キラキラるんるんのブログ
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寝かしつけ中に布団から脱走→他の部屋に遊びに言ってしまうのが最近の定番だった一歳半の息子…私はそんなつもりは無かったのですが、息子にとっては厳しい躾になってしまったらしい出来事があり、脱走を諦めたらしく、以前より寝かしつけがスムーズになりました2DKのふる~い団地住まいです。ドアはトイレとお風呂しかなく、部屋は襖だけで仕切られているます。息子は一人歩き出来るようになって力もついてきた頃から(一歳3カ月頃…発達は全てゆっりめの子です)コツをつかんで襖を開けたり閉めたり出来るのが楽しいようです昼寝を三時間以上してしまったり、胃腸炎や風邪に次々に罹り、外遊びが出来無かった事が重なり、体力が余っている息子を寝かし付けに苦戦することがよくありました寝かしつけの途中に夫が帰宅してしまうと、襖越しなので当然気付いてしまい、嬉しいやら楽しいやらでスイッチが入ってしまい、20時から寝かしつけても23時半にやっと寝る…ということも時々あり「このままじゃ脳の発達も阻害されて馬鹿になるのでは…」と危惧していましたとはいえ小さな子どもの成長は早いので、昨日まで出来なかったことが急に出来るようになったりすることもあるし…と神経質になり過ぎないようにとも思って、息子が寝ていても朝日を浴びさせて体内時計を戻す…くらいしかしないでいました(お恥ずかしい)そして一昨日…またもや脱走して隣の部屋でご機嫌に騒いでいる息子に「じゃあもうお父さんと寝てね。お母さんは一人で寝るよ」といって襖を閉めてしまいました。襖が閉まって私と隔てられていると嫌なので、いつも襖を開けに来て、私の姿を確認すると、また遊びに行ってしまうので、この日は内側から襖を押さえて開けられないようにしてしまいました。二回ほどチャレンジして襖が開かないことにパニックを起こした息子はギャン泣きを始めました。ここですぐ開けると、ちょっと甘えておっぱいを吸って、また脱走するのでもう少し…と様子を伺っていましたところが…そのまま寝てしまったのですうとうとと息子の泣き叫ぶのを聞きながら…言い訳ですが生理が再開したばかりでだるいやら眠いやら…夫も帰宅していたので気が緩んでいたやら…もう襖は押さえていなかったので入ってこられるのに、パニックを起こした息子にはそんなことは出来なかったらしく、多分床を転げて私が助けに来ると信じて泣きながら待っていたようですあまりの泣きっぷりに5分位して、夫が風呂場から出てきてなだめたら、勇気が出たのか部屋に駆け込んできて、そこで私も夢うつつから覚醒して「ご!ごめん!!!」となりました。。。ひっくひっくとひきつけながらおっぱいを吸って眠りにつきましたが、寝た後もしばらくひきつけていて、こんなことは初めてだったので、申し訳なかったなあと反省しましたそして翌日以降…襖を越えると恐ろしいことが起きると覚えたらしく、襖を開けても体が襖の線を越えないようにちょっと外を覗くだけで我慢するようになったのです。申し訳ないやら、その姿がおかしいやら可愛いやら夫も「あれだけ脱走してたのに!」と驚愕しています。色々自分で考えて行動するようになった息子に、頭が下がる…そしてあくまでピュアな行動に癒される毎日です。寝かしつけの中の読み聞かせに、宮沢賢治の「注文の多い料理店」の中から「どんぐりと山猫」を読んでいます。色々な動物や自然の台詞を声色を変えて読むと、息子は大喜びです【送料無料】注文の多い料理店 [ 宮沢賢治 ]価格:1,050円(税込、送料込)
2013年04月06日
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