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非営利団体企業ネットワークの初代理事長として、より多くの日本の皆さんにオーストラリアのことを知っていただこうと、このブログを始めましたが、このたび、2005年6月末日をもって理事長、および理事の職を辞任することになりました。少し遅くなりましたが、8月23日の総会で正式に新理事会が発足し、新しい理事会に引継ぎましたので皆様に知らせいたします。企業ネットワークがスタートして早2年経ちました。当初は、試行錯誤の毎日で、今もまだ基盤づくりは道半ばですが、30歳前後の若い企業家メンバーも増え、徐々に実績もできてきたので、私があまり理事長職に長居するのは良くないので若い人に譲るという気持ちと、そろそろ改革が必要だということと、私事ですが新規事業に全精力をつぎ込むために辞任することになりました。実は、いろいろ議論を重ね、企業ネットワークを解散しようかという話し合いもありましたが、理事の中から「続けたい。後を引き受ける。」という声が強くありましたので、後を任せることになりました。今までご支援、ご鞭撻いただいたメンバーの皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。企業ネットワークが今まで続けられたこと、それからメンバー数が60名を超える組織になったこと、皆さんのお陰です。新しい理事会が全力を尽くして益々企業ネットワークを発展させていただけると思いますが、今までと変わらずバックアップをよろしくお願いします。簡単ですが、以上ご挨拶と辞任のお知らせをいたします。初代理事長 西本直樹ps) 個人のブログは、次のアドレスにアクセスください。ドリームゲートのシドニーを担当しています。http://dblog.dreamgate.gr.jp/user/nishimoto/sydney/
2005/08/25
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当日参加者の皆さん、お疲れ様でした。今回の本部会はちょっと変わった趣向で開催してみました。いつも通りメンバー三名のスピーチの他に、もっと美味しい丼作りと商売繁盛を目指して!ということでDon Cafeさんでの試食会。企業ネットワークから18名、プラスDon Cafeのスタッフの皆さん他10数名で合計30名ほどになり大盛況でした。さて、当日の模様ですが…丁度、日本からDon Cafeの母体K2 Internationalの金森相談役がいらしていたので、試食会の前にまず Don CafeやK2 International事業のお話を伺いました。引きこもりや登校拒否の子供たちの自立を助けるこの事業のお話は、前にも伺ったことがありましたが、改めて感銘を受けました。今なくてはならない非常に重要な事業だと思います。Don Cafeの一部のスタッフの方々も元は引きこもりや登校拒否をしていた方たちだったとか。でも、今の姿を見ていると全くそんな風にはみえません。皆さん、元気で明るく礼儀正しく、逆に自分の方が問題あるかも?と思ったりしてしまいます。若く将来ある人たちを立ち直させる援助や教育を行うと言うのは本当に有意義なことだと思います。企業ネットワークでも私個人からもできるだけの援助や支援をやって行きたく思います。熱く語っていただいた金森代表が、フライトに遅れそうになり急いで発たれた後は、皆さん楽しみにしていた試食会開始。各自お好きなメニューを選んでいただいて試食いただきました。Don Cafeさんにはいろいろ好き勝手なコメントを申し上げましたが、皆さん、Don Cafeさんの益々の発展と成功を願ってのコメントだと思いますので、ぜひ役立てていただきたいと思います。試食会の後は、VALOZの恵子さんのスピーチ。試行錯誤しながらのオンラインショップ運営に、非常に努力されていらっしゃることがよく分かりました。おっとりした感じですが、実はやることはしっかりやっている!流石です。ウィークエンドマーケットブランドでは、先駆者です。今後の益々の発展を期待しています!二人目は、Don Cafeの代表岩本真実さん。開店前後の苦労話などお聞かせいただきました。それにしても物件を借り受けてから1ヶ月も経たないうちの開業はオーストラリアでは神業です。しかし、その神業も沢山の協力者を持っていることで実現できているようです。きっと良い人間関係を築くための陰の努力が実っているのですね。最後は、僭越ながら私のスピーチ。ちょっと時間が押して遅くなってしまったので、自身のプロフィール、企業ネットワークについて、ブログの重要性と日本料理学校事業についてかなり端折って話させていただきました。本当はもっといろいろお話したかったのですが、それは次回のお楽しみに!ということで。また、予定外でしたが、Chatswood B&Bの岡田さんは実はパティシエでもあり、手作りのクッキーの販売を始められたのでそのご紹介をいただきました。Don Cafeで売り出し開始です!また、茜屋の石田さんからは、新しい試みで各種ソースの販売準備ということで試食用のソースをいただきました。皆さん、いろいろ努力をされています。こういった地道な努力が実を結んでいくと思いますので、私たちも負けていられません。お互い協力できるところは協力し合いながら、でもまずは自分から。しっかり努力を続けましょう!企業ネットワークの詳細はHPをご参照ください!www.kigyonetwork.com*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/07/08
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この話題はビジネスには直接関係しないのですが、国際人として、また国際間ビジネスをする時のマナーとして、知っておいた方が良いことだと思います。国連常任理事国入りを果たそうと言う動きがある中、また世界をリードする先進国日本に住んでいる皆さんにぜひ耳を傾けて欲しいと思います。たまに日本に帰って必ず「ん?」と思ってしまうのが、カフェやレストランに入ったときの喫煙。どのカフェに入っても煙むんむん!本当に部屋全体が煙で曇ってます。禁煙席があってもただ席が分かれているだけで、タバコの臭いはするし、煙も漂ってくる。電車の中も最悪ですね。隣で食事していようとその横で全くかまわずにタバコをスパスパ吸っている無神経さに、腹立たしさを覚えるのは私だけ?美味しいものを食べている時に、タバコの煙を吸ってしまうとせっかくの料理が台無しになってしまいます!公共の場での喫煙は、もう少し近くにいる人たちに気を配り、マナーを守って欲しいものです。一言、吸ってもいいですか?と訊くだけでも気分はかなり和らぎます。欧米社会では訴えられると負けてしまうので、今ではすっかりビルの中は全面禁煙。レストランやカフェはもちろんのこと、パブでも一部禁煙。シドニーではもう直ぐパブでも全面禁煙になるとか。そうは言っても、残念ながらオーストラリアでも歩きタバコをしている人はまだまだ見かけます。これは、後を歩いていて煙を吸ってしまうのでやめて欲しいものですが、すれ違いざまに火傷をしたり、服が焼け焦げたりしてしまうこともあるので、そろそろ歩きタバコも禁止して欲しいものです。愛煙家にタバコをやめろと言いませんが、他人に迷惑を掛けないよう喫煙して欲しいものです。他人の気持ちを思いやり、最低限のマナーは守って欲しいですね!最後にもう一つ。意外とよく見かける料理人の喫煙姿。休憩時間に裏口などで吸っているのを良く見かけますが、これは是非やめて欲しいと願っています。やっぱり、タバコの臭いが染み付いた指で調理するのはいけません。それにせっかくの味覚も麻痺してしまいますよね。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/06/24
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第二人生の挑戦をすべく、50歳代にして脱サラ、独立起業を果たした河井さん。昨年10月に来豪されてから着実に準備を進められ、この7月から正式にスタートする新事業。その名も「株式会社海外暮らし」! ← 河井さん、一目瞭然の会社名はさすがです。団塊の世代をターゲットにした海外ロングステイ(2週間以上の長期滞在)をサポートするサービスを提供する事業です!今までロングステイ財団など、1992(平成4)年2月に通商産業省(現:経済産業省)の認可を受けて設立された公益法人(会員数推定1万人)がありますが、現地でのサポートが弱かったところを狙い、きめ細かなサポートを提供していくことで、より多くの皆さんに海外生活を体験してもらおうと言うサービス。まずは、7月に世界4都市(タイ・チェンマイ、マレーシア・ペナン、オーストラリア・ゴールドコースト、カナダ・バンクーバー)からスタート。来年3月までには10都市まで増やす計画とか。「各都市の現地に子会社を作り、責任を持ってしっかりお客様をサポートしていく予定です。」と自信たっぷりにこの新しい事業の抱負を語っていらっしゃいました。海外に住む私たち日本人にとって、仲間が増えることは嬉しいこと。それに、観光でうわべだけを見ているのではなく、生活することで本当の意味での海外を知ることは、今の日本には必要なことだと思います。現地の人たちが通うカルチャーセンターのようなところに行って一緒に何か好きなことを学んだり、日々の生活を通じて考え方・習慣の違いを理解したり、日本語以外の言葉を話したり、日本を外から見つめなおすと言うことは、何事にも変えがたい宝物になると思います。今の日本の貴重な労働力である彼らの子供たちにとっても、親が率先して海外に出て行くと、様々な良い影響も与えていくことができるかも。とにかく、こういった新しい試みで、刺激を受けて新しい何かが生まれていくと言うのは素晴らしいことだと思います。いつも笑顔で・明るく・楽しく・前向きに 新規事業のことを語っている河合さんに、思いっきりエールを送りたいと思います!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/06/23
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大変嬉しいお知らせですが、ビジネス支援をするNPO企業ネットワークの活動の中でどんどん新しい起業仲間が増え、その中でも特に30歳前後の若者達が急増しています!マンガ喫茶を立ち上げた中村さんを筆頭に、起業例がたくさん出ています。他にも回転寿司経営者近藤さん、デザイン会社経営土井さん、自動車整備・板金会社の中村さん・岩本さん、レストラン経営の岩本さん・山本さん、化粧品製造販売の山岡さん、将来の起業を目指しMBAを猛勉強中の宮口さんなどなど。海外で始めは何のコネも人脈を持たない方々が、こうやって起業して努力する姿を見ていると、日本の将来もそう暗くないのではと思えてきます。もしかしたら、海外から盛り上がってくるかもしれません。というより、海外から盛り上げていこうという気持ちでやって欲しいと思います。私も彼らに負けていられません。新規事業のKICK-OFFに向けて加速していきます!参考: ご紹介した皆さんのブログとHPです。マンガ喫茶HowHow中村さん http://plaza.rakuten.co.jp/howhowsydney/DoIT Graphics土井さん http://plaza.rakuten.co.jp/doitgraphics/DonCafe岩本さん・山本さん http://doncafe.exblog.jpI-Natural Beauty Sydney山岡さん http://www.i-natural-beauty.comMBA猛勉強中 宮口さん http://plaza.rakuten.co.jp/dondonaus/*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/06/22
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ブログ、今日から復活!すみません。しばらくブログをご無沙汰してしまいました。今日は少し個人的な内容ですが、皆さまにご報告を兼ねて発表いたします!今月に入って日本から二組のお客様の来豪があったり、新規事業の準備などで日本出張から戻ってから毎日が走馬灯のように過ぎていってしまいました。臼井由妃さんの「「金持ち」発想ですべてはうまくいく!」を読んだのにまだ生かせていないことに少し反省。さて、こそっと準備活動をしていた?つもりですが、もうバレバレ。実はというのもなんですが、シドニーで“本格的な日本料理学校”を設立しようと、あっちこっち奔走してました。最初は小さく始めて大きく育てる!という方法になりそうですが、何とか実現できそうな感じになってきました。日本料理学校事業に行き着いたきっかけは、「日本料理は寿司、刺身、天ぷら、照り焼きだけでなく、もっとたくさん美味しいものがあるのに!」、「こんな衣だらけの天ぷらは美味しくない!やっぱり揚げたてだよな!」、「あーあ~、真夏に熱燗しちゃってるよ!」、「そんなに醤油にどっぷりつけちゃって!」という光景を見て、純粋に「美味しい食べ方を教えてあげたい!」、「もっと美味しいものを教えてあげたい!」という気持ちからでしたが、話が進んでいくうちに、正しい食べ方や料理の種類を教える事業はビジネスとして成り立たせるのは非常に厳しいので、それを解決するには日本料理学校と言う母体を作ればいいんだ。ということになり、そこから更に日本文化論まで話が大きくなってしまって、この事業案を具体化すればするほど、日本文化そのものを背負ってしまうような大きな役割を担う事業案に発展してしまい、やりがいがある反面、しっかりやり遂げなければと言うプレッシャーも感じています。こういうことは、怖気づいたり、あまり深く考えすぎると一歩を踏み出せなくなってしまうので、大それたことかもしれませんが、まずは気楽に、でも本気で始めてみようと思っています。私が本来やりたい本格的な日本料理学校にまで作り上げることができるかどうかまだ分かりませんが、志を高く!思いは必ず適う!と思いますので諦めずにやっていこうと思います。ここまで来るのに実は1997年に考えた原案から8年かかっていますが、アメリカは流石です。寿司学校は既に数件あるようです。しかし、日本料理学校はおそらく海外初になるでしょう。不思議なことにまだだれもやったことがないようです。この事業は、日本料理(食)文化を通じて、日本文化まで海外の皆さんに広くに正しく知ってもらおう!という試みです。また外国人の日本料理人や海外で活躍できる日本人料理人を育てる事業でもありますので、皆さんのご協力やご支援は不可欠だと思っています。進捗は、この場でその都度発表していこうと思っていますので、皆さん応援のほどよろしくお願いします!またご意見、応援、アドバイスなどありましたらどしどしコメントを書き込んでください。お待ちしています。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/06/21
