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左側のフリーページの焼酎紹介、百種類超えてました。あくまでもおいらの主観、未熟な焼酎ファンの舌での感想なので‥参考にならないと思いますが。評価は☆☆☆☆☆‥13☆☆☆☆★‥10☆☆☆☆‥‥25☆☆☆★‥‥26☆☆☆‥‥‥18☆☆★‥‥‥19☆☆‥‥‥‥ 4☆‥‥‥‥‥ 1全部で116本。平均点は、3.54。ちょっと、甘めです。今夜は、薩摩酒造の「から芋さん ありがとう」をいただきながら、阿部寛と大橋のぞみちゃんが出演している「白い春」を見ております。この後の展開、少々心配です。阿部寛(春夫さん)、幸せになれるのかなぁ。↓からいもさんは、楽天ではもう売ってないみたいです。同じ蔵の製品。紅隼人芋を使用し、甕壺で仕込みました!薩摩酒造 明治蔵 【芋】かめ壺仕込み 紅伝承 1800ml
2009.06.02
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焼酎購入禁止令、守っております。意地になって、在庫整理しております。姶良、丸西の黒、空けました。でも、嫁さんから文句が‥オイラの地域は、空き瓶のリサイクルは、毎月一回。当日の朝、リサイクルステーション(集積場所)に一升瓶を5、6本袋に入れて出すのが恥ずかしいそうで、飲んだ人がきちんとリサイクルしろ、と怒られました。
2009.05.29
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先日の飲み会で、行ったお店、変わってましたよ。階段を登っていくと、こんな看板が‥幹事、なんていうお店、選んだんだよぉ!とぼやきつつ、宴会場へ。名古屋、栄にあるメイド居酒屋黒兵衛です。「カシスオレンジをご注文のご主人さま~」と注文の品を持ってきてくれますよ。ガンダムの替え歌で‥「萌えあがれ~、萌えあがれ~、ダーリン」と歌いながら手でハートマークを作ってくれるサービス、「愛情注入」とドリンクのグラスにハートの手をかざすサービス、「萌え~萌え~玉子~」となんと無謀にもお客の額でゆで卵を割って殻を剥いて塩をかけて食べさせてくれるサービス(ご丁寧にも、額には絆創膏を貼ってくれます。)、「えーだーまーめー、つかみどり」の掛け声で桶に入れてある枝豆を一掴みさせてくれるサービス、賑やかでした。ま、おやじ的には、静かにお酒飲みたい~のですが。お店のHPにアップされているメイドさんの写真です。メイドさん、可愛い娘さんばかり、ウタダヒカル似、綾浪レイちゃん似、などなど‥、フリルの付いたスカートなので、目のやり場に困ることも再々で‥8時過ぎに、「萌え萌えタイム」っていうショーもありました。学芸会レベルでしたけど(ゴメン)、ま、可愛いから許す。でも、どうなんでしょうね。メイド喫茶のお客さんは、どちらかというと、人付き合いが苦手な人が多いようで、メイド喫茶のような仮想空間を楽しむことができるのでしょうけど、職場の仲間で、現実を引き連れていくおやじたちには、やっぱり、違和感を感じましたね。酒は、一人静かに飲むべし‥というような気がします。でも、一回ぐらい、ブログネタに行かれてもいいのではないでしょうかね。
2009.05.28
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丸西商店は、不思議な蔵です。鹿児島県志布志市にある蔵ですけど、おいらが持っている焼酎のテキストに載ってません。どうしてなのでしょう。一冊だけではなく、全部の本に載ってません。どうしてでしょう?この黒麹は、月産600本のようです。希少なので、取り上げられないのかも知れません。麦焼酎も「うなぎ」とかを造っているようです。芋焼酎では、「小さな蔵で一生懸命」シリーズもありますね。この蔵は、甕仕込みのようです。ですから、量が取れないのかもしれません。蒸留の仕方も変わっているようです。鹿児島地域経済研究所からの引用ですが、「不純物を取り除くため、蒸留を早い段階で切り上げ、残りのもろみを翌日の蒸留に回すという独特の蒸留方法を用いており、アルコール45%と通常よりも度数の高い原酒で熟成させるなど、独自の製造方法で口あたりのよい焼酎を造っています。」だそうです。黒麹のような感じは、あまりしません。というよりも、これは、減圧のようなサラリとした軽い飲み口です。でも、あの減圧特有の、海とかにあるような、おいらの苦手な臭いがあります。もし、常圧だとしたら、蒸留の仕方で不純物が出ない=減圧に近い味わいになっているのかも知れません。でも、不純物、というのが、焼酎では結構大事ではないかな。やっぱり、定評のある焼酎と比べると、味の奥行きや、複雑な味わいには欠けますが‥水割り、とっても飲みやすいです。芋焼酎が苦手な方でも、美味しく飲めると思います。大海蒼々に似た感じです。ごめんなさい、おいら、減圧風味は苦手なので、評価は、☆☆☆ですね。【製造元:丸西酒造合資会社】【原料:さつまいも(黄金千貫)】【麹:米麹(黒麹)】【蒸留:不明】【アルコール度数:25度】販売店限定商品 新ラベル 丸西 白麹 1800ml販売店限定商品丸西 黒麹 1800ml
2009.05.25
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おいらの好きな焼酎が多い、白金酒造の焼酎「姶良」です。姶良とは、白金酒造の所在地、鹿児島県姶良郡姶良町から付けられたのでしょうね。白金酒造は、まじめな蔵だと思います。蔵のレギュラーは、白金乃露。白金乃露は、紅も芳醇も呑みましたが、とっても美味しかったです。まじめにコツコツと焼酎を造っている蔵という印象です。明治2年創業という歴史のある蔵で、なんと西郷隆盛どんも、この蔵で焼酎を飲み交わした‥らしい(未確認)。この「姶良」は、白金酒造のPBのようです。裏ラベルの能書きです。「ひとつひとつ皮をむき、手造り麹でかめ仕込み。ポタリ、ポタリと木桶で蒸留。石組みの蔵でしずかに熟成。‥皮をむいたさつま芋は、あいらに独自の個性をもたらしました。のむほどに深い、やわらかな旨み。うるおいのあるシャープなキレ味。あいらはあいら、無垢なる甘露。わしにゃこれだけあればよか。」わしにゃこれだけあればよか‥いい言葉ですね。姶良は、造り方に、特徴があるようです。芋を基本的に、すべて皮を剥いて仕込みます。皮付きの焼酎と皮むき焼酎、確かに焼酎は芋のでんぷんから作られますから、痛んでいる部分などもある皮を徹底的に取り除くというのも一理ありますね。徹底した皮むきについては、賛否両論あるようですが‥蒸留は、木樽蒸留、仕込みはかめ仕込み。香りが優しい焼酎ですね。お湯割りで飲みますと、「やわらかな旨み」が口中に広がりますね。ほのかな甘さも感じます。渋味とか苦味は、ほとんどありません。ボディがやさしい感じです。ちょうど、浅尾美和のウエストのような感じです(どんな感じでしょうって、突っ込まないでください。)。白金酒造の焼酎は、やっぱり美味しいと思います。いろいろと受賞しているのも、納得できます。「姶良」は、萬膳やなかむら、川越とは違った方向を向いた焼酎ですが、美味しさは、☆☆☆☆☆ですね。【製造元:白金酒造株式会社】【原料:さつまいも(黄金千貫)】【麹:米麹(種類は不明ですが、白のような気がします)】【蒸留:調べましたが、わかりませんでした。常圧だと思いますが。】【アルコール度数:25度】↓楽天価格は、少々、高めですね。姶良 1800ml
2009.05.21
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明日から、下の息子が、林間学校(表現古いです。山の体験学習とか呼ぶようです。)で、伊良子岬にお泊りです。関西方面ではないので、中止になることもなく、今ごろになって、明日の持ち物、揃えてます。あれがない、これがない、って、もっと前もって準備しとけよ!って思いますね。でも、ま、おいらの子どもの時も、こんな感じだったので‥おつまみがないなあ、でも、なんか欲しいな。あ、豆がある。ポップコーンだ。ということで、少々の油と豆を鍋に並べて、おつまみづくり。ポン、ポンとはじけ始めたら、弱火にして、焦げ付かないように、お鍋フリフリ。はい、今夜は、カレー風味にしてみました。ポップコーンも、カロリーは高いですね。今夜は、丸西の黒です。お勧め焼酎はこれ!!古式かめ壷仕込丸西酒造.本格焼酎 深海 うなぎ 1800ml 芋 25度出来のいい原酒だけを選別して製造!丸西酒造「むかしむかし」芋25度1800mL
2009.05.20
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高血圧が気になるおいらです。お医者さんからは、休肝日を勧められております。ということで、先日、休肝日を思い立ったのですが、やっぱり、口が寂しかったので、ノンアルコール飲料、キリンフリーでごまかしました。これ、ノンアルコール飲料の革命児、などという賛辞が寄せられており、また、店頭では品薄になっているらしい(未確認)。でも、一口飲んでね、おいらは、思い出しました。「めっちゃ、バービカンじゃん。」若い方は、ご存じないと思いますが、昔、宝酒造(だったと思います)が発売していたビール風味ノンアルコール飲料。といっても、アル度ゼロではなかったようです。お値段も、ビール並だった気がします。味がね、ビールじゃないです。以前、キリンのビール工場を見学した時に飲んだ醗酵前の飲料も、こんな感じでした。ということで、休肝日をあきらめて飲みなおしです。小瓶三品、赤芋、黒、白ですね。飲みすぎちゃいます~。ノンアルコールの焼酎、造ってくださ~い(切実)。【特価】サントリー 胡麻麦茶 1L ペットボトル/お茶・日本茶・むぎ茶【特定保健用食品】【トクホSALE0515】
2009.05.19
