荒崎方面からさらに北上します。目指すは大楠山です。車を買い換えてからは初めてになります。ちょっと車高の低さが心配ですが、行かなくてはならない理由があるので・・・・。
照葉樹(常緑広葉樹)と落葉してしまった木々が同居しているのが大楠山です。荒崎辺りだと照葉樹の方が圧倒的に多いようですが。
この辺りのメインの照葉樹はタブノキです。ほんとうに綺麗な緑をしています。芦名口からいつも登るのですが(他に車道はないので)この景色はいつみてもここが神奈川であることを忘れさせてくれます。
さて、頂上までの中間地点にあるカワヅザクラの植えてあるポイントに到着しました。情報収集によると咲き出したとのことだったので、なんとしても見たかったのです。
咲き出している木は2本ほどですが、蕾も膨らみドンドン咲くと思われます。かなり早めにお花見です。
スイセンも綺麗に咲いています。ただ、菜の花はまだまだで、これから成長に期待です。
南西向きの斜面であることや、北側にあるタブノキに守られていることがより早くサクラが咲きだすことに繋がっているのかも知れませんね。ただし、この辺りに多い、自然のオオシマザクラはまだつぼみは硬く閉じていました。この分だと、頂上のカワヅザクラが咲き出すのも含めると、一月以上楽しめそうです。
にほんブログ村
ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
笛吹から南アルプス その2 2024.04.19
笛吹から南アルプス その1 2024.04.18
PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