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LOVE STAGE!! 第10話(最終回)「スキジャタリナイ」リア充爆発しろ太山君のこの一言が最もふさわしい最終回♪公式HPより「ちゃんと考えて、ちゃんと自分で決めたんだ!!」(泉水)「えっ? なに!? オレ……夢見てんのか?」(龍馬) 泉水です!……オレ、今まで全然気づかなかったよ。龍馬がオレのためにどれだけいろんなことをしてくれていたか。そして、どれだけオレのことを大切に思ってくれていたか……。時間がかかってごめんね、龍馬。やっとわかったよ、自分の素直な気持ち。だから今度はオレが龍馬に伝える番!待ってて、龍馬。「オレ……今すぐ、龍馬に会いたい!今すぐ、龍馬を抱きしめたい──!!」公式がバンバン爆弾を投下してくれる作品もある中で、王道BL作品として頑張ってくれた作品でした。まさかの10話で終了とは悲し過ぎます。(それもDAIGOさんが呟いて下さったから知ったような次第(^^ゞ)「そろそろ、鬼ごっこは終わりにしようぜ」いかにもな3人組に追いかけられる泉水。とうとう掴まり、男か女か確かめてやるとひん剥かれる。最初は男かとガッカリして金品だけ取ってそのままいなくなるかと思ったのに「もう・・放して」母親似の素顔が悪いのか?涙でウルウルしていたのが悪いのか?ノンケまでもその気にさせる 恐るべし、泉水!(笑)これですっかり3人をその気にさせてしまった?押さえこまれ、キスさせろと迫ってきて。でも、それでハッキリ気付いてしまった。「俺は龍馬がイイ!」今一歩踏み出せずにいた自分の本当の気持ちに気付いた泉水は、火事場の馬鹿力?(意味違う?/笑)相手の急所を蹴りあげ、もう1人に土を投げかけ、怯んで手を離した隙に逃げ出す事に成功する。やっとの思いで工事現場から外に逃げ出した泉水だったが・・・「瀬名、やっと見つけた」いきなり腕を掴んだのは泉水を探しまわっていた黒井だったのだ。やっとホッとした泉水は泣きついて(龍馬が居なくてよかったね 絶対嫉妬し捲りそう/笑)一方、メイトで待たされてる紅夢と是音は・・・女子の方が圧倒的に多い階で待ち合わせしていて、それに関してもブーブー。ところが、そこは売り子の手伝いをしてくれるという子指定だったのだ。まだ見ぬその相手を「遅刻した」というだけでダメ決定にしてしまう太山だったが「紹介するね、スギリンだよ」なんと!Σ( ̄ロ ̄lll)女子これには太山も リア充爆発しろトイレで顔を洗いやっと落ち着いた泉水。自分のせいで迷惑かけたと謝る泉水に黒井はものすごい告白をする1 芸能界デビューした「イズミ」と「瀬名」が同一人物だとわかっていた2 部室に来たのが一条龍馬だと気付いていた事そして3「俺さ、ララルルの早乙女先生の所でアシスタントやってるんだ」えぇぇぇぇぇぇ|?Σ( ̄ロ ̄lll) ガーンいや、何かありそうだというのは9話で薄々感じてたけど「アシスタントやりたい」「紹介して」と熱烈アピールする泉水だったが、言えばこの反応は予想がついてたので、黒井は今まで黙っていたのだ。ではなぜ今明かしたのか?「この前、突然仕事場に一条龍馬が来たんだ」龍馬はすごく簡単に手に入れたように泉水に話した、早乙女先生からのイラスト入りコメントに、どれだけ龍馬が必死に説得して土下座して貰えたものかを黒井は語る。ふぉぉぉぉーー!なんと美人な受け臭い早乙女センセあ・・なんか脳内黒井×早乙女がぁぁぁぁぁ(爆爆爆)真実を知って、今までの龍馬の全てが走馬灯のように「もうダメだ 好きじゃ足りない 大好きだ」完全に龍馬への気持ちを認めた泉水は、突っ走りそうになる。だが、そのまま出たらまたさっきの二の舞 自分の眼鏡を貸してやる黒井「瀬名、今日は欠席だって 大事な用だってさ」えっと・・・あの、眼鏡貸しちゃって大丈夫なんですか?(^^ゞ自分がド近眼だからかもですが、借りた側も貸した側もものすごく困るんじゃ?(^^ゞその頃両親は・・・少なからず、半ば強引に泉水を芸能界入りさせた事に関して心配する渚。だが聖夜はもともと泉水を素晴らしい表現者になると信じているので大丈夫と話す。その言葉に安心する渚。その泉水は龍馬に向かって走る走る走るそんな泉水の前にララルルが現れる。「行くのね?泉水君」「うん。やっとわかったんだ 自分のすべきこと 自分のしたい事 その為に行くんだ」「頑張って!また会える日を楽しみにしてルル」「ありがとう、ララルル」ララルル最優先だった泉水が、とうとう彼女より龍馬を取った瞬間だったその頃、泉水の電話番号を見ながらため息をついている龍馬。倒れる寸前に叫んだ言葉を思い出しゴロゴロあまりに余裕がなかった自分。でも、10年越しの片思いでも、男で でもそのくらいじゃ諦めきれなくてしかし、あれ以来泉水からは連絡が無い!引かれたのか?でも、メールする勇気が出ないしかし、以前にも同様の事があり、今更ながら進歩の無さを実感した龍馬は、とにかく電話すると決意する。ところがまさにその時 ピーンポーン♪だが、ドアホンの相手は泉水直接文句を言いに来たのか?しかしいきなり抱きついて泉水からキス?!Σ( ̄ロ ̄lll)「龍馬、しよっ!」突然だけどヤケなわけじゃない 自分で決めて自分でやってきた「俺は龍馬がイイって」「今日はもう絶対に止まんねえからなっ!」そこまで言われたらねぇ~泉水をベッドに連れ込み、シャツを脱ぎながらそう宣言する龍馬。キスをしながらも、龍馬も泉水も震えている。「恐いよ でも、龍馬とだったら大丈夫」自分もシャツを脱ぎそう泉水に言われたら・・・「可愛い もっと聞かせて」しかし、瀬名家にはとても強烈な泉水センサー搭載のこの方が(爆)玲は取り合わないが、さすがに電話が繋がらず、無事が確認出来ないと仕事に行けないと言われれば渋々?(^^ゞだが、探ってみれば泉水がいる場所は池袋とは全然違う場所で。龍馬のマンションだとピンときた玲は聖湖を誤魔化す為に「今晩うちに来いよ 久々に飲もうぜ」ああ!眼鏡美人最強☆しかもお誘い受けたら犬にもなるよね(わははっ)「そうか、泉水は龍馬の所に行ったのか 答えが出たんだな」さて、初Hを無事終えたお2人さんは・・・「メチャメチャ痛かった!ちょっとじゃなかった」もうリアルというかとにかく現実の痛みにプンプンの泉水さん。だがここまでしておいて、まだ龍馬の方は泉水の気持ちを計りかねてて「もしかして同情してくれたのか?」龍馬のこの言葉に一旦は腹を立てた泉水だったが、まだ肝心な言葉を自分は伝えていなかった事にやっと気付いて。「ちゃんと言うね 龍馬、好きだよ」やっと貰えた欲しかった言葉に龍馬の目から涙が。「泉水、好き 大好き」「うん、俺も大好き」さて今回はCパート付きその後の2人は・・・仕事も恋も順調のようです最終回エンカ残念ながら忙しいのか?江口君のリアツイは少なかったですが、ヨナとDAIGOさんのリアツイ・・特にDAIGOさんは楽しみにしちゃうほど面白かったですね。最終回はお母様が心配であまり身を入れて見られなかったようで。でも、ヨナと江口君、木村君は続きはコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201409/article_6.html ←よろしければ1クリックお願いします
2014.09.11
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LOVE STAGE!! 第9話「ドッチガタダシイノ」「男同士のHって痛いの?痛くないの?」とりあえず順調にデビューを果たした泉水だが、2人の恋にまたまた問題発生?!あらすじはコチラなんかもう、回ごとに龍馬が可愛くなっていく感じですね。泉水の方も少しずつ気持ちが龍馬に動いているようですが、みんなが喜んでる泉水の芸能界入りがどう作用していくのか?月曜日の朝イズミの話題が街中を駆け巡っている「上手くヤラれましたね」竜崎の秘書・天馬はそうこぼすが、竜崎の方は2人経っても話題はイズミ一色で、あんなに騒がれた龍馬の件は影も無くなっていた。イズミデビューに加担させられたとしても「イイじゃないか 実際、助かったんだ」はい。サービスカットありがとうございます!>龍馬のシャワーシーンテレビを付ければ、ワイドショーではイズミの事を手放しで褒めている。「とにかく 可愛いですね」龍馬はこのコメンテーターの言葉で気付いてしまった。泉水が芸能界入りしてしまった事で全世界の人間が自分のライバルとなってしまったという事に(^^ゞ「男とか女とか関係無い 可愛いは正義☆」可愛くて食べちゃいたいって・・・この方、ゲ○?それともバ○??しかし、セナプロの方は記者会見以降問い合わせの電話が鳴りっぱなしでウハウハな玲。とにかく今は何も出来ない泉水をどう売り出すかで頭がイッパイの模様(^^ゞだが、当の泉水は・・・会見以降部屋に引きこもったまま。そして毎日のように何かしらの荷物が宅配で送られてきていた。あまりに気になって箱を開けてみると・・・部屋ではパソコン相手になにやらカチカチとクリックしている泉水。そこに箱を持ってドアを蹴破って入ってきた玲(笑)なんと、会見以来泉水が入手していたのは龍馬関連モノ。着ているのは龍馬デビューイベント限定Tシャツそしてかかっているのは龍馬が主演している刑事モノのDVD-BOX龍馬の本が床に散らばっている「龍馬が好きなんですか?」当然、真っ赤になりながら否定する泉水だったけど「私は一条龍馬だったら反対しませんよ 龍馬はイイ奴です」おや~?てっきり反対かと思ってたのに・・・と思ったら、龍馬が有名人だから反対しないのか。だが、自分の気持ちが龍馬に傾きつつあるのはわかっているのに、あっさり認められない揺れる男心?(笑)刑事ドラマの収録中の龍馬。しかし、泉水の事が気になってドジを踏んでいる。そのせいで休憩に入ると、すぐに共演者がイズミと会ってみたいと龍馬の周りに集まってくる。当然、「泉水を狙ってる」と勘違いモードに入っちゃった龍馬なのですが・・・やっぱり、泉水から「好き(愛してる)」と言われてないし、抱き合ってもいないわけだし不安で仕方なくなっちゃったんですね~(^^ゞ「お兄ちゃんみたい」泉水のこの一言は龍馬の心のかなり奥を抉ったみたいですね(^^ゞ「おはようございます!」そこに入ってきたのは玲と・・・玲に連れられて挨拶回りに来た泉水だった。今、この現場の人間達に紹介しないと誓ったばかりなのに間が悪い。(それでも、泉水の姿はキラキラフィルターかかってるのね/腐っ)当然、共演者のみならずスタッフ達までわいわいと集まってきて泉水を取り囲んでしまって。明るく微笑んでみんなと会話している様子を見つめる龍馬の顔は激しくおっかない(笑)「あ!ちょっと・・龍馬っ!!」突然、泉水の腕を掴んで現場から控室にかけ込む龍馬。それを見て苦笑する玲「なんであんな奴らににこにこ笑ってんだよ!なんでベタベタ触らせてるんだよっ!!」いや、もう完全に八つ当たりだと思うんですけどね~(^^ゞそれでも、泉水は龍馬の言動の意味がわからないし、自分は玲に言われたとおりにやってただけだし。「俺の事どう思ってる?」泉水に抱きつきそう訊ねる龍馬。「ちょっとは俺の事好き?それともまだメル友?不安なんだ!泉水を好きな人間が増えるのが不安なんだ!他の誰かに取られそうで 恐いんだよ!!」控室の畳に倒し抑えつけた泉水に苦しげにそう叫ぶ龍馬。「俺はおまえとの間に 確かなモノが欲しい」だが、泉水に迫ってきた龍馬の顔は・・・そのまま倒れてしまう龍馬。触ると熱がある慌てて玲を呼ぶ泉水。過労による発熱だった。心を残しながら、玲に促されて帰る泉水。「すごく苦しそうな顔をしていたのは熱のせい?それとも・・・」退院の知らせが入りホッとしたような玲。しかし、またまた大量の通販ブツが。BL漫画?!Σ( ̄ロ ̄lll)こりゃまたいきなりぶっ飛びましたね(^^ゞ「ちょっと前向きに勉強しようと思って」ほぉほぉφ(..)メモメモここで玲を人生の先生として?ある質問を投げかける。「男同士のHって痛いの?痛くないの?」BLでありがちネタ(笑)それにしても受け決定でいいのか?(笑)気にするトコってソコ?←玲 心の叫び(笑)でも、泉水はチョー真剣「マジレスすると・・・相手によります」すごくマジで、すごく当然なお答え(笑)「龍馬はどうだと思う?」聞いておいて恥じらうってヾ(ーー ) オイッ どこの乙女だ!!「ちょっと・・・痛いかも?」大丈夫と言ってやりたいけど、男性に対しては経験無さそうだし若いから暴走しそう?(笑)ってか、龍馬の場合、女性との経験もあるのかどうか(^^ゞこの玲の返事で結局振り出しに戻っちゃった泉水。いつまでも同じトコをグルグルしている泉水に苦笑しつつ、龍馬が退院したと知らせる玲。それを聞いた泉水は外出の支度をし始める。ところが・・・「泉水さんの手から返してあげて下さい」お守り玉も持たせて準備OKだと思ってたのに「漫研仲間の同人誌祭りの打ち合わせに行くから」はい?!Σ( ̄ロ ̄lll) ガーンで、でもこの流れはお見舞い・・じゃないの?orz「せっかくスペース取れたんだもん!」いや、ごもっともでしょうけど「それに、まだ龍馬の所には行けない」気持ちが完全に固まっていない今は。これ以上、答えを先延ばししちゃいけない気がする・・・泉水なりに考えてるんですね。「YESかNOか早く決めなくちゃ」それにしても、顔バレしてる今も眼鏡をするとバレないのか(^^ゞ戸に書く待ち合わせ場所に急ぐ。夏は献血ルームと盛り上がってるのは漫研仲間のおデブ2人。しかし名前Σ( ̄ロ ̄lll)金田紅夢(クリム)太山是音(ゼノン)えぇーっと・・・2人とも完全に名前負け?ってかどーしてそんな名前つけたの?双方の親御さんそこにやってきた黒井全く違う方向から現れた彼は「バイトが」って答えるけどこの子何か秘密のにおいが急浮上ですね。一方泉水は・・・待ち合わせ場所を確認していると走ってきた女性とぶつかってしまい、眼鏡が外れただけでなくお約束の眼鏡を踏まれて壊されちゃって(^^ゞ眼鏡が無くなった途端、いきなりイズミとモロバレ。街が大騒ぎとなってしまう。ヤバイ!と逃げだした泉水と、それを追う群衆待ちあわせのアニメイト?(笑)に到着した3人。ふと辺りを見回した黒井は追いかけられて逃げている泉水を見つける。「ちょっと様子見てくる」なんとか立ち入り禁止の工事現場に逃げ込んだ泉水群衆をまけたのはよかったが、逆に黒井も泉水を見つけられなくて。とにかく入ったところからは出られないし、立ち入り禁止だから早くここから出ようとウロウロしていると。リーマンにカツアゲ中の3人の不良達・・・の場面に遭遇してしまう。「ギャー!一難去ってまた一難」リーマンは突然の泉水の登場のどさくさに紛れて逃げ出すが、今度は逆に泉水がその不良達のターゲットになってしまって。「聖湖の弟か 確かに綺麗な顔してんな まずは男か女か調べてみるかさぁ、仲良く遊びましょう♪」エンカ いや、ホント凄い名前(^^ゞ感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201409/article_3.html ←よろしければ1クリックお願いします
2014.09.05
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LOVE STAGE!! 第8話「0-Stage 男達の流儀」「大丈夫。絶対俺が守るから」泉水からイズミへ いよいよ、泉水、芸能界デビューそのみちのり公式HPより「恋ってなんだよ…!! …恋って誰が!? オレが!?」(泉水)「大丈夫! オレが絶対お前を守るから!」(龍馬) みんないつも応援ありがとう☆ SHOGOでっす!ついにオレの弟・泉水の芸能界デビュー会見まであと2日! 思えば忙しい両親に代わって、泉水の世話してたのが俺と玲だったワケで。時にはちょっと甘やかしすぎちゃったかもしれないけど、それもこれも原因は泉水が超カワユスだから仕方ない!でも、泉水の心はまだ揺れてるらしいんだよね~~玲は「カワイイ子には旅をさせろ」って言うけど、ダイジョブかな~~泉水……。今回はオッキー・・というか聖夜さんのナレーションで始まりました。今回は泉水お披露目メインとなる記者会見に彼が臨むまでがストーリーとなるため、ちょっといつもと勝手が違うような、いつもと同じような?(笑)8/4 角の内ホテル彼を愛する全ての人がこの日を待ちわびていたこの日の主役・瀬名泉水芸能一家に生まれ育った彼がどんな挫折と苦悩、そして周囲の人々との約束を経てこの場に立っているのか?その2日前・・・「恋ってなんだよ?!」それって完全にBLじゃん!この期に及んでまだ悪あがき中の泉水。なんとか、自分はララルルが好きなんだから男なんか好きになる筈がない!優しくされたから勘違いしただけ!と一生懸命言い聞かせるけれど「おはよう!」たった一言のメールにキューン!!って(≧m≦)ぷっ!もう、潔く認めろ!!しかし、玲たちはそんな葛藤知らないから記者会見で落ち着かないと思ってて(^^ゞ泉水がメディアに顔出ししたのの最初は10年前。両親が出演するCMの撮影現場にたまたま来ていて、代役で出演した。ところが、その時にブーケトスに失敗しただけでなくそのせいで失禁してしまって(^^ゞ泉水の心に大きな傷として残った。父は歌手母は女優兄はロック・ボーカリストだけど彼がなりたいのは芸能人ではなく漫画家 完全に自分の世界に引きこもってしまった。そんな泉水の転機は 2度目のCM出演話再会してしまった運命の相手・一条龍馬それでも、やっぱりデビューしたくないとゴネ始めた泉水。「マジ、カワユス チョー、ラブリー♪」1本のビデオテープこそ証拠泉水をこんな子にしちゃった張本人 その1(笑)瀬名聖湖いや、家族全員が甘やかせ過ぎてる・・・とは思うけど、やっぱりコイツが一番だったか(笑)泉水が嫌いと言えば代わりに食べてあげて宿題とか自由研究も代わりにやってあげちゃって欲しい物も全て買い与えるという徹底っぷりいや、ブラコンもここまでくるとすさまじい(^^ゞ「可愛い子には旅をさせろ」まぁ、玲としてはどれだけみんなが泉水の事を心配しているか・・・を伝えたかったみたいなんですが。逆に聖湖からすれば、玲の甘やかしっぷりもそうとうとため息。帰宅すれば玲が買っておいたケーキがあって紅茶の好みもバッチリ把握駆け出せば階段を踏み外すと大慌てで追いかけて、アンタはどこのオカンですか?って普通、母親でもそこまで心配しませんから!(笑)そして玲の過保護っぷりは泉水自身の口からも語られる程でエピソードとして泉水がキャンディにつられて知らない男性についていってしまった。「てめぇ!汚い手でうちの泉水に触ってんじゃねーぞ!!」飛び蹴り一発(^^ゞ「おらおらおらおらおらーっ!」えっと・・どこぞの花京院さんがJOJO化しましたか?(笑)レロレロレロじゃなくてよかったです(^^ゞ「俺が泉水と付き合うには、相楽さんも攻略しなきゃいけないって事かぁハードル高ぇーー!!」8/3「なんで玲は芸能界にデビューさせたいんだろう?」素朴な疑問だよね~泉水がやりたいと言ってるならともかくさ~この人が信じてくれるならなんでもやろう泉水の芸能界デビューに深くかかわる男・相楽玲この日も龍馬の事務所と打ち合わせ。その場で社長・竜崎虎次郎から「うちに来ないか?」玲の企画力や手腕など、実力を買っての引き抜きだった。しかし、玲は「お断りします」と即答。だが、竜崎はそう返すのはわかっていた。どうやらますます気に入ったご様子で。しかし、大手プロダクションの社長直々の声掛けなびかないのは・・・?それはあるクリスマスの夜街中ライトアップされ、その中を恋人達が歩いている。なのに、玲は傷だらけで路地の隅で倒れていた。「あ、生きてた よかった」声をかけたのは聖夜だったそして今があり、その聖夜が泉水が抱えたトラウマは自身で乗り越えなければと言ったのだ。その言葉を泉水に伝える玲父親がそこまで考えてくれていた事に感激し、再び記者会見に臨む気になった泉水。そして8/4当日の朝予定通り、街中には龍馬熱愛報道の文字が躍っていた。「キタキタキタキタぁー!祭りの始まりだぜ」関係各位に記者会見のFAXを送らせ準備万端。だが、ワイドショー見てすっかりガクブルに戻っちゃった泉水。部屋に閉じこもっちゃって。そんな泉水の背を押したのは『待ってるから』龍馬のメール目つきも変わり、部屋から出てきた泉水に迷いは無かった記者会見1時間前に到着した。早速、傍に駆け寄りいろいろ心配したり褒めたりする龍馬に顔が赤くなる泉水「龍馬君、うちの弟に気安く触らないでくれるかな」「やだなぁ、お兄さん どっから出てきたんですか?熱を計ってただけですよ」玲だけは冷静で、さっさと準備に取り掛からせる。そして会見まであと10分すっかり準備が出来た泉水は、まるでハッピーウエディングのCMの時のよう。「いろいろ迷惑かけちゃうかもしれないけど、どうぞよろしくお願いします!」頭を下げられちゃうと、今は喧嘩している時じゃないと、泉水のデビューの為に手を組む龍馬と聖湖。それでも、たくさんの報道陣を見ちゃうと嫌な汗が止まらない声も出てない泉水を落ち着かせる為に龍馬がしたのは キス「大丈夫。絶対俺が守るから」ビックリしたけど、普段の泉水を取り戻せた。でも、本人的には別のドキドキで大変な事になっちゃったけど(腐っ)まずは司会者の玲が龍馬を招き入れる。早速、熱愛報道についての質問が!しかし、百聞は一見にしかず ここで龍馬が泉水を招き入れる「ただの友人です」だが、女の恰好をしている泉水を前に記者達が信じる筈もなく「なぜなら彼は・・・・・男だからです!」その言葉に合わせてドレスを脱ぎ棄て男の恰好になった泉水。そしてこれまた予定通り聖湖が登場し「俺の弟、イズミが芸能界デビューしまーす♪皆さん、どうかよろしくー!!」エンカ 社長は竜に虎 秘書は鷹に天馬 つくづく物凄い名前ですね(^^ゞまぁ、以前にも書いた気がしますが、どうして玲は聖夜に惚れなかったんですかね?恩人に邪な思いを抱いてはいけないと思ったとか?だから顔がソックリな聖湖にオチたんですかね?(^^ゞ私個人としては聖湖は龍馬と泉水と三角関係で、聖夜と玲でくっ付いてくれると萌え満点だったんですけど(笑)そして、瀬名家と玲にとっては万々歳な泉水のデビューが果たされようとしていて。そっちはOKだろうと思うんですが、泉水と龍馬の恋はどうなっちゃうんでしょうね?露出が高くなるとますますハードル高くって会う事もままならなくなるんじゃ?男同士だから「友達」で・・・いつまで済ませてくれるのやら?(^^ゞ次回のタイトルも気になります。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201408/article_21.html ←よろしければ1クリックお願いします LOVE STAGE!! アクリルコースター[キャラアニ]《09月予約》
2014.08.30
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LOVE STAGE!! 第7話「コレッテモシカシテ」「これって もしかして・・・恋?!」夢断たれてやけっぱちな泉水だけど・・・?公式HPより「好きにすれば!? もう……どうなってもいいんだ!」(泉水)「オレを、オレの気持ちをバカにすんなよ……っ!」(龍馬) 天下の一条龍馬もへこむときはある。誰だって、一番の夢を全否定されたら、辛いよな……オレも芸能界、何度も挫折して諦めそうになったことがあるんだ……そんなオレをいつも立ち直らせてくれたのは、泉水、思い出の中のお前の笑顔だった。「だから、おまえにも夢を諦めてほしくなかったんだ……」泉水を励ます方法といえば……、アノ人にお願いするしかない!泉水、早く元気出せよ!みんなお前が大好きで、心配してるんだぜ!帰らない!とごねる泉水を組み伏した龍馬「いいよ、好きにすれば」どうなってもイイと自暴自棄のように大の字になり「さぁ、来い」な様子。「わかった。途中でやめてやらないからな」キスして前ボタンをはずして龍馬のキスが少しずつ下がっていって泉水の足と足の間に入り・・・しかし、顔を上げた時、泉水が泣いているのが目に飛び込んだ。「やっぱり嫌だ!」俺の気持ちを馬鹿にするなよ!好きだから。だからこそ泉水の気持ちが伴ってない行為なんて・・・ってトコですか?(腐腐っ)だけど、そんな男の子の気持ちなど全くわかっていない泉水。でも、なんか傷ついたような顔の龍馬が気になって。でも、その一方で顔を洗って我に返った龍馬は「もしかしたら一生に一度のチャンスだったかもしれないのに」後悔もまた男の子だよね~(笑)とにかく仕事に出ようとした龍馬。だが、テーブルの上の原稿の入った袋が目にとまり泉水の頑張りもショックも全てわかるから「よし!」何故かその封筒を持って外に出た龍馬一方、連続60時間不眠で泉水の帰りを心配しているのは玲。渚たちには友達の所に泊まりに行っていると言ってあるようだ。「泉水さん、どうかご無事でいて下さい!」その頃、泉水の身を心配して飛んでいるのはララルル(って夢か)やさぐれて闇に落ちた設定?(笑)すっかり身も心も闇に落ちるつもりの泉水の前に助けに来たララルルが。しかし、さすがのララルルもやさぐれ泉水には通じず。「帰らない!傷つくのはもうたくさんだ!!」そしてガガルルの攻撃でララルルは倒されてしまう。再びガガルルの攻撃がララルルに!と、ここで目を覚ます泉水。お腹ぺこぺこでキッチンの方へ行くと、テーブルには置き手紙が。朝の件への謝罪と、食事の件と服の件が書かれていた。冷静になって、龍馬にどれだけ甘えていたか実感する泉水。それなのに今朝の自分の言動は・・・今更ながら後悔で涙が流れる。やっと帰る決心をしたけれど・・・食べる事は忘れない(笑)そしてせめてと皿を洗って、ベッドメイキングして、借りたシャツを畳んで・・・の筈なのにこの箱入り息子はホント不器用というか経験値不足というか(^^ゞ何やらせても下手過ぎるっ!!とにかくここでやっと携帯の電源を入れたわけですが・・・留守電20件 メール146件玲ちゃん、どれだけ連絡入れまくり?(^^ゞ「もしかして殺されるんじゃ・・・」でも、勇気を出してメールを読むとものすごく自分を心配してる文面ばかり。優しい言葉ばかりでポロポロと涙を流す。と、そこに飛び込んできたのは仕事を終えて戻ってきた龍馬だった。「いいからこれ見ろよっ♪」差し出したのは例の原稿。袋の表に何か文字が。なんと!泉水が尊敬するララルルの原作者・早乙女先生の作品へのコメントと直筆イラストだったのだ!「直接、批評を貰って来たんだ」ああ!泉水限定でイイ奴(笑)泉水には言わなかったが、早乙女先生に繋いで貰うまでが本当大変で。面識もコネもないのに、たまたま今日の雑誌のインタビューがララルルを出している角山書店だった事もあって、とにかく担当編集に土下座して。って、早乙女先生の声、ハイキューの田中先輩じゃないっすか!!しかも、OP曲、今更だけどこれまた田中役の林さんで・・・もう、田中とのギャップがあり過ぎです\(^o^)/早乙女先生の言葉に、夢の中で闇に落ちかけていた泉水もララルルに助けられるのだった。(しかし、ララルルは男性の真っ裸に全く動揺を見せなかったですな/笑)「おまえにも一度くらいの挫折で諦めて欲しくなかったんだ」自分にもこの芸能界を挫折しかかった経験があるからこそ。箱入り息子君の今までの人生を考えれば重みが違うな~(^^ゞ「おまえはこれからどうする?」それでも自分の勝手な思いでなく、泉水に道を決めてごらんと促す龍馬。「俺、もっと頑張ってみるよ!」漫画を諦めるのではなく、早乙女先生にアドバイス貰ったようにいろいろな経験を!その為にも芸能界を毛嫌いしていたのを改めチャレンジすると「これもチャンスなんだ!芸能界デビューするっ!!」よしと大きく頷くと、泉水に手を差し伸べる。家にいるのに玲に連絡しなかったのは同罪だから一緒に謝ると。2人で頭を下げる。当然怒っているものばかりと思っていたが・・・抱きついて号泣して、そのまま爆睡(^^ゞホント、心配で帰ってくるまで寝れなかったのね~と、ここでものすごい事実が!佐藤さん、外村が運べない玲をヒョイとお姫様抱っこ?Σ( ̄ロ ̄lll)ウエイトリフティングやってたって・・・Σ( ̄ロ ̄lll) ガーンいや、それって乙女の夢で・・・まぁ、玲ちゃんは乙女っぽいけど・・・でも、男で・・・・・アレ?(^^ゞその間にソッと出ていった龍馬を慌てて追いかける泉水。「ありがとう」今までの事全てについて礼を言う泉水。「ピンチには駆けつけてくれるし、優しくて甘えさせてくれるしまるでお兄ちゃんみたい!」そ、それ言っちゃ(プルプルプル)まぁ、泉水にとって聖湖ってスーパーマンなんだろうね。でも、恋人になりたい身としてはこの世で一番嫌いな奴と同列は酷だよね(^^ゞまぁ、いいやと帰ろうとした龍馬だったが、突然泉水の方に戻ってきたと思ったら・・・KISS「俺はお兄ちゃんなんかじゃねーよ! じゃあな、泉水♪」最後にちゃんとドッカンと恋する男主張して帰っていきましたね!(^_-)-☆でも、問題は龍馬も知らない泉水の変化。「これって もしかして・・・恋?!」エンカ CRUSHERZのメンバーですね。未だポスターとか回想シーンにしか出て来てない彼ら。出番が待たれますね(笑)いやぁ、どんどんイイ感じになってきてますね>龍馬心の狭い部分はあるけど、でも、泉水限定であそこまで身体張れちゃうなんて!恋する男の子は可愛い\(^o^)/それに展開もまだまだ可愛いながらBL展開になってきたし。泉水も受け入れかかってきてるし・・・やっとラブ度上がってきて面白くなってきました。いよいよ芸能界入りを決意した泉水だけど・・・すんなりいくのかな?(笑)次回も楽しみです。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201408/article_20.html ←よろしければ1クリックお願いします 『LOVE STAGE!!』ドラマCD SUMMER STAGE!!
2014.08.29
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LOVE STAGE!! 第6話「ナンノシレンデスカ」「どうしよう?俺の理性、もつんだろうか?」龍馬のマンションに泉水と2人っきり頑張れ、龍馬!!(腐っ)公式HPより「龍馬――…パンツどこ…?」(泉水)「これって一体何の試練ですか神様――…!!」(龍馬) セナプロの相楽です。……大変困ったことになりました。泉水さんと一条龍馬が週刊誌にパパラッチされてしまったのです。これはある意味、泉水さんを芸能界デビューさせるチャンスでは!?…ところが「俺は漫画家になるの!」とあまりに強情な泉水さんについ頭に血が上り、ある条件をクリアできなければ芸能界デビューすることを約束させてしまいました。「い、いいよ……! その勝負受けて立ってやる!」勢いよく家を飛び出していきましたが、…泣いて帰ってこなければよいのですが…。「泉水さんのお友達がいらっしゃってるみたいなんです」玲が仕事から戻ると佐藤からそう聞かされた。初めての泉水の友達の来訪に驚きつつも喜んだ玲だったのだが・・・「相楽さん、おはようございます!」なんと上から下りてきたのは一条龍馬☆「助っ人って・・なんの?」ハッ!となって泉水の部屋に飛び込んでみれば本人はグースカ。テーブルには泉水の描いた漫画が出来上がっていて、嫌な予感が的中した事を知る玲。しかし、決して友好的には見えなかったのに・・・「思ったよりやるじゃないか、一条龍馬」その頃やっと所属事務所・B-DASHに到着した龍馬。とりあえず社長の部屋に入ると「おっせぇーーー!!!」大激怒の竜崎虎次郎社長それにしても、龍馬とのやり取りが幼稚(笑)秘書の飛鷹天馬に促され、やっと本題に入る。それは先日スクープされてしまった泉水との2ショット写真。「交渉に当たるって事は認めるって事でもある」週刊誌、サタデーがその写真と記事を発表すると言ってきたのだ。だがここで話し合いの席を設ける前に事実確認をしておきたいと。「おまえ、この子とどういう関係だ?」ハッピーウエディングの子だというのは見抜いたものの、泉水が男だと知らない社長。ここでハタッと泉水のどこまで話していいのか悩んだ龍馬は玲に連絡を入れる。「今から御社に伺います」泉水を芸能界に入れたい玲としては降ってわいたスキャンダル?口元がニヤついてますよぉー!!(笑)そんな事も知らずに爽快な目覚めの泉水。とにかく完成した超自信作を持って角山に向かおうとしたとろへ玲が帰宅した。「泉水さん、決まりました!今週土曜日に会見して芸能界デビューです!」寝耳に水状態の泉水。玲は興奮してるけど、ポカーンな泉水。ここで玲がパパラッチされてしまった事を話す。サタデー編集部との交渉は決裂。このままだと熱愛スクープで大騒ぎな上に、泉水の正体を暴こうと動き出すだろう。だから、先手を打って会見を開き、泉水は男だと世間に公表してそのまま芸能界入り!というのが玲の青写真らしい(苦笑)でも、記者会見はともかく芸能界入りする必要は無い事に気付いちゃう辺り泉水も馬鹿じゃない・・・という事か?(笑)玲、舌打ちしてるし(≧m≦)ぷっ!でも、玲としては2度とないチャンスと思ってるし、泉水は芸能界入りするつもりなんて毛頭ないしここで2人は衝突☆そこで玲は賭けを持ち出す。「そのクズ漫画が好評だったら漫画家デビューを目指す!ダメなら大人しく芸能界デビューする!」「いいよ!その勝負、受けてやる!」あとでギャフンと言わせてやると叫んで出掛けて行く泉水。角山書店編集の人間に呼ばれて部屋へと通される。「玲には悪いけど、この勝負、貰ったも同然だな」最悪受賞出来なくても、もう泉水の脳内ではデビュー決定と信じ込んでいて。「ねぇ、君 これ、なに?」高評価どころか、才能無いとハッキリ言われてしまった泉水はショックで街の中をとぼとぼと歩いていた。「俺、漫画の才能無かったんだ・・・って、それ以前の問題って・・人として終わってるのかなんかもうどうしたらいいかわかんないや」人とぶつかってゴミの山の所で座り込んでしまった泉水の頭上には雨が・・・。夜の9時を回っても泉水は帰宅しない。心配な玲。賭けにしても大人気なかったかと反省したり、世間の厳しさを知るべきと納得したり。そこに泉水からメールが『旅に出ます 探さないで下さい』やっと泣きついてきたと思ったらこの文面。しかし、携帯は電源を切っていて出ないし、GPSの発信機を入れたカバンは角山に置いていってしまい、現在玲の目の前にある以上、そっちから探せないし・・・。思った以上に大事になった今回のスキャンダル。社長にメールも止められてしまった龍馬。と、そこに電話が。玲だった。泉水が家出をした事を知った龍馬。その頃、いつの間にか龍馬のマンションの前に来ていた泉水はピンポンを鳴らす。「玲には絶対電話しないで!お願いっ!!」とりあえず泉水を家に上げた龍馬だったが、ドヨーン以上に生ごみの臭いが(苦笑)慌てて風呂に入れさせる龍馬。それにしても明らかに様子がおかしい泉水。相楽に聞けばわかるかもと考えるが、好きな子のお願いは無視出来ず。とにかく着替えを持って行くと、あまりに静かな浴室。慌てて飛び込むと 寝てる(^^ゞ「み、見ちゃった」寝ぼけた上に逆上せた泉水が突然立ち上がったもんだから・・・下半身バッチリ?(笑)それだけで鼻血って・・・若いね、龍馬君(≧m≦)ぷっ!「どうしよう?俺の理性、もつんだろうか?」だが、そんな彼を早速試すように彼シャツキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!(爆)「ねぇ、パンツどこ?」という事はあの下は下着を付けていないという事。「いかん!萌え死ぬ」買ってくると言うと、「いいや」と言ってそのまま寝てしまう泉水。好きな子が自分のベッドでノーパンで寝ている目の前の現実・・・「これっていったい、何の試練ですか?神様」翌日の朝 完徹2日目の玲の形相が恐すぎる(プルプル/笑)しかも、連絡が着たらすぐ出れるように携帯握りしめたまま(^^ゞしかし、頼みの綱だった龍馬からすらも連絡が来ないし「マズイな、早く見つけないと」重症ブラコンの聖湖が大騒ぎしてもっと大変な事になってしまう。「俺、そろそろ仕事に出掛けるんだけど、おまえどうする?」起こして貰って朝食の支度も龍馬にして貰った泉水。「おれは・・・まだ帰りたくない」「何があったか 聞いてもイイよな?」そう聞かれて、手伝って貰った漫画を出版社の人に見せたら才能無いと言われた事を話す泉水。「せっかく手伝って貰ったのにごめんね」ララルルの早乙女先生みたいな漫画家になるのが夢だったのに・・諦めてしまった言い方をする泉水を叱咤する龍馬。だが、泉水のショックは立ち直らない。「わかった!そういう事なら吹っ切れるまでここにいていいよ」ただし、家に連絡を入れるのが条件。しかし、玲にドヤ顔されるのが我慢出来ない泉水は断固拒否☆布団を頭から被り、帰らないと言う泉水に、とうとう龍馬はキレる。「泉水、忘れたのか?俺、おまえの事好きなんだぞ!!好きな奴目の前にしていつまでも我慢できる程、俺は人間出来てないんだよ!!」真剣な表情でそう言う龍馬に「いいよ」エンカ これで名前はバッチリですね☆(笑)感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201408/article_12.html ←よろしければ1クリックお願いします LOVE STAGE!! バスでふぉ ラバーストラップ 各種販売 (送料420円/予約/2014年9月/発売日未定)
2014.08.16
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LOVE STAGE!! 第4,5話「俺は、泉水が男でも好きなんだ!」ベクトルの向いていない2人の恋はどうなる?まとめて2話分の感想を。第4話「デモスキナンダ」「なにオレBL? BLの受けなの?」(泉水)「オレは……イズミが男でも好きなんだ」(龍馬) どーもー、「クラッシャーズ」のSHOGOです。よろしくお願いしまーウィッシュ!オレの世界一カワユスな弟・泉水が最近ある出来事で落ち込んでるんだよね~。原因はあの、一条龍馬。泉水に代わってオレがリベンジしてやろうと思ってたのに、「お義兄さんっ!イズミに謝りたい……!」だって。一緒に泉水の大学まで来てみたものの、ファンに見つかって大騒ぎに!泉水と龍馬は見失っちゃうし、超ヤバいんですけど!テレビに映っているというのに、ドヨーンとしたままの龍馬。これには「容赦しない!」と意気込んでいた筈の聖湖の気持ちも削がれてしまったみたいで。「聖湖だけど大誤算!」泉水は龍馬にされた事のショックで部屋に閉じこもりっ放し。玲が引きずり出そうとするが、部屋から漂うオーラにビビってる(笑)一方、泉水もすぐあの時の事を思い出しちゃって。。。「BLの受けなの?!」とグルグル。「玲に俺の気持ちなんてわからないよ!」この言葉に玲は「わかります。男に押し倒される男の気持ちでしょ?・・・・ま、人並み程度には」おいぃぃぃぃー!なに、サラっと告白してるの!ヾ(ーー ) オイッ人並みってどこ水準??_(_”_;)_バタッ経験者の言葉は説得力がある。「男でも乳首って感じたりする?」「感じます!」なに?この受け同士の身の上相談的会話(^^ゞしかし、乳首が感じたか否かでBLかどうかは決まらない・・・と思うんだけど(^^ゞでも、とにかくこれで引き籠りから無事脱して、大学に行った泉水だったわけですが・・・「何かに使えないかな?この状況・・・」策士・玲ちゃん 泉水を芸能界に入れる為なら何でもするんだね!正門前はすごい人だかり。かき分けて行くと・・・そこには聖湖と今一番忘れたい龍馬の姿が!慌てて逃げ出す泉水と、それを追いかける龍馬。聖湖の方は慌ててサングラスをはずしちゃったもんだから、学生たちに取り囲まれてしまって2人を見失ってしまう。必死に逃げ回った泉水だったけど、オタクパワーはそんなに長続きする筈もなく。しかも、原作者代行クマ(?)に邪魔をされ呆気なく捕獲。「すみませんでしたー!!」でも、龍馬はいきなり土下座。さらに二度と嫌がる事はしないという上に、通行人が集まってきてしまったので、とにかく話だけ聞く事に。その頃、聖湖の連絡で合流した玲。「泉水に謝りたい 俺は人間失格です~!」龍馬がそう言っていたのを聞いて、聖湖が大学まで連れていった事。その後の成り行きなどを話して聞かせる。すると突然パソコンを開き・・・GPSですか?Σ( ̄ロ ̄lll)見ると、泉水とは全くイメージの違う通りを歩いていて・・・。シチュ重視なのか?いきなり泉水を美容院や洋服屋に連れ回す龍馬。公園まで来て眼鏡を奪えばテンションMAX?(^^ゞぐぅ~~何も食べてなくて、つい腹の虫が鳴っちゃった泉水。お詫びに個室のある店で奢ると言われれば、あの時のショックが蘇り。察した龍馬はクレープを買ってあげる事に。クレープを食べながら、公園の道を歩きつつ龍馬の話を聞く事に。10年前のCM以降、子役として順調だった龍馬。しかし、子役の宿命?成長と共に仕事が減り、訳わからんプロデューサーのセクハラにも耐え、頭を下げ捲り、とにかく負けてなるものかと頑張り続けてきた。でもそのせいで、「売れてる奴」「七光りの奴」は超嫌いで(だから聖湖が大嫌いなのね)しかも、鳴り物入りでデビューシングルを出せば、CRUSHERZに週間1位を奪われ、高感度タレント&抱かれたいタレントナンバー1&罵られたい男ナンバー1も掻っ攫われ、怒りMAXなようで。ここでやっと泉水を見つけた玲と聖湖。と、ここでまたまた玲ちゃん・・・盗聴?Σ( ̄ロ ̄lll)とにかく、そんな荒れていた頃の自分の支えが泉水だったと言う龍馬。泉水のキラキラした笑顔がそのまま自分の一番キラキラしていた頃とダブって頑張れたと。でも、再会したら男だとわかってーーー「男だとわかっても、俺はおまえの事が頭から離れなくてだからあの日、俺はもう一度おまえに会って、男だって再確認しておまえへの気持ちを断ち切ろうとしたんだ」納得して全てが終わる筈だったのに・・・大暴走した上に、この10年間の思いは「男だから」というだけでは変えられない事を思い知った。「俺は、泉水が男でも好きなんだ!」こんなに真剣に告白したのにー!『この人、可哀想』 わははっ!こんな風になっちゃったのって、自分も関わりがある?と考えてしまった泉水さん。龍馬も「嫌わないで欲しい」「友達になって欲しい」と頼まれ。あくまで「恋人」じゃなく「友達」なら・・・と「メル友からでよかったら」そう言って、ねる○んよろしく差し出された手を取ってしまった泉水。なんとか泉水と「お友達」にはなれた龍馬だけど。しかし、気になるのはその直後走り去った1台の車・・・波乱の予感?5話「チョットダケナラ」「泉水、マンガ描いてるのか!! すごいな!!」(龍馬)「今日からキミはオレの戦友(とも)だ!!」(泉水) こんにちは。泉水です。龍馬とメル友なってからというもの、毎日毎日メールの嵐。挙句の果てには、大学にまでやってくる始末……もう、カンベンして~~!!(泣)でも、オレは今そんなことに構ってる場合じゃないんだよね。だって、角山マンガ賞の締め切りがもうすぐだから!……って、気がついたらあと2日!?どうしよう、間に合わない!誰か助っ人をしてくれそうなのは……。「龍馬ーーっ!」 この回の最大のお笑いポイントは主人公2人の温度差の違いでしょうか。好きと自覚して、現在(いろんな意味で?/笑)「受け入れてくれるの待ち」な龍馬に対し、あくまで「友」の域にも達し切れていない泉水と。だいたい、冒頭はついほだされてメルアドを教えてしまったばっかりに、龍馬からの嬉々とした頻繁過ぎるメール攻撃(?)に辟易している泉水。さらにはとうとう大学にまで押し掛けて来てしまう始末(^^ゞちゃっかり漫研の部室に「売れっ子とは仲良く」勝手に玲ちゃんが教えちゃってたー!(笑)こっちの玲ちゃんは腹黒です(爆)なんとか追い返されずに時間ぎりぎりまで部室で過ごせるようになったけど・・・これも「アバタモエクボ」ってヤツですかね?泉水の絵を見て「漫画が描けるって凄いね!」の連発☆これですっかり泉水はご機嫌で「ファン第1号」認定しちゃって(^^ゞ(しかし、一々顔文字で仰天するみんなが可笑しかったですね。でも、黒井君は同様一切無し/爆)それでも「イイ人」「ファン第1号」止まりの龍馬。だが、ここで天は龍馬に微笑んだ?(笑)現在泉水は、月末の角山漫画大賞を目指して作品を仕上げ中。今回、「ララルル」の原作者が審査員の1人な為、どうしても仕上げたいのだ。だが、1人で仕上げるにはもう締め切りが目の前。しかたなく漫研のみんなに電話するが当てが外れて誰も捕まらない。そこに龍馬から『明日は久々のオフ』というメールが。藁にも縋りたい泉水は、龍馬にヘルプ・ミーメールを。泉水的には原稿を仕上げるための「天使?」龍馬的には好きな子の部屋に向こうから「来て来て」言われて堂々と入れて。いやいや、泉水的には「友」から「戦友(とも)」に格上げ?それでもその程度で。やっぱり胸が「チクッ」としたり「キュン」なんてのには程遠い存在。漫研の部室で、泉水の隣の席になりたくて真っ黒オーラ放ち捲ってた龍馬と、泉水の前で見せる顔とはまるで別人(^^ゞ大型ワンコ、可愛いですねー(わははっ)龍馬のおかげでベタもトーンも順調に進んでいく泉水。しかし、途中で石板の絵を描いた龍馬の方が相当絵が上手いと思ったのは私だけだろうか?(^^ゞとにかくやっと完了した原稿。「龍馬、本当にありがとう全部龍馬のおかげ・・・」ここで完全に力尽きてしまった泉水はその場で爆睡してしまう。ベッドに寝かせたところで・・・倒れ込んだ拍子に眼鏡は落ちてしまってる好きな子の無防備な寝顔この空間に2人っきりハタと気付いちゃった健全男子・龍馬(腐っ)そりゃ、したくなるよね~>キス「でも、ちょっとだけなら・・・」起きない・・・ならもうちょっと!でも、ここで龍馬のマネージャーから「社長が凄い剣幕で呼んでる」と連絡が。「こんなチャンス、滅多にないよな」でも、ここまで怒鳴っても起きる気配が無い泉水に、「これで最後」と言いつつ、何回キスしてから帰っていったのやら?(^^ゞ「遅いっ!龍馬は何やってんだ!!」ラストで龍馬の社長と秘書登場☆個人的には秘書さんがかなりの美形で好みですー(笑)ここももしかしてデキてますか?o(^^o)(o^^)o わくわくしかし、机の上にあったのは泉水との2ショット写真。やはりあの車はパパラッチだったみたいですね。でも、親密そうでもないただ喋ってるだけの写真で・・・でも、これをきっかけに泉水の身も何か変化が出てくる・・・んでしょうか?(^^ゞミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201408/article_8.html ←よろしければ1クリックお願いします