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企業ネットワーク本部会メンバーが経営している大繁盛中の「たこ焼き屋台」は、徐々に皆さんの間に知れ渡ってきましたが、つい先日カフェスタイルの丼専門店をオープンしました。お祝いと偵察も兼ね早速食べに行ってきましたが…不動産を確保し一ヶ月も経たないうちにオープンにこぎつけていたので、まだまだこれからだろうなぁとあまり期待せずに尋ねて行きましが、もう感心しまくってしまいました。そのままフランチャイズ展開できてしまいそうな完璧な店作り。名前も良し、インテリアも明るくて感じが良く、メニューと価格設定が抜群!一人で気軽に入れるようにマンガや雑誌が充実していて、小さな子供も一緒に連れてこられるように細かい配慮もあり、それにポスターやパンフレットの写真が滅茶苦茶美味しそう~!焼肉丼とビビンバを食べましたが(二人で)、両方とも旨かった!価格帯も牛丼A$5.50、殆どがA$8.00で大満足です。訊くところによると、このお店は殆どスタッフの手作りだとか。インテリアデザイン、ペンキ塗り、ポスター、パンフレットなどプロ顔負けの立派な仕事です。しかし、このように自分たちで作り上げたお店だとやっぱりスタッフ一丸となって一生懸命働きますよね。突然、予告なし(ちょっとしたかな?)で訪問しましたが、ちょうど運良く日本から出張中のオーナー社長にお会いすることができ、たこ焼き屋台や丼専門カフェレストランオープンのいきさつや、本業の方の話をいろいろ伺うことができましたが、その社長の志に脱帽!こんな立派な人がいるなら日本もまだまだ捨てたもんではないと思います。それに、自分自身が事業をするときの心がけとして大変良い刺激にもなりました。改めて新しい出会いに感謝。さて、どんな会社か皆さん気になるところだと思いますが…もともと、ずいぶん前から問題になっている「登校拒否」や「引きこもり」をしている子供たちを海外で社会復帰させようと言うサポートをしている会社で、まずは住むところの確保。次に重要なのが働く場所。その働く場を自分たちで作ろうと「たこ焼き屋台」をまず始め、次に「DonCafe」を開店したとのこと。んーーー、素晴らしいビジネスモデルです。もしお金があれば、お金儲けは二の次でこういうところに投資したいと思います。メインシェフで頑張っている岩本さん、それに山本さん、全面的に支援したい気持ちはありますが大したことはできませんので、地道にまずはできるところから・・・。これから、友人知人に宣伝しまくって、自分もできるだけ頻繁に食べに行くようにしますので宜しくお願いします!大食いなので次回は丼二杯に挑戦してみます!※DonCafeのブログは こちらへ >>>>*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/26
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今日の異業種交流会も30名弱の参加者で大盛況。20歳前後の若い元気な方々や初参加のビジターも多く、非常に新鮮な気持ちになる交流会でした。ゲストスピーカーは、ABC。 ← Australian Born Chinese の略です。皆さん、ご存知?自称、フューチャリスト、Dr. Ian Lin に講演戴き、体験談を交え分かりやすく非常に興味あるお話を伺いました。Dr. Linは、リタイヤしてもおかしくない年齢ですが、まだまだお元気でご活躍されています。人に刺激を与えるのが大好きな性格のようで、私もたまにコーヒーに付き合い、いろんなことを教わります。驚くほどの素晴らしいキャリアや人脈を持っているにもかかわらず、誰に対しても分け隔てなく付き合い、興味を持って話を聞いてくれる方で、しかも超ポジティブ思考。Dr. Linと話していると落ち込んだり悩んだりするのが馬鹿らしくなります。とにかく、これから何かやろうと言う元気な人や若い人と話すのが大好きなようですので、今日出会った皆さん!これから起業を目指す方は、ぜひ個人的に連絡を取ってみてください。人との出会いは、自分の人生が変わるほど重要なもの。自分にとって良い影響を与えてくれる人との出会いや縁を大切にしたいですね。企業ネットワークでの貴重な出会いを大切に!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/25
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大阪府に業界シェア100%という超優良中小企業があります。今では全国どこのコンビにでも購入できるおにぎり!毎日1000万個が販売されているそうです。パリパリの海苔で食べられるのが嬉しいですが、この「パリパリの海苔」を実現するためにザ鈴木社の知恵と経験が生かされているとか。おにぎり用の乾燥海苔を取り扱うメーカーは約50社。ザ鈴木はこの全ての企業に乾燥海苔の自動包装機を納入しているそうです。同社が生産する製品はおにぎり生産の全工程におよび、例えばおにぎりの両面に適量の塩を振る機会や、ごはんを三角形に成型する機械など。こうしたおにぎりや海苔の加工、包装に関する特許を200件以上持っているそうです。日本にはこういうきちんと技術力を持った中小企業があり、それが日本全体の経済を支えている。その辺が技術力で世界をリードする日本の底力だと思います。さて、オーストラリアでは寿司ブームで、「お寿司」というと「にぎり」より「巻き寿司」の方を言いますが、テイクアウェイ(テイクアウト)のお店にあるのは、細巻きと太巻きの中間ぐらいの太さ、約半分の長さに切られて売られています。ただ中身が、マグロとか、サーモンとか、照り焼きチキンでシャリたっぷりなので、どちらかというとおにぎりのようなもの。しかし、日本で言う「おにぎり」はまだほとんど売られていません。私は、この巻き寿司よりおにぎりの方が絶対に美味しいと思うのですが…。ということで、この日本の素晴らしい技術を一度試してみたいと思いますが、どうでしょう?テイクアウェイ店やコンビニ向けに、日本のシステムを真似して卸せば、それなりのビジネスになるような気がしてきました。絶対にいけますよ、これは。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/24
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甘い、酸っぱい、しょっぱい、苦いこの四味に“うまみ”を加えて日本人は五味と呼ぶ。昆布とか、かつお節とか、日本人しか持っていない味覚が “うまみ” です。日本人しか持っていない味覚があると聞いて少し驚きましたが、やはり幼少の頃から食べ慣れていると体が成長するにつれて発達するのでしょうね。それに幼少の頃から食べ慣れた食事に、体も順応していくのだろうと思います。 もちろん例外はありますが、それまでは外国の料理を好んでいても、日本人なら、というより幼少の頃に食べ慣れた料理(食)に、歳を重ねれば重ねるほど戻っていくようです。海外旅行をして、最初は現地の美味しいものを思う存分食べるぞ!と意気込んでいても、最後はやっぱり“ごはん”!ですよね。以前、日本料理や日本の文化が大好き!というオージーに出会い、毎日お味噌汁を食べることができるといっていましたが、最後に食べたくなるのはやはり彼らが食べなれたパンや肉でした。まぁ、彼らの言うことには会話を楽しむと言う要素がかなり含まれていますから、少し大げさに言っているかも?というつもりで聞いておかなければなりませんが。さて、それでは日本人しか持っていない味覚“旨味”を含む日本料理をどうやって外国人に伝えることができるのか?これはこれからいろんな試みや実験が必要になってくるでしょうが、一度試してみたいと思っています。もし既に実験されたことがある方がいらっしゃれば、ぜひお教えください。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/23
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外国人にとって日本料理というと寿司、刺身、天ぷら。私たち日本人にとって寿司は一万円以上の出費を覚悟しなかれば暖簾をくぐれない高級料理。最近でこそ回転寿司が普及し、一般庶民でも気軽に食べられるようになって来ましたが、一般的に食する日本料理ではありません。日本人一般庶民が日々食する日本料理とは? と言う質問を自分に投げかけてみると ??? なんだろう?とちょっと頭を悩ませます。外国から入ってきたものを日本風(和風)にアレンジした日本料理もたくさんあるのでどれが日本料理でどれが日本料理でないのか正直よく分かりません。うどん、そば、カレーライス、お好み焼き、焼きそば、カツ丼、天丼、鰻丼…。これらはみんな日本料理?※オーストラリアで「カツ」というと豚肉ではなく、鶏肉が主流です。家庭では、焼き魚、煮物、玉子焼き、お味噌汁、ごはん、お漬物などが典型的な家庭日本料理? 味付け、食材や調理方法が和風と言うものが日本料理なんでしょうか?普段殆ど意識しないで食べている日本料理。オージーに「日本料理ってなに?」と訊かれても困らないようにちょっと勉強が必要ですね。もし良くご存知の方がいらっしゃれば、いろいろご教授ください。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/22
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日本に帰国して真っ先にすること・・・ 皆さんなんでしょうか?やっぱり、大好物を太ることは気にせず思う存分食べることと、手足を思いっきり伸ばして温泉にのんびりつかることですよね。日本には本当に美味しい料理、ケーキ、お菓子などたくさんあります。しかも、結構お手ごろな値段で手に入るものもたくさんある。3年ぶり?いや4年ぶり?の日本帰国は、寝不足で目をこすりながら分刻みで東京から鹿児島まで飛び回ることになりましたが、美味しいものはしっかり食べてきました。美味しいものを食べている時、食に限りませんが本当に日本は恵まれているなぁ とつくづく感じる瞬間です。逆に、恵まれた環境があったから今まであまり海外に出る人が少なかった。しかし… その環境も年々悪くなってきているので、海外に目を向ける人が多くなってきて、オーストラリアがもっともっと注目され始めるのも時間の問題?事実、海外在住日本人人口の成長率は近年4~5%、2006年には100万人を超えるそうです。時代の流れを読み取り、先駆者として… というと格好よく聞こえますが、単に今までの流れの延長でシドニーで起業のお手伝いができるよう企業ネットワークを作りました。新しいもの躊躇なく取り入れ急速に発展してきたオーストラリアの食文化。そろそろ日本並みの美味しい料理、ケーキ、その他、たくさん出てきそうな予感がしてきました。やっぱり、美味しいものを食べると、顔がほころび、幸せな気持ちになりますよね。大阪でお会いしたオペレーションファクトリーさん、ぜひ近いうちにシドニーに進出してきてください!楽しみに待っています。ちなみに私が必ず食べるものは…寿司・刺身、ラーメン、みたらし団子、シュークリーム、その他和菓子。今回食べた「大トロのにぎり」と「ウニ湯葉にぎり」は絶品でした!名古屋の味噌煮込みうどん、鹿児島の黒豚カツどんも旨かったな~。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/20
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5月6日以来、ご無沙汰しておりましたが、実は6日朝シドニーを発ち、17日昼前に戻るまで日本へ出張していました。念願の新規事業実現の準備のため、名古屋⇒鹿児島⇒名古屋⇒東京⇒名古屋⇒京都⇒大阪⇒京都⇒和歌山 と約10日間、あっちこっち奔走してました。詳細は改めてこのブログでご紹介することにして・・・5月11日にドリームゲート本部にお邪魔し、吉田さんにお会いしました。想像どおりの明るく非常にお元気で気さくな方で、ご多忙の中ランチをご一緒いただきありがとうございました。2時間弱の短時間でしたが非常に密度の濃いお話ができました。今後、お世話になることがあると思いますがよろしくお願いします。※写真撮り忘れてしまったので、吉田さんがアップされていたのを拝借しました。同時に千葉の石澤さんもわざわざご足労戴き、お会いすることができました。ランチ後にもコーヒーを飲みながら私の勝手な意見のディベートにお付き合い願い、ありがとうございました。これをご縁にいろいろ情報交換や意見交換を願いたいと思いますので宜しくお願いします。さらに・・・当日、ちょうどドリームゲートのエリアリーダー会議の日だったようで、若くて美しい女性達が奥の方からぞろぞろと出てこられるではありませんか。久しぶりにちょっと緊張してしまいましたが、同時に皆さんの女性パワーを感じてきました。時間の都合で残念ながらご挨拶しかできませんでしたが、皆さんとはまたゆっくりお話をしたいと思います。ドリームゲート東京本部へは以上のようなあわただしい訪問になってしまいましたが、皆さんの明るく元気な姿を自分の目で見ることができたのが、最大の収穫でした。これからもいろいろお世話になりますが、ご支援ご指導よろしくお願い申し上げます。それからシドニーにいらっしゃることがあれば、ぜひご一報ください。癒し系、グルメ系、観光系、リッチ系、スポーツ系、アート系、マリン系などいろいろな楽しみ方ができる街ですので、ご案内申し上げます!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/19
