そして今日も日は過ぎる

2005/08/06
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 発売日に買って以来、ストレス発散にたまにやっているのがこのゲーム、 地球防衛軍2 です。
 わずか2100円という値段でありながら、建物を破壊し、巨大生物や侵略兵器と戦う爽快感に満ち満ちていた前作地球防衛軍は、なかなかのボリュームだったし、一回一回のプレイが短いので好きなときにちょこっとやることが出来て、忙しい人間のストレス発散に非常に向いたゲームでした。さらにその世界観、操作感、爽快感などを含めてゲーム自体が大変楽しかったので、続編も買ってきた次第です。
 前作をプレイした時には、雲霞のごとく襲いかかる巨大蟻や、三本足の侵略兵器(まさに宇宙戦争の火星人の侵略機械!)をランチャーやライフルで蹴散らしていく爽快感にしびれたものでした。また、さまざまなSF映画、特撮物からフィーチャーされたかのようなシナリオ、敵などにはゴジラ世代として感激したものです。
 巨大怪獣との戦いも燃えたしなあ。

 さて、この地球防衛軍の続編、地球防衛軍2ですが、前作のファンが求めていたものを全部ぶち込んでくれました。
 前作の不満点は、敵の種類が少なかったことと、武器の使い分けの意味があまりなかったことだったのですが、今作ではまずその不満が完全に解消されています。
 敵の種類が増えたのです。しかもそれぞれ特殊な能力を持っているために、前作のようにただただライフルを撃っていれば勝てるというわけではなくなりました。
 このため、前作では様々な武器が手に入る物の、結局ライフルとランチャーがあれば十分だったのですが、今作では様々な種類の武器を使い分ける意義が出てきました。ステージごとに有益な武器種が変わっていくのです。その上、それぞれの武器の個性化が図られているので、使い分けと武器収集の楽しさが増しています。

 のみならず大幅なボリュームアップが図られています。
 まずは、前作では陸戦兵しか使えなかったのですが、今作ではペイルウィングという空を翔ることのできる女性隊員も使用可能になったことがあげられます。ペイルウィングは実弾兵器を使う陸戦兵とは違って、レーザー兵器を使用するのですが、両者の操作感はまったく違い、それが一つのゲームを二つの戦略で戦うことのできる楽しさにつながっています。
 さらにはステージ数の大幅増。
 前作では確か30未満だったステージが、今作では70ステージほどに増えているのです。さらに、前述のように陸戦兵とペイルウィングでそれぞれ突破する楽しみもありますので、お得感はさらに倍。
 そして難易度が5段階あるのですから、もう2100円という値段から考えると破格のボリュームです。

 ちなみに前作よりも難易度は上がっています。
 EASYでもある程度耐久度を上げて、武器を揃えていかないとつらいステージがあるのです。敵が大量に出てくるステージを何度もやって耐久度アップのアーマーと、武器を拾いまくっていくのがコツですね。

 音楽良し、映像良し、ボリューム感満点、爽快感満点。
 暑い夏のストレス発散のために最高の逸品です。
 特に特撮世代、SF映画ファンには猛烈にプッシュしておきたいと思います。





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Last updated  2005/08/06 09:57:38 AM
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剣竜 @ パク・チャヌク監督作品 ocobaさんへ その2つの映画,評価高いよ…
ocoba@ Re:殺人の追憶(03/04) 韓国映画では、パク・チャヌク監督の「オ…
剣竜 @ Re[3]:投票義務制の問題点(11/10) サムスさんへ いえいえあまりお役に立てず…
サムス@ Re[2]:投票義務制の問題点(11/10) 剣竜さんへ ありがとうございます!
剣竜 @ Re:投票義務制の問題点(11/10) ありがとうございます。 随分昔に書いたの…

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