2014.08.13
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LOVE STAGE!! 第3話「ユメナラヨカッタノニ」「あまい・・・全部食べてしまいたい」泉水を拒絶した龍馬だったが・・・公式HPより「頼む!服を脱いでくれ!」(龍馬)「お願い……っ。やめて……」(泉水)いつもお世話になっております。 私、セナプロのマネージャー、相楽玲と申します。CM撮影を終えた泉水さんは、オタク生活に逆戻り。最近では毎晩遅くまでクソ絵……、あ、失礼。マンガを描いているようです。この間のCMはよい出来だったし、できればこのまま芸能界の道を進んでくれた方が将来も比較的安心なのですが…。って、泉水さん、一条龍馬のお守り玉になんってことを!!そんなある日、瀬名家に思わぬ客人が。「突然、すみません。一条龍馬です」なんと、本人登場!? どうする、泉水さん……!!洗濯物の中から出てきたと返しそびれていた龍馬のお守り玉を出された泉水。しかも罅が入っていると言われて焦ったためにもっと酷くしてしまって。自分が謝っても相手にして貰えないからと玲に頼むも、「自分の非を認め謝るのが人としての道」と断られてしまう。「辛い事や嫌な事から逃げてばかりいては、あなたが願うような漫画家には決してなれませんよ」その言葉は夢の中のララルルの言葉は重なって・・・とにかく似た玉を探せと言う玲の言葉に従う事に。「それを何食わぬ顔で返せばよろしい!」ヾ(ーー ) オイッ そっちの方が人としてどーなんだ?玲君!!何の変哲もないガラス玉によってパニクっていた泉水にあんな演技をさせたーーー。聖夜の言葉が思い出される玲一方龍馬は・・・夢の中の泉水との再会に駆け寄れば、ドレスの下からはゾウさんという悪夢似たガラス玉はそう簡単に見つかる筈もなく信号待ちをしていると例のCMが流れて。でも、龍馬は気付かれても自分があの女の子だとは誰も気付く筈もなく。けれど夢は漫画家だからとせっせと応募漫画に精を出す。「瀬名、何描いてるんだ?」声かをかけてきたのは友人の黒井。だが、サークルの仲間には賞を取った時に知らせたい男心。一方龍馬は・・・どんどん症状が酷くなっていって。ドラマの現場で一緒に演技する子がちょっと泉水に似ているだけで支障が出てしまう。って2度も電柱に激突ってΣ( ̄ロ ̄lll)しかし疲れているわけではない。気を抜くと泉水が出て来てしまうのだ。いくら泉水を変態女装野郎だと。二世タレントだと否定してもトリップしてしまう龍馬。そんな彼は何か決心したみたいで。渚と聖夜がパーティに出掛けようとした時、チャイムが鳴り 主は龍馬だった。2人は快く龍馬の家に上げるが、事情を知っている玲としては玉を返して欲しいと訪れた事であたふた。玲からのメールを受けた泉水は大慌てで大学をあとにする。しかし『もう素直に謝るしかありません ファイト』って・・・玲君orz龍馬の目的はもちろんお守り玉ではない。もう一度泉水に会って10年間の思いに終止符を打つためだった。しかし、代わりのガラス玉も見つからず心を決めた泉水が目の前に現れれば・・・あまりのモッサイっぷりに驚愕(笑)だが、眼鏡を外した顔を見ればやっぱり頬が赤くなってしまうわけで。こんなモッサイ男にキュンとしてしまう自分が許せず奥の手に出る「頼む、服を脱いでくれ!」逃げ回る泉水を追いかけ回し、服を引っぺがしていく龍馬。ソファに押し倒し「お願い、やめて・・・」目に涙をため懇願する泉水を前にした龍馬は泉水に覆いかぶさっていく。って、このアイキャッチも見ようによってはかなりヤバくない?(腐っ)「あまい・・・全部食べてしまいたい もっと・・・」おおおーーーっ!やっとそれらしくなってきた\(^o^)/(腐っ)しかし、新しい表現方法ですな(笑)そして弟のピンチセンサーが働いたのか?寸でで助けたのは聖湖だった。男もイケるなら俺でもイイよね?迫る聖湖ーーーここで目が覚めた龍馬は夢と安堵しかかるが高等部には立派なタンコブが全て思い出し、あの事は夢じゃなかった事を自覚した「夢ならよかったのに」一方泉水も一昨日龍馬が来て以来大学にもサークルにも顔を出さず、食事もとらないで部屋に閉じこもったまま。口を滑らせた聖湖から事情を聞いた玲聖湖はとにかく溺愛の弟に手を出したと怒りの炎を出しっ放し。玲も明日は龍馬と収録が一緒と報告(ただし、龍馬とモメるなときつく言い渡す)翌日 「ウィッシュ」も決まった聖湖(やっちまいましたなぁ/笑 DAIGOさん)怒りは収まらないものの、ドヨーンとした龍馬を見たら怒ってたの忘れちゃった?(^^ゞ「聖湖お兄さん・・・助けてぇー!!」泣いて抱きついてきた?エンカ なんか受けくささを感じるなぁ。そのうち誰かに食われちゃう要員?(腐っ)まぁ、DAIGOさんは慣れてきましたかね(^^ゞそして相変わらずリアタイで呟いてくれるのが楽しみだったりします(笑)まぁ、軽く楽しめる内容ですし原作・・・までとは言いませんが次回が楽しみです。ようやく龍馬的には相手が同性だろうと好きなものは好き!と認めるみたいですし。それより、私としては聖湖と玲の関係の方が気になるぅ~ってか、もっと好みを言えば玲と聖夜さんが恋人同士だったらいいのに(笑)ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201407/article_22.html ←よろしければ1クリックお願いします 『LOVE STAGE!!』ドラマCD「SUMMER STAGE!!」[ランティス]《08月予約※暫定》
2014.07.25
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LOVE STAGE!! 第2話「キミニアエタカラ」「俺は君の事が好きなんだ!!」いよいよ龍馬に正体がバレる?※ 一週間遅れでスミマセン公式HPより「もうイヤだ……。助けてララルル……!」(泉水)「10年間、ずっと君のコトが忘れられなかった…。」(龍馬)念願かなってイズミさんと再会した、オレ、一条龍馬。超!超!幸せなはずの撮影中、なぜだ!? イズミさんは控室に閉じこもってしまった……!すかさずイズミさんの説得にあたるマネージャーの相楽さん。と、そこにやって来たのは……ロックバンド「クラッシャーズ」のSHOGO!!?なんであいつがここにいるんだ!?そしてさらなる驚愕の展開がオレを待っていた……。登校の途中でぶつかった女の子 その子は転校生で同じクラス。ララルルという名前だった。すぐにクラスの人気者になった彼女と違って僕は・・・だけど、からかうクラスメートにキッパリ否定してくれて。「逃げてばかりじゃ何も始まらないよ泉水君なら頑張れるる」何でも出来て・・・しかも悪者と戦うヒロイン?そんな子とキスをするのが夢だったのになんで男とキスしてるのーーー?!!!Σ( ̄ロ ̄lll) ガーンショックのあまり龍馬を突き飛ばし、控室に閉じこもってしまった泉水。その頃ちょうど撮影現場に到着したのは聖湖龍馬の方は、キスシーンがあるのを泉水が知らなかったとは知らず目をパチクリ。だが、泉水の母・渚が初キスかもと呟いた事で俄然ご機嫌に(笑)「なんて純情なんだ・・・」一方、天岩戸の如く開かない控室の扉に苦戦する玲の前に現れた聖湖はアッサリと中に入れる泉水。しかし、英国からコンビに行く感覚で弟を見るために日本に戻ってくるってΣ( ̄ロ ̄lll)そして成功報酬に聖湖は何を望む~?\(^o^)/ 玲さん顔真っ赤っか(〃∇〃) てれっ☆そこに様子を見に来た泉水パパ登場☆そして聖夜から10年前のCM秘話を聞かされる玲。玲君、わかーい♪玲の泉水の第一印象はとても内気な子。そして失敗がトラウマになって撮影を嫌がっていたとようやく理解する。それでも10年前のCMは惹き付けられたし、さっきも普段見せない表情だった。「あの子の本質は表現者だ」だが、今回キスシーンを見逃したのは玲の落ち度ではなく聖夜の策略とわかり・・・聖夜さん、軽っ!海外留学が長かった聖湖に1stキスのショックは伝わらず、逆に1回やれば2度も3度も同じと言われてしまう。そして彼の手には泉水をオトす(?)為のマストアイテム・ララルル抱き枕!しかも超レアモノまたまた今回もララベルへの誘惑には勝てずしかも、戻ってくれば既に龍馬から監督に提案された事が了解となっていて、キスシーンが削除されていたのだった。無事、順調に撮影も終わりお礼を言って別れて・・それで終わりの筈だった。龍馬に突然腕を掴まれた泉水。しかし、そこは龍馬がファンに囲まれてしまって・・・その間に抜けだした泉水。だがなかなか控室が見つからず、導いてくれたのは龍馬が貸してくれたお守り玉だった。感謝しているところに追い付いてきた龍馬。玉を返そうとしたが「もういいんだ。君に会えたから 10年間、ずっと君の事が忘れられなかった俺は君の事が好きなんだ!!」突然の龍馬の告白。「えぇぇぇぇぇー!」早く自分が男だと言わなくては・・と口を開きかけたその時「話は全部聞かせて貰ったよ、龍馬君駄菓子かーし!大切な弟を易々と渡すわけにはいかーん!!」言っちゃった(^^ゞしかも信じられない龍馬に裸の上半身見せて、おまけにドレスの裾も捲ってみせて・・・これで10年越しの相手が同性だと知った龍馬は本性を表す。「触んな!この変態女装男っ!!」ありとあらゆる暴言を吐き捲って去っていく。そんな彼にちょっとガッカリした泉水だったが、ララルルの抱き枕で気分は↑↑(笑)エンカ なんかちょっとよっぴーさんに似てる(笑)そして中の方がエンディング歌ってるんですよね。しかし、ララルルって「ラブ☆ヒメ」を想像しちゃった♪そしてとうとう泉水が男だって知っちゃいましたね。ここからどう恋人同士に発展していくのか楽しみです。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201407/article_21.html ←よろしければ1クリックお願いします 2014年8月発売CD【8/27】TVアニメ LOVE STAGE!! ドラマCD「SUMMER STAGE!!」
2014.07.25
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LOVE STAGE!! 第1話「ユメヘノトビラ」「これ、また使ってみる?」夏季アニメ第4弾です。公式HPより「引きこもりのオレに芸能人なんて、絶対無理!」(泉水)「やっと会えるな……」(龍馬)オレの名前は瀬名泉水。父は歌手、母は女優、兄は人気バンドのボーカルという超有名芸能一家で、唯一、オタクで引きこもりの地味な大学生。家族のみんなはオレのこと、芸能人にしたがってるけど、一切キョーミなし!なんたってオレの夢は『魔法少女ララルル』の早乙女雅先生のようなステキな作品を世の中に届ける漫画家になることだから!でも、そんなオレにとんでもない出来事が。CM出演!?しかも女装して一条龍馬と共演!!?「オレは芸能界なんてイヤなの!ほっといてよ!」 一体どうなる!? オレの人生……! 恒例のキャスト貼り瀬名泉水:代永翼一条龍馬:江口拓也瀬名聖湖:DAIGO相良玲:平川大輔瀬名聖夜:置鮎龍太郎瀬名渚:大原さやか黒井高広:木村良平外村光輔:山本和臣篠架純:坂井恭子竜崎虎次郎:森久保祥太郎飛鷹天馬:間島淳司※ 原作は知ってはいましたが未読です今期BでLに属しそうというと、「DRAMAtical Murder」(Nitro+CHiRALより発売されたボーイズラブ系アダルトゲーム原作)とこのラブステの2本となりますね。ドラマダも1話見てみましたが、まだ登場人物らの紹介と、主人公の意に反して騒動に巻き込まれていくまでだったので、「咎狗の血」の時のように軽くでもそっち系に展開していくかはまだわからず。ゲームの動画を見た限りでは、ゲーム内は確かに主人公総受け?状態になっていましたが、アニメでは慣れ合わず一匹狼状態の主人公がやたらメインキャラ達に気に入られてるなぁ・・・程度。まぁ、そっちは別口で語るとして、ラブステはBLコミックス原作ですから、もうちょっと期待。ここも角川さんなのでアニメ化まで持ってこれたのかな~?という事で、キス以外は春菊さん作品と同等だろうなと予想。先に感想を述べるなら、個人的には普通に面白かったというのが1話の感想でしょうか。主人公の泉水は男子大学生。しかし、男子としてはかなり小柄。家は祖父母の代からの芸能一家で、父もミュージカル俳優出身でセナプロの社長。母もモデル出身の大女優。7つ上の兄もCRUSHERZのヴォーカル。そして家に関わる全員が、泉水の芸能界入りを希望しています。その本人である泉水はというと・・・「魔法少女ララルル」が簡単に買収されちゃうほど好きで、夢は漫画家になる事。しかし、絵は描けども壊滅的とはいかないながらも道は程遠い感じ。子供の頃褒めてくれたセナプロの敏腕マネージャー・相楽玲にもよく思い出せば「色合い」だけで絵は褒められていないという(^^ゞさらには「あんな暗闇の中で酔っぱらって左足で描いたみたいなクソ絵でなれるわけねーだろーが!人生ナメんな!」今や玲くんも鬼のよう(爆)それでも夢の為に毎日頑張っている子。しかし、この環境でどうしてそこまで嫌うのか?それは子供の頃(10年前)母達に連れられて行った現場でCMに出る子だった子が来れなくなって代理を急遽母から指名されて出る事になって。そこで失敗して(ブーケを受け取り損なう)以来、芸能界が大嫌いになってしまったのだ。ところがなんという運命の悪戯10年後の今、そのハッピーウエディングさんが10周年記念としてまたCMを撮る企画を出しているのだ。しかも、ブーケを受け取った子達のその後というコンセプト。両親ではなく自分がメイン。子供の頃はバレずに女の子を演じられたけど、大学生の今は絶対無理!という理由で断固断る泉水。(相手の男の子は現在、超人気俳優の一条龍馬)しかしここはさすがの敏腕マネ・玲(って、ここでも平川さんは「レイちゃん」ですか(笑)しかも、泉水の中の人が代永さんなんでますます変な気分です)が、自分のお願いなら確実に動いてくれる聖湖を使い(この2人、恋人同士らしいですね。その辺もおいおい出てくるかしら?)オトしにかかる。聖湖はララルル役の声優さんに吹き込んで貰った泉水だけの目覚まし時計を持ってキャンパスに現れたのだ。当然、欲しくて引き受けちゃう泉水(簡単な子(^^ゞ)最初はララベルの声に頑張って来たけど、CM撮り当日にはすっかり元気が無くなっちゃってクマが出来てる泉水。しかし、両親からして芸能界に入れたいと思っている泉水パパは平然と引っ張って行っちゃうし・・・(オッキーがパパ役とは・・・時代ですか~?/涙)すっかり綺麗にメイクも終わり、ウエディング姿になった泉水のもとにわざわざ売れっ子俳優龍馬が挨拶に。実は、子供の頃共演した泉水をずっと思っていたらしく(携帯の待ち受けが泉水)、泉水が了承するなら出るという条件を出していたのだ。なので、女の子だと信じ切っている龍馬は頬を赤く染めて花束を渡し、泉水の顔を見つめる。しかし泉水は「男だとバレたんじゃ?」と焦り捲りで(^^ゞ時間になり本番スタート☆しかし、ドキドキがおさまらない泉水は登場早々派手にすっ転んでしまったのだ!10年前同様、台無しにしてしまうと泣きだした泉水に近寄って来た龍馬は1つの玉を差し出す。「これ、また使ってみる?」その言葉と玉で10年前もその玉でお祈りしたらドキドキが収まったのを思い出し、再びやってみる。不思議とドキドキがおさまって。とにかく顔つきもよくなったとホッと一安心した玲だったが、実はこの後とんでもないシーンの撮影があり、玲は知らなかったのだ。慌てて止めようと飛び込もうとした玲の目の前でKISSΣ( ̄ロ ̄lll) ガーンエンカ(?)毎回、玲くんからご紹介があるのでしょうか?個人的にはどうしてそんなに周りは泉水に芸能界に入れたいのか?そっちがやたらと気になってしまいましたが・・・何かあるの?とにかく芸能界大好き☆な一家であるのはわかりましたけど(^^ゞ内容的には王道設定で、女の子だと思ってたら実はキスした相手は女性でした!というオチですね。でも、現時点でそれを知らない龍馬がどの段階でそれを知るのか?CM見てる限りじゃ「そんなの関係無ぇ!」という古いギャグが浮かびましたが(^^ゞ個人的に一番の衝撃は、原作者お2人の代わりになる2体のぬいぐるみのこのアイキャッチ(滝汗)これ、イイんですか?ぬいぐるみだから?そしてこれをお母様とお姉様とご一緒に見たというDAIGOさん。その前からの呟きも含めて本当に仲のイイ姉弟ですね。しかし、お母様は泉水を女の子だと思われたんだそうで。3話までに誤解を!って、早速3話で何かあるんですか?Σ( ̄ロ ̄lll)ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201407/article_12.html ←よろしければ1クリックお願いします LOVE STAGE!! 全巻セット (1-4巻 最新刊) LOVE STAGE!! 第5巻 オリジナルアニメDVD付き限定版(書籍)[角川書店]《11月予約》 【8/27】TVアニメ LOVE STAGE!! ドラマCD「SUMMER STAGE!!」
2014.07.12
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ストレンジ・プラス 第1話「THIEF」「そういう人だよね・・・兄さんって」新春アニメ第三弾です公式HPよりある富豪のもとに怪盗ラスティネイルと名乗る泥棒から犯行予告が届く。警護を依頼された美国探偵事務所の面々は宝を守る事が出来るのか?。ウィキよりあらすじ追加家出して行方不明になった兄・巧美を探して某スラム街にやってきた恒。しかし再会した巧美は美国探偵事務所の所長となっていて、家に帰る気は全くないと言い張る。兄と同じく家に帰りたくない恒は、半ば強引に美国探偵事務所の雑用係として働きはじめる。タイトルの由来は「ストレンジ(=美国探偵事務所一同)にプラス(=恒)」。恒が美国探偵事務所に仲間入りするという第一話の出来事を示している。峰倉かずや、羽海野チカ、織音、武内崇などが単行本の帯を描いたこともあり、ギャグ漫画として高い評価を受けている。恒例のキャスト貼り恒:関智一巧美:福山潤正宗:置鮎龍太郎美羽:雪野五月尾杜:森川智之ドロシー:川田妙子米良:小西克幸香織:羽多野渉恭宇夜:斎賀みつき貴世子:寺崎彩乃ラスティ・ネイル:長弘翔子実は、怒涛の木曜深夜激戦の中にこの作品もありまして。しかも、1局しか見れるチャンネルが無く、しかたなく無料で見てきたという具合です。という事で、これは毎回は書けないかもしれませんが、とにかく今回はご紹介という形で。美国探偵事務所の4人(恒、巧美、正宗、美羽)所長の巧美は女の子と間違えそうなショタ系な容姿の持ち主。恒はロン毛でちょっとチャラそうに見えるけど、一方で苦労人っぽい言動を。恒と巧美は兄弟で、巧美の方がお兄さん。正宗はドレッドヘアー・・かと思ったらブレイズというヘアスタイルで、力強そうな体型。身体にはタトゥーも入っている。美羽はかなり露出の高いライダースーツで登場。今回はあまり情報なし(^^ゞ美国探偵事務所の4人はある依頼で堂本家へ。実は、『今宵、あなたの大事な物をいただきます。 怪盗ラスティ・ネイル』という手紙が届いていた。って、これってマークからして美人三姉妹のパクリ?(笑)まぁ、とにかく狙われているモノを見せて貰うとΣ( ̄ロ ̄lll) 本人モデル? そしてなぜ、このポーズ??(しかも受けorz)そしてなぜ頬を染めるーーーっ?!しかも、横に寝かすとますますヤバイ態勢じゃないかー!オッサン、誘ってんの?なんなの??しかも、よく見りゃアソコが立ってる?ヾ(ーー ) オイッ「いっそ金塊にした方が価値が出るわっ!!」巧美の言い分、ごもっとも!「黄金像は頂くわ♪」思わず払い落してしまった像を掴んだのは、4人を招き入れたこの家のメイド。メイドとしてこの家に潜入していたのだ。まんまと像を奪われてしまった4人は慌てて彼女を追う。「ポチッとな」だーかーらー、そんなにパクリワード入れてイイんかい?上へと逃げていった怪盗ラスティ・ネイルが手にしていたボタンを押すと大玉が下へ転がっていく。「壁際に避けろ!」回避の為かと思われたが・・・実の弟と正宗を犠牲にしたーーー(笑)「そういう人だよね・・・兄さんって」今度は4つの扉どれかに逃げ込んだのかと正宗が1つの扉を開けてみると尻の形をしたトラップ?いや、私には別のモノにも見えましたよ(*/∇\*) キャしかも、全部開いてみれば全部に尻トラップが!さらには、どう見ても罠にしか見えない宝箱を恒が発見。そこから逃げたのかと正宗が入ってみればガッチリ挟まっちゃって・・・。残りの3人は見捨てて階段で下りちゃうし(^^ゞだが、ラスティ・ネイルは予想に反して上へと逃げていて、像を持ったまま飛び去ろうとしていた。この辺も美人三姉妹パロ?このままでは逃げられてしまう。撃ち落とす為に用意されたのは、さっきの尻ヾ(ーー ) オイッってか、いつ用意した?いつ、火薬を仕込んだ??というツッコミは横に置いてとにかく尻爆弾は見事命中。だが、残りの尻爆弾にも火がついちゃって屋敷大爆発。像は取り返せたけど、もっと高かった屋敷が灰になっちゃったというオチ。「まさか1話から爆発オチとは」「基本基本♪」今回のエンカは峰倉先生ーー!!さすが一迅社(笑)こうなると全く別物な作品にしか見えないー!それにしても、現在骨折中の峰倉先生、早く治りますように。依頼が遂行されれば全て良しなのかーーーっ?!とにかくハチャメチャで、やたらと昭和テイストが盛り込まれている作品というのは理解!(間違ってますか?/笑)そして正宗は「受け」決定ですか?(腐っ)しかし、ウィキを読むと恒はそもそもこの探偵事務所の一員じゃなかったみたいだし。その辺の話はこれから盛り込まれていくんでしょうか?まぁ、最近頑張ってる5分アニメなので、5分の割には短さを感じない展開はなかなか面白いかも。それととにかくこちらもキャストが豪華で。今回は出てこなかったその他キャラも今から登場が楽しみな作品です。また、いろいろな展開も予定されているようで。そちらも楽しみです。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201401/article_8.html ←よろしければ1クリックお願いします ストレンジ・プラス 全巻セット(1-13巻 最新刊)/美川 べるの 「ストレンジ・プラス」DEEP SEEKERCD ストレンジ・プラスSongs / 福山潤、関智一[ウルトラヴァイヴ]《02月予約※暫定》
2014.01.10
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八犬伝-東方八犬異聞- 第26話(最終回)「運命」「俺たちには仲間が出来ましたから」2期にわたって楽しませてくれたこの作品もいよいよ最終回☆あらすじはコチラある意味、予想どおりの最終回でした。「弱虫!」眠ったままの荘介は、夢の中で信乃との思い出を追っていた。「俺を一体なんだと思ってんだよ!」村雨のおかげで信じられない程丈夫な身体を手に入れた信乃。そして止めるのも聞かずに森の中へと遊びに行ってしまって。ところが、信乃が帰ってきたのは一週間後。信乃は普通に夕方までちょっと遊んできたつもりだった。しかし、心配していた荘介は信乃の頬を打ち、浜路は泣き出し・・・頬を叩いた理由を知った信乃は部屋の前で荘介に謝り、「俺はいつだって怖かった・・・信乃に置いていかれるんじゃないかと」「ゴメン。今まで守って貰った分、今度は俺が荘介も浜路も守る。絶対傍にいる。約束するから!」涙を浮かべながら信乃の言葉を聞いていた荘介は、その言葉に扉を開ける。すると、荘介の胸に飛び込んでいく信乃。その信乃もしゃくりあげていて。驚きながらも、その様子にホッとしたように「約束です」と言う荘介。あの時、約束した筈なのに・・・今、信乃の身体は聖水の為に玉梓の子供の器となろうとしていた。それにしても、玉梓の息子は2人筈。果たしてどっちの子の器にしたかったのか?またもう1人は??玉を全て奪われ、信乃は大量の血を流し動かなくなってしまった。唯一動けた蒼も玉梓に阻止され信乃の傍に寄れない。自分を睨みつける蒼の目の前で伏姫復活を試みる。妖の結界に異変が起きたのは本部にも伝わる。緊迫した状態に、那智は莉芳を行かせようとするがリリスが立ちはだかる。「わらわの子供たちを殺したこの国など絶望と闇に沈むがいい!」伏姫を呼び出している間に信乃を救出する蒼だったが、信乃が口にしたのは荘介の名だった。もう、この時の蒼の表情がね、泣けるっ!「俺は・・このまま死ぬわけにはいかないんだ」そう呟いて目を開いた信乃は、玉梓の後姿にあの時・・・村のみんなだけでなく自分達の命を奪った女の姿を思い出した。「そうか・・アイツは俺たちを殺した女・・?」「久しいな、伏姫 今こそその力を手に入れよう」光の中、玉梓ソックリの女性が舞い降りて来る。次々浮かぶ、信乃と荘介の今までの思い出。『信乃の事ならどんな事だって俺は諦めたくないんです』「荘、死ぬなっ!」そう強く祈った途端、信乃の玉である「孝」が強く光り出す。その頃、泣いている信乃を抱きしめている夢を見ていた荘介(身体はいつの間にか今の荘介になっている)は、信乃が突然苦しみ出し闇へと落ちて行く悪夢へと変わっていく。「信乃ぉー!!」叫びと共に、眠り続けたままだった荘介の意識が戻る。一方、宙に浮かんでいた8つの玉が、突然弾けるように飛び散り、持ち主の元へと戻る。だが、「義」の玉は蒼の元には戻らず、さらには首筋にあった痣が完全に消えてしまった。目も元に戻ってしまって。。。それを確認すると笑い出す。「残念だったね、姫 信乃の願いで荘介が蘇った。だから玉が荘介を選び直した」四獣神家の屋敷では、ホッとした浜路が荘介に悪態をつく。「ありがとう、荘介さん。戻ってきてくれて」とあやねが礼を言う。「きっと頑張って玉を取り戻したのね~」荘介が信乃の事を訊ねると、今玉を取り返す為に蒼を追っていると話す。だが、楓の言葉で痣に触れた途端、先ほどの悪夢を思い出し、慌てて外へと飛び出していく荘介。信乃の強い願いにより失敗した玉梓だったが、やはり子供の器にする事は諦めず、連れて行くという。「ゴメン、信乃は渡さない」この2人にどういういきさつがあったにしても、蒼は荘介同様、一番は信乃ですからね~そりゃ、渡さないよね!そうなりゃ、今度は器の葉月の出番なわけで。玉梓の命令で蒼に襲いかかる葉月。ところが、その時突然、結界が破られる。 莉芳だった。それと共に陣が消え、離れていたもう1つの命たちが力が戻ってきた。だが、信乃だけは・・・村雨だけは違っていた。信乃が大怪我を負っている為、血を欲して大暴走を始めてしまったのだ。信乃を完全に取り込み、血を欲して暴れまわる村雨。「潮時かしらね」玉梓はそう言うと、崩れる教会の中で消えたーーー四白の姿になった荘介を追って走る楓。要もまた村雨の暴走を感じ取る。「このままでは完全に信乃は村雨に取り込まれるぞ!」みんなで必死に村雨を抑えようとするものの、誰も止められない。中では、まだ自我の残る信乃が必死に村雨に呼びかけるも止められず。さすがにみんな、ダメかと思われたその時「信乃ぉぉぉー!」ってか、村雨の攻撃をまともに受けてその程度?Σ( ̄ロ ̄lll)荘介の力って四白になれる以外何かあったの?(驚)「そこにいるんでしょ?信乃」小文吾達の声で蒼も荘介の存在に気付く。荘介は、止める声も聞かず、必死に信乃の方へと歩いていく。「そう・・すけ・・」やっと荘介の気配に気づけた信乃。しかし、村雨は荘介を踏み潰そうとする。慌てて八房と五孤で抑えようとする莉芳と要。だが、彼らを持ってしても・・・荘介ごと吹っ飛ばす村雨。地面に叩きつけられても尚立ち上がり、信乃の名を呼びながら近付いていく荘介に、みんながもうやめろと止める。「信乃、俺です。荘介です。わかりますか?」自分に話しかけて来る荘介に、聞こえない声で逃げろ!みんなを連れて逃げてくれと叫ぶ。「信乃は昔、約束してくれましたよね?これから絶対傍にいると。忘れたとは言わせません!!」聞こえてているのか?それとも聞こえたとしても動く気はないのか?ひたすら語りかけ続ける荘介に大きく口を開ける村雨・・・「荘介ぇぇぇー!」その声に反応するかのように村雨が動きを止めた。そのまま村雨は信乃の身体の中に戻っていった。荘介と信乃を中心としてる輪を遠くから眺めていた蒼は、玉梓の水にも打ち勝った信乃を誉め讃えながらその場を後にしたのだった。本部はまた新たな結界の策を考える事となり。血が足りないから肉食いたいと言う信乃。帰ろうとしたその時、倒れそうになった信乃の手を取ったのは莉芳。その手にかつての記憶をハッキリと思い出した信乃は「アンタだったんだな」しかし、そこから先はみんなに声を掛けられて・・・そして元のような生活が。だが、荘介の玉である「義」の玉は、紺が(って、ラストのラストでやっと登場?Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン 声は檜山さん)がいつの間にか持ち去り、今は再び蒼の手の中に。「また一からやり直しだな」そしてそれは信乃も同じ。再び、「義」の玉探しの旅が。それにしても、玉梓が自分たちを殺した女だという事は思い出せたものの、信乃はその前に会っているような気がしていた。「大切な事は過去じゃない。先に進むことだ」玉梓を知っていたかについては語らず、そう返す莉芳。それでは何も変わらないように思えたけれど・・・「俺たちには仲間が出来ましたから」作品は違いますが、某国営放送出演中の小文吾と現八の中の人♪感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201310/article_4.html ←よろしければ1クリックお願いします 八犬伝-東方八犬異聞-オリジナルサウンドトラック Vol.2CD TVアニメ『八犬伝-東方八犬異聞-』キャラクターソングアルバム Vol.2 / 神谷浩史、浪川大輔...
2013.10.04
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八犬伝-東方八犬異聞- 第25話「追駆」「さぁ、出でよ伏姫」いよいよ、姫の真の思惑が!あらすじはコチラぎゃあー!この辺は雑誌で追いかけていないので原作どおりなのかちょっとわからないのですが・・・。最終回に向けていよいよ大きく展開が動いてきました。荘介が倒れたと聞いて駆けつけた浜路。脈も呼吸も少しずつ弱まってきていると要は説明する。「荘介の義の玉が、持ち主として蒼を選んだと言うことなんだな?」おそらくと答える莉芳。もともと、魂が半分しかない荘介の存在は危うかった。「欠けた魂は、いずれあの世に引き込まれる」その言葉に一同言葉もない。「俺のせいだ」蒼に玉を奪われたから・・・「荘・・・目を覚ませ!」目を開けない荘介にまだ玉を奪われた事も、思わず怒鳴ってしまった事に対しても謝れていない思いを心の中で呟き外へと出て行く。街の中を九重と歩いていた毛野は、昼間にもかかわらず、やたらと妖が増えているのに気付く。「まるで帝都に集まってきているようね」そんな話をしていると、道1本向こうを必死に駆けて行く信乃を見つける。「蒼!いねえのか?!」以前、蒼に玉を取られた場所に行ってみるも姿はなく。村雨を飛ばしたり、街の人に蒼の特徴を話して訊ねたり。しかし、情報は得られなかった。「その男なら知っててよ」見知らぬ女が声をかけてきた。ついていく信乃。ところが、人気のない場所でその女は突然正体を現す。 妖だった。だが、信乃はわかった上で妖なら知っているかもしれないとついてきたのだった。食おうと襲いかかる妖と信乃の間に割って入ってきたのは毛野。しかし、まだ聞き出せていないと斬るのを止める信乃。しかし、妖だけでなく大量のネズミまで出現。って、ネズミはダメなんかいっ!信乃ヾ(ーー ) オイッ大物ではないにしろ、この事態・・・と思っていたら、那智に言われて探していた楓が窮地を救ってくれた。妖も、喋る気が無いとわかると村雨で倒してしまう。帝都に妖が集まっているようだと九重が言っていた事を含めても、外にいない方がイイし、荘介自身が喜ばないと言う楓だったが、どうしても玉を見つけたい信乃は、楓に玉の在り処を探してくれと泣きつく。しかたがないと引きうける楓。その頃、蒼もまた教会の周りに物騒なのが集まりつつある事に気付いていた。「わらわは退屈が大嫌い」軍が駆けつけてきたらヤバくない?と蒼が言っても平然とした様子の姫。楓と別れた信乃は古那屋に滞在中の仁と大角に荘介の事を伝える。「兄弟とはそうしたものだ」元気そうだったのにと驚く仁に我慢していただけかもと辛そうな顔をして信乃に大角はそう答える。「血の繋がりだけが絆じゃない」その言葉に、今まで何があってもいつでも一緒にいてくれた荘介を思い出す。そして、常に信乃優先で、自分の事は二の次にしていた荘介。そこに、玉を調べてくれていた楓が戻ってきた。帝都に玉は8つ揃っており、1つが古城地区の教会にあると知らせてくれた。その教会に妖たちが集まり始めている事も。そう聞いても、そこに行こうとする信乃。楓は止めるが「当たり前だろ」迷いなくそう言って出て行く信乃に続くように、仁と大角も立ち上がる。蒼がいるなら当然と毛野もそれに同行する意思を見せる。そして毛野は、現八と小文吾に伝えろ楓に頼む。今回、一番の笑いどころは、楓を喰おうとして踏みつけられためぐの姿?(笑)しかたなく現八と小文吾に伝えるが、今度は莉芳に伝えて欲しいと頼まれる、お使い猫・楓さん(爆)それにしてもなんと間が悪い(^^ゞ道節もまた偶然寄宿舎に寄り、事情を聞いて里見の屋敷に顔を出していたのだ。「おチビは古城近くの教会に行ったぞ」そしてまたそれを教えちゃう那智さん(^^ゞ本部の方針で閉鎖している教会。そして現在、妖たちの巣窟になりつつあって・・・。ますます、本部の上層部が何を仕出かそうとしているのか?気になって莉芳に知らせて来ると出掛けて行く那智。それを聞いていた浜路はますます心配そうな顔になって。妹の為に、何も頼まれたわけじゃないのに様子を見て来ると屋敷をあとにする道節。教会に到着した信乃達。一見、誰もいないように見えるが、妖たちの気配はプンプンしていた。地下へと降りて行く。仁と一緒についてきた棗目は嫌な感じがすると声をかける。墓地らしきその場所にはたくさんの髑髏が積み上げられており。「信乃、来ちゃったんだ」蒼が待ちかまえていた。蒼の左目が金色じゃない事に驚く。「玉は俺を選んだ」そこへ「ようこそ」と声を掛け出て来る姫。その姿に驚く信乃と大角。あの人形ソックリだったからだ。「わらわは玉梓歓迎するわ、伏姫の剣士たち」やはり玉梓でしたね~!玉梓が怨霊です!!(懐かしい)そして、ろうそくの火に指をかざし、ふぅと吹きかけると、青い炎となり死人たちが動き出したのだ。そんな中、信乃は改めて玉を返せと言う。しかし、蒼はもう自分の玉だと拒否。「なら、力ずくでも返して貰う」村雨を取り出し、蒼と剣を交える。「荘介の命がかかってる!」しかし、蒼を殺したら荘介もどうなるかわからないと言う蒼に死なせない!と言う信乃。「悲しいね。今は俺が荘介なのに」その頃本部では上層部の連中が集まって何やらやっている様子。「どういう事です?」指示していたのは例の古城地区の教会。そして妖たちが集まってきている場所。しかし、それが狙いだと言う上層部。「新たな結界を手に入れる為に、人柱ではなく妖を柱にする事にしたのだ」それが目的?!Σ( ̄ロ ̄lll)教会本部はいかなる時でも絶対でなければならない。その為に妖に人々が犠牲になっても致し方ないとフェネガンは平然と答えた。そこに信乃たちの件を知らせに来た那智が。2人して辞そうとするが、結界を壊されてはならんとリリスが立ちはだかる。「少しは退屈せずにすみそうね」倒しても倒しても次々と死人を動かしていく玉梓。そこに遅れて現八と小文吾が現れ、鬼と化して死人を倒していく。「これで7人・・・」玉梓は8人揃うのを待っている感じで。玉梓に斬りかかる仁。ところが、ここで思いがけない人物が仁に襲いかかる。 葉月だった。そうそう!この辺も原作と変えちゃってますよね。原作では妖が器状態の葉月の中に入っちゃって、今や別人格なのに(^^ゞそれと、蒼と同行してる身なのにね。しかし、現れた葉月の表情はやはり器のままで、ただ操られている感じ。棗がそれはもう葉月ではないと言い聞かせるが、身体が動かない。「無理だ。わかっていても葉月の顔をした者と本気で戦う事は出来ないさ一度繋がった絆は容易には断ち切れない」それは信乃も同様の筈。それを振り切るように剣を振るう信乃だったが、どうしても蒼と荘介の顔がダブってしまうのだ。「8つの玉揃いし時、呪われし魂は目覚め定めが動き始める揃ったようね、八剣士と8つの玉よ」まだ7人しかいないというのに突然そう言い始める玉梓。見れば、道節が到着してしまったのだ。「犬山道節、推参」道節ってこんなキャラ?Σ( ̄ロ ̄lll)思ったより早く獲物が揃ったとニヤリとする玉梓は扉を閉め玉を奪っていく。その中には当然、蒼が持つ義の玉も含まれていて。「時は満ちた」玉達から光が発せられるとそう言ってベールを取る。すると、信乃達の足元に陣が現れる。それと同時に毛野は心臓を押さえて苦しみ出し、村雨は消え、現八と小文吾も人間の姿に戻り、雪姫と棗目も、命命の印も、大角の額の邪眼も消えてしまった。それと同時に、眠ったままの荘介の体温が急激に下がっていく。この結界の中では力は使えない。使えるのは祝福を受けた者たちだけと言う玉梓。そして言葉通り葉月が仁に向けて剣を振り下ろそうとしていた。それを庇って斬られたのは信乃。大量の血を流し倒れてしまう信乃。慌てて駆け寄ろうとした現八と小文吾は・・・足が透けはじめ駆け寄れない。「さぁ、出でよ伏姫」ワクワクした表情で、伏姫を自分の身に取り込もうとしていた。この世界を奈落の底に叩き落とす・・・そう言った彼女に、させじと必死に立ち上がり向かってくる信乃。彼を見て、わらわの子の器に相応しいと小瓶に入れてあった聖水を飲ませてしまった。それは本来の魂を奥底に閉じ込め、玉梓の子の魂を入れる器にしようとしているのだ。それは知らなかった様子の蒼が慌てて止めるも時既に遅く。強引に飲まされた信乃は、荘介に謝らなきゃと呟きながら意識を手放したーーー。感想はコメント欄にてミラーブログ コチラ ←よろしければ1クリックお願いします【送料無料】BD/TVアニメ/八犬伝-東方八犬異聞- 8(Blu-ray) (ブルーレイ+CD) (初回限定生産版)/...
