」って言われているそんな貴方が大好きよん(笑)そして今回初受けだった波多野さんの話題に。「攻めMのS受けだよねぇ~」という冷静な分析に笑ってしまいました。とにかく、このキャストだと平川さんが受け役で、波多野さんが攻めだとお2人共思って臨まれたら逆だったとわかって驚いたんだそうです。それから唯一高城が諏訪内と2人っきりになると関西弁を喋るので、そこから方言の話しに。それから平川さんと波多野さんの初共演は外画だったそうなんですが、このお2人、なかなかにバイリンガル・・?(笑)お仕事絡みで波多野さんはスペイン語他を。平川さんは英語、フランス語、イタリア語、ロシア語、広東語、韓国語、チベット語、何処だかわからないジャングルの奥地の現地語、エルフ語。(←す、スゲェ)口移しぃーーー?方言や外国語の場合、サンプルや指導して下さる方のを覚えてその通りに発音することって口移しって言うんでしたっけ???(爆)私は申し訳なかったんですが、波多野さん同様イヤラシイ意味に取ってしまって、いきなり平川さんの口から「口移し」と聞いた時は赤面してしまいましたよぉラストでは声優になって母音の無声化を習ったのに、お仕事で方言を喋る役が付いた場合、結構逆に母音の有声化を実行しなくてはならないという矛盾が生じるという声優さんならではの苦労話に。ところが、まとめの頃になって波多野さんが「そんな僕らの苦労の汗と涙といろんな汁がいっぱい詰まっておりますので・・・」と言ってしまった為に「せっかく綺麗にまとめたのに台無しだよ!」「綺麗にまとめようとしたのに崩されて怒ったよ!」と平川さんに散々ツッこまれてました。さて、いろいろ書きたいことはありますが、長くなってきましたので最後に平川さんが出題された問題をこちらに。平川さんの故郷、新潟の言葉らしいのですが、ご本人東京に出てくるまで標準語だと信じていた言葉・・・のめしこきです。名詞だそうですが・・・・・・・・・・意味わかる方いらっしゃいますか?新潟の方が見たらわかるんでしょうね。(答えはこの日記にラストに)【絶対シリーズ】 好きこそ恋の絶対 君こそ僕の絶対 恋する絶対の法則【ドラマCD】 Atis collectionCD好きこそ恋の絶対CDの感想はコチラ Atis collectionCD君こそ僕の絶対CDの感想はコチラ【キャスト】高城幹弥:羽多野 渉諏訪内真二:平川大輔高城優弥:浜田賢二村川:堀内賢雄田坂:神奈延年他面倒くさがり。ズボラという意味だそうです。ちなみに波多野さんの故郷の長野では「ずくなし」と言うんだそうですよ
2007.05.30
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いおかいつき:原作 奈良千春:絵「君こそ僕の絶対」★★★★★(★4つ半)【キャスト】高城幹弥:羽多野 渉諏訪内真二:平川大輔高城優弥:浜田賢二村川:堀内賢雄田坂:神奈延年他白バイ隊から刑事課に移った諏訪内はある事件をきっかけに知り合った高城と晴れて恋人同士となり幸せの絶頂。でも、恋人になって3ヶ月という甘い時期にもかかわらず、刑事と検事という立場ではお互いに仕事が忙しくてデートもままならない。そんなある日OLが駅前で殺される事件が起きた。田坂がすぐに挙動不審な男を捕まえたことで簡単に解決すると思われたが、大阪からやり手の弁護士が来たことで事が一変。その上その弁護士についてきた新米そうな弁護士に諏訪内は睨み付けられて・・・。昨日(あ、もう一昨日か?)兄貴がうちに来て下さって声優談義なんぞをしていたわけなんですが、本当になんの意識もなく「攻めとかしてる時の波多野さんと浜田さんの声ってよく似てるよねぇ」と先日「天使の啼く夜」を聞いたばかりということもあってそんな話をしていたんです。そうしたらよく考えたら今回、この2人が双子の兄弟役で出てたんですよね!(笑)いや、本当に似てらっしゃるんで二卵性の双子というのはドンピシャでした!私は丸7年住んでいたこともあって名古屋弁は多少わかりますが、関西弁はズブの素人。