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今更ながらなのですが、取り上げないわけにはいかない焼酎ですね。芋焼酎の3Mとは、「魔王」「村尾」「森伊蔵」と言われています。でも、おいら的には、○○に代えて、萬膳を入れたいです。萬膳、ボトルの栓を開けたときの香りから、違うような気がします。焼酎の精が立ち昇るくらいのオーラを感じます(少々大げさ)。味が深いです。木桶蒸留のおかげでしょうね。萬膳さんは、蒸留した新酒を無ろ過で甕で寝かせているようです。甕の中で、じっくりと旨味を引き出しているのでしょうね。もちろん、フーゼル油のようなえぐみがでるものは、こまめに取り除いているらしい。でも、この味、2年前のおいらには、理解できなかったかも知れません。喉越しのキレとか、飲みやすさという点では、初心者には、一定のハードルとなるかも‥裏ラベルの能書きです。「霧島山中深くは、天然の山女魚(やまめ)をも育む渓流「手篭川(てこがわ)」の辺りに四季折々の自然との調和、共存を願い、僅かばかりの木立を切り拓いた小さな小さな蔵が萬膳蔵です。自然の恵みの感謝を忘れず地元霧島産こだわりの厳選素材を用い、「手造り麹」「かめ壷仕込み」「木樽蒸留」で黒瀬杜氏の卓越の技で醸しました。どうぞ、この小さな小さな山小舎の蔵より出し、「萬膳」を萬(よろず)の膳の最良の友として御愛顧賜りますようお願い申し上げます。合掌・蔵主・萬膳利弘」萬膳が山の中に蔵を再興したのは、平成11年のことだとか。まだ、あの山の中で造り始めて10年にしかならないのですね。それでも、もうプレミア焼酎になってしまっています。九州の焼酎フリークの方々の舌の確かさは、すごいなぁ。口の中に広がる味の深さ、じわじわっと染み出してくる感じです。そして、余韻。渋味、苦味、が後を追っかけてきます。有名な話ですが、萬膳は、使っている麹の色を「舎」の下の「口」の下の線の色で示しています。萬膳、黒麹ですね。でも、あまり黒麹らしさは感じません。NK黒麹とは、ニュークロと呼ばれている麹だと思います。水も相当のこだわりがあるようです。というか、美味しい水を求めて、山の中を蔵の最適地を探し回られたそうです。当地では、入手しにくいのが難点です。プレミアですね。当然、評価は、☆☆☆☆☆ですね。【製造元:有限会社萬膳酒造】【原料:鹿屋産 黄金千貫(生産者 大脇氏)】【麹米:岩手産 ひとめぼれ(生産者 千田氏)】【麹:河内麹菌 NK黒麹】【蒸留:常圧蒸留】【仕込み水:霧島レッカ水超軟水】【アルコール度数:25度】↓だいぶ、お値段がこなれてきたように思います。それでも、高いですけど。萬膳 1800ml↓こちらは、相変わらずのお値段です。【萬膳酒造】 芋焼酎 真鶴(まなづる) 25°1800ml
2009.05.18
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なんか、バタバタ続きで、とっても疲れております。朝、疲労感がずーんと残ってね。仕事がはかどらないストレスって、こんな感じなのでしょうね。今週も、明日でおしまい。がんばろう。ということで、新規開栓。いつ買ったか、わからないですけど、大山甚七商店の「赤い指宿」。渋味がなかなか効いている焼酎です。ハイビスカスは指宿の市の花だそうです。ラベルにハイビスカスが描かれている焼酎は、珍しいと思います。↓白麹・黒麹、ミックス使用のようです。赤い指宿 25度 1800ml 芋焼酎 「大山甚七商店」[鹿児島県]
2009.05.14
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今夜は、休肝日にする予定でしたが、挫折。こんなお酒をいただいております。知人からのプレゼント、中津川の大橋酒造の「二八酒」です。酒税法上の分類では、リキュールです。還元麦芽糖とリンゴ酸が添加されているからでしょうね。これ、原料は、米焼酎と清酒です。二八でブレンドしているのでしょうか。ロックでいただいております。アル度は、12度です。焼酎(25度)と清酒(15度)を2:8でブレンドすると、アル度は何度になるでしょう?という数学の問題が出来そうです。12度ではないですね。ほのかにライムの香りがします。ジントニックに近い感じです。カクテル好きな方にはよろしいのではないのでしょうか‥なぜか、おやじですけど、キティちゃんのグラスでいただいております。残念ですが、楽天では扱われておりません。
2009.05.13
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今日は、月曜日、朝からトラブル続きで、走り回っておりました。今日の万歩計、初めて1万7千歩を越えました。走行距離、10キロオーバーです。疲れたぁ。新型インフルエンザ、一歩ずつ身近に迫っているように感じます。今日の夕刊で、甲子園のジェット風船、感染者が膨らましていたら、唾液が飛び散って罹患するのではないか‥と心配しているというファンの声が載ってました。ジェット風船の売上げ、一試合で百万円だそうです。どうするのでしょうねぇ。ま、今シーズンのドラゴンズは、もう終わっちまいましたので、あまり興味ないですけど(ウソ)。ということで、今夜は、奮発して、佐藤の黒を飲んでおります。美味しい焼酎ですが、ボディがしっかりしすぎているというか、濃密なので、飲み負けしてしまうような‥一晩に一杯で充分かもしれません。おいら、基本的には、白麹系が体質にあっていると思います。↓楽天では、ここが一番安いようです。でも、高い!1周年記念 【日経ランキング第1位】佐藤黒 1800ml
2009.05.11
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GW中は、飲む時間が長くて、ついつい飲みすぎました。で、昨夜は、久しぶりの休肝日です。休肝日明けの焼酎、これです。中村酒造場さんの銘酒「なかむら」です。この蔵のレギュラーは、「玉露」です。蔵の名前をつけています。年3回の出荷のようです。ラベル、手漉き和紙風で趣がありますね。ラベルの能書きです。「麹米」は霧島連峰の麓でカルゲン農法により収穫された米を、「芋」は大隈半島の契約農家より収穫した新鮮なさつまいもを原料に、「水」はやまぬの里霧島連山伏流水を使用して河内製こうじによる昔ながらの手造りこうじでかめ仕込みし、すべてに工程にこだわって「なかむら」は出来あがりました。カルゲン農法について、調べました。カルゲン農法とは、太古の昔に海水中の石膏分が凝固して鉱石となったカルゲン肥料を、1反に対し稲ができるまで約5袋を入れる農法です。団粒化された土は微生物が繁殖します。この農法によってコクのある昔の味がよみがえり甘みがあるお米になります、だそうですが、おいらにはよくわかりません‥ただ、昨年、麹米で事故米騒動に巻き込まれた蔵も多かったのですが、なかむらは、麹米にとってもこだわりがあるようです。この「なかむら」、味は、川越にとっても似ているように思います。お湯割りでいただいた時、湧き上がる香りが、本当に焼酎っぽくていいです。焼酎のお湯割りの香り、におい、アロマ効果があると参考書で読んだことがありますが、このなかむらの臭いの濃さ、そう感じますね。口に含んだ時に、口中に広がる味わい、飲んだ後にも、次々沸いてくる後味も、やっぱり、すごいと思います。甕仕込みの良さでしょうか。藁系の枯れた味わい、複雑な味の中に、チョコ系の甘味、いいですねぇ。やっぱり、プチプレミアな焼酎となる実力があると思います。プチプレミアな焼酎なだけに、なかむらの販売を中止した酒屋さんとかもあるようです。人気が出ると入手できなくなる、その人気に付け込む輩が一杯出てくる、抱き合わせ、3万円以上購入が条件‥いろいろとあるようですね。購入しにくいのですが、評価は文句無く、☆☆☆☆☆ですね。【製造元:有限会社中村酒造場】【原料:コガネセンガン(志布志市山重拓夫氏)】【麹米:ヒノヒカリ(霧島市今村勉氏)】【麹菌:手造りこうじ(河内源一郎商店)‥中村穣が白なので、白かなぁ。】【蒸留:常圧蒸留‥だと思います。】【アルコール度数:25度】なかむら 1800ml【なかむら】で有名な蔵元のこだわり焼酎【なかむら】で有名な蔵元のこだわり焼酎中村酒造場玉露・白麹1800ml
2009.05.07
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今日は、子どもの日ですが、大人向けのプレゼントをいただきました。焼酎仲間1号さんのブログ開設記念企画の商品です。こ、こ、これは‥池の露「ちんたら」です。貴重な焼酎です。なかなか、ネットでもお目にかかれない焼酎です。透明の瓶、今では珍しいですね。ちんたら、って蒸留するのに時間がかかることからきているようです。手間ひまかけてつくられている商品です。アル度30度。濃い目のお湯割りでいただきたいです。ラベルには、シリアルナンバーが入っていました。生産量が限られているのでしょうね。焼酎仲間1号さん、本当に、ありがとうございました。
2009.05.05
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成田空港の女性客、横浜の高校生、に続く新型インフルエンザが疑われる症例があったそうです。名古屋市は1日、米国から帰国後、発熱などの症状を訴えた市内の会社員について、簡易検査でA型インフルエンザ感染とされたものの、遺伝子レベルの「PCR検査」の結果、新型ではないH3型であると発表した。日本にも、新型インフルエンザが入ってくるのは、時間の問題かもしれません。感染力は強いのですが、毒性は低い‥らしいです。感染防止に、焼酎です。大海蒼々、空けました。この焼酎は、お湯割りはNGです。暑い時に、薄めに水割りにして、ごくごくとビール代わりに飲むのがよいと思います。
2009.05.01