2013.09.24
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八犬伝-東方八犬異聞- 第24話「岐路」「もうじき、主役交代って合図かな」8つ全ての玉が揃った。あとは「義」の玉を取り戻すだけなのだが。それに反して、左手に続き、左目も見えなくなってきた荘介。荘介はどうなってしまうのか?あらすじはコチラ仁が帝都にやってくる過程とか、蒼が佳穂と出会うとことか、細かく原作と順番を入れ替えたり設定を変えたりで、ちょっと頭の中がグルングルンしてます(^^ゞ「綺麗なだけで役に立たない左目立ったんだけどなぁ・・・もうじき、主役交代って合図かな」妖しく笑う蒼ーーー「ここが帝都なんだぁ。すごい」お上りさんよろしくキョロキョロしているのは、信乃たちに連れて来られた仁。だが、個人的にはカバンに無理やり押し込められている棗目が(爆)そんな2人の後ろから歩いて来る荘介は、左から歩いて来る男に気付かずぶつかってしまい。古那屋にまっすぐ向かった3人。その場に全員を集め、仁について説明した。「俺たちは八犬士の生まれ変わり?」共通の痣と玉を持つ自分達。少しずつ因縁が繋がってきました。しかし、話題は伏姫が叶えてくれる願いに話題がそれ(^^ゞそれにしても、みんなそれぞれ体内にもう1つの命を宿していたりする割には、願いは俗っぽいですな(笑)「信乃が早く大人になりますように」一番欲にまみれてるのはこの人?(≧m≦)ぷっ!荘介と同じ願いでもイヤラシさがだいぶ違う気がする(爆爆爆)「とにかく、荘介の義の玉が見つからない事にはどうにもならねぇな」毛野の言う通り。みんなが一斉に信乃を見る。汗ダラな信乃(笑)そこにお茶を入れようと入ってきた荘介。左目を隠してるが、毛野は気付いたようでジッと見ている。「実はちょっと前からこんなものが出来てな」大角の額に目が!(ちょっとしたホラーだよね(^^ゞ)しかも、それはその場にいる妖を映し出し消す事が出来るのだ。それは邪眼だと九重が教えてくれる。妖の力を授かったようねと。そう言われれば覚えはちゃんとあって。自分の傍にいてくれた飼い猫を思い出し微笑む大角。「荘介の事だがおかしくないか?」毛野は信乃を呼び出し、荘介の様子がおかしい事を指摘する。左目が見えていない事。以前、教会に手伝いに行った際に、焚火の火を素手で消して平然としていた事など。「アイツの・・・蒼のせいか?」『俺は影。俺と荘介は2人で1人なんだから』気付かないうちに荘介の身体がそこまで変調をきたしていた事にショックを隠せない信乃は、蒼の言っていた言葉の意味も理解し、慌てて四獣神家の屋敷へと走っていく。『全部揃ったらその時は信乃を迎えに来る』でも、どうやって荘介から奪ったのか?その頃、莉芳に仁の報告をしていた荘介。それと共に、蒼と遭遇し「姫がもうじき目覚める」と言われたと。その姫とは伝説の伏姫の事かと問われ「あるいはもう一人の姫 玉梓姫だ」そして玉梓姫の伝説を荘介に話してやる莉芳。隣国からこの国にやってきた玉梓姫は2人の息子を連れていた。しかし、役人に咎められ、どちらか片方を差し出すよう言われてしまう。散々悩んだ挙句、身体が弱かった下の子の方を差し出すと、その子は殺され、さらにその事実を知った上の子も自害してしまう。その伝説は思わず同情したくなるような内容。だとしても、なぜ影はあんな事をしているのか?それは莉芳にもわからない。「だが、用心するに越した事はない。その左目はいつからだ?」荘介の左目の異変に気付いていた莉芳に、正直に言う荘介。「影が力をつければ、さらにおまえから奪い取っていくだろう。信乃が知ったら大騒ぎするぞ」それまでにどうにかすると、あてもないのにそう言って出て行く荘介。「荘介!」そこに屋敷に戻っていた信乃が荘介に向かって本を放る。キャッチ出来なかった。「おまえ、見えてないの?いつから?なんで黙ってた!アイツのせいだろ?どうやって目を奪ったんだ?」知られないようにしていくつもりだったのに・・・アッサリ知られてしまっていた。矢継ぎ早に質問を浴びせかけられ、さらには蒼を探しに飛び出していこうとする信乃を止める。「もし、このまま蒼に全部持って行かれちゃったらどうするんだよ!」「これは俺の問題ですし、信乃には関係ありません」何よりも荘介のこの言葉にショックを受ける信乃。「知ってるか?本部の方針で古城地区の教会が封鎖されたらしい」本部でひそひそと話す莉芳と那智。その近くには妖が集まってきており、事件が頻発しているらしい。「幹部の奴、何か物騒な事を考えてるに違いねぇ」一晩経っても荘介の言葉にショックを受けたままの信乃。そこにちかげが、風邪を引いたあやねが信乃の顔を見たがっていると呼びに来る。このシーンも、本当は信乃が浜路の薬を持ってお見舞い・・なんですけどね(^^ゞでも、浜路の薬を飲んだのは変えてないですね。「飯倉で小学校に通ってたんだって?」要、面白がったな(笑)身体が弱く学校に通った事がないあやねは、ずっと話を聞きたくて信乃の帰りを待っていたのだ。「荘介君!緊急にヘルプ!!」その要は、フェネガンの突然の来訪でパニック状態?(爆)なんだろ?このキラキラ(笑)ってか、荘介は平気なんだ(爆)とにかく、あやねが風邪で寝込んでいると知りやってきたらしい。と、ここは薬が効いて今は休んでいるとさりげない荘介のフォローに心の中で「ナイスだ」と叫ぶ要が可笑しい。それを聞き、割にあっさりと腰を上げるフェネガン。一方、学校の話で盛り上がっていた信乃とあやねだったが、こちらも心配性のちかげが止めたので、「また明日来るから」と約束を交わし部屋を後にする。「わかるよ、俺もそうだったし」今回の信乃だけでなく浜路からも学校の話を聞くのが好きなあやね。信乃もかつては弱かったから。「あやねが学校に行きたいって言ったらどうする?」信乃の問いに、身体が弱いから無理だと答える。「別に会皆勤賞じゃなくていい。誰かと明日の約束をするのって、明日も生きてるって約束なんだぜ」それは、かつて身体が弱かった時。何かと心配する荘介と明日を約束していた自分があやねと重なる信乃。「謝っとくか」そう思い直し階段を上がっていくと、奥から帰るために出てきたフェネガン達と鉢合わせしてしまう。「ずいぶん鋭い目をする子に育ったね。君の母親がそう望んだとおりに」なぜフェネガンが信乃の母の事を知ってるのか?いや、それ以前に母はいつ亡くなったのか?顔すら思い出せない。「前にもあったな・・・こんな感覚・・・」その場で突然意識を失ってしまう信乃。秋の夕暮れ。旅愁を歌っている幼い頃の信乃。「にいにには、信乃が歌を教える」そう言って歌う信乃ーーー飛び起きた信乃。傍には心配していた荘介と莉芳がいた。「大方、フェネガンの毒気にあてられたのだろう今後一切近付くな」信乃が意識を取り戻した事で慌てて水を取りに行く荘介。部屋に2人きりになると、信乃は旅愁を口ずさむ。「懐かし父母・・・この後がどうしても思い出せなくて」そう言った信乃のために続きを言う莉芳。だが、それこそ間違いであり正解だった。実は森の梢が本当の歌詞。なのに今、莉芳は小道と言った。それは幼かった信乃が間違って教えた歌詞だったのだ。「どうして昔の俺が間違えて教えた歌詞をアンタが知ってるんだ?」やっぱり、信乃と手を繋いでいた青年は莉芳でしたかー!!Σ( ̄ロ ̄lll)だが、それについて何も答えない莉芳に今は聞かないと言う信乃。「でもそれは、母さんの事を覚えていない事と関係あるか?」「覚えていない事は、おまえにとって取るに足らない事だからだ」しかし、追求したくてもまだ頭が痛み続けられない。「おまえの目的を思い出せ」しかし、今となっては玉よりも荘介が今どうなっているのかの方が先決。「おまえ達の玉は持ち主を選ぶ。その目的を終えるまで決して主を死なせる事はない」「玉が荘介じゃなく蒼を選んだ?」あの時、自分のせいで玉を奪われてしまったから・・・激しく後悔する信乃。しかし、自体はそれだけでは済まなかった。突然ガラスの割れる音。倒れている荘介の首筋から痣が消えてしまった。その代わり、蒼の首筋に痣が浮かび上がる。「お望みのモノは手に入った?」「ああ。でもまだだ。全て手に入れないと」感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201309/article_19.html ←よろしければ1クリックお願いします 八犬伝-東方八犬異聞- 9(Blu-ray) [11/22発売]
2013.09.16
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八犬伝-東方八犬異聞- 第23話「双月」「守ってみせる 僕の故郷を」仁の玉を奪おうとする蒼。仁の命は?公式HPより葉月をかばって蒼に斬られた仁の体から、「仁」の玉が現れた。他の八犬士たちの玉もそれに呼応して光り出し、信乃は仁が八人目だと確信する。瀕死の状態だった仁だが、葉月に命の半分を分け与えられ、一命を取り留めた。一方、蒼は山に火を放ち、仁と葉月をいぶり出そうとする。火の勢いが増す中、葉月は仁に「生きろ」と告げ、人里へ帰るよう諭すのだが……。葉月の目の前で庇った仁が斬られてしまった。血を流し動かない仁。だが、その事態は蒼にとっても想定外。「確かに今、何かが刀を止めた?」しかし、仁に意識がいっている葉月とは対照的に、仁を斬った時の違和感を考える蒼。すると、仁の斬られた部分が突然光り出しそこから華月のビジョンが映し出される。微笑んだ華月の姿が消えると共に、光った部分から玉が出てきた。それは紛れもなく、信乃たちが探している玉。「仁」の文字が。同じ頃、信乃は自分の玉が光り出したのに気付く。「こんな光り方したの初めてだ」それは信乃だけでなく、玉を持つ他の者たちも気付いていた。それは、荘介の玉を奪った蒼も同様だった。必死に動かない仁を呼ぶ葉月に、もうその傷では助からないから、仁の身体を玉ごとよこせと言う蒼。「寄るな!貴様、最初から玉と共に仁の身体を狙っていたな?」最初から、仁の身体の中に玉があるのを知ってて傷付けたのかと叫ぶ葉月に、約束が違うと返す蒼。怒り狂った葉月の横をすり抜け、蒼目がけて一斉に飛ぶ鳥たち。天狗の力による攻撃に苦戦している間に、葉月は仁を連れてその場から消えてしまう。「まさか、身体の中に隠してあったとはね。アンタの仕業・・かな?」器の華月に語りかける蒼。目覚めない仁に、以前の華月がしたように自分の半分を与える葉月。すると、呼吸をし始める仁。「どうしてその玉、さっさとアイツに渡さなかった?」棗目の問いに、最初見かけた時には手に持っていたという玉を自分の命の半分と共にわざわざ身体の中に隠したのは華月だろう。それをむざむざ渡せるかと答える。しかし、ちょうど目覚めていた仁が、葉月が華月同様、自分の命の半分を自分にくれてしまった話を聞いてしまい「バカじゃないのか!」と怒る。「なんで華月と同じ事をするんだ?」その為に華月は死んだのに!「親なら当然の事だ」子供の命と引き換えにしてまでこの世に留まりたいなどとは思わないし、それは自分も同じだと言う。そう言われても、また自分のせいで今度は葉月まで失ってしまうと思うと、どうしても下を向いてしまう。その頃、さっきの玉の光り方が気になる信乃。夕げを食べている葉月と仁。だが、出されたモノを見ながら、3人で食事をした時の事を思い出す。「ここになら居ていいんだと思ってた」優しい微笑みで自分の分まで仁にくれる華月。それは母親と2人暮らししていた時には味わえなかった思い。「ここは僕の居場所。なのに、その居場所を作ってくれた華月は僕のせいで・・・僕がいるからみんな不幸になる。母さんも・・・華月も・・・どうして助けたんだよ?!どうして死なせてくれなかったんだ!」その言葉に思わず仁の頬を叩く葉月。「今の言葉を華月が聞いたらきっと泣く。 俺もだけどな」その言葉にポロポロと類を流す仁。頭を撫でてやる葉月。だが、次の瞬間、結界を破り森に火が放たれたのに気付く。「俺たちをあぶり出す気だな」「約束は守って貰わなくちゃなぁ」慌てて外へ出ると待ちかまえていた蒼。断ると、刀を取り実力行使の構えの蒼。「信乃ぉー!」村雨の道案内で仁を探しに来ていた信乃と荘介は森が火に包まれているのを発見する。命を半分仁にやったからか?どんどん追い込まれていく葉月。「その器、貰うよ」そうはさせじと竜巻を発生させ、炎を巻き込んで蒼に攻撃を繰り出す。それをぶった斬ろうとする蒼。だが、次の瞬間、炎が蒼の周りをぐるりと囲む。さすがにこれはどうにも出来ず様子見を決め込む蒼。どんどん火の勢いが増しているのを感じる信乃。その頭上を炎に向かって飛んでいく鳥たち。「葉月、大丈夫?」なんとか少し離れた場所まで逃げ出した仁と葉月。「棗目、仁を頼む 我ら一族の最後の子だ」棗目に頼むと仁に言い聞かせる。「この火じゃ、まもなく山全体が焼け落ちる。もうここに、おまえの居場所はない。だが、おまえが自分に誇りを持って生きていれば、そこがおまえの居場所だ」子が親に出来る事だってある筈!一緒に残ると駄々をこねる仁だったが、「生きろ」親の俺より先に死のうなんて事二度とするなと言い、玉を握らせる。棗目に命令し、山から仁を連れださせる。「これでいいな、華月」鳥たちが森に突っ込んでいくのは主がいるから守ろうとしてだと村雨が説明する。ならばあそこに仁がいるかもと走り出す信乃。あまりに暴れる仁に説明している間に誤って仁を落としてしまった棗目。まっさかさまに落ちて行く仁の身体が突然光り出し、突然羽が生える。だがどうすれば動かせるのかもわからない仁はやっぱりそのまま落ちて行ってしまって。傷付いた身体で華月の所まで戻ってきた葉月は「大丈夫だ、あの子は人の中へと戻る。俺らの全てを持って。俺と同じ、人と天狗の間に生まれた子供。華月、おまえの言う通りになったな 我ら一族は人の子を愛す」そして互いの額の印を合わせ、器状態の華月の身体を砂へと返す。だが、もう葉月の身体は限界。蒼の攻撃を避ける事すらできない。人の子なんか助けるからだと言う蒼に、「大切な存在の為なら己の命などいつでも捨てられる」と言い返す。その言葉にちょっと悲しげな表情に見えたのは、蒼にも信乃という守りたい存在があるからなのか?なんとか地上に下り、山へと向かう仁の目の前で次々に炎の中に飛び込んでいく鳥たち。それだけでなく、森の動物たちまでもが山の方へと向かっている。「やめろ!」いくら叫んでも止まらない。倒れて行く動物たちや、空から命耐えて落ちて来る鳥を見て、先ほどの葉月の言葉を思い出す仁。「僕の居場所・・・」立ち上がると、背中から羽を出す。「守ってみせる 僕の故郷を」「この先に仁がいる」引き返そうとしない信乃を追って走っていた荘介は、蒼の姿を見る。だが、次の瞬間、煙のように消えてしまう。必死に火を消そうとするが全く消える様子が無い。そこに信乃と荘介が現れる。「さすがにこんなに広い範囲はやった事ねぇけど」村雨を出す。「村雨、おまえの力見せてみな」村雨の力が雨を降らせ、そして仁の力が風を起こさせる。信乃と仁のタッグで、山を焼き尽くす前に火を消す事に成功する。そこに大泣きしながら駆けてきたのは棗目。山の火は食いとめたものの、華月や葉月との思い出の場所は焼け落ちてしまっていて。と、葉月の血らしきものを発見した仁は走り出す。だが、そこには砂になった華月だけで。葉月の姿は無く。「僕は結局、葉月を救えなかった」悔しそうに地面を叩く仁だったが、信乃に周りを見てみろと言われ見ると、そこには森の生き物たちが仁を見つめていた。「おまえはちゃんと、この山を守っただろう?」動物たちの姿に葉月の「生きろ」という声が重なった。「ごめんね~お望みの玉と器は取って来られなかった」蒼といつも一緒にいるシスターに報告する。「しかたがないわね」と言いつつも、蒼が持ち帰った器を綺麗な子と褒める。それは葉月だった。「あちらの水は、こちら側の者には相性がイイみたいだよ」蒼が傷付けた傷も綺麗に治り、さらに中身も綺麗に抜けたとニヤリとし、長い時間をかけた甲斐があったと言うシスター。「8つの魂が集うのは宿命。けれど、それは呪われた運命。8つの魂の証でもある玉、すべては里見の手に渡るのを阻止できればそれでいい」荘介が見かけた事で蒼が生きていると知った仁は、2人と蒼に因縁がある事を確認した上で、再び蒼と相まみえる為信乃達と行動を共にすると言い出した。「子が親の仇を取るのは当たり前だろ?」広げた羽と共に掌で光り出す玉。「8つ、揃いましたね」ポロっと自分の玉を落としてしまった信乃。ところがその玉を拾おうとした時、起こってしまった・・・荘介の左目の視力が失われたーーー感想はコメント欄にてミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします マイクロファイバーハンドタオル 全5種セット
2013.09.16
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八犬伝-東方八犬異聞- 第22話「天巡」「頼むよ葉月、一緒にこの子を守ってくれ」神隠し・・・これからが本題。天狗に連れ去られた仁は?一度書いた記事が消えたショックでかなり遅れました(^^ゞあらすじはコチラ最新刊でもまだ絡んでいる天狗の話が始まりました。雑誌を読んでいないので、その後どう展開されているのかわかりませんが、どうお話を締めくくるのかな~?その点にも注目です。そして誰が天狗の声をやるのかな?と思ってましたが、葉月:森田成一さん、華月:石田彰さん、棗目:佐々木望さん、仁の母:浅野まゆみさん、仁の子供時代:新谷良子さんとあまりの豪華さに耳が大喜びでした。「ここに滞在するのもあと僅かですから」章彦が八番目じゃないとわかった今、荘介はここを去る予定だったが、信乃はなぜかあれ以来目覚めず眠ったままの仁が気になって仕方なかった。眠り続けている仁は夢の中で母に腕を引っ張られ強引に歩かされていた。何を言っても話しかけても振り向いてくれない母。次の瞬間、仁は崖下で血だらけで死にかけていて。見開いた瞳にはハラハラと落ちて来る羽と天狗の姿が。そんな仁が一週間ぶりに目覚めた。「おまえが寝てる間に葬式も済んだわ」ご飯を作ってくると祖母が席を外すとゝ大と話し出す仁。章彦の葬儀は既に終わっていた。「子供はこちらと向こう側の区別がつきにくい。ここに戻った時からその子供は向こう側のモノじゃったんだろう。仁、おまえも気を付けろ」これだけ長く眠っていたのは影響が出たのかもしれないとゝ大にそう言われ「うん」と言う仁。今回はロリ的サービスシーンで目の保養をさせて頂きました~(〃∇〃) てれっ☆「やっと起きたのか?具合はどうだよ?」一週間ぶりの風呂に入りに行くと先に信乃が。一週間もよく寝てたなという問いに、こんかいみたいに長いのは初めてだが、たまにあるんだと答える仁。「実は僕、章彦と同じなんだ」章彦を見つけてくれた礼と共に仁の口から出た衝撃的な事実。しかし、信乃は仁が眠ってる間にクラスの女子から仁の神隠しについて聞いていて知っていた。「そんなわけで、僕の本当の年は22才なんだー!」さらに驚愕的な事実Σ( ̄ロ ̄lll)って、そんな笑顔で(^^ゞそれを聞いて、ガッツポーズ状態の信乃(どう考えても、この優越感は悲しいけど/笑)しかし、仁はこちらに戻って来てからはちゃんと時間が動いていて成長しているのに対して、この18歳は時間が止まったまま・・・あと2,3年後にはorzそんな話をしながら、並んで湯船に入った時、2人の腕に同じ痣がある事に気付く2人。「天狗避けの結界ねぇ」その頃、森に入って来たのは蒼。ゝ大が張ったらしきその結界をいきなり刀で破ってしまう。すると、森の中から一斉に飛びたっていく無数の鳥。もう、蒼って愛されてるのかな~?蒼の作画が半端無くイイです!風呂からあがり、早速荘介に痣の話をする信乃。しかし、肝心の玉の話は・・・「そりゃ、あるよ!男の子だもん」見た目は子供でも22歳だと考えると完璧下ネタヾ(ーー ) オイッとにかく、玉に関してはもう一度確認してみる事に。廊下を歩いていると、破られたお札を見てブツブツ言っているゝ大が。文句があるなら、もっと強いの張っておけと言う信乃に、仁にはもっと強力な護符を持たせていると言うゝ大。「一度戻って来た子供がまた連れて行かれるって事があるのか?」ゝ大の異様な警戒のしかたにそう問うと、「ある」と答えるゝ大。「可哀想な子だ。あれはそんな人の子に弱い」森に住んでいると言われる天狗。そして、父親の顔を知らず、そのせいで人の目に触れない所に閉じ込められて育った仁。そして崖から転落して死んだ母親の遺体は見つかったのにずっと行方知れずだった仁。それから10年後、ゝ大が天狗から仁を取り戻し向こう側にいた頃の記憶を封じ今の仁がいるのだ。「親ならいつか子供を取り返しに来るのは当然じゃろう」天狗といえど、10年間仁を育てた、謂わば育ての親なのだと説明する。「ついに見つけたぞ」「ああ。すぐ傍にいたってのに探すのに手間取った。太平楽な人の世はいい加減おまえも飽きたろう」そんな会話を交わすのは葉月と棗目。「お母さん、どこに行くの?」またも夢の中、母親に強引に引っ張られていく仁。すると、母親は自分を知らない者に売ると言う。嫌だと抵抗する仁。すると、その抵抗で母親が謝って崖から落ちてしまう。当然仁も。全身傷だらけで絶命しかかっている仁。傍らには既に死んでいる母親。こんなにされても母に縋ろうと手を伸ばす仁のいじらしさに泣けます(´;ω;`) 「もう大丈夫だ。何も気にする事はない。もうおまえは人の子ではないのだから」突然現れた天狗に優しく抱きしめられそう言われる仁。そして天狗に育てられた日々。すると、突然仁の頬に浮かぶ護符。突然の鳥の鳴き声に慌てて駆けつけてみるとそこには仁の姿が。慌てて駆け寄ろうとしたゝ大だったが、それを妨害したのは棗目。「言った筈だ。いつか必ず取り戻すと」そして現れた天狗。葉月は仁を後ろから抱きしめると頬の護符は簡単に壊され、そのまま仁を連れて行ってしまう。「これは一度人から捨てられた既に我らの子ぞ」「我が子を取り返すのは親の務め」それを見ていた信乃達は、荘介が匂いで終えると四白に変化し共に外へと飛び出していく。「俺の子供だぞ」華月に大事に育てられていた仁。仁も華月に懐いていた。「この子には既に私の半分を与えた」だからもう人の子ではないと説明する華月。「頼むよ葉月、一緒にこの子を守ってくれ」この子を一人にしたくないと言う華月に、文句を言いながらも仁を可愛がってくれた葉月。2人は、仁の全てを許し愛した。華月の名を呼び目覚めた仁の前にいる天狗。すぐに葉月だとわかった。「華月は?」「わかっているだろ?アイツは死んだんだ」山神の領域に入り込み、同じところをグルグル走らされていた信乃と荘介。しかたなく村雨で結界を破ろうとする信乃だったが、そんな2人の前に蒼が現れる。ここから暫く日野さんの一人芝居が~♪「久しぶり、信乃。荘介も」また妖狩りかと思われたが、興味はあるが違うと言う蒼。「あの子供にとって幸せなのはあっち側かもしれないぜ」さらに蒼はある事を付け加える。「姫はもうじき目覚める。おまえ達の玉が八つ全て揃う事はない」それだけ言うと消えてしまう蒼。このシーン、本当は原作では荘介一人に知らせるんですよね。でも、その後荘介から信乃に知らせる事になるので、アニメではまとめて2人に知らせる形に変更されてますね。追いかけようとしますが、向こうでゝ大が崖から落ちてしまう。「華月が死んだ・・・」全てを思い出した仁。あんなに慈しんでくれた華月から引き離され人の世に連れ戻された事も。崖の下に落ちていく華月の姿も。そして今自分が生きているのも、華月が自分の命を半分くれたからだという事も。涙を流しながら語る仁をなんと言ってイイかわからない表情で見つめている葉月。「華月はぼくのせいで死んだんだ」それに対し、おまえのせいじゃないと言う葉月。寿命が尽きたからだと。そしてそれは本人が望んだ事。でも、自分に渡しさえしなければ!!幸い、大怪我はしたものの信乃たちのおかげで助かったゝ大。信乃に助けられた事が無念でならないようですが(^^ゞここで初めてタエが後悔していた気持ちを話す。天狗の子を身籠ったと手紙をよこした事があった。しかし自分は好き放題生きている娘が言えん相手の子を身ごもったんだろう程度に考えて信じず放っておいたと。だが、娘の死を知り家を訪れた時に、信じて迎えに来てやらなかった事を後悔したと。「それじゃ、仁にはまこと天狗の血が?」という事は、本当に華月の子なの?Σ( ̄ロ ̄lll)「僕なんかの為に・・・」棗目に話しかけられ、そう言う仁。「正確に言うと、兄貴はまだ死んじゃいない」まだ身体は残っていると。だが、それがどこにあるのかは教えてくれなかった。「これを返したいと言っても、華月は決して受け取らないと思うぞ」「順調そうだな」葉月に話しかける蒼。「とっとと華月の身体を返せ!」どうやら、この2人の間で取引があったようで、仁が持っているらしい玉は勝手に取っていけばイイと言い放つ葉月。「そこまで言うんだったら」立ち去る葉月の後ろでニヤリとする蒼。鳥に語りかけていると、突然飛び立つ鳥たち。仁が後ろを振り返ると蒼の姿が。最初は荘介かと思うが、すぐに違うとわかる。「おまえ、天狗の片割れに会いたいんだろ?」華月を恋しがり後悔している仁にとって、ついていくのに十分な言葉。ついていきながら、葉月の言葉を思い出す。でも、華月の命を貰うべきじゃなかったと考える仁は・・・華月の身体を見つけた仁は駆けより話しかけるが、その目に光は無い。「無駄だよ。まだそれは不完全なモノ」謂わば器。どうすれば彼を生き返らせられるのか・・・それは誰よりも仁がよくわかっている事。仁は躊躇いなく、貰った命を返そうとする。「仁!馬鹿な真似はやめろ!!」追いかけてきた葉月が止める。それでも仁の気持ちは変わらない。止めようにも蒼がその前に立ちはだかる。斬りかかる蒼。だが、それを見た仁は2人の間に割って入ってしまう。謝って仁を斬ってしまう蒼。感想はコメント欄にてミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします
2013.09.11
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八犬伝-東方八犬異聞- 第21話「神隠」「だからってなんで俺が小学校通うんだよ!」神隠しに遭って戻ってきた子は八番目の玉の持ち主なのか?あらすじはコチラ関東圏では、これの前に放送された「有頂天家族」に引き続き、切ない話が続いて。気持ち的にはしんみりな1時間を過ごしてしまいました。どちらも『親を思う子の気持ち』切ないけどイイお話でした。※ 無事、イベントチケ昼の部取れました!初ノブ君♪「神隠しというのを知ってるか?信乃」飯倉という町で、最近神隠しに遭った子供が見つかった。母親の病気の為に森に桔梗の根を探しに行ったきり。それが1年前の姿と変わらぬ姿で見つかったというのだ。「会ってみたくはないか?」成長期の子供が1年前と変わらぬ姿で・・・「だからってなんで俺が小学校通うんだよ!」「これはお仕事なんですから頑張って下さい」この荘介のスマイルが一番恐いかも(^^ゞ6年3組に入りこんだ信乃。隣は学級委員の犬江仁という子。そして、莉芳に言われたように、見回しただけで今回のターゲットが誰なのかすぐにわかった。「章彦が気になる?」彼について教えてくれた仁。「もしかして信乃も年上?」ジッと章彦を見ていると見抜いてしまう仁。しかたなく13歳と答える・・・が(不本意だよね~/爆)その頃、荘介は宿の女将からおかしな話を聞かされる。日が暮れたら信乃は外に出しちゃいけないと。山にも近付いちゃいけない。「あれらは子供が好きだから」子供は心が綺麗だから持って行かれると。一日、章彦を観察していて、一言も発さず。そして周りもまるで関心を示していないのに不思議がる信乃。窓際に座っている章彦の窓ガラスに植物が突然伸びて覆ってしまった。そこに家の人が呼びに来たと知らせに入ってきた仁。植物の姿は消えていた。出ていくと、ワザとらしく「信乃坊ちゃん」と言う荘介(笑)そして、仁はいつも章彦を送る役目を引き受けていた。帰り道、信乃と荘介は仁の家に泊ってる客と判明。そして、旅館の前で別れると、仁はそのまま章彦送ってくると行ってしまう。しかし、普通、行方不明の子供が見つかったらもっと大騒ぎしていても良さそうなのに・・・と荘介に話す信乃。大人たちはともかく、小学生まで気にしないって・・・信乃の意見に荘介は昼間聞いたタエの言った話をする。章彦の家では父親が荒れていた。1ヶ月前、無事に戻ってきた息子なのに、髪は真っ白で一言も喋らない。食事もロクに食べずに水ばかり飲んでいる。「いったいおまえはどうなってるんだ?」そんな父親の悲しい言葉を聞きながら章彦が思い出すのは病気がちの母の事。病院に入院する時、咳がうるさくてごめんねと謝って出掛けていった。でも、本当は嫌いなのはお母さんじゃなくて病気の方。それをちゃんと伝えなかった自分。だから、あれからお母さんは帰って来ないーーーだから章彦は森の中を走った。『帰っておいで 帰っておいで 私たちの花』窓を覆い尽くしていたあの植物が章彦を呼ぶ。「章彦を1人っきりにすると危ないから」目を離すと、水たまりの水を飲もうとしたり、校舎の屋根の上で日向ぼっこしていたり・・・。だから、いつも仁は章彦と一緒にいると話してくれた。そんな章彦と、仁が日誌を届けに行ってる間一緒にいたのだが・・・突然、足元から伸びて来る例の植物。「行けない そっちには行けないんだ」今まで喋らなかった章彦が突然そう言ったかと思うと、砂のように粉々になり地面の中に戻っていく植物。その頃旅館ではとんでもない人物が!!道節と出会ったあの汽車の中で遭遇した坊さん・ゝ大だった。ここの女将さんとは知り合いのようで。真っ青な荘介(笑)運悪く、そこに帰って来た信乃達。こちらはバッチリ顔を合わせちゃって・・・「やっべぇー!」「とっとと追い出せ!」タエさんにそう捲し立てるゝ大。だが、予めお金を貰っているのと、里見様のお預かり者と言った途端、ゝ大の顔色が変わる。朝からキラキラと腹黒そうな微笑みの荘介(爆)しかし、当然気持ちよく起きれるわけがない!信乃の部屋中お札だらけなのだ(^^ゞ「信乃なんて悪霊っていうより小悪魔って感じなのにね」えーーっと・・・よながー氏はこんな風にサラッと毒吐くボイスなの?(爆)「僕のせいかも。僕・・・小さい頃ゝ大先生に命助けて貰ったんだよね」その時の事を気にして神経質になってるのかもしれないと言う仁。「里見家の預かり子だそうだな」庭掃除をしている荘介に話しかけるゝ大。そんな彼に里見と知り合いなのかと訊ねれば、実に嬉しそうに知り合いだと喋り始める。「あれこそ現代の伏姫の名を継ぐのに相応しいお方」莉芳、ゝ大さんに何したんだろう?(爆爆爆)そしてこの坊さんもビーでエル系?(≧m≦)ぷっ!急いで教室に向かう3人。すると生徒の1人が章彦にぶつかって、章彦はそのまま階段から落ちそうになる。慌てて章彦の手を掴んだ信乃の中に流れ込む桔梗の花。一緒に落ちた2人だが章彦に怪我はなく。その代わり、繋いだ信乃の手はビショビショに濡れており、章彦が倒れた場所も大量の水で濡れていたのだ。章彦と共に早退となった仁は担任と共に章彦の家にいた。何も喋らないのに、不思議と章彦の要求がわかる仁。「仁くんは特別だからかしら?」それって、ゝ大さんに命を助けて貰った事と関係あるのかしら?その頃、診療所に行っていた章彦の父は退院の支度をする妻に驚いていた。ここのところ調子がイイ彼女は一時帰宅の許可を取ったのだ。だいたい、無事戻ってきた章彦にも会わせてくれないからと愚痴る妻に、適当に誤魔化すと、「だから私から会いに行くわ」と返す。「今までの事は目を瞑ってくれるそうですよ」帰り道、ゝ大が里見と知り合いだったと話す荘介。それにしても、彼のフェロモーンは小学生にも通用するのですかΣ( ̄ロ ̄lll)侮れん(爆)ゝ大もまた、今回の事件を妖絡みと踏んで追いかけて来たらしい。今回、この事件を莉芳から聞かされた際、もしかしたらその子が8番目かもと思い引き受けた信乃。「けど、なんつーか・・・アイツは違うんだよな」8つ目の玉・・・それは荘介も期待している事があった。「諦め悪いなぁ、おまえ」「はい。信乃の事ならどんな事だって俺は諦めたくないんです」信乃の身体を、村雨を留めたまま時間を進ませる事。しかし、信乃は自分の事など二の次だった。「願いはもっと他にある」荘介には言わないけれど、それは多分間違いなく2つに分かれてしまった荘介と蒼を1つに戻す事。でも、もし本当に1つだけ願いを叶えて貰える事になったなら・・・誰がどんな願い事をするのだろうか?荘介はきっと、何を差し置いても信乃の身体を願うんだろうなぁ。「山に入る道を教えてくれるか?」こちらに走ってきた仁に道案内を頼む信乃。虚弱だというのは嘘だと明かし、3人で森の中に入っていく。一方、帰宅した章彦母はジッと家を見つめている。久しぶりと夫には言ったけど・・・何か感じ取ったのかしら?家の中に入ると縁側に愛しい息子の姿を見つける。本来、ここで真っ白な髪に驚くトコなのだろうが、一瞬息をのんだだけですぐに息子の頭を撫で始める。(この辺、くぅぅぅー!母の愛だわとキュンとなってしまいました)森に入った信乃たちは、章彦の手に触れた際に飛び込んできた桔梗が群生している場所を探していた。けれど季節的に今は時期じゃない。でも、章彦が森に入った時はちょうど咲いていた頃で。お母さんの咳に効く桔梗の根を取りに入ったと仁は説明する。だが、信乃が見たのは桔梗の花の方。だから信乃は根だけでなく花も目的の1つだったのでは?と考えたのだ。突然、あの時見えた光景によく似た場所を見つけ走り出す。何も語らない息子の頭を何度も撫で、話しかける母。すると、やっと母の存在に気付いたように母の方を向き「母・・・さん」「そうよ、ただいま」久しぶり過ぎて忘れちゃった?と言う母に忘れるわけないとニッコリ微笑む章彦。「僕のお母さん」しっかりと抱き合い、そしてこの1カ月全く喋らなかった息子が喋った感動に、父親までが駆け寄り涙し抱きあった。でも、実はそれが最後の3人の瞬間。一方、駆けていた信乃はもう少しで崖下に落ちているところだった。でも、そこには季節でもないのに桔梗の花が咲き乱れていて。『これで、約束は果たした』庭に咲いている桔梗の花が章彦に語りかける。大好きな母にしっかりと抱かれた彼にその時がきた。「お夕飯は何にしましょうか?」そう話しかける母。それと共に砂のようになって崩れていく章彦の身体。それに気付いている母は、あくまでも話を続けるが声は涙で震えている。驚きに声も出ない父。「ダメね、私 忘れっぽくて」その頃にはもう章彦が着ていた服だけを抱きしめていた。自分の母に、大好きな桔梗の花を届けたい。それがこの子の願いだったからーーー。予告、台詞ここだけだったのにカットされる可哀想な村雨(笑)感想はコメント欄にてミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします
2013.08.27
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八犬伝-東方八犬異聞- 第20話「逢着」「むつき、いつかきっと約束だ」今回は生き別れの道節と妹・むつきのお話。あらすじはコチラ弥奈⇒楓から今回の道節の話の間にはチョコチョコといろんなショートが挟まっていて、どう繋げていくのかな?と思ったら、思いっきりタイトにまとめてきましたね。そのせいもあって、駆け足感満載な話になってしまいました(^^ゞ個人的に好きな信乃が髪を切った時の話はどこかで盛り込んでくれる事を期待します。エンディングに出て来るのであるかな?冷え知らずのブレンド茶を作っている浜路はほとんど魔女?(笑)これに関しては、本当は作る事になった理由があったんですがカットでしたね。ただ、浜路の生まれた家が薬師の家柄だというの知らせる為のシーンだったようで。「家族の事とか覚えてる?」要の問いに、ちょっと間を開けて「覚えてないわ」と返す浜路。その頃、帝都に降り立っていた道節は女性に道を訊ねる。ハンサムなので気分よく道案内をし、ついでに誘いをかける女性だったが、背後には雪姫がついてますからね~(笑)断ろうと思ったって・・・それまで散々痛い目を見たからでしょ?(爆)道節が探している古那屋の前では、現八が嫌がる信乃相手に雪合戦を。玉の1つが道節の方に飛んでいってしまって・・・久しぶりの再会を喜ぶ信乃と道節と雪姫。庭で信乃と雪姫が語らっている間、道節は、妹を探して帝都に来た事を告げる。しかし、幼い頃に別れた妹は「むつき」という名と、いろんな薬に対する耐性を付ける為に変わってしまった「赤い髪」。年頃は15歳という程度。写真も無し。それを聞いた現八は学校や施設なども調べてはみるが、養い親が死んでしまってる今、花街を探すのが手っ取り早いかもと提案する。それに関しては道節はそうは思いたくないようだったが。「お客人か?」そこに現れたのは毛野。この辺もちょっと出会い方が違いますが・・・道節も、最初の頃の小文吾同様、毛野を女性と勘違いしたようで。でも、雪姫的には男性だとわかっているからニッコニコ(笑)「どうぞ、ご贔屓に」「やっと私にも春がキター!!」ま、ひとたまりもないよね?(笑)それにしてもわかりやすい(^^ゞ「真実を知った時の衝撃はデカイ筈」小文吾、気持ちがこもり過ぎですって!(爆)でも、言わないのね?(≧m≦)ぷっ!学校では、浜路が弥奈の世話をしてあげているようで。今日は一緒に街までお買い物に出る。現八から花街担当にされてしまった毛野と小文吾。聞いて回るが、赤い髪だけでは染めてしまえばわからないとなかなか情報が得られない。それを物陰から聞いている怪しい男。「風の旦那、水臭い」すると、その男は小文吾に話しかけてきて、男の正体に気付けなかった小文吾はうっかり「阿仙」と名乗った男の名を口にしてしまった。それにより交渉成立してしまい、阿仙は赤い髪の女を探しに消えてしまった。それから白昼堂々、次から次へと赤い髪の女が殺されていく。「本物の赤い髪の女はどこだ?」浜路と弥奈は信乃を荷物持ちに買い物の最中。しかし、あまりの重さに、信乃は一旦寮に荷物を届けるために浜路たちと別れる。教会では荘介が雪かきをしていて、その傍では雪の人形を作っている佳穂が。ところが、目を離している隙に佳穂がいなくなってしまった。そしてそこには血の残り香が。佳穂を連れ去った阿仙はまた間違ってしまった事に気付く。幼いのと、佳穂という名前の持つ強い意味に惹かれ、ついつい話し込んでしまう。必死に探していると、信乃の出くわし、佳穂が攫われてしまったと話す荘介。信乃はすぐ村雨に佳穂を探させる。村雨がすぐ見つけ、即信乃も駆けつける。斬りかかってきた信乃に何もしていない。人違いとその場から消えてしまう。信乃が戻ってくる間、髪留めを見ていた浜路は昔無くしてしまった・・・いや、正確には家を出る際に兄のポケットに忍ばせた髪留めを思い出していた。思い出に浸っている間に弥奈を見失ってしまう。その間にも阿仙の赤い髪の女探しが続いており「偶然にしては数が多過ぎる」これだけ死体が出れば現八も現場に駆り出されていて。そこに小文吾が、自分のせいかもしれないと阿仙の話をしにやってきた。鬼になればすぐに匂いを辿れるが、今はまだ昼間。夜まで待てと現八は指示を出す。別行動で「むつき」を探している道節。すると、阿仙は赤い髪というだけで道節にも襲いかかろうとした。寸でで男と気付いたが、その時の衝撃で道節の頬から血が!こうなったらお怒りモードの雪姫。失敗失敗とボヤく阿仙の前に、弥奈を探して走り回っている浜路を発見する。今度こそ間違いないと、浜路に襲いかかろうと追いかける阿仙。ものすごい勢いの阿仙の腕がまさに浜路を掴もうとしたその時、突然凍りつく。道節を傷付けられた雪姫の怒りだった。「腕の1本くらいは覚悟して貰わないと」崩れ落ちていく腕を見て「私の腕ー!」と騒ぎその場から消える阿仙。と、ここでなんと道節と浜路が出会う。一目見てそれが妹の「むつき」だとわかった。浜路の方も。しかし、そこに弥奈と信乃が来た事で「浜路」と答える。でも、さすがの信乃も浜路が探し人だと気付いた。急いで帰ってしまった浜路をなぜか追いかけない道節。自分を覚えていないようだし、生きているとわかっただけで十分。それに、一度死んで今は人じゃない身。「私の存在など無用だ」そう悲しく言う道節に信乃の怒りが爆発する。道節に馬乗りになり叫ぶ。「生きてるのが悪いのか?!別れたきり今のアイツに会えないまま死んでも良かったのか?よく考えろ!!」1人ベンチで、雪姫に生かして貰った時の事を思い返していた。その為に、雪姫が声を失った事も。そんな道節のおでこに優しく口づける雪姫。「浜路ー!!」道節は浜路を追いかけ、あの日むつきが自分のシャツに入れておいてくれた髪留めを改めて返す。そして店を構える準備の為に暫く帝都にいる事を告げる。それだけ言って帰っていく後姿を見送る。「私、全然信じてなかったの。あの人との約束」捨てられたと思ってた。だから名前も捨てた。でも、ずっと探していてくれていた。その事に涙を流す浜路。そして問う。「信乃も私がいなくなったら探す?」「探す。どこまでも」だいたい、帝都に来たのも浜路を探す為だっただろと言われ、「そっか」と言いはらはらと涙を流す。その頃片腕を失った阿仙は、日が暮れるのを待っていた風鬼に・・・!古那屋では・・・楽しそうな中に具合の悪そうな小文吾が(笑)そりゃ、お腹も痛くなりそうな奴だったよね(^^ゞ「自業自得だし」 ←容赦ねぇ(笑)妹が無事見つかった事で世話になったと礼を言う道節。ところがそれだけでは終わらなかった。なんと、道節にも現八の顔にあるのと同じ痣が道節にもあると言うのだ。そしてそれはここにいる全員にある事がわかった。そしてもう1つの共通点。恐る恐る玉を持っているか?と訊ねるとビンゴ☆青ざめ、わなわなと震える信乃「そういう事はさっさと言えぇー!!」予告の道節さんが(笑)もう、完璧シスコン兄決定☆ちゃんと記憶があったにもかかわらず、思い込み等もあって「浜路」と名乗っていましたが、ちゃんと道節にはわかっていたし、信乃の説得のおかげでちゃんとずっと持っていた髪留めも渡せて。約束を覚えていて自分を探し出してくれた兄。そして今信乃がここにいるのも本来、浜路を探しに来たからと聞かされ。浜路の涙がとても染みたイイお話でした。今後、浜路がどんな道を辿るにしても、傍に血を分けた兄もいてくれれば鬼に金棒ですよね(^_-)-☆そしてなんと!探しに行かなくても自然に玉の方が信乃に集まってきたというオチ(^^ゞこうなると返す返すも蒼が持っている荘介の玉が(^^ゞそれはともかく、残るはあと1つ。8つ揃ったらいったい何が起こると言うのか?とにかく次回8番目のあの子が登場☆楽しみです。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201308/article_25.html ←よろしければ1クリックお願いします 八犬伝 -東方八犬異聞- ストラップ 全5種セット
2013.08.19
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八犬伝-東方八犬異聞- 第19話「追想」「こんなトコ、出てってやるぅー!!」突然、屋敷から姿を消した楓と那智の間に存在する那智の兄の存在あらすじはコチラ個人的にはいろいろカットされてる部分がちょっと残念な気もする八犬伝。それでも、このテンポは一応原作のまま。未読の方にはさらにテンポの悪さを感じられるかもしれないがしかたないか?それでも、アニメならではでもう少し玉集めの部分やまだ登場していない八犬士や核心の部分をテンポ良く見せてもイイかもな~という思いもあったり・・・ちょっと複雑です(^^ゞ事件を解決し戻ってきた信乃達だったが。朝食を取っている信乃は昨夜、莉芳のネチネチ(笑)としたお説教のせいで寝不足。でも、浜路としては自分に黙って勝手に出ていったとお怒り気味で慰めてくれるどころか(^^ゞゆるふわロン毛+眼鏡マジック!(〃∇〃) てれっ☆「あの~うちの猫知りませんか?」そこに入ってきたのは那智。「主の声に応えぬなど言語道断」普通なら、主が呼べば応えるのが獣神。だが、楓と那智には普通の関係とは少々違うみたいで。莉芳に呼ばた那智は、小銭を渡しそれを餌に信乃に変えで探しを依頼して出ていく。しかたなく旧市街へと探しに出る信乃。その頃、ブラブラと久しぶりの帝都を見て回っている楓。ふと見れば、毛野が九重に説教されていた。九重が夜叉姫と見抜いた楓は、こんな街中に彼女がいる事に驚く。(毛野との事情は聞かされていたみたいですが)彼女の事や、八房の事などぼんやりと考えていると、妖に影を食べられてしまう楓。そこに通りかかる現八。楓を探しに出て来た信乃は、古那屋の玄関で呆然としていた。ちゃっかり、現八にここに連れられて来たらしい。それと、貴敦と早紀はここで働いていた。その礼も忘れない信乃。弥奈は浜路と同じ学校に行く事になっていた。「私の居場所なんかどっこにあるっていうのよぉ」那智が探していた事を告げると・・・那智に文句があるんじゃなくて、他の獣神に文句があったんですね(^^ゞそこに入ってきて楓の尻尾に噛みついたのは・・・お久しぶりのメグ(笑)生意気!と本来の姿で驚かそうとしたが!あれ?戻らない。ふと見ると、さっき食べられてしまい影が無い?!Σ( ̄ロ ̄lll)一応、次の満月には戻るらしいが。「俺なんか5年もこのまんまだぜ」次の満月までなんか我慢出来ないと言う楓にそう言う信乃。それを聞き、大爆笑☆(^^ゞ「村雨、食っていいぞ」「ラジャ!」こうなると楓様も謝るしかない?(^^ゞ村雨の存在を知られて街中を歩いてイイのか?と楓に聞かれ、莉芳に玉探しをしろと言われているからと、自分の分の玉を見せる信乃。すると、なんと!楓は玉の気配を感じる事が出来た!!でも、今の姿では無理。次の満月まで待てとさっきの仕返しをされてしまう(^^ゞ部屋の中にいたって見つからないと前向きに村雨と楓を連れて街の中を歩く信乃。そんな信乃を見て不思議な子だと感心する楓。「いずれ独りになる。恐くはないの?」「自分の影に会ったそうだな。何か変化はないか?その左手はいつからだ?」莉芳の手伝いをしていた荘介はそう訊ねられる。そうすれば、嫌でもあの傷の事を思い出す。「1ヶ月ほど前からでしょうか?」これは、玉を蒼に取られた時期と重なるんでしょうか?「あの手は前兆に過ぎない。妖を倒して力を奪う、荘介の玉を手に入れた方割れはさらに力を増していくだろう玉は持ち主を選ぶ。おまえは何を望む?」みんなの楽しそうな声で目覚めた楓。すっかりリラックスしていたようだ。気付けば現八だけでなく小文吾も居て。そこに信乃を迎えに来た荘介がやってきて。さらには毛野まで合流。しかし、ここで恐ろしい事実発覚☆荘介と毛野は未成年!Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン「「ジジくさっ!」」2人の反応はよーくわかる(爆)多分、毛野は色っぽ過ぎるという反応・・・だよね?(^^ゞそこには久しぶりにみんなの笑顔があって。信乃の子供らしい楽しそうな笑顔をジッと見つめている楓。と、ここでなんと大角が古那屋を訪ねて来た。初対面の大角と毛野は早速挨拶するが「って、おまえら見合いかよ!」小文吾の鋭いツッコミ(笑)「思い出したわー!!」寝ていた楓が突然飛び起きて喚いた。信乃の玉と同じようなのを大角が持っていた事を思い出したのだ。「男ならみんな持ってらぁ」ここで小文吾下ネタ発言ですかい?ヾ(ーー ) オイッ「いやいや、信乃はビミョーだろ」現八、完全にセクハラヾ(ーー ) オイッここで、ここの全員がとてもよく似た玉を持っていた事がわかり、みんなで見せ合う。って、莉芳が探していた玉だというのに。偶然ここにいる信乃を中心として知りあった者たちが全員玉を持っていたというのにリアクションが薄すぎるっ!(汗)村雨と楓を連れて裏庭にやってきた信乃。楓の影を取り戻す為だった。「こっちこそサンキュー」楓のおかげで玉が見つかったとニッコリと微笑んだ信乃を見てある人物にこんな風に笑ってたる顔が好きだったと思い出す。信乃が帰って来ないのをイライラしながら待っていた浜路。そんな彼女に、獣神が憑く子供について話をする要。そして楓が選んだ子供は実は那智ではなく那智の兄だったという事を。ところが、せっかく選ばれたというのに、那智の兄・巴織(ゆうり)は獣神が見えない子だった。だから自覚も何も無くこの屋敷に出されて。ところが、この屋敷の結界内に入った途端それが見えるようになって。受け入れられなくて自分の世界に籠ってしまったのだ。巴織に否定されたら獣神は存在意義を無くしてしまう。だが、選ばれなかった那智には獣神がずっと見えていた。だから、適性がある那智を選び直した。那智と入れ替わりに家へ帰された巴織はその後亡くなってしまった。要は浜路にそう説明した。「私は何か間違えたのかしら?」屋根の上で巴織を思う楓。そしてやっと那智のもとへと戻った。そんな楓の頭を優しく撫でる那智。「アンタは私に憑かれて嫌じゃなかった?」生まれた時から一緒でも巴織に好いて貰えなかった自分。目も耳も意識も封じ、大好きだった笑みも消えた巴織に良かれと思いこう言った。「巴織、今日からアンタから離れて弟の那智に憑く」自分が離れれば笑顔が戻ってくると思ったのだ。なのに・・・「おまえは何も間違っちゃいないさ」確かに、巴織は家に帰されて本当の意味で独りになってしまったかもしれない。でも、那智は子供の頃から兄がずっと楓に守られているのを見てきて羨ましかった。だから、楓が自分を選び直してくれた事が嬉しかったと。それでも知っていたのだ。「おまえの選択は誰でもない。巴織の為だったんだよな」もしかして、那智が兄と同じ髪型にしているのは楓の為なのかしら?だとしたら那智ってちょっと可哀想。そして優し過ぎるわ(泣)でも、その気持ちがすごく嬉しかったのか?楓甘えん坊モード?(^^ゞ気持ちより重さが困りものですけどね(^^ゞ楓の家出のおかげでやっとみんなが持っている玉に辿り着いた信乃。原作と違い、この場にいない大角を登場させる事でわかったとなってますが。しかし、蒼に奪われた荘介の玉の他にあと2つ。その1つを持っている道節が久しぶりに登場の様です♪しかし、明るそうな那智と楓のコンビの過去にこんな悲しい出来事があったなんて・・・。アニメでは語られてませんが、巴織は自殺してます。しかし、見えて声が聞こえるようになれば受け入れてくれると楽しみにしてただろう楓を思うと、この結果は悲しかったでしょうね。そして巴織さんには楓の気持ちを最期には気付けていた・・・と思いたいです。ミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします 八犬伝 -東方八犬異聞- 和紙シール (2)
2013.08.14
