御正体山神社から戻り、林道を歩いてみました。
眼下の鹿留川のフィッシュオン鹿留も釣り場が変貌を遂げていました。木橋が流され、人工的に作った瀞場は潰され・・・。さすが東電不動産所有です。速攻で重機が入って川をかき混ぜていました。
車に戻り、鹿留川を下ります。途中にある大堰堤の上下はいい雰囲気の場所だったのですが、上下とも大岩は流され、平瀬になっていました。水深もなくなっています。
桂川本流に来ました。鹿留への入り口のちょっと下流にある、谷村発電所への取水堰です。水量は普段の1.8倍位?
まったく様子が変わっていました。
それもそのはず、普段は閉鎖されている水門が開いていました。普段は閉鎖されていてここより下流は極端に水量が減るのですが、この時はものすごい勢いで流れていました。
本流を遡ります。西桂のふれあい橋上流です。本来この地区は、上流にある寿の堰堤でほとんど取水され、伏流水などが水源になり透明度も高く、水量も安定した区間なのですが、ご覧のように増水中です。寿の堰をオーバーフローした水が流れ込んでいるからでした。
今回の増水の原因のひとつがこれです。富士吉田市内で桂川は宮川と合流しますが、その宮川には河口湖からの放水が行われていて平常時の倍ほどの水量になっていました。桂川本流側も山中湖からの水量が増えているのでここしばらくはこんな状態なのかもしれません。
そんな状況の中でもしっかり釣りました。影響の少ない支流などでニジマスばかりですが3匹ほどと遊んでもらいました。#12のヘアズイヤ・ニンフを叩き込んでの結果です。
このニジマス、黒点が無いでしょ?多分「ホウライマス」だと思います。ニジマスの変異タイプです。北海道ではよく放流されていて、某所ではうんざりするほど釣りましたっけ。
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