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新型インフルエンザ感染の疑いの人が出ましたね。じわりじわりと、最近が世界中に広がっているのを感じます。でも、マスコミ、騒ぎすぎでは‥タラップから乗客が降りてくるところ、頭から服をかぶって、まるで犯人の護送のようでした。入管側にも、もう少し配慮があってもよいと思いました。飛行機で、彼女の近くに座った人も、足止めされているようですね。感染が広がらなければいいのですが‥これも、さつま無双のギルドとよばれている商品群の一つ、「もぐら」です。「もぐら」でも言及しましたが、さつま無双は不思議な会社です。「さつま無双」のような超大量生産商品を作るかと思うと、手作り風の商品ギルドを出しちゃう。根っからの焼酎フリークが会社に多いのでしょうね。「蟇目」って書いて「ひきめ」と読みます。蟇目とは、厄払いの神事から来ているようです。この蟇目の特徴は、木桶蒸留。まんじぇんと同じ、木桶蒸留。美味しい木桶蒸留。はい、期待できますね。裏ラベルの能書きです。「蟇目よ、おまえはズルいぜ。 さつま芋一本一本から生みだされる豊かな酒の表情。見事な風味の陰影。芋の上質さをあますことなく映しさる。 これを飲む者、あまねく打ちのめされる。 蟇目とは本来妖魔を払う神事の一つという薀蓄も今ではどうでもいいだろう。 蟇目、おまえカッコ良すぎてズルいぜ。」甘~いです。でも、その中に、微妙に旨味を感じますねぇ。もぐらもそうでしたが、ギルドの商品は美味しいと思います。もぐらと比べても、甘さが強いです。かすかな渋味がスパイスです。苦味はあまり感じません。けっこうボディがしっかりしているので、何杯も飲めるという焼酎ではないのですが、評価は、☆☆☆☆、つけちゃいましょう。【製造元:さつま無双株式会社】【原料:さつま芋(コガネセンガンかなぁ。)】【麹:米麹(黒麹)ちなみに、もぐらは白麹でした。】【蒸留:常圧蒸留‥だと思います。】【アル度:25度】【バーゲン】39 蟇目(ひきめ)1800ml
2009.04.30
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焼き芋の焼酎「黒瀬」です。普通の焼酎は、蒸した芋を使いますが、焼き芋を使った焼酎もあります。諸白、鬼火などが有名ですね。この焼酎、ネーミングからして「やきいも黒瀬」。焼き芋を使っています。裏ラベルの能書きです。「芋は焼いて食べた方がおいしい。」その通りです。その焼き芋でできた焼酎が黒瀬です。芋焼酎に最適のコガネセンガンで作られた原酒をマイナス5度まで冷却することで、味、香りともに抜群の焼酎に仕上げることができました。諸白を飲んだことがありますが、この黒瀬、諸白ほど焼き芋っぽくないです。でも、ほのかに甘味を感じるのは、焼き芋由来かもしれません。黒瀬の由来は、黒瀬杜氏。この焼酎は、その名人黒瀬安光さんが造られているようです。お湯割り、少し冷めたものでいただいております。冷めてくるほどに、甘味・渋味・苦味など、複雑な味わいが、じんわりと浮き出てきます。飲みやすい焼酎だと思います。奥行きのある味わいに敬意を表して、☆☆☆★です。【製造元:鹿児島酒造株式会社】【原料:甘藷】【麹:米麹(インターネット情報では、白麹です)】【蒸留:インターネット情報では、常圧蒸留です】【アルコール度数:25度】杜氏黒瀬安光謹製焼芋焼酎やきいも黒瀬1800ml芋25度
2009.04.27
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「芋」や「蔓無源氏」で有名な国分酒造さんの商品です。PBですね。ラベルの能書きです。「てっまえ」という鹿児島弁は作動の「お手前」から来ているといわれ、酒席で先輩やお客様をもてなすときに行われます。時には先輩が後輩の労をねぎらい「てっまえ」を自らかってでることもありますが、ほろ酔いのころ「てっまえ係り」がいつの間にか後輩に代わっていることもよくある光景です。現在でも鹿児島で伝えられている伝統的な文化です。この文章を読んでイメージするのが、てっまえ=合コンの幹事 でしょう‥違うか!製法のこだわりは、裏ラベルにあります。麹米の米を霧島町牧園町・隼人町産ヒノヒカリ(一部合鴨農法)、主原料の芋は牧園町産コガネセンガンを使用。国分酒造に製造を依頼、安田宣久杜氏が白麹の特徴を活かし精魂こめて仕込んだ逸品。■企画木と生活文化ミュージアム南風人館(はやとかん)■原料製作南風の匠工房(永峰和幸・真一親子)を中心とした農家と有志約80人が参加。芋・米作りに汗を掻き、仕込みを見守り、年に一度のMY焼酎。今感激と喜びに酔う。はい、このラベルからわかるように、地産地消用の焼酎です。地元の人が、地元の生産品を用いて、みんなで協力して造り、そして出来上がったものを年一回味わう。うらやましいなぁ。その過程で汗を掻いた人には、きっと感激する焼酎だと思います。そんな焼酎が、なぜかおいらのところにありまして‥しかも、瓶詰めが2006年6月。3年も瓶熟してます。おいらは、冷たいようですが、製造過程よりも、焼酎の味わいだけで評価しちゃいます。飲んだ瞬間は、黒麹のような味の太さを感じますが、後味は、白麹のふくよかさ、やわらかさがあります。香りが少し弱いです。お湯割りにした時に、香り立つような感じはありません。また、口に含んだ時の複雑な味わい、奥行きのある複雑さはあまり感じません。それでも、シンプルな飲み口は、飲み負けしない焼酎だと思います。国分酒造の安田さんの技術でしょうね。ハイクラスの焼酎と比べると、やはり一段下の味わいであることは否めないと思いますが、晩酌のレギュラー焼酎としては、充分な水準にあると思います。評価は、☆☆☆です。【製造元:国分酒造協業組合】【原料:サツマイモ(黄金千貫)】【麹:米麹(白麹)】【蒸留:たぶん常圧蒸留】【アルコール度数:25度】↓一軒だけ、扱ってました。『お茶の「お手前」』【芋】てっまえ 1800ml
2009.04.16
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先週は、水・木・金と飲み会でした。今週は、金曜日だけ。よっばらっていたので、どのお店の料理か、覚えてないです。写メの撮影日だけで、なんとか思い出せるくらいです。これは、水曜日のようです。たらの芽とふきのとうの天ぷら。ふきのとう、とっても苦かったです。焼酎は、千鶴をいただきました。これは、木曜日、シメのラーメン。多治見駅前を一筋入ったところにある、居酒屋「お勝」のラーメン。久々に復活メニュー。でも、息子さんではなくて、おふくろさんが作ってくれました。「ばあちゃんのラーメンですが、かまいませんか?」と聞いてくれます。いいですよぉ‥とおいら。息子さんのラーメンと同じく、しっかりとお出汁はとれてますし、チャーシューも軟らかくて美味です。でも、メタボと高脂血症と高血圧には、シメのラーメン、良くないですね。これは、金曜日に、おやじ会の宴会で、メンバーの行き着けの女将さんが出してくれた、ナントカ豆腐。高山のほうのお土産のようです。豆腐のようですが、高野豆腐のようにパサパサではなく、ナマの豆腐でもない。コモドウフ?かなぁ。一緒に添えてあったエンドウの炒めモノが美味しかったです。先週は、飲みすぎです。今月は、公式の宴会が、あと3回あります。
2009.04.15
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昨夜、飲み会で、へべれけ状態で帰宅いたしました。書籍小包が届いておりました。蘭子さんからの焼酎の教科書のプレゼントです。芋だけでなく、麦・米・泡盛まで網羅された総合的な教科書です。うん、まだまだ、勉強が足りないなぁ。といっても、今年は、購入は自粛してますけど。蘭子さん、ありがとうございました。
2009.04.11
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杜氏潤平さんの蔵、小玉醸造の焼酎、朝掘りです。芋にこだわり、朝掘り出したばかりの芋を使っている、っていうネーミングでしょうか。裏ラベルの能書きです。■本場宮崎の甘藷(注:宮崎の焼酎蔵は、さつま芋とは言わない蔵が多いようです。)と酒質につきまして 甘藷の生育に最適な土壌とあふれる陽光、植付けから約5ケ月、ホクホクとしてさばきが良くデンプン価の高い新鮮甘藷で仕込みました。 やわらかな香り、旨味・甘味・後口に特徴があります。■食との相性につきまして 元来、食中酒として生まれた本格焼酎ですから基本的に多様な味と合いますが、特に甘め、こってりめ油料理等と相性が良く口中をきれいに洗ってくれます。 薄味の料理には薄く割ったもの、くせがあったり濃い味の料理には少々濃いめに割ったものにされるとさらに相性の幅が広がります。■美味しい飲み方につきまして 特に生、ロック、水割りがおすすめです。 ロックは少し水が溶け出したころ、あるいはロックでもほんの少々水をおとしてから口にされると飲みはじめから香味のバランスが良いです。「~につきまして」という見出しが真面目でいいですねぇ。教科書によりますと、この朝掘りは、黄金千貫を原料に減圧蒸留でやさしく仕上げた原酒と、紅芋を原料に常圧蒸留で旨味とコクを出した原酒をブレンドして製造しているようです。水割りでいただきましたが、やや減圧蒸留特有の臭い、おいらの苦手なセメダイン臭が少ししますが、海ほど気になりません。すぅっと、喉になにも引っかからずにスムーズに飲めちゃいますね。生で飲むことをお勧めしているぐらいですから。生で飲んでも、ピリピリを感じませんね。でも、味の奥深さが、少し足りないような気がします。奥行きのある、というか、しみじみと噛みしめる味わいが欲しいなぁ。お湯割りでもいただきましたが、これは、なんか、甲類焼酎というか、醸造アルコールのお湯割りのようで、ダメですね。減圧蒸留で作られた焼酎は、焼酎初心者に向けに、非常に飲みやすい焼酎が多いと思います。でも、性格のひねたオヤジぐらいになると、どうも物足りない。お湯割りでいただくことを基本にしているおいらにとって、どうしても、水割り・ロックで飲む焼酎の評価は低くなってしまいます。勝手なこと言って、ごめんなさいです。評価は、☆☆★です。水割りですと、もう一つ☆あげられます。潤平さん、ごめんなさーい。【製造元:小玉醸造合同会社】【原料:甘藷(黄金千貫・紅芋)】【麹:米麹(白)】【蒸留:常圧・減圧蒸留】【アルコール度数:25度】朝掘り(25゜) 1800ml