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八犬伝-東方八犬異聞- 第18話「讃有」「蒼、頼むな♪」とうとう対峙する事になった荘介と蒼そして命命の一件は・・・?公式HPよりついに対峙した蒼と荘介。刃を交える二人を止めようとする信乃に対し、蒼は「どちらを選ぶのか」と問いかける。すると突如、動揺する信乃に反応した村雨が光を放ち、土地神のヤナが姿を現す。その頃、社を歩いていた弥奈姫は、貴敦と早紀の会話から、村人を殺しているのが自分の内にいる「ヤナ」だと知ってしまう。取り乱した弥奈姫は、現八に、ある男に取り引きを持ちかけられたことを告白し、「私を殺してください」と懇願する。蒼に刀を抜く荘介。自分を荘介の「影」だという蒼の言葉を聞いている信乃は2人の戦いを止めようとする。もし、片方が倒れてしまったらどうなってしまうのか?「俺は影。おまえの記憶を封じた影だ 俺たちは2人で『荘介』」試してみる?と言う蒼に・・・2人の間に割り込み、蒼の刃を止めたのは信乃だった。「それって反則じゃない?」でも、信乃は蒼も斬れない。「どちらも選べないんじゃ、どちらも選ばないのと同じだ、信乃」荘介を選ぶと叫ぶ信乃だったが、それでも蒼を斬れないという事は選び切れていないのと同じ。だが、2人の戦っている姿を見て信乃の思考は止まる。だって、2人で1人なんじゃないのか・・と。訳わかんねぇ!と信乃がさけんだその時、村雨が突然光り始める。そしてそれに命命が反応する。「弥奈姫様の足の文様にソックリで」村人を襲った黒い影の正体・・・目撃者はそう語る。しかし、弥奈姫は土地神は死んだと言っていた。ならば命命の文様ソックリの化け物は何処から来たのか?現八は悩む。村雨の妖気に反応して出現した命命村雨がそこまでするという事は信乃を追い詰め過ぎたかと感じ取った蒼は、興が削がれたと戦いを止める。「おまえは何者だ?」「おまえの影さ」そして命命の出現に影響を受けていた弥奈姫。印の部分に痛みを感じていた。その痛みをこらえながら歩いていると、貴敦と早紀の会話を偶然聞いてしまう。自分の身体から黒い影が出ていった日には必ず誰かが殺されているーーー「知っているよ。殺しているのは弥奈姫の中にいる命命だ」その事にショックを受けた彼女は外へと飛び出し、やってきた現八にぶつかる。「お願いです!私をどこかに閉じ込めていっそ私を殺して下さい!!」命命なのに人を殺していたなんて・・・号泣し、そう頼む弥奈姫「なぜ、アレは泣いている?」弥奈姫の苦しみを感じ取っている命命。もともと、命命は人間によって2つに分けられた。そして別々に封じてこの地から動けなくされてしまっていたのだ。泣いているのは弥奈姫?すると、弥奈姫は昔の信乃によく似ていると言って去っていく蒼。命命は信乃にあげると言い残して。自分と一緒にいたから昔の信乃を知っていると言っていた蒼ら睨むように見つめている荘介。弥奈姫は蒼と初めて会った時言われた事を現八に話した。そこに駆けつけた貴敦たちに、自分だけ何も知らなかった事を泣いて詫びる。「私さえいなくなれば!私さえ消えてしまえば!!」そんな彼女を辛そうに見つめるだけの守人2人。毛野に刀を返した荘介は、服を繕うために脱ぐとその下は物凄い出血でシャツが真っ赤になっていた。慌てて救急箱を取りに行く信乃に対し、今まで全く痛みすら感じてなかった事にショックを覚える荘介。「村雨・・・あれと同じくらいの力を得るには あと、どれだけ奪えばいいのか?」1人森の中を歩いている蒼。村雨と同等の力を得て蒼は何をしたいのか?「兄貴ぃ、アンタが聞くとなんでかアブナイ気がするんだよな~」小文吾に激しく同意ですわ(〃∇〃) てれっ☆「また、ミョーなモノを拾って来たな」信乃を見ていきなりそう言う現八。だが、それについては深く追求せず、明日一緒に社に行ってくれと言う。「多分、おまえの方が適任だ」「アンタの願いを聞いてやるよ」今まで村人たちの願いをたくさん聞いてきた。自分の願いは誰も聞いてくれず、ただ聞くばかり。そしてそれは自分にではなく命命に聞いて貰うため。それでも命命は不平を言わず聞いてきてのに・・・あの時、初めて会ったあの男は命命にではなく自分に向かってそう聞いてくれた。そんな事を考えているとまた命命の印が酷く痛んできてそして吐血。弥奈姫を命命が食い破りかけているのだ。翌日、信乃達が社に行くと物凄い行列が。一週間に一度、弥奈姫に願い事を聞いて貰うため集まるらしい。しかし、話しているのを聞いているとそれはまるで悩み相談室のようで(^^ゞ「何をここに引き入れた?」誰にも言っていない結界の件を即座に見破った信乃に貴敦は驚く。しかし、中ではもっと驚く事態に。なんと!弥奈姫の左手と顔に鱗が現れているのだ。だが、彼女は事態を冷静に受け止め、最後まできちんと努めると告げる。「私のお役目が終われば、貴敦兄様と早紀の願いも叶う」自由になれる。2人の願いを最後に聞いてあげられると寂しそうにそれでも笑顔を見せる。「んで?アンタの願いは?」突然現れた信乃からそう聞かれても何も答えない弥奈姫どうやら、さっきの信乃の問いに答えるのこそ彼女を救う手立てだったようなのだが・・・。現八たちにどうにか出来ないか?と言われてもそれを口にしてくれなければ。その為に、蒼が置いていった命命を腕に仕込んできたというのに。「弥奈、1つでイイ。私たちの願いを聞いてくれるか?」皆の前に出る直前、貴敦が突然話しかける。「私たち2人から大事な妹を奪わないでくれ」弥奈姫は2人を自由にしてあげる事が願いだと思っていた。だが、違った。貴敦の両親はもう亡く、兄弟たちは各々養い先で幸せに暮らしている。早紀も両親は既に亡くなっている。守人の役目が終わっても家も家族もいない。ここにいる3人だけがもはや彼らの家族なのだ。「生きてくれ!」思ってもみなかった2人の言葉に、先ほどの信乃の問いが蘇る。それでも、何も答えず皆の前に出ていく弥奈姫。ところが、出ていくと先日殺された男の息子が次々に土地神の祟りで殺されている今をどうにかしてくれと叫び始めた。その言葉に彼女の足から命命の印が飛び出していきそうになった。突然、雷が社に落ちる。それと共に現れた鬼。鬼は弥奈姫を姫抱っこすると、改めて願いについて問いかける。村人たちはみんな逃げていく中で、必死に返してくれと叫んでいる貴敦と早紀。「ただの弥奈になりたい!私、死にたくない!!」やっと願いを口にした彼女。すると、彼女を下に下ろしてやる鬼。「大丈夫!おまえの願いは叶うそれがおまえの中の命命の願いだから」腕に仕込んでいた命命が解き放たれる。そしてそれに反応するように、弥奈姫の足の印も空高く舞い上がっていく。それと共に彼女に浮かび上がっていた鱗は消え、高く舞い上がった2つの命命は元のように1つに戻っていく。これが命命の完全体「本来、命命は宿主の願いを叶えるのが役目。これでアンタの役目も終わりだな」弥奈姫から弥奈になれた。しかし、これで問題は終わりではなかった。もう、好きな場所へ飛んで行ける力が残されていない命命には、眠れる新しい宿主が必要だった。しかし、信乃にはもう村雨がいる。「蒼!いるんだろ?」信乃に呼ばれて渋々出てきた蒼。「信乃が可愛くお願いしてくれるなら聞いてあげてもイイよ」やらないと思っていたのだろうか?しかし、実は信乃は手段を選ばない子(爆)「蒼、頼むな♪」可愛かったんだね~(笑)大いに不本意ながら命命を引き取る蒼。「この貸しはいつか返して貰うけどね今度こそ荘介を殺しに行く・・とか?」「おまえ、俺を誰だと思ってんの?」村雨を蒼に向ける。「その時は容赦なくおまえを叩き斬る」その言葉に対し、そう言うと思ったと言って立ち去ろうとする。慌てて荘介の玉を返せと言った信乃だったが、結局返して貰えず。荘介には無くした事がバレちゃって(^^ゞでも、弥奈達3人の嬉しそうに泣きながら抱き合ってる姿に笑顔になる信乃だった。結局、弥奈姫は鬼に攫われた事になり、祟りも鬼のせいという事で一件落着したこの事件。そして弥奈達3人は小文吾から古那屋の女将の紹介状を渡され、3人揃って帝都に行く事に。髪をバッサリと切り、見違えるような笑顔で初めて出る社の外に興奮している彼女。もうこれからは自力で願いを叶えて行かなくてはならない。しかし、強く願えばいつか必ず叶うーーー感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201308/article_9.html ←よろしければ1クリックお願いします
2013.08.07
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八犬伝-東方八犬異聞- 第17話「無明」「俺は奪われたものを取り返す」土地神に蒼が関わっている?荘介の玉を取り戻す為に向かった信乃だったが・・・あらすじはコチラ「どうして私ばっかりあんな目にあうのかしら?私を縛る忌まわしい鎖」「自由にしてやろうか?」弥奈姫の前に現れたのは蒼。「あんたの願いを叶えてやるよ」やっと帰って来た那智が妖狩りの噂を聞き付けたと報告する。しかも、楓の話によると狩っているのは魂を半分しか持たない男だと。それを立ち聞きしていたのか?信乃が飛び込んでくる。当然知りたいのはその男の方。しかし、わかったのは土地神が殺されて村が荒れ始めている事だけでそれ以上の事はわからず。その土地神を殺したのがどうやらその男で、異例だが、今、軍から調査として現八が現地入りしているという。その現八が弥奈姫の所へ行くと、ちょうど大事にしていた「クマ」と名付けた犬が亡くなったところだった。それでも気丈に命命(やな)と呼ばれる土地神について説明をする。そして彼女の名も弥奈姫。命が2つで「やな」その1つは生き神として社に封じられていると説明する。信乃がやっと駅に到着すると、莉芳から連絡を貰っていた現八が迎えに来ていた。最初はよく信乃を1人でよこしたと感心するが、そんな筈も無く(笑)「ま、そうだろうな」荘介と・・・そして何故か小文吾が(^^ゞ帝都からの応援とは彼の事だった。どうやら鬼に殲滅させられた部隊の生き残りという事で見込まれたらしい(苦笑)珍しく信乃から現八に近付いたと思ったら、例の蒼の存在を荘介に知らせるなという頼みで。「信乃ぉー!深入りするなよ!」小文吾も大変ですな(^^ゞ行く道々、この事件について聞かされた一同。実は、妖だけでなく人も殺されているのだ。しかも、異常な死に方で。獣に噛み砕かれたような・・・だが、情報を集めようにも村人は他所者という理由で話したがらず、弥奈姫も週に一度しか面会できないという有様なのだ。そしてその弥奈姫は生まれて一度も社から出た事がないらしい。そんな彼らを影から見ていたのは・・・毛野?「雷鬼のくせによく潜れたな」本来、潜れない筈の社を潜れた?その頃弥奈姫は、守人の1人である貴敦に命命は確かに殺されたのに自分はまだ生きている事を詫びていた。弥奈姫の守人は貴敦と早紀の2人。その2人と飼っていた犬だけと聞かされ、一週間先を待っていられない一同は・・・当然、荘介を潜入させる事に(爆)「逃げないのね」懐かなかったクマに対して逃げない荘介。そしてどうやら伝達係が村雨?とにかく、暫く荘介が何か情報をもたらしてくれるの待ちとなった。犬の姿で潜入した荘介の弥奈姫の第一印象はやはり「普通の少女」だが、彼女の足には命命の印があった。「私がここにいる理由。そして縛る鎖」「関係なくもなくなったんだよ!」毛野の仇である蒼をどうして探そうとしているのかわからない現八にそう言って飛び出していく信乃。信乃的には荘介が不在な今がチャンスだったのだ。途中で出会った今世話になっている山本という憲兵隊員に蒼について訊ねてみると、弥奈姫について訊ねられ教えたというのだ。片方が金色をしていたという事で完全に半分の魂しか持っていない男が蒼だと確信した信乃は、命命は2つで1つの命。完全に力を得るとしたら次は弥奈姫が狙われると先を急ぐ。野生のシカが居付いていると聞かされる荘介。命命が牡鹿の姿をしていると信じている者もいるらしい。すると門のところで一悶着が。もう8人死んでいる事で土地神の祟りを恐れた村人たちが命命の花嫁である弥奈姫に今こそ役目を果たすべきと迫っているのだ。そして彼女の守人を引き受けたおかげで、家族が生活するのに十分な恩恵を受けてきたらしい。それでも、なんと言われようと弥奈姫を守ろうとする貴敦と早紀。いろんな人がやって来てはいろんな話をしていくので、さっきの話は知っていたと言う弥奈姫。しかし、話していく一方で自分の話は誰も聞いてくれないと寂しそうな彼女。それだけでなく両親もここに一度も会いに来てくれなかったと。自分の本当の誕生日も知らず、印を持って生まれたというだけで社に封じ込まれ。そして自分が死ねばまた別の印を持った少女が代わりにここへ。その繰り返し。だからなのか?貴敦や早紀が優しいのも仕事だからと思っているようで。「私は・・・1人・・・」そう言って涙を流した彼女に異変が。足の印が赤く光ったかと思ったら、彼女の足から抜け出て上空高く舞い上がり、そのままどこかへ飛んでいってしまったのだ。先ほど社にやってきた村人たちを上空から何かが襲う「どうやって持って帰んのさ」森の中にいるたくさんのシカに喜んでいる信乃に話しかけてきたのは・・・蒼だった。「俺に会いたかったんじゃないの?」蒼、なんか顔つきがやーらしー(腐っ)「返せ!荘介の玉」嬉しいねと言って信乃の頬を両手で包む蒼に慌ててそう言う信乃。もともとあれは自分のだから返さないと言う蒼。「俺と荘介は二人で一人なんだからさ」そこに割り込んできたのは毛野。蒼と斬り合いになる。慌てて止めようとした信乃は逆に蒼に気絶させられ。毛野も信乃に気を取られた隙に斬りつけられてしまう。「アンタ、俺を仇だと言ったな」「そうだ!貴様は俺から全てを奪った」「笑わせる。それを言うなら俺の方だ」実は、蒼が持っている刀も、今、毛野が持っている刀も自分が受け継ぐものだったものを、毛野の両親が奪っていったと言うのだ。「俺は奪われたものを取り返す」蒼カッコイイー!!「弥奈姫様の印と似ていたそうです!」その頃、見回っていた現八に山本からまた人が殺されたと知らせが入る。一方、荘介に知らせようと飛び込んできた毛野は小文吾と会う。空を見上げたまま動かない弥奈姫。しかし、印が戻ってくると正気に戻る。そしてその印には大量の血の匂いを纏っていた。すると早紀が犬の飼い主だと言って迎えに来た事を知ると、慌ててそちらに駆けていく荘介。「いいわ。どうせみんな私の下から去るもの・・・」現金だと言う早紀にそうボソッと返す弥奈姫。「逃げ出すのもわかる。なんでこんなに血の匂いがするの?」どうやら、印が抜け出して人を殺している事は気付いていないみたいですね。「信乃が例の男に攫われた!」しかし、もともと蒼の存在も知らず、ここにその男目的で信乃が来ていた事も全く知らなかった荘介。「夜叉姫の心臓を持つ奴がそんなに簡単にくたばるかよ」一方、意識を取り戻した信乃に毛野の件で責められると、毛野だけでなく、信乃の周りの事なら何でも知っていると答える蒼。さらに土地神について訊ねられると、宿主=牡鹿を殺したとアッサリ白状する。その証として、命命の印は蒼の左腕にあった。「信乃!いったい俺に何を隠しているんです?!」自分と瓜二つの人物がいて、その男探しにここまで来た事を小文吾から聞かされた荘介。「俺には何も教えずに・・・」そう呟いた荘介に、毛野は自分の刀を荘介に渡す。「奴はおまえの影だと言っていた。そしてこの小篠はもともと自分が受け継ぐ筈だったと。それが本当なら、この刀はおまえのものでもある気をつけろ。アイツは少なくとも人間じゃない!」小篠を持って必死に村雨の後を走る荘介。命命の印を見せた蒼。しかし、別に弥奈姫は殺さないと言う。片方の命命(=弥奈姫の足の印)は疲弊しきっている。「もう限界だろうな」人の欲を満たすごとに宿主は命を削られていく。命命はやがて宿主を喰い尽し社の外へ解放される。それをただ待っていればイイと。「それで?その力を得て何になろうとしてる?」とうとう、荘介と蒼が出会ってしまったーーー感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201308/article_2.html ←よろしければ1クリックお願いします 「八犬伝—東方八犬異聞—」おいでませ! 古那屋 in 日比谷公会堂
2013.08.01
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八犬伝-東方八犬異聞- 第16話「逆流」「俺の願いはいつだってただ一つ・・・」公式HPより花街の近くにある教会で、子どもたちに読み書きを教えることになった信乃。子どもたちは信乃に反発して遊びに行ってしまうが、ひとりの少女だけが、信乃に絵本を読んでほしいと頼む。その少女・佳穂は生まれつき目が見えなかった。次の日、佳穂に「青い鳥」を読み聞かせていた信乃は、佳穂から、顔も名前もわからない人を思い出すにはどうしたらよいかを尋ねられる。温かい手と冷たい手・・・同じ顔で同じ声なのに・・・荘介と影の関係性が1つわかった気がした回でした。「ぜってぇー嫌っ!」突然、莉芳から教会の子供たちに読み書きを教えてやってくれと頼まれた信乃。しかし、荘介がニッコリとネズミ退治と代わりますか?と言われちゃ、子供たちの相手を引き受けざるを得なくて(笑)「学校に行った事もないのに、俺らに何教えるって?」しかし、大半の子供たちは全く信乃の言う事を聞かなくて。「信乃先生?」ただ一人、目の見えない少女が「青い鳥」の本を読んで欲しいとせがんだ。「それは佳穂ちゃんですね」見えないのは生まれつきで、人見知り。そして最近は外国の童話がお気に入りらしい。明日、読んでやる事にした信乃。そしてここにいる子供たちはみんな学校には行っていない。「馬鹿じゃな、この坊は」おっかねー!(笑)相変わらず、顔が恐いシスターズです(^^ゞそれは戸籍を持たない「花街」の子だから。しかし、馬鹿と言われた上に役に立たないちっこいのとは・・・言われ放題ですな(笑)>信乃今夜は教会に泊ると言う荘介。しかたなく村雨と帰る信乃だったが。「おや?教会の坊じゃねえか!」肉まん屋・大黒堂の店主が試食品の試食をしてくれと肉まんを差し出した。片方はカレーマン。何か物足りなさを感じた信乃は自分の好みや、出してくれたら嬉しいと思う種類を忌憚なく言う。翌日も佳穂以外の子供たちには逃げられてしまい。木陰で彼女に頼まれていた「青い鳥」を読んでやる。チルチルとミチルが夢の中で亡くなった祖父母や兄弟と出会う。その中で祖母からなんでもっと会いに来てくれないかと聞かれた。「思い出してくれるだけで、私たちは目覚めてもっと会う事が出来るのさ」と言われたチルチルとミチル・・・それを聞いた佳穂の表情が曇る。「顔も名前も知らない人を思い出すにはどうしたらいいのかな?」思い出すだけで大切な人に会える?と問う少女。信乃は何も答えられなかった。その夜遅くに戻ってきた荘介。信乃は、佳穂から言われた質問を荘介に話す。生まれた頃、店の前に捨てられていた佳穂。「あの子は頭もイイし、自分の事はなんでもやれる子です。でも、顔も名前も知らない両親を思い出す事は出来ない」だから、思い出の国に行っても両親には会えないと言う荘介に、信乃は荘介の両親について訊ねる。しかし、荘介自身も何故か大塚村に来る前の記憶が無いため、父親はおろか母親の記憶もアヤシイと返す。逆に、うっすらだが荘介の母の記憶がある信乃は、荘介とソックリだったと話す。「だから、大丈夫。思い出の国に行ってもおまえの母親だけは絶対見つけられる自信あるよ」それだけ言って寝てしまった信乃に向かい、荘介は心の中で呟く。「たとえ行けたとしても、思い出の国に会いたい人はいません。俺の願いは・・・いつだってただ一つ」布団を掛け直してやり、電気を消す。「おーい!」なんと、教会まで試作品を作り直して届けに来た大黒堂のオヤジ。カレーマンはすごく美味しく仕上がっていたので「俺にちなんで華麗男(かれいまん)」ええー?!信乃のどこが華麗なんだろう?(爆)キムチまんは美味しいがもっと具体的に。栗カボチャの方もダメ出しを。すると、覚えきれないからノートにメモしてくれないか?と頼まれる。オヤジ自身は字は苦手だが、奥さんや娘さんに読んで貰うからと。そう言われてレシピをメモしてやる信乃。「坊、本当にありがとうな」心から嬉しそうに礼を言って帰っていくオヤジ。親父の言葉を聞いていてハッとした佳穂は、どうやったら字が読めるようになるか?と訊ねてきた。「佳穂ってなんで佳穂っていうのかな?って思って」すると、信乃は彼女の名前を地面に書いてやり、漢字に込められた意味を教えてやる。どうやら親がつけてくれた自分の名前の意味を知り、嬉しそうに信乃の書いた場所を撫でる。すると、いつの間にか周りに子供たちが集まってきた。ところが、その中で一番信乃に反抗的だった男の子(篤志)がそれを見ていていきなり足で字を踏み消してしまったのだ。「どうせおまえ見えないんだから無駄じゃん!」パン!篤志の頬を叩く信乃。「どうせおまえになんか口で言ってもわかんないだろうし」多分、叩かれた理由も信乃の言っている意味もわかっているのだろう篤志はその場で大泣きし始めてしまう。佳穂の手を引いて行ってしまった信乃だったが、立ち止まってしまった彼女を抱っこし、先に泣かれちゃ立場無いよな?と声をかける。その言葉をきっかけに、やっと涙を流せた佳穂。その帰り、大黒屋の前に立ち寄った信乃。中から出てきた娘に、新商品はいつ出るのか訊ねる。先日のレシピメモの話をすると、慌てて奥に入ってしまう母娘。朝食を取っている小文吾と毛野の所にやってきた荘介は、毎日教会に肉まんを届けてくれている大黒堂のオヤジについて話を聞かされる。古那屋の女将によると、1か月前に亡くなったという。しかし、一週間前まで毎日のように会っていたと信乃は言っていた・・・この食い違いは?そして、信乃が店を訪れて以来、大黒堂は新商品がバカ売れで大繁盛。オヤジが死んだ際は店をたたむ事も考えていた母娘だったが、レシピという名の遺言書を残されて再び頑張る決意をしたようだ。という事は、店を心配していたオヤジさんの霊と会話をしていたって事なんですね。外でたき火で芋を焼いている荘介。手伝いに来てくれていた毛野。最後に焼けた芋を佳穂に手渡すと、まだ火が付いているたき火を素手で消し始めたのだ。慌てた毛野に止められるが、掌は酷いやけどになっていた。「熱くないのか?」「さぁ・・・」5年前の事件以来、何故か傷が出来ても翌日には治ってしまう荘介。痛さに鈍くなってるだけと思っていたのに・・・そこに、荘介を呼びに来た佳穂が。行きましょうと彼女の手を取った荘介。しかし、荘介の手に触れて佳穂は驚く。「優しくて大きな手。 なのに、冷たい掌」古那屋の弁当。その日は同じ誕生月の佳穂と篤志の誕生会だった。信乃にひらがなを教わっている佳穂。結局見つからなかった青い鳥。でも、何気ない日常がどんなに光り輝いているのかを知ったチルチルとミチル。そこにケーキとお茶を持って入ってきたのは篤志。そして、自分の名前を漢字でどう書くのか真っ赤な顔をして訊ねてきた。「優しい思いやり。真の強さを秘めた奴の事を意味するんだよ!」そう言ってデコピンする信乃。しかし、その事で信乃に満面の笑みを浮かべる篤志だった。帰っていく信乃、荘介、毛野をみんなで見送ってくれた。「戻るぞ、佳穂」篤志の声に嬉しそうな表情を見せる佳穂「信乃先生、青ってどんな色?」「空の色かな?」そして空を見上げる。「青って優しい感じかな?」そこで佳穂はすぐ傍にいた男性にぶつかってしまった。影だった。「大丈夫か?」「荘介先生と同じ声・・・」「名前は?」「佳穂」荘介の名前を聞き、興味を示して名前を訊ねた影。「佳穂が佳穂になったのは信乃先生がいたから」「やっぱりな。その名前大事にしろよ!強力な護符だからな」「あなたは誰?」「俺も荘介だよ。今は蒼でいいけどさ」そう言って佳穂の頭を撫で立ち去る。「荘介先生とおんなじ優しい掌。けど、温かい・・・」予告は、信乃のあーんな事やこーんな事を知りたい現八変態劇場でした(爆)しかし、内容的には平和回だった筈なのに、荘介の冷たい手と蒼の温かい手。そして記憶・・・荘介と蒼の関係が少し見えた気がする回でしたね。青い色について訊ねた佳穂。彼女に「蒼」と名乗った影。そして佳穂も一字ずつ伸ばして発生すると「あお」になる偶然。荘介の表情がやや恐く見えたのに対して、幼げに見えるほど蒼の表情が優しく見えたのにホッとさせられたラストでした。しかし、いつも1つの方向を向いてただ一つの望みを抱いている荘介の今後が気になります!ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201307/article_32.html ←よろしければ1クリックお願いします 八犬伝-東方八犬異聞- 7(ブルーレイ+CD) (初回限定生産版) [9/25発売]
2013.07.23
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八犬伝-東方八犬異聞- 第15話「廻縁」「これでは信乃が思い出すのも無理はない」あらすじはコチラOPの四家集合がカッコイイですよねー!!多分、今回の話を2回で終わらせたかったんだろうと思います。ただ、あまりにシーンをカットしたり設定を変えたりで・・・正直、アニメしかご覧になってらっしゃらない方には場面の飛び方他わかりずらい話になってしまったんじゃないかと思います。緋ノ塚那智は四獣四家の1人だった。なんで彼がここにいるのか?「信乃ぉー!桜!桜!!」村雨の言葉に改めてこの桜や山は結界だと指摘する信乃。そしてそれは大角の家の周りだけ。だが、それは那智の仕業ではなかった。ところが、例の猫は逃走。信乃は慌てて追いかける。「いったい、何があったんだ?」一方、記憶を取り戻しかけている大角。しかし、何故か肝心な部分がハッキリしない。「どうしたんだよ?ずっと咲いてくれなきゃ困るよ!!」桜の枝に腰掛け、そう縋るニャンコ。しかし、その傍から枝が朽ちて折れてしまう。「いったい何のために?」結界はこの子が張ったもの。しかし、相変わらず理由は語らず大角に近付くなとだけ。「おまえ、大角の飼っていた猫だろ?」大事にしたいのはわかる。しかし、なぜそこまでして?「大角は名をくれたんだ!」本人はもうその名を忘れてしまったというのに・・・それでも確かに名を貰った・・・それだけで十分だと。桜の幹が既に腐っているのを確認すると、信乃は村雨を出し結界を全て解いてしまった。そこに立っているのは寿命をとうに閉じた朽ちた木ばかり。「どうしよう・・・結界が解けたらまたアイツが来る」少年が恐れるアイツとは?「アイツに大角は逆らえない 大角が危ない!」急ぎ、大角の方に駆けていく少年。「ダイカク・・ムスコ・・・」少年が言うように大角に向かっていく者が。「思い出した!どうして忘れていた?」結界が解けた事に関係するのか?完全に記憶を取り戻した大角「雛衣、親父殿は行方不明なんかじゃない!死んだんだ」儀清が死んでから大角の目の前に現れた大角の実父。目の上のタンコブが消えたとばかりに大角と一緒に住み、大角を利用しようとする。しかし、その件も人形の件も断固断った大角は、実父の手によって背中を刺されてしまったのだ。その上、儀清の人形を貰っていくと出ていく実父。「俺は死ぬのか?」それを物陰から見ていた雛衣は持病の喘息が出てしまう。苦しそうにしている妹に薬も与えてやれない。実父から人形も守れない動かない身体。そこに消えた筈のあの猫が現れ大角の手を舐めた。妹を助けるため薬をやってくれという事と、人形を守ってくれと願うと、動き出す猫。「俺はこんな風にいろんなモノを残して死にたくは・・ない」そう強く願った時、猫が玉を咥えて持ってきた。「礼」の字が刻まれた小さな玉。そしてそれが輝き始め・・・本当なら、あの時死んだ筈の自分。だが、生きていただけでなく気付けば怪我も治っていた。その代わり、実父が死んでいた。「なぜあの男は死んだ?」すると家がギシッと音を立て、「アイツ」が家のすぐ傍まで来ていた。現八が招かれざる来客が来ている事を告げると(ってか、現八はいつ戻ってきたんだ?)、「息子の俺が行くべきだろう」雛衣を現八に頼み外へ出ていく。外にはあの猫の姿も。少年を追いかけて戻ってきた信乃は村雨を出そうとするが、那智に止められる。「なんで止めるんだよ?化け物だろ」「大角にとってはそうじゃないのよ」楓の言葉通り、家の前までやってきた化け物はこの世に未練を残した儀清だった。義父に実父のしてきた事を謝る大角。そして改めて人形は取り戻すと約束する。しかし、儀清の未練は断ち切れない。「ワタシハ マダ シニタクナイニンギョウハ ダレニモ ワタサナイ」この言葉で、儀清が何に未練を残しているのか悟った大角は、襲いかかってくる父の下で目を瞑った。このままでは取り込まれてしまう!駆けつけようとした信乃だったが、いち早く動いたのが猫だった。化け猫へと変化し儀清の首に噛みついたのだ。そしてそのまま、儀清と猫の姿は消えた。その場には確かにいた証として首輪が残っていた。そして信乃もこれで猫が誰から大角を守りたかったのかを知ったーーー「飼い猫ってのは意外に情が厚いもんだ」「野驢・・・」その瞬間、猫の名を思い出したのだった。「おまえ、あの化け物に死にたくないって言われた時、一瞬、代わってやってもイイと思ったろ?」親父殿の人形に対する執着を自分は誰より知っているから・・・代わってやってもイイと思った。そんな大角にあれは父ではなく思念の固まりだし、なんとしても大角を守りたかった猫の事を考えてやれと説く。その頃、まだフェネガンは莉芳邸に居座っていた(笑)「そろそろ、迎えに行った方がいいんじゃないの?」だいたい、フェネガンはどうして信乃達に人形を取りに行かせたのか?那智が戻って来ないだけとは思えない。「莉芳にとってしーちゃんが特別な存在だって気付いてるんじゃないの?」大塚村に関わっただけで後見人を引き受けた事にしても。それに対して義務だと思ったと答えた莉芳。「それじゃ、まるでしーちゃんが莉芳の身内みたいな・・・」当然返ってくると思った否定の言葉が無い。「・・・・・ああ、そういうこと」ええーっ?!そういう事なの?Σ( ̄ロ ̄lll)今まで、それらしきエピも無かったのに・・・唐突な「フェネガンのおっさんの依頼でここに来たんだ」しかも、ここを気に入ってしまった楓が帰りたがらなかったためにここに居続けていると那智から説明があった。そしてこの楓さん、どうやら他の狐や犬や大蛇が苦手のようで(^^ゞだが、次の瞬間、突然身体を固くする楓。しかし、時すでに遅し(笑)八房がドーン!(爆)って、信乃まで巻き添え食ってるし(あははっ〉それを見て、荘介は滞在者がもう1人増える事を告げる。地図を見ながら歩いている莉芳は、迎えに来た信乃と合流する。「見て貰いたいものがある」信乃は例の人形の前に莉芳を連れていく。これを見た途端、大塚村を全滅させた女を思い出したと。悔しそうにしている信乃に、なぜか莉芳は信乃を気絶させる。気絶した信乃を姫抱っこし、人形を厳しい目つきで睨み上げる莉芳。莉芳の背中で目を覚ました信乃。ハッキリしない頭で必死に思い出そうとするが・・・「信乃、それはもう忘れていい」ボンヤリとした頭の中に浮かんできたある光景。秋の夕暮れ、幼い信乃が誰かと四白と共に歩いている。信乃が歌っている歌は「旅愁」って、これはどう見ても莉芳だよね~身内っていったいどのくらい近い身内なんだろうか?( ̄~ ̄;) ウーン背中で寝ぼけながらこの旅愁を歌っている信乃とそれを黙って聞いている莉芳。やっと大角の家に到着した2人。「すまないが、あと一日だけ待ってくれ」ところが、莉芳の顔を見た途端、大角にムクムクと制作意欲を掻き立てられる何かがあったみたいで、すぐさま部屋に籠ってしまった。後は頼むと言った兄の表情を見て嬉しそうな顔になる雛衣莉芳が信乃を見つめる表情を思い出しながら顔を彫っている大角。その傍らには礼の玉が。「これでは信乃が思い出すのも無理はない」例の人形の前に立つ莉芳と那智。彼女は、里見家伝説の姫・伏姫だった。「その姫が今や厄災の象徴だ」それ故に、莉芳は信乃の記憶を消した。翌日、約束通り作り終え莉芳に人形を渡す大角。これでお役目も終わり。見送った大角は、居を帝都に移そうと思うので、古那屋の女将に協力を願いたいと言う。仕事と、雛衣に学校に通わせてやりたいという理由だった。快く請け負う現八。そんな時、チリンという鈴の音を聞いた気がして顔を上げた信乃が見つけたのは、大角の肩の上に乗っている野驢の姿だった。「それでも傍にいたい・・・か」それを見て微笑む信乃だったーーー信乃を行かせた事も出来栄えも大満足のフェネガン。感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201307/article_22.html ←よろしければ1クリックお願いします 八犬伝 -東方八犬異聞- マイクロファイバーハンドタオル 全5種セット【予約 07/未定 発売予定】
2013.07.15
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魔界王子 devils and realist 第1話「devils and realist」「さぁ、俺を選べ!」夏季アニメ第5弾です。あらすじはコチラキャスト貼りウイリアム・トワイニング:江口拓也ダンタリオン:寺島拓篤シトリー:松岡禎丞カミオ:柿原徹也ケヴィン:福山潤アイザック・モートン:高城元気ジル・ド・レイ:鳥海浩輔ソロモン:斎賀みつきマイクロフト・スワロー:小野友樹バフォメット:安元洋貴アモン:山本和臣マモン:鈴木裕斗おや?なかなか腐展開?(笑)1話を見る限り、アニメ絵は個人的にビミョーでしたが、展開はなかなか面白そうです。またOP&ED曲を歌うdevils and realistもなかなかカッコイイです。今、勢いのある4人なのでハツラツさが伝わってきますね。ソロモン(@斎賀さん)はダンタリオンを拘束していた術を解き、言う。「私のモノになりなさい」私たちはとてもよく似ている・・・そして、契約の証としてソロモンはダンタリオンを抱きしめ、彼もまたそれを受け入れた。試験でまた1位を取った名門貴族の子息のウイリアム・トワイニング。英国王室よりも歴史ある名門の嫡子。おめでとう!と声をかけてきたヘラッとした少年は、友人のアイザック・モートン。それに対し、自分の青写真が出来上がってるウィリアムはもう自分の世界の中。そしてどうやら、彼は神とかの類は全く信じない性格のようで。逆にアイザックはその手は全て信じ切っている。そんな彼はドベから3番目(^^ゞそんなウィリアムだったが、アイザックと別れた途端暗い表情に。実は、来学期の授業料が未だ支払われていないと宣告されたばかりなのだ。本来、これらは後見人である叔父が支払ってきた。とにかく状況を調べに行く。「ウィリアム坊ちゃん!」声をかけてきたのはトワイニング家に代々仕えているケヴィン・セシル。「実は・・少々マズイ事になっておりまして」彼らしからぬ服装でしかも畑仕事をしているのに気付いたウィリアム。彼曰く、叔父は事業に失敗し破産してしまったという。それ故に、財産を管理して貰っていた関係上、ほとんどを借金のかたに取られてしまったのだ。慌てて家中を調べてみるとスッカラカン(^^ゞ「俺の華麗なる未来日記はどうなる!!」そのうえ、叔父は行方不明。使用人はケヴィン以外は暇を出した。要するに、唯一残ったこの屋敷を彼1人で守っていたのだ。「私は他所に移る気はありませんよ」もう、まともに給料を払ってやれない・・・悲しそうな顔のウィリアムにそうニッコリ答えるケヴィン。「ずっと坊ちゃんのお傍に」腰を折り、そう誓う。って、こっちもギャンブル的青写真?(笑)「何か足しになりそうなモノは?」学費の件を思い出したウィリアムは必死に金目の物を探し始める。しかし、当然スッカラカン。そこでケヴィンに隠し金庫とか隠し部屋がないか訊ねる。「あった・・・」ケヴィンも知らないようだったが、試しに地下室へ行ってみると隠し扉が。体当たりして扉をぶち破る。その際に怪我したところから一滴血が垂れると・・・ウィリアムのいた場所に描かれていた魔法陣が発動し始める。「やっと会えたな」魔法陣から現れたのはダンタリオン。そして、ウィリアムをソロモンの魂を持つ者と言った。自分を魔界36軍団を率いる大侯爵と言い、「魔界の代理王になるに相応しい者「さぁ、俺を選べ!」」と名乗った。改めて、茶を飲みながら自分がソロモン王の末裔だと聞かされたウィリアム。そしてそのダンタリオンは縛り上げられていた(笑)ウィリアムが選定公なため、魂を奪えない弱い立場?(爆)だが、こういう類いを全く信じないウィリアムからすれば、ダンタリオンはただの不法侵入者(偶然とはいえ自分で呼び出しておいて/笑)どうやら、魔界にも階級があり、ルシファーを頭にその下に7人の悪魔王。さらに下に24人の悪魔侯爵があり、ルシファーの代理を選ぶ権限を与えられているのは選定公のみ。「言いたい事はそれだけか?」しかし、いくら熱弁を振るおうともウィリアムの前では(^^ゞ「この世で方程式で解けないモノなど無いんだ」いや~ここまでくると感心すらしてしまう超リアリストですね(^^ゞしかも、ダンタリオンを使えない奴呼ばわり(≧m≦)ぷっ!そのまま警察へ連行されてしまう。再び、隠し部屋へ行くウィリアムとケヴィン。非科学的なものを信じない彼は魔法陣の下に隠し部屋があると思っている。その時、亡くなった父親が大事にしていた指輪の存在を思い出す。しかし、それを訊ねられたケヴィンは戸惑いを見せて。ところが、突然ウィリアムは黒い何かに魔法陣の中に引きずり込まれてしまって・・・「ここはいったいどこだ?」見た事もない屋敷。「おやおや?これは珍しいお客様」山羊??「夢?!」ウィリアムの結論を安易と言い切った山羊は、どうやらダンタリオンに仕えるものらしい。その頃、ウィリアムの屋敷の外では舞い戻って来たダンタリオンが様子を伺っていた。どうやらケヴィンが苦手の様ですが、いつの間にか後ろにいた彼に屋敷の中をくまなく探しても見つからないと聞かされると、ダンタリオンはあっという間に縄抜けし、どこかへと行ってしまった。「うちより美味い」その頃、ケーキをご馳走になっていたウィリアム。しかし、まだ秘密の抜け道という風に、非科学的な事は受け入れていない。この魔界では様々な派閥があり、それぞれが代理王候補者を擁立していた。本来、それらをまとめる任に就いているルシファーは眠っていると言う。(位の高い者ほどよくこうして眠るのだとか)話はわかった。しかし、自分はリアリスト。「馬鹿馬鹿しい」の一言で済ませてしまう。「この時代に悪魔なんて!」だが、その次の瞬間、壁が粉々に砕け散る。「お取り込みのところ失礼♪」破壊したのはジル・ド・レイ(@鳥海さん)しかし、ダンタリオンが留守と聞くと、ウィリアムを連れて行こうとする。そして山羊にウィリアムを無事返して欲しくばコキュートスに来るよう言う。自分が宙に浮いている。連れ去られようとしている。何もかも信じられない。しかし、なんとかしなくては!「ケヴィン!!」そう叫ぶと同時に現れたのはダンタリオン。「その手を放せ!!」炎でジルに攻撃する。それにより落ちてきたウィリアムをナイスキャッチ☆(笑)「コイツは俺のものだ!!」姫抱っこでこの台詞はいかにも腐女子が大喜びしそう(腐っ)でも、2人は相変わらずですが(^^ゞまぁ、ここからはウィリアムが選定公と見破った為、彼を欲しがったので、ウィリアムを挟んでの戦いとなります。「もう一度火炙りにしてやろうか?おまえの愛しい聖女のようにな!」「その汚い口であのお方の事を語るなっ!」この戦いの中でわかった事。ジル・ド・レイの主はバアルベリト。彼がダンタリオンと政治上のライバル。力ある者を倒せば格が上がる(だから、ジルの戦い方も半端無い)ダンタリオンはルシファーの寵愛を受けていた。ダンタリオンもジル・ド・レイも元は人間だという事。「あの方にどれだけの人間の魂を捧げたのかしらね?」その言葉にザックリと顔色を変えるダンタリオン。それには触れられたくなかったのか?完全にキレてしまった。このまま振り切れてしまったダンタリオンが力を使い続ければ、空間が歪んでウィリアムは元の世界に戻れなくなるかもしれない。山羊・・いや、羊・・いや、執事の言葉に今度はウィリアムが慌てる番。でも、どうしたら止められる?「止めろ!ダンタリオン!!」えっ?それだけでイイんだ(笑)あれだけの炎を一言で抑えてしまった。それを見たジルは興味深そうに。楽しそうにバアルベリトに報告する為今回はこのまま帰っていった。元の世界に戻ってきたウィリアム。あんな目にあった挙句、結局授業料のあても無く・・・覚悟を決めて校長室へと行くと、既に授業料は支払われていると言う。しかも、多額の寄付?何がなんだかわからない。さらに、こんな中途半端な時期に転校生が入ってきた。「はじめまして。ダンタリオン・ヒューバーです」感想はコメント欄にてミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします 「魔界王子」OP&EDテーマ / devils and realist(江口拓也、寺島拓篤、松岡禎丞、柿原徹也)《07月予約※暫定》
2013.07.08
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八犬伝-東方八犬異聞- 第2期 14話「人形」「コイツは俺たちを殺した女だ!」夏季アニメ第4弾です。あらすじはコチラ恒例のキャスト貼り犬塚信乃:柿原徹也犬川荘介:日野聡浜路:高垣彩陽村雨:岡本信彦里見莉芳:神谷浩史尾崎要:浪川大輔犬飼現八:前野智昭犬田小文吾:寺島拓篤犬阪毛野:三宅淳一犬山道節:三木眞一郎犬村大角:津田健次郎犬江仁:代永翼緋ノ塚那智:藤原啓治楓:小野坂昌也キャスト表を見ても、だいぶキャラが増えるのがわかりますね。ヨナガー君のキャラは名前がまんま(笑)でも、本来なら親兵衛の筈。他キャラがそのまんまな事を考えると、今後何か説明があるのか否か?OPはまた荘介と影に関わる何かがありそうで。必死に影の手を掴もうとする信乃が気になります。EDは、影からこっそりと信乃と荘介を見ている影の表情がキューンとなるカットがあったり。物語りと並行してここも注目していきたいですね。「おれは・・・死にたくはない」何者かに短刀で背中を突かれ絶命しかかっている男。それを影から見てしまった少女。その男を見下ろしている猫。「肉はやっぱり霜降り牛~♪」莉芳の屋敷にやってきたフェネガンから、注文している人形を取ってきて欲しいと頼まれた信乃と荘介。「行ってくれるよね?」その一言で行かされる事となってしまった。信乃がノリノリなのは、依頼先が牛肉で有名な場所だったからだ。「にしても、なんで現八がついてくるんだよ?」実は、古那屋のおかみと犬村氏は旧知の仲。今回も紹介状を書いて貰ったといういきさつがありながら、相変わらず態度が冷たい信乃(笑)←身の危険を察知してるんじゃ? (* ̄m ̄) ププッこの辺も、上手く南総里見八犬伝と絡めてありますね。もちろん、細かく言えばいろいろ違いますけど(これから出て来る雛衣が兄妹として描かれている点とか)季節は秋。今、歩いている場所にも紅葉が。なのに、桜の花びらが・・・見ると満開の桜。その中で歌声が聞こえてきて、よく見ると手毬つきをしている1人の少年が。「おかしいな?道に迷ったのか?」地図を見ながらそう言う現八。「迷子かい?」桜の木にもたれかかりながら酒を飲んでいる男が声をかけてきた。荘介が犬村家を訊ねると、指を指して教えてくれた。早速、犬村の家を訊ね、用件を伝えるが・・・対応したのは息子の大角。そして大角は父の儀清は行方不明。人形も未完成。だから渡せないと言われてしまう。慌てて謝る妹の雛菊。雛衣が言うには、半年ほど前に突然いなくなったというのだ。事情はわかった。しかし、手ぶらでは帰れない。しかし、あくまで大角は自分では無理だと代わりを引き受けてくれない。「息子だろう?なんとかしろよ!アンタも人形師だろう」「ああ?」迫力で大角の勝ち?(笑)「あの人形を完成させられるのは親父だけだ」それだけ言って出て行ってしまう。結局、雛衣の言葉で暫くここに逗留する事になった信乃たち。作業部屋で人形の顔を作っている大角。さっきの信乃の言葉を思い出しイラつく。今まで大角も必死に父のような完璧な人形が作れるよう修行していたのだ。それでも近付けない父の完璧な人形。これって、幼い頃の信乃を抱っこしている莉芳にも見えますね。「今の俺を見たら、親父殿はなんと言うだろうか?」大角は養子だった。可愛がって育ててくれた父だった。そこに入ってきた雛衣。「あの男が来た事となんか関係があるんだろうか?」「そろそろ、大角を返して貰えないかな~?」あの男とは大角の実父。断ると、湯のみで大事な人形を壊してしまう実父。儀清は結局息子を守るため、人形を何点か持たせて帰らせた。それは屈辱的な事だったかもしれない。しかし、人形作りを愛していた父親がその程度で行方不明となるだろうか?大角は最近、その頃の夢をよく見るようになっていた。そしてなぜかいつも桜に助けられていた。「それにしても犬くさいわねぇ」「あれは里見の子飼い。どうせフェネガンがよこしたんだろう」道を教えてくれたあの男が誰かと喋っている。そして信乃たちの正体を見抜いていた。また夢を見ていた大角。辛そうにしている大角の頬に桜の花びらが乗ると、安らかな寝顔になった。そして大角の傍らにはあの手毬の少年が立っていた。「へぇ~ここが仕事場?」入ってきた信乃。「改めて頼みに来た いったい何が問題なわけ?」とても頼んでる風じゃない言い方。「人形は顔。つまり表情が入って初めて魂が宿るものなんだ」自分にはあの人形の顔が見えないと説明する。完璧に作れるであろう父親に対して、自分は立ち止まってばかりで前へ進める気がしないと言う大角。そして何個も作りかけの人形の頭。「俺には作れない」「アンタ、頑固だなぁ」父親はもっと頑固だと返す大角に親子だね!と微笑む信乃。「俺は養子だ」会話をした事でもう少し待ってやろうという気になった信乃だったが、外を歩いていると毬をぶつけてきた少年が。「ここからとっとと出て行け!」それだけ言って駆けて行ってしまうその子。毬がころがった先にあった大角の家の中に入っていく信乃。そこで信乃はたくさんの人形を見つける。しかし、その中の一体に顔色が変わった。村雨も反応する。「コイツは俺たちを殺した女だ!」今の今まですっかり忘れてしまっていた女の顔。でも、この人形を見て5年前の惨劇を思い出してしまった。血しぶきを浴びた顔で微笑んでいた女の顔を。ところがそこで雛衣に声をかけられた事で我にかえる。その人形は雛衣の母が亡くなった頃からとりつかれたように製作したものだと教えてくれた。念のためモデルを訊ねるが彼女は知らず。今度は大角に訊ねてみるが彼も知らなくて。「その毬・・・」信乃が持っていた毬に興味を示す大角。実は、以前飼っていた猫に幼い頃の大角が渡したものだと言う。しかし、名前は付けていなかったと思うと曖昧。だが、名前など呼ぶ必要が無いくらいずっと傍にいたと話す大角の表情は柔らかくて。その猫は縁の下で大角が見つけ、無口だった大角を心配して飼うのを許してくれた父。それ以来、一定の距離を保って傍にいたが、いつの間にか姿が見えなくなった。死期を悟ったのだろうと探していないと話してくれた。お互い、あんまり動物が近付こうとしない話になった頃、頼みたい事があると切り出した大角。「人形のモデルですか!」女装させられていた・・・(笑)もうすっかりデレ顔の現八と、懐かしいと微笑む荘介。夜桜の中、毬をついている例の少年。しかし、そんな彼に桜が限界に近づいているからやめなさいと声をかけている・・・その影は妖猫。それでも止めない。「人など想っても報われぬ。報われる時などありはしないよ」名前も覚えていないと囁く妖猫。「風が急に」すると、限界だった桜の枝が折れる。その音と共に、大角は記憶を蘇らせる。夢だと思っていたあのシーン・・・それはあの時の現実のシーンで、自分はあの時殺された?入ってきた雛衣にそれを話すと大きく頷く雛衣。「風が出てきたな」なのに信乃がまだ帰って来ない。探しに行く荘介と現八。その頃信乃はあの人形を見上げていた。すると「桜!桜!」と知らせに来た村雨。慌ててついていくとまた少年に毬をぶつけられた。「とっととここから出てけ!」そこで合流した3人。「大角の邪魔をするな!!」そこでその少年は化け猫へと変化する。それに対抗するように現八も鬼へと変化する。それを見た化け猫は戦意喪失?(笑)逃亡する。しかし、俺の餌!と攻撃しようとした現八と猫の間に割って入ったのは大きな黒猫。「こんな小さな子に何すんのさー!!」「うるせえぞ、楓」そこに現れたのは道を教えてくれたあの男。この男は緋ノ塚那智といって四獣四家の1人だった。そして楓と呼ばれた猫は緋ノ塚の守り神だった。感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201307/article_11.html ←よろしければ1クリックお願いします 『八犬伝-東方八犬異聞-』2期ED主題歌 「奏愛カレンデュラ」/ Ceui
2013.07.08