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含侵技術って訊いたことありますか?赤身のマグロが、なんと トロ になってしまうとか…もともと合金の硬度を高める技術だったそうですが、それを食品に応用。凄いアイデアですね。この技術で、生のイチゴの形を失わずにチョコレートをイチゴの中まで全体に染み込ませた新しい「イチゴチョコレート」や、「コーンチョコレート」などが既に開発されているとか。この技術、海外に売り込めば凄いことになりそう。Nestleなんか、真っ先に手を出しそうですね。この素晴らしい技術、人間の脳にも応用できればいいのに… と思うのは私だけ?*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/06
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分かっちゃいるけど… つい忘れてしまう。日本人同士ではありえないようなことが、オージー達との付き合いでは起こります。Mosman Dailyというローカルでは結構有名な新聞の○月○日号を手に入れようと電話連絡すると、担当者が「一週間ぐらい掛かるけど、いいよ。取り寄せておくから。届いたら電話で知らせてあげます。」と気持ちよく受けてくれたので、安心して電話を置く。しかし… 二週間が経ち、待てど暮らせどいっこうに連絡がない!たまりかねて電話すると、「そのとき受け付けた人は誰?」と訊かれ、メモをなくしたことに気づく。こうなるともう闇雲にされてしまいます。結局、オフィスまで足を運んだが無駄足でした。こういうときは、1.担当者の名前を必ず訊いて覚えておく2.頻繁に確認の電話をする3.届いたら直ぐに取りに行くこの原則を忘れずに実行することが、オージー達と上手く付き合っていくコツ。最初は抵抗がありますが、日本人だけです。きちっと約束を守り、間違いを起こした時に謝るのは。しかし、それが度を過ぎると、時間を守り、ルールを守ることにプレッシャーを感じ、その重圧に潰されてしまう人が出てくる。先日の列車事故もそういった真面目さがアダになってしまった例。何でも「いい塩梅」。これが大切ですね。※明日からたまにインターネットが利用できなくなるので、ブログの書き込みに時差が出てしまうかもしれませんが、ご心配なく。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/05
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アロマエッセンシャルオイル(精油)のTea Tree Oilは、オーストラリア原産。強い殺菌作用とヒスタミン遊離抑制作用(抗アレルギー作用)があるので花粉症の症状を和らげると聞きます。他にも傷の消毒、水虫、ニキビなどにも効果があるようです。以下参考までの情報ですが…欧米では日本よりもずっと昔から花粉症やアトピー、喘息、水虫などのアレルギーで悩む患者が多く、現在も米国は、「アレルギー大国」といわれています。最先端の耳鼻科医の中には、花粉症やアトピーの領域で「ティートリー」を活用し、劇的な効果を上げている例が少なくありません。ハーバード大薬理学研究員を経て、現在アリゾナ大、国際情勢研究員、合衆国評議会の評議員を務める自然療法の世界的な第一人者アンドルーワイル博士は、「薬の内服や注射などができない人に、即効性、予防効果が高く、 眠気やのどがかわくなどの副作用がなく、集中力が高まり、爽快感が得られる自然のエッセンシャルオイルがある。その名は、ティートリー。◆カップにお湯を注ぎ、ティートリーを1~2滴入れて、その蒸気を吸入するだけで、ステロイドの点鼻薬以上の効果」と絶賛しています。◆吸入した後は捨てないで、そのまま放置しておくことで、室内の殺菌、浄化、芳香に高い効果を発揮。ティートリーの天然の精油成分が、室内の花粉、ハウスダスト、カビ、ダニなどを吸着し、落下させてくれるので、空気清浄機に香りを付加した爽快な効果が持続でき、風邪の予防にもなります。◆マスクの内側にあてがうガーゼに精製水(または、浄化された水)100mlにティートリーを1~2滴入れたものをスプレーする方法もあります。花粉の飛散量が非常に多い時に効果があります。◆1日3~4回、紅茶やコーヒー、ジュースに1滴入れて飲む方法で、体質を改善し、免疫力を高める方法もあります。この方法で、ひどい花粉症が、3日で完治した例もあります。◆冬場、足のかかとがかさかさになる方には、原液を直接塗れば、かかとがつるつる、すべすべになります。※エッセンシャルオイル(精油)は、直接肌につけたり飲用したりしないこと。以上、情報として抜粋して掲載しましたが、結構効果があると大勢の方がおっしゃっているので、試してみる価値がありそうです。私は幸運にも花粉症ではないのでその効果は分かりませんが、風邪の予防として、また風邪をひいた時にコップ一杯の水にTea Tree Oilを数滴たらしてうがいをすると、ひきかけで治ったり、治りが早くなることが多々ありましたので、殺菌作用はかなりあるような気がします。なにわともあれ、特に花粉症などでお悩みの方にオーストラリアの耳寄り情報として、少しでもご参考になれば幸いです!※ちなみに、Tea Tree Oil は、企業ネットワークメンバーのオパールブリスさんで販売してますのでご興味のある方は次のサイトへどうぞ! オパールブリス楽天フリマ店へ*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/04
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IP電話が普及し始め、そろそろ次は携帯電話もその御恵みを受けるかと首をなが~くして待っていますが、まだ少し時間が掛かりそう。オーストラリアから日本に出張に行く際、やはり顧客を放っておくわけには行かないので、オーストラリアの携帯電話番号はそのまま受信できる状態にしておかなければならない。そこで海外ローミングサービスなるサービスの出番が巡ってきますが、これが意外と割高。理由は、オーストラリアと日本側の両者のキャリアで通話料が掛かるとのこと。では利用するにおいて正確な料金を知っておきたいのが人情。しかし訊ねてもあいまいな答えしか返ってこないのが現地の携帯電話会社。結局、日本で使える電話機だけを持っていってSIMカードをプリペイドで購入して使ったり… 使い捨て感覚で日本でレンタルするのが一番安上がりになりそうです。いずれにしても店員さんたちも良く知らず、日本でのキャリアーがどこになるか?と訊ねても曖昧な回答。そういう点では海外出張者や旅行社専門の携帯電話レンタルサービスなど、まだまだビジネスチャンスがありそう。これだけ多くのビジネスマンが世界を飛び回っている状況で、まだリーズナブルな料金で世界中で使えるサービスの提供をやっている会社がないというのは、少し問題。携帯電話革命の必要性を感じます。次世代はきっとIP携帯電話、いつマーケットに顔を見せるのか?今から待ち遠しいですね。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/03
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昔、友人から「西本さん、中村天風氏と船井幸雄氏の著書を読んだことある?」と訊かれ、本を二冊貸してもらったことがありました。何の躊躇も無く「誰?その人たち?」と答えた後に、それらの本を読んでいる間に、全く知らなかったことに非常に恥ずかしく思い、その後、直ぐに片っ端からお二人の著書を手に入れ読みあさりました。皆さんの中も困難にぶつかった時、良い書籍と出会い人生が変わった!と言う方がいらっしゃるかと思いますが、その当時、ちょうどスタッフや顧客との人間関係で悩んでいた時期で、お二人の著書のお陰で一気に悩みが解けたと言うか、さまざまな迷いが無くなりました。もし、まだ読んでない方がいらっしゃれば、数々の著書の中でも船井幸雄氏の「運を創る運を開く」を、次に中村天風氏の「盛大な人生」の順に読まれることをお勧めします。特に中村天風氏は、ちょっと違った次元から物事を見ているお話で、経営のことだけでなく人生についても非常に参考になると思います。また、一昨年ほど前にお会いして、講演をしていただいたことがある野田一夫氏の著書もお勧めです。野田先生の視点、考え方、行動力は非常に勉強になります。パソナ社の南部靖之氏は、ソフトバンク社の孫正義氏やHIS社の澤田秀雄氏と並んで日本のベンチャーの旗手と呼ばれる方で名前を耳にしている人も多いと思いますが、南部氏が若かりし頃、野田先生の鞄持ちをされていたそうです。お二人の関係は、宮城総合研究所の野田一夫対談シリーズ(第6回)をご参照ください。野田先生のホームページは、www.nodakazuo.com へどうぞ!はがき通信-ラポール- では、痛快なご発言が多々あり、一読をお勧めします。「赤坂の夜は更けて・・・」 などを拝読すると、野田先生や周囲に集まる皆さんの風景がよく分かります。※以下抜粋赤坂南部邸での集いなどは…定刻は何時なのか、何が目的か、誰が来るのか…といったことの詳細は、多分僕を含めて誰にもよくは知らされていなかったのです。しかし七時過ぎに行ってみますと、やがて安倍官房副長官や孫正義君たちも現れて…堺屋太一君や木村剛君など来る人が来て…赤坂の夜は更けても、知的刺激のやりとりで精神がすっかり活性化したのか、全員の顔は輝きを増すばかりした。少し私的な話になってしまいましたが、今の日本が存在するその背景にはこのような偉大な方々がいらっしゃることを知った上で起業するとより視野が広がるのではと思います。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/02
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しゃべる家? とかいうサービスのCMが…皆さん、なんだか想像つきますか?なんか、変な想像してしまいそうなサービス名称ですよね。オーストラリアでは、シドニーオリンピック以降、あちらこちらで“For Sale”、“Auction” などの看板を見かけます。不動産の売買が日常茶飯事のように起きていて、販売する前に新築のように改装して売値を吊り上げる!といったTV番組も人気になったり、ここ数年間はまるでバブルのよう。最近は少し、価格が落ち着いてきたようですが、販売促進のために面白いアイデアを考えた人もいるものです。詳細は、ホームページを見てください。 www.talkinghouse.com.au家の前を車で通りがかった時に看板に表示されているラジオチャンネルにあわせると、その不動産の説明が聞けるとか。あぁーーー、なるほど…。なかなか良いアイデアで、よくサービス開始までこの事業案を持ってこられたなと感心してしまいますが、一体どれくらいの効果があるものなのか?きちんとした統計データがあれば、なかなか面白いビジネスになる可能性が大いにある。しかし皆さん、あの手この手を考えるものです。感心、感心。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/05/01
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何度かMosman商工会議所のミーティングでお会いした宝石店のオーナー社長Paulさん。今日、初めて彼の店を訪ねてみました…二店舗目をMosmanに開店したと聞いていましたが、ちょっと侮ってしまってました。週末のラフな格好で入店するのには引け目を感じるほどの大変立派なお店。一般庶民には手が出ない高価な宝石ばかりだろうと思うような高級イメージで、入ろうかよそうかちょっと戸惑いましたが、半分オージー気分の私は「まぁいいか!」の乗りで思い切って入店。ガラス張りの奥の立派な社長室から社長のPaulさんが「Nice to meet you again!」と自ら笑顔で迎えてくれ、気持ちよく笑顔でいくつか商品を見せていただきました。高級店の立派な内装とゴージャスな感じの品揃えでしたが、意外にも100~200豪ドルの商品もあり、対応も非常に感じよく、これなら友人や知人にも勧められそうです。この宝石店は家族経営で、ギリシャ系オージー。三人の息子を持ち、息子達が二店舗の切り盛りをしているとか。しかし、あれほどの店を構えている財力は相当なものだと思います。40年ほど前に移住してきたと話していましたが、オーストラリアでの成功物語が隠されていそうです。今度、機会を見て移民後の立身出世物語を聞いてみようと思いますので、そのときは改めて皆さんにご紹介します。ちょっとゴージャスな気分を味わってみたい方、ぜひ一度彼の店を訪ねてみてください。Mosmanのウィンドウショッピングのついでにぜひどうぞ!DRACKAKISwww.dracakis.com.au一号店 Shop 179, Warringah Mall, Brookvale, NSW 2100二号店 567 Military Road, Mosman, NSW 2088オーナー社長Paul Dracakisさんは、二号店にいます!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/30