2009.04.09
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海で有名な大海酒造協同組合の焼酎「大海蒼々」です。海は、黄麹、減圧で、水割り、ロックが美味しい焼酎でした。というか、お湯割りでは、あまり美味しくない焼酎でした‥お湯割りで美味しい焼酎は、水割り・ロックでもおいしく飲めますが、水割り・ロックでおいしい焼酎は、必ずしもお湯割りで美味しく飲めるわけではない、とおいらの教科書には出てました。おいら、どうも減圧系は苦手です。この大海蒼々、減圧蒸留です。でも、麹は、海の黄麹とは異なり、白麹のようです。はい、海ほど、セメダイン臭がしません。醗酵も低温で醗酵させているようです。芋も「海」のコガネセンガン&高系とは違い「ベニオトメ」を使用。紅芋系なのですが、それほど、紅芋系の特徴はないですね。お湯割りでもいただきましたが、甘味がとても強く感じられますが、藁系の味わい、複雑さが足りないように思います。でも、かといって、味の輪郭がはっきりしない、ぼんやりとした感じになってしまいますね。やっぱり、水割り・ロックに限るような気がします。割水には、この蔵の売り物、垂水温泉水「寿鶴」を使っているようです。水が炭酸泉なのでしょうか、さわやかです。「海」ほど、端麗ではなく、優しい甘さを感じますね。芋の違いでしょうか。おいら、基本的に、お湯割りで評価してます。☆☆★になってしまいますね。ごめんなさい。【品名:海】【製造元:大海酒造協業組合】【原料:ベニオトメ】【麹:米麹(白)】【蒸留方法:減圧蒸留】【アルコール度数:25度】【大人気の海に勝るとも劣らぬ一本!】大海酒造 【芋焼酎】大海蒼々(たいかいそうそう) 1,800ml【あす楽対応_中国】【あす楽対応_九州】↓この本、読んでます。休肝日、必要なのはわかるのですが‥心臓病の9割は防げる
2009.04.06
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昨年末、事故米騒動に巻き込まれたさつま司酒造の焼酎です。さつま司は、アサヒビールが販売していて、居酒屋でも良く見かけました。販売自粛していたようですが(黄麹は継続販売)、3月24日から販売再開されました。当地でも、新聞に大きく広告が出てました。これは、さつま司の地元でもレギュラー酒、女郎蜘蛛。名前も、ラベルも毒々しいです。蔵のある姶良郡加治木町では、400年も前から「蜘蛛合戦」がされており、そこからのネーミングのようです。この焼酎、開栓した時に飲んだお湯割りは、コクや甘味などが豊かで、美味しかったのですが、終わり頃は、エグさが強く出てくるようになってきました。瓶熟しているのかもしれませんが、最初の一杯の美味しさ、どこに行ったのかなぁ。水割りやロックにして飲みましたが、それほどの余韻がなく、味の深さが感じられなくなってます。普通のレギュラー酒です。開栓後は、早く飲んだほうがいい焼酎というのも、あるのかもしれません。今の評価は、☆☆☆ですね。【製造元:さつま司酒造株式会社】【原料:さつまいも(黄金千貫)】【麹:米麹(黒麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】女郎蜘蛛 25度 1800ml
2009.04.02
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これは、先日、当地の新聞に入っていた折込チラシ。はい、特売品で、伊佐美が5980円、富乃宝山が3980円です。鹿児島の皆さんには、ありえない価格でしょうね。このような焼酎環境ですので、夜ポチ、止まらないのかも知れません。先日、夜ポチした焼酎6本が届きました。今年じゃない、今年度最後の購入です。ホワイトバランスが悪くて、旨く写ってませんね。左から、呑酔楽、黒雲雀、萬膳、萬膳庵、日向金の露、昭和武蔵です。日向金の露は、川越酒造のレギュラーですね。この6本が、送料込みで18,175円だったので、思わず夜ポチしてしまいました。ほぼ、定価+送料で購入できたと思います。今度購入するのは、下半期になってからですね。
2009.03.31
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今日は、朝から仕事でした。で、夕方から、オヤジ会の飲み会。れんとをメンバーが持込してくれました。黒糖焼酎ですね。美味しかったです。‥‥昨日の疲れが残ってます‥落ちます‥
2009.03.28
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久しぶりに焼酎が届きました。って、いっても、購入したのではなく、プレゼントです。ブログのお仲間、tuneefuさんのブログ企画で、特別賞としていただきました。金峰櫻井です。未飲です。楽しみです。tuneefuさん、本当にありがとうございました。大切にいただきます。‥‥やっぱり、箱から焼酎を取り出す時の興奮感は、たまりませんね。‥‥なかなか寝付かれず‥パソコンに座って‥夜ポチしてしまいました‥
2009.03.25
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原酒はアル度が高く少量で酔えるので、食後酒として好きですね。寝る前にちびりちびりとやりながら、来し方行く末に思いを馳せるというのは、一日のシメに贅沢な一時だと思います。今夜は、宮崎は幸蔵酒造の原酒です。この蔵は、毎年原酒を出していて、その年の干支を銘にしてます。これは、2006年の戌です。包装箱の能書きです。太陽と大地の恵み豊かな原料の風味を損なうことなく単式蒸留機でじっくりと時間をかけて蒸留するとアルコール60度~65度の高い濃度の原酒が滴り出てきます。焼酎の旨味がたっぷりと凝縮されたこの初垂れを集め大正八年創業時から伝わる素焼きのかめ壷に仕込みました。首まですっぽり土に埋まったかめ壷の不思議な力のおかげでしょうか若者のような爽やかさと力強さを兼ね備えたひと雫が出来上がりました。キリリと冷やしてストレートまたはロックでゆっくりとお楽しみ下さい。甕壷仕込みで、寝かせてあるのですね。原酒は、冷凍にすると、味が似てくるのですが、やはりそれぞれの個性はありますね。この焼酎は、冷凍にしてトロトロで呑むと、とっても苦い。うん、子どもの頃に呑んだ、ビールの苦さに通じるかも。でも、エグさはないです。ピュアな味わいですね。シンプルです。でも、藁系の複雑さはあまり感じません。オイラ的には、もう少し、奥深さがほしいです。評価は、☆☆☆★ですね。基本的に、40度以上の原酒は、どれも好きですね。【製造元:幸蔵酒造株式会社】【原料:黄金千貫】【麹:米麹(黒麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アル度:43度】【幸蔵酒造】 昔気質 1.8L
2009.03.20
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これは、レギュラー焼酎の名品、さつま寿の原酒、アル度40度です。さつま寿は、おいしい焼酎です。レギュラーの25度でも、濃厚な味わい、旨味が強い焼酎でした。その原酒です。濃厚な味わいが、もっと濃厚。甘さも濃い!でも、アル度40度。冷凍にしてみました。はい、口の中で温まると、焼酎の旨味エキスが拡がりますね。ロックでいただきました。原酒なのに、ピリピリ感がしません。すぅっと喉に沁みます。こういう焼酎は、どんどん飲めます。いや、飲めます、というよりも、呑めますです(語感の違い、感じていただけましたでしょうか?)。お湯割り(というか、原酒ですから、お湯さしで、30度ぐらいのものをいただきました。)にしても、ピリピリ感が出ない。ロックの時よりも、渋味が出てきて、奥深く感じる味わいになります。おいらは、濃い目のお湯割りで呑む方が好きです。評価は、☆☆☆☆☆ですね。レギュラー酒以下という評価は、つけられません。【製造元:尾込株式会社】【原料:芋(コガネセンガン)】【麹:米麹(白)】【蒸留方法:常圧蒸留】【アルコール度数:40度】「池の鶴」「神座」の蔵元さん尾込商店さんのレギュラー焼酎さつま寿 1800ml
2009.03.12
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はい、また焼酎の参考書、購入しました。立山雅夫さんの「やっぱり芋焼酎」これ、いろいろな焼酎ネタ満載で、結構楽しめます。その1 焼酎のかき混ぜ方皆さん、お湯割りとか、水割りとかき混ぜる(ステア)する時、どのように回しますか?右利きのおいらは、時計回りに右巻きでかきまぜます。でも、この本に紹介されている菊田さんの説によると、左回りの方がよいとのこと。この本にも紹介されていますけど、菊田さんが魚の養殖をしていた時、ポンプの設置により魚を回遊させる時に、右回りの池と左回りの池を作ったそうです。すると左回りの池のほうが、魚の発育が良かったそうです。台風も左回り(北半球ですから)、陸上競技も左回り(これは、全世界共通?)、左回りの方が、自然の摂理に合っているのかも。銀座のバーテンダーさんにブラインドテストをしてもらったら、左回りと右回りの焼酎、左回りのほうがなめらかに感じたとか。飲み屋のネタで、一度試してみてはいかがでしょうか。その2 木桶蒸留装置萬膳さんなどで活躍している木桶、耐久性が低いので、7年程度で更新しないといけません。しかし、この木桶を作れる人が、全世界でたった一人しかいない!都留辰矢さん、その人です。1935年のお生まれですから、今年74歳。その後の人がいない!ですから、木桶蒸留って、その後はどうなるのだぁ!これが一番心配です。蒸留は、焼酎の良し悪しを決める大きな要素です。焼酎ブームではありますが、都留さんのように、焼酎造りを縁の下で支えている方々のこと、もっと知ってもらいたいです。そういったいろんなことが書かれている、とっても参考になる本でした。やっぱり芋焼酎