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ちはやふる2 第25話「ふじのたかねにゆきはふりつつ」(最終話)「静岡には是非2人っきりで!!」新の優勝で幕を閉じたが、それに対し千早の思いは・・・公式HPより新VSクイーンの試合は終わった。最強と言われるクイーンを倒した新に対し会場の注目は集まるが、千早は素直に喜べない。どうしてそんなかるたが取れる―決勝での新の試合を目の当たりにして千早の想いとは―裏番組とガッツリ被って、毎回、どっちを見ようか迷ったちはやふる2。こちらも最終回となりました。こんな健全な番組、是非3期は(決めつけ/笑)もっと早い時間にセッティングして下さい!!(願望)ダークホースでも何でもない!本物のサラブレッドだクィーンの連覇を破ってみせた突然現れた新の存在に会場は沸いた。その中で、新の出した条件に真っ青なのは新父(笑)逆に、息子の優勝を見て腹を括ったのか?母の方は祖父が新の為にしていた学資保険を口にする。ってか、父だけナイショってどんだけ信用されてないんだ?この人は(≧m≦)ぷっ!「ウチはアンタと2人きりになるのがキツイんやけど」あーーーーっ!新母のこの言葉に激しく同感してしまった私なのでした(笑)「誰が止められるんやし。好きな事で、あんなに輝いてる子を」そう。母はやっぱり子供なのですよ!(握り拳)「すごい・・すごい・・・」固まったまま声も出ない太一。まさに、有言実行。そんな事を考えている太一のもとに嬉しそうに近付いてきた新。「あれ?こういう時はハイタッチやないんか?」太一に伝わらなかったのをちょっぴり恥ずかしそうに。それでも、B級で優勝した太一を讃える新。そんな新の背中をむんずと掴んで引っ張ったのは千早。「優勝、おめでとう」しかし、千早の様子はちょっと違った。「どうして笑えるの?」どうして詩暢ちゃんのような強い人相手に笑顔で。落ち着いてかるたが取れるのか?自分はあんな恐い顔してしか取れなかったのに・・・説明しかけた新だったが、表彰式の時間になってしまった為そのままうやむやに。「頑張ってる・・頑張ってきた・・けど、違うんじゃないの?」なにが?どこが??太一と新のW優勝を本来一番喜びそうな千早なのに・・・思うようにかるたが取れなかった自分の思い。千早は既に一手二手先を目指しているのでしょうね。「綾瀬!綾瀬!!」なんと!声をかけてきた2人が!ううー!なんだよもぉ!この状況下でのこの笑顔に不覚にも涙浮かんじゃったじゃないのぉ!!おめでとう♪なんと!BCD級瑞沢独占☆本当ならこれが理想図。でも、団体戦も優勝したし、本当に瑞沢にとって最高の大会だったと言えるのではないでしょうか。「ダメだなぁ。みんな頑張ったのに」「貴女、今日のA級の決勝のビデオ欲しい?」帰ろうとしたところに桜沢に声をかけられた千早は猛ダッシュ(笑)後で送るからとメルアドを渡される。帰っていく千早の後ろ姿を見ながら桜沢は心の中で呟く。今回の高校選手権で負け無しなのは太一と新だけだという事に・・・と。そうか!だとすると今回は本当に太一って凄かったんだね!頑張ったね、太一\(^o^)/「なんだろう?これ」病院に行くもまたもたらい回しな千早の怪我。結局、かなり大きな病院でMRIをとってやっと正体判明☆「軟化骨腫ぅーーっ?!」右手人差し指の三番目の中だけが軟骨化している事がわかった。「手術しようかと」普通の人ならばそのままでも問題ないが、千早のように手を使う激しい動きをする者には補強をしなければならないらしい。なんか大事になっちゃいましたね(^^ゞ「恐いけど、私、これからも思いっきりかるた取りたいから」怪我してもかるた脳な千早ちゃん(^^ゞ入院した千早は、姉から借りたパソコンで早速桜沢が送ってきてくれたクィーンと新の試合を見る。素早い取り。そして笑顔。複雑な表情の千早。その頃、本屋でバイト中の新。千早のお姉ちゃんにドキッ?(笑)ってか題名にかっヾ(ーー ) オイッそこに千早から電話が。「元気になりそうな花を」・・・多分、落ち込んでるから一方、瑞沢お見舞いチームは、色気もへったくれもないグッダグダな中、ジッとお花を見ていた太一が頬を赤らめながら注文する。もう、この辺の太一の気持ちを思うと可愛くてしかたないですよ!!「わかりやすく言うと、かるた強くなりたいんだけど!」そう切り出す千早の顔が既に般若のようで(^^ゞずっとかるたが強くなりたくて。頑張ってきてて・・・苦しくて苦しくて・・・以前、「戦う前からほんなに恐い顔してるんか?」と言われた事があった。「電波は届いても 遠い」沈黙に、以前の自分と重ねたのか?新は言う。「公式戦でも練習でも、試合する時はいつもあの部屋に戻るんや」それは千早や太一とかるたをしたあのボロアパート。「誰が来てもなんにも恐くない」嬉しくて楽しくて終わって欲しくない千早のかるたの出発点でもあるあのアパート。「あの時間が新を強くしているの?」と、運悪くそこにお見舞い組が!目を見開いた太一にこっちの胸がギュッとなります。よくわからない・・・でも、一生かるたが好きで、新が好きなんだ!正直、新は言葉が足りなかったよね。お祖父さんが言ってた事も付け加えていたなら。なぜ笑顔でいられるのかをほんの少しでも千早は理解できたかもしれないけれど・・・。それは今後の課題という事で。結局、4針も縫った千早。包帯が取れるまで素振り禁止と言われたのに、婦長さんらしき人から何回注意を受けた?(笑)宿題として短歌を読もうとしている千早。ところがなかなか作れない。「かるたしたいなぁ」そう思った時、先日の新の言葉が思い出される。新と出会ってから毎日がかるただった自分。強くなりたくて あの情熱を受けて立てる人間になりたくてそこにお見舞いに来た太一とカナちゃん。千早の作った短歌に青ざめる(笑)ところが、カナちゃんはそんな中にハッとさせられる歌を見つける。夏の日の 暑さとどかぬ 室内で 君の言葉の 届くしあわせこの角を 曲がってふっと 会えるかな 奇跡か夢か そういうの待ちこれってもしかしなくても新への思い?そして本人の自覚はともかく、カナちゃんは新への愛の歌と思った模様。帰り道、本当は自分1人で来ればいいものをカナちゃんを伴ったりしている太一の背をバンバンと叩きだすカナちゃん。「頑張らないと、部長!千早ちゃん、きっといつまでもアンポンタンじゃないですよっ!」太一の気持ちに気付いているからこその言葉。「わかってる」ただ、それだけ返した太一。この恋はどうなる?でも、なんか急に大人びた気がしますね。そして新のビデオを見たり、「あらた」と口にした時の千早の表情も・・・「綾瀬さん、今度一泊で富士崎のかるた部の合宿に来ないかしら?」DVDのお礼の電話をかけると、そう桜沢に誘われる千早。右手手術したばかりだというのに、太一と2人、合宿に参加する千早。って・・・翠北かるた会3人組はそっちの合宿に。後輩2人はカナちゃんが上手く誤魔化してくれて、千早と太一が2人っきりになれるようにしてくれたのだった。「静岡には是非2人っきりで!!」なんだろう?このカナちゃんの熱の入れようは(笑)「こんなにかるたやらないの初めてで」本来、1ヶ月は運動禁止と言われているのに参加してしまって大丈夫なのか?太一の心配に頷きながらもこう返す。「考えてばっかりで辛かったから」そういう彼女の顔をジッと見つめていた太一は言う。「前へ進むしかない!」あのぉ~ラストの彼は誰ですか?(笑)展開上、ちょっと中途半端な最終回となりましたが、これも3期を見据えてと捉えさせて頂きます(^^)それにしても、他のみんながあまりに今までいろいろあってその中でもがいてもがいて今があるだけに、新だっていろいろあったのに、今や彼がラスボス化してる気がするのは私だけだろうか?(爆)千早や太一が表情がクルクルするのに対し、やや表情が乏しいからでしょうかね?(^^ゞそこが好きなんですけど(〃∇〃) てれっ☆でも、今回も作画のブレも感じられずかるたを取る時の美しさを魅せ切ってくれた気がします。音楽も素敵でした。勝負のハラハラドキドキだけじゃなく、恋の三角関係もドキドキさせられて。この辺は少女漫画の王道で、じれったさ100%(笑)でも、千早の気持ちは新に傾きかけているんでしょうか?その辺、新の気持ちが見えていないのが・・・不安。ただ、こうなると俄然太一応援組は力入るだろうな~ 私もさすがに応援したくなりましたから!わからないからこそ書きたい事は多々ありますが、とにかく3期あると信じて。お付き合いありがとうございました。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201307/article_3.html ←よろしければ1クリックお願いします
2013.07.02
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カーニヴァル 第13話「カーニヴァル」(最終話)「今度会う時までに聞いとけよ」こちらも残念ながら最終回。そして、謎よりもガレキ成長物語だったな・・・という印象でした。みんなが気にしている、突如出現した縦に伸びる虹。「オレ、行きたい!カロクかも」誘われているようで気味は悪いが、当然そのままにはしておけない現象。ジキはナイを抱えたまま虹の方に向かって飛ぶ。「行こうか!」「うん」一方、こちらはヨギとガレキ。こちらでは戦えば戦うほど自分がお荷物だというのを実感させられているガレキ。ヴァルガやヨギの動きの速さについていく事も出来ない。銃ではヴァルガを倒せない。「ガレキ君にはもう危なすぎる」ヨギの言葉に腕を掴み、ガレキは言う。「スゲェ俺、邪魔くさいけど・・・ワリィ、連れてって・・頼む」うわわっ!この子、泣いたよ・・・そうとう悔しかったんだね。それに「連れてって」って(〃∇〃) てれっ☆ただ、なんで割にずっと作画が崩れないで来てたのに、このイイシーンで作画が(泣)「実はさ、本当は俺もガレキ君に来て欲しかったんだ!」ほとんど弱い部分や情けない部分。ましてや涙など見せないガレキの悔しさを優しく感じ取ったのか?一緒に行こうと言うヨギ。この言葉も本心でしょうね。またアカリ先生の方は、混乱している!と言いつつ、多分、一番混乱しているのはアカリ先生。ヴィントの動物を助けるためにヴァルガの力を借りてしまった村野。その事を指摘され、やっと自分の名を語って薬を渡したのがあざなだと知るアカリ。「アカリ先生の名前、みんな信用するんです」そう言って銃を向けるあざな。乱暴はしたくないけど、一緒に行って欲しいからと言ったあざなだったが、もともとあざなに目をつけていたヒラトがそれを邪魔する。「アカリ先生、私はとてもあなたに憧れて」アカリの強い心に憧れていたと言いながら、反対に強い嫉妬も感じていた。「惨めで!嫌いです、あなたが!!」そんなあざなに対し、淡々と通告をするヒラト。それを聞いて、慌ててあざなを庇うアカリ。すると、その隙に痣名は外へと飛び出していってしまう。だが、彼を追いかける者がいた。この人、怪しいと思っていたら、逆にヒラトの下の者で見張り役だったみたいですね。「確実な証拠を得るため、およがせていましたイカニはどこまでもあざなを追いかけます」そのあざなは飛行艇に乗りこんで・・・アカリ先生、ずっと高飛車な物言いが目立ったキャラでしたが、ここにきてぐっと人間らしい面が見えたと言うか脆い部分もあったのがわかったというか。しかし、どうしてそんなにこのあざなに肩入れしていたのかしら?こんなにショックを受けるほどに。そしてヒラトはきっと、アカリ先生がこういう反応を見せるとわかってワザと淡々と言ったように見えますね。一方、やっとヨギが落してしまったカタカタと動く箱を見つけたツキタチ。その箱に手を伸ばしたところで爆発に巻き込まれるが・・・その頃キイチもキハル達と交戦中。カギリの力でピンチとなるが、爆発から逃げだせたツキタチに助けられる。「邪魔しないで下さいよ、ツキちゃん」その2人の後ろでは、建物が完全に破壊していた。バンシーに捕えられたと思われていたウロ。しかし、この一瞬に彼は腹の下に穴をあけていた。穴から次々現れるウロの僕。バンシーは標的を生け捕りにする場合、圧を調節するのを逆手に取られた。イヴァが慌てて圧を上げるよう命じるが遅かった。「バランスは崩壊する!」次々に消えていくバンシー。「バンシーの遠隔操作だけで私を捕えようなどと、サーカス・貳號艇長にはずいぶんとナメられたものですね」サーカスを虫のように例え、駆除して差し上げるとニヤリとするウロ。能力体を倒しながら先へと進んでいたジキとナイ。てっきり敵かと思ったら・・・ヨギだったな合流(笑)とにかく、この先に虹の根元はもうすぐ。だが、そんな彼らの前に以前襲ってきた事があるニマが現れた。彼女の出現で、虹にはタイムリミットがある事に気付いたジキは、自分がニマの相手をする間に虹に向かえと指示する。その意図を組み、ガレキとナイを連れて飛ぶヨギ。やっと根元に辿り着いた3人。その目の前で閉じかけている。ところがここで頭上からウロがヨギにかかと落とし?(笑)しかし、それで吹っ飛ばされたナイとガレキ。ヨギがウロの相手をしているのを見て、ガレキが慌ててナイを連れて閉じかけている穴へと走る。ヨギの蔓がウロの身体を貫く。能力体はイヴァとツクモが援護してくれた。「間に合え!間に合え!!」しかし、この虹。てっきりナイによって開かれたものと思っていましたが(ウロの言うように、ナイは人ではないですからねぇ)、これはもう一人のカロクによって開かれてものらしく・・・「何も無い空間でも、君が行けば奇跡が生まれる」光に包まれた2人は、見た事のない場所へ誘われた。目の前に立つカロクに嬉しそうに駆け寄るナイ。「扉の鍵をよこせ!さもなくば、いますぐおまえの首を落とす!」「開けられるのは内鍵を持つ者のみ」その背後で強い光が発せられ、そこにいた者たちを弾き飛ばしていく。涙を流してカロクに抱き付いているナイを見ているガレキは、初めて見るカロクに呆然としながらも今いる場所はどこなのか?そして足元に転がっているもう一人は誰なのか?に気付いた瞬間に違和感を覚える。慌ててナイに声を掛けようとするものの声も出せないし身体も動かない。ニヤリと口角を上げるカロク「ナイっ!」振り絞りナイを読んだガレキ。その声にハッとし、傍らに血を流し倒れているもう一人のカロクに気付くナイ。「初めて会えて嬉しいよ。」話した事しかないというもう一人のカロク。そしてナイが探していたカロクはもう一人の方の中にいると言う。だから自分がカロクで。前のカロクは着れなくなった服を着ないようにと微笑んでいる。そしておいでとナイに手を差し伸べるもう一人のカロク。こちら側にいるのが自然なんだと。それを阻止したいガレキ。しかし、まだ身体は動かない。「ガレキ君にちゃんとお別れを言ってごらん」「嫌だ!違う!」目に涙をため、首を横に振るナイ。すると、今度はガレキを始末しようとする。慌ててガレキの前に立ちふさがるナイ。「ナメんなっ!」やっと動いたガレキから一発の銃声が。倒れるもう一人のカロク。慌ててカロクに駆け寄るガレキだが、そっちのカロクはもう脈が・・・すると、まだ遊び足りないなら待っててあげると言って消えるもう一人のカロク。「勝手に遊んでおいで」上層部に呼びつけられ、今回の勝手な行動について詰問されるヒラト。あくまで独断だからと責任を負う覚悟のヒラトだったが、ツキタチもまた賛同した自分も責は同じと返す。そして結果にも目を向けて欲しいと言う。しかし、その結果は・・・パルネドの姿すら確認出来ず、そのパルネドはウロの独断と主張。そしてそのウロも取り逃がし、あざなも消息不明。唯一、救出対象だったカロクは無事救出し、アカリによって心肺蘇生も叶った。しかし、今は意識が戻らない状態。そのカロクにつきっきりのナイ。船に戻ったガレキは早速ヒラトのもとに行き、スクール入学方法について訊ねる。「政府のスクールか?何を学びたいんだ?」ツバキとヨタカを殺し、ナイとツバメを泣かす火不火やヴァルガが嫌い。最初は、ここにいればいつか仕返しが出来ると思って居たガレキ。しかし、だんだん役に立っていないのにここにいる事に複雑な思いを抱くようになっていて。今回の戦いでも自分の無能さを認識させられちゃいましたもんね(^^ゞ「堂々とおまえらと・・・一緒に・・いられるよう・・・って、仕事にしてえって言ってんだろ!」「わかった。俺が放りこんでやる」嬉しそうにそう言うヒラト。あくまでも連れ回した責任と言い、その先は自分の力でと。「おまえがまた我々の世界に登場するか見ものだな」「んなの、絶対だ!!」でも、これってヒラトさん特有の気の使い方って感じですね。自分の言葉で縛るのではなく、ある程度逃げ道というかゆとりを作ってくれているような?貳號艇の子供というのは、ガレキに居場所をあげようという意味かな~?と。部屋に戻ってきたガレキはナイがいない事に気付く。そのナイはヨギとツクモと3人でドヨーンとしていた。「俺たちってさ、この世にいない事になってるじゃない?」ガレキに貳號艇の子供の意味を問われ、答えられなかったのはこのせいだった。実は、ヨギやツクモは家族などに危害がかからないように。枷にならないよう戸籍を操作されていたのだ。ガレキと別れるのは悲しいけど、自分達のようにもうここしか帰る場所が無いのと違って、もっと拾い世界でいろんな人と出会って欲しい・・・結局、ナイに会えないままスクールへと出て行くガレキ。彼を3人は外で待っていた。すっかり誤解中のヨギはニャンペローナのぬいぐるみ。そしてツクモとナイお手製ニジのぬいぐるみを手渡す。そしてナイからはブレスを。「今度会う時までに聞いとけよ」また会える・・その思いに顔を輝かせるナイ。そして、早くカロクが目覚めるよう呼び続けると誓う。しかし、我慢出来たのはここまで。別れの寂しさに飛びついたヨギとナイ。ここでやっと誤解が(笑)「戻って来ちゃ悪いのかよ」ギャー!ガレキ君の拗ね顔可愛いー!!火不火の実験船から唯一生き延びたガレキ。偶然の出会いからガレキをここまで連れてきたナイ。「ナイの存在そのものが必然を手繰り寄せてるのかもしれないな」何か言いたげなクセに何も言わないナイに、くるりと背を向けるガレキ。慌ててガレキの手を取ったナイは彼の手が温かいのに気付く。嬉しそうな笑顔を向けるナイに照れるガレキ。「じゃあな!クソ動物!!」笑顔の別れだったその頃、研案塔の病室ではカロクが目を覚ましていたーーー感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201306/article_37.html ←よろしければ1クリックお願いします
2013.06.28
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ちはやふる2 第24話「かくとだに」「この、ニコニコ眼鏡っ!!」A級決勝戦。新と詩暢の戦いもいよいよ決着が!公式HPよりB級個人戦優勝を果たした太一。自分のことのように喜ぶ千早。A級決勝の新とクイーンは僅差で新が勝っていた。多くのギャラリーが見守る中、一進一退の攻防が続く。あそこに座りたかった悔しさと二人の強さに圧倒され、2人のかるたにどんどん引き込まれる千早。果たして、結果は―。個人的にはやっと新堪能回らしい回がきたな!と。見た目に反したドSっぷりもイイんですが、やはり眼鏡男子は結構好みなのと、今まで「聞いたー!」と思えるほどこの作品において細やんの声を堪能出来ていなかった身としては「やっとこういう回が来てくれた」という気持ちでした。そして詩暢ちゃんだけじゃなく、新の取り方の綺麗さが私は好きなんです(〃∇〃) てれっ☆太一、おめでとう!B級優勝。そしてA級に進級を果たした太一に嬉し涙が止まらない千早。でも、いつまでも喜んではいられない。早く行こう!と腕を引っ張る太一。しかし、ここで千早はある事に気付いてしまった。「太一がA級・・・ライバル」ぎゃははっ!さっきまでのお祝いムードが消えたよ。カナちゃん達は机くんの応援に残る事に。キャプテンとして千早も残ると言いかけるが、太一がさっさと腕を引っ張り連れて行ってしまう。その様子に悲しそうな表情の菫。「花野さん、かくとだにはイイ歌ですよね」突然のカナの言葉に戸惑う菫。あなたはご存じないのでしょうね。火のように燃え上がる私の思いをまさに、今の菫の心境そのもの。ところが、ここで宮内以外全員が忘れていたルーキーが(笑)まだ、筑波もD級の決勝に残っていたのだ。それを見て、やっと菫の顔にも笑みが戻ってくる。浦安の間の前に着いた2人。しかし、あんなに見たがっていた2人の試合が急に恐くなり、下へ戻ろうとしてしまう千早。しかも、混んでいて入れないと言われてしまって・・・「これと決めた道で知らない方がイイ事なんて1つも無いわよ」ちょうど通りかかった桜沢が場所を確保してくれ、戸惑っている千早にそう言う。その言葉にハッとする千早と太一。しかし、こんな時にも関わらず、エロム君はエロム君でしたね(^^ゞ扉を開けると、以前久しぶりに新の試合を見た時と同じ錯覚を覚える千早。水の中のわけがないのに。とても息苦しくて・・・しかし、我に返った時、11枚対5枚と詩暢が負けている事に驚く千早。いや、会場全体が驚きを隠せないでいた。「教えたいのに・・・2人の今までのかるたを」千早達と違い、最初から見ていた肉まん君はビデオを録っていなかった事を後悔する。千早達にこの2人の最初の配置や、新は渡り手が効く配置。決まり時より先に払っていく様は手が付けられない。一方、詩暢も慌てず狙い札を明確にして確実にいつもの綺麗な取りを続けていた。しかし、読まれる札が詩暢が狙っていない札で、それを確実に取っていく新の流れとなって今に至っていたのだ。「なんでそんなに呼び込める?」送り札は嫌な札を送ってきて・・・「アイツ、須藤さん並みのドSじゃねえか!」肉まん君も絶句する新のドSっぷり(笑)しかし、感心するくらい綺麗な渡り手。細かい駆け引き。「それだけじゃない!」一方、詩暢はまだぜんぜん諦めていなかった。「でも、なんでこんなに悪い流れになったんや?」ハタと気付く。序盤で拾う札と捨てる札を分けてしまった事を。「差別した・・・そっぽ向かれたんや みんなに」詩暢は今更だけど全部取ると札たちに誓う。ここから詩暢の猛烈な反撃が始まる。6枚差があったのがどんどん縮まっていく。でも、その取りは詩暢のかるたにありえないものだった。一度に何枚払ったのか?いつだって音がしないのに、音がしたのだ。「一音で動いている。リスクを取ったわね」「ごめん、みんな。迎えに行く!残り、全部取る!!」クィーンの本気の表情。速さでは彼女の方が上。周りは新をテクニック自慢と考える。しかし、肉まん君と、江室くんという新と直接対決した2人にはわかっていた。本当の新の強さはいち早く動いた筈の詩暢より一歩早く札を払った新。その札はまっすぐ千早に飛んでくる。太一が庇ったが、千早は2人の動きに集中していて何も気付いていない。「ゴメン」千早にぶつかりそうになったのに気付いた新が謝る。その笑顔にハッとする千早。ギャラリーも詩暢より新が早く取った事に驚く。音への反応は完全に詩暢の方が早かった。なのにとったのは新。超加速だが、肉まん君にとってもっと恐ろしい事があった。「アイツのリラックスが恐い!」ボーゼンと新を見ていた千早の脳裏にはカナちゃんの言葉が蘇っていた。「止まっているように見えながら、どこにも偏りなく力が集中している。神のかかる枕詞・・・ちはやぶる」ここまでの展開に、新の両親は真っ青(笑)間下も想像以上の強さに目を見張る。でも、そんな新も最初からこんなに早かったわけじゃない。村尾は振り返る。なかなか村尾に勝てず悔しそうな新。新が目指すスタイルは祖父の取り。しかし、なかなか上手くいかない。そんな悔しさをベッドに寝ている祖父に話すと、「ほんな恐い顔してかるた取ってるんか?」自分の身体が一番軽く動けるのはどんな時か?かるたが一番楽しかったのはいつなのか?と質問する。脳裏に浮かぶのは千早たちとかるたをした時。「具体的には素振り300回やな」新が上り調子になってきた頃に綿谷名人が亡くなり、その後1年半のブランク。でも、その間に身長が20cm伸びた事とこの1年間、毎日素振りを500回欠かさなかった事を村尾走っていた。「身体が出来てきた」イメージ(=綿谷名人)に追い付いてきたのだ。そして間下他役員達は、本当に周防に引導を渡してくれる選手になるかもしれないと期待する。今の状況に当然ギャラリーはざわめく。それが雑音として詩暢をイラつかせる。汗を拭えばまたざわざわとする。千早や恵夢など楽な試合ばかりではなかった。「手加減の必要のない一日」空札が続いた後の取りは、一瞬新が取ったように見えて、詩暢の手が一瞬早く滑り込んだ。そして次は、札が全然違う二方向へ飛んだ。詩暢の自陣には「なげき」と「なにわえ」があった。新は一気に払うつもりで手を出したが、詩暢は的確に読まれた「なげき」のみを払って見せたのだ。それを見えていた千早は、改めて、どうしたら詩暢のように的確かつ早く払えるようになるのだろうと・・・なんとその場で素振りを始めたのだ。その手を太一はすぐ止めたが、千早の視線は目の前の2人に釘づけになったまま動かない。「みんなと一番強く繋がっとんのはうちや!」心の中でそう叫びガンつける詩暢に対し、ニコって笑い返す新にまたまた詩暢は調子を狂わされる。「この、ニコニコ眼鏡っ!!」改めて集中と自分に言い聞かせる詩暢。「まだ私は強くなれる!もっと深く札と繋がれる!!」4枚対7枚と差を縮めてきた詩暢が攻めて来る。もっと もっと もっとそして、次の札。確実に早く音を聞いた詩暢の手が動く。しかし、札に触る一歩手前で・・・新の囲い手新の優勝だった。すぐにニッコリと微笑んで見せた詩暢だったが、連勝していたクィーンが負けた事は、その場の人間たち全てを動揺させる。そんな中、詩暢のおでこに手をやった新。実は詩暢は前の日にずぶ濡れになった事で熱を出していたのだ。首の変なスカーフは保冷グッズだったのだ。それに気付いていた新は、「すごいな」と詩暢の凄さを讃えた。戦ってみたかった うちに手を上げて向かってくる人がいる。「当然や うちはクイーンやから」さぁ!新のご両親が一番恐れていた結果に(笑)それにしても、あのニコニコ攻撃の裏に綿谷名人の言葉があったとは。そして新の影で行っていたたゆまぬ努力。一気に実を結びましたね。でも、この新をかるたの世界に引き戻したのが千早と太一だという事を当の3人以外誰も知らないんですよね。間下さんは千早たちに感謝して欲しいですわ(笑)しかし、体調不十分で新と2枚差。これが万全だったら?興味は尽きないですね。でも、これで周防名人の対抗馬は現れたという事で(笑)そして太一と肉まん君が誰よりも見せたかった千早は影響ありまくり。桜沢の言葉通り、知らないでイイ事なんて無いんですね。この大きな衝撃をバネに次回を狙って欲しいモノです。力をつけて欲しいモノです。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201306/article_30.html ←よろしければ1クリックお願いします 9月予約ちはやふる2アクリル根付ストラップ全8種
2013.06.23
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カーニヴァル 第12話「ニジの約束」「会いに来たみたい 俺の特別な子が」「馬鹿を言うなっ!!」突然、倒れてしまったナイ。検査上では異常は見られなかったが、カロクの所に行けるかはヒラトとツキタチがアカリに交渉中だった。当然、反対で大声を上げるアカリ。「ヨギ、貳號艇の子供ってなに?」出ていこうとしたヨギを掴まえて訊ねるガレキ。ヒラトがガレキに言った言葉の意味に見当がつきつつも言葉を濁すヨギ。大反対なアカリに対し、今まで隙すら与えなかった相手が、きっかけを作ってきたこれがチャンスと説得するヒラトとツキタチ。ヤナリの父の話。ヤナリとエリシュカの繋がりと電話で言っていた内容。そしてツクモが監禁されていた場所でエリシュカと遭遇している事。さらにはカロクがナイに「煙の館」に来いというメッセージを送っている事。アカリは執政党に話を通す事を助言するが、ツキタチ達はそれでは遅いと反論。「全て闇の中」研究者であるアカリの心をくすぐるような事を言うヒラト・・・ワルよのぉ(笑)「明朝、少人数で奇襲を掛けます」ヒラトの言葉に心が動いたアカリは許可するが、その代わり自分も連れて行けと言う。向こうで知り得たデータの中には維持出来ないモノも含まれるかもしれないからと同行して下さいと言い微笑むヒラト。話はまとまった。「話があって来たんじゃないのか?」ヨギからも聞き出せなかったガレキは直接ヒラトの所に乗り込んできた。「煙の館ってやつ、いつ乗り込むの?」それに対し、発表前の作戦を一般人には答えられないと返すヒラト。「俺はいつまでここにいればいいんだよ」今の自分では役に立たない事はわかっている。その上で訊ねるガレキ。ナイだってもうみんなと馴染んでいる。もう、自分がいなくたって・・・役立たずのままカッコ悪くい続けるのは嫌だ!ガレキは胸を張れないままでいるのがこんなにムカつく事だと初めて知った。ヒラトの言葉に俯いたまま悔しそうにするガレキ。「そうだよ」船を降りたいという事か?という問いに対してのガレキの返事にアッサリ「そうか」と言ったヒラトは、そういう方向で話を進めてやると承諾。「おまえ、煙の館には行きたいか?」思ってもいなかった誘いに行くと答えたガレキに、ヒラトは一丁の拳銃を渡す。「役に立ってもらうぞ」その頃、貳號艇を降りるという言葉にガッツリ落ち込んでいるヨギ貳號艇及び壱號艇のみの少数精鋭で奇襲を掛け、カロク救出及び火不火の情報収集を速やかに行うよう一同に指示を出したヒラト。各自、それぞれの時間の使い方で待機中。その頃、ヒラトは貳號艇から発信先不明の送信があったという報告を受けていた。ここから既に罠を張っていた・・・というわけですね。いよいよ、煙の館に近付くと、メンバー全員のチェックが行われた。「仲間の行動を頭におき、慎重かつ自身の直感に従い戦え」まずは、ヨギがガレキを連れて正面から。ガレキがカロクを探しているというシナリオ。それを振り切るように強引に中へと駆けこんでいくガレキ。それを追いかけるヨギ。子供っぽい作戦だが、表向き善良な企業となっているのを逆手に取った作戦だった。連絡を受けたパルネドは処理しろと指示を出す。そしてそれを別所で聞いていたウロ。「サーカス・・・何の確信で踏み込んだかは知らないが、人にはここは開けられない。箱の中身は何か何かと永遠に楽しませてやればいい」想像を膨らませるのは人間の仕事で、時を創造するのは我々とニヤリとほくそ笑む。中に侵入すると、ガレキの本領発揮?(笑)奪ったと言う機械を操作し始める。その頃、外にいたカロクにエリシュカがウロが部屋に戻るよう言っていたと伝えに来る。「会いに来たみたい 俺の特別な子が」そう言って微笑むカロク。「よし!セキュリティの頭を潰した」そんなガレキを悲しそうな表情で見ながらも、先へと進んでいく2人。「・・ガレキ君ってすごいよね」敵の機械を簡単に操作している様子を見ながらそう話しかけるヨギ。「そういう仕事をしたいとかさ・・将来・・その・・サーカスの中にもそういう・・」ガレキと別れるというのがショックなのか?誘うような話をするヨギだったが、任務に集中しているガレキの耳には届いていなくて。「システムをおさえたから貳號艇繋ぐ」建物内の扉のロックが勝手に解除され、黒服の男たちは大騒ぎ。そして貳號艇にネットワークの制圧が完了した旨の知らせが入る。「行け!」一斉に飛び出していくサーカス。黒服の男たちは一斉に飛び込んできたサーカスたちに一斉捕えられてしまう。「さぁ、宝探しだよ」その耳でお化けが宝物を弄る音を聞き分けて!とジキに言われるナイ。「見つけられなかったら、ガレキ君には二度と会えなくなるかもね」ジキ君、相変わらずSだ(爆)一方、データが流出している事を知らされたパルメドは慌てて破壊を。戦いは激しさを増し、あちこちで爆発が。それを聞いたヨギはガレキを連れて窓から外へと飛び出す。「せっかく舞ってくれてるのだから、私は拍手を送りに行こう。耳から離れない大きなリズムで」「すごい音が聞こえる!!」ナイがジキにそう伝える。ヒラトもまた敵の動きを察知。同時に、庭にいた鳥や生き物がヴァルガと化していく。ツキタチとキイチの前に現れたのはカギリとキハル。ツキタチはキイチに2人を任せ先へと進んでいく。こんな状況というのに、部屋から出てこないカロク。必死に声をかけるエリシュカにウロはそろそろ行きましょうと声をかける。サーカスが来ているからと。それを聞いた彼女は、なぜかカロクの大事な子をツクモと勘違いし落ち込む。「絶対に会わせない!!」そこになんという運の悪さ?(苦笑)イヴァと共に飛び込んできたのはツクモ。ヴァルガと戦うヨギとガレキ。こんな時にもヨギに助けて貰って命拾いをする場面が。ナイも必死にカロクの場所を探り当てようとしている。しかし、必死になり過ぎたその姿は動物の様?(笑)そんなナイと時期の前にもヴァルガが。「ナイ君、僕が君の目になるから、目を瞑って音だけに集中して!」その言葉に目を瞑ったナイを連れて飛ぶジキ。「ウロ!その子とカロクを会わせないで!!」ツクモの登場に涙目になっていたエリシュカが命じる。「かしこまりました。サーカスの女を遊び殺します。どうぞ、ご安心を」ウロの言葉に「えっ?!」となったエリシュカに黒服の男がハンカチで口を塞ぎそのまま連れて行かれる。そして軽口をたたき合っていたウロとイヴァだったが、先制攻撃とばかりにウロを窓から下へと蹴り落とすイヴァ。「あなたを火不火、レベル6関係者として拘束します」船からその様子を見ていたヒラトは、すぐ戻ると言い残し出ていく。「や、久しぶり。今ね、ナイが会いに来てるんだよどう?君も一緒に」カロクの前にはベッドに横たわっているもう一人のカロクが。「死ね!」ウロと戦っているツクモとイヴァ。その頃、潜水艇でその場所から離れようとしているパルネドとエリシュカ。「先生、こんな事してどうなるんでしょうかね?」デリートのイエスのボタンを押しているあざな。慌てて止めさせるアカリだったが。。。「考えれば考えるほどわからなくて。ヴァルガって我々を越える驚異的な生命ですね」サーカスですら苦戦し火不火を抑えられずにいる・・・正しい事をしているのに負け続けている事が苦しくて考えて「彼らが正しいから強いのかって思えてきて!」いったい、この子は突然何を言い始めたのか?まさ・・か?「私達がそれに気付けないでいるのは、我々が彼らより劣った生命だから、ちゃんと真実が見えていない!アカリ先生、あなたは素晴らしい能力を持っている。きっと彼らも必ず受け入れてくれますよ」声が聞こえて目を開けたナイの目の前で戦い落ちていく羊たちが。しかし、ジキは羊たちは機械だし、作りなおせば一緒と答える。それでも、ナイにとって今まで出会ってきた全ての人やモノ・・・花であろうと何一つ同じモノは無かったと心の中で叫ぶ。「カロクが死んじゃったらもうずっとカロクはいない。オレが見つけなきゃ!みんながみんなが」いろんな話をした時、ずっと傍にいてくれたカロク。「そうだ!オレの声も遠くまで届く!」すると、突然両手を空高く上げたナイ。それに応えるように葉が。コケが。光り出していく。ナイ達の下にある森が光り始めていく。「よく、もちこたえてますね 尊敬しますよ貳號艇長は船の中ですか?」ウロは強く、イヴァと2人掛かりでも倒されてしまったツクモ。しかし、背後の異変に気付き驚愕する。「バカな!扉が開く筈は・・!」と、そこに現れたのはヒラトのバンシー。拘束されてしまうウロ。ヒラトからはウロを生け捕りにという指示が出ていた。手加減するのが大変だったと立ち上がるツクモとイヴァ。開かない筈の扉・・・まるで森からまっすぐ伸びる虹の様。感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201306/article_28.html ←よろしければ1クリックお願いします カーニヴァル 4 [初回限定版]
2013.06.21
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カーニヴァル 第11話「アイスクリームパレード」「貳號艇の子供になってみるか?」サーカスに依頼があった。依頼主は42歳にしてリンダイングループの統括者。「実は、ガルド社の関連企業のうちで化け物を飼っているようなのです」一方、ナイとガレキはヨギに連れられ休暇を満喫?していた。あちこち連れ回したヨギが最後に連れてきたイチオシ店「興味無ぇっつーのっ!!」連れて来られたのはニャンペローナのグッズが売っている店(^^ゞ怒ったガレキが大声でヨギが動かしている着ぐるみと叫んだものだから、慌ててナイとガレキを掴んで飛び出していくヨギ。その際、落としてしまった紙を拾う子が・・・「おい!」その紙を持って追いかけてきた少年は、カードの末尾3ケタでヨギがサーカスの人間である事を見抜く。「何が言いたいんだ、クソガキ」「クソガキではない!ヤナリだ」秘密をバラされたくなければ、自分が探しているパスタ屋を見つけろと命令する。その頃、研案塔では・・・ヒラトがやってきている事に嫌な顔をするアカリ。当然、ヒラトの目的はわかっていた。研案塔内部にいるかもしれない裏切り者。だが、アカリの部下だと名乗った者の正体は未だ掴めておらず「情報が漏えいしているのは事実です」2人の会話を影からコッソリと聞いている男が1人ガルド社関連企業・・・あまりに頻繁な人の入れ替わり。退社した人間の不可解な死。事故死。あるいは行方不明など、明らかに怪しい。そして先日行われたガルド社の敷地内で行われたパルネド主催のパーティの話。それは先日、掴まったツクモが捕えられた場所。依頼主の知人が招待されたのだが、そのまま行方不明となっていると言う。「なるほど!そこはもはや生ある者の住まう所ではないようですね」一方ヨギ達は・・・案内役というリッスンと出会いパスタ屋を訊ねる。「友達がそこに行きたいんだ!」ナイの言葉にビックリしたようなヤナリ。「僕の事を友達と言ったが、何をして友達になった?」友達とは何を認め合えばなれるのか?しかし、わからないナイが答えたのは「だけどあったかい」それだけ言って微笑んだ。依頼内容を伝え終えた依頼人に、息子がいなくなったと連絡が。どうやら以前、狙われた経験があるみたいで。街に部下がいるから手配しましょうと言うヒラト。まず連絡が入ったのは髪のカット中のジキ。手配の写真はなんとヤナリだった!!それは同時にヨギの所にも連絡が入った。そこに、さっは別れた筈のリッスンが。大喜びで駆け寄ろうとするナイとヤナリ。しかし、あきらかに声が違うリッスンヤナリを助けようとナイが飛びかかり、次にガレキ。そして最終的にヨギが捕える。するとそこに黒ずくめでサングラスをした男たちがヤナリを迎えに来た。「まだ帰らない!まだやりたい事があるんだ」同行していたヒラトに、ヤナリは行きたい所があると頼み込む。それを聞いたヒラトはフッと微笑み、即座にガレキの背後に回り、口を押さえ、その隙に行けと逃がしてくれたのだ。ヨギがナイとヤナリを連れ、ツクモがあとを追う。うーん・・・ヒラトさんにしては気が効きすぎてる気がしなくもないけど(^^ゞそしてやっと目的の場所についた。しかし、どう見てもパスタ屋じゃない。「やっと会える。母上に」嬉しそうに母上!と呼びながら屋敷の中に入っていくヤナリ。「ヤナリ・・さん?」人の気配の無い屋敷に呆然としていると声を掛けてきた1人の少女。なんと!ヤナリの母は1か月前に事故で死んだのだと少女は言った。ごめんねと繰り返すその子に、こちらこそとだけ返すヤナリ。しかし、ナイはヤナリの心を感じ取っていた。そんなナイの手をソッと握ってくれるヨギ。その時、突然、ガレキが自分の手を取ってくれた事。頭を撫でてくれた事を思い出し、咄嗟にヤナリの手を握る。「ビックリさせるな」しかし、そう言いながらさっきまで気丈に振舞っていたモノが剥がれ、涙をポロポロと流し始めたのだ。そしてナイに抱き付き、号泣し始めた。「ガレキ、貳號艇の子供になってみるか?」その場に残されたガレキは何故か縛られていて(笑)ナイとヤナリではなく、自分を子供扱いされて怒るガレキにそう言うヒラト。自分を置いて出ていった母に捨てられたと思ったヤナリ。その後、コッソリ会いに行った際に、自分を見つけ涙を流しながら追いかけてきてくれたのに・・・いざ目があったら無視してしまった自分。「僕は最低の人間だ!」こんな自分だからずっと友達なんかいないんだと叫ぶヤナリ。自分の父親が仕事で酷い事をするから大勢の人たちに嫌われている。自分もきっと同じになる!ヨギの胸元を掴みながら泣き叫ぶヤナリをジッと見つめているナイ。「僕はもっともっと悪くなって!」そう叫んだヤナリの頬を打つヨギ。「自分に言い聞かせる言葉じゃない」その言葉はお母さんを傷付ける言葉だと気付いててそして自分が傷付いていると抱きしめてやる。「ヤナリ君は優しい人だ」どんな場所でも流されないで立っていられれば、優しく強い人になれる。それにもう俺たちという友達はいるでしょ?と両手を広げるヨギとナイ。そしてこの場にはいないけどガレキもツクモももうみんな友達。すると、そこに先ほどの女の子が。手には以前ヤナリが母親に渡したロボットが。「ヤナリ、お誕生日ね ヤナリ、ごめんね ヤナリ、愛してるわ」動かしてみると母親の声が録音されていた。それは、遠く離れた息子の事を思っている母の言葉だった。「縁だなって思うんだ」ニャンペローナの中に入って子供たちと接する時、毎回そんな風に思っていたヨギ。「ナイ、ありがとう!」ナイに手を握って貰った時、とても安心したと礼を言う。「・・・それとカロクも」自分の手はガレキとヨギが同じ事をしてくれたと話すナイ。だが、カロクの名を出した時ヤナリはとても驚いた表情を。「その名前・・どっかで・・・」だが、もう出発の時間になっていた。ヤナリはヨギとガレキにも礼を言い、最後に母親に渡す為に買ったモノをナイに渡す。「おまえは初めての友達だ!」とても思い出になる一日だったとその場を離れていくヤナリ。「貳號艇の子供になってみるか?」昼間、ヒラトの言われた言葉を思い返していたガレキそれは船で働けという事か?最初はナイと一緒にここにいる事で金になると思って利用するつもりでここにいた。「電話!」きのこの着ぐるみのようなモノをナイに被せるヨギ。すると先ほど別れたヤナリの声が。「セレクションスクールで一緒だった子が言ってたんだ!確か、エリシュカ」なんと!ここでヤナリとエリシュカが繋がる事態?Σ( ̄ロ ̄lll)いつの間にか当たり前のようにサーカスにいる事に息苦しさを感じ始めていたガレキ。このままナイ達の横に立っていたくない。「このままここにはいられない」ところが、ジュースを渡そうと手を伸ばしていたナイが、ガレキがジュースを受け取ろうとした瞬間に今の言葉を感じ取ってしまった。「話をしよう、ナイ 沈みなよ」ナイがその場に倒れてしまった時、カロクの言葉が聞こえてきた。そしてナイはカロクの声に導かれるままカロクの世界に。「いいな、俺はナイに会えないのに」必死にガレキを探すナイに対し、恨みがましい事を言うカロク。でも、だったらどうして急にいなくなったの?「無理やり連れて行かれたんだ」でも、声のする方を向いてもカロクはいなくて。「だったらどこに連れて行かれたの?オレ、一生懸命探すよ!」「じゃあ、すぐに来て」ナイの背後に回ったカロクはナイの背を押す。下へと落ちていくナイにカロクは言う。「俺、もうすぐ殺されるんだ」「場所・・・煙の館・・・」意識を取り戻したナイは、最後にカロクが言った場所を口にする。そして、そばにいたツクモに抱き付き、煙の館に行くと言い出す。「カロクが殺されちゃう」しかし、そこは簡単には入れる場所ではなかった。実は、火不火の研究施設の1つだったのだ。今までもサーカスが捜査の手を伸ばせないでいる場所。カロクの言葉。そしてヤナリが言っていたエリシュカの傍にカロクがいるという言葉。しかし、どちらも不確か。「いやだ!オレ行く!じゃないとカロク殺されちゃう!!」あくまで退かないナイに「俺が行く」と言い出すガレキ。自分ならサーカスじゃないから不法侵入ですむから、証拠を探してくると。しかし、それだったら身分証を置いて自分が行く!と言い出すヨギとツクモ。「いいだろう。俺が責任を取る」話を聞いていたヒラトが許可を出す。カロク救出の名の下に「サーカスとして勝負だ」なんか途中までは平和回かと思って見ていたんですが、なになに?!ラストに来て急展開じゃないですか!しかも、この平和展開部分もかなりイイ話なのにどうも急ぎ足が否めなくて。いつもアニメで感じる事ですが、最初がのんびり過ぎたんじゃ?(^^ゞ補足は原作で!な作りにしないで下さい!!それなりに丁寧に原作を追って欲しいです。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201306/article_24.html ←よろしければ1クリックお願いします
2013.06.18
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ちはやふる2 第23話「をのへのさくらさきにけり」「詩暢ちゃん、崩してくで」いよいよ始まる各級の決勝戦。あらすじはコチラ太一VS理音 そして新VS詩暢勝負の行方は?菫が会場に飛び込むと、そこは異様な空気に包まれていた。太一の相手は、お互い、ライバル視しているヒョロ君。B級優勝の先にA級がある。勝つ気満々のヒョロ君に対し、何か静かな太一。一方、A級の方では新対江室。そして恵夢対詩暢の試合が。ところが新と詩暢の実力が凄過ぎて相手は自分のかるたをさせて貰えない。桜沢は格の違いの差を実感し、2人の記録係にとにかく最後まで録画をするよう指示を出し部屋から退出していく。外で村尾と話をしていた栗山と話をする桜沢。栗山に他に注目する選手は?と聞かれ頭に浮かんだのは千早。しかし、その千早廊下で爆睡中。慌ててゆり起こす。怪我している指を見て、謝る桜沢に対し、怪我をした方の取り方が悪い場合が多いと教わったと理音にはナイショにと。ふと、外を見るともう真っ暗。すると、後ろの襖が開き中から新と詩暢が出て来る。決勝戦は新と詩暢になったーーー声を賭けようとした千早だったが、早速新に嫌味な発言をする詩暢。「あと1つ、拾わせて貰いたいもんやなぁ」念願だった新を倒して、団体のあれこれを言っていた新まで叩き潰しての完全勝利発言の詩暢。しかし、新は・・・<この笑顔千早にとって、こんな最高なゲームは無い!少しでも近くで見たい!身体が動きかけた時、探しに来た肉まん君とカナちゃんに掴まってしまう。机くんがC級決勝。そして、太一がB級決勝に残っている!!この事に激しく迷う千早。その表情に気付いた肉まん君は、素早くA級決勝が新と詩暢と理解し、自分も。そして千早もA級決勝戦を見ると言い出す。太一は応援が無くても必ず勝つ!「今日の真島は全然違う」そして、まだ迷っている千早にクィーン戦を考えて練習しろと言い続けていたのは太一本人。来るなと言うだろうと説得する。一方、別の場所では須藤が北央の不甲斐ない成績にデコピン攻撃をしていた(^^ゞただし、ヒョロはライバルと思っていた相手に18枚差をつけられた結果こそ一番の薬とばかりにデコピンは免除。そのヒョロは今回の気負いのない太一の姿を思い返していた。その太一。、「来ないよ。こっちには来ない」A級の決勝が誰なのか予想が付いている太一は、千早はそっちの試合を見たがるだろうとわかっていたのだ。しかし、太一の決勝の相手は、団体戦の時の千早の相手・理音だったのだ。その理音、まるっきりかるた部のみんなに好かれていなかった。しかも、団体戦で負けたのは理音のせいと応援にまるで力が入っていない。「B級決勝、精一杯頑張ってきます!応援、よろしくお願いします!」ここで理音は仲間や先輩たちにそう言って頭を下げたのだ。これは、昨日、桜沢に言われた言葉が大きかった。今の富士崎があるのは結果を出してきたから。そして3年生が卒業したらA級の選手が激減いる。一度も負けない夏にする為にはこれで勝って結果を出し、自分が引っ張って行かなくては!!そんな強い決意の表れだった。「オレ、なんでここにいるんだろう?同じ級の奴に5回勝つ事がなんで今まで出来なかったんだろう?」そんな事を考えている太一の様子は理音を驚かせる。気負いも何も感じられない太一。ところが!ここで、後から入室してきた者の中に千早を見つけてしまった太一は激しく動揺する。そう!結局、千早はA級決勝よりも太一を取ったんですよね!「なにやってんだ、おまえーっ!」「私が今一番大事なのは、太一がA級になる事!」今の千早にとって一番大事な2人が戦っているというのに・・・一刻も早く終わらせて、新とクィーンの決勝戦を千早に見せてやらなくては!この思いがいつもの太一に戻させてしまった。気負う太一にニンマリなヒョロ君。A級の決勝が行われている浦安の間はごった返していた。役員も全員が見守る中での現役クィーンと、綿谷名人の孫の戦い。そして役員たちはどちらかというと新を注目していた。特に間下は綿谷名人と何度も対戦した経験があった。新がどんなかるたをするのか?そしてその先には周防を引きずり下ろしてくれる逸材なのかを見極めたいという気持ちも!そこまで嫌われてるのかーっ!周防名人っ!!(笑)そんな風に見られているとは知らず、久しぶりの詩暢との試合に、懐かしいと嬉しそうな新。そして、詩暢もまた札に触れながらみんなを迎えに行く(=全て取る)と、札たちに誓う。「新、結局、かるたが一番強いんはかるたに個人で向かい合ってきた者やハッキリさせようや。うちかあんたか、どっちにしても仲間は要らん」「ほぉか?」しかし、返ってきた言葉は相変わらず。そして、その試合を見守っている肉まん君は太一を取った千早を心の中でバカだと思っていた。そしていよいよ、決勝戦開始☆まずは詩暢が連取する。だが、どちらも僅差で一瞬、どっちが取ったのかわからない程。クィーンの独壇場か?と囁かれる中、間下の目は節穴ではなかった。そして新もまた二連取されても気負う風もなく詩暢をイラつかせる。彼女の札の取り方の長所も全く変わっていない。そしてその事で祖父から言われた言葉を思い出していた新。「人が崩れるのは長所からや」そしていよいよ新の反撃が始まる。あのクィーンよりも早い取り。「思い出す。綿谷先生の嫌ないやーなかるた」間下は新のかるたに綿谷名人を見る(笑)2つ続けてセイムだった新に、得意札を自分より先に取られた詩暢。「全方位の守備では危ない」村尾は思う。多分、クィーンも自分と同じ思いだろうと。その詩暢は札に向かって心の中で謝っていた。「ごめん、みんな。今日は捨てる札と拾う札を分けんといかん」そんな詩暢に微笑みを浮かべたままの新。「詩暢ちゃん、崩してくで」そんな新とは逆に、千早の登場ですっかり元の太一に戻ってしまった。しかし、読みに安定感の無い読手のせいもあって、太一だけじゃなく理音もお手つき連発。焦れば焦るほどドツボな太一。それにしても、読手に安定感が無いとはいえ、どうしてそこまで?と、思ったら読手さんも昇級試験中でした(笑)決勝戦の場で読手さんの試験というのも行われるんですね(^^ゞ息を整える理音の目の端に、仲間の持つ横断幕が目に入る。そちら側に目をやれば、「勝て」の念の送っている仲間達(それって、逆にプレッシャーなんじゃ?/笑)だが、ここで読手ばかりに気が行ってて、仲間達の方は見ていなかった事に気付き、それと共に冷静さを取り戻していく。「一音一音は・・・綺麗」安定感とかは無いけれど・・・そこに気付くと理音はいつもの取りを取り戻していく。「周防名人みたいだった」千早がそう言って感心していた理音の取り。理音の向こうに周防を意識した途端、連取され、さらには自分が取り勝つ事が果たして出来るのか?と身体がガチガチになってしまった。一刻も早く勝たなくてはならないのに・・・しかし、周防名人と心でつぶやいた瞬間、何かに気付き立ち上がる。周防名人ではなく、千早みたい・・・と感じるよう意識し直したのだ。そして友札を移動させ札の位置を叩きこみ・・・太一の身体から力が抜け、連取する。それでも感じのイイ彼女のかるたは早い。だが、彼から気負いが抜けていた。もう、大差で勝つとか少しでも早く勝つとか、そういう意識が消えたのだ。取るスピードではなく確実に取る取り方に変えた太一。「恰好悪くてイイ。かるたは10枚の取ったと15枚の拾っただ!!」大差を捨て、確実に勝つ!その先に見ているものは「1枚差でイイ。千早に勝ちたい」その思いの先に太一の優勝があったーーー9枚差で理音に勝利した太一。「私、足りない いろんなものが」5試合戦いぬく体力が今の理音にはなかった。それに対し、きちんと体力をつけていた太一。そして才能と戦う覚悟。それが勝利の明暗を分けた。報告を済ませると、千早の腕を取り急いで新の所に向かおうとする太一。ところが千早が動かない。それだけじゃなく身体が震えている。泣いていたのだ。「A級だよ、太一!おめでとう!!」心から喜んでくれる千早の言葉にやっと心からの笑顔を見せる太一だった。感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201306/article_19.html ←よろしければ1クリックお願いします ちはやふる(21)
2013.06.15