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北米、南米では当たり前だと思いますが、オーストラリアではまだあまり見かけない日系二世。オーストラリアの日系人は皆さんまだ一世代目が殆ど。ただ、そろそろ二世が成人するころになってきているので、あと10年もすれば日系二世が活躍し始めるのではと思います。そんな中でアメリカからの日系人がオーストラリアに進出し、世界をまたにかけビジネス展開を始めています。とある新しいタイプの日本料理店を経営する親子は、すでにアメリカ西海岸ではお店を成功させ、日本、シドニーと展開し、今度はイギリスに進出されるとか。お父さんが世界を駆け巡り、場所を確保し、息子達が各拠点で経営と運営をを任される。そのグローバルなビジネス感覚とフットワークの軽さに驚かされます。今の時代、一箇所に立ち止まっていてはいけないのかも知れません。それに人種や民族を超越し、どの国に行っても活躍できる環境が整ってきているのではと肌で感じてます。私も僭越ながら現在考えている事業案をまずはシドニーで成功させ、その後は、北米、東南アジア、ヨーロッパと展開していければと思っています。国際舞台で夢大きく、仕事・生活・人生を謳歌する。そうなれば人生楽しくて仕方ないでしょうね。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/29
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2003年の時点で91万人。対前年比4.5%増。海外在住者がどんどん増え続けています。国際化などいろいろ理由を考えてみましたが、本当のところ理由は良く分かりません。海外在住に至った理由を楽天広場海外在住組みのみなさん!に一度尋ねてみたいと思っています。できればコメントに書き込んでください!さて、この海外在住者の人口ですが…国別海外在留者順位でオーストラリアは第5位。1.アメリカ、2.中国、3.ブラジル、4.英国、5.オーストラリア数字を入れるとアメリカは331千人とダントツ。2位の中国は77千人、ブラジル70千人、英国50千人、オーストラリア45千人と続く。都市別海外在留者順位で私が住むシドニーは第8位。1.ニューヨーク、2.ロスアンゼルス、3.香港、4.上海、5.ロンドン、6.バンコク、7.シンガポール、8.シドニーニューヨークが62千人、ロスアンゼルス42千人、香港25千人、上海23千人、ロンドン22千人、バンコク21千人、シンガポール21千人、シドニー17千人。数字だけで見るとやはりアメリカは凄いですね。ニューヨークだけで、オーストラリア全土の日本人在住者人口を上回ってます。ただ、今後の流れとしてオーストラリアは徐々に増えてきて、アメリカに徐々に近づいていくのではという気がしています。毎年増加し続けるこの100万人のマーケット、ぜひそろそろ皆さんに考えて欲しいと思います。ある程度、共通した考え方が存在するマーケットなので攻め方によっては非常に魅力あるマーケットになるはず。私もちょっとした試みを始めているところです。ご興味のある方、ぜひ情報交換、意見交換をしましょう!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/28
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もともとオージー達の主食は肉。しかし15年以上前は殆ど見向きもされなかったシーフードが、10年ほど前から人気になり始め、今では週末のシドニー・フィッシュマーケットは駐車場を拡張したにも関わらず入り口で行列ができるほど。イースターホリデー前やクリスマス前などは、もう、売っている魚より人の方が多いような状態!さて、なんで急激に肉食からシーフードに変わったの?と未だに理由は不明ですが、週末ともなるとどこからともなく人が集まって“ワイワイ・ガヤガヤ”の大賑わい。しかも、最近は魚介類の買い物の場から外食(Eat Out)の場に変わりつつある。最初はどうぞ食べていってください!という感じで魚・海老・タコなどを店頭で焼いて無料で振舞っていたのが、あれよあれよと言う間にその場で新鮮な魚介類を料理して出してくれる店ができ始め、今ではDoylesを始め、10店舗ほどある。もちろん回転寿司もあります。考えてみれば、もっとも新鮮な材料が手に入る場所でそういった食事ができるのが理想で、自然の成り行きともいえます。さて、今まで幾度となく中国人のビジネスセンスを取り上げましたが、中国人の嗅覚は流石です。そろそろお金の匂いがするぞ!とかぎつけ、年内にチャイニーズレストランがオープンする予定だとか。フィッシュマーケットだけだとビジネスとしては昼間だけで夜は死んでしまいますが、それが死角。チャイニーズレストランがオープンするのをきっかけに、夜のレストラン街として発展していきそうな気配。カジノやダーリングハーバーにも非常に近く、ウォーターフロントの立地条件。しかも何百台と停めることができる駐車場が既にある。これは意外や意外、本当に盲点を突いた最高の穴場だったかもしれません。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/27
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金利の高いオーストラリア。預金した時ばかりではありません。普段あまり気にしていないのが、クレジットカードを利用したときの支払い金利。支払期限まで直ぐに全額支払えば特に問題はないのですが…期限を過ぎた場合は、以下の数字の利子を支払うことになります。These are the top cards for people who use their credit cards for the majority of their spending, tightly monitor their spending habits and who pay their balance in full each month;American Express, Blue V1 Credit Card 16.29% AMP Banking, AMP/AMEX Co-Branded Card 16.29% CPS Credit Union SA, CPS CU AMEX Card 16.49% HSBC, Amex IntFree 16.29% RESI Mortgage Corp, AMEX Credit Card 16.49% SUNCORP, Gold AMEX 15.49% Virgin Money, Credit Card 12.65% Wizard Home Loans, Wizard Fast Card-Amex 16.49% 安いクレジットカードでも、10%前後の利子が掛かります。These are the best cards for those who regularly spend more than they can afford, and are not able to spay the amount in full each month;BankSA, Starts Low Stays Low MasterCard Visa, 11.25%BankWest, Lite MasterCard 10.75%Encompass Credit Union, Encompass Credit Card 9.85%Heritage B Soc, Visa Classic No Frills 11.50%Members Equity Bank, MembersEquity Mastercard 10.20%St George Bank, Starts Low Stays LowVisa 11.25%SUNCORP, Clear Options Standard 11.90%Virgin Money, Credit Card 12.65%現在、クレジットカード破産が深刻な社会問題になってきています。一時期、一般個人で1万豪ドル(約80万円)以上の利用上減額が簡単にもらえたので、数社のクレジットカードを持っていると数万ドルにも上る借金をしてしまうことになります。しかし、この金利額はクレジットカードながら日本で言うサラ金ほどの額にものぼり、考えると恐ろしい。オーストラリアでクレジットカードを申し込む際は、みなさんご注意ください!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/26
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今日の列車脱線事故は、オーストラリアのニュースでもトップに取り上げられていました。JALに引き続き、ANAでも未許可で離陸滑走を始めたと言うニュースもあり、三菱自動車もそうでしたが、特に大企業で危機管理が甘くなってきているようですね。これは単に担当者の能力不足、注意散漫や責任感の問題というだけではなく、日本全体の教育方法、社会構造の問題から派生しているものだと思います。次に、ご参考までに本日オーストラリアのnews.com.auで掲載されていたニュースを抜粋します!50 dead, 400 injured in smashA TRAIN derailed in Japan today, sending a carriage into a block of flats in the nation's deadliest rail accident in 42 years.AT least 50 people were killed and more than 400 injured when a commuter train derailed in western Japan today, sending a carriage hurtling into an apartment block in the nation's deadliest rail accident in four decades."We have confirmed the deaths of 25 males and 24 females. We are yet to identify the gender of one body," a spokesman for the fire department in Amagasaki said.A spokesman for Hyogo prefecture police said 417 people had been injured. …日本の企業は、今までは中間管理職が頑張っていて、若い人もそれに従う組織構造がありましたが、その仕組みが根本的に崩れていそうな気がします。ちょっと話が異なりますが、先日のウィルス提供会社のテスト不足により問題が発生した事件も同じことですよね。それでは危機管理はどうするか? 難しい問題ですが、今まで二重のチェックをしていたことを、今度は三重にする。また、マニュアル化を徹底する、社員教育に力を注ぐなど、各個人のスキルの向上を図りながら、追加要員で補うと言うことが必要でしょうね。これら最近の事故はすべて大企業で起きています。通常は企業のトップの人たちが責任もって対応しないといけないことですが、私たち利用者側としては、サービスを提供する会社に委ねるしかない弱い立場です。もっと人の命を重んじて真剣に安全確保に取り組んで欲しいと願って止みません。しかし、飛行機も電車も危なくて乗れない時代がやってきましたね。本来なら年を重ねるごとにより安全になるはずですが、逆にどんどん危険になりつつある。飛行機や電車に乗らざるを得ないときは命がけ!と言うのも冗談ではなくなってきました。News Source: NEWS.com.au*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/25
