花の広場から走水展望広場に向かいます。
小高い丘状の展望の開けた場所からは東京湾の湾奥が良く見えます。これは第2海堡です。1914年に完成したものの関東大震災にて破損したことから本来の役目から外されたり紆余曲折の後、戦後は灯台が設置され近年では海上災害防止センターの消防演習場として使われています。そのため時折煙が立ち昇っていたりします。多くのクレーン船は耐震工事を行っている為で崩れ落ちることを防止するために周囲に防護壁のような物を造っているそうです。
なにやら奇妙の物を見つけました。地図で調べたら、富津岬の先端近くにある「明治百年記念展望台」のようです。その向こうには霞んでいますが東京湾アクアラインが見えます。
とくれば・・・そう、海ほたるです。何でも見えてしまうところが観音崎の凄いところですね。三浦半島西海岸とは違った楽しみでもあります。
眼下には走水港です。右半分は防衛大の施設が、左半分が釣り船や漁業用です。
高台からいこいの水辺に向かって降りていきます。途中テーブルなどが点在しています。紅梅が大分咲いていました。日当たりがよければ梅見には良いでしょうけど、北側斜面なので日当たりに難あり・・・
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いこいの水辺は近くにマンションが建ち、ちょっと興ざめです。それさえなければカワセミでも居ても良さそうなのですが、生憎住人はセキレイのみの模様。
再び山道を登ります。観音崎公園の最高地点までの登りです。タブノキ、シイなど照葉樹林に囲まれていますが日陰でも寒さを感じません。温暖なんですね。
頂上に近づくと、前が開け建物が見え始めました。「森のロッジ」までもう少し!
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