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ちはやふる2 第22話「めぐりあひて」「ありがとう!手加減しないでくれて」また対戦したい!勝ちたい!!とずっと追いかけ続けていた詩暢との直接対決☆公式HPより準々決勝まで進んだ千早。対戦相手はクイーン若宮詩暢。千早は全力を出すために怪我をしている右手で対戦することに・・・。全力で向かってくる千早に詩暢は何を思うのか。手加減なしの真剣勝負の行方は?以前の放送で、詩暢ちゃんがかるたを始めた頃「ライバル」と言っていた同世代の女の子の思い出と相まって、詩暢ちゃんにとってはイイ勝負になったんじゃないかと思います。次の対戦相手が詩暢とわかった千早は、巻いてあった包帯を解く。一礼をし、札を並べ始める各人。富士崎の桜沢は冷静に三回戦に残っている生徒たちの行方を分析する。気になっているのは真太の対戦相手の新。今まで綿谷名人の孫という事だけしか情報が無い。どんなかるたを取るのか?そしてもう一組。富士崎の生徒は関係なく理音を負かした千早とクィーンの行方。ところが、ここで彼女は千早が理音戦で負傷していた事に気付く。そして、ここまで左手で取っていた事を知りさらに驚く。「後悔だけはしたくない」どこまでやれるかわからないけど・・・すると目の前からため息と共にある言葉が聞こえた。多分、千早じゃなければ聞き取れなかっただろう小さな呟き。「つまらんTシャツ・・・」あははっ!この辺はさすが耳のイイ千早ですね!そして、そう言われる事はわかっていたのか?それとも、もともと詩暢に見せるつもりだったのか?千早のドヤ顔(笑)そしてそれを見た詩暢ちゃんの期待を裏切らない表情。そして激レアなんだ(笑)いや、ホントこの子達絶対イイ友達になると思うな~。「利き手の怪我、大変そうやね。私も右手で取りましょか?」ハンデつけますよと言われたようなモノ。しかし、千早がそれを受ける筈がない。「冗談でもそんな事言わないで!」去年、詩暢に負けて以来、ずっと千早の頭の中から消えなかったあの速さと強さ。彼女に勝つためだけに頑張ってきた一年。お姉ちゃんに呆れられても、ずっと詩暢がかるたを取っているビデオを繰り返し見て頭に叩きこんできたのだ。真剣にそう言う千早に詩暢は驚くが、その分何かを感じ取る。ここからはもう最初から詩暢の独壇場。あと一歩が出遅れる。その安定した強さに間下は心の中で詩暢の事を褒める。だが、その詩暢の横で札を拾っているのは新。彼を横目でチラリと見る詩暢。詩暢の速さ・・・決まり字まで動いていないように見えているが、それは手だけ。身体は読みのイメージに合わせて動いている。ギリギリまでためて取っているのだ。「ミスなく、決まり字の瞬間にピタリと取る」最短距離の札の縁を。刺すように。それが詩暢の取り方。容赦なく。次々と札を取っていく詩暢。そんな中、千早は自陣の大山札を囲い手で守ってみせた。10分しか練習出来なかったが、夕部戦で気付いた事を実践に取り入れてみたのだ。そんな千早をジッと見つめる詩暢。そんな中でもまるでそこに心臓があるように、ドックンドックンと右手人差し指が痛む。「忘れろ!ちょっとでも庇ったら一枚も取れない相手」考える事はただ一つ。どうやったら勝てるか!そう思いながら食い下がるのに、鮮やかに取っていく詩暢。どうしてもあと一歩、速さが彼女に及ばない。飛ばした札を取り戻ってきた詩暢は、下を向いたまま動かない千早にため息混じり。だが、別に千早は絶望しているわけでも泣いてるわけでもなかった。深呼吸すると、とうとうガーゼを外してしまったのだ。「ガーゼもテープも重いよ」自分だって、正確に取る練習を続けてきたのだから!キッと詩暢を睨むように見つめている千早。「なんでや?」詩暢は不思議でならなかった。団体戦で優勝したトコのエースで。団体戦に出るという事は、お友達との仲良しかるたを目指しているという事で。そして昨日、その夢を果たしてそれで満足の筈。なのに、なぜ?怪我までしているのに・・・「私に集中してるわ」詩暢ちゃんは千早がどっちにも命をかけてて大事にしてる事を理解出来ないんだね(^^ゞそして、とうとう 詩暢の得意札である「しのぶれど」を取ってみせたのだ。詩暢を越える速さに驚く見守っている人々。しかし、ここまでだった。飛ばした札を落としてしまうほど、ますます痛みが強くなる指。そして千早の速さを上回る詩暢の完璧なかるた。23枚差で詩暢の圧勝だったーーー子供の頃、初めて見たかるたが綺麗で興味を持った。それを見た祖母が近くのかるた会に連れて行ってくれた。そこで出会った同じくらいの年の女の子。「ライバル同士やね」と微笑んでくれた女の子。しかし、実は詩暢はもっと強かった。年上の青年とやると、途端に実力を見せつけた。そんな詩暢をあの女の子がどんな顔をしてみていたかも知らずに。「貴女は無茶ばっかりして!」宮内が保冷剤を取りに行くと涙を拭いているのが見えた。それを見た詩暢は心が痛んだのか?もうあと何枚か取らせてあげればよかったか?と考える。『詩暢ちゃんに同世代の仲間はおらん方がエエ』手加減を覚えてしまうーーーあの子は独りになるほど強くなる子や伊勢先生が言っていた言葉幼い頃、一緒にかるたをやっていた子の時も然り。今、また千早に対して手加減をしようとしていた自分。「正しい。伊勢先生はいつも正しい」そのまま立ち去ろうとした時、詩暢は突然腕を掴まれる。千早だった。「ありがとう!手加減しないでくれて」そしてまた絶対一緒にかるたをしよう!と言った千早。「いつ?いつや?」「・・・く、クィーン戦で!!」その言葉を聞き去っていく詩暢。「名前・・・なんやったっけ?あの子さとこちゃーーーん!!」名前なんかとうに忘れてしまって、今まで思い出す事もなかった。しかし、千早とかるたをやり言葉を交わして思い出した。詩暢とのあまりの差か?途中でかるた会を去っていった少女の後ろ姿を見て、幼い詩暢は涙を流していた。そして、その子の名前を大きな声で呼んだその時の事を思い出した詩暢の目には涙が浮かんでいた。しかし、関係者が詩暢のモチベーションを心配する中、床に座り込み頭からスノー丸のタオル?を被って、次は一枚も取らせないと変なオーラ出してる彼女。全然、モチベーションの心配は無さそうですね(^^ゞ「終わっちゃった・・・私の夏・・・」千早は涙が止まらなかった。一方、D級の試合で勝ち進んでいた菫。脳内は太一に認めて貰える妄想でイッパイだったが・・・3回戦で千葉情報国際のアンソニーと当たり敗退。筑波は準決勝進出決定。写メ撮って!と言う筑波だったが、宮内からのメールで太一が勝ち進んでいると知った菫は、筑波をサックリと無視して太一のもとに。ところが、その部屋は異様な空気に包まれていた。準決勝だろうか?太一の相手はヒョロ君。どちらも目指すは勝ってA級☆やはりね~現実の厳しさを思い知った回でしたよね。それでも、詩暢ちゃんを追いかけているからこそ温情を掛けられたくない。たとえ冗談でもハンデなどと言われたくなかった千早の気持ちは素晴らしかったし漢だったな!と。負けて悔しかっただろうけど、次に繋がる涙。次回はクィーン戦で!また出直してくる!という気持ちを感じました。それにしても・・・強過ぎまっせ!詩暢ちゃん(^^ゞそしてヒョロ君と太一の戦い。ここもずっとライバルで。何故か今一歩A級に上がれなくて。そしてなにより太一は新と同じ土俵に上がれない自分に歯痒さを感じてましたからね~。優勝はどっちだ?次回が気になります!!しかし、あの三木さんをアンソニーの一言とあとはガヤで使うって・・豪華過ぎっ!!ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201306/article_11.html ←よろしければ1クリックお願いします ちはやふる2 DVD BOX
2013.06.08
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カーニヴァル 第10話「猛獣使の泪」「帰りたいトコってどこ?」カロクが隠し持っていた隠し針により倒れて動かなくなってしまったツクモちゃん。彼女はいったいどうなってしまったのか?一層の小舟が流れていく。中には真っ赤な大量の薔薇と、胸の上で手を組んで目を閉じている傷だらけのツクモが。数名の者が見守っている中、追いかける老婆。すると、上空からヒラトが下りて来る。「仮死なのか」そう言ってツクモを抱きしめるとツクモの手がピクッと動く。「ヒ・・ラト・・・」目を開け、自分の名を呼んだのを確認すると、その場にいた人々に自己紹介しお騒がせしたと詫びツクモを連れて飛び去る。一方、壱號艇預かりとなったナイ達は、またこちらでも声紋登録の儀式を(^^ゞ「ようこそ、サーカス壱號艇へ」そしていきなり取っちらかった部屋へと通され、時間までに片付けてみろと言われてしまう。「彼、戸籍が無いのか」ナイの事はある程度わかっていたが・・・ジキ的にはガレキが気になるようで。しかし、ツキタチとヒラトが関わった人身売買船事件に関わっていた子だと知って何やら考えている。一方、片付けても片付けてもキリが無い上に、ナイが防御システムの兎の毛玉を取り始めた上に、他の兎たちもやって貰いたそうに集まってきて。完全に負けを認め毛玉取りをしてやったら・・・鶴ならぬ兎の恩返し?(笑)みんなが手伝ってくれてキイチが見に来る頃にはほとんど片付け終わってて。「ワリィ、ちょっと時間がかかったか?」ニヤリとしながら言うガレキに悔しそうなキイチ。ツクモが無事戻ったとツキタチから聞かされ、嬉しそうなナイ。しかし、ヨギがまだ眠ったままなので暫くは壱號艇にいる事に。「なんでも答えてやるぞ!」ツキタチのこの言葉にツバメはどうしてる?と訊ねるガレキ。「元気にしてるぜ。いつもガレキの事を気にしてるぞ」サーカスの保護下に入った事で、ツバメの祖父の入院費などはサーカス持ちになる事で、今まで入院費を払ってくれた恩人の負担が無くなると喜んでいたと話して聞かせてくれるツキタチ。「へぇ~よかったな」そう言いつつも、ギュッと手を握り締めるガレキ。そして、話題を変えるように武器の話をすると、一緒に現場に行こうぜと誘われる。サーカスブレスの発祥の地・・・「明日は遠足だぜ♪」そんなんでいいのか?(笑)「ごめんね~少し2人の動きを見ておきたいんだ」突然、捕まらないように逃げてみてくれる?とジキに言われるナイとガレキ。「行くよ!」その言葉の次の瞬間にはガレキの真後ろに立っているジキ。「今までは敵が本気じゃなかっただけ」首根っこ掴まれ、そのまま押し倒されるガレキ。ジキもそうだったと言いたいのか?「ハッキリ言ってガレキ君は、ナイ君の安定のために置かれている捨て駒なんじゃないのかな」ポンポンと頭を叩きながら、自分の居場所に戻った方がイイとまで言うジキ。そして明日は楽しんでと言い出ていってしまう。何も言い返せず、ベッドに入っても眠れないガレキに対し、何か言いたげだったナイは部屋から飛び出していって・・・兎たちに捕獲された状態で、ツキタチの部屋へと連れて来られたナイ。「俺、ガレキ、捨て駒したくないっ!!」ジキに何か言われたか?と問われ、そう叫ぶナイ。「ナイは自分のせいでみんなが怪我をすると思ってんだな?」ナイの必死の訴えをきちんと聞いてくれるツキタチ。そして、ナイがいてくれるからヴァルガが向こうから来てくれる。だから助かっているんだと、ナイがここにいる意味を説明してくれる。そして、こちらがナイを利用しているように、ナイもカロクを見つけるためにサーカスを利用しろと。「何が起ころうと、それは共に乗り越える事。おまえのせいじゃない」しかし、それに対しナイは、ガレキは自分が頼んでついて来て貰っていて、それで危ない目にあわせている。だから家に帰れるようにお別れすれば・・・「ガレキは今どこに帰りたいだろうな?」ナイもガレキにも気持ちの中の願いというものがあるだろうと言うツキタチの言葉に考え込むナイ。「それが叶うように今自分が出来る最善の事をやるんだ」引け目を感じるのではなく相手の願いを感じてやれと。「悪いけど急いでるのっ!!」どうやら、回復したのか?目覚めたヨギが窓から出ていこうとしている。必死に止める看護婦。アカリに首根っこ引っ掴まれてベッドに逆戻りのヨギ(^^ゞ壱號艇にナイとガレキが連れて行かれたと聞いたからだった。「きっと苛められてますってばっ!」今度はアカリに縋るが、壱號艇は既にヴィントに出発した後だった。あっちでも打ち解けるんじゃ?とアカリに意地の悪い事を言われ悲鳴を上げるヨギ(笑)ヴィントは希少な固有生物が多くて、政府の特別保護区域となっていた。なのに、被害を受ける生き物が増えたり、密猟者の死体が発見されたりしていた。その調査にやってきたのだ。そこにはあざな達研案塔生命室所属の研究員も来ていた。そこで二手に分かれて調査する事に。ガレキはツキタチと共に。ナイもついていこうとするが、ジキに邪魔されてしまう。どうやら、ガレキに無視された事に腹を立てての行動だったようだが・・・。密猟者の死体を発見するようになってから被害が減ったと言う研究員。死体はその研究員と村野という先輩が発見した。生き物が無事でよかったなと言うツキタチだが、なんか含みを感じるのは私だけだろうか?( ̄~ ̄;) ウーン「サーカスのブレスはな、ここの生物の細胞が使われているんだ」約束通り、ガレキに説明を始めるツキタチ。日がほとんど差し込まない過酷な環境で、生き残るために己を強くしていった生物たち。エネルギーの量産と再生能力を特化させていった生物の細胞を使って生み出されたのが『万能細胞・インキュナ』サーカスブレスに組み込まれて自分達の力を具現化させている。そこまで説明すると、以前、ヒラトがメイガを倒した時のようにバンシーを出す。しかし、その力ももろ刃の剣。制御せずに力を解放すると、先日のヨギのようになってしまう。なので、結局は適性のある者が過酷な訓練を受けて、さらに選ばれた者がサーカスをやっていられるのだ。ジキはこれを言いたかったのだろうか?密猟者をやったのは本当にヴァルガなのか?「ジキ君、何か来るよ」足音を聞いたナイは、突然、足に触った苔トカゲに驚きジキに抱きつく。でも、ナイが聞いたのはこの足音ではなかった。そこに現れたのはユニコーンのような生き物。過去に密猟者に襲われた事があり、どうしても見た事のない者たちを見ると強い警戒心があったのだ。研究員の1人が必死に言い聞かせようとするが、恐怖から凶暴化してしまう。バンシーでもどうにもならない。「だからこそ、あなたがした行為は罪深いのです」この子に罪は無いと前に立ちはだかった研究員に冷たく言い放つキイチ。「向こうが当たりだったか」バンシーからの報告を受けたツキタチ。もう、何もわからなくなっているキリ。研究員はジキが助けたが、キリはナイに襲いかかる。間に合わない!そう思った時・・・ナイを助けたのは駆けつけてきたヨギだった。ヨギの攻撃をかわし飛び去っていくキリ。「どうすればよかった・・・あの時、あの薬を使わなければキリは死んでいた!」薬による暴走よりも、キリを失う事を恐れた。守るための力が欲しかった「その薬の入手経路を教えて下さい」アカリの部下だと言われてのをそのまま信じた。名前は知らないと言うその研究員。キリを追いかけたキイチは、すぐ楽にしてあげると。決して無駄にはしないと誓いキリを始末した。ガレキとの再会に、やっぱり抱き付いたヨギ⇒ぶん殴られるの図(笑)しかし、ヨギと初めて呼んでくれたと大喜びのヨギ。言った言わないで言い合っていると、リノルの話題になったため、土下座して謝るヨギ。何気にヨギの心配ばっかしてるガレキにキュン♪「一緒に帰ろ!温かい貳號艇へ!!」字数の関係で完全版はコチラうん。もうしっかりナイもガレキも貳號艇のみんなと家族になったって感じですね。あそこで壱號艇のように何でもイイじゃなくて「ただいま」というのが登録の言葉になっているのが今回本当にキーポイントでしたね。一匹狼を気取っていたガレキ君の気持ちがかなり変わっている事が嬉しかったです。しかし、ジキの言葉は・・・ツキタチが言っていた辛い試練の末のサーカスなのだという内容と同等なのか?それとも別の意味があるのかがちょっと気になったのと、アカリの部下と名乗って薬を渡したのが誰なのか?そしてカロクソックリの人物は?ツクモをアッサリ返したのは?ここにきて話がずいぶん動いてきました。次回は何がどう動く?ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201306/article_7.html ←よろしければ1クリックお願いします カーニヴァル ねそべりクッション コケトカゲ ぬいぐるみ6月中旬発売予定
2013.06.06
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ちはやふる2 第21話「なこそながれて なほきこえけれ」「せめて最後まで諦めるなっ!」今回は、千早回と思わせての肉まん君回でした。公式HPより千早は怪我をしている右手をかばい左手で試合に出場することに。そんな1回戦の相手は明石第一女子の夕部。左手で取るかるたの違いに戸惑う千早。1回戦突破はできるのか。そしてライバルたちもまた、熱い試合を繰り広げていく―聞けてるのに左手が動かない千早。しかし、あんな手があったとは!!一気に7枚も飛ばす夕部は、肉まん君の言う通り豪快な取り。だが、まだ試合は始まったばかり。焦るなと言い聞かせて素振りをする。しかし、ここで右で取っていた時と体重のかけ方から何から何まで違う事を痛感する。その素振りを見た夕部は、怪我には同情するものの、準決勝の雪辱に燃えていたし、第一、左手で勝とうとしている千早に闘志を漲らせる。「こういうのは考えたらダメだ!」だけど、今まで練習していない事がそう簡単に行く筈もなくて・・・(^^ゞそれにしても、宮内センセも言っているが、千早と夕部の2人って、わかりやすい性格とか案外似てる?(笑)ところが、敵陣の大山札を千早が取れた事から、右利きの人は対右利きしか考えていない事に気付く。「左利きの人からしたらザルだ!」この事でやれる!と確信した千早だったが・・・敵陣の札は取れるのに、自陣の札が取れない!「ありがとうございました」まだ25枚も読まれていないのにものすごいスピードで勝利を決めたのは新。相手に2枚お手つきさせてのパーフェクト勝ち。翔二くん、相手が悪かったよね?(^^ゞ宮内の横では頭を抱えている新の両親。これは・・・決して嬉しそう・・じゃないと私は思うのだが(爆)次に勝利を決めたのは詩暢。試合を終えた新はすぐに千早の試合が見える位置に。「どんなかるたを取るんやろ?今の千早は・・・」ところが、ここで千早の右手負傷に気付く。千早の葛藤が聞こえてくるかのよう。「無茶や千早・・・」今までずっと積み重ねてきたかるたの型は右手のモノ・・・そして、とうとう千早と夕部の差は10枚差に。本来、怪我の時点で諦めるのに、それでも出てきた根性に対し心の中で讃える夕部。そして、千早は心の中で右手で取ればよかったと後悔していた。しかし、ここで右手を使ってしまったらいや、右手を使うなら新の時に!次の札、素早く敵陣のを払った際、後ろから自陣の札を眺め、ある事に気付いた千早。そこで千早が行ったのは・・・自陣札の全移動。本来はマナー違反行為だったが、右利きが左手で取るのをハンデと考えた夕部は許可を。そんな夕部を男らしいと惚れる(?)千早。「札を鏡対称に移動?!」新ですら考えつかなかった配置替え。「新に当たるまで勝つんだ!」許可は出したものの、夕部はこの鏡対称の配置替えの意味が測れないでいた。でも、千早ですら取って初めてわかった意図を夕部も思い知る事になる。対称にしただけで、練習もしていなかった左手で取る事がいつも通りに出来る!しかも、この札の移動で夕部のリズムも崩されている。新も驚きの千早の作戦。ここで、夕部はインターバルを取る。そして改めて思う。「負けるわけにはいかへん」相手が誰だとしても!鉢巻きを締め直した夕部は立て直した。取りに来た千早の手の隙間にきっちり飛び込み、千早の手ごと札を吹っ飛ばしたのだ。恵夢と共にクィーンを目指す!!この思いあればこそ。でも、その思いが伝わってきたのか?千早の顔にも笑みが。そしてその千早の思いは、後ろから見ていて表情が見えない筈なのに、新にも伝わった。「そういえば、初めて千早から取られた時も左手やった・・」新の口元にも自然と笑みが。「楽しそう。楽しそうやな千早とのかるたは」2枚差ながら勝利した千早。夕部は受験で暗記を鍛えて来ると捨て台詞を残して去っていく。「すごいな、千早!左手で勝つとか!」追いかけてきた新は興奮の面持ちで千早に声をかける。そんな新を見て、小学生の頃に新に言われた言葉を思い出す。2回戦の組み合わせ「今日は負ける気がしないぜ」肉まん君も勝ち進んだ。(しかも、筑波の仇打ちが出来た)ところが、2回戦目の対戦相手はなんと新悪夢再び?(^^ゞ千早は秋田の金子という女子だった。自分は千早と違って、強い相手とは極力当たりたくないと思っている。それでも、目の前の新は違う。幼い頃からかるたをやっていて自信もあったのに・・・そんな肉まん君の優勝をいつも阻んできたのが目の前の新だった。大きなカップに対して、自分の小さなカップ。「かるたバカに戻るしかねぇ!」廊下では、宮内が全員の結果を確認していた。今のところ、菫まで勝利し全員一回戦突破☆大喜びでA級の部屋に戻ると物凄い勢いで祈ってる新の両親が。って、やっぱり東京の大学行きは反対でしたか(≧m≦)ぷっ!下宿代や推薦貰える学校=私立と考えると・・・わかりますよぉ~その気持ちっ!!(笑)肉まん君、2枚連取。「俺だってガキの頃とは違うんだ」北野と二人三脚で作り上げてきた、どんな時でも優位に立てるかるた。新の目から見ても、肉まん君の向こうに師が見える。「すごいな・・・千早の学校は」しかし、肉まん君の快進撃もここまで。ここから新が実力を見せつけ始める。信じられない早さ。息子のかるたを見ながら、墓地での会話を思い出す母。早めに推薦を取って、秋と冬の名人戦に備えると言った息子の言葉を。「なんで・・なんでこんなに実力に差があるんだ?」自分だって子供の頃からかるたやってるのに・・・練習だって!そんな時、目に入る千早の姿。自分が効き手を怪我していたら辞退していた。昨日の決勝だって相当痛かった筈。でも、団体戦で勝つ事しか考えてなかった。机くんと花野だってみんなの為に走りまわってデータを集めて。カナちゃんは準決勝で自分が負けた直後に勝って軽くしてくれた。筑波は出場したいばっかりに自分をアピールして。そして決勝での決して諦めない真島がいたから優勝できた。自分は?何をやってきた??「せめて最後まで諦めるなっ!」諦めるな!と心の中で叫び続けて必死に食い下がる。でも、そんな肉まん君の強い意志を新が薙ぎ払っていく。最後の札を送られて新の勝利。礼をした後、肉まん君は顔を上げられなかった。身体が震え、涙が畳に落ちる。「瑞沢の人はみんなそうか?」こんな一生懸命なかるたを取るのか?と。「当たり前だ!俺なんか一番一勝懸命じゃない方だ」部員全員、もっと一生懸命だという言葉と肉まん君の悔しそうな表情にハッとする新。廊下へと出た2人。先ほどの復習をしつつも、新の背中を見ながら改めて噛みしめる。「だから嫌なんだ!勝ちたくなるから」頑張らなきゃいけなくなるから!そんな思いを噛みしめてる頃、千早は金子を破り3回戦へコマを進める。これでベスト8でも、いつもより神経を使ってる。それでもやるしかない「新と当たるまで・・・」しかし、次の千早の対戦相手は 詩暢ここできてしまった別の意味での因縁の対戦。正直、新と対戦どころじゃないやん!とか思ってしまいましたよ(^^ゞそれを見た千早は、当然、新用に取っておいた右手を解禁。包帯を取り去る。感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201306/article_2.html ←よろしければ1クリックお願いします 8月予約ちはやふる2ピンズコレクション8種
2013.06.02
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カーニヴァル 第9話「蒼い薔薇」パッチが剥がれた途端、この突然のヨギの変化。いったいどうしてしまったというのか?ヨギの変化を聞き分けたナイはその場に蹲ってしまう。「ヨギ!ヨギ!ヨギっ!」戻ろうとするナイに、2人に何かあったのでは?と感じたツクモは、すぐ戻るから隠れていてとナイに優しく話し、2人の下へと急ぐ。一方、キハルはヨギの攻撃で意識を失っているカギリを担いで逃げていた。そこで2人の下へと急いでいたツクモと遭遇。「かっわいいじゃーん♪」2人がどうなったのか知りたいツクモ。だが、キハルも突然ブチ切れたヨギがどうなったのかわからない。キハルの説明はツクモにとってにわかには信じられない内容。ヨギによってガレキが・・・?しかし、ナイのあの反応。「隙あり!」2人を思い一瞬で来た隙にキハルが攻撃を仕掛けてきた。敵の攻撃で気絶してしまったツクモはそのままキハルに抱えられ、ナイの頭上を通り過ぎていく。慌てて追いかけようとするが・・・。「ツクモちゃーーーん!!」「カロク様、大丈夫ですか?」ナイの悲痛な叫び声が森に轟いた頃、別の場所にいたカロクが突然頭を抱え座り込んでしまった。頭痛がするからと1人で休みたいと言うカロクにウロはベッドを用意する。「ツクモちゃん・・・か。聞こえてるよ、もっと叫んで、ナイ」「俺、なんで君の事守ったかな?」蔦でグルグル巻きになっているガレキから蔦を引き千切り、引っ張り出すヨギ。ガレキの事がわかっていないのだ。「ガレキ君!無事でよかった!」ところが、頭突きをかましたところでやっとヨギがガレキを認識し。それと同時にいつものヨギに戻る。ホッとした表情でガレキに縋りつくヨギだが、先ほどの事は覚えていない。しかし、先ほどまでの赤い瞳が消えた途端、そのまま意識を失ってしまって。しかたなくヨギをおぶって歩いていると、向こうからナイが。そこでツクモが連れ去られた事を知った。結局、そのまま研案塔に戻った。「何かせずにはいられない気持ちはわかる」アカリに引っ付き、何か手伝いをと言うあざな。彼は肉親をヴァルガに連れ去られた過去があるのだ。しかし、結局畑違いなあざなは少し休めと言われてしまう。一方、連れ去られたツクモは口はガムテープ。両手足は縛られた形で椅子に座らされていた。拘束は簡単に解いたものの、場所がわからない。電波が遮断されているのか連絡が取れない。ここは、どうやらウロとカロクがいるホテルのようで。キハルがウロを探している。そのウロはカロクがいない事で駄々をこねているエリシュカの相手をしていた。一刻も早く戻る事を選択したツクモは扉を開けようとした。と、同時に飛び込んできたのはエリシュカ。エリシュカの悲鳴が轟く。これでキハルとカギリが勝手にツクモを連れてここに来た事を知ったウロは、エリシュカに忘れるよう言って部屋に戻らせると・・・「お前達はなんでそんなにバカなんだ?」いきなり裏手で2人を殴り飛ばす。「一度、土に帰ってみるか?」震えあがる2人。「サーカスの小娘を探し出せ。死にかけでイイ」連れて来いと命令するウロ。検査の結果、異常なしだったナイとガレキはアカリの部屋へと連れて行かれる。ヨギの事を知りたいナイだったが、その前にアカリがいくつか質問があると言う。とりあえずヨギは適切な処置を施され今は眠っていた。「ヨギの様子が変わった前後の事を詳しく話せ!」ナイは頬のパッチがついていなかった事を話す。ガレキはヨギの変化について話し始めた。髪の色や様子・・・。「まるで・・・」ヴァルガの様とでも言いたかったのだろうか?そんなガレキにパッチは変化と関係があると前置きし、いつ剥がれたかを訊ねる。「サーカスという特殊任務につく者にたまにある・・・アレルギーだ」しかし、このアレルギーという言葉の後ろにいろいろ隠しているのをガレキは感じ取る。「知る権利あるだろ?」巻き込まれているこっちにはちゃんと話せとすかさず口を開くガレキ。頭を抱えながら、ヴァルガの遭遇の他に何かなかったか?というアカリの質問に、ナイは調査した屋敷の下の隠し部屋にあった小さな箱の話をする。だが、バトルの際に落してしまいその箱はウロの手の中にあった。そしてその中身は、サーカスの手元にあったらウロ達側に不利益な証拠となっていただろう代物だった。「政府に打開の一手を与えるところだった」ニヤリと笑いながら、政府を何の知識も持たないトカゲの尻尾と称し、自分たちにとって尻尾は代わりがいくらでもいる存在だが、自分達身体は尻尾にとって永遠の憧れの存在。「我々が彼らに売っているのは彼らが求める愛と希望なのだから」そう言いながら、例の箱をある実験室のような場所へと運ぶウロ。外への脱出に成功したツクモだったが、外は能力体がウヨウヨしていた。闇雲に戦っても次から次へと追手は来るだろう。とにかく生きて戻る事を考えなくては・・・でも、もしダメだったら?その時は己の手で死を!敵に己を利用されないように・・・ギュッと自分の身体を抱きしめながら言い聞かせる。しかし、その脳裏には仲間の姿が。「もっともっと話せばよかった・・・」湧き上がる後悔の念。「信用しているからだよ」突然思い出すヒラトの言葉。頼んだぞと言った彼の言葉にハッとするツクモ。信じて任せてくれた彼を忘れ、マイナス思考になった自分に喝を入れるようにおでこを一発地面に打ちすえ、「私はサーカス!命は仲間にしか渡さない!」その目に光が戻る。箱の中身はヴァルガの身体の一部と予想するアカリ。長期間放置されたために空気中に漏れ出していた可能性が高い。アレルギーを抑えるパッチの交換を忘れていたとしたら・・・しかし、それでも50%程度。だが、その箱があった部屋の空気を吸い込んでいたとしたら!?押さえる効力のないパッチ。そして体内に入り込んだヴァルガの成分によりアレルギー物質は大幅に増加する。その説明を聞きながらも、またも「アレルギー」という言葉の裏にまた何か隠したと直感するガレキ。「ずいぶん、不安定なんだな」その言葉で様子を見るがアカリは動かず・・・「どういう仕組みなの?」ここでガレキはサーカスのみんなの身体から武器を出したりする事について触れてみる。「それはヒラトにでも・・いや、ツキタチに聞け!」理由は、ヨギとツクモが機能していない今、2人は暫く壱號艇に預けられる事になったから。とにかく休養を取れ!とそのままベッドに入る事になった2人。さっきの話、訳がわからなかっただろうと言うガレキに少しならわかると言うナイ。ガレキは信じなかったが。「本当だよ・・・前よりね、なんとなくわかるんだ」ガレキがヨタカを思う時とか・・・ガレキのいる上から降ってくる これはイメージだろうか?それでガレキの気持ちが伝わってくる。夜は静かだから微かな声が聞こえてくる。もしかしたら窓の傍にいればツクモちゃんの声も聞こえるかもしれない・・・でも、自分と一緒にいるからみんな危ない目にあうのだろうか?ものすごい数の能力体+キハルとカギリがツクモを追いかけて来る。それをかわし走るツクモ。そして、ある屋敷の音質のような所に逃げ込んだツクモだったがなんと!その中で彼女を待っていたのはカロク!すかさず飛びかかり、動けば首をへし折ると脅す。ところが、彼女の指示通り手をあげたカロクの手には隠し針が!意識が遠のいていくツクモーーー「ごめんね、ツクモちゃん。ナイに優しくしてくれてありがとう」開いたままの目を閉じ、いっぱい楽しんで泣くとイイよとナイに向かって呟くカロク。彼の頭上にはツクモを追いかけていた全ての能力体が集まっていた。ちょちょちょっ!!ツクモちゃんはどうなっちゃったの?ってか、かなりヤバイよね?ぐはぁぁぁー!ナイちゃん、ツクモちゃんがどこにいるかわからないのぉぉ(叫)そしてこの行為がどうやらナイを泣かせる事を目的に行っている模様のカロク。彼は本当にナイをどうしたいのか?そろそろカロクについて触れて欲しいです。そしてガレキが投げかけたサーカスの秘密も早く知りたいところです。(何度聞いてもウロの心の声の相手がわかりにくかったんですが、この判断でOK?)ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201305/article_40.html ←よろしければ1クリックお願いします カーニヴァル くったり抱っこクッションS ニャンペローナ
2013.05.31
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ちはやふる2 第20話「あきのたの」「俺は違うよ。敵だよ」瑞沢優勝で幕を閉じた団体戦。しかし、千早の怪我は?そんな中、いよいよ個人戦開始☆公式HPより団体戦で優勝し、日本一になった瑞沢高校かるた部。優勝の重み、ここまでの道のりに対しての想いが湧き出してくる。そんな中、千早は指の痛みを感じ病院へ。千早の怪我の心配がされるなか大会2日目、クイーンや新が出場する個人戦が始まる。表彰状は太一が受け取った。そして千早の目の前には優勝旗が「重いよ、気を付けて」その重みが優勝の重み。高校選手権、団体優勝クィーンになるより、女子で日本一になるより、みんなで日本一になる方が絶対難しい!そう言い続けてきた千早。優勝旗を手にし、涙が止まらなかった。鳴りやまない拍手。ズキンしかし、千早には問題があった。理音との試合で炒めた手。腫れ上がり始めている。明日はいよいよ個人戦だというのに・・・「この辺でこれから行ける病院ってありますかね?」腫れ上がっている千早の指に驚いた宮内と共に救急病院に向かう千早。優勝ですっかりその事を忘れていた太一は呆然と見送る。そこに入れ替わりにやってきたのはお土産を手にした新。2人の横を走って通り過ぎていったのは北央(笑)←3位先頭は当然須藤さん(≧m≦)ぷっ!その後ろからは、男子校ってアホと言いながら通り過ぎたのは明石第一女子(4位)ここで念願の(?)新と太一、千早の関係を知る菫。えっ?今度は新にロックオン?ヾ(ーー ) オイッ質問攻めにする菫を連れて、先にホテルへと戻っていく肉まん君たち。ここでやっと2人きりで話をする太一と新。「チーム・・・」初心者だが、菫もかるた部員なのだと言うと、そう呟く新。「俺にとってチームは唯一、太一と千早やったんや」この時が新、唯一の団体戦ーーー新にとって仲間はやはり千早と太一だけ!と、ここで新、爆弾発言☆「大学は、東京へ行こうと思ってるんや」明日の個人戦に優勝して東京に行く。それが両親との公約。今回の優勝に付加価値を付けてきたんですね。それは何を思い決意したのか?しかし、寝耳に水なのは太一。「東京に?新が?東京に?・・・」そこに迎えが来てそのまま帰っていく新。その背に、思わず呟いてしまう。「俺は違うよ。敵だよ」千早は新とチームになりたがっているけど・・・それは千早を巡ってという意味なのか?それとも、同じ男子として。かるたをやっている者として。名人を戦う事になるからか?それともどっちもなのか?「また明日な」もう、子供の頃のような感情では向きあえない。それでもその場は感情を隠して別れるが・・・一方、病院に行った千早は・・・原因不明で。大きな病院で再検査という事になってしまった。個人戦は当然ドクターストップ。ショックのままホテルに戻ってきた千早と宮内。千早の心中を思い、カナちゃんと菫から離してくれて・・・そのまま部屋へと戻る千早。ところが入った部屋には太一が(男子部屋と間違えた)でも、そのまま立ち去れなくて。寝ている太一の横でごろりと転がる。頭を太一にコツンとする千早が可愛かったです。(ここで、太一が目を覚ましたらどうしたかな?とちょっと妄想しちゃった(^^ゞ)団体戦優勝に向けて戦ってきた激戦が蘇る。カナちゃんが言った通り優勝へのシナリオが現実に。でも、その決勝で負傷してしまった。明日の個人戦には出場できないーーーでも、「ありがとう・・・ありがとう」いよいよ、個人戦当日。一度は個人戦欠場と宣言した千早だったが・・・「朝になって治ってたらいいなぁって思って」千早らしいけど、なんかその思いわかるなぁ宮内にまで説得されて項垂れる千早。ところが・・・突然現れて、Tシャツを放ってそのまま消える肉まん姉。祝 優 多分、昨夜夜なべしてくれたであろうそのTシャツ。「出たいなぁ。私、これ着たいな」それだけではなかった。「超ウケる!野生の獣は怪我してもニブくていいなぁ」ある意味、今回のハイライトシーンはここだったんじゃなかろうか?(笑)「私、忘れてないよ!個人戦各階級優勝☆団体戦優勝校としてやる!全力で」そしてそれは千早達だけではない。富士崎も。北央も。「負けたら琵琶湖に放り込む!」この人なら間違いなくやると全員が知っている(爆爆爆)それにしても、間下会長さん。この方も詩暢や新的思考なんですね。かるたで強い人ってみんなこんななの?Σ( ̄ロ ̄lll)ってか、この人の目に映ってるのって詩暢ちゃんだけとか?(^^ゞさらに火を燃え上がらせたのは詩暢「出来るところまで左手で取る!」でも、その詩暢の目下のライバルは新。一回戦では当たらなかったが、その悔しさを嫌味で紛らわせる詩暢と、その言葉を吹き出せる、ある意味大物の新。ってか、新の一回戦の相手って翔二くん?なんて運の無いorzそしてその先にある詩暢の思いはここにいる全員に団体戦はお遊びだと思い知らせる事!「千早、行かんのか?」そしてなによりも、同じ畳の上に新がいる!B級会場では、ヒョロ名人プロジェクトシュミレーション中のヒョロ君。その横では暗い太一。「俺、なんでここにいるんだろう?」歯がゆいだろうなぁ。きっと思いは新と千早のいるA級・・・宮内が見つけた熱い両親は新の両親(笑)2人は何を思い息子を見つめているのか? (* ̄m ̄) ププッ「時間です」いよいよ、個人戦一回戦が始まる。左手で挑む千早。しかし相手は明石女子の肉まん君と戦った夕部慶子男顔負けの豪快な取りだけでなく、彼女自身もまた恵夢と当たるまでは負けられないという強い思いがある。音は聞こえているのに左手がついていかない。連取されてしまった千早はこのまま右手を温存できるのか?いよいよ個人戦開始☆しかし、一回戦から強敵。とても右手温存は難しいと思われますが、そうなると後々まで戦っていけるのか?詩暢ちゃんの目論見も変えて貰いたいし!しかし、その前に静かな男の子同士のというか一方的に太一の思いがぶつかりました。きっと今まではなんだかんだ言っても千早の近くにいるのは自分だけという思いがあったでしょうけど、もし今回新が優勝してしまったら!太一的にはB級で燻っていないで、A級で直接対決して新の優勝と上京を阻止したいだろうなぁ。色々な思惑が飛び交う個人戦。いったいどうなる?ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201305/article_34.html ←よろしければ1クリックお願いします ちはやふる2 DVD BOX 上巻
2013.05.26
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カーニヴァル 第8話 「白銀の匣」「ヒラトさんのヴァカァァァーーーっ!!」やっぱりリノルに行かされる羽目になってしまった「聞いた話ではいろいろやらかしたそうな・・・氷晶の街、リノルへ行け」ヨギの叫びから始まった今回(笑)ショーの助っ人に関して、労われたかと思えばマズイ点を指摘され。それでも第壱號艇から感謝の言葉が届いていると言ったかと思えば突然リノルへ行けという、とにかく脈絡のないヒラトの一言でリノルに行く事になってしまったヨギ達。「ご褒美だ」そう言って微笑んだ筈なのに・・・でも、ヒラトさんのこの微笑みこそ一番信用ならないのかもしれない(苦笑)「貳號艇長からの預かりモノなんですがねぇ」あざなが差し出した箱の中に本来いた筈なのは(底が抜けていた/笑)「ユッ・・・キン?」温かい雪だるまの機械。頬ずりすればし返してくれる可愛い奴(笑)「ヒラトさん、俺たちの事思ってくれてるの?くれてないの?ヒラトさんがわからないっ!」いや、多分くれてない・・と思う(笑)そんなヨギを見ながら、ガレキは自分達が同行という意味を考える。多分、囮だろうと。それでも、仇を自分の手でやれなかったモヤモヤが残っているガレキは、先日のメイガのそのまた奥にいる奴らの胸倉を掴めるなら利用されてやると心の中で思う。あ、ツクモってガレキの1つ年上なんですね。「じゃ、私は宿で待機してますんで」ナイを自由にさせている事を快く思っていない上層部。しかし、アカリは今までニジを飼育してみたものの全て失敗に終わっている事から、今の環境が最適と判断したようだ。「研案塔とサーカスではナイに対する目的が違います」研案塔はあくまで研究対象物。サーカスはヴァルガをおびき寄せる・・・餌?(^^ゞだから、奪われたり襲われるかもしれないというリスクは理解して貰いたいと言うヒラト。さらに「そうなる時には・・・この手で殺します」当然、異議のあるアカリは出ていくヒラトを捕まえますが、「あなたは命を守る側の人間。で、俺は奪う側の人間なので 相違はしかたありませんね」なんとも意味深なポーズですね(^^ゞこれ見てキャーキャー言う子、いるんだろうな(笑)間に入ったツキタチにも当たり散らすアカリだったが、ツキタチは、ヒラトはあれで慈悲深いから、別に望んでいるわけじゃないと話す。さっきの言葉はあくまで最終手段って意味ですよね?そしてああ言った裏には、ナイを安易に解剖などさせない為。ツキタチの言葉にハッとするアカリ。それに、ナイには必ず誰かを付けているし、ブレスには発信器も付けていると説明するツキタチ。そんな大人の事情も知らずにユッキンと戯れているナイ。そんな一同がやってきたのは、壱號が摘発したカフカ関連企業の幹部の別荘。探すのは、摘発時の見落としが無いかどうか。そんな中、ナイだけでなくガレキも雪が初めてだったようで、無意識な年相応の反応に可愛いと微笑むヨギ。結局、そこでは何も見つからなかった。「あ、ユッキンがいない・・・」ユッキンは穴に落ちて上がれずにいた(苦笑)そんなユッキンを上から覗きこんでいる男たちが2人。ヨギ1人で戻ろうとするが、全く耳に入っていないガレキはナイにユッキンの声を拾うよう言って2人で駆け出していってしまった。そんな光景を微笑ましく感じながら後を追うヨギ。「チョーあったけぇ!」ユッキンを捕まえたのは夏切(カギリ)と麒春(キハル)ユッキンが貳號艇のレアアイテムとわかった2人は、イコール、サーカスが来ている事を理解する。そして、この2人はウロの部下で、ヨギ達が来る前に証拠を回収していたのだ。「サーカス、やっちまおうぜ!勢いで」勝手に盛り上がるキハルに面倒くさいと返すカギリだったが、どうやらりレアアイテム収集家なのか?それならばとニヤリとする。ようやく、ユッキンが落ちた穴を見つけたので、下へと降りるヨギとナイ。穴の中は暗いし、呼んでも返事は無い。しかし、ナイが奥でする音を聞き付ける。その声に反応するかのようにガレキも追って下へと降りてしまった。そのまま3人で穴の中を行く。明らかに人工的に作られた穴・・・進むと扉が。そこはちょうど位置的にさっきの屋敷の下辺りだった。扉を開けると何か物音が!やたらと怯えるヨギだったが(苦笑)、ナイがズンズン入っていっちゃって・・・音の主は、人形の向こうにあった箱の中。一方、穴の上で待機していたツクモはユッキンを見つける。しかし、それはサーカスをおびき出す為の2人の罠。始末する気満々のカギリ。ところが、そこに戻ってきたヨギの声が。今度はキハルがパンチで地面の下のヨギ達に攻撃を。上で何かあった事を知るヨギ。ツクモを助けようとするヨギを止め、屋敷内で拾ったとガレキは銃を取り出す。さっきの人形部屋に戻る3人。上では、カギリが何かしている間ツクモと交戦中のキハル。そこにやっと地面の下から飛び出してきたヨギ達。ガレキがあり合わせで爆薬を作ってくれてそれによって出てくる事が出来たのだ。合流した4人に頭上から攻撃してくるキハル達。ツクモを守ろうとしてキハルにぶん殴られたナイ。銃でキハルを攻撃するガレキ。とにかくヨギの頼み通り、ひとまずナイを連れてその場から離れるツクモ。「また、ナイちゃん狙いか?」それより今はガレキ君を守る!と意気込むヨギだったが、ガレキからは真顔で「どの辺が?」と問われいたく傷付く(笑)「もしかして嫌われてる?」でも、ガレキとしては守られるんじゃなく共闘したかったのだ。「援護に回る。しっかりやれよ!」そう言われて張り切るヨギ。「俺、ツクモちゃんみたいに強くなりたい!なれる?」一方、ナイはツクモに無茶しちゃダメと忠告を受ける。でも、ツクモはナイは心がとても強くて、一緒にいてホッとする。カロクさんもきっと同じように感じていたんだと思うと話す。「だから、無事で帰りましょう」戦っているうちに、相手がナイ目的ではない事がわかったヨギ。「なぁ、おまえらの上ってどんな奴ら?」しかし、結局それには答えず本気モードで挑んでくる(それまではガレキの着ているコートがレアモノだという事で本気を出していなかった)ゲーム機のようなモノから発した特殊リズムの信号で一時的に視力を失ったヨギ。キハルに蹴り飛ばされる。その際に頬のパッチが取れてしまうと、彼に変化が!その場に倒れ込んでしまうヨギ。やっと視力が戻ってきたガレキだったが、その際に飛び込んできたのはヨギを取り囲むように蠢く蔦。「楽しい事しよ?」涙を流しながら人が変わったように笑い出すヨギ。その目は真っ赤。「みんな悲鳴を上げるように笑ってくれたら嬉しいな」奇声をあげ始めるえええっ?!Σ( ̄ロ ̄lll)ヨギにいったい何が起こったの??あのパッチはこれを制御する役割だったの??それと、ちゃんと元に戻るんですよね?(心配)しかし、これじゃただの弱っちさんと思ってたらこんな秘密があったとは!しかし、ウロの部下でありながらナイの事は知らなかったんですね!これ、ウロに知られたらしばき倒されるに違いない(^^ゞそれにしても豊永&前野という組み合わせで耳が嬉しい♪それと、こんな前野キャラは初めてかも!また1つ新しい引き出しが(^^)ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201305/article_30.html ←よろしければ1クリックお願いします カーニヴァル ドアプレコレクション2 1BOX【予約 06/中 発売予定】 カーニヴァル マイ箸コレクション 全4種セット【予約 06/中 発売予定】
2013.05.23
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ちはやふる2 第19話「ゆくへもしらぬ こひのみちかな」「これから上ってくる奴だったんだ!」いよいよ決勝戦決着☆勝つのはどっちだ?!公式HPより3勝して優勝。太一のあきらめない一言に行動に部員たちは勇気づけられていく。積み重ねてきた経験や練習を全て詰め込んで最後まで諦めない瑞沢かるた部。瑞沢高校、富士崎高校両校、両校の戦いはクライマックスへ!ここにかるた日本一の高校が決定する―今まで運に恵まれなかった太一に幸運の女神は微笑むのか?筑波も負け、富士崎二連取。もう後が無い瑞沢「3勝するぞ、みんな!」この言葉に。最初から主将とやると言い出した事に机くんは驚愕する「真島が変わろうとしている」再び立ち上がり情勢を見定める太一。再び出てきた原田を抑え込み(笑)その上で師は原田だけと思っている太一が狙うは『右下段』「来い来い来い」太一のなんという執念っ!念飛ばし捲りです!!そして、なんと!この思いが運を呼び込む!大山札を送ってチャンスを掴んだ!そして、自分のデータをこの場面で生かしてくれた事に喜ぶ机くん。自陣の札を送るため片手を上げた太一。ところが仲間ですらこのイイ流れを切る事になるんじゃ?と思うほど長い間。その末に、なんとここにきてお手つきをしない江室のお手つきが出る!しかもダブ!!これで1枚札は太一のモノになっただけでなく、太一の自陣札を1枚送れる。この土壇場で3枚対3枚まで追い付いたのだ!!そして、ここで太一は送り札を迷っていたのではなく長い時間を使ってシュミレーションしてから送ってきた事に気付く江室。「アンタだって疲れてるんだよ!!」そう。自分達と当たる前に東京の1位校が楽に勝たせてる筈が無いのだ!「ひとは 送ります」ここで突然送る札を口にした太一。その意図を理解する肉まん君。ところが、太一と江室に試合に皆が夢中になっている間に、千早と理音のトコはいつの間にか5枚対1枚になっていた。駆け引きなどない。札を取れるか否かはほんのちょっとの差だけ。「でも、あるんや。勝負を分ける差が」手も痛い。燃料のカラッポ。必死に今自分がいる所を確認し奮い立たせている千早。「勝利、確定的っ!!」自陣に残っていた1枚を送り、そのまま礼をする千早と理音。しかし、「瑞沢一勝」の言葉は無かった。空っぽになった千早はそのまま寝てしまったのだ。それでも・・・そこまでになるほどの彼女の頑張りは太一と肉まん君にピシピシ伝わってくる。一方、負けた理音も顔を上げない。おばあちゃんが読んだ試合での初めての敗退「たき 送ります」ここで今度は肉まん君が送る札を口にする。肉まん君がちゃんと理解してくれてた事を理解する太一。奏太はここにきて肉まん君の読みが当たり始めている事に驚く。が、それは当然。5歳からかるたを始め、ここの誰よりも長い経験者。読みの流れは経験者こそなのだ!!「クィーンになるより、みんなで勝つ方がはるかに難しい!」決勝戦が始まる前に千早が言った言葉を噛みしめる太一。それでも、さすがに簡単には勝たせてくれない江室。「負けるかよっ!」名人やクィーンには何度だって挑める。でも、この団体戦を戦えるのは高校3年間しかないのだ!自陣札を守りきり、そして細かく札の移動を口にする太一。なんと!太一のトコも肉まん君のトコも・・・2人同時の運命戦。しかも!!桜沢は気付く。2人共札合わせが出来ている事に!「来年、優勝争いがまた出来るとは限らない 多分、もう二度と無い」しかし、こんな時になんとも太一と江室2人を端的に表しているような札が残ってしまう。太一には「曾禰 好忠」が。一方、江室には「大納言公任」。好忠の歌は舵を失った行方のわからぬ恋の歌。「千早・・・起きてくれよ せめて見ててくれよ 俺の運命を!!」眠りこんでいる千早に心の中で叫ぶ太一。「きっと偶然」「ゆら」の札が読まれたら、きっちり札合わせしてきてる瑞沢に取られる!それでも、この札合わせは偶然だとまだ思っている。でも、江室にはわかっていた。この札合わせが偶然じゃない事を。そして偶然じゃない事をわかっている者たちがここにも!!太一と肉まん君が共に運命戦となり、札送りがきちんと出来ているのに気付き、嬉しそうな顔になったのは北央☆自分達との決勝戦で自分達が見せた札送り・・・勝率は五分五分。だが、ここでみんな一斉に思う。太一の陣の札が読まれた記憶が無い事を!(笑)どこまでこの子は運が無いんだ(泣)なんだろ?この負のオーラ(^^ゞ一方、エロム君の方は勝利を確信してこ、この子は・・(^^ゞ自分の札が読まれる気がしない太一と、自陣の札が読まれると思える江室と。思わず後ろ向き思考になってしまう自分を打ち消す太一。「ちゃんと息しろ!諦めるわけにはいかないんだ!」攻めるか守るか?まだ「たき」は他に読まれていない空札があるため一字決まりにならない。江室は攻めるのは無理!という視線を送ってくる。緊張の中読まれたのは空札。しかし、太一も肉まん君も共に空振りをする。それは敵陣にも攻め入る姿勢。次も空札。しかも、江室の低くきっちりした囲い手を抜くのは困難。息もつけない緊張の場面。菫は見ていられない。でも、戦っているのは太一。菫は「真島先輩!」と呼びかけながら瞑っていた目を開く。たった一枚が出ない。いつも出ない・・・「このままずっと出ないのかな?俺のやっている事は無駄なのかな?」空札はあと6枚。それを復唱する。でも、こんな暗記すらも無駄なのか?再び後ろ向きになっていく太一。神に願ってしまう太一に光がさし、女神(笑)が起き上った・・・(これぞ奇跡?)眠っていた千早がこの局面でムクッと起き上ったのだ。次の瞬間・・・外でずっと見守っていた新はものすごい歓声を聞く太一と肉まん君が自陣の札を守り切ったーーーっ\(^o^)/もう、この時点で私の方が涙がブワァァーーっと。「下の句までちゃんと聞くまでは・・・試合」みんながヤッタ!と叫ぶ中、嬉し涙をためながらそう言うカナちゃん。その言葉にニッコリと微笑んだ山城読手が下の句を読み上げたーーー瑞沢優勝太一と肉まん君に号泣しながら抱きついた千早。その顔には畳の跡がバッチリ付いていた。そんな3人に、残りの部員も抱き付きに飛んでくる一方、富士崎は連勝を阻まれ準優勝。「この負けは先生の責任よ。強さにおごった先生の責任」傍らで聞いていた江室もまた、太一を一年もB級止まりだった奴・・と、太一にさっさと線引きしてしまった自分に後悔していた。「これから上ってくる奴だったんだ!」そしていつも能面な理音がしゃくりあげている事に動揺する真琴。そんな理音の頭を鷲掴みにした桜沢は言う今の千早に勝てる選手は富士崎にはいない。だから負けたのは理音のせいじゃない事。でも、この圧倒的有利の中で負けた事を実感しろと。「もっと謙虚になりなさい。来年、一度も負けない夏にするのは貴女よ」瑞沢優勝にわく会場の中で、一人たたずんでいる千早はかつて新が言った言葉を思い出していた。宮内に促され、部屋を出るとそこに見つけた新の姿☆「み、見た?」「えっ?」「見てた?」誰よりも見ていたかったのに見る事が出来なかった新は言葉に詰まる。「あたしのチーム、日本一だよ!クィーンになるより早く日本一になれたよ!!チームに興味無いなんて言わないでっ!!」もう、今はわかっている。そして千早の姿と言葉に3人でチームとして戦った時を思い出した新は「うん」としか返せなかったーーー。もう、久しぶりに号泣回でした。後にも先にも今回しかないかもしれないこの決勝戦にかける太一の気持ちが、今までの運の無い自分をふっ飛ばしちゃいましたね!そして誰よりも長くかるたをやっていると自負していた肉まん君もここぞで実力を発揮し。正直、今回はほとんど太一回だったので、せっかくの千早と理音戦がアッサリしちゃった印象でしたが、太一頑張っちゃったぞ回で満足☆(笑)そしてずっと大事にしてきた団体戦を、もしかしたら個人戦をダメにしてしまうかもしれない状況で日本一を目指して形にした千早の日本一=世界一への思い。かるたへの思いが前回は詩暢ちゃんを変え、そして新にも伝わり・・・感動でした。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201305/article_24.html ←よろしければ1クリックお願いします 8月予約ちはやふる2ピンズコレクション8種
