喜文治の「自分のあやし方」

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2007年12月26日
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人って  明かりが  灯っているの

明かりが  消えていると   ただの  生き物なの

当てにされたり  生甲斐を  持っていると

人って  明かりが  灯っているの

そして  暖かいの

灯している  明かりが  強くって

まぶしい人も  いるの

元気だから  病気も  近づけないの

幸せだから  不幸も  近づけないの

笑顔だから  悪魔も  近づけないの

自分の  明かりを  灯して  行こうね

みんな  明かりが  好きなの

喜文治

自転車を漕ぐと、電気が灯るの。

止まると、消えるの。

また漕ぎ出すと、電気が灯るの。

人って、当てにされたり、生甲斐、遣り甲斐、が持てると、何処までも漕げるの。

電球が、切れそうな位に、漕げるの。

勿論、下り坂もあれば、上り坂もあるの。

でも、電気を灯して、漕いで行くの。

今は、漕ぐ力は有るけど、当てにされないとか、生甲斐が見出せないと、

やがて、電気は消えるの。

電球が切れたのでも、力が尽きたのでもないの。

自転車を漕ぐ気に、なれないの。

漕いで登っても、また下るって言うの。下ってもまた登るって考えるの。

そして、自転車を降りて、傍らで座り込むの。

理屈を言って、テコでも動こうとしないの。

生きてるって、自転車を、漕いでいる様な、ものなの。

どうせ漕ぐのなら、元気で、明るく、爽やかに、漕ぎたいじゃない。

自分の行きたい所へ、楽しい仲間を誘って、漕ぎたいと思うの。

生きるって、自転車を、漕いでいる様なものなの。

いつも、懸命に漕いで、輝いて居たいじゃない。

幾つに成っても、爽やかに。

気を付けてねぇ~!






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最終更新日  2007年12月26日 09時25分43秒
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