森の中で

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puffpuffプロフィール

山が大好きで四季を問わず登っていました。最近は低山のお散歩が多くなりました。
HPは 稜線漫歩 です。

普段は近くの公園をワンコと散歩したりピアノを弾いたりしています。

最近は農家さんからお借りした畑で無農薬野菜作りを始めました。



JUGEMブログ「森の中」 '24,9/9に再開しました。

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2024.09.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私が一日で一番好きな時間があります。それは朝、寝室の窓を開けて新鮮な空気を体に取り入れる時、本当に気持ちが良いのです。思わず深呼吸をします。

そしてふと気づくと、こちらをじっと見る鹿や、リスなど小動物が活動を始めている姿をよく見かけます。小鳥たちはデッキの手すりの上に止まり、ご飯はまだかと待っています。

文字通り、私も自然の一部(仲間)だと感じる瞬間です。

それから、私の家族であるワンコのパルとのお散歩で一日が始まります。

お散歩は湖畔の遊歩道を歩きます。大地と水と木々と花々と、周りの山々や清々しい風との一体感を感じます。

そのようなことを通して、この頃以前にも増して、自然に感謝することが多くなりました。


先日、ふと東山魁夷さんの絵がまた見たくなって、長野県立美術館へ行って来ました。大きな絵画の前に立つと、その風景が描かれた時へタイムスリップしたようでした。

写真も絵画も文章も、それを撮った人、描いた人、書いた人の、”時” へタイムスリップして疑似体験すること、そんな気がしました。

東山画伯の年表の最後に”〇〇年死去”という文字を見た時、急に絵画が描かれた時代から私が生きている現実に引き戻されてしまった私でしたが、画家東山魁夷としての人生についてもっと知りたくなり、美術館のショップで本を一冊買いました。今その本「風景との対話」をゆっくり読んでいます。

そうしたら、最初のページにこんな言葉がありましたのでご紹介します。

「私は生かされている。野の草と同じである。路傍の小石とも同じである。生かされているという認識の中でせいいっぱい生きたいと思っている。」

私は、これを読んだ時、自然を愛し、自然を旅して来た画家の言葉だと感じました。




👇朝寝室の窓を開けると...



あどけない顔をして、まだ子鹿のようです。いつもそばに親鹿がいて見守っています。






👇長野県立美術館、東山魁夷館中庭



長野県立美術館は数年前に新しくなりました。東山魁夷館は常設です。周りの自然景観を壊さないよう設計されています。

すぐお隣には立派な善光寺があります。今回初めて訪れてみましたが、私だけでしょうか、お寺や神社にあるべき神聖な場所を感じることはなく、ちょっとがっかりしました。

きっとお寺の中へ入ると違う世界だろう、などと想像しながら帰途に着きました。






今日は、このところ重たく深刻な題材の話ばかり書いて来ましたので、私自身も息抜きをさせてもらいました。

皆さんも良い週末をお過ごしくださいね。😊





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Last updated  2024.09.17 20:43:56


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