2013.05.18
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カーニヴァル 第7話「「マーメイドの溜息」と三人の騎士」「バイバイペローナー!」ヨタカを失い、ツバメもどこかへ。大事にしていたモノと目標を失ったガレキのその後「やっぱり、あれから元気ないよね?ガレキ君」あれから一週間・・・しかし、親しい者を無くしてさすがにこれだけでは元気になろうはずもない。「そうだ!ナイちゃんもガレキ君も一緒にパレード出よ?」時間も必要だが、きっかけも必要だと。んで、早速お着替えの2人。ナイの言ういつもと違う格好=カッコイイという意味だと解説のヨギ。しかし、ツクモの恰好は・・・私もそれをチョイスした理由を聞きたい(笑)とにかく、今回は壱號艇のパレードのお手伝いという名目らしい。パレードに参加しながら、とにかくナイはガレキが心配。「大事ってどんな事だろう?」ヨギからガレキは家族を失ったのだと教わったナイ。しかし、大事な存在とはどういう意味かまだ知らない。つい、ガレキの袖を掴んでしまう。ガレキが元気が無いと寂しい。その気持ちが「大事」と同じだとしたら・・どうして大事になるのか?優しくして貰って温かくなるから大事?でも、自分は誰かを温かくした事があるのか?ガレキに温かくなって貰う為には何をしたらいいのか?カロクも温かかった。でも、そのカロクはあの時「ガレキは要らない」と言ってあげるのが・・・と言っていた。カロクはなぜあんな事を言ったのか?会えばわかるのか?混乱中のナイそこに、キイチが壱號艇の防御システムの白兎が誤作動を起こしているので探してきて欲しいと言ってきた。このままだと何もしていない子供にまで攻撃しかねないと。しかし、ニャンペローナとして活動中のヨギは動けず。代わりにツクモが行くと言い出す。しかし、ツクモは出番が迫っている為、結局ヨギが(笑)「バイバイペローナー!」ってなに?(爆爆爆)イヴァにナイとガレキを頼み抜ける事にしたヨギだったが、これを阻んだのは子供たちの涙(苦笑)ナイが代わりにやると言うが、サイズが合わない為ガレキに目を付ける。戻ってきたニャンペローナは変なオーラを纏い、ヨギは顔中傷だらけ(笑)イヴァは楽しんでいるが、ナイはニャンペローナの中がガレキだと気付いていない。一方、テントの中では 劇?(^^ゞジキが感情を込めて台詞を言っているのに、ツクモはまだ馬の着ぐるみのまま(^^ゞ観客席の方に何かを感じるツクモ「大丈夫だと思う・・・多分」キイチが言っていた兎がテントの中に紛れこんでいたのだ。その頃、空中から兎を探しているヨギとキイチ。そしてまたもサーカスの通過試験でのランクを持ち出してネチネチ言うキイチ。(ヨギ相手の場合の決まり文句?/苦笑)キイチとヨギは同点だったのですね。しかし、入団後失敗が多いヨギと自分が比べられると我慢ならないのですね(^^ゞ勝手な思い込み・・・のような気がしますが。目の前の1人の気を囚われていたら大勢は守れない・・・キイチのこの言葉で、兎は大勢集まる場所にいるんじゃないかと気付くヨギ。「「広場の劇場!」」その頃劇場では・・・本番に向けて準備が。今度はツクモもちゃんと着替え終わっていた。「君と恋人役が出来て嬉しいよ」呼びに来たジキ・・・お礼も兼ねた言葉だったかもしれないけど・・・ツクモにこういう気障な台詞はあんまり効果がないみたいですね(^^ゞしかたなく?ジキは見せ場の装置の確認を。そしてその頃兎はどこかに移動をしていて・・・そしてその頃ガレキは必死に「キラメキ王子」の真似を(お疲れ様です/苦笑)人魚姫の劇が始まった。あら?だいぶ私の知る物語とは違うみたいですね!王子じゃなくて将校だし。ドSだし(笑)人魚が将校を選ぶか否かの見せ場シーンに突入。打ち合わせ通りにいく筈だったが・・・ところが、ツクモが脱出する口の下に何か動くものを見つけるツクモ。「瓶の底が開きそうさ。壊れてるんさ 溶接するんさ」あれあれー!大変な事に!!「あのヤロー!!」やっとお役御免になった?ガレキは鬼の様(笑)「ぶっ殺してやるっ!」ってか、まだナイって中に入ってたのはヨギだと思ってたんかいっ!ヾ(ーー ) オイッ「あれ?」その時、ナイはツクモの声をキャッチする。「くる・・しい・・開か・・ない ん?」ナイはわからなかったが、イヴァには通じたようでもう息が続かないツクモ。でも、このままガラスを破ったら最前列のお客様がと考えるとそれも出来ない。その頃になってやっとジキも異変が起きた事に気付く。台詞を変え、なんとかツクモを助けようとする。ところがそれを阻んだのが例の兎。物を壊そうとしている悪者認識でジキに攻撃を。そこに劇場の外回りを調べて中へとやってきたヨギ達。しかし、彼らの前を行くのはイヴァ。瓶の底が開かない上に、ピンを外すのを壱組の兎に邪魔されていて、ツクモが中に閉じ込められたままだと慌てふためいている裏方から説明を受ける一同。事情がわかったイヴァはみんなに自分の指示通りに演じるようにと命令を出す。強引に舞台に上げられてしまったナイとガレキとヨギ。そこに現れたイヴァはジキを懲らしめるため兎やここにいる者達と手を組んだと言い出す。動揺しつつも演じるヨギに対して、完全棒読みのガレキ。「妹よ」しか言わないナイ(笑)ジキが兎を担当。その間にツクモが入ってる瓶を3人で取り外し。それを見た兎は人助け認識。そっちに気を取られている隙にキイチが兎を取り押さえた。チップを取り外し任務完了☆「一時はどうなる事かと」ジキがホッとしたのもつかの間。ツクモ大好きイヴァ姐さんが後ろに(笑)ピンヒールで踏みつけられたご気分は?(≧m≦)ぷっ!>ジキ「てめえ、ちょっと殴らせろ」無事、ツクモを救出し上手くいけばイイ思い出と言いかけたヨギに、腹立ちまくりのガレキが怒りもあらわに立ち上がる(笑)でも、グーじゃなくて平手にした辺り優しいよね!>ガレキ「よかったー!」やっといつもの様子に戻ったと叩かれたのに嬉しそうなヨギ。その言葉にちょっと照れた感じのガレキ。でも、「楽しかった?」と言うヨギに怒鳴り散らすくらい元気になったのね?ツクモも嬉しそう。その頃、アカリちゃんのせいでパレードに参加出来なかったナース達がブツブツ。「女性はまぁ、たしなむ程度に」え?もしかしてアカリちゃんはゲ○寄りのバ○ですかーーーっ?!(誰か止めてくれっ!/笑)その言葉を聞いていたナース達の心の声が楽し過ぎる (* ̄m ̄) ププッしかし、そんなに祭りに参加したかったのかな~?「あ!アカリセンセェ」アカリに声を掛けてきたのは顔中傷だらけの糺(あざな)手に持っているのはニジの森から連れ帰った生き物だった。あざなには懐かないのに・・・優しくも何もしていないのにアカリには懐いたこの小動物(笑)「なぜ懐かれた?」って言われましてもね~(^^ゞ部屋に戻ると、タルネルの燻製を食べているツキタチと・・・ヒラト。「変わりにリノルに行ってくんない?」今回の件で流通ルートは潰せたが、結局敵の尻尾すら掴めなかった・・・アカリを酒で潰してしまうと、本題を離し始める2人。どうやらかなり極寒の場所らしく、ヒラトはジーっと見ているだけ。最初は勢い込んでたツキタチもだんだん語尾が(笑)そのリノルでは・・・吹雪の中を歩いている2人の男性。彼らはいったい?まぁ、今回はガレキお慰め回といったところでしょうか?次の戦いの前の小休止なんですかね?それにしても、進みませんねぇ・・・カロクの件が全くわからない(^^ゞ彼は敵か味方か?パルネドの下で何をやっているのか?ナイを置いていったり話しかけたり・・・そろそろ、その辺も知りたいぞー!!現在放送中の某ロボットアニメもそうですが、いい加減核心に近付いてくれないと絵が綺麗で声が豪華だけじゃちと辛いーっ!!(泣)予告でもイヴァを女王様呼びのジキが(笑)ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201305/article_23.html ←よろしければ1クリックお願いします カーニヴァル/羊/兎(ウサギ)セット★ぬいぐるみ カーニヴァル ボトルカバー (兎)【6月予約】
2013.05.17
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ちはやふる2 第18話「わすれじの」「さぁ、始めようか」瑞沢の諦めないかるたは勝利をもぎ取れるのか?公式HPより瑞沢かるた部全員の「諦めない」思いがそれぞれの試合を白熱させていく。千早は怪我の痛みに耐えて試合を続けていた。それでも強い人と試合ができる喜びをかみしめながら、常に本気のかるたをする千早に。理音は―そんな試合をみるクイーンは―女子2人が怪我までして頑張っている姿に、自分に喝を入れるため立ち上がった男子3人。そして太一は感じる。鳩尾のところに感じるマグマのような『5人分の諦めない気持ち』もう、とにかく毎回がドキドキで。それと今回は新の出番があるのかもドキドキで(笑)今回は出番があってよかったです。それにしても相手の富士崎は強い。喝を入れて見ても動じる事もなく。「伝わってくる!みんなの諦めない気持ちが」しかし、富士崎の桜沢は心の中で冷たく言い放つ。気合いだけじゃどうにもならないのだと。それを思い知らせてやれと。そしてそのとおり、強さを見せつける富士崎。相変わらず取る度に桜沢先生を思い浮かべてモミモミ手をする江室は見た目ちょっと新と似てるけど、新より弱いと直感する太一。この手を見ればますます・・・?(笑)「ダメだな俺は」新を忘れて喜んだり、思い出して励みにしたり・・・やっぱり太一の頭の中は新でイッパイなのね?(腐っ)「桜沢先生のFカップ美乳・・・」なんだろ?美乳で頭イッパイのこの子って(^^ゞもう一度立ち上がり、自分のと江室の対局を見つめる太一の脳裏に原田が浮かぶ。それは、強くなったからと原田のハンデが5枚になった練習日の一回戦の時。ちょうど今も5枚差。「今日の4試合分の暗記も、この試合の細かい札の動きも全部消えろっ!ハンデは5枚!」なんと!ここにきてカナちゃんも興奮する思いきりのイイ取りが出来た太一。「さぁ、始めようか」「つ、強い・・・」自分で自分をこの試合では勝てないと決めてしまった机くん。「越えたい!自分のあの分析を!!」「必ず取る!取る!取れよ、筑波!!」何度も何度も素振りをし身体に叩きこむ肉まん君。そしてカナの代わりに出場した筑波も「変っていうかナメられてるんだ!こんな事じゃヒーローなんて!!」と、ここである札が目に入る。それは、以前肉まん君が筑波に必ず強くなる札があると教えてくれた2枚のうちの1枚。『つきみれば』「ずっと練習していた得意札が畳の上にあるだけで勇気がわくんだ!!」ここにきて筑波も得意札を取り、なんとなくイイ流れになってきた。カナちゃん達は大喜び。しかし、そんな横で変なオーラを出しているのは詩暢。その視線の先には7連取した千早が。山城読手は驚き、桜沢は理音の経験不足を指摘する。「加速してる・・・」「こんな感じのイイ選手と当たれる機会そうそう無い」どんどん早くなっていく千早のかるた。本当に怪我をしているのか?半信半疑な理音。相変わらず理音の名が出てこなくて「山ちゃん」呼びの千早は今の全力を出すと心の中で宣言。次の札も取る。それを歯ぎしりしながら見ているのは真琴。そして、カッカとした様子で前髪をフゥーっと吹く癖が出る。汗まみれ泥まみれになるのが嫌で選んだかるた部。しかし、実は体育会系のようなのを知ったのはハマってから。力任せにバンバン取る連中が多い中で、綺麗なモノが好きな真琴が目を奪われたのは理音の取り方だったのだ。「勝て、理音!!」机くんと真琴の戦いは真琴の勝利で終わった。実は、前髪フゥーは机くんの読み違い。本気で行く!という表れだったのだ。「富士崎一勝!理音、集中!」真琴の言葉に新たに集中する空気。そんな中、読み切れず何もかもが力不足だったと項垂れる机くん。その集中を一番貰ったのは理音。途端に彼女を待とう空気が変わったと感じる千早。「幸せね、理音」自分が読手として出る事で不公平が出るかと思いきや、互角の子が決勝で現れ。そんなの、自分の声を録音させてくれと言ってきた周防くらいかと思っていたのに。そう思いながら周防を思い出す山城読手。「よのなかよ」「よのなかは」4文字目まで一緒のこの札。歌の意味を教えてくれたカナちゃん。この札の片方が読まれた!すると2人同時に「よの」の段階で手を出してきたのだ。的場は仰天する。しかし、そんな中、千早の痛みはどんどん酷くなっていて。「普通じゃない、この痛み」気にするな!と言い聞かせても辛い痛み。そんな中、千早は見ている中に詩暢の視線を見つける。そして何故か、詩暢は新が連れてきてくれたのだと直感する。電話では団体戦には興味ないと言っていた筈の新なのに。この怪我により個人戦には出れないかもしれない。詩暢とも新とも戦えないかもしれない でも!仲間の肩を一人ずつポン!と叩きながら自分の席に戻っていく千早。その千早の手から同じ思いが伝わってくる。「団体戦で勝つ事しか考えない!!」部屋では、自分達の欠点について熱く語っている翔二たち。一声かけてトイレへと行く新。戻ろうとして札を取る音にハッとし、部屋に戻らずそこに座り込んだ。「誰や?誰や?次に勝ったと息をするのは」3位決定戦ーーーもう、優勝する芽はなくなったというのに、双方とも全員が3枚以内。途切れない集中力。そして本人達以上に集中が途切れない周りの目(特に須藤さん?/爆)本人達の心が折れない理由は周りの目ーーーだが・・・「気持ち悪い・・・気持ち悪い・・・」個人戦しか戦っていない詩暢に声を掛け合い励まし合いな団体戦の空気が気持ち悪かった。帰ればよかったと後悔していた。しかし、詩暢だって昔からこうではなかった。だが、周りの大人が同世代の子たちを排除してきたのだ。「あの子は1人になるほど強くなる子や」今頃になって、その時の事を突然思い出した。気持ちが悪い。帰ればよかった・・でも・・・千早と理音の戦い。そして山城読手の声から目が離せない。それと共にどんどん不機嫌MAXなのは桜沢先生。「どうする?理音 一字決まりばっかりよ」前半は山城読手に慣れている理音が優勢だったのに・・・そこで決めてしまうべきだったと。そしてそれは、理音も感じていた。「おばあちゃんの読みで負けた事がないのに」負けたくない!真琴の言葉を思い出しギュッと力がこもる手。廊下から見守っている新は、互いに仲間を持たない詩暢に心の中で語りかける。「どうやろ?俺らの好きなかるたの世界を豊かにしているのは、人を増やして教えて励まして、支えてるチームを持ってる人たちの方やないんか?」でも、詩暢は否定する。誰も自分には本気にならない・・・「「お待ち下さい!」」その時、同時に千早と理音が異議を唱える声が。その声に顔を上げると、札を取るために必死になっている女子の姿が飛び込んできた。その様子に口元をニヤリとさせる詩暢。明らかに何かを感じ取り変化が出てきた。しかし、瑞沢は・・・太一が未だ5枚差。序盤のミスの差がここにきて響いているのだ。「「ここにきてやっぱりない!運が!!」」ああ、これが太一なのかもしれないけど・・・太一ぃぃぃorzそしてそれを表すかのように肩でゼェゼェと息をしている太一とは違い、行きの乱れすらない江室。太一が恐くて出来ない『覚え過ぎない』が出来る男。そして自信を支える体力。試合数は同じなのに・・・生き霊・原田先生(笑)すら排除しての・・・「困った時の右下段っ!!」しかも、ただ闇雲に取ったのではなく囲い手でガードしつつの取り。ガードし捲る江室にガードし返したのだ!だが、その横で・・・変なポーズばかり取っていた市村に筑波が負けたこれで瑞沢二敗とどめにコレは悔し過ぎる(笑)大江先輩に頼まれたのに・・・悔しくてしかたない筑波。周りももう富士崎だろうと半ば決めかかっていた。そんな空気の中、太一が差し出したのはなんと大山札。奇襲なんて効かないと余裕の江室。「三勝!三勝するぞ」もう見ていて苦しいですね!しかし、この中で詩暢ちゃんの心に火を付けてしまった女子たち。これによって彼女は何か変化が出てくるんでしょうか?しかし、気になるのは三連勝しなければ優勝は無い崖っぷちの瑞沢と千早の怪我。千早は個人戦に出られないんですかね?全力を尽くしてもまだまだ越えられない壁と実力と、体力と・・・運?(爆)上を目指して頑張れ瑞沢かるた部!!ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201305/article_20.html ←よろしければ1クリックお願いします 8月予約ちはやふる2ピンズコレクション8種百人一首千早ガシャポン フィギュア
2013.05.15
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カーニヴァル 第6話「朝陽の翼」「カフカを倒す材料に使って下さい!」ヨタカを失ってツバメは・・・?「ヨタカぁーーー!!!」ツバメの叫び声が響き渡るヨギがふと宙を見るとヒラトの姿が。「ヨギ、下がれ」そのまま男を追いかける。消えたヨタカを抱きしめていたツバメの腕の中から、青白い光が宙へと上っていくと、その代わりに落ちてきたのはヨタカの羽。それを手にしたツバメの掌の中で、その羽が消えていく。それを見てツバメの瞳から大粒の涙がこぼれていく。呆然として動けないガレキ「なんて無様ですの?サーカスの名折れですねぇ」やはり、呆然としていたヨギに襲いかかってきたヨギが斬り落とした筈の男の片腕が襲いかかってきた。それを仕留めたのは第壱號艇のキイチだった。「囮役、お疲れ様ですぅ」嫌味の瞬間だけ笑顔で、すぐに無表情に戻すキイチは、そのままどこかに行ってしまう。言葉なくずっと見ていたナイは、泣きじゃくるツバメに近付き、抱きしめてやる。でも、そうしながらもガレキを見て・・・ヨギの怪我も含めてみんなを気にするナイ。「傷、大丈夫かよ?」申し訳なさそうな顔で近寄ってきたヨギを心配するガレキに礼を言うヨギ。「泣いてるみたい・・・」ヨギ程の怪我もなく、泣いてはいないけど・・・心の鳴き声が聞こえる気がする。そして、ナイ自身も怪我していないのに胸の奥がチリチリして痛い・・・悲しいとは違うけど、とにかくこんなにしたあの男を思い出すと気持ちが悪かった。その頃、その男は必死にヒラトから逃げていた。しかし、壱號のリストに書かれていた事を告げながら余裕で追いかけてくるヒラト。「甚振るのは楽しいからな」普段は表立って出てこないのに、ヨタカが思いのほか強くなった事に浮かれて出てきたのが運の月。「行け!」ヒラトは帽子を放ると、バンシーが出てきて一斉に男を囲み首を絞める。力尽きて下に落ちた男は、繋縛それる。「繋縛完了だ」そこにやってきたのはツキタチなんともワザとらしい物言いに耳も貸さず、「戻れ」と命令すると、バンシー達はヒラトの下に戻りまた帽子の形へと戻る。「ヨギさんは、ヨタカを殺した人の仲間なんですか?」ツバメの問いに「うん」と言うのを遮るように、このメンバーはサーカスなのだとツバメに説明するガレキ。「ガレキ君、あとは僕が」ツバキの死も含めて、ヴァルガの説明をしようとするガレキの代わりにヨギが先を続ける。ヴァルガを作り上げているのは火不火(カフカ)という集団。そいつらによって作り出されたのと、ヨタカのように元は被害者なモノと2種類のヴァルガがいる事。そしてヴァルガは、身体を大きく損傷しても回復力が高く、しかし、それを補う為他者を喰らっている事。だから、サーカスはヴァルガの滅しと葬送。そしてカフカの壊滅だと教えてやる。でも、自分の言ってる事は綺麗事で、結局は殺してるんだと苦しそうな声を出すヨギ。「じゃあ、私も殺して」ヨタカの飲んでいた薬の説明をされたツバメは、途中までとはいえ飲んでいた自分も殺してと言い出した。「いつか、私も変わるかもしれないそれにここには・・・ヨタカはいないもん!!」ツバメの言葉にハッとするガレキ一人は嫌・・・ツバキもヨタカもいなくて、病院のおじいちゃんはツバメの事を覚えていなかった。「それでも、ジジィは生きてるじゃねえか!」なんとかして思い留まらせたいガレキ。しかし、ツバメの口から、ツバメの祖父の古い友人という人物から送金して貰って今まで凌いできたという事実に愕然とする。「だから、私がいなくても大丈夫。こう、消えたい・・・」そう言ってポロポロと涙をこぼし訴える。「キイチちゃん、そっち何か見つかった?」研究室を探しているのは第壱號艇のキイチと・・・そして喰(ジキ)\(^o^)/やっとゆうきゃんの声が出てきましたねー!!カフカとの繋がりを探していた2人だったが、結局何も見つからず。「まぁ、あとは本人から聞くしかないな・・・直接」目の前で苦しんでいる男を楽しんでいるヒラトとツキタチ。そこに合流したジキ達。「贖罪の機会をやる」何も出なかったという報告を受け、男に直接実験の目的とカフカとの繋がりを訊ねるヒラト。しかし、「誰に向かって物を言っている?愚かな人間風情が!」そう言って高笑いする。「パルネドとの関係について話せ」ヒラトのこの問いに顔色を変えていく男・・・ナイ達は、離れた場所でヒラト達が男を葬送した光を見る。「死んだ?ツバキとヨタカを死なせた男が?」自分の一番の望みだった筈。なのに、何故か呆然と光を見上げるだけの自分。「気持ちがおさまらない 自分で殺せなかったからか?」「迷呀が消されました」バルネドの下に、例の男が始末された知らせが。しかし、バルネドは「誰だそれは?」と返し、ウロもニヤリと微笑む。「あの少年・・・あの船に乗っていた子なんだろ?俺たちが沈めたあの船」戻っていくツキタチとヒラト達。「定められし運命ってやつなのかね?」「どうかな?」ガレキと少なからず縁があったとは!!ヒラトがいろいろガレキについて見抜けたのは、最初から気付いていたからなのかしら?ナイたちの所に戻ってきたヒラト達は、物言いたげなヨギにチラリと視線をよこすと、ガレキがヴァルガに捕獲されたのに対して殺さなかった事から、拉致落手と推定出来たため囮に使ったのだと、説明する。本来、ここは壱號の管轄だったが、ガレキ達が行くとわかったので貸し出したと、ワザと冷たい言い方をする。「ごめんね、ガレキ君」それがおまえらの仕事なんだろ?と言われても、申し訳なさそうな表情で下を俯くヨギ。「クソっ!」「さて、君は俺たちと一緒に来て貰おうか」ツバメに手を差し出すツキタチ。慌てて間に入るガレキだったが、ツバメは自分からツキタチの手を取った。「なんでそうなるんだよ!おまえは一人じゃないだろう!!」でも、ガレキだって離れていった・・・そして自分の傍にはもう誰もいないと涙を流しガレキを見るツバメ。どうして離れたの?寂しかった・・そう言われてはガレキも何も言い返せなかった。そしてツキタチと共に歩いていく。病院の扉の前。ツキタチはツバメに祖父とゆっくり話してきなさいと時間をくれた。「おじいちゃん、長生きしてね」村を出る事。もう戻って来れないかも知りない事。面倒はサーカスが見てくれる事などを伝え、祖父の手を取るツバメ。そこで、ツバメは祖父の病院費を払ってくれていた者がガレキだと知った。「ガレキの奴、悪い仲間と組んでヤバイ事をしてるらしい」不機嫌な顔で戻ってきたヨタカがそう言っていた事を思い出した。忘れろと言ったヨタカ。ガレキが何をしていたかも知らなかった2人。「カラスナでの用事は済んだか?土地の更新手続きなど言えばしてやったのに」ガレキがここに来たのは入院費の支払いと、更新手続きの為。ツバメたちの生活を守るためだった。「家族の墓でも守っているのか?」「俺に家族などいない」「彼らから離れたのは、巻き込みたくなかったからだろ?」もう、全てお見通しってやつですか?(笑)>ヒラトさん可愛らしい事だなと微笑み、ガレキとナイを脇に抱え飛び立つヒラト。「みんなに守られてた・・・励まさせていた」今まで、自分は何も知らずに生きていた事を痛感しながらツキタチの所に戻るツバメ。「お願いがあります」自分に残された時間を・・・そう決心したツバメは叫ぶ「カフカを倒す材料に使って下さい!」涙を拭き、前を向く。そんな彼女をイイ目だと褒めるツキタチ。「その宝石、買ってやる」飛べなかった君を翼に乗せて私は飛ぶ!!感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201305/article_13.html ←よろしければ1クリックお願いします カーニヴァル 3 [初回限定版] [Blu-ray]
2013.05.10
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ちはやふる2 第17話「ふくからに」「読みにも色が・・・色を聞いてる?」いよいよ始まった決勝戦。千早と戦う理音はどんな選手?頑張れ、瑞沢っ!!公式HPより専任読手の山城今日子の読みではじまる決勝戦。千早の対戦相手はその山城専任読手の孫、山城理音。序盤から感じのいい理音に連取を許してしまう千早。他の部員たちも富士崎の選手たちに圧倒される。千早と理音、お互いに本気でぶつかる二人の試合は思わぬアクシデントを呼び寄せる。一瞬にして、その場の人間たちを魅了してしまう山城読手。そしてとうとう始まった!「なにこれ?!全然違う!反応が・・感じが・・・」いきなり、2枚取られてしまった千早。「今日は存分にやれるでしょう」顧問の桜沢は心の中で理音にそう呟く。読手が山城読手だと何が違うのか?「なんでや?ツマラン試合になりそうやのに」新の言葉が気になって見に来たはいいが、詩暢には退屈にしか映らない。桜沢は5枚も取れば、瑞沢に全敗の予感を与えられるとまで言わしめる3年生の4人。いずれも確実で早くて・・・蜘蛛のように低い姿勢で無駄の無い真太。見た目はオネエキャラなのに、かるたに関しては漢な真琴ひたすら変なポーズを取りながら札を取る市村早く出て、早く止まれる江室江室を見て、太一は体感がイイと察する。そして、太一の見立て通り、6歳からかるたをやっていた桜沢の指導の下、運動会並みにトレーニングも並行してやっていた富士崎。桜沢が顧問になって12年。その間に築いてくれた富士崎の誇りを胸に挑んでいる。完全に理音優勢。でも、そんな彼女を横目で見ながら、まだ「なぜ決勝のスタメンが理音なのか?」と桜沢に心の中で問うていたのは真琴。「判断が早すぎる」感じがイイにしても、早すぎる!理音の早さに戸惑っている千早。「私の大好きな読手の山城さんは多彩なんです」相手との差がどんどん開いていくこの局面で、景色が見える千早。そしてカナが言っていた言葉を思い出す。「読みにも色が・・・色を聞いてる?」「情報量が多いんや、山城さんの読みには」呟く詩暢。山城読手の時は、周防も厄介だと感じるほど調子が良くなるらしい。そして、理音も厄介だと感じる。ところが、理音はこれだけ出来るのにまだB級だった。実の祖母も期待する程の選手。しかし、理音には欠点があったムラっ気祖母の時はイイのだが、読手は山城だけではない。そして各々クセのようなモノがあり、それが合わないとやりにくいと途中でやる気を失ってしまうのだ。「読みが・・・綺麗じゃなかった。やりにくかった」このせいで、今まで一度も優勝する経験がない。祖母は心の中で孫に言う。チームのおかげで優勝するチャンスが与えられていると。相変わらず全体的に富士崎優勢。千早は理音と6枚差つけられてしまった。これ以上離されるわけにはいかない。「千早ちゃん、もっと歌を聞いて!もっと歌を!!」焦る千早の目に、ジッと目を瞑っているカナの姿が入る。と、共に言葉を思い出す。そして深く深呼吸をし、外の状況、畳や札の匂いなどを感じ取り、そして静かに目を開け、札にこもっている風景を思い浮かべる。そして最後に思い浮かんだのは・・・新すると、理音より先に札を取る。それは的場が仰天するほどだった。千早が取った札・・・それはかつて、カナちゃんが色の違いについて話してくれた札だった。音と色が繋がる札はそう何枚もない。今の自分では何回もやれる事ではない。それでも・・・「流れはこうやって引き寄せるんですよね?先生!」千早の脳裏に浮かんだのは原田の姿。ところが・・・ここで千早の身にハプニングが!次の札も取りに行った千早。そうはさせじと囲い手をして封じようとする理音。そのプレーで、なんと、千早は怪我をしてしまったのだ!右手を握りしめ痛みを堪えている様子の千早。「いや~大丈夫です」的場が慌てて確認をするが、平気そうにする。取りたかった札が取れなかった。とにかく一枚ずつと念じるように呟く千早。しかし、千早の右手人差し指は・・!!そんな中、お手つきをしてしまう太一。机くんデータによると、江室は全くお手つきをしない選手。そして聞こえる。江室の『君と違ってA級だから』という心の声が(笑)「マズイ!」誰一人・・・あの千早ですら波に乗れていない「タダの突き指じゃない?」その千早は、人差し指の違和感のある痛みに戸惑っていた。でも、その度に誤魔化して。怪我したのは自分でよかった!風が吹いてる!!と言ってくれたカナちゃんの為にも。「カナちゃんがくれた風を止めちゃダメだ!!」やっぱり、退屈して眠ってしまってた詩暢。しかし、クシャミをした事で増岡に見つかり、最前列、桜沢の隣に座らされてしまって、逃げるに逃げられなくなる(爆)そしてそのせいで、やっと千早が目に入る「見た事ある・・・」取れなかった事で、すぐ勘違いと思ってしまうが。肩で息をし始めた千早に気付く理音。あの時、怪我をした事に気付いたのだ。すると、ここから何故か取れなくなる理音。感じのイイひとには得意の札までも。ここで、原田の「怪我はいかん!でも、チャンスでもある」という言葉を思い出す。原田センセ、デビル化してるし(≧m≦)ぷっ!それは、怪我した本人よりも、怪我させてしまった側の方が動揺するから。そして、理音も完全に動揺している表情になっていた。「何してるの?音をちゃんと聞いて!勝たなきゃ!!ここで勝つ為だけに私は・・・」かるたに対する絶対音感の為に、今まで言われ続けてきた嫌味。「居場所がない!ここで・・・勝たないと!!」そんな理音に千早が送った札は・・・たった一枚しかない一字決まり。捨てたのか?と仰天する的場。しかし、千早は今痛む指は人差し指じゃなく、今までずっと練習してきた右手中指で札の端を弾くやり方で取っていこうと確認をする。5本ある指。でも、まるで中指1本のように集中させていく。それでも、上手くいかず、取れても痛みが走る。しかし、もっと集中して、右手中指と耳しか持たない選手になりきろうとする。その迫力を感じ取っている理音。そしてジッと見つめている詩暢。そして次の瞬間、まだ頭の文字すら読み上げていない段階で、理想の形で札を取ってみせる千早。その速さは、理音や的場だけでなく読手の山城までもギョッとしたように千早を見る。その取りでやっと千早を完全に思い出した詩暢。「確か・・・千早!(怒)」 ←笑しかし、取りに行った札を拾えない程千早の右手は・・・そして明らかに動揺し捲っている理音。そんな彼女を後ろから見つめ、千早は心の中で叫ぶ。「やろう!専任読手の音色を。音の端っこを掴まえる勝負!集中しないと置いてくよ!!」そしていつしか、理音と千早の試合に夢中になり前のめりになっていく詩暢(笑)千早の連取に盛り上がっていく瑞沢太一は千早の表情に機体を持つ。しかし、隣にいる肉まん君は、いくら千早が隠しても怪我に気付いていた。「女子2人が怪我までして頑張っている」大事なところで負け続け、今もショベルカーのような奴にリードを許している自分が不甲斐無い。「俺はいつ頑張るんだよ!!」そんな自分に喝を入れるため、肉まん君は立ち上がる。ところが、立ち上がったのは彼だけではなかった。男子全員が立ち上がったのだ!思いは同じ!男子、全員が自分の頬をパンと叩く。その音に、その場の全員がハッとなる。「熱をくれるのはいつも千早だった・・・」でも、この鳩尾の熱いマグマのような熱さは何?でも、その場にいる全員がその正体をわかっていた。「この熱が、5人分の諦めないだ!!」ぎゃー!千早の怪我・・ただの突き指じゃないってどうなっちゃったんでしょうか?明日は個人戦もあるっていうのに・・・もしかして、また、悔いの残る大会になっちゃうんだろうか?でも、その怪我を隠そうとしてまで頑張る姿が、桜沢の上を行く事になってきましたね。多分、さっきまでは本当にそうなりかかっていただろうに(千早を抜かして)さて、改めて諦めない気持ちを思い出した瑞沢と富士崎の試合の結果は?!それにしても、ものすごい才能を持っている理音。でも、まだまだメンタル面に問題アリ?これに、詩暢ちゃんのようなしたたかさを備えたらものすごい選手に化けそうですね!ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201305/article_6.html ←よろしければ1クリックお願いします ちはやふる2 ピンズコレクション 全8種セット 8月予約
2013.05.05
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カーニヴァル 第5話「ピエロの処方箋」「傍観してらんないわけがあるんだよ」死体の傍にいたのはツバメではなくヨタカーーーそれを見てしまったガレキは?ツバメを追いかけていった先で目撃してしまったヨタカの姿・・・「お腹が空いた・・・」指についた血を舐めながら攻撃してきたヨタカ。さらに背中に小さいながら羽が!「ナイちゃんと一緒に村を出て!」しかし、頭に血が上っているガレキはヨタカの所に行こうとする。「今、話は出来ないよやられる前に言う事きいて」とにかくヨギは2人に逃げるよう言って、ヨタカと戦う為飛び立つ。「私たち、家族よ」自分を拾ってくれたツバキがガレキという名前を付けてくれた時にそう言った。そんな彼女にくだらないと言った自分。でも、その後も彼女たちの祖父が気を使って廃品の部品をヨタカに届けさせたり。食事時に現れないからと呼びに来たり。用もないのに姿が見えないとツバメがヨタカと探しに来たり。拳銃を扱い、危ない地区に出入りしている自分を探しに来たヨタカ。「俺に近付くな。無関係でいろ。俺の選択はいつも3つ。 雑魚かカモか敵だ」そんな風に遠ざけてきた。そんなガレキに対し、彼らは常に家族として扱ってくれていた・・・「ガレキがバラバラになったら恐いから」やはり、ヨタカのもとに行こうとするガレキに縋りつくナイ。一緒に行こうとするナイに、ナイの目的はカロクだろう。その為にも余計な事に関わるなと。「傍観してらんないわけがあるんだよ」ガレキなりに大事にしてきた人たち。だから・・・その間にも空中では攻撃が続いている。自分の上着をナイに放り、ヨタカのもとに走っていってしまうガレキ。ガレキの言った「余計な事」とはなんなのか?考えながら、ガレキの言った廃墟にトボトボと向かっていたナイは何かをキャッチする。変な男に絡まれているツバメを発見する。ツバメの手にはまた血が!しかし、その事は気にも留めず、男を突き飛ばしてツバメの手を引いて逃げる。その頃、ヨタカと交戦中のヨギ。羽からしてまだヴァルガとしては未熟と判断したヨギは、攻撃をかわしつつ捕獲に成功する。彼を殺したくないと考えていた。しかし、ガレキの名を出した途端、ガレキへの思いからか?本格的にヴァルガになってしまう。羽が大きくなり、子供の頃のように髪が伸び、顔に模様が!!「さっきの人恐かった」ツバメと逃げおおせたと思ったナイ。自分も恐いでしょ?と言うツバメに、「ポカポカしてるよ」と言って微笑むナイ。「ツバメちゃん、あったかくて綺麗」そして、ガレキがずっと無事でいて欲しかったと思ってた事を伝える。それを聞いて、嫌われていたわけじゃなかった事がわかり嬉しそうに微笑んだ2人だったが・・・「いいねぇ。若い子は微笑ましいよね」いつの間にか、さっきの男が追い付いていた。武器になりそうなモノを奪い、追いかけようとしたガレキの目の前にヨタカの攻撃にやられて落ちていくヨギを見つける。ヨギの傍に降り立ったヨタカ。ヨギが自分を殺そうとしなかった事を不思議に感じる。それ以上に相手が誰なのか記憶が無い。その場に連れて来られてしまったナイとツバメ。しかし、ツバメの姿など目に入っていないようなヨタカ。「僕の研究が、より充実するよ」嬉しそうな男。ナイは逃げようとしながら、ヨタカの足元にヨギが倒れている事を発見する。「パーティをしよう!」愉快そうに言った男だったが、そこに追い付いたガレキが男の頭部を蹴り飛ばす。「なんだよ、その姿・・・」ヨタカもガレキは認識出来るのか?お互いに睨み合う。そこに吹っ飛ばされた男が笑いながら立ち上がる。「てめぇ、誰だ!」「育成ゲームが好きでプレイ中。双子のデータが欲しかったんだけど・・・」そのワードで、この男こそツバキを騙し殺した男と気付くガレキ。しかし、いろいろ真相は違っていた。実は、薬に疑問を持ったヨタカは、なんとツバメの分も薬を飲んでいて。だからツバメは共鳴こそすれヴァルガにはなっていなかった。しかし、報奨金目当てに薬を飲み続けたヨタカが初めて変化した際、暴走してしまい、そんな弟を守ろうとしたツバキが死んでしまった。直接的にツバキを殺したのはこの男ではなかったのだ。しかし、そんな事は関係ない!鉄パイプを振り下ろすガレキ。だが、その男は指1本で止めてみせる。なんと!この男もヴァルガだったのだ。正体を見せ、ガレキに襲いかかろうとしたその瞬間☆男の右腕が飛ぶ。ヨギだったしかし、左手の剣1本では男を捉えきれない。「ヨタカ、命令だ。ここにいる全員殺せ」その言葉に羽を広げ立ち上がる。そんなヨタカに抱きつき、必死に止めようとするツバメ。「ヨタカはしない!そんなのしない!!」すると・・・「・・・しない。殺さない 嫌だっ!」そう言って、ツバメの身体を抱きしめたのだ。なんと!共鳴はツバメから⇒ヨタカへもしていたのだ。そのために、辛うじてヨタカは人間とヴァルガの中間にいられたのだ。その結果を面白そうに分析する男。そしてヨタカに問う。貧しいだけの人生の何が魅力だったのか?それに対し、ヨタカは「そんなんわかんないの?」と男を馬鹿にする。ツバメとの笑ったり泣いたりいろいろある楽しい毎日から得る意味にも気付けないなんて・・・「アンタ、気の毒だな」その言葉に、一気にヨタカに興味を失った男。しかし、ヴァルガの進化には逆らえないとヨタカに強制的に進化させようとする。苦しみながら抗うヨタカ。止めようと斬りかかるヨギ。しかし、逆に取り押さえられてしまう。「ガレキ・・・俺を殺せ」自分が完全体になる前に!少しずつ抗えなくなり、片手はツバメの首を絞め、片手はそれを止めようとしている。「もう・・誰も傷つけたくないんだ」ギリギリのところで人間としての気持ち。大粒の涙。とうとう、止めていた方の手までもがツバメの首に!「頼む!ガレキぃー!!」ヨタカの頼みに、ヨギの剣を取って駆け寄ろうとしたガレキだったが、その前にヒラトのステッキが突き刺さる。光に包まれ、少しずつ消えていくヨタカの姿。「すまねえツバメ、遠くに飛んでけ!」微笑み、そう告げると 消えたもう、前回、ツバメがヴァルガだとしたら助けられない事は聞いていながらも、ヨタカがヴァルガ化したのもツバメを助けるためで、そしてツバメがいてこそ人間としての自我を保てられて。でも、少しずつ抗えなくなっていったヨタカ。しかし、最後まで愛し大事にしてきたツバメのおかげで、完全なヴァルガにはならずに逝けた事。これだけが救いでしたが、あまりに悲し過ぎるお話でした。最後はヒラトが送ったのは、ガレキに殺させたくなかったという優しさだったんでしょうか?そしてあまりにも酷いこの男。また大川さんがイイ感じに悪役ボイスでした・・・ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201305/article_2.html ←よろしければ1クリックお願いします TVアニメ『カーニヴァル』ED主題歌::REASON [ KAmiYU ] 『カーニヴァル』キャラクターソング Vol.3/アーティスト:平門(CV:小野大輔)、燭(CV:平川大輔)
2013.05.02
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カーニヴァル 第4話「宵待燕」「なぜ、ナイではなくガレキを襲ったのだ?」ガレキの安否は?そしてナイの過ごしていた場所で見つかった物は?慌ててガレキを追うヨギ。「無事・・・だと思え!」しかし、ヴァルガに飲み込まれているのを目の当たりにすると、身体が震え動けない。「石は我の命を受け、煌々嬉々と魔を葬る」そこに突然現れたのはイヴァだった。「私の愛を受けぬ者は砕け散るといいわ」イヴァのおかげで助かったガレキ。嬉しそうに近寄っていったヨギに・・・かかと落とし&蹴り上げ&回し蹴り?(笑)「声が出ない程恐かったよね!」ガレキを抱きしめるヨギだったが・・・結局、現状把握の沈黙だっただけで、イヴァに引き剥がされてるし(^^ゞ対象物に逃げられた憂さ晴らしにここに来たと言うイヴァ。先ほどのは能力体=ケモノ形態のヴァルガをそう呼ぶらしい。ナイが守った小動物は打撲程度。すぐ善くなるとアカリに説明される。ガレキとヨギが心配なナイは自分が勝手に動いたからと後悔する。それに対し、アカリは間違いはないが、根本的は襲ってきた方が悪いのだと慰めてくれた。「なぜ、ナイではなくガレキを襲ったのだ?」アカリとしてはそちらが気になった。(私も気になった!/笑)そこに戻ってきたヨギ達。しかし、なんで恥ずかしいならヨギのおんぶよりイヴァの姫抱っこを選んだんだ?>ガレキ(爆)結局、ガレキはイヴァと船に戻る事になり「ガレキ・・ごめんね」謝るナイを逆に心配するガレキ。口調はつっけんどんだが、ナイは嬉しそう。とにかく、当初の目的に戻るナイ、ヨギ、アカリの3人。洞窟に入っていくと、ナイはカロクの姿を見た気がした。でも、そこには当然誰も居なくて。ヨギとアカリはすぐにその場所を調べ始める。そしてナイは、微かな風を感じると共に、窓から見える景色にカロクの姿と声を思い出す。「カロクは温かい」「温かい・・・」やはり、指輪を通して?ナイの心の声が聞こえているのか?>カロクそこにカロクを呼びに来た男の声が。「この光に触れたら、暖かさに泣けるのだろうか?」その頃、ウロから失敗したと聞かされ怒っているエリシュカ。どうやら、さっきの能力体がナイではなくガレキを狙ったのは、彼女の差し金だったらしい。「もっと私に夢中になって・・・欲しがって欲しいのっ!!」何をあげても同じ反応しか示さないカロクを振り向かせたかったんですね。それにしてもカロクは18歳ですかφ(..)メモメモそれを聞きながらニヤリと微笑むウロ。岩壁にテントウムシを見つけたナイ。すると、アカリはヨギに岩をどけるよう指示する。すると中にノートが・・・ツクモが運んできたお弁当を食べる一同。ヨギはガレキにノートが見つかったと話す。中は数字と記号だらけでパッ見はなんだかわからない。しかし、アカリは見入っていたようで。「ちょっと頼みがあんだけど」ニジの森からカラスナというガレキが住んでいた町が近いので連れて行って欲しいと言われたとヒラトに連絡を取るヨギ。そしてさっきからガレキにくっ付いているナイは一緒に行きたいと駄々をこねていたのだ。許可がおりると・・・ナイの姿がニジ化して見えるガレキ(笑)カラスナに着いた3人が行った場所は病院。しかし、すぐに出てきたガレキ。「ガレキ?」声を掛けてきたのはツバメという少女だった。「会えてよかった・・・」涙を流すその子。「私・・・人を殺しちゃったの」どうしよう・・・と言って泣き崩れたツバメだった。これまで、ガレキが引っ越したのを知らず、ずっとガレキの家に訪れていたらしいツバメ。ガレキが戻ってきたのも2年ぶり。「ヨタカには?」「ヨタカには言ってないよ」ツバメとヨタカは双子で、お互いの感情が伝わるらしい。それ故に、多分バレてるだろうと言うツバメ。「なんで殺しちゃったの?」ナイが直球で殺した理由を訊ねると。今までよく気持ち悪くなる事があったツバメは、最近、それがますます強くなってきたいたと話す。そしてそうなると頭がボォーッとして、気付くと服に血がついていたという事が前にもあったようだ。今までは記憶になかった。ところが、昨日は違っていた。「てめえら!ツバメに何してんだ!!」そこに突然飛び込んできたのはヨタカだった。ところが、蹴ろうとした相手がガレキだとツバメに止められたヨタカは物凄い目で睨みつける。「なんだ・・まだ生きてたのか」とにかくこの家に泊る事になった3人。どうしても気になるヨギがさっきの2人とガレキの間柄を訊ねると、8歳で自分は親に売られた事。他に同じように売られた子供たちが船に乗せられていて、その中でイジメにあっていた事。しかし、そのおかげで自分は壊れずに済んだ事(食事の中に何か混ぜ物をされていたらしい)嵐に遭い、流れ着いた先でツバキという女性に救われた事。彼女はガレキの命の恩人であり、ツバメとヨタカの姉だった。そしてツバキは信じていた男に裏切られた末に殺された・・・「会ったら俺が絶対殺す」静かだが、決意の込められた言葉。それを聞いたヨギは両手を広げ「抱きしめても?」抱きしめる愛を知ればささくれた心も・・・と言うヨギをギュウギュウと押し返すガレキ(笑)「ガレキ、殺しダメ!」おまけにナイも止めに入って。その夜、なかなか寝付けないでいるツバメ。逆に、ツバキに拾われた時の夢を見ているガレキ。放っておけないと言って拾ってくれたツバキ。好きな人がいるのと幸せそうに微笑んだツバキ。彼の言葉を何も疑わず、その男から貰った薬を・・・しかし、自分をお店から引き取り、祖父の入院費も出してくれたその男を、ガレキが何を言っても気持ちを変えなくて。双子のデータが欲しいというその男の言葉を心のどこかで疑っていただろうのに。それでも、小さい妹や弟。そして見捨てられなかったガレキに食べさせるため・・・。「行くなって言ったじゃねえか!」お金なら何とかするから行くなと言ったのに・・・ツバキは死んだそんな夢を見ていたら、突然手が触れた。ヨギだった。外を誰かが歩いていくと。見るとそれはツバメだった。ヨギはツバメの話を聞いた時から疑っていた事を認め、謝るヨギに自分もそう思っていたとガレキも答えた。そしてツバメを追う3人。ガレキはもしツバメがヴァルガだったらと疑う。でも、だとしたらいつ?考えられるのはあの時の薬。「元に戻れるのか?」しかし、その問いにヨギは答えなかった。その意味を理解し先に進むと死体が。その背についた痕。その傷にガレキは見覚えがあった。ツバキの死体にあったのと同じだった。ツバキを殺した奴の顔は知らないけど、会ったら・・・殺す!そして指先を血で濡らした者がガレキ達に近付いていた「ヨタカ?!」Σ( ̄ロ ̄lll)どういう事?てっきりツバメが犯人かと思っていたんですが・・・これはやはり過去に投与されていた薬と2人に関係がありそうですね。そしてガレキが追っていたツバキを殺した男。気になるといえば、ナイとカロクが過ごしていた場所から見つかったノートも気になりますね。いったい何が書かれているのか?解読出来れば今、カロクが敵側で動いている意味もわかるんでしょうか?それにしても今回は回想シーン含めて、ちっちゃなガレキがイッパイ見れてラブリーでした(〃∇〃) てれっ☆ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201304/article_43.html ←よろしければ1クリックお願いします 『カーニヴァル』ED主題歌::REASON [ KAmiYU ] 【送料無料】TVアニメ『カーニヴァル』キャラクターソング Vol.1 [ 旡(CV:下野紘) ]【送料無料】TVアニメ『カーニヴァル』キャラクターソング Vol.2 [ 與儀(CV:宮野真守)、ツクモ(...