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以前、オーストラリア政府や政治家は非常にビジネスマインドである!という話をしましたが、在日オーストラリア大使館がオーストラリア政府の代表として、日本におけるオーストラリアの国益を促進する活動の積極的に行っています。その活動の一つが「オーストラリア・ウェブ!」 Australia Webオーストラリア政府の各省が協力し合い、オーストラリア全体の宣伝活動を日本で積極的に展開しています。今日はそのオーストラリア大使館プレスリリースから、一つご紹介します!全国オーストラリア・デー委員会(NADC)の最新調査によると、オーストラリア人は尊厳を持ち、自由を愛する国民であり、1月26日の「オーストラリア・デー」(オーストラリア・ナショナル・デー)をそれぞれに祝うようです。同委員会のディレクターであるウォーレン・ピアソン氏は「92% の国民がオーストラリア人であるのを誇りに感じているが、より興味深いのはその理由である」と述べています。同調査では、国民性を特徴づける最大の長所として、3人に2人の国民(64%)が'自由'を選んでいるのが明らかになりました。一方2人にひとり(45%)がこうした国民性として'他者を助けようとする精神'を、また42%が'文化の多様性'を挙げました。私は在豪暦18年目を迎え、半分オージーのようになってきましたので、この「オーストラリア人は尊厳を持ち、自由を愛する国民である」ということが非常によく分かります。更に「国民性を特徴づける最大の長所として、3人に2人の国民(64%)が'自由'を選んでいる」というのも、よく理解できます。私もこの自由な環境が非常に心地よく、当初の滞在予定期間を大幅に超え、永住するまでにいたりました。永住は全くの想定外でしたが。他にも調査結果で「他者を助けようとする精神」、「文化の多様性」とありますが、これはやはり移民人口が多いことが大きな要因だと思います。海外から新天地に移住してくる時は、助けてくれる家族や友人もいません。移住後、みなさんそれなりにいろいろ苦労されているので、お互い助け合う精神が育ってきたのだと思います。また、文化の多様性、これはこの国に住む楽しさでもあります。さまざまな民族の人たちの考え方、癖、行動、ファッションセンスなど多種多様を極めます。人間ウォッチングが好きな方なので、街角のカフェでFlat Whiteを飲みながら道行く人を見ているだけでも退屈しません。これらの多民族の環境から、自然に文化が多様化し、自由な環境も手伝い、現代アートなど新しい文化がどんどん創造されています。食文化も、モダンオーストラリアン、モダンチャイニーズ、モダンジャパニーズなど、日本では味わえない多様な食文化が生まれ始めています。この勢いだと、オーストラリアの3年後、5年後、10年後が非常に楽しみです。おそらく世界をリードする新しい文化や技術がたくさん生まれていることと思います。オーストラリアに長年在住している移住者の皆さんも、きっとそんな予感を肌で感じているでしょう。Source: Australia Web*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/24
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一昔前までは、商社勤務で海外駐在と言うと花形でエリートだったようですが…それが今では、40代の人たちがトップとして派遣され、ちょうどそう言った年代のお子さんは、受験戦争など重要なタイミングに差し掛かっていると言うので、奥様やご家族を置いての単身赴任が目立ちます。単身赴任だから、夜の食事はもっぱら外食のようで、同じく単身駐在者たちと一緒に飲みながら食事をするというケースが多いようです。必然的に中年の4人組!とか、たむろすることになります。このような若い層の人が現地会社のトップとして駐在させる理由は、恐らく経費削減でしょう。さまざまな波がありますが、もうそろそろ現地採用に切り替えて行くのが自然な流れだと思います。ということで、単身赴任者を対象にした何かビジネスができるような気がしてます。ちょっと水商売系になりますが、夕食を楽しく食べるためとか、ゴルフを楽しむためのエスコート派遣など。きっと喜ばれること間違いなし。皆さん、知恵を絞って何か考えませんか?こういった単身者のために、日本のデパ地下がこちらにもできたら非常に嬉しい。でもこれはちょっと無理そうです。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/23
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シドニーの郊外、西の内陸部に向かって車で約2時間弱。Blue Mountains という観光地の近く Leura にあるホスピタリティーの専門学校「Blue Mountains Hotel School」に見学に行ってきました。ホテル学校?? たまたまビジネスの打合せで行った会社で「面白い学校があるよ!」と紹介されたホスピタリティーの専門学校。名前が気にかかり、ぜひ一度見ておきたくアポを取り尋ねてみましたが、ただただ感心するのみ。超合理的で実践的な学校でした。事務局はシドニー都心部の北側、Crows Nestにあり、電話で見学したいと希望を伝えたところ「生徒達が案内するから遠慮なくどうぞ。ついでにランチも食べて行ってください。」という非常に気軽で親切な対応。早速、はるばる車を飛ばし、行ってきました。天気も最高の秋晴れだったので少し観光気分。こういう仕事は楽しいですね。さて、学校に到着すると…そこはまるで普通のホテル!学校はどこ? とうろうろ。レセプションが分からず、恐らくスタッフと思われる人をつかまえて尋ねると、ほどなくレセプションに案内してくれました。実は、すでにこの時点から生徒の実施研修が実行されています。親切に笑顔で案内してくれたのは、この学校に通う学生。レセプションにたどり着いて迎えてくれたのも全て学生。その中の学生二人、インドネシアからの留学生Valentine と香港からのNichole が学校内を親切丁寧に説明の上、案内してくれました。もう「凄い」という感嘆の一言。通常のホテルと全く変わりない設備や環境がそこにありました。学生達の寮がホテルの部屋と言う設定。シーツを交換したり洗濯するのも生徒たち。校内を掃除するのも生徒達。レストランの運営や料理を作るのも生徒達。ウエイティングスタッフや客も生徒達。バーもワインセラーもあります。もう完璧!ここにいるだけでホスピタリティーの勉強ができてしまう。最近、癖になりすぐ経営者側の立場になって物事を考えてしまいますが、こういう学校の経営や教育方法は、生徒達が自発的に考えて行動できるので生徒達のためになるばかりか、教育する方も経営するのも楽でしょう。今回の見学は、一日がかりになりましたが非常に勉強になりました。こういうやり方もあるのだなぁとただただ感心するのみ。皆さんももし機会があれば、ぜひ尋ねてみてください。ホスピタリティーの学校に行きたいという人がいたら、きっと紹介したくなりますよ!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/22
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特に語学学校に訪問する機会が無かったのでしばらく遠ざかっていましたが、今日たまたま仕事の打合せで某英語学校に訪問する機会があり、見学させていただきましたが…最近の語学学校は、思いっきり進化していて驚きました!以前は、教室にテーブルと椅子と白板があって先生が教えている、という風景が普通でしたが、とにかく設備が凄い。ビル三階分を全て使用し、一回部分になんと、調理場があるではありませんか@_@!それだけではありません。カフェの施設もありました。さらに、通常の会社のオフィスと同じようなスペースもありました。詳しくお話を伺うと…料理を作りながらの英会話授業、カフェで働くことを想定し、実際にコーヒーを入れながらの英会話授業、実際の仕事を想定したビジネスコミュニケーションの英会話授業などを実施しているとか。英語学校は、もはや単に英会話を教えるだけの施設ではなくなってました。それに、コンピュータなどの設備も万全で、マックとウィンドウズの両方の環境が揃い、パソコンを持ち込んで無線LANでインターネットにも接続可能。自習室のパソコンはDVD完備で、映画などのソフトも無料で閲覧し放題。ホームシックになる生徒達や、さまざまな悩みごとなどの相談を受け付ける専門カウンセラーもいて、至れり尽くせり。そうそう、休憩室には卓球台までありました。他国の語学学校の事情は分からないので、「海外ビジネス最前線」の担当の皆さん、ぜひお教えください!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/21
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「マネーの虎」にも出演していた臼井由妃氏が書いた本 “「金持ち」発想ですべてはうまくいく!” に書いていたこと。正確には覚えていませんが、生まれた環境、その他いろいろ不平等に与えられたものがあるが、一日24時間という時間だけはみな平等に与えられている。その時間を如何に有効に使うかが成功への鍵!といった記述があった。人生において、この限られた時間の有効活用が最大の課題のような気がします。凡人でいる間は、どうしても無駄に時間を過ごしてしまいがち。だらだらとTV番組を見てしまったり、必要以上の睡眠時間を取ってしまったり、目的も目標も無く日々を過ごしてしまったり…。せっかく人脈を広げたり、貴重な話を伺うチャンスがあっても、単なる雑談や世間話や噂話で貴重な時間を過ごしてしまったり。ビジネスシーンや人生で成功している方々の共通点は、この時間管理、時間の使い方が非常に上手い。意外にせっかちで短気な人が多い。例えば、科学的にも証明されている頭が最も働くと言う午前中にクリエイティブな仕事を片付け、午後はルーティンワークに割り当てる。大切な会議は午前中、決断はその場で!などなど。言われてみれば、即決できないことは、保留にしていても結局は長い間保留になったまま。いくら再考しても決断できなければそれは時間の無駄遣い。いくら健康体でも睡眠不足が続けば、頭の働きも鈍くなる。当然のことながら、また、分かっていても時間管理をきっちりすることは難しい。やはり強い意志と成功哲学を身に着けていくことが、成功への第一歩。もう一つ付け加えると、正しく新鮮な情報の収集と分析力、判断力と実行力。物事を見る視点からも変えていく必要があります。物事の本質を見抜く力も非常に重要な要素ですね。今夕のミーティングは少し熱の入った話しになりましたが、何が重要か?改めて考える良い機会でした。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/20
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昨日のニュースで、オーストラリアと中国が、FTA交渉開始に合意したと発表がありました。日増しにオーストアリアと中国の経済関係が親密になってきています。1980年~1990年代前半に掛けては、アジアの中では日本との付き合いが一番でしたが、中国が躍り出てきました。オーストラリアは、南太平洋にあり、地理的にアジアに最も近いと言うことでアジアの一員になろうと外交活動を進めてきました。アジア太平洋経済協力(APEC)は、EUの発展、米加自由貿易協定の成立など、地域主義的な動きが活発化した1980年代の世界経済を背景に誕生しましたが、1989年1月にホーク・オーストラリア首相(当時)が、世界の成長センターたるアジア太平洋地域の持続的な発展及び開かれた地域協力のモデルの提示を目的として、アジア太平洋地域の経済問題に関し、閣僚会合の開催を含む制度的な協議システムの創設を正式に提唱するなど、当初からかなり深く関わっています。このような背景もあり、今日のオーストラリアと中国の関係発展につながってきていますが、近年では、街を歩いているだけでも肌で感じるようになってきています。ふと、南半球のアジアのような感覚に陥ることもあります。やはり、東南アジア系の移民や、留学生や、駐在員として在住する人々のの割合が高くなってきたのでしょう。前にも書きましたが、今や繁盛している日本料理店は、中国系の客で一杯。彼らがオーストラリアの消費経済を引っ張っているように見受けられます。4月6日付けのニュースでは、日本は米国との衝突を懸念し、豪州と主要農業製品を含んだ自由貿易協定(FTA)の交渉はしない方針という発表がありました。何でアメリカが関係するのか? と不思議に思いますが、もし、この状態が続けば、日豪間の経済関係が少し離れてしまい、中国一辺倒になってしまう懸念があり、ぜひ交渉を始めて欲しいと願います。以下、ご参考までにニュースを紹介します。Australia and China have agreed to open negotiations for a free trade agreement, a breakthrough the Prime Minister, John Howard, has described as historic.Australia is now the second developed country, after New Zealand, to begin negotiations for a free trade agreement with the world's fastest-growing major economy.Mr Howard signed the deal last night after meeting the Chinese President, Hu Jintao, and the Premier, Wen Jiabao. However, he warned that the free trade talks would be "challenging" and "complex".(Source: The Sydney Morning Herald)【豪中、FTA交渉開始で合意】 豪州と中国両政府は18日、2国間の自由貿易協定(FTA)交渉を開始することで合意。覚書に調印した。中国を公式訪問中のハワード豪首相は同日、温首相との会談後、豪州政府が中国を市場経済国と認定したことも明らかにした。豪州にとって中国は第3位の貿易相手国。2004年の中国向け輸出高は120億豪ドルに上り、このうち石炭や鉄鉱石など資源が約60%を占める。(Source: NNA)*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/19