2009.03.08
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泣く子も、じゃない、泣くオヤジも黙る村尾です。これは、昨年、げんげんさんのブログのキリバンでいただいたもの。大事に、大事にいただいておりましたが、残り少なくなりました。美味しいとかいう感覚を超えているような気がします。飲んだ瞬間に、体に馴染む‥そんな感覚がしますね。口や喉だけで味覚を味わうのではなく、全身に焼酎エキスが行き渡る、酔うとそんな感じになります。黒麹ですが、おいらの苦手な重さやエグさを感じません。枯れた味です。おいらの大好きな藁系の味わいです。奥深い複雑系。飲み飽きしません。鹿児島焼酎の中でも、やっぱり頭一つ抜き出た感じがしますね。裏ラベルの能書きです。「村尾酒造場は北薩摩の深緑の山々に囲まれて在り その昆岳山々からの清らかな伏流水を酒造水としています。選別された良質な唐芋、米を使い丹念にカメ仕込みしました。その特徴を充分にいかした芋焼酎です。」村尾で心配なのが、後継者です。「旨い!本格焼酎(山岡敦子)」の村尾さんについて書いてある部分を読んでそう感じました。(この本に書かれている村尾さんの取材記事は、とっても面白いです。)一次工程のもろみに蒸した芋を入れる作業も、普通の蔵なら3~4人でやる作業を、村尾さんがたった一人でテキパキとこなしているとか。蔵子がいない、杜氏もいない、すべて村尾さん一人でやってます。蔵の製造量は、900石。一升瓶換算で9万本。これをすべて一人で造るために、芋の収穫が始まってから、正月明けまで休み無しで働かれるようです。他人の手を借りるのは、芋の皮むきと焼酎のラベル貼りぐらいでしょうか。麹米を使うときも、ご自分の感で、適当に水を加えているようです。原料の黄金千貫と白豊の配分量も、年によって微妙に異なるようですが、それも、村尾さんは「適当」にやられているようです。長年のキャリア、というか、熟練の技、匠の技なのでしょうね。マニュアルは、すべて村尾さんの頭の中。村尾寿彦さん、いつまでも元気に、焼酎造り続けてください。でも、そろそろ、お弟子さんを取られてはいかがでしょうか、といっても、この味は、村尾さんしか出せないから無理なのかもしれませんが。評価は、当然☆☆☆☆☆です。【製造元:村尾酒造】【原料:さつまいも(黄金千貫、白豊】【麹:米麹(黒)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】旨い!本格焼酎↓これ、楽天で一番安い村尾さんです。☆送料も安い 村尾1800ml☆
2009.03.06
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今夜も残業。でも、昨夜よりは早く帰宅。早速、明日への英気を養っております。高良酒造の「ろかせず」。35度、アル度高いですね。昨夜と同じく、げんげんさんからいただいた「高良酒造」のお水といただいております。せっかくの35度ですから、お湯割りというよりも、お湯足し。アル度27.5度ぐらいの濃い目でいただいております。これは、体がとろけてしまいますね~。明日は、仕事休みたくなりますよぉ。
2009.03.04
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自動車とか、デジタル家電とか、在庫がふくらんで、生産調整に入っているそうです。でも、商品が売れないので、なかなか在庫が減らないとか‥昨夜は、おいら、焼酎の在庫整理にしっかりと取り組みました。月曜の朝でしたが、昨夜の無理がたたって、倒れそうなぐらいでした。二日酔いとも言いますが‥ろかせず、なかむら、萬膳、どれも美味しかったです。で、2月末の焼酎在庫です。芋焼酎【(名)天草酒造】 1.池の露(小瓶、原酒)【井出商店】○2.呑酔楽(てんすいらく)【上妻酒造株式会社】 3.赤米こうじ仕込み宝満【宇都酒造株式会社】 4.天文館【雲海酒造株式会社】○5.さつま木挽【老松酒造株式会社】 6.薩摩追風(さつまはやて)【大石酒造株式会社】 7.莫称氏 8.私領五番隊【王手門酒造合名会社】 9.銀滴復刻版 10.道満斗羅(どうまんとら)【(有)大山甚七商店】 11.赤い指宿【(株)尾込商店】 12. さつま寿 一本目飲了、2本目購入してあります。○13.さつま寿(原酒)濃くて、美味しい。 14.池の鶴 これも二本目です。 【落合酒造場】 15.鏡洲【(資)甲斐商店】 16.伊佐美 17.伊佐美【神楽酒造株式会社】 18.天孫降臨【鹿児島酒造株式会社】 19.蔵番長 20.やきいも黒瀬【神酒造株式会社】 21.古(いにしえ)の千鶴 22.薩州乃産物 23.千鶴【(有)神川酒造醸】 24.照葉樹林【(株)祁答院蒸留所】 25.青潮 26.木々の目覚め【京屋酒造有限会社】 27. 京屋かんろ【(株)霧島町蒸留所】 28.明るい農村 29.赤芋 明るい農村 30.農家の嫁【(株)黒木本店】 31.キ六 32.キ六原酒 33.爆弾ハナタレ【幸蔵酒造(株)】 34.幸蔵(亥)原酒ですね。【黄金酒造株式会社】 35.蘭(黄ラベル)【国分酒造協業組合】 36.てっまえ【小玉醸造合名会社】 37.朝掘り 38.杜氏潤平紅芋原酒(春詰め) 39. 杜氏潤平紅芋原酒(冬詰め) 40.杜氏潤平別撰酵母【小玉醸造合名会社】 41.小鹿本にごり【小牧酒造株式会社】 42.鴨神楽【小正醸造株式会社】 43. 眞酒 44.眞酒 なぜか、まだ二本あります。【相良酒造合名会社】 45.相良兵六【桜井酒造有限会社】 46.金峰櫻井【(有)佐多宗二商店】 47.不二才 48.不二才はい アル度30度です。【薩摩酒造株式会社】 49.からいもさん ありがとう【さつま司株式会社】○50.女郎蜘蛛【さつま無双株式会社】 51.竈(かまど) 52.楔 53.薩摩七十七万石○54.蟇目【佐藤酒造有限会社】 55. 黒麹仕込 佐藤 56. 黒麹仕込 佐藤 二本目です。 57.白麹仕込 佐藤 58.原酒げんろ【軸屋酒造株式会社】 59.鄙の蔵人【(有)白石酒造】 60.栗東 61.黒吉 62.田伝夢詩【白金酒造株式会社】○63.姶良 64.姶良 二本ありますよ。 65.五代目和助(小瓶です) 66.白金乃露黒【白玉醸造合名会社】 67.元老院 麦とのブレンドですね。 68.魔王 3M、とりあえず揃ってますが‥。【大海酒造協業組合】 69.海‥抱き合わせで購入。 70.さつま大海○71.大海蒼々【高良酒造有限会社】 72.田倉 73.八幡○74.ろかせず ついに開栓。【太久保酒造株式会社】 75.鸞(らん)【田崎酒造株式会社】 76.鬼火 77.たなばた古酒瓶詰貯蔵 78.南の夢【田苑酒造株式会社】 79.流川(小瓶)【(有)中村酒造醸】 80.上の原 この蔵での位置づけがよくわかりませんが‥ 81.壷仕込み玉露 82.玉露○83.なかむら 84.なかむら 85.なかむら 3本ゲットしてあります。 86. なかむら穣(4合瓶)【西酒造株式会社】 87. 吉兆宝山 西酒造のお酒、けっこうあります。 88.薩摩宝山 89.天使の誘惑 90.天使の誘惑 在庫2本 91.宝山綾紫 一升瓶も買っちゃいました。 92.宝山白豊 まだ、一升瓶があります。 93.万歴 94.万歴【濱田酒造株式会社】 95.海童2000(はなたれ)【本坊酒造株式会社】 96.甕幻 97. 銀錫(ぎんすず) 99.磨千貫 100.磨千貫 これも、二本ある‥ 101.黒桜島【丸西焼酎合資会社】 102.小さな小さな蔵元で一生懸命に造った焼酎です 103.小さな小さな蔵元で一生懸命に造った焼酎です(紅芋にごり) 104.盛右衛門 105.丸西 黒【有限会社萬膳酒造】 106.喚火萬膳(黒) 107.喚火萬膳(黄) 108.喚火萬膳(黄)○109.萬膳 110.萬膳 111.萬膳庵 112.萬膳庵 113.流鶯(黄) 114.流鶯(黒)○115.デキャンタ亥 116.デキャンタ亥 二本買いました。【三岳酒造株式会社】 117.愛子 118.愛子 ちゃんと二本目ゲットです。【宮田本店株式会社】 119.日南娘 120.日南娘 これも、二本あります。【村尾酒造合資会社】 121. 薩摩茶屋 二本め購入しました。○122. 村尾 げんげんさんからいただきました。大事にいただいております。 123.村尾【(有)森伊蔵酒造】 124.森伊蔵 残り一本です。【(名)八木酒造】 125.黄色い椿 126.八千代伝黒こうじ(八木酒造) 127.八千代伝(八木酒造) 128.南酎 129.南酎 なぜか二本【若潮酒造協業組合】 130.樵 131.さつま黒若潮 132.千亀女【若松酒造株式会社】 133.薩摩一 134.若松黒麦焼酎【明石酒造株式会社】○135.月の女神【研醸造株式会社】○136.勇者 焙煎麦焼酎、美味しいです。【(名)八木酒造】 137.千が飛ぶ栗焼酎【株式会社無手無冠】○138.四万十大正(栗焼酎古酒)黒糖焼酎【製造元:西平酒造株式会社】 139.加那(4合ビン)アル度40度。正月に実家に森伊蔵を含めて6本持っていきました。○は、開栓して、今味わっている焼酎です。今年中に50本まで、在庫調整して減らす予定です。↓ろかせず、この値段‥最安に挑戦芋焼酎「八幡・ろかせず」35°1800ml
2009.03.02
