三三七拍子♪

三三七拍子♪

2022.05.02
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​今日の空を見上げると、おなじみのケムトレイルがあった。
この近辺を飛んでる陸自に電話してやろうかしらん…。

ほら、ケムがあるから明日あたりまた雨降るんじゃないかと言うと、
おとーさんが見て見ぬふりをした。
なんで?その目は節穴か?
そこまで陰謀論で片付けたいの?
小さい頃にはなかったやろ?
ちゃんと片っ端から消えていく飛行機雲やったやろ?​
​​自分が見てきた通りを比較すればいいだけの事やん。
なんか窮屈な考えをしてるね、あんた。

私達は夫婦とは言え、正反対な性格をしてると時々思います。
おとーさんはまぁ男性なので、社会的な考えをするし、
一家を守ろうとする姿勢は大変りっぱです。
家族を食べさせていくと言う責任感や
いざと言う時の子供達への態度も父親らしいです。

前も言いましたが、ゴキが出たら即座に手や足で一気に
あの世送りですし、戸を開けてる間に変なモノが入りこんだ時も
容赦なく撃退します。
ええ、ええ、有能な警備員ですとも。
やめて!そこまでせんといて!と言いたくなるぐらいです。

そもそも私は、誰とも結婚する気はありませんでした。
どこぞのいい男をつかまえて、子供ができたらさっさと別れて、
可愛い我が子と二人で生きていきたいと、
今の自分が聞いたら張り倒してやったぐらいの
とんでもない考えを一時期持っていました。

で、色々と反省をし勉強をした頃、ある霊能者にご縁があって、
その後、おとーさんと出会ったわけです。
出会った時、あ、この人と結婚するんだなーと直感したのですが。
霊能者の所で稲妻みたいな光が私を直撃し、
……まぁ、すごい事が起こって、
おとーさんとは自然に会ったのではなく会わせてもらったんだなと
分かったのでございます。

なので、さんざん場外乱闘を重ねた二人でしたが、
すぐにくっつく不思議なご縁になっとるわけです。
別の霊能者も私達二人をじーっと見て言ってました。
あー、おたくらは別れられない縁になってますねぇ、と。
まぁ、龍神さまの引き合わせですから。
もったいないことに。

で、まぁ、ここまで来たらせっかくなので、
仲良くじーちゃんばーちゃんになるまで楽しく暮らしましょうと
思うんですが、時々思うのです。
おとーさん、ちゃんと、在るものを見ぃや、と。
何が怖いのよ、と。
知らん顔してる方が怖いんやで、と。
そうやって無かった事にしてる間の、この体たらくやねんで、と。

そうそう、思い出した。
あんた打つつもりやったやろ。
来てないな、おかしいなと言って家中探してたけど、
危ないと思ってたからコッソリ処分したけど、
処分してなかったら、あんた、打つつもりやったやろ。
ホームランww

私は、あんたがアレやったら家を出ていただく所存でおりました。
家族が迷惑するでしょ。なので。
ダメよ、いつでも言う事きくいい子でいたら。
反骨精神は時には大事。
ましてや、今は戦時下ですし。
それにアレやん、………ホームラン……な?

おとーさんとはグダグダ言いつつも、
ちゃんとやっていこうと思ってます。
が、たまーに、ちょっと待って、と言いたくなるのです。

​気ぃ小さいの…?
何が怖いん……おかあちゃんに言うてみ。
メッ…て、したるから、おかあちゃんに言うてみ。 ​​








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最終更新日  2022.06.01 20:59:47
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