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日本の皆さん、オーストラリアが日本の自衛隊を守るためにイラクに派兵することご存知でしょうか?オーストラリアのハワード首相は、世論調査で豪州国民の過半数がイラク増派に反対している中、次のような発言をして派兵に踏み切っています。「皆さんは人道援助活動をする日本の部隊を守り、支援するために行く。日本は豪州にとって地域のパートナーとして最重要国だ」と日豪関係の大切さを指摘。この事実を日本の皆さんにぜひ知ってもらいたい!と思いお伝えします。アメリカとの関係も大いに影響していると思いますが、しかしオーストラリアは日本との友好関係維持を非常に重要視しています。また、今回の国民の反対も振り切って派兵しているオーストラリア首相の決断には、日本人は敬意を表すべきだと思います。先日、首相との遭遇をブログに書きましたが、見た目は普通のオジサン風の方ですが(失敬)、なかなかの政治力があるようです。今後も双方の国にとって、文化の面でも資源の面でもちょうど補い合える要素がある国同士だから、更なる発展のためにも現在の日豪友好関係ができるだけ長く続くよう願います。中国や韓国などの関係悪化がある現状では、なおさらオーストラリアとの友好間関係を確実に維持して欲しいと願って止みません。ここオーストラリアに長年住んでいて肌で感じることは、政治が非常に安定していること。中国は誰しも注目し、ビジネスで最高に魅力あるマーケットかもしれませんが、危うさといつも背中合わせです。安定したビジネスを目指すときは、オーストラリアが最適かもしれません。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/18
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大企業になると創業者であっても、もはや自分の思うように動かすことができなくなる。しかし、Small Businessは、全て自分の裁量で仕事をすることができコントロールが利く。また、会社の売上・利益 = 自分の財布 になるので、いろんな面でやりがいがある。さて、Small Businessを始めるに当たって注意すべきこと。それは…できるだけ少ない投資で始めること。それから、最大限に知恵を生かすこと。お金を使う前にまずは「お金を使わずにできること」を考える。例えば、如何にお金を使わずにサービスを宣伝するか、では「口コミで広げよう!」 といったことに自分の全ての経験と能力を注ぎ込んで、自分の行動力で補ってしていくのが理想です。また、Small Businessを始める時はやはり、小さく始めて ⇒ 大きく育てる! という方法が最善策でしょう。この方法は理にかなっていて、しかも低リスク。初めて起業する人にはぜひ実行して欲しいと思います。もう一つ大切なことは、借金をしすぎないこと。せっかくビジネスが大きく育ち始めても利子を返すために働かなければならなくなります。また少しでも売上が低下すると、直ぐに経営難に陥ってしまう。繁盛していそうなレストランが突如として閉店してしまう、またはぜんぜん儲かっていない、というのは殆どこのケースでしょう。でも、やはり多少の資金がなければ新しいビジネスを始めるのは難しい。ではどうすればよいか?その場合は返済する必要のない資金を集めるのが得策。方法はいろいろありますが、このあたりが創業者の腕の見せ所です。ビジネスプランを作り、投資家を募るのが一番成功に近づきやすいと私は思います。投資家は投資した金額に見合う見返りを必ず求めます。そのためにビジネスプランはもちろんのこと、その人の能力をあらゆる角度から考えて、このビジネスプランなら、この人なら!という判断をして資金提供をします。要するにそのビジネスプランとその人が実施するなら成功するだろう!とプロの目で見て投資するので、その時点でそのビジネスが成功するかどうか殆ど決まっていると言っても過言ではないでしょう。投資家は博打はしません。1千万円投資する時は、それ以上の価値があるビジネスだと考えています。もし、100万円しか投資してくれなかったら、それだけの価値しかないと思って間違いありません。頭を下げて投資家を募るより、向こうから投資させて欲しい!と言わせられるように。昨年、数億円の投資を受けて新規事業を立ち上げている友人がいますが、彼はまさしくその投資家がそれだけの価値があると判断したよい例。新しく事業を始める時には、自分がどれだけの資金が集められるか、ぜひ一度チャレンジしてみてください。自分の考えたビジネスプランにどれだけの価値がつくかを確かめるのも起業の醍醐味だと思います。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/17
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皆さんにとって楽しいビジネスとは何ですか?やはり趣味と実益を兼ねるもの?例えば…食べるものに目がない人 ⇒ グルメ評論家、ライター旅行が大好きな人 ⇒ 旅行レポーター、ライターカメラが好きな人 ⇒ フォトグラファーというのが、理想です。天職というのもありますよね。自分の天職を考えたことありますか?天職を探すのを手伝う仕事、ビジネスコーチングなどをする人がやっています。できるだけ早くこの天職を見つけることが、人生の成功への早道でもある!と思います。あなたの天職は、何ですか?*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/16
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ツナミチャリティーコンサートがJapan Foundation, Sydney(独立行政法人国際交流基金・シドニー)で開催。このコンサートは津波被害者のための寄付金集めが目的で開催されましたが、非常にユニークな趣向でした。オーストラリアで活躍する日本人と、日本の文化を継承するオーストラリア人アーティストらが演奏や演劇を行うと言うもの。今日のアーティストたちは、次の皆さんでしたが、オージーの尺八や和太鼓の演奏もあり、琴や三味線演奏は非常に若い日本人の皆さんで、これが本当のクロス・カルチャーだ!とひしひしと感じるものがありました。 Aiko Goto (ACO) / ヴァイオリン Asako Izawa / 歌 Fumiko Matsui / Viola da Gamba Masaki Baba / 歌&アコースティックギター Mayu Kanamori / フォトメディア Noriko Tadano / 津軽三味線 Riley Lee / 尺八 Satsuki Odamura / 琴 TaikOz / 和太鼓 Wakako Asano / ダンス約200名の来客もオージーと日本人が約半々で、想像以上に日豪の文化交流が進んでいることを目の辺りにした一日でした。さて、講演が終わるや否やそのアーティストの中の友人若干二名が、「腹へった~、呑みに行こうぜ、呑みに!」と男勝りのお言葉に思わず「おいおい、今までせっかく格好良く演奏や演劇をしていたのにそのギャップは何や、みんな幻滅するよ!」といつものように苦言をはいても、直るはずもありません。彼らは一本強い芯が通ってます。その後、9名のグループでとある日本料理屋に流れていきましたが、その後の光景は詳しく語らない方が良いでしょう。でも気になる人のためにちょっとだけばらしますが…大ジョッキのビールを一気に飲み干した後、いきなり一升瓶の日本酒を注文。飲めや食えやの状態で、さらに喋り捲って「がっはっは!」と大笑いをするわ、もう収拾がつきません。結局、閉店最後まで粘って、会計を済ませてるのにまだお酒を注文できないかと交渉するやつがいたり、もう葉茶めちゃ。結局帰宅は1amの午前様になり、それで、このブログは日が変わり一日ずれてしまいました。しかし、誰とはいいませんが上記の中の二人のアーティストは、日本人の中ではダントツの素晴らしい腕前を持っていて、オージーの中でも認められている存在。普段は尊敬のまなざしで見ていますが、お酒が入るとただの人?ではありません。やはり呑む量と食べる量はやはり人並みはずれてます。あまり詳しく言うと誰かばれてしまうので、この辺でやめておくことにします。Wさん、今日は一段とかっこよいステージでした。Aさん、今日の演奏はテンションが高く素晴らしい演奏でした。が… しかし無事家にたどり着いたかな??とちょっと心配してます。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/15
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今日はちょっと雑談。昨夜あったできごとです。企業ネットワーク本部会の後、新規事業の打合せをしようとシティー中心部にあるウェスティン・ホテルの入り口に向かって歩いていると… 10人ぐらいのオージーの集団の中に「あれっ?」、もしかしてジョン・ハワード氏?オーストラリアの首相に初めて遭遇しました。しかし、特に何も警戒していなく、私の直ぐ横を通り過ぎていきました。一応、ボディーガードらしき人は周囲にいましたが。。。これがオーストラリアの気楽さですが、たまに「こんなんでいいの?」と余計な心配をしてしまうときがあります。レストランでも有名人が普通に食事をしていて、誰も騒がないし、良く見て自分で気づくまでそれが有名人とは分からない。他人のことを干渉しないと言うか、有名人を特別扱いしないと言うか、単に一個人としてみているのか?日本だったら今頃、周りに人だかりができて大騒ぎだろうに?と思うこともしばしば。しかし、有名人でも一個人でしかないので、どちらかというと大騒ぎする方がおかしい気がします。ただ、有名人の方もたまにはもっと騒いで欲しい気分になるかもね。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/14
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今回も先月に引き続き22名もの参加者で大変にぎやかでした。特に若い人が多く(20代、30代前半)、彼らの元気さは見ているだけで気持ちが良い!本日、スピーカーとしてお話いただいたのは、宮口直人さんと武田静子さんと中村光宏さんの三人。その前に今回の食事は、寿司とレインOxford Street店の近藤さんのご好意で、豪華な寿司盛り合わせを、こんなんでいいの?という金額で差し入れしていただきました。皆さん、今度はお礼に食べに行ってください!さて、本部会の講演の方ですが…◆まずは宮口さんから。お話内容は、具体的に考えたビジネスプランを基にプレゼントを行うと言う非常にユニークな手法でお話を伺いました。「オンライン英会話レッスン」というビジネスモデルでしたが、聴衆者とも意見交換をしながら、プロの講演者並みの非常に上手い話の運び方で、詳細の話になると、賛否両論さまざまな質もんや意見が飛び交いましたが、結論はまだまだ煮詰める余地アリというところでしょうか。しかし、ぜひ最初の起業の練習台としてぜひ始めて欲しいと思います。◆二番手は武田さん。居住していたアメリカや韓国での体験談。各国の領事などの政府高官や大手企業のVIPなどを対象にしたイベント企画やその手配などをやっていたその実体験談や、歌舞伎子役をしていたころのお話など、非常に貴重な体験談を伺いました。◆最後に締めで中村さん。集客手法やその分析内容を、広告効果をデータ分析しながらご紹介いただきました。意外と広告効果は分析されずに、ただ広告を掲載すると言うようになりがちですが、それをきちっと効果を図る方法、例えばクーポン券を回収したりして、確実なデータ取得をした上で分析されていました。また、日本でフランチャイズビジネスの立上げ、ゼロから50店舗にした体験談もあり、せっかくなのでその実績を生かし、オーストラリアでのフランチャイズビジネスにぜひ一石を投じて欲しいと願います。予定の講演の後は、NBCA社の山口さんから最近改正になった各種ビザの取得条件に関し、説明をいただきました。こういった生の情報は非常にありがたいですよね。新規参加者やビジター参加者もいて、なかなか充実した本部会になりました。企業ネットワークの詳細はHPをご参照ください!www.kigyonetwork.com*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/13
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起業してもとんとん拍子で事業が成功する人ってやっぱりいるんですね。若干26歳で、シドニー、シンガポール、香港、ロンドン、ニューヨーク、ジャカルタ、上海、ソウル、東京と事業展開をしているオージー企業家がいました。オフィスを訪れると…シドニーでも一等地の真新しいモダンな作りのビルの31階にオフィスを構え、エレベーターを降りると美しい受付嬢が三人もいる。名前とアポがあることを伝えると、受付横に設置された待合室に案内され、そこからはオペラハウス、ハーバーブリッジ、シドニーハーバーの絶景が窓一面に広がる。思わず「お~っ」と声を出してしまいそうになるほど素晴らしい眺め。しかも、まるでカフェのようにテーブルや椅子が設けられ、無料のコーヒーメーカーやりんごまで置いている。ちょっと感動してしまいました。もし、東京から顧客が訪れ、この待合室を見せられると、恐らく10人中10人とも驚き、それから恐らく態度が一変してしまいそうな本当に素晴らしい眺めとオフィススペースです。よっぽど儲けているのだろうと想像しましたが、聞くところによると、全て自分の会社のオフィススペースではなく、共同貸事務所を経営する会社から運営を任され、その一角に自分の会社のオフィスを置いているだけだとか。しかもかなり割安の家賃で借りられているらしい。しかし、あのオフィスを見てしまうと、超優良企業なんだと錯覚に陥り、どんな商談もOKしてしまいそうな気分になります。それも彼の戦略の一つだと思いますが、こういった商才はやはり持って生まれたものでしょう。明日改めてミーティングをする予定ですが、自分の仕事はそっちのけに、彼の起業からそこまで事業を発展させた経緯もぜひ訊いてみたいと思っています。ついでにその眺めを写真に撮り、皆さんにも公開しようと思っていますのでお楽しみに! ⇒ 撮ってきた写真入れましたよ!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/12