2013.04.27
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ちはやふる2 第16話「みゆきまたなむ」「みんなとの決勝戦だ!」今回は2期前半戦の総集編。2年に上がってから部の存続と、仲間を増やしたい思いの中での新入生勧誘。そしていろいろありつつ・・・の中で残ってくれた2人の1年生。温度差があり過ぎる菫と他部員たち。さらにはかるたに対する、千早と他のメンバーとの考え方の違い。そんなこんなの中でやってきた全国高等かるた選手権大会東京都予選。残念ながら、優勝は出来なかったけど・・・今回は東京は2校出れる。やってきました、近江神宮全国大会開幕!今回は徹底的に千早の目指す日本一に向かって!その為に机くんはわざわざ情報収集のために筑波に譲って・・・予選よりさらに個性的な学校とぶつかり、苦戦しながらも勝ち進んでいく瑞沢。それでも、準決勝の明石第一女子にはかなりの苦戦を強いられる事となる。特に、クィーン候補として一番近い場所になる逢坂恵夢と千早の戦い。最初は一方的に感じられたのが、徐々に恵夢が以前の自分と同じと気付けた辺りから徐々に千早は本領発揮。しかし、結局は勝てず2対2 勝利の鍵は机くんに!結果、自分のデータを信じた机くんの勝利で、瑞沢は決勝に進む。専任読手・山城読手の声が響き渡る中、いよいよ決勝戦開始☆途中に入る「予算がない」予算があれば、新の出番は増えるのか?(笑)「ヒョロ君の彼女は自分の姉」から~の⇒恋バナ事情。でも、案外彼女持ち多し?(笑)そして太一はヒョロ君と同じ立ち位置?(爆爆爆)←その他5人が越えられない壁の向こう(菫は別れたとはいえ一応この前まで彼氏がいたので太一とヒョロ君の位置)そしてエンディングではまたまた出番の関係でイジられている新これらって原作には掲載されてるやつなんでしょうか?原作読んでなくてスミマセンっ!!m(__)mただの総集編じゃなかったので楽しかったです♪1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話13話 14話 15話ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201304/article_42.html ←よろしければ1クリックお願いします ちはやふる2 DVD-BOX 上巻[バップ]《05月予約※暫定》
2013.04.27
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ちはやふる2 第15話「たごのうらに」「引きながら押している・・・」いよいよ、決勝戦。相手は強豪富士崎。公式HPより瑞沢かるた部は遂に決勝戦進出。相手は昨年団体優勝の富士崎高校。準決勝で怪我を負っていた奏ちゃんのかわりに筑波くんが出場することに。一方、3年にA級揃いの富士崎は、決勝をベストメンバーではなく1名下級生に入れ替えてのオーダーを組んでいた。その真意とは一体?優勝を目指して、全国大会決勝の火蓋が切って落とされる!そこでどーして見に行かないんだ!新!!(怒)あのダッシュに胸躍ったのにぃぃぃ!!(笑)「瑞沢が優勝するシナリオです!」なんと!カナちゃんは先ほどの試合で突き指をしていた。腫れ上がっている痛々しい指。でも、怪我をしたのがエースじゃなく、代わりに出てくれる1年生もいてラッキーだ!と言うカナちゃん。筑波は気付いてたとつい嘘を言ってしまったが、本当は体力面だけ心配していて怪我には気付いていなかった。『嘘です・・・筑波君、勝ってきて』大江先輩と自分の嘘は全然違う・・・そして宮内もまたこんな小さな手で大江さんも駒野くんも引けるものなの?と感心する。「引きながら押している・・・」でも、その手は確実に千早の背を押していた。その頃、ブリザードの中にいたのは北央。ヒョロ君の肩を叩いたのはてっきり須藤さん・・・かと思ったら増岡だった。新と知り合いか?と訊ねた上で応援に来ているとヒョロ君に話す。でも、ヒョロ君にはわかっていた。自分たちにじゃない事を。「てめえらっ!!」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!(笑)>須藤さん って、大魔王ですか?(爆)須藤さん、ここぞとばかりに棘丸出しの台詞を(笑)でも、自分も甘く見てたと反省。甘く見ていたから見せてなかったと。それは、以前、嫌がっていた赤の北央のTシャツ。OB全員が着用していたのだ!そして改めて言う。「北央なら勝って帰る!」富士崎の顧問・桜沢この方、鬼だったーーーorz富士崎は、必ず決勝には下級生を入れてくるのが桜沢のやり方。万全の布陣に見えたこの3年から誰を抜くのか?富士崎のマナカナ?(笑)鈴木真太が引っ込められた。その代わりに入ったのは山城理音でも、相当の実力者なのか?選出に「やはり」という声が。その中でも、内心敵視しているようにも見える真琴。3年の男子(自分以外)は全員彼女に片思い中と思っている。「でも、私が入った方が確実に勝てます!」真琴に話しかけた理音に辞退してもよかったんじゃない?と言うと、そう言い、しかも外したのは私じゃないと顔色一つ変えず言ってのける。確かに、真琴の言うように「能面」「鉄仮面」だわ(^^ゞそれでも、やはり富士崎で一番恐いのは桜沢先生。そしてそれは桜沢と言葉を交わした持田も実感すると共に、この強さが無かったから北央は負けたのだと反省する。関係ないと一度は頭から消した新の存在と彼が誰を応援しようとしているのか・・・どうしても気になっているヒョロ君。しかし、目立ち過ぎてて二度と着ない!とまで言ってたOB達が今この赤のTシャツを着て応援してくれてる意味を噛みしめるため円陣を組む。「俺たちは俺たちだけじゃない!」甘粕の言葉に頷く一同。その頃、試合に出れない悔しさを嘆いていたカナちゃん。読手の方を見てさらに悔しがる羽目に!!(笑)「あっちのオーダーを100%当てる自信がある!」双子の片方が外れて下級生が入る事まで当てた。それが女子である事を。それは、偵察中に真琴が発した言葉からだった。その言葉にふと富士崎の方を見た太一は、江室が新と似てると感じる。その事で、今の今まで新を忘れていた自分に気付く。伝えるべき事は伝えた。机くんも出来る事はここまで。自分は間違いなく試合では勝てないだろう事はわかってるけど・・・だけど・・・いよいよ決勝が始まろうとしていた。山城今日子七段・・・カナちゃんの憧れの読手である。もう、出れないのが悔しくて大粒の涙を流すカナちゃん・・・に対して、渋すぎてわからん!な菫ちゃん(笑)「「出たかったーー!」」違う意味で身悶える2人(爆)「私って実は欲張りなんだ!」みんなで日本一になるのが一番難しい!クィーンに勝つより、個人戦で優勝するより。並々ならぬ千早の思いにみんなの気持ちが重なり、千早の差し出した手に重ねていく。「み ず さ わ ファイトぉー!」いよいよ、オーダーが読み上げられた。千早には理音 彼女は山城読手の孫だった。そしてこれは机くんが言い当てた子であり、どんな子かはわからなくても、女子の日本一になる千早はこの子を負かせなくてはならない。奏太は真太の無念を!肉まん君は慶子の無念を!江室には太一が。これは机くんが一番意外だと思った点。千早にではなく太一自身が名乗りを上げたのだ。「逃げない!団体戦の俺は・・新だって恐くない!」市村には筑波君・・って市村くんってかなり変?(^^ゞそして机くんには真琴だった。早速真琴の嫌味攻撃だったが、負けてない机くん。次は北央のオーダーが読み上げられようとしていたが、なぜかヒョロ君の姿が。やっと制服が乾いたと、男子達の前で着替えを始める詩暢。そこに幽霊のように扉を開けたのは・・・ヒョロ君?!Σ( ̄ロ ̄lll)「ヒョロ君?!」その時、ヒョロ君のTシャツを見て、彼もまたかるたを続けていた事を知る新。明日負けたって、今日は全試合勝つと言っていた太一。誰よりも自分よりもA級になりたい太一の気持ちを誰よりも知っているヒョロくん。彼の顔と言葉を思いながら新に言う。「行かないの?応援に。真島と千早が日本一を賭けて戦うよ」それだけ言って戻っていくヒョロ君。その言葉に衝撃を受ける新。ヒョロ君の言葉に嫌味な言い方をしながらクスリと笑う詩暢。でも、そんな言葉など耳に入らない。詩暢の横を駆け抜けていく新・・・って結局行けないんだけど(^^ゞどーして行かんのよっ!(怒)そりゃ、確かにここを離れちゃったら明日の個人戦出れないけど・・・「ルール破って、罰も受け、ほんなんで相手してくれる神様はえんぞ!」しかし、その姿とこの言葉は詩暢に十分衝撃を与えたようだ。帰ろうとする詩暢に励まされる子いると思うから少しでも団体戦見に行かないか?と言う新。しかし、そんなわけないやろとだけ言って出ていってしまう。札を並べてみると、三字決まりが多く、一字決まりは一枚のみというキツイ内容。しかも「ち」の札も無い。その時、理音がニヤリと笑ったのを千早は見た気がしたのだが・・・富士崎は理音以外、並べ終わるとさっさと退室していってしまう。それは自分達のペースに持って行く手だった。慌てるなと心の中で叫ぶ甘粕。でも、案外瑞沢はリラックスしていた。それは机くんのデータがあるから。「駒野先生、凄過ぎる!」理音は残るという予想も的中させた事に感心する千早。それにしても、かるたは上手く覚えて忘れるの繰り返し。「忘れないと、一試合のクリアーな脳の人に勝てない」廊下でストレッチしている真琴達。それにしても、真琴の理音嫌いは半端じゃない・・・?ここで、理音に片思いしていると信じ込んでる連中が、恋人がいるorエロくない奴には興味なしだという事を知る(笑)って、1人は二次元じゃないっスか!ヾ(ーー ) オイッ「理音は胸が幼児だ」江室・・・変態だ(≧m≦)ぷっ! 声、小野ピンなのに~~~「単におまえが理音好きなんじゃねーの?」意外発言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!(笑)ツンデレか?無意識のツンデレだったのかー?>真琴この声で薔薇を背負われると、天草紅緒を思い出しちゃうんですが(^^ゞ真っ赤になって否定している真琴の後ろをスーっと音も無く通り過ぎていったのは詩暢。そしてそんな彼らを「その程度」と心の中で切って捨てる詩暢。なのに・・トップレベルと言っても団体戦の選手なんてこんなものなのに・・・どうして新は?部屋からは出て行かないのに、心は団体戦に向いている新の姿が離れない。やっと富士崎の3年が戻ってきた。「ここで勝てたら変われるんじゃないか?」挑んでいった太一の信念。ところが「覚えてるよ。去年、先輩とB級の試合戦ったよな。で、・・・まだB級?」ここで江室に引かれる実力を聞かられる線を・・・いやいや、試合前からこの駆け引きスゴイ!!しかし、江室の本心はカナちゃんの胸が揺れるところを目の前で見たかった・・・妄想Aパターンって・・やっぱり、この人変態ですわ(爆)その頃、まだ真琴はさっきの理音が好きという言葉に激しく動揺していた。奏太は相変わらず真太の事。市村はポーズ?(笑)それにしても、全く試合への緊張感が感じられない富士崎。そんな中、試合が始まったーーー会場に山城読手の声が響き渡る。カナちゃんはもちろん、解除全体も、千早もその声にウットリとする。「やっぱり違う!これが専任読手の響き・・・」いよいよ。1枚目が読み上げられる。すると、その会場には帰った筈の詩暢の姿が!「みんなとの決勝戦だ!」感想はコメント欄にてミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします ちはやふる 20/末次由紀
2013.04.21
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カーニヴァル 第3話「幻ピクニック」「あの子は人間ではない」カロクの声に突然倒れてしまったナイ。そこで知らされた驚きの事実とは?目の前で突然倒れたナイを思い沈んでいるガレキ。子供の頃目の前で死んでいった者を思い出していたのだ。そこに、OKが出たとツクモが知らせに来た。中では、やはり心配して大騒ぎしているヨギの声。突然、座ってと言うツクモ・・・の声とほぼ同時に中からヨギがぶん投げられた(笑)投げた主はリョウシという名のやたらと威勢のイイ老人医師が。身体は無傷だが、脳波が一度大きく乱れたせいで、今は意識を失っていると説明するリョウシ。脳波に関しては、研案塔で調べた方がイイと言う言葉に頭を下げるヒラト。「背負うのは自分の分だけでイイんじゃよ」ナイをこんな風にしてしまった事を悔やむツクモに、優しくそう言うリュウシ。ツクモは仕事へと戻っていくが、納得がいかずに残っているのはガレキ。倒れる前の痛がりよう。なのに何も無いとはやぶじゃないのか?と。しかし、結局はガレキの問いに何も聞こえず。「ナイ・・・なんで俺に集中しないの?」水の中を落ちていくイメージの中、カロクの声が話しかける。「誰か傍にいるの?」目の前にある扉を開けて中に入ると、大きなケーキにろうそくが1本。でも、そこにカロクはいなくて。「どんな人間?」カロクの問いは続く。「その人とはお別れしよう」ガレキと別れろと言われ、離れたくないナイは口ごもるが、そんなナイに、ナイの周囲で起こる恐い事に巻き込んで壊したくないだろう?と言葉を続けるカロク。すると、周りの景色が石化し罅が入って砕ける椅子がガレキの姿になる。「ガレっ・・・!」ガレキに手を伸ばすと、本当にそのままガレキの袖を掴んでいたナイ。「ビビった・・・どう?具合」今だったら何でもしてやると、いつになく優しい事を言うガレキにいつものように縋りそうになったナイだったが、夢の中でのカロクの言葉と砕けた石化したガレキの姿を思い出し、ガレキを突っぱねる。「ガレキは要らない」「その意味言えよ」あんな風になって欲しくなくて突っぱねた言葉に、いくばくかのショックが混じったガレキの問い。怒りからそのまま出て行こうとするガレキを呼びとめ、約束のブレスを差し出すナイ。しかし、その行為がいっそうガレキの怒りを買う。「無垢なフリして調子いい奴って悪いけど嫌いなんだよ」ガレキにキッパリと拒絶されるナイ。それを見送ったナイはチクリという胸の痛みを感じ、涙がこぼれた。やっと意識が戻ったヨギに馬乗りしてるガレキ。さっきの医者に起きたと伝えろと凄む。そしてその背後にはナイの号泣してる声が。ヨギはナイにどうしたのと訊ねるが泣くばかりだし。ガレキはどうやらそのまま出て行こうとしたらしく、羊たちに取っ掴まっていた(笑)困り果てちゃったヨギ。「で、夜食を食べに来たんじゃないんでしょ?」ヒラトの部屋にはリョウシが。ナイの身体についてだった。「あの子は人間ではない」動物なんじゃと言うリョウシの言葉にセンスが無いと吹き出すヒラト。怒ったリュウシは本を開き、ナイの本当の姿を見せる。「学名はニジ」ナイが本当は人間ではない事はガレキたちにも知らされた。そしてニジという盛にしか生息しないとても希少な動物らしい。しかし、そう言われて「はい、そうですか!」とは納得がいかないガレキ。だって、今まで行動を共にしてきたのが・・・こういう事かと思い返すと顔が真っ赤になるばかり。「俺がバカみたいじゃねぇーか!」とにかく、研案塔に向けて進む船。ヨギはヒラトにブレスを預からない事を訊ねると、ナイに反応しないか見ていると言う。カロクから貰ったとナイは言っているが、もしそれが嘘だったら。カロクという人間が火不火(カフカ)の人間だったら?慌てて、ナイはイイ子だと言うヨギ。その言葉にクスリと笑いながら、だからお前に任せたんだと言うヒラト。とにかく、こういう疑いも全て念のためだと話す。再び、部屋でナイと向かい合うガレキ。落ち着け!と自分に言い聞かせながら、口を開けば「散々世話になっておきながら恐いってなんだー!」やっぱり怒鳴ってしまった(^^ゞすると、ナイはガレキが恐いわけじゃなく、ガレキが壊れちゃうとカロクに言われた事を話し始める。しかし、ガレキからすればどうやって喋ったんだ?という内容で。それと、偽善者臭がするなと感じる。「もう一度聞くけど、カロクっておまえの何?」今まで聞いた話ではなく、もっと具体的な事。いつから一緒なのか・・・それはどうやらわからないみたいで。なら、ガレキの事をカロクに話したのか?という問いには一緒にいるとしか話していないと言う。ならば、なぜ遠ざけようとさせるのか。だいたい、どうやって会話をしたのか?そこで思い出したのが痛みで苦しみ倒れた時の事。「だいぶイメージ変わってきたな、カロク」会話が出来るのにナイを置いていった事。会話をするのにあんなに痛い目に合わせる奴。そして自分にケンカを売ってきた男・・・ひとまず、ナイに聞き間違えた事を謝ると共に、ナイの事は嫌いじゃないと言う。するとパァー!と嬉しそうな顔になるナイ。(いや、ひとまずナイの真の姿を思い浮かべるのはやめようよ/笑)「俺もカロクに会いたくなった」それを親愛の意味に受け取っちゃったナイはますます嬉しそう。「ヨギ、2人を頼んだぞ」とにかくナイとガレキは研案塔で診察を受ける事に。実験体にされないだろうな?という問いには悲鳴を上げろ!ってどんなアドバイスー(泣)一方、ヒラトとツクモ・・・そしてツキタチ、ジキ、キイチ等第壱號艇が集められ、カフカについての話し合いをしていた。ガレキの結果は・・・性格の悪さ以外は正常。その外では、途中から姿を消していたヨギがこっそり見ている。「何をしている?」現れたのは燭(アカリ)という医師。ヨギはアレルギー持ちで、顔に貼られているのはパッチだったんですね。毎日パッチは変えているか?と細々と言うアカリに頑張りますからー!とだけ言い残して逃走してしまう。「ガレキが住んでたトコはどんなトコ?」今度はガレキが幼い頃住んでいた場所の説明をし始める・「ナイに付き合う事が俺の逃げになってるとしたら?」汚い場所で汚い奴らと一緒にいれば怒りは忘れない。今みたいに綺麗なモノを見ていたら・・・今は大丈夫。でも、もし無意識に外に出たいと思ってたとしたら?ナイを言い訳に使ってるんじゃ?と考えるガレキ。「自分だけ楽になりたくない」だったら汚い場所へ帰るべきか?しかし、そんなガレキにキラキラした顔を見せるナイの顔を見てベッドに潜り込むガレキ。いや、これ、腐チックじゃない?さっきまで何も意識していなかったのに、急にキラキラして見えてそれを否定し「ムカついてる」という言葉で片付けようとしているその気持ちは・・キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー(腐っ)会議では今度はアカリからナイの報告が。ナイの組織はヴァルガと似ていながら非なる者。人間とニジの細胞が奇跡的な融合を果たしてという新たな種である事などを報告を受ける。「ナイを作り出した者は間違いなく天才」アカリの報告を受けた上はただちに解剖して究明に努めろと言う。その言葉につい立ち上がってしまうツクモ。しかし、アカリの意見は違っていた。このまま解剖すれば、解明できない膨大なデータをみすみす失ってしまう。貴重なサンプルだからこそこのまま手放さずにおこうと。結局、無事、帰還する事になったらしいナイ。見事に餌付けされてるのを皮肉るガレキ。実は、ニジの森に行ってみようと言うリョウシとヨギ。行けば、もしかしたらナイだけでなくカロクの事もわかるかもしれないと。「俺、行くよ」自分の意思でニジの森に行く事を告げるナイ。そしていままさにニジの森へと飛び立とうとしているのだ。「みんなの考えてる事ももっとわかるようになりたい」それが今のナイの願い。「発射?何をだ」いつの間にか乗り込んでいたのは開始早々アカリ。それまで元気だったのに、すっかりショボくれちゃったヨギ(笑)アカリの話で、ニジの島は電磁波等でレーダーで場所を特定出来ない。頼りは音だけ。だからナイは異様に耳が良かった点ですね。島に下りたナイたちは森の中へと入っていく。特徴も無い森を迷う事なく進んでいくナイ。すると目の前には巨木があるにもかかわらず、中へと入っていってしまった。とにかく、ナイについていく一同。すると、そこにあったのは真っ黒焦げになっていた家。自然発火ではない事を瞬時に見抜いたアカリは家を調べさせる。ここは、この島の航空写真には写っていなかった。ナイがいなければ辿り付けなかった場所。「俺がずっといたところもあるよ」ナイに案内させると洞窟が。その時、ヨギはある気配に気付く。振り返るのと同時に襲いかかってくるそれは一匹だけでなく、もう1種類。「やる時はやらないとね!」相変わらず、戦う事を恐いと言いながらナイ達を守るため戦い始めるヨギ。ところが、その場に小さな生き物がいるのに気付いたナイは助けようと飛び出してしまう。ナイが狙われる・・・そう思った時。なぜかヴァルガはガレキに襲いかかり、そのままガレキを連れ去ってしまう。感想はコメント欄にてミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします
2013.04.19
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カーニヴァル 第2話「フォーチュンキャット」「ナイ・・よく聞こえているのかな?」今回からOPがつきましたね『カーニヴァル』OP主題歌: 偏愛の輪舞曲 [DVD付初回限定盤] / GRANRODEO「食いもん調達してくっから、ここで夢でも見てな」ナイが何も食べていないと知ったガレキは買い物へと出掛ける。なんだかんだ言いつつ、面倒見がイイ奴ね(笑)ナイはここで大人しく待っているという約束だった筈なのだが・・・眠気に襲われそのまま寝てしまい夢を見る。断片的で部分的なその夢。点々と続く血のあとの先に落ちていたブレス。目を覚まして一番最初に目に入ったのはそのブレスで。昨日の件で、上からいろいろ嫌味を言われているヒラト。その隣にいるのは第壱號艇長・ツキタチ。泣くトコを見たかったと勝手についてきたみたいですが、仕事を代わって貰ったからと言う辺り、律儀そうなのと、口調の割にこの2人仲がよさそう。大人スキーとしては、この2人でイチャコラして欲しいです(〃∇〃) てれっ☆さて、街はお祭りムード。なんでも、一斉捜査で犯人を捕まえた後は、恐い思いをさせた分として、「輪」がショーを見せる事になっているようだ。そして今日がそのショーを見せてくれる日。あ!ガレキと約束したのに、ナイったら街に出てきちゃってるΣ( ̄ロ ̄lll)そのせいで、ウロの部下に見つかってしまった。「すぐに連れて来い」その頃、買い物を終えて戻ってきたガレキは・・・「あのガキっ!殺すっ!!」夕方となり、パレードが始まった。カロクについて知りたいナイは必死に訊ねる。しかし、それが出来ないままキャラクターのニャンペローナに意識がいった時、ウロの部下に腕を引っ張られてしまう。その手を必死にふりほどき逃げるナイ。それを人ごみから見つけたガレキ・・・は、何者かに追いかけられているのに気付く。ここからナイと黒服の男とガレキの追いかけっこが!可哀想だったのはそこにいたニャンペローナ。ナイとぶつかったばかりに後から追いかけてきた2人に踏みつけられて(爆)一度は黒服をまいたナイ。ガレキと合流し逃げる。それにしても治安部でもなさそうな先ほどの男。一体何者で、どうしてナイを追いかけていたのか?とにかく帰る事に。テントの中ではショーを見せているツクモ。そして、早くもナイが何者かに追われているのを察知したヒラトが、一番近い場所にいるヨギに偵察を命じる。しかし、ヨギは先ほどのニャンペローナの中に入っていた人らしく文句タラタラ。ま、ヒラトは聞いちゃいないですけど(^^ゞナイは、カロクの行方を知りたくてサーカスの所に行きたがるが、ガレキは先ほどの事があった後なので今はダメだと言う。ところが!なんと黒服の男が待ち伏せをしていた。スタンガンでガレキを動けなくさせ、あとから出てきたもう1人がその隙にナイを連れ去ろうとする。ガレキはその場で撃ち殺されそうになって「ちょっと、何してんの?アンタ達」と、そこに現れたのはニャンペローナ。「漲る男子の心意気!ハート高鳴るキラメキ王子 国家防衛機関『輪』第貮號艇闘員 與儀 参上!」キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー 可愛い♪CVはマモなのですが、髪の色とか口調とか、「ホスト部」の環をちょっと彷彿させて。環でマモファンになったので、このキャライイーー!!ところが、名乗った途端そいつらは逃げ出してしまい。ヨギはそのまま連れてくるよう言われたからと2人を抱えて飛びあがる。「サーカスの船へいらっしゃーい♪」「サーカスが俺たちを探していた?」でも、ガレキは不信感イッパイで。船の中に入るとそこにはイッパイの羊が。これらは貳號艇の防御システム「2人共、ただいまって答えて」ヨギに言われ、そう答えると、それが声紋登録となっていた。連れて行かれたのはヒラトの所。改めて自己紹介を受け・・とそれを遮り「カロク、ここにいる?」ナイがとにかく知りたかった質問をぶつける。サーカスに拘ったのは例のブレスがサーカスの身分証だから。しかし、ナイがしていたタイプは既に廃棄されなくてはならない旧式タイプである事。そしてカロクという人間は存在しない事を教えられ、ナイはガッカリする。だが、ヒラトはニヤリと微笑み、協力次第ではカロクを探してやると約束してくれる。その言葉にやる気満々のナイ。それにしても、どこか胡散臭ぇ(^^ゞ「ガレキ君、ミネという女を知っているね?」「知らねえ」そう即答するが、ヒラトは笑い出し、ミネの屋敷内の爆破の痕跡からガレキがあの屋敷に潜り込んだのはバレていた。しかし、別にヒラトはガレキを立件しようとしていたのではなく、かえり血を浴びなかったかと訊ねてきた。「あのバケモン何?」「・・・・能力者(ヴァルガ)」ミネのような姿になってしまう事を「進化」と称し、生み出している犯罪組織をヒラト達は追いかけているのだ。それを浴び、体内に入ってしまうと、ミネのように化け物になってしまうらしい。その為、念のため検査をさせて欲しいとヒラトは言った。そこに、空気が重い!と割り込んできたのはヨギ。しかし、「いたのか」と言われ「ジョボボーン」S心が刺激される~♪(笑)その頃、ナイを奪うのをサーカスに邪魔されたと報告を受けるバルネドは、ガバンの街の連中を使えと指示を出す。「赤い種を探しているのですよ」と言いながら歩きまわる不気味な男。ガバンの街を目指すヒラトはヨギとツクモにナイとガレキの護衛を任せる。ツクモは不満なようだったが、「みんなよりも能力が劣っていると判断したから?」と問う。それに対し、「信用しているから」と言うヒラト。ヴァルガに狙われた彼らは再び狙われる可能性があると。その言葉に謝るツクモ。船が下降しているのに気付いたガレキは外に出掛けようとする。ちょうど入ってきたヨギは大慌て。「じゃあ、かくれんぼして遊ぼう!」く、苦肉の策だわね(^^ゞ当然、変な顔をするガレキ「鬼は私がやる」助け船を出したのはツクモ。「普通の人はレベルについてこれないから」そう言われちゃ、受けて立っちゃうガレキ。制限時間は1時間。羊のタイマーをセットしてかくれんぼ開始☆出口書かれた所を見つけてニヤリとするガレキ。しかし「そこは立ち入り禁止メェ!」すぐに羊に見つかり、それでも知らん顔して行こうとすると、後ろには数えきれない羊たちが!そのまま担ぎあげられてしまう(笑)そして、あっという間にツクモに見つかっちゃうヨギ(苦笑)残りはナイだけ。一生懸命、見つからないところと通風孔みたいなところに入り込んだナイは、偶然、そのまま外に放り出されてしまった。「赤い種見つけたー!」そこにはナイを探していた化け物が。ソイツはさらに姿を変え、ナイに襲いかかる。しかし、気付いたヨギとツクモが助けに入った!一方、陽動作戦にまんまと引っ掛かっていたのきヒラト。ヨギに連絡を入れてきた時は交戦中。ナイに声をかけてきたのはヨギと。そしてもう1人ツクモに襲いかかった。ヨギもツクモと敵に拘束され、ついにナイに!しかし、寸ででガレキが代わりに囚われる。「何やってんだ!てめえだろ?狙われてるのは!」みんなが身体を張って自分を守ってくれてる・・・ナイはみんなに逃げろと言われても出来ないとその場を動かない。「赤い種を持ちかえるのが使命」ナイを殺すのではなく、連れて行こうとしている化け物。すると「1時間経っても見つけられなかったメェ」なんと!そこに割り込んできた羊が、ナイを掴んで船内に戻ってしまったのだ。呆気に取られている隙にツクモがその化け物を攻撃し。するとたちまち拘束が解けそのままガバンの化け物は退散してしまった。ツクモからヴァルガはナイを傷付けることなく、どこかに連れ去ろうとしていた事を報告されるヒラト。一安心と。ヨギがナイを風呂に誘った時!!突然、ナイを襲う激しい頭痛。そして聞こえるカロクの声。「ナイ・・ナイ・・よく聞こえているのかな?」カロクの声を聞いた途端、倒れてしまうナイ。そしてそのカロクは・・・バルネドの孫、エリシュカの所にいた。身体のあちこちに怪我をして包帯を巻いているカロク。指輪にキスをしていたけど、指輪を通すとナイと会話が出来る・・とか?とにかく不思議な男ですね~もう少しするといろいろハッキリするのかしら?そしてエリシュカはそんなカロクに好きという感情を持っているみたいで。感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201304/article_30.html ←よろしければ1クリックお願いします
2013.04.17
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ちはやふる2 第14話「ものやおもふと ひとのとふまで」「いつまでも詩暢ちゃんを1人にはしておけない!」千早との対戦で、勝ちへの気持ちを強めた恵夢。さて、勝つのはどっち?そしてどっちの学校が上へ行けるのか?あらすじはコチラ机くーーーん!今回はなんたってヒーローは机くんでしょう!!「クィーンに挑戦すんのは私や!」それまで、あまり執着していなかった気持ちが目覚めた!両校、ここから勝ちに向けて突っ走るその頃新は・・・詩暢は札を一気に読み上げる。息継ぎしてない?・・凄過ぎる(笑)そして新の反省文は純文学?(笑)「読むなや」って冷たい言い方がイイ!(〃∇〃) てれっ☆読んでみたいなぁ。「勝ってる・・・太一・・・千早・・・」そこに入ってきた藤岡西の顧問と田尻。その部屋に詩暢がいた事で翔耀高校が瑞沢に負けた話を振る。しかし、それを聞いた新は姿勢を正し、今どうなっているかを訊ねる。「団体戦ってええなぁ。楽しいレクリエーションみたいで」新の様子を見て、つい、そんな事を言う詩暢「見てて和みますわ」恐ぇぇぇー!(プルプル)そして、暇つぶしに一戦やらないか?と新を誘う。「やらんよ。今日は団体戦の日や」新の気持ちの移り変わりに気付いているのか?腹立たしそうに「すんませんな」と言って引く。しかし、新からすれば試合さえ暇つぶし(強過ぎて)の詩暢をちょっと悲しそうに見つめる。しかし、反省のために帰る事もせず終わるまでこの部屋にいると言う新。本当は応援に行きたくてしかたないんだろうなぁ。北央三敗?ってか、須藤さん、千早ばっかり見過ぎ!(≧m≦)ぷっ!しかし、あの北央が・・・富士崎、強過ぎる増岡は噂以上の強さの富士崎に驚くが、それ以上に瑞沢と明石第一の試合の素晴らしさに感心していた。特にかるた歴も指導者もいない中での瑞沢の勝ち上がりに心底感心していた。「綿谷新くんが見たかったのが瑞沢の方だとしたら」きっと、北央だと思ってたんでしょうね。肉まん君は慶子の強さというか恐さ?に揉められずにいた。というより、女子とは揉めたくないと決めているみたいで(フェミニストなのね/笑)そして何より慶子の意識が大きく変わっていた。彼女もまたクィーンを目指そうとしているのだ。だから彼女の中では既に恵夢もまたライバル「もうイイ!アンタは俺の中で男子!」「アンタは恵夢より弱い!」そうかもしれないですね。上を目指す執念や、相手が男子とか女子とか言ってる段階で肉まん君は既に慶子に負けているのかもしれないですね。勝敗は・・・残念ながら肉まん君の負け。みんな喜ぶ中で恵夢だけが先を越されたとイラッとしている辺り笑えますわ。札はもう残り7枚。次詠まれた札を取ったのは千早。それを見て増岡は千早に注目する。そしてその札は、以前慶子と話をしていて、クィーンにも取られるわけにはいかないねと言っていた札。それを拾って千早が座ろうとしたその時!「瑞沢一勝!」なんと!カナちゃんが勝利した。一敗した後すかさずイイタイミングで一勝を取った瑞沢。さっきの一敗が軽くなる。「イイ、チームやな。瑞沢・・・」増岡はこの一勝の意味を瞬時に理解し感心する。残り札6枚。一見、終盤に見える。しかしそうではない「わかってるかな?」心の中でそう呟きながら太一は札の確認をする。そう。空札がまだ18枚あるのだ。太一の対戦相手の子がお手つきをする。「いたのか・・こんなに強い子が」1枚詠まれても場の枚数は変わらない。そしてこれは西の王者である逢坂が負けてもおかしくない対戦なのだ!「「す」も「む」も取られた。この子の速さは本物やこの子・・・綾瀬千早!」そして次詠まれた札は「ちは」全員取ったかと思われた。太一も勝利しみんなの顔に笑みが浮かんだ。しかし・・・!なんとあの千早が取れなかった。歩を進めたのは恵夢。「「ちは」を取り逃がした?」「「す」と「む」のおかえしや!」なんと負けん気の強さ!そしてこれこそがクイーンを目指す2人の戦い。瑞沢はあと一勝で勝利なのに・・・その傍らで、北央が一勝四敗で負けたーーー「話にならねぇ!」 ←須藤さん、とーっても怒ってらっしゃる(ビクビク)そしてカメラ小僧たちは、動画でも追いきれない・・・ますます早くなっている恵夢を実感していた。(細やんの声が目立ち過ぎてて笑えます)それも友達がいて、強い敵がいての成長。「頑張ろうね!恵夢ちゃん」同じように成長をしている千早は、彼女に心の中でそう叫ぶ。「いつまでも詩暢ちゃんを1人にはしておけない!」そしてその思いは、詩暢にも届いた呼ばれた気がした詩暢。しのぶれど・・・結果は、残念ながら恵夢の勝利で終わった。原田先生の言葉通り、どんなに悔しくても最後の挨拶はきちんとした。しかし、これで2対2残すは・・・机くん!!ギリギリまで戦い、倒れ込みそうになる千早。しかし、まだ終わっていないとばかりに太一がそれを止め、カナちゃんが支える。残すは相手は「ありま」。机くんは「なげき」1枚ずつ。空札は4枚。みんなが一斉に机くんの方を見ている。菫は自分に勝敗がかかってるという状況がもし自分だったらと考え見ていられなかった。空札が2枚続くまだ出ないの?そんな中、机くんが立ち上がる。大きく深呼吸する。「かるたってキツくて恐くて・・・」あの休憩時間に言っていた彼の言葉。「恐い!最後の一試合。最後の矢面」それでも・・・さらに空札が2枚・・・という事はこれで空札は無い!「次の一札で勝敗は決まる!」さて、どっちの札が読まれる?「恐い・・・でも!」僕を助けるのは!!「机くん!机くん!!」詠まれたのは「ありま」 机くんが勝利した。千早は心の中で彼の名を呼ぶ。瑞沢の勝利。勝利を喜ぶ宮内だったが、それを見つめていた1年来2人は、声も無くただジッと2年生たちを見つめていた。そして今度こそ恵夢の泣き顔レアショットが撮れるか?と見つめていたカメラ小僧たちの所に、ツカツカっとやってきた彼女は、いつもの消去タイムに入らず、今の試合の写真全て頂戴!と言い、SDカードではなく電池パックを持って行ってしまう。最後まで天然や(笑)でも、確実に変わりましたよね!これは次の対戦、ますます苦戦しそうですよ。「これで部活でのかるたは終わりや」みんなと一緒じゃなかったら続けていなかったかもしれないかるた部。「アホやな・・勝っても悔しい」最後の試合で、やっとみんなで勝つ事の意味を知り涙を流す恵夢。15分の休憩時間。どうして「ありま」に飛び出せたのかを訊ねる千早。でも、別に机くんは感じがイイわけではない。彼を助けたのは『データ』決勝で「あ」の札が読まれる確率がほんの少し高い事をデータとして持っていた机くんは、自分のデータを信じ飛び出したのだ。それは太一も肉まん君も聞いた事があった。それでも五分であるのは同じなのに・・・かるたを始めて1年3カ月なのに、自分でジンクスまで辿りついてしまったと驚く肉まん君。「僕を助けるのは僕のデータ」それとは逆に、チームは勝ったけれど個人的には負けた事を振り返る千早。得意札だったのに抜かれた・・・「どうしたらよかった?」相手の弱点も見え、苦手も1つ1つ克服してきたのに・・・ギュッと拳を握る。そんな手にソッと触れたのは太一だった。よく見ると爪が食い込むほど強く握られた手。そっぽを向いている太一だったが、その顔を見て思いが伝わる。「力を抜け!力を抜け!決勝戦だ!!」さて、机くんは富士崎戦も先ほどと同じ2年生で行こうと提案する。すると、筑波は宮内に自分が出れるように言ってくれと頼む。いつもの自分出たがり・・・かと思われたが、実は違っていたのだ!初戦から出ずっぱりのカナちゃん。彼女の体力の限界に気付いていたからだった。「でも、俺もいるんです!富士崎も決勝は恐いけど俺もいますよ!」そう言った筑波にそんなに疲れて見えますか?と微笑みながら近付く。でも、虚勢もここまでだった。「嘘です。・・筑波君、勝ってきて」字数の関係で感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201304/article_28.html ←よろしければ1クリックお願いします ちはやふる2 Blu-ray BOX 【Blu-ray】
2013.04.17
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カーニヴァル 第1話「なないろ導花線」「おい、クソ眼鏡!」今期アニメ第5弾ですこの作品の登場人物は変換できない人ばっかりなので、カタカナ表記させて頂きます。ご了承ください。あらすじはコチラ恒例のキャスト貼り无:下野紘花礫:神谷浩史與儀:宮野真守ツクモ:遠藤綾平門:小野大輔喰:中村悠一朔:遊佐浩二燭:平川大輔キイチ:喜多村英梨イヴァ:本名陽子羊&兎:五十嵐裕美嘉禄:保志総一朗エリシュカ:佐藤聡美黒白:諏訪部順一とにかく見てまず感じたのが絵の綺麗さ。キャラも美形揃いだし、キャストも豪華で。でも、うたプリの放送中にこれのCMが流れると、キャラがゴチャゴチャになりそうです(笑)「嘉禄・・・」「无・・おいで もし、俺が・・・」「嘉禄・・・どこに行ったの?」顔がよくわからないが、自分に話しかけてくれるその人の方へ腕を伸ばすけれどその人の姿は消えてしまって・・・白髪の少年は、天蓋のベッドの上で女性にのしかかられていた。その屋敷を見上げ爆薬を設置している青年が。同じ頃、列車ジャックが!そしてその列車には時計を見ながらニヤリとしている老人と、孫娘?らしき女の子が乗っている。「お腹押されて気持ち悪い」なんとも空気を読んで無い白髪少年の発言に、腹を立てる女性。しかし、それを恐がって腕で顔を隠すと、少年の腕に変わった腕をしているのに気付く女性。「輪(サーカス)の身分証? まさか嗅ぎつけられた?」どうやら特別な腕輪らしく。またその女性とサーカスとの関係は?その時、舌打ちをした青年が仕掛けておいた爆弾を爆破させる。その音に白髪少年を置いて外へと出ていってしまう女性。すると、今度は天上が爆破されそこから青年が飛び込んでくる。これが本作品である主人公2人の出会い。今回は1話だからなのか?ちょっと変わった入り方。ここまでをオープニングとして非常に独特で雰囲気のある絵と本編を交互に見せていきます。青年は、女性(ミネ)がいない間にいろいろ物色している。「俺も出たいんだ」外に出るなら一緒に連れて行って欲しいと頼む白髪少年。「ふーん・・・イイもん持ってるな」ガレキが見たのはやはり腕輪。それをくれたらという条件を出し、白髪少年はそれを飲む。カロクがイイと言ったらという条件付きで。「鬼ごっこしましょ?」ミネは、そう言うと突然、首や手足をゴキゴキっと変形させていく。人間じゃないのね?何者なの?Σ( ̄ロ ̄lll)しかし、即座に襲いかかるかと思ったら全くで、その間に別の壁をぶち抜きそこから脱出していく。「おかえり、ツクモちゃん」街の中を歩いている少女に呼びかける声と、突然現れた男。「ミネの報告を」「思ってた通りだった」ツクモの報告に、すぐにミネの所に向かうぞと言うその男。一方、倉庫のような部屋に追い詰められていたガレキと白髪少年。ゆっくりやってきたミネに報告する彼女の部下を、ミネは突然食らってしまった。「やっぱりダメね、ちゃんと食べないとスピードが出ないもの」再び、ミネに追い詰められてしまった2人。だが、隙をついてガレキが投げた爆弾で足元が崩れ下へと落ちてしまったその間に、2人は外へと脱出していく。「俺の選択肢はいつも3つだ。敵か雑魚かカモか」白髪少年を見極めている目。そんな時思い出したのは幼い頃の自分。島に流れ着いた自分に手を差し伸べてくれた1人の女性。その女性と同じように白髪少年に手を差し伸べるガレキ。その手に嬉しそうに腕を伸ばす。「俺はガレキ。おまえは?」「ナイ」列車ジャックに狙われたのは先ほどの老人CEOのバルネドと孫娘・エリシュカ。建物の下敷きになっていたミネの前に立つ謎の人物。「おとなしく金集めしていればもう少しは生きられたな」必死に逃げているガレキとナイ。その上空を飛んでいくのは街にいた男とツクモ。「やれやれ、封じられちゃったな」ミネの屋敷に到着した時には既にミネは殺されていた。尻尾を掴み損ねたという事は、ミネが関わっている何かを探しているんですね。そこに列車ジャックの知らせを受ける2人。列車ジャックの関係か?街には治安部が乗り出していて。必死に彼らに見つからないように逃げる2人。走ってきた列車に強引に乗り込む。「助けてくれてありがとう」改めて礼を言うナイに訊ねる。何故掴まっていたのかと。「カロクを探してて」「そのカロクっておまえのなんなんだよ?」ナイが言うには、ずっと一緒にいた人で。でも、迎えに来ないから行ってみると大きい赤い水たまりと小さいのが続いていて、その先にこのブレスが落ちていたと言った。赤い水たまりとは血の事のようで。何かに巻き込まれてあそこに連れて来られたのだろうか?そしてミネはそのブレスをサーカスの身分証と言った。カロクがサーカスの者かはわからないが、とにかくナイを連れて行けばブレスは無理でも、謝礼くらい貰えるだろうと計算する。カロクを思い、一緒にご飯を食べたい。身体のあちこちが痛いと心の中で泣きそうなナイ。ところがその時、ナイは不思議な音を聞く。しかし、ガレキには聞こえない。と、ここで辺りを見回し、自分達以外の乗客が誰もいない事に気付く。確認をしに移動しようとしたその時!突然、列車の屋根をぶっ壊して乗り込んできた者が。あの男・平門(ヒラト)とツクモだった。状況についていけない中、とにかく銃を構えたガレキだったが、ヒラトはフッと姿が消えたかと思うと、ガレキの腹に一発膝蹴りを。そして騒動を聞きつけた列車ジャックの者たちが!ヒラトが膝蹴りをしたのは、ガレキ達が列車ジャックの仲間だと思ったからだった。突然、銃をぷっ放す男たち。それから守ったのはツクモ。3人の男たちをあっという間に倒してしまった。そしてヒラトとツクモはさっさと前の車両へと歩いていってしまった。「前の方・・・」再び、不思議な音を聞いたナイもまた前の車両の方へと走っていってしまう。人質になってるバルネドとエリシュカを見たヒラトは戦う事を避け、率先して掴まる。そしてどうやら、バルネドは会社存続のために人員削減を実施し、列車ジャックの連中は首を切られた人間のようで。でも、今回孫娘まで巻き込んだ事で同じでは?とわざと怒らせるような事を言うバルネド。と、そこに飛び込んできたナイ達。その事で一斉にナイたちに銃を向け、ヒラト達に背を向けてしまった列車ジャック達。「もうイイだろ。止めておけ」ヒラトはステッキを出し、一振りするとその勢いで全員吹っ飛ばされてしまう。もうダメだと思ったのか?リーダー格の男は、仕掛け爆弾を起動させてしまう。それは時間差で後ろの車両から順次爆破していくというものだった。列車を止めようとすると、感知して一斉に爆破すると言う。もともと、犯人たちはバルネドと一緒に死ぬつもりだった。それを聞き、ツクモにバルネド達の安全を確保するよう命じ、自分は爆弾処理へと向かおうとする。「国家防衛最高機関・輪・第貳號艇長 平門」バルネドに訊ねられ、そう名乗るヒラトとツクモ。またナイの耳に不思議な音が。それは爆発を察知したものだった。ガレキを引っ張り、身を低くさせるナイ。「おい、クソ眼鏡!」爆発の前に反応したナイにガレキはヒラトに方法があると言い出す。音を頼りにナイに爆弾を探させるガレキ。その間にも次々と車両が爆破されていく。やっと場所を特定し、ヒラトが穴をあける。それを見たガレキはそれは爆弾ではなく信号機と判断。彼は、こういうのが得意分野なのか、かなりの知識を持っていて、ただちに解体しようとする。それにより、信号が届く前に後部車両を切り離せばいいと判断。それを聞いたヒラトは手の中から光る玉を出し、それが刀へと変形していく。そしてただちに後部車両を切り取ってしまう。全車両爆破される事は免れた。とにかく治安部に見つかる前にズラかろうとするガレキについていくナイ。「ありがとう。また助けてくれたから」ナイの言葉に少しテレたような顔のガレキ。完全版はコチラ感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201304/article_13.html ←よろしければ1クリックお願いします 【カーニヴァル】全巻セット(1巻~10巻最新巻)
2013.04.08
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ちはやふる2 第13話「ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ」「この子はここで叩く」今まで対戦した事もない対戦相手に苦戦を続ける千早。勝負のゆくえは?公式HPより千早がペースを取り戻したかに見えたが、なかなか連取はさせてくれない恵夢。お互いのチームメイト達も白熱した戦いを見せるなか、少しずつチームとしてまとまっていく両校。チームとしての強さはどちらが上か!?本気と本気でぶつかり合う試合の行方はいかに―さっきは取れなかった敵陣右下段の一字決まりを抜いた。これでペースを掴んだかのように見えた千早。「女王魂!流れは綾瀬に来る!」須藤も心の中で唸る。また美丘の中山も、千早の速さに賞賛する。千早自身も速さだけでなく綺麗に取れた事で大満足だった。しかし、恵夢は崩れなかった。連続で取らせない。それにしても、須藤さん、やっぱりドS(≧m≦)ぷっ!「こんなに落ち着いた選手、初めて!」こうしてみると流れってどうやって作ったか?思い出せない。そして次の札もまた恵夢に取られてしまった。でも、セイム「退くな、揉めろ!」肉まん君の目が光る(笑)この意味はごり押しして自分の札にしろという意味ではなく、面倒くさい奴と相手に思わせるだけで十分効果があるのだと。しかし、千早はこの駆け引きが苦手だった。さらには、アッサリ恵夢がその札を千早に渡した事で、逆にペースを崩してしまった。「心底揉めるの向いてねぇ」千早に一斉にドヨーンとする瑞沢。そのせいで、千早以外全員が「自分がしっかりしないと!」と考えるようになる。しかし、この空気とギャラリー。本日、これが初めての机くんはなかなか思うように身体が動かない。そんな中、ふと目に入る菫の姿。そして菫が取ってくれたメモを思い出す。そこから導き出した相手の得意札。それをきちんと取れた。流れを乗るんだ!「守ったぞ!次も取るぞ瑞沢っ!」机くんの声に一斉に声を出す瑞沢。「おおえの札、みんな取れた!流れが来る!今度こそ」カナちゃんはそう思う。でも、どうしても千早が連取出来ない。恵夢の鉄壁の安定感。「大丈夫!一枚取るよ」こんな大舞台でも飄飄としている恵夢を感心すると共に、何を考えているのかわからない・・・とチームメイトにそう思わせる。恵夢は本当にクィーンになりたいのか?と。一方、太一もまた試合前に言い過ぎてプレッシャーを与えてしまっただろうかと考えていた。「去年とは違う筈。一年経ったんだ」あんなに悔しがって。あんなに練習して。千早を信じる太一。ハラリと取れる恵夢のはちまき。それは以前、勝って欲しいとみんなが作ってくれたものだった。彼女のトレードマークになっていたハチマキ。でも、今年は恵夢が用意した鉢巻きを全員でしめて。顧問はそれを噛みしめてると勘違いするが、恵夢の本心は「よかった。1人でハチマキなんて寒すぎる。みんなを巻き込めてよかった」ちょっとギャップがあるみたいで。次の札・・・恵夢の手の下を通り札を取った千早。「掴んだのか?何か・・・」取られるばかりだったのに、初めて綺麗に取れた事でそう感じる須藤。そしてそれは恵夢に少なからず動揺を与える。しかし、すぐにいつもの様子に戻りみんなに声をかける。でも、内心は団体戦なのに、声をかけるのはなんで自分だけなのか?と思っていた。「クィーン?どうでもええ」「札、送ります」なんと!ここで千早は大山札を送ってきた。「アイツ、大山札は苦手だったはず 捨てたのか?」ところが、なんと囲い手破りをして見せたのだ!「全身で言ってる!クィーンになる!!」そんな千早を見て、再びクィーンなんてどうでもイイと心の中で呟く恵夢。しかし、それには続きがあった「この子はここで叩く」カメラ小僧3人組ウザっ(笑)先ほどの囲い手破り・・・得意な札を早く取る奴はたくさんいる。でも、本当に勝負を決めるのは得意札が霞むほど苦手を無くす事。改めて、千早がどれだけ練習を積み重ねてきたかを思い知る須藤。肉まん君に囲い手を教わり。「苦手が苦手のままでクィーンになれるなんて思うなよ」「よく聞いて飛びこむ方が綾瀬には向いてるよ」仲間みんながいろいろ考えて教えてくれて付き合ってくれた。その賜物だった。「出来たよ、みんな!」噛みしめる千早。しかし、恵夢の心の中は 叩くピリピリピリッとしたものが周囲に伝わる流れが 来る!次の札、みんなの口から「取った!」「守った」の声が飛び。ただ一人、千早だけが恵夢に取られてしまった。再びドンヨリな瑞沢しかし、この高いレベルでのシーソーゲームに興味を持つ者が増えてきた。感じがよくて視野が広い。さすが西代表。すると、さっき千早が送った大山札を送り返してきた。「絶対あの子もドS」ドS須藤さんだからすぐわかるのね(笑)しかも、低い位置での囲い手ニヤリと笑いながら心の中で呟く。「囲い手破りの対策なんてやってるに決まっとぉ」恵夢もクィーンと戦うのを前提に練習してきたのだ。「クィーンはどうでもええけど、私が勝たんとみんなが喜ばへん」だからアンタはここで叩く!そう誓う恵夢。「あ!ムキになった」恵夢の僅かな変化に気付いた千早。「こっちの試合見てる人増えた?」最初は明らかに勝手に勝敗をきめつけて富士崎と北央の試合を見ていた人たちがこちらの試合に注目している。そして肉まん君は、逢坂恵夢のワンマンチームと思っていたのが他の選手もすごい事に焦っていた。恵夢をクィーンにする為に。その練習相手となるために頑張って実力をつけてきたのだ。最初は初めて当たる女子高にミーハーな思いを抱いていたのに・・・肉まん君の相手など男子並みの力強さ。今の明石女子は逢坂のために強くなったチーム☆肉まん君の対戦相手の子が恵夢が声を出さなくなった事に気付いた。そんなに強いの?そして次の札飛び出しは間違いなく恵夢の方が早かったのに。心の中でシミュレーションした通りに手が出た千早の方が札を取った。その速さは須藤ですら唸らせる。それはまるで、以前自分が戦った若宮詩暢の様だった。千早が気づけた事。それは「早く取るのを止めなさい」そう言ってくれた原田先生と出会う前の自分と同じだという事。そして今の千早には、姿は無くてもいつも自分の肩に原田を感じている。とうとう、千早に連取が出てきた。着実に差が無くなってきていた。愕然とする恵夢「さぁ!一枚。一枚いくよ!」その時、大きな声を出したのは肉まん君の対戦相手の子。恵夢を一番クィーンにしたい気持ちの強い子だった。常に目の端に恵夢を意識して戦っていた子だった。「ゆうちゃん・・・」空札にものすごいツッコミをしてくる彼女。アンタの気持ちはわからない・・本当はクィーンなんかどうでもよくて、みんなと楽しくかるたがしたいだけだったかもしれない・・・そう思いつつも話しかける。「まず私が勝つからアンタは焦らんでやりーよ」ゆうちゃんの言葉にハッとする恵夢そしてゆうちゃんは心の中で言う。「強くなっていくのが楽しくないわけないやろ?」「「「欲にまみれる君が見たい!!!」」」ゆうちゃんの言葉と態度に再び本来の恵夢らしさを取り戻していく。セイムになった札を千早だけでなく恵夢もゴネて奪い取ったのだ。「私の方が少し早かったです!」そして揉め負けした千早(苦笑)「アホ言わんといて、ゆうちゃん。みんなを引っ張っていくのは私。みんなを喜ばせるのは私。クィーンに挑戦するのは・・・私やっ!突然の恵夢の大きな声にビックリの一同。意味を理解しているのはカメラ小僧トリオだけ?(苦笑)「知らへん恵夢が出てくる・・・」それ以降の恵夢はゆうちゃんが声を出そうとすると遮るように声を出すようになる。一方、揉め負けした千早は、さっきの札をチャラにしたと納得。みんなもそれでイイと思う。「いつもの千早になれ」そう心の中で呟いた太一は檄を飛ばす。「ここから行くぞ、瑞沢っ!」感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201304/article_11.html ←よろしければ1クリックお願いします ちはやふる2 DVD BOX
2013.04.06
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