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皆さん、こんにちは!錦水館の上甲です。今日は皆さんに宮島伝統工芸の一つ、「宮島彫」についてご紹介したいと思います。伝統と技術が息づくこの素晴らしい工芸を、ユーモアを交えながらお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
まずは、宮島彫り体験についてご紹介します。この体験は、伝統工芸士の指導を受けながら、直径15cmの丸盆に自分で絵柄を彫り、色付けを行うというものです。絵心がある方も、ない方も安心してください。私も最初は不安でしたが、工芸士さんの丁寧な指導で、何とか形になりました。
私の初体験では、正直に言いますと、最初は「こんな小さな盆に絵を彫るなんて、無理だ!」と思っていました。しかし、工芸士さんの優しいサポートと「失敗しても、それが味になるんですよ」という励ましの言葉で、何とか最後までやり遂げることができました。もちろん、結果は…まぁ、素人の作品でしたが、それもまた一興です。
宮島彫の体験ができるのは、廿日市市宮島町にある「宮島伝統産業会館」です。アクセスも非常に便利で、陽本線「宮島口駅」下車、もしくは路面電車広電宮島線「広電宮島口駅」から徒歩1分。そして、フェリーに乗って「宮島桟橋」へ渡り、そこから徒歩1分のところにあります。
このようにアクセスが良いので、観光の合間にふらりと立ち寄ることができます。私は「これなら、歩くのが苦手な人でも安心だな」と思いました。体験時間は約1時間で、1週間前までに予約が必要です。月曜日が定休日(祝日の場合は翌日)なので、スケジュールには注意してくださいね。
この体験プログラムは、1回につき9名まで受け入れ可能です。体験時間は約1時間で、服装は自由。料金は1,900円で、自分で彫った丸盆を持ち帰ることができます。ちなみに、入館は無料で、体験コーナーの支払いは現金またはカードが使えます。
この体験の魅力は、自分で作った作品を持ち帰ることができる点です。私も自分で彫ったお盆を家に持ち帰り、毎朝のお茶の時間に使っています。使うたびに、あの時の苦労と達成感を思い出し、自然と笑顔になります。
体験についての詳細や予約は、以下の問い合わせ先にご連絡ください。
宮島彫りの魅力は、その細やかな技術と美しいデザインにあります。伝統工芸士さんが見せてくれるお手本は、まさに芸術作品そのもの。線の一本一本に魂が込められているのが伝わります。私はその技術に感動し、「いつかこんな風に彫れるようになりたい!」と心から思いました。
また、体験を通じて感じたのは、伝統工芸には心を落ち着ける力があるということです。彫りの作業は、集中力と忍耐力を要求されますが、その過程で心が穏やかになり、日常の喧騒から解放される感覚が味わえます。これは、まさに現代社会で求められるリフレッシュ法の一つと言えるでしょう。
宮島彫り体験が終わったら、ぜひ宮島の観光も楽しんでください。厳島神社や五重塔、紅葉谷公園など、見どころがたくさんあります。私のお勧めは、宮島名物のアナゴ飯を味わうこと。体験で疲れた体を、美味しい食事で癒しましょう。
さらに、お土産に宮島彫りの作品を購入するのも良いでしょう。自分で彫った作品とはまた違った、プロの技が光る一品を手に入れることができます。友人や家族へのプレゼントにも最適です。
皆さん、いかがでしたでしょうか?宮島伝統工芸「宮島彫り」の魅力と体験の楽しさを少しでも感じていただけたら幸いです。錦水館の上甲として、これからも皆さんに宮島の素晴らしさをお伝えしていきたいと思います。
次回は、宮島の絶景スポットやグルメ情報をお届けしますので、お楽しみに!それでは、またお会いしましょう。お体に気を付けて、素晴らしい一日をお過ごしくださいね。
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