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昨日に引き続きこの話題ですが、やはり今年は確実に“新しい風”が吹いています。今日もまた昔からの知人と偶然再会し、家族が日本から移住し起業したと聞きました。日本からオーストラリアに目を向け始めている人が、本当に増え出しました。来豪して起業する方々に理由はなんだろう?と尋ねてみると、日本に見切りをつけた!という答えが返ってきます。やっぱり、オーストラリアのような大自然と大都会が隣接する最高の生活環境で、新しい夢を追いかける!というのは、夢があっていいですよね。同じ苦労するなら海外で!そんな声が聞こえてきます。私もその考えには同感です。もちろん、経済規模は日本の方が比較にならないほど大きいですが、犠牲にするものが多すぎる感があります。楽して人生がバラ色に開けるほど、世の中そんなに甘くはないですが、流れが起これば成功者も増えてくる。100匹目の猿現象をみんなで協力し合いながら作りましょう。ドリームゲートに参加しているHagalexのサンプルが、本日届きました。平野社長、小野さん、ありがとうございました。この商材を持って、これから動いてみます。オーストラリアの市場は、価格勝負になると思いますが、需要はたくさんあるはず!Hagalex御殿が建つことを夢見て、行動あるのみ!そういえばシカゴの岸岡さん、営業活動は順調でしょうか?*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/11
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今年に入ってから、周囲でいろんな動きが出てきています。企業ネットワークのメンバーたちの間でも、新規にビジネスを立ち上げている人や準備中の人が多くいます。経済が少しずつ回復していると言うことでしょうか?一概にそうは言い切れないところもありますが、まぁ良いほうに考えたいと思います。さて、私の身近なところで今年中に立ち上がりそうなビジネスをいくつかご紹介します。1.自動車の板金2.自動車部品の輸入販売3.日本食Take Away&レストラン4.日本のTV番組録画配信5.おもちゃの日本向け輸出代行6.不動産投資物件販売代理7.ロングステイ手配・サポートこうして数々の新規事業が立ち上がり始めると、その周辺にも活気が出てきて加速がついてきます。「おっ、あいつが遂に独立起業した!」、「みんな頑張ってるな!よし俺も、私も!」 というように、刺激を受け、勇気付けられ、独立起業や新規事業の立上げの動きが広がってきます。今年から来年に掛けて、オーストラリアは相当元気になりそうです。何か新しいビジネスチャンスを探している方、情報交換をどんどんやりましょう!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/10
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この4月1日にまたビザ制度の改定がありました。シェフ、パティシエ、美容師などの専門技術職の永住権取得枠が拡大したようです。この改定に伴い…永住権取得に有利なTAFEなどの技術専門学校がますます人気になるでしょうね!英語ができて当たり前の時代になりつつある中、やはり何か手に職をつけなければ今後生き残っていくのが難しい世の中。専門技術の勉強をしている間に英語力も身につくので、これって一石二鳥?今後、いろんな専門技術の学校ができ始める予感がします。私もそれに便乗しようと、目下、新規事業の準備に走り回ってます。そろそろ詳細を公開しようと思っていますので、お楽しみに!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/09
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もう10年くらい音沙汰がなかったマレーシア系の友人と、数ヶ月前に偶然会った。現在の連絡先を交換しただけで分かれたが、一昨日その友人からの電話。“新しいビジネスチャンスがあるから会おう”という連絡があり、今日ランチも食べずに話を聞いてきました。昔は小さなコンピュータハード販売会社などをやっていましたが、転職して今は新築マンションを開発するデベロッパーの営業をしているようで、彼の話によると…見込み顧客を紹介するだけで、販売成約した際には、アパートの販売価格の4~6%のコミッションを支払ってくれる!?そんなにコミッションをもらえる?嘘でしょう?と最初は耳を疑いましたが、突っ込んで訊いてみると、そのデベロッパーはマーケティング広告の予算を数億円削り、その分を紹介者への謝礼に当てているとか。ネットワークビジネスのような手法ですが、やはり不特定多数に広告宣伝をするより、ある程度的を絞った顧客に直接営業を掛ける方が確率は高い!不動産業でもこういう販売手法を取り入れていることに少し驚きを感じました。例え話ですが、首尾よく紹介者が新築マンション50万豪ドルの購入が決まれば、その4%というと… 2万豪ドル(約160万円) !? @__@!?これって滅茶苦茶美味しい話ですよね。いくらでも紹介したくなる!しかし、美味しい話には何か落とし穴があるはず! でも、いくら考えても紹介する方には特に何もデメリットはなさそう。ということで、50万豪ドル(約4千万円)の不動産物件に投資できるお金持ちを見つけ次第、だめもとでどんどん紹介して行こうと思います。このブログの購読者の皆さん、もし不動産投資を考えているお金持ちを見つけたらぜひご紹介ください。オーストラリア往復航空券ぐらいの謝礼はしますよ!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/08
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昨日に引き続き、今日も食い物ネタです!最近、「食」に思考が行ってしまっています。“ぼっ○もん”という日本料理屋。勝手にここの寿司がシドニーのトップ5に入るのでは?と思っていますが、寿司を食べるのが久しぶりと言うこともあり、旨かった~!シドニーには残念ながら日本ほど魚介類の種類がないが、それでも殆ど劣らないほどの種類があります。タイ、マグロ、イカ、サーモン、アジ、サバ、カジキマグロ、コチ、ブリ、サヨリ、マトダイ、ホタテ、ウナギ、エビ、イクラなどのネタがあり、今日は創作寿司で一通りいただきました。ただし、日本と違い一人1万円も使いません。せいぜい50豪ドル(約4,000)でしょうか。ということで、シドニーに住んでいると、なぜか日本にいるときより寿司を食べる機会が増えます。この店は、最近、中国系の顧客にほぼ占拠されていますが、カウンターの向こうで寿司を握る板前さんに訊くと、彼らの好みは、サーモン、ホタテ、イクラ、ウニだとか。それって超贅沢な好みですよね。中国系の方の食べ方をみていると、お酒類は殆ど飲まず、好きな種類の寿司を食べまくって帰っていくようです。高価なネタの物ばかり注文するのでさぞかし儲かっているだろうとレストランオーナーに訊くと、寿司類はメニューの中で一番利益率が低く、ひたすら食べまくるだけで酒類を注文してくれないので実は思ったほど儲からないとか。そういえば、日本人の客は結構、ビールや酒を飲みながら食べていますよね。さて、日本人の寿司の食べ方というと、やはりカウンターでネタを眺めながらまず板さんのお勧めを聞いて、他愛もない会話を楽しみながら、直接手でつかんでパクパク・モグモグ!というのがやっぱりいいですよね。日本料理は、見て・食べて・訊いて・楽しむ。それに加えて旬の食材の季節感も愉しむ。食材の食感も愉しむ。この愉しみ方をオージー達にぜひ知ってもらいたいですよね。そうすれば、もっともっと日本料理の奥深さを理解し、食に対しても興味を示し普及していくのではないでしょうか。私たち日本人が、世界に誇る日本料理に誇りを持って外国人に伝えていきましょう! 海外に在住する90万人以上の日本人の皆さん、ご協力よろしくお願いします。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/07
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最近、レストラン経営者やシェフの方々にいろいろお話を伺う機会が増えてきたので、その中からちょっと興味深い話をご紹介します。レストラン経営は果たして儲かるのか?答えは YES & NO!やり方次第。儲かるかどうかは、家賃、人件費、初期の設備投資とメニュー料金のバランスで決まってくるようです。そのバランスが崩れているレストランは、経営に苦労しています。例えば…良い例)初期の設備投資がA$10,000以下、家賃月額A$2,000以下、席数30弱、シェフ2名、ウエイティングスタッフ2名、客単価A$30前後… このレストランは十分利益を出しています。悪い例)初期の設備投資がA$1,000,000、家賃A$8,000。席数50席、シェフ4名、皿洗い1名、ウェイティングスタッフ5名、客単価A$40~50… このレストランは大変苦労しています。極端な例かもしれませんが、どちらの方が良いかは一目瞭然ですよね。悪い例の方は、格好いいレストランにしようと建築・デザイン・設備にお金を掛け過ぎ、また一等地を選んだので家賃が高すぎて、月々の返済、給料や家賃の支払いにアップアップしてしまっています。もし、一日でも必要最低限の売上が達成できないともう大変。直ぐに資金繰りが悪化してしまいます。もちろん、いつも行列ができるほど満席で… という状態が続けば大きな利益を生み出すことができますが、そのために更に広告費にお金を掛けたりとどんどん費用がかさんでいきます。反対に良い例の方は、週に二日休んでもまだ十分利益を出せるようです。さて皆さん、レストランを経営する時はどちらを選びますか?*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/06
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Crows Nestに巨大なオーガニックフードのスーパーマーケットができました!もともとBondi Junctionにあった小さなオーガニックフード店が北側に進出してきたもの。オーガニックですからどの商品も割高。こんなに高い料金設定で本当に売れるのだろうか?と不思議に思いますが、オージー達は結構買っていくようです。最近、通常のスーパーマーケットでもオーガニック野菜やビーフコーナーなどがだんだん大きくなってきています。特に卵の種類が多く、高いものなど12個入りパックが6豪ドル(約480円)もしますが売れています。アレルギー体質の人が増えたという要因もあるようですが、食に対する健康意識が年々高まり、オーガニック化粧品までも注目され始めています。オーストラリアでは、専門的な教育を受けた高学歴の労働者が多いので、科学的な手法で完全なオーガニック野菜などを作り出すことができ、この分野では世界最先端をゆく。企業ネットワークのメンバーにも早くからこのオーガニックフードに注目し、日本向けにオーガニックフードの商品開発から輸出まで行っている人もいます。今後この分野のビジネスは拡大していくことは確実。環境問題対策でも世界最先端を行くオーストラリア、大自然と近代都市が隣接する環境から、世界をリードする製品がこれからもたくさん生まれて行くことでしょう。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/05
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ライオンズマンションと同じグループだと思っている方も多いかと思いますが、その誤解を解くために今日はライオンズクラブをご紹介します!世界193の国または地理的領域で約140万人の会員が、地域社会のニーズにこたえるべく奉仕活動をしているボランティア団体です。日本には約3,450クラブ、会員数13万人を擁する世界最大の奉仕組織です。ということでライオンズマンションなどとは全く関係のない組織です。ちなみにロータリークラブも同様の活動をしています。では、具体的に何をしているかというと…寄付金を必要とする各種団体のために、労働奉仕活動をすることにより寄付金を集め、地域社会に貢献する役割を担っています。私が所属するシドニー・ライオンズクラブでは、例えばシドニー病院の移動式クリニックを購入するために、イベントを企画・主催して寄付金集めを行ったりしています。奉仕活動をする代わりにメンバーとしての特典もあり、一度も会ったことがない他国のメンバーであっても、旧友のような付き合いをしてくれます。例えば子息を海外に留学させる際などに無料で自宅の部屋を提供してくれたり、お世話をしてくれたりします。メンバー間に絶大なる信頼関係が存在しています。ライオンズクラブのメンバーになるためには、既存メンバーの紹介が必要で身元が保証されている人。さらに理事会で承認されて初めて入会できるので、たとえ会ったことがなくてもお互い信頼しあえる仕組みができているので、他のメンバーとも安心して付き合うことができます。メンバーになるためには、他にも年会費、活動費用が掛かるので、いい加減な気持ちで入る人はいませんし、時間的な余裕がる人に限られてしまうので、殆どのメンバーはリタイヤ寸前の個人事業主や中小企業のオーナー社長です。しかし、時代と共に組織も変わってきて、そういった経済的にも時間にも余裕がある事業主が少なくなり、メンバーの少数化や老齢化の問題を抱えています。シドニー・ライオンズクラブでも組織改革の真っ最中で、今後は、もっと純粋にボランティア精神のある方、若い方々も積極的に参加できる組織に変わっていくことと思います。日本も例外なく、若いメンバーを増やす方向で動いているようなので、30代、40代の皆さんもぜひ社会貢献と言う意味で、積極的に参加されることをお勧めします!リーダーシップを身につけたり、人脈作りにも大いに役立つこと間違いなしです。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/04
