八景島方面から南下します。するとなんとも懐かしいというか、やっと昔からの横浜の色が残る場所に出ます。
柴漁港です。僕が中学生くらいの頃は船の向こうに見える赤灯と白灯のある防波堤が東京湾に突き出ていました。逆に言えば、廻りが全部埋め立てられてしまったわけです。左手奥に見える崖の直下にある道が唯一の道路で金沢文庫から歩いてきたものでした。柴漁港は、今では産直の店が話題になったりしていますね。ただ、昔はゴッソリ獲れたシャコも今は昔・・・になってしまったようです。アナゴは健在のようですが。
記憶を辿って旧道に向かってみました。その道がここです。切通しになっていて柴(小柴)より先には道がありませんでした。つまり柴から先は長浜、富岡などが海沿いにありましたが、それぞれ点在していて直接は繋がっていなかったんです。その間は岩場だったと記憶しています。
その切通しに昔からある神社があります。熊野神社です。あったことは覚えていても立ち寄ったことはありませんでした。
長い階段の先に本殿があるようです。今回は・・・う~ん、パス!
階段の上り口左にあるのは水神社だそうです。屋根の葺き替え中でした。小さいながらも立派な物です。
タブノキの巨木が見えます。これは次回にきっちり探索してみないといけませんね。ただの鎮守様とは違うかもしれません。
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