恋愛病院『ラブホスピタル』

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2004年05月23日

キラキラヒカル／防腐剤なアナタになろう！

(20)

テーマ：心のままに独り言(8880)

カテゴリ：カテゴリ未分類

一本の電話がなる

時計を見ると、朝の１０時半
電話の音が鳴り止まない

うなだれながら、電話に出る

「…はぃ」
「○○出版のものですが」
「…はい！！！」

声が裏返った
この前ダメ元で送った小説の送り先だ

『素敵な作品ですね、この話…一度つめなおしましょう』

夢の続きをみているのか
電話に対応しながら、片方の手でほっぺたをつねる。

いたい

カーテンの向こうは、まぶしい光が
もう夢は終わったと…祝福してくれている

＊　　　＊　　　＊

【レンギョウ】希望の実現

今日は、芭蕉さんの日記をＴバーーーーーーーック！！！！

あたしは今、目指す夢に向かって、マラソンしています。
今回のストーリーにあるように、１段目の夢が

【ラブホスピタルを開業すること】

…じゃなくて。。ハァハァ

　　　　　　　【恋愛本を出版すること】

はっきり言って、みなさまが思っている以上に難しいです。
出版の先輩、藤沢あゆみさんも言っていました。

「恋愛系の本をブランディング化していくことは、非常に難しいです」と。

恋愛のノウハウ本ほど難しいものはないと、あたしは思っています。
だけど…ううん、だからこそ自分がその分野で本を出したい。
そして、印税生活を…じゃなくて

【人の心に人を愛したいなって気持ちを芽生えさせたい】

偉そうな事かもしれません。
「ほっといてくれよ！」って言われるかもしれない。
それでもあたしは、伝え続けたい。

人が生まれて、死ぬまでの間に…必ず通る道って、なんだと思います？
それは【恋愛】なんですね（＾＾）
その分【恋愛】の分野で活躍することは、非常に難しい。
だからこそ、遣り甲斐があります。

たくさんの本が出ているかもしれない。
ソレはソレ、あたしの本はあたしの本。
イラストを描いてもらう人も、もう決めています。
彼女にもお願いをしました、そして彼女も了解してくれました。

今まであたしは、人に夢を話すことを…拒んでいました。
「出版関係の仕事に…」と言葉を濁していたんです。

昔から
「本と言う分野で活躍してテレビと言う場所に出てやる！」
なんて夢を持っていました←目立ちがたり…って言う言葉は伏せてください（笑）

だけど中学の時、先生に本気で夢を否定されたんです。

「もっと現実を見ろ！」と。

悔しかったなぁ（＾＾）
人が何かの仕事についているということは、それは現実なんですよね。
だからその現実を見て自分の夢を伝えたんですが…。
先生としては、それは愛情なのかもしれない。
生徒が苦しむ顔を見たくないという気持ちなのかもしれない。