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以前も少し書きましたが、5月の日本出張が近くなってきたので、改めて話題に取り上げてみます。海外在住が長くなると、たまに日本に訪れた時に不思議に思うことや不便に感じることがたくさんあります。当然、日本人以外の外国人はもっと感じていることでしょう。今回の日本出張のために、2月頃からいろいろ手配を始めましたが…シドニーの現地のトラベルエージェントでは、航空券の予約は問題なくできますが、日本のホテルなどは、インターネットで直接予約してもらった方が安上がりですよ!と言われてしまいました。こちらの要望を聞いてもらって、希望する条件を満たす宿泊先を見つけてくれ、直接予約するのと同額もしくはそれより安いエージェント割引料金で手配してくれるのだろうと期待して相談しましたが、もうそういう時代は終わってしまったようです。さて、インターネットでホテルの予約手配を始めましたが、3ヶ月以上前だとまだ受付を始めていないところが多く、後回しになってしまい、その後改めて行うと既にどこも満室。ほぼ丸一日時間がかかり、ようやく良さそうな場所を見つけましたが、ホームページに記載されている内容と、予約画面の内容に食い違いが…。仕方なく、Eメールで問い合わせると返事が丸一日以上経ったあと。対応が遅いですね。そんなこんなで手間隙が掛かりましたが、何とか宿泊場所は確保できました。次に、名古屋に立ち寄るので、せっかくだからEXPOにも足を伸ばそうと前売り券を手に入れようとしたがこれがまた大変。結局、名古屋の知り合いにお願いすることに。これも行ってみないと一日で十分か、二日分が必要かどうか判断つかないので、結局は前売りもあまり役に立ちません。日本の知り合いのつてを使ってやっても、ちょっとした手配がこれだけ大変なのだから、まだまだ外国人にとっては、不親切極まりない日本の旅行事情だと思います。手配の次は、日本についてからのことを心配してしまいます。これまたいろいろと大変です。1.段差の多さ。いたるところに段差がありその都度荷物を担がなければなりません。2.駅構内での歩行距離の長さ。3.住所の分かり難さ。4.通勤ラッシュ時や人ごみの中での移動。これらは空港についてからホテルまで、移動する際に真っ先に体験すること。重い旅行荷物を持っているから本当に大変です。日本人は親切なはずなのに、重い荷物を持って苦労しながら歩いているのを見ても皆さん、知らんぷりして通り過ぎてゆく。酷い時は突き飛ばされたり邪魔者扱いされたり。外国では、「Can I help you?」、「Let me help you.」、「Are you all right?」とか、必ず誰か手助けを申し出てくれます。ドアがある場所では、先に開けて待っていてくれます。席も譲ってくれるし、押し付けがましくなく自然に接してくれるのが嬉しい。私はそういうことにすっかり慣れてしまったので、たまに日本を訪れると あれっ??? なんでこんなにも不親切なんだ。日本人は親切だったはずでは?と頭の上は???マークだらけ。今、日本政府が音頭を取り、外国人観光客を増やそうと躍起になっているようですが、必ず直面するこういった基本的なところからクリアしていかなければ、なかなか難しいのではと思います。例えば、1.旅行関連サービスを提供するホームページ作成のための助成金を出すとか2.外国人旅行者を見つけたら、「Hello!」、「Can I help you?」と声をかけよう!運動とか3.駅前や交差点などの地図を英語化して、充実させるとか4.政府観光局のウェブサイトから、日本の主要観光都市の地図が無料でダウンロードできるとか5.24時間無料電話問合せ窓口の開設するとかオーストラリアでも日本の観光事業の広告宣伝に大金を掛けているようですが、受け入れ態勢を先に整備する必要があるのではと私は思います。しかし、そう言った整備が必要なのは、恐らく大都市だけなのでは?先日、札幌のニセコにスキーツアーに行っていたオージーの友人たちが言っていました。日本は最高。食べ物は美味しいし、みんな親切だし!雪はパウダースノーでしかも安い。田舎の観光宣伝を先にする方が上手く行くのかも?最後に私からの要望でもありますが、JRパスの件、早く対応して欲しいと思っています。実質役に立たなくなっているサービス内容なのにキチンと説明義務を果たさず、しかも変更しないでそのまま引き続き売り続けています。日本についてから主要新幹線列車に使えないことを知ると、皆憤慨することでしょう。こういう小さなことに思うようなことが、非常に大切だと思います。まだまだ外国人の立場に立った対応はこれからのようです。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/03
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日本人の60代、70代の皆さんの元気さには驚かされます。今夜ディナーに誘われ、6:30pmに日本料理店で現地集合。そのまま食事をして9:30pmぐらいに帰宅かな?と思っていたら甘かった。そのままカラオケボックスへ直行!皆さん60歳前後だからどうせ2時間ほどで終わるだろう!とたかをくくっていたが…そんなことは微塵もない!延長延長で結局0:30amまで、歌うは踊るは騒ぐは、もう若者もついていけない乗り。放っておくと朝まで突っ走りそうな勢い!まるで日本にいるような光景ですが、シドニーでの出来事でした。こういう元気でパワーのある方々が日本の高度成長期を支えてきたんだろうなぁと思うと妙に納得してしまいます。それと比べると、気だけではなく体力的にもひ弱に感じる若者達。60代、70代に負けている場合じゃありません。元気出しましょう!ホリエモンのような元気な若者がどんどん出てきて欲しい!若者達がこれからの日本を作らないといけません。ファイト! とはっぱ掛けながら、今日はこれでダウンです。Have a good sleep!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/02
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ここオーストラリアのTVチャンネルSBSで、毎日 広東語、フィリピン語、イタリア語、スペイン語、フランス語、ロシア語、日本語、ギリシャ語、アラビア語、インドネシア語、ドイツ語で、各国のニュースを放送しています。もちろん無料です。前に書きましたが、デジタル放送が始まってNHKニュースも日に四回放送してます。私が分かるのは日本語以外に英語が少々なので、他の言語のニュースは何を話しているか、まさしくチンプンカンプンですが、画像を見ていると、だいたいどんな話題がニュースになっているかは想像はつきます。国ごとにトップニュースや、取り上げられるニュースの話題が違って、言葉が分からなくても楽しいものです。特にアナウンサーの美人度、美男度、態度、ファッションセンスは、お国柄が出ている感じがして興味深く観てます。街で食事している時にも、右隣の席から中国語、前の席からイタリア語、左からはイギリス英語、後からはスウェーデン語ということも、日常のように体験します。こんな国際的な環境にいると自然と世界の情勢と言うのが気になってきます。国際感覚を得るための一つのきっかけだと思いますが、ここで生まれたり育った子供たちは、小さい時からそんな環境で育つので、私たちでは計り知れない国際感覚が身についているようです。身近に、例えば週末のテニス仲間の子供たちも、最初に会った時は、2~3歳でヨチヨチだったのが、今や生意気にも英語と日本語を自然に使い分けて話してます。どうしてどっちが日本語でどっちが英語か分かるんでしょうね?人間の能力は凄い!しかも、悔しい限りですが正しいネイティブ発音です。それに公園で初めて会ったローカルの子供たちとも自然と打ち解けて、すぐに友達になって一緒に遊んだりしています。こういう子供たちが大きくなる頃には、日本の国際感覚ももっと発展したものになっているのだろうなぁ と期待したり、彼らが将来どんな大人になるのだろうと楽しみだったりします。それにそういう環境で育つ子供たちがもっと増えれば良いなぁとも思います。ここで育つ子供たちは、本当に自由に、広い公園で芝生の上を思いっきり駆け回って遊んでいます。親たちが3時間もテニスに興じている間、殆ど相手にしないでほうりっ放しにしていても、何もおもちゃを与えなくても、何か見つけ出してず~っと遊んでます。たまにTVゲームを与えたりする時がありますが、普段走り回っている姿を見ているので、心身ともに本当に不健康な遊びだなぁと改めて気づかされます。常任理事国入り!とかでいろいろ議論されていますが、日本も国際社会の一員としてリーダーシップを取っていくためには、国際感覚は必ず必要な能力だと思いますので、将来を見越して子供たちをどんどん海外に送り込むことも必要かなと思っています。それには、まずはご両親たちが自分で体験することが大切。今、日本では精神的に病んでいる人が多そうですが、そういった問題の解決にもつながっていくと思います。特にわいせつ系や衝動的な殺傷事件などには役立ちそう。そこで一つご提案!一ヶ月間ぐらい思い切って休暇を取ってシドニーでの長期滞在をお勧めします!英語ができなくてもキチンと面倒を見てくれるエージェントもありますし、英語が下手な外国人に慣れているオージーも多いのであまり心配はいりません。最近は、親子留学というのもあります。これからの人生設計を考えるのにも良いきっかけにもなると思います。なにかしら理由が必要だと思いますので、この際、花粉が飛び交う期間の症逃避旅行!!というのはいかがでしょう。ご両親も子供たちもきっと何か得て日本に帰ることができると思います。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/04/01
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外から日本を眺めていると、しょっちゅう「なんで?」、「それおかしいん違う?」と思うことがあります。今日もまたありました。首相官邸のメルマガ「【小泉内閣メールマガジン 第182号】シラク大統領の来日(2005/03/31)」に記載されていた話を次に抜粋します。「愛・地球博」では、食中毒の予防やテロ対策のために、お弁当や飲み物を会場に持ち込めないというので、せっかく家で作ってきたおむすびも会場に持ち込めないという苦情を耳にしました。もう少し訪問者のことを考えた対応をするように早急に再検討するよう指示しました。家で作ったお弁当などは持ち込むことができるように、「愛・地球博」の事務局の方で、今日にも新しい対応を発表すると思います。家で作ったお弁当を食べたら食中毒になるから持ち込み禁止????? 耳を疑ってしまうような話ですよね。家でお弁当を作るのはお子様をもつ家庭では日常のことで、なんでそれが「食中毒になるから・・・」という話になってしまうのでしょう?そんなこと言うなら学校にも運動会にもお弁当を持って行ったらいけないことになってしまいますよね。「食中毒の予防やテロ対策のために…」と言っていますが、そんな説明がつきにくい理由で誰も納得しないでしょう。欧米人には全く理解しがたい内容だと思います。ホリエモンの一件も見ていても共通して曖昧な説明や対応しかとられていませんが、これは日本の悪しき文化ですね。ちょっと批判的な発言になってしまいましたが、他にもテロ防止のためにドリンクも持ち込めないということも信じ難い対応策。EXPO会場の出店者達と結託しているとしか思えないような話です。つい先ほど見たニュースでは、若干対応を変更し「家庭で調理したものに限り、会場内への弁当やサンドイッチの持ち込みを認めると発表した。市販の弁当は食中毒対策を理由に今後も持ち込みを禁止。」とあった。しかし、それでもまだおかしな話。コンビニや弁当屋で買ったものを食べると食中毒になる!と言っているのと同じではないでしょうか?んーー、やっぱりどう考えても理解できない。きりがなく、議論するのにもばかばかしい内容なのでこの話題はこれで終わりにしておこうと思います。今回のEXPOは、「愛・地球博」、「自然の叡智をテーマ」とか立派な呼び名がついているので、その名前に相応しい対応になるよう、今後を期待したいと思います。5月ごろオージー代表数名を引率して訪名する予定があるので、変な国?になってしまわないよう関係者の皆さん!よろしくお願いします。なにわともあれ、小泉首相が「もう少し訪問者のことを考えた対応をするように早急に再検討するよう指示しました。」ということだったので、日本政府もなんとか首の皮一枚でつながったと言う感じですかね。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* このブログを読んで“参考になった”、“他の人にも知ってもらいたい”と思った方は人気blogランキング をクリックお願いします!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
2005/03/31
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