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こまさボーズ

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May 16, 2003
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日この日誌を書いて
思い出したヤツがいた。

ひょんなことで知り合った
近所の自営業の家の、おばか息子。
気が向くと家も手伝うし
性格は結構いいヤツなんだが
しょっちゅう
警察の御厄介になることがあるヤツだった。

そんな彼は
幼少の頃、このあたりにある
超有名なエスカレーター学校の
付属幼稚園に通っていたらしい。

・・・親御さんも頑張ったんだろう。

そこは幼稚園から小学校からずーーっと
制服があるような
いわゆる「お金持ち私立学校」
歩いてても一目瞭然ってやつ。

彼は、公団住宅に住んでいた。
そこに住む子供達は
その住宅と、道を隔てた真向かいにある
公立の小学校に行くのが
当たり前になっていた。

しかし彼は当然
上に上がる訳だから、そこへは通わない。

今まで違う幼稚園なんて関係なく
仲良く遊んでいた仲間が
一瞬のうちに、違う世界へ。

だんだん子供も分かって来るんだね。

「アイツ、いいとこ通っちゃってさ」
「カッコつけちゃってさ」
「オレたちのこと 見下してんだよ」

子供は極端だ。

子供はある意味、冷酷だ。

もう、お分かりで?
彼は当然、かつて仲間だった友達から
いじめられることになった。

ドウシテ・・・?
ボクガ、ナニヲシタノ・・・?

問いかけながら
彼は『強くなろう!』と決意し
そこから、どーも違った方向に
強くなってしまったようだった。

確かに腕力と
目つきで人を制する威圧感は
知人でよかった・・・と
思わせるものだったし。

でもね・・・
友達が通う小学校の目の前を通って
みんなと違う小学校に行く訳ですよ

だからオレ、用もないのに
みんなが登校して来るより
ず-っと前に家、出ましたもん

どうして
みんなと同じ幼稚園・同じ小学校に
入れてくれなかったんだ、って
オレ、親に食って掛かりましたよ

人生の中で、あれ1回だけですね
親のことを恨んだのは・・・


そう言う彼に
おいらに言えることは何もなく
「・・・ふーん」

彼はちゃんと
親もよかれと思ってやったのだ、と
自分のことを考えてくれたんだ、と
頭では分かっている。
しかし、もう何十年の前のことなのに
これだけは譲れないらしい。

だから
もう一回人生をやり直せるなら?と
聞かれたなら
迷わず『幼稚園!』と答える
・・・彼はそう言った。

今、どうしてるんだろう?

彼も親の立場になったら
子供の幼稚園で、悩むんだろうか。

私立に入れてたりして?
そして子供に恨まれて?
あぁ、繰り返す歴史・・・・・。

こまさボ-ズでした。






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Last updated  May 16, 2003 11:43:35 AM


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Comments

かしのきタール @ 興味津々 断面を拝みたいものです。
こまさボーズ @ おでんはいつでもよし To 働く人さん コンビニも大変ですよね…
働く人@ 正月からおでんもよし 近所のコンビニのお姉さんは、今年の元旦…
こまさボーズ @ おいらも言われる To すがですがさん ご無沙汰です。 …
すがですが@ よく言われるけど お久しぶりでございますぅ。 おいらも顔…

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