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昨日に続いて、新酒です‥って、もう1年以上寝かせてました。瓶熟した新種です。大海酒造協業組合の製品といえば、「くじらのボトル」です。これは、新焼酎、くじらの新酒なのでしょうね。製造日が9月です。といっても、もう1年以上前のもの。瓶熟しているのか、新酒の風味がなくなったのか‥昨夜のキロクと同じように、瓶熟ものです。今回は、小瓶です。小瓶でも、ボトルの裏ラベルには、他のこの蔵の製品と同じように、生産農家の皆さんの写真が出ています。芋焼酎は、芋が命!いい焼酎は、いい芋から、ということですね。参考書で調べました。この蔵に収める芋を作っている農家さんも、組合を作っているそうです。パワーのある農家さんで、10アールあたりの収穫量は、平均の3トンを上回る3.5トンとのこと。土もいいし、農家の腕もいいということでしょう。少量生産芋ですと、どうしても値段が高くなってしまいますからね。正直に告白します。オリジナルのくじらの味、もう忘れてしまいました。以前の日記を見ますと、おいらの感じたくじらには、白麹のふくよかさ、やさしさを感じた、とありました。新焼酎は、少し荒々しく感じます。お湯割りを少し冷ますと、甘味を感じますね。でも、味に落ち着きが足りないような‥舌の上で、焼酎が暴れる感じがします。これが新焼酎の特徴なのかもしれませんが‥すみません、評価は、くじらより少し下で、☆☆☆です。【製造元:大海酒造協業組合】【原料:黄金千貫】【麹:米麹(白麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アル度:25度】くじらのボトル新焼酎 25度1800ml大海酒造・いも・鹿児島
2009.02.24
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宮崎は、黒木本店のお酒です。そのレギュラーの七七七六(きろく)の新酒無濾過です。といっても、新酒状態で開栓せず、一年瓶熟しちゃいましたが‥裏ラベルの能書きです。この焼酎は「土つくり」から始まる私たちの焼酎づくりの姿勢を伝えています。自家農園・農業生産法人「甦る大地の会」の30町歩(300,000平米)の圃場の中でもっとも大切な3町歩のJAS認定有機圃場で栽培した無農薬有機農法の芋(黄金千貫)を原料として仕込みました。厳守の風味をそのまま伝えるため無濾過での瓶詰めです。宮崎県高鍋町の大地の風土を味わったください。有名な話ですが、黒木(くろき)の逆読みで「きろく」です。しゃれっ気がありますね。黒麹の味です。レギュラーは、原酒で3年寝かせてから出荷しているようです。でも、これは、新酒、新酒をアルコール分25度に割水し、そのまま瓶詰めしたもの。新酒の時に飲んだほうが良かったのかなぁ。でも、黒麹の太さを感じます。無濾過ですが、きつい荒々しさはあまり感じません。旨い甘さを感じますね。オリジナルのキロクでも感じましたけど、甘さの中にキレがある味わいです。でも、口の中でじゅわわわわわぁって広がる旨さが、やや足りないです。複雑さ、というか、おいらの好みの藁系のエキスをあまり感じません。塾女好みにおいらの舌が変わっちゃったのかもしれません。生娘は、どうも‥って感じかも。キロク原酒は、☆☆☆★でした。この無濾過新酒も、同じ評価です。【製造元:合資会社 黒木本店】【原料:芋(黄金千貫高鍋産)】【麹:米麹(黒)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】きろく 無濾過 720ml
2009.02.23
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はい、昨夜のお店です。このメニューで、全て一杯500円。で、おいらが飲んだ三杯は1.久曜・古酒(お湯割り)2.しまむらさき(ロック)3.青酎(ロック)でした。惜しい!そあきちさん、一杯目だけ違いました。さすが、げんげんさん、2つ当たってますね。初見のお店だったので、ちょっと、伊佐美はミーハーかな?って遠慮しました。しまむらさきは、美味しかったです。紅芋系ですが、なかむらとか川越にある、複雑系なテーストがありました。ぜひ、見つけて購入したいです。で、アテはこちらです。名古屋名物、手羽先です。手羽先の居酒屋と言えば、風来坊や山ちゃんが当地では有名です。今日のお店は、また違うお店です。(これから、長くお付き合いしたいお店でしたので、店名は出しません。)タレをあまり効かせていない、塩系の手羽先です。焼酎のアテに良く合いますね。ここのお店の料理は、全部アツアツ、手造りのようです。それでいて、お値段がとってもリーズナブル。穴場ですね。ここに通い詰めになりそうで怖い‥同僚の紹介で行ったお店ですが、気に入りました。萬膳が入荷したら、同僚に連絡があるそうです。帰宅したら、嫁がこんなものを買ってきておりました。じゃがりこの手羽先味です。当地限定商品のようです。味は‥塩コショウが効いたじゃがりこでした。
2009.02.21
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今日は、仕事が一区切りしたので、飲み会でした。で、焼酎好きのおいらに気を使っていただいて、焼酎がそこそこあるお店で、宴会。おいら、今日は、少々風邪気味で、芋焼酎は三杯だけにしました。はい、そこで、問題です。おいらが飲んだ焼酎、三杯、どれでしょう?でも、正解しても、何もありませんから。PS.このお店は、九州の酒屋さんとコネがあるようです。萬膳の一升瓶、7千円でキープできますよ、ってことですが、どうでしょうか。ヤフオクでも5千円です。このお店、手羽先、味噌カツも美味しいお店なので、名古屋名物をアテにして、萬膳飲みたいぞぉ。すみません、今夜は、オチます。
2009.02.20
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かめ寝かせ「呑酔楽(てんすいらく)」です。老松酒造さんのPB商品ですね。老松酒造さん、先日、おちゃ娘を紹介したところで、続きますね。裏ラベルの能書きです。この焼酎は、麹に黒麹、原料として厳選したYM菌栽培のさつまいもを使用。もろみを蒸留後、タンクで貯蔵熟成させ、さらにかめに寝かせて香り、味とも丸く仕上げた旨みのある焼酎、『呑酔楽』を呑んで酔って楽しんでください。おいしさを保つため、直射日光を避け出来るだけ冷暗所に置いて下さい。少量生産ですので品切の節は、ご容赦下さい。蔵元直言そうか、呑んで、酔って、楽しむことから、呑酔楽とネーミングされたのですね。発売元が、美登里屋米酒販さん、大阪府富田林市のお店です。こちらのPBでしょうか。醸造方法に特徴があるというよりも、造った後の貯蔵方法に特徴があるようです。でも、一度はタンクで貯蔵しているようです。だから、甕貯蔵、ではなく、かめ寝かせなのでしょうか。熟成を大切にしている、と言う意味で、味は落ち着いていますね。焼酎と割水がきちんと合体している感じ(どんな感じだ?)、呑みやすいです。さつまいもの栽培方法にもこだわりがあるようです。YM菌は、下水汚泥などを分解する菌で、汚泥などを堆肥にするようです。ですから、YM菌栽培のさつまいも、というのは、いわゆる化学肥料使用ではなく、有機栽培によるさつまいもということでしょうね。でも、おいら、まだ栽培方法によるさつまいもの違いは、よくわかりません。黄金千貫、白豊、綾紫、紅寿など、種類の違いは、なんとなくわかるような気がしますが‥(ブレンドされたら、わかりません。)。味は、丸いです。黒麹よりも、白麹の焼酎に近い味わいだと思います。味は、ストレートすぎるぐらいにシンプルです。水割り、お湯割りでいただいても、シンプルな味わいは、変わりません。おいらの嫌いな、えぐさはないです。でも、いわゆる深い味はあまり感じません。シンプル、ストレート、でも、角は取れている味わい。もう一息、余韻を楽しむ、後味を感じるような複雑な味わいが欲しいです。頑張っておられることはよくわかりますが、☆☆☆です。PS.げんげんさんに送っていただいた高良酒造の水でお湯割りにいただいたら、味がものすごく、甘くなりました。やっぱり、お湯割り・水割りに使う水には、こだわる必要があると実感しました。【製造元:老松酒造協業組合】【原料:YM菌栽培さつまいも(種類不明。黄金千貫かなぁ?)】【麹:米麹(黒)】【蒸留:常圧蒸留(たぶん)】【アルコール度数:25度】【発売元:美登里屋米酒販】味ともに丸く仕上げた旨みのある焼酎!!芋焼酎 呑酔楽 1800ml 【鹿児島県産・老松酒造】【2P20Feb09】古代 25°1800ml
2009.02.17
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宮崎は王手門酒造の製品、龍霞です。霞という字が付く焼酎は珍しいかもしれません。製造法にこだわりがあるようです。浦ラベルの能書きです。本商品は、”四段仕込み”のこだわり製法を行い手間ひまかけて丹精に造り込んだ無濾過芋焼酎です。特徴、パンチの効いた濃厚な旨みの中に紅寿芋の風味豊かな香りと甘味たっぷりの味わいを醸させる為に、熟知した白麹を用い、伝統の技をもって余す事無くその旨みを引き出させております。無濾過独特の濃厚さをよく感じます。後味は、紅芋系の独特の香りが残ります。紅寿芋、杜氏潤平と同じ芋です。ボトルでは原材料は甘藷となっています。宮崎にある焼酎蔵は、「さつまいも」とは表記しないことが多いようです。薩摩=鹿児島への対抗心なのでしょうか、宮崎産の芋はさつまいもではなく、甘藷なのでしょうね。甘味よりも、すっきり感を感じます。キレのある味わいの焼酎、ドライです。白麹のようですが、あまりふくよかさを感じません。むしろ黒麹焼酎のような太さ、そして少しのえぐみを感じます。このあたりは、好みが分かれるでしょうね。もう少し、口に含んだあとにくるジワジワ感があればいいと思います。複雑系の味わいにも、やや欠けるような気がします。無濾過のストレートさとの裏腹だとは思いますが‥四段仕込みについては、NITTOさんのHPに詳しく紹介されています。通常の焼酎は、一次・二次仕込みなのですが、四段仕込み。二次仕込みを終えてから、更に、米麹、芋を追加するのですね。評価は、☆☆☆です。【製造元:王手門酒造合名会社】【原料:甘藷(紅寿芋)】【麹:米麹(白麹)】【蒸留:たぶん常圧蒸留】【アルコール度数:25度】無濾過の四段仕込。こだわり抜いた芋焼酎龍霞25度1800ml
