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2011年03月15日

GOSICK - ゴシック　その１０

テーマ： GOSICK - ゴシック(13)

カテゴリ：か行

前回のお話の最後で、急に何者かに連れ去られてしまった一弥くん。

その正体は、地下で出会ったあの少女でした。

名前は、アナスタシア。

話によると、あのデパートへ入って、試着室で着替えていると、いきなり

監禁されてしまった、と。

こういうことのようです。

「悪魔が来る」とか「儀式に連れて行かれる」とか。

かなり錯乱している様子でしたけれども。

あの回想シーンからすると、どうやら、人身売買のために監禁されて

いたようです。

ただ、これを証明するとなると、かなり難しいですよね。

そこで、あの少年・ルイジに頼むことに。

ですが、以前にも警察へ証言したけど、まったく取り合ってもらえ

なかった、と。

ホームレスの言うことなんて、信じてもらえないんだ、と。

そういう理由で、頑なになっているようです。

まあでも、ヴィクトリカのお話をしてあげると、急に態度を変えて、証言

してくれることになりましたけどね♪

やっぱり、世の中お金なのか、と思うと同時に。

ヴィクトリカ効果（？）はすごいなと思いましたｗ

警察署で、次々と失踪者を言い当てるルイジ。

失踪届が出ている日時とほぼ同じだったこと。

そして、アナスタシアからの証言から、警察は信ぴょう性が高いと判断。

そのまま捜査に入ることに。

ただ、グレヴィール警部としては、やはりヴィクトリカの協力を頼みたい

ところ。

まあ、グレヴィール警部のドリルな髪型の理由も聞けて。

わたしとしては、なかなかいい感じの展開になってきているな、と感じ

ました(^_^)

で、ヴィクトリカの推理は、こうです。

あの部屋で一弥くんが目にした宝石は、実は本物だった。

実はあの宝石は、先の大戦で盗まれたもの。

それを隠すために、あえてデパートを装っている、と。

こういうことなのでした。

そして、家宅捜索をしたわけですが・・・・・

案の定、まったく証拠は出てこず。

でも、それは実はフェイク。

最初にアナスタシアが言っていたこと。

「監禁されていた窓からお城が見えた」と。

そこで、警官がすべての窓に目印を付けていったところ、目印がない

窓が一つあったんです！

その場所こそ、アナスタシアが監禁されていた部屋。

というわけで、すぐにその部屋へと急ごうとしたら、今度は乱闘でした

ね(^_^;)

ドリル警部（！）のサポートもあって、何とかその監禁部屋へたどり着く

ことに成功(^_^)

やはり、あの部屋では、人身売買が行われておりました。

結局、みんな逮捕されて、事件は一件落着(^_^)

アナスタシアもルイジも、今までの生活に戻れましたし。

あと、ヴィクトリカへのお土産なんですけれども。

ガラスの靴でしたけど、パイプ入れに使うみたいです(^_^;)

まあ、個人の自由ですから、文句は言えませんがｗ

それと、再び登場した、あのブライアン・ロスコー。

個人的には、途中で登場させる意味があったのか、かなり疑問に思って

いるところです(^_^;)

ですが、次回予告では、かなり重大な発表が！

なんと、あのグレヴィール警部のドリルには、あめ玉が隠されている

らしいのです！