正直微妙なイントネーションなどはわからないんですが、それでもちょっと浜田さんの関西弁はいただけなかったかな?(笑)波多野さんが石川さんに指導して貰っていたということもあって、2人が関西弁で言い争うシーンなんかはその差がでてしまったかも。肝心の主役2人ですが、1枚目の「好きこそ恋の絶対」の時は多少ムニャムニャ言いましたが(笑)2枚目ともなると平川さんの諏訪内慣れました!(爆)多少の違和感はありますが、もう脳内に諏訪内=平川さんでインプットは完了出来たようです(笑)「好きこそ恋の絶対」の感想はコチラお話の内容としては2枚目の方が私は好きかもしれません。兄弟が絡んできたから?(笑)やっぱり付き合い始めの相手が好きで好きでたまらなくて、本当なら始終会っていたくて触れていたくてって気持ちが特に諏訪内から溢れていて可愛かったです。また波多野さんの高城がカッコイイです!Hも高城が以前に比べてかなり積極的になっていて、常にリードしていて(恥ずかしさを隠す為だったが)素敵ぃまた余裕のない諏訪内に向かって「エエからおいで・・・」ってキャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーシビレました!!!ローションを用意していたり、「殴るとアカンから後ろからでええやろ?」これも諏訪内に溺れている自分の顔を見られたくない気持ちからの言葉だったんですよね。冷静そうに見えて実は内心は諏訪内が欲しくて冷静になれないと告白する高城にヤラれましたまたすごいブラコンって感じの優弥の台詞も萌え~(爆爆爆)自然と諏訪内と張り合っちゃうとこなんかもイイ!(爆) 私は正直原作は最初ハマッていなかったんですが、CDを聞いてずいぶん変わりました。なので私にとっては原作<CDです。また脇の賢雄さんと神奈さんのコンビがすっごくイイ!!!今回のフリートークは神奈さんが司会だったんですが、上手いですね。これだけCD聞いていて、神奈さんが司会っていうのは初めて聞いたんじゃないでしょうか?テンポがよくて面白くって・・・。始まっていきなり、「(田坂は)大阪に行ったっきり何処行っちゃったんでしょうね?」って(爆爆爆)私も同じように感じていたので爆笑でした!また、バイクに乗るのにあまり詳しくない平川さんに対して、乗らないのに詳しい神奈さんがキビしくツッ込んで(爆)面白かったのと、これは皆さんに対してですが、関西弁が絡むせいかどの方にも上手く出身地の方言の話を絡めてて本当にお上手だなぁって思いました。(森田成一さんが江戸っ子というのはブリーチのイベントトークなんかでもよく言われていて知ってましたが、神奈さんも江戸っ子だったんですね!初めて知りました)平川さん、相変わらず咬んでましたよ(笑)多分、「役者を殺すのに刃物は要らない!褒め殺せばいい」と仰りたかったんだと思うんですが、「役者を殺すのに刃物は要らない!褒めころぼ・・・褒めちぎってればいい」・・・てあーあ でも可愛いですvvvしかしフリートークで何が一番面白かったって、賢雄さんの順番になった時に「(Hな)シーンになると皆外に出て2人っきりにしてあげるんだけど、こんなに待たされたのは初めて!」と振られ、「どうしてこんなに時間がかかったの?」と聞かれた波多野さんが「実際にヤッていたので・・」慌てて「違う違う!!」って否定してましたが(当たり前です/爆)もう爆笑の渦。しかし、理由を言うのに開口一番「実際にヤッてまして」はないでしょうに (≧m≦)ぷっ!もう可笑しくてお腹抱えて笑い転げてしまいました。それと賢雄さんが神奈さんに言った「ジャマイカ出身」と「黒豆」。確かに神奈さんってお顔の黒い方ではあるんですが、ここまで言えるのは本当に仲がいいからなんでしょうね。相変わらず「えんねん!」って呼んでらして・・そして続編では2人で絡みたい・・・そうです。是非この2人の為に村川と田坂をどうにかしてあげて下さい!!!