2009.02.15
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常連の皆さんの晩酌には、そうそうたる焼酎が並んでおります。でも、おいら、レギュラー焼酎を味わっております。岐阜県という地理的ハンディは、なかなか克服できませんね。晴耕雨読を3,500円で売っているお店や、三岳の900を2,000円で売っているお店とか‥なかなか正価では、販売してませんね。この焼酎は、当地でも、1,800円ぐらいで買えます。二本買いで、3,000円というセールもやってます。さつま木挽です。レギュラー焼酎の定番ですね。他にも、日向木挽というのも、同じ蔵から出ていますが、どこがどう違うのか、調べてます。どうも、同じ雲海酒造ですが、製造蔵が違うようです。日向木挽は、高岡蔵。宮崎県にある蔵です。宮崎県の黄金千貫を使っています。そして、このさつま木挽は、さつまと銘打つだけあって、鹿児島県出水蔵の製品です。芋は、鹿児島県の黄金千貫。水は、紫尾山系。飲み比べてみたいなあ。このさつま木挽は、芋焼酎に入門したてのころ、居酒屋で飲んで、とっても飲みやすかった記憶があります。甘味とコク、白麹のふくよかな味わいです。飲み負けしない、晩酌に最適な焼酎です。アルコールのピリピリ感もないですね。いわゆるプレミアム焼酎と比べると、複雑な、奥行きは足りないように思います。それでも、レギュラー価格で、この味わいなら充分です。おいらのブログのテーマにぴったりの焼酎です。☆☆☆★です。【製造元:雲海造株式会社】【原料:さつまいも(黄金千貫)】【麹:米麹(白麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】雲海酒造「さつま木挽」芋25度1800mL雲海酒造「さつま木挽 黒麹仕込み」芋25度1800mL南泉・園乃露・しびの露・さつま木挽さつま黒若潮・さつま大海黒麹・黒五代蔵の神・玉露(白・黒)純黒・黒瀬【第2弾】鹿児島芋焼酎12本セット25度 900ml【送料無料】(沖縄県・離島は除く)雲海酒造「日向木挽」芋25度1800mL雲海酒造「日向木挽 黒ラベル」芋25度1800mL
2009.02.13
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米麹を使わず、一次仕込からすべて芋で作っている焼酎、蘭です。その紫ラベルです。以前、赤ラベルをそこそこの評価でアップしたら、かなりの反響がありまして‥赤ラベル☆☆☆★については、ご批判もいただきました。どうも、あまり、蘭は、焼酎通の皆さんには、人気がないようです。表ラベルの表記です。全芋焼酎「蘭」の美味しさの真髄はその製法にあります。いままで困難とされていた一次麹にも黄金千貫を使用して、芋百パーセントの芋焼酎を造ることに成功しました。そして、更に、二次かけ用の減量芋も、一度、遠赤乾燥処理をして芋の旨味を凝縮。醗酵力の強いもろみを生み出すのです。その個性的な香りと味わいは、これまでにない芋焼酎の世界をお約束します。「蘭」は芋だけで作られた本格焼酎です。蘭の花を思わせる甘いフルーティな香りと芋焼酎独自のうまさ。ロックや水割りでお楽しみください。蘭の仕込み方などについては、山崎商店さんに詳しく紹介されています。芋のスライスチップを一次仕込みに使っています。全量芋麹と同じですね。この紫ラベルの蘭と赤ラベル、黄ラベルと違うのは、木樽貯蔵をしていること。貯蔵酒なのですね。グラスに注ぎます。淡く色づいているのがわかりますか?天使の誘惑ほど濃くはないですが、無色ではないです。木樽の色が出てるのですね。紫の蘭、渋みが強いです。オリジナルの蘭も、個性的な苦味とか渋味がありましたが、この紫ラベルは、その角が取れてまろやかになっているように思います。やはり、おいら的には、好みのあじです。水割り、ロックに合うようですが、個人的には、邪道ですが、ほうじ茶とのお湯割りが一番美味しいと思います。藁系とはまた違った味わいがいいです。いろいろとご意見があるとは思いますが、赤よりも上、☆☆☆☆です。ご意見、ご批判、お待ちしております。【製造元:黄金酒造株式会社】【原料:さつまいも(たぶん黄金千貫)】【麹:さつまいも(たぶん黄金千貫)麹】【蒸留:常圧蒸留】【アル度:25度】【訳あり!見切り処分!30%OFF! 箱無し&ラベル汚れの為】全芋焼酎 蘭 720ml【黄金酒造】全芋焼酎 さつま 蘭 黒麹 720ml木樽熟成の蘭芳を加水してお求めやすくしました!【芋麹を使った原料100%芋の全芋焼酎・黄金酒造】蘭 木桶貯蔵 全芋焼酎 25% 720ml
2009.02.12
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はげあたま、というネーミングにショックを受けたおいらでしたが、このおちゃ娘(おちゃめ)にも、負けず劣らす、違和感を感じます。もう少し、なんか、お客さんに媚びらず、堂々としたお名前をつけてほしいです。お土産焼酎のように感じちゃいます。ラベルの能書きです。甘味の紅芋、薫りの黄金千貫を原料とし、じっくりと黒麹で仕上げてみました。はい、本格的に取り組まれているようですが、あっさりしすぎですね。飲みやすいけど、深みがない。芋焼酎が苦手な人には、よいと思います。甘味の紅芋、寿芋かなぁ。綾紫ではないと思います。そして、麹。黒麹の複雑さはないです。NK黒麹かなぁ。彼女とデートして「おちゃ娘」をオーダー、彼女に「かわいい焼酎!飲みやすいわ。」ってきっと言われます。そして、彼女をお持ち帰りできるぐらいに、酔わせることのできる焼酎だと思います。富乃宝山で良い思いをした殿方、これもいいですよ。でも、おいら的には、彼女が飲んでいるのを見てるだけ~。評価は、☆☆★ですね。飲み負けしないけど、飲み飽きするって感じです。【製造元:老松酒造株式会社】【原料:さつまいも(紅芋、黄金千貫)】【麹:米麹(黒麹)】【蒸留:いろいろ調べましたが、わかりませんでした。ひょっとしたら、減圧かもしれません。】【アルコール度数:25度】
2009.02.08
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焼酎購入禁止令を破って、購入してしまった焼酎です。愛子ちゃんに反応してしまったようです。あああああ~、怒られた。真夜中のポチで焼酎6本届きました。南酎(八木酒造)2本黄色い椿(八木酒造)愛子(三岳酒造)千が飛ぶ(八木酒造)海(大海酒造)「千が飛ぶ」は、麦でした。初回販売品3000本、シリアルナンバー入りです。南酎は、まだ造ってるのでしょうか、楽天ショップでは売切れていましたけど、焼酎維新館というお店ではまだ扱っているようです(楽天アフェリでは、一店もありません。)「海」はおまけ?おいら、これはあんまし、好みじゃないです。6本で、送料別で15,750円。ほぼ、定価販売ですね愛子 1800ml。雑誌ダンチュウ、日経おとなのOFFダブル掲載!「これが職人人生最後の答え」とまで言わしめた名杜氏が醸す逸品!鹿児島県 八木酒造 千が飛ぶ【せんがとぶ】 かめ壺寝かせ むぎ焼酎 1800ml八千代伝 黄色い椿 1800ml
2009.02.05
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いよいよ2月、年度末に向けて、初日から、ハードな残業でした。明日は、節分。春は近いぞ、がんばれ、オレ!ご近所の奥様がおいらの焼酎好きを聞きつけて、届けてくださったそうです。加藤清正‥知らない焼酎ですね。熊本は山都酒造の芋焼酎です。名前からして、観光客用のお土産焼酎かなって思っちゃいましたが、いろいろと調べると、お土産用でもなさそうな、きちんとした乙類焼酎のようです。山都酒造って、先日の「はげあたま」でご指摘いただきましたが、はげあたまという焼酎も出しているそうです。あ、もう1時回りました。落ちます。明日(ってもう今日ですが)は、恵方巻きを家族揃って食べる予定。早く帰ろう。↓山都酒造のアフェリは、これしかなかったです。山都酒造「石鯛倶楽部」芋25度900mL
2009.02.02
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今日は、朝から出勤でした。ま、それほど、しんどい仕事ではなく、出先で打ち合わせと、社に戻って今週の準備だけでしたけど。そそくさと帰宅。げんげんさんから送っていただいた割水でお湯割りでいただきました。深い~。超複雑系の味~。萬膳は、香りが違いますね。そして、味も萬膳自体が美味しいのでしょうが、割水が良いと思います。普通の水道で沸かしたお湯でも飲み比べてみましたが、焼酎の軟らかさが違うように思います。2杯目は、高良酒造の割水で、さつま無双の蟇目をいただいております。こちらも、美味しい!げんげんさん、ありがとうございました。やっぱり、水には、こだわりたい‥萬膳 1800ml【特売】蟇目(ひきめ) 1800ml【sale★10】【jimanosake1029】
2009.02.01
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今夜の雨はすごいですね。1月の雨とは違う降り方。三重県では、大雨警報が出たとか、出ないとか。そんな夜に荷物が届きました。この箱、一升瓶2本セット用です。はい、真夜中のポチです‥‥‥違います。げんげんさんからの贈り物です。中身は、鹿児島の至宝の二蔵、萬膳酒造と高良酒造の仕込み水です。ありがとうございます。これで、ろかせず、飲みます。そして、萬膳と、萬膳庵をおかわりします。小さい小瓶の中身は、なんと、真鶴!鶴がきたぁ~。げんげんさん、本当にありがとうございますです。また、明日から、ゆっくりと堪能させていただきます。ところで、みなさんのブログ、トラックパック攻撃どうですか?おいらの昨日のブログ、トラックバックがなんと、124個も付きました。誰なんでしょうね?
