2006/01/28
テーマ： DVD映画鑑賞(14235)
カテゴリ： つれづれ
オーランド・ブルームが主演の作品。
結論から言えば、宗教色が前面に出ていて、重い感じの作品でした(;´Д`)
オーランド扮するは、鍛冶屋のバリアン。
しかし突然、自分の父親と名乗る十字軍の騎士が登場。
父に説得され、バリアンも十字軍に参加することに。
昼ドラ並みに、ジェットコースターな展開です！
後半では、エルサレムを守る為に指揮を執るバリアン。
エルサレムを乗っ取ろうとする敵のサラディン軍と、戦闘を繰り広げます。
戦いが進む中、指揮官のバリアンとサラディンが 話し合い によってそれを
終わらせるシーンが印象的でした。現代では、そんなの有り得ないんじゃないでしょうか？
この手の史実モノは、苦手･･･ (´～｀;)ｳｩ
十字軍と聞いても、「ああ、教科書に載ってたなあ（￣-￣ )」レベルなので。
前半から、ザクザクと人に矢が刺さったり、剣で首を切り裂いて血が噴き出したり、
こういうの苦手なので厳しかったです。ロード･オブ･ザ･リングに出てきた『オーク』のように
人じゃなければ 血も真っ赤じゃないし、リアルな感じがしないので、まだ平気だったのですが。
しかし１０００年（！）を経た今でも、エルサレムに平和が訪れていないという事実。
宗教対立って、なくならないものなんですかね･･･
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