沙野風結子:原作 佐々木久美子:絵「籠蝶は花を恋う」★★★★★(★4つ半) ←原作★★★★★(★4つ半)【キャスト】月舘詩央:笹沼晃有馬鼎:大川透中津:成田剣月舘子爵:松岡大介白柳公爵:斧アツシ女将:森夏姫楼主:齋藤龍吾千草:三宅華也遊郭で生まれ育った詩央。ところが唯一の肉親の母が結核で死んだ後、そのままその遊郭で下男の仕事をしていたのだが、母似の見目のよさに目を付けられて男に買われそうになった時、鼎に助けられる。「3ヶ月後に迎えに行くから」その言葉だけを頼りに日々暮らしていた詩央だったが、1ヵ月半ほどした頃月舘子爵のおつかいだという中津が詩央を引き取りに来て、鼎を待っていた詩央を無理やり連れて行ってしまう。それからは中津に厳しく躾けられる日々。なんと詩央は月舘子爵の落し種だったのだ。詩央の腹違いの兄、長男の絢貴が早死にした為跡継ぎのいなくなってしまった月舘家に引き取られたのだった。それでも鼎との約束を忘れられずにいた詩央は中津の目を盗んで屋敷を抜け出し遊郭へと行くも鼎は来ず、やはり鼎にとっても自分は品物にすぎなかったのだと思い知った頃、詩央のいない事に気付いた中津によって再び連れ戻されてしまう。そんな2人が詩央の誕生日に再会。鼎は実は伯爵という立派な身分だった。今度こそ本当に物の様に扱う鼎。でも時折詩央に向ける優しいまなざしや口調に詩央は乱された。スペイン風邪にかかっていた詩央。そろそろ治ってきたかと思ったある日血を吐いてしまう。―――母が死んだ結核と同じ症状―――初めて出会った時から密に恋焦がれていた鼎に心配を掛けたくない。もう鼎を喜ばすこともこの家の跡取りにもなれない自分は消えようと月舘子爵にだけは理由を話し、中津だけを連れて鼎の前から姿を消した・・・この作品は、佐々木さんの絵と主役が笹沼さんと大川さんっていうことでとても気になってました。なんだかんだいって大川さんの声好きなんですよただ、時代設定とかがどうかな?と手が出せずにいたんですが、今回待望の原作とCDで手に入ってすぐに原作に目を通しました。佐々木さんの絵はもちろん素敵でしたが、それ以上に内容がすごく好みでした。最初の頃中津から事あるごとに卑しい出であることを言われてしまったことや、叱られることによって萎縮してしまう性格になってしまった詩央。詩央を迎えに行ったのに居なかっただけでなく、世間体を考えて黙らせていた為に、遊郭の店主が鼎に嘘を教えたのが重なって、ずっと詩央のことを誤解していたことによって、2人が自分の気持ちにきちんと向き合うのに時間がかかってしまいましたが、誤解も解け、詩央の病も治って本当によかったです。また時代設定と佐々木さんの絵がとても合っていて。また声優では特に鼎と大川さんの声がイメージに合っていて本当に素敵でした。でもそれ以上だったのが成田さんの中津。中津は実はそれなりの身分の人間なんですが、死んだ絢貴の友人であり、密に絢貴を愛していた為少しでも傍にいたくて月舘子爵邸に入った人なんです。眼鏡をかけたその顔にも成田さんの声がすごく合ってました。途中まではちょっと詩央が可哀想になりシーンが続きますが、また二度三度と聞き返したくなる1枚が増えました♪
2007.03.02
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いおかいつき原作、奈良千春 絵「好きこそ恋の絶対」★★★★☆Atis collection【キャスト】高城幹弥:羽多野 渉諏訪内真二:平川大輔村川:堀内賢雄田坂:神奈延年他白バイ隊から捜査課に配属になった諏訪内。ところが着任早々、課で睨み合っている検事と出会う。名を高城といった。課の人間達とはどうやら高城の性格や口調からかなり敵視されているようだった。しかし、今追っているホシが高城の指摘どおり違うことがわかった夜、諏訪内は自分の知り合いの名が出てきたことが心配になりちょっと寄り道をしようとしたところ、横浜の街を捜査中の高城と出会い、連れ立って捜査し話をするうちに噂とはだいぶ違う高城に触れ、もっと彼を知りたいという衝動に駆られる。