2009.01.30
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あすへの道しるべ、さつま大海でおなじみの大海酒造協業組合さんが製造元のPB焼酎ですね。「あすへの道しるべ」ネーミングはいいですね。この大不況の世の中に、飲むと希望がわいているような銘です。「はげあたま」とは、由来はともかく、印象はかなりちがいます。大海酒造は、海、くじらとかいろいろとありますが、これはまだ比較的新しい焼酎かもしれません。裏ラベルの能書きです。霧島山麓から湧き出る清冽な霧島の水と厳選した「綾紫いも」を使用して、一滴一滴大切に心を込めて醸しあげた本格芋焼酎です。この焼酎葉ふくよかな芳香と爽快な喉越しが楽しめる、原料と水にこだわった鹿児島芋焼酎の限定品です。美味しさへのこだわりで探究した味わいをストレート、お湯割り、水割り、オンザロック等で心ゆくまでご堪能ください。この焼酎は、綾紫なのですね。綾紫は、独特の醗酵臭がある焼酎が多い(それはそれで、おいらは好きです)のですが、この「あすへの道しるべ」にはあまりクセがないです。「芋焼酎を極める(西松宏)」にも、この焼酎が掲載されていました。それによると、この焼酎は、綾紫を原料にして、白麹と黒麹で造ったそれぞれの原酒を半分ずつブレンドして造ったようです。ブレンド焼酎なのですね。時々、黄金千貫に紅系や白系の芋をブレンドした焼酎がありますが、これは、芋は綾紫だけで、麹を白と黒にしているのですね。でも、白麹と黒麹を混ぜて醗酵させるのではないようです、念のため。飲みやすい焼酎です。あと味がいいです。なんか、ミント系のような爽やかな味が口に余韻として残りますね。これが、爽快な喉越しなのでしょう。ほのかな酸味は、やっぱり紅芋系なのかもしれません。でも、爽快さだけではなく、白麹のふくよかさと、黒麹のしっかりさ、絶妙のバランスがとれているように思います。霧島山系の水の特徴は、おいら知りませんが、この味わいを出すのに大きな役割を占めているのでしょうね。美味しい焼酎だと思います。おいらの評価は、☆☆☆☆です。【製造元:大海酒造協業組合】【原料:さつまいも(綾紫)】【麹:米麹(白・黒)】【蒸留:いろいろ調べましたが、わかりませんでした。海のように減圧ではないような‥】【アルコール度数:25度】【発売元:(有)井出酒店】有名な赤霧島の仲間 紅芋使用!!大海酒造さまと万膳さんの水のコラボ焼酎 芋焼酎 道しるべ1.8L(綾紫芋使用)
2009.01.29
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いろいろと、ご心配をおかけしましたが(自業自得とのご指摘もありますが)、今朝はなぜか、熱が下がっておりました。会社、休みたかったのになぁ~。というわけで、年末にも瞬間熱がありましたが、ことしも、一晩で下がりましたので、インフルエンザではないでしょうね。焼酎晩酌の成果です‥きのう、飲み空けたのはこちら。思わず、どうしてもうすこし、かっこいいとか、渋いなぁとかいう銘にしなかったのかなぁ、っていう「はげあたま」です。神酒造の製品です。神酒造は、「いも神」が有名ですね。とってもていねいな焼酎造りをする蔵という印象があります。ですから、そのまじめな蔵が「はげあたま」なるネーミングをするというのは、シンジラレナーイ。でも、いろいろと調べてみると、杜氏が美味しい焼酎を造るために、日夜奮闘し、考え込み、試行錯誤して、その苦労で、頭が禿げ上がってしまう、それくらい苦労して作っている焼酎、ということで、「はげあたま」としたそうです。原料が少し変わってますね。さつまいも・麦・米麹・麦麹です。ということは、芋焼酎と麦焼酎をブレンドした焼酎なのでしょうね。麦焼酎も麹は、米麹を使うことが多いようですが、麦麹を使っているのでしょうね。芋焼酎でも芋麹があるように、全量麦なのでしょうね。最近、いいちこでも全量麦というのが出てますけど。麦の甘さなのでしょうね、甘味を感じます。お湯割りでいただきました。熱めのお湯割りにすると、苦味が少しでます。ぬるめのお湯割りにすると、甘味を強く感じます。麦と芋のハーモニーなのか、芋だけの焼酎とはやっぱり違いますね。芋焼酎初心者の方によいのではないでしょうか。評価は☆☆☆★です。風邪の時には、お湯割りにかぎります。【製造元:神酒造株式会社】【原料:さつまいも(種類不明、紅系ではないと思いますが)・麦】【麹:米麹(種類不明)・麦麹】【蒸留:いろいろ調べましたが、わかりませんでした。】【アルコール度数:25度】はげあたま 25°甕仕込 芋焼酎 720ml
2009.01.28
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今日は、比較的早めの帰宅でした。のんびりと晩酌しております。相良酒造の看板酒、蔵の名前を命名したのか、焼酎の名前を蔵の名前にしたのかはわかりませんが、享保15年(1730年)創業という歴史のある相良酒造さんの焼酎です。この焼酎も、当地では、なかなかみかけないのですが、鹿児島では、あたりまえのように、店頭に並んでいるのでしょうね。以前、この焼酎を取り上げた時、あと味が苦くありませんか?とのご指摘がありましたが、おいらは、あんまし感じません。あ、でも、喉越しにほのかな苦味を感じます。嫌な苦さではないですね。焼酎の味を引き立てるスパイス的な苦味です。甘い焼酎、甘味が本当に強い焼酎だと思います。旨味成分を生かすために、限りなく無濾過に近い状態の焼酎に仕立てているようですが、そのせいかもしれません。川越に似た感じで、チョコ系の味がすると思うのはおいらだけでしょうか。藁味のような、乾いた渋さのような複雑さを直接は感じません。シンプルな味なのでしょうが、奥行きを感じる、味の深さがありますね。レギュラーでこの味なら充分においしく味わえると思います。前割りをして、黒ジョカで燗をつけていただきました。至福の一時ですね。評価は、☆☆☆☆以上だと思います。【製造元:相良酒造合名会社】【原料:黄金千貫】【麹:米麹(白)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】【楽天最安値に挑戦中】 相良酒造 本格芋焼酎 相良(さがら)1800ml 【あす楽対応_関東】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】【あす楽対応_九州】【あす楽対応_四国】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】
2009.01.23
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今年は春から、くじ運がいいのかもしれません。次男が天ぷら油クリーナーを当てて、そして、おいら、焼酎が当たりました。地元のミニコミ誌、おりべくらぶの読者プレゼントで、黒桜島とグラスのセットが当たりました。黒桜島は、原酒は持ってますけど、これは在庫ありません。ラッキーでした。って、おやじははしゃいでますが、長男は高校入試で、少し家の中がピリピリしてます。長男にもくじ運があるかなぁ、って、実力で合格してもらいたいのですけど‥昨夜から少し風邪気味とのことで、心配です。はい、おいら、おとなしく、焼酎飲みます。テレビの音も、小さくしてね‥普通の親なら、願掛けで酒断ちするのかもしれませんが、おいら、できません。許せ、息子。今夜も、飲んでます。早く、春が来ないかなぁ。黒桜島 25度 1800ml
2009.01.20
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焼酎の勉強用に、古本ですけど、購入。これは、2003年12月に発刊された「うわさの本格焼酎150選(講談社)」です。ちょうど、第3次焼酎ブームが起こり始めたころですね。執筆者は、地酒スペシャリストの会。裏表紙に執筆者が出ていましたので紹介すると、鳥野剛、正木匠、牛山剛、渡会恭子、川野澄男、渡辺重芳、須見洋行の皆さん。でも、だれが、どの焼酎を評価しているかは不明です。150選のうち、芋焼酎は80種類です。この本は、焼酎を☆で評価してます。満点が☆☆☆です。三ツ星焼酎(芋焼酎分)は、以下のとおりです。八幡[高良酒造]喚火萬膳(黄麹)[萬膳酒造]流鶯(黒麹)[萬膳酒造]池の鶴[尾込商店]月の中[岩倉酒造場]松露[松露酒造]そして、プレミア焼酎として、萬膳2000年仕込み[萬膳酒造]この焼酎は、1999年に会社を立ち上げた時の記念酒。地元のみの販売のようです。もうないでしょうね。いわゆるレギュラーで入っているのは、松露だけです。といっても、八幡なんかは、鹿児島の皆さんにはレギュラーなのでしょうね。2002年から出荷し始めた杜氏潤平がもう掲載されているのには、驚きです。3Mの中は、森伊蔵が☆☆、村尾が☆☆★(二つ半)です。魔王だけ取り上げられていないのは、個人的には納得ですが、異論もあると思います。って、昨夜の魔王バトンリレーについていけない個人的なひがみですので、笑って許してやってください。焼酎楽園(31)
2009.01.19
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昨日紹介した、イケメン杜氏金丸潤平さんが仕込んでいるお酒、「杜氏潤平」の原酒ですね。金丸潤平さんが、休業していた蔵を買い取って、お父さんの一夫さんと初めて仕込みを行ったのが2002年の11月だそうです。今年の冬で、まだ7年にしかならないのですね。短期間に、杜氏潤平の名は、広く焼酎フリークの間に広まりました。「杜氏潤平」は、宮崎産の紅寿という芋を使っています。あまり、紅芋系らしくない焼酎ですね。美味しいと思います。その原酒です。まずいわけはありません。おいら、春詰めと冬詰めを持ってます。夏はないでしょうね。秋は、あるのでしょうか。アル度38度。美味しい原酒は、アル度が高くてもピリピリ感がなくて、スイスイと飲めちゃいますね。この原酒も、ストレートで口に含むと、ふくよかな味覚がじわりじわりと広がってきます。ロックで飲むと、氷の解け具合で、味わいが変わります。広がったあとに、ほのかな藁系の香ばしさと、あと味に余韻を残す苦味を感じます。おいしいなぁ。原酒系は、基本的に、おいらは何でもOKなのかも知れませんが‥万歴、CANGOXINA、天使の誘惑、破壊王‥全部好きですねぇ。この杜氏潤平の原酒も、いいです。秋詰めも持ってますので、比べてみたいと思います。原酒系が好きなので、オリジナルの杜氏潤平よりも評価高くしますね。☆☆☆☆★です。【製造元:小玉醸造合同会社】【原料:甘藷(紅芋=紅寿だと思います)】【麹:米麹(白)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:38度】杜氏潤平 紅芋原酒(38゜) 500ml
2009.01.17
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