苦しむ顔は、時々しちゃいかもしれない。
でも、その顔すら薄くしちゃうくらい、輝く自分がそこにはいると…確信していました。

あたしは、中学から、輝く自分は封印しました。
それから今まで、ずっと隠していたけれど、あたしは宣言します。

【あたしは必ず、恋愛本を出版します】

そして、その後には
必ず、みなさまのお茶の間に姿を現す女になります。
（有料番組には出ませんので、ご安心ください　笑）

だけど、恋愛系を変える気は、一つもありません。
その軸は、揺ぎ無い存在です。

何よりも難しいと言われる分野で、必ず成功してみせます。

これは、現実を見ていないと…また言われるかもしれない。
だけどあたしは、もう封印しません。

「現実を見ているから、この夢を成功させます」と。

ラブホスピタル、これを成功させます。
近い将来、白衣を着た片瀬女医がみなさまの前に登場する日を
楽しみにしていてくださいね（＾＾）

…ピンクコーナーに入っていないのでご安心を（爆）

－－－－－－－－－－－－－－－－－

自分のメルマガに、こんなお話書いたことあります。
これ…ささやかながら芭蕉さまへプレゼント。
いらないと言わずに貰ってください（＾＾）

【防腐剤なアナタになろう！】

「あなたは、愛する人の【夢】を聞いたことがありますか？」
「あなたは、愛する人に【夢】の話をしたことがありますか？」

あたしは、今の恋人に初めて話しました。

人は
「もっと現実をみなさい」
と言われる夢に関しては、人に話しづらい事ってあるよね（＾＾）

もしも愛するあの人が、自分の心に閉まっていた夢の話をしてくれたのならば
「頑張って！」と言葉を伝えてもいい。
でもそれ以上に、、彼の夢を応援したいのならば…

衣類をいやぁぁぁな虫から守る防腐剤。
そんな【防腐剤なあなた】になりませんか？

愛する人の夢を食べちゃう虫って何だろう？
今の仕事？今の生活？…えぇぇ！あたし！？

いいえ、違うの（＾＾）
＜愛するあの人自身なんです＞

「もう無理だ…」「夢のまた夢なのかな…」
そんな気持ちが、愛する彼のカシミアな夢を食いつぶす嫌な虫！
この虫から、あなたが防腐剤になって守りましょ♪

「どうすれば、防腐剤の役割果せるのかな？」

それは簡単なんですよん♪
「話してくれてありがとう、とっても嬉しかった！」
って言う言葉と一緒に

「あたしは最後まで応援してるよ（＾＾）」

その一言が、愛するあの人の防腐剤の役割を果たしてくれるの。

ちょっとハード（？）だけど、こんなお話があります。
恋している恭子ちゃん、好きな彼の夢の話聞いちゃった☆

「俺…自分でショップ開きたいんだ」

あなたなら、なんて答えるかな？
「すごい！頑張ってね！！」
が、一番多い回答かもしれないね（＾＾）

でも恭子ちゃんは、ちょっと変わったこと言ったの。

「そうなんだ、教えてくれて嬉しいな。
　でも、開きたい…じゃなくて『開く！』でしょ（＾＾）？」

「現実を見ろ」
そんな言葉がついて回る夢を持っている人は、特に不安になることがある。
夢への絶望感や、行き止まりを感じたとき。
ひたすら「頑張って！」と言わなくたって良いの。
こうやって、背中を押したって良いじゃない♪

防腐剤は、ただ衣類を守る役割を果しているわけではありません。
次も、また次も着れる為に、衣類を見守っているんです。
人も同じじゃないかな。
見守っているだけでも良いんです。
相手が夢に喜び夢に泣いても、あなたと言う存在がいることで力になる。
あなたが夢を持っていても、同じじゃないかな（＾＾）

それとは逆に、相手が「夢なんて持ってない」と言ったとしましょ。
きっと、夢を持っていたんだけど、夢の箱の中にしまってあるんです。

そんな時は、あなたの夢の箱をあけてみませんか？
そして、その箱の中身を少しだけでも、相手に見せてあげませんか？

あたしが恋人に話したのは、恋人が言った一言だったんです

「夢…持ってないからな～」

あたしは、ずっと人に話さずに閉まってあった夢の話をしました。
「今まで話した事ないんだよ（＾＾）」
って言葉を付け加えて…。

どれくらいかして、「何か、夢ってもってる？」って聞きました。
そしたら「夢のまた夢の話なんだけどな～」
何て言いながらも、話してくれたよん。

「現実を見ろ」

そう言われる夢でも、現実を見て夢を抱えているものなんです。
それなのに「夢」と言う手の届かないものとして
箱に入れて閉じるなんて勿体無いと思いませんか？
そして、その夢を相手が話してくれている時って言うのは
本当に純粋な気持ちになっています。
憎い虫たちは、やっとの思いで買ったカシミアが好物…。
それと同じように、カシミアのような気持ちを食べるのが大好き！

だからこそ、防腐剤なあなたになって、相手を嫌な虫から守りましょ♪

＜夢は一人では叶いません。
　あなたも彼の夢プロジェクトの一員として参加しませんか？＞

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