休日に横浜を案内するうちにもっと高城に会いたいという自分の気持ちに気付き悩むが、ある日高城の大阪時代の噂の相手が署内に現れた夜、とうとう気持ちが爆発して・・・えっとですね・・・・正直に書きますとね、この作品ってハマり切らなかったんですよ(^^ゞその前に読んだ「真昼の月」があまりにツボにストレートだった分、ちょっと期待しちゃったのか?そもそも私がへたれワンコ攻めが得意じゃなかったからなのかもしれませんが。(ヘタレとグルグルは別物として考えてます(^^ゞ)まぁ、それは横においておきますが(笑)CDの感想ですが、ぶっちゃけ平川さんの役がとても心配だったんです。へたれとはいえ平川さんの声と奈良さんの描かれた諏訪内の印象があまりに違ったので。ただ、私がこの原作を読まない状態で聞いていたならば・・・奈良さんの挿絵を見ていなければ・・・これでOKだったかも。平川さん自身はとってもよかったんですよ!さすがだったんです!!攻めだとあまり声は出てこないかな?とも思っていたんですが、そもそもこの話は諏訪内中心の話なのでたくさん平川さんの声が聞けて嬉しい一枚だったんです。ただ・・・ただ、とにかくガタイのデカイ諏訪内の声じゃないんですね。それがとっても残念で。逆に受けの高城役の波多野さん、ベリー・グーーーっ!でした彼をしっかりと知ったのは「桜蘭高校ホスト部」のボサノバっちなわけなんですが、もうぜーんぜん違う本当に高城のクールな感じがとてもよく出ていて素晴らしかったです♪受けは初めてだったそうで、本当に緊張されていたようなんですが、全く感じなくて・・。攻めとしてはホームラン・拳さんの『僕は君の鳥になりたい。』とかに出ていたみたいですね。ちょっと攻めの波多野ボイスを聞いてみたいところですね。脇の賢雄さん、神奈さん共によかったです(と言えるほど出てこられないのが残念でした)特に神奈さんのファンなんで、何ででも彼の声が聞けるのは幸せでしたよ(笑)しかし、フリートークでひっさびさに以前の芸名の「林延年」で賢雄さんが紹介した部分と、以前、度々私でも耳にしていた「はやしちんねん」を聞けたのが懐かしくて嬉しかったなぁ。それと、若干若手揃いだったせいでしょうか?やたらとフリートークでは賢雄さんは神奈さんにカラんでまして中身ではそんなに聞けなかった神奈さんの声をフリートークで堪能させて頂きましたそうそう、全く関係ありませんが・・・神奈さんといえば、「ふしぎ遊戯」の翼宿役で知った私なんですが、その役以上に2001年4月から2002年3月にテレ東系で放送された「PROJECT ARMS」が好きでした。*キャスト名、左からうえださん、神奈さん、三木さん、高山さんです話はちょっと難しいんですが、とにかく惹かれる内容だったのとキャストが素晴らしかったのが強く記憶に残ってます。神奈延年三木眞一郎うえだゆうじ高山みなみ速水奨私市淳桑島法子置鮎龍太郎井上和彦石丸博也緒方恵美有本欽隆一城みゆ希中田譲治檜山修之白鳥由里宝亀克寿広瀬正志郷里大輔二又一成池田秀一小杉十郎太中田浩二など、挙げればキリが無いほど。また途中からのエンディングで神奈さん、三木さん、うえださん、高山さんの4人で歌を歌っているんですが、立ち位置の関係なのか?はたまた声量なのかはわかりませんが、特に神奈さんと高山さんの声がとてもわかる出来になっていて、それを聞く限りではとても歌の上手いかたです>神奈さん。確か個人的にグループを組んで歌われていた筈でしたよね。一度生の歌声を聴いてみたいものです。さて、また週末になってしまったのと、本日はチビの学校の行事で一日家を空けてしまうので、この日記を書き終えるとPCを落としてしまいます。書き込みして頂いたのにレスが返せないでいる鈴音さん、久利生さん、後日必ず致しますので。本当にすみませんm(__)m
2006.11.11
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