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団地の横は「青木葉通り」とされ、街路樹には栃ノ木が植栽されています。栃ノ木には雌雄の別があって、雌の木には栃の花が咲いています。ヨーロッパでも多く街路樹に使われていて、2000年5月に行われたミュンヘン市の米国機械学会ガスタービン学会&展示会に論文講演するべく参加し、市内見物をして世界でも最古の部類に属する公共美術館アルテ・ピナコテーク(Alte Pinakothek、旧絵画館)に入りたかったのですが、休館中で無理で諦めた記憶があります。しかしながら、その庭園にはセイヨウトチノキ(Horse-chestnut, Conker tree)並木が植樹されていて、丁度花の時期で満開で沢山の花が咲いていた記憶が残っています。セイヨウトチノキは大型の落葉樹で、フランスではマロニエ(Marronnier)とも呼ばれパリにも多く植栽されています。
2024.05.02
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姫ライラックが開花して、薄紫と言いますか藤色の小さな花が群生して様子は可憐です。鉢植えの蕃茉莉も開花して来ました。紫色に開花してから、白く変化して、茶色に枯れて終わりを迎えます。九州には多い花木ですが、関東地方のDIY店には見掛けることはないのです。家内が五島の庭から持ち帰ったのですが、どうも暖かい環境を好む様で、数年前の厳冬で枯れてしまったのです。家内が鉢植えにした花木を絶えさせるのは忍びなく、神代植物公園の花売店で購入したのですが、購入の際、係員から「2本あるので、2本とも買ってください!」と言うのですが、やはり東京では人気が無い様です。
2024.04.28
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キンラン(金蘭)とギンラン(銀蘭)は珍しい地生のラン(Orchid)なのです。昨日はドン曇りの中、寒くもありませんでしたので、稲城中央公園に行ってみましたら、キンランが多数開花していました。クヌギやコナラの根と共生して栄養を得ていますので、樹木が伐採されますと死滅することになります。しかし、劣勢機種のギンランは木立の中で、何とか花芽が見える程度の開花状況でした!
2024.04.24
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近頃は、一重の山吹が多い様に思っていましたが、桜ヶ丘公園分園「夕日の丘」で八重山吹を見つけました。ヤマブキ(山吹)は、バラ科ヤマブキ属(一属一種)の落葉低木です。晩春に咲く黄金色の花が美しく、万葉集の歌に詠まれるほど古くから親しまれており、春の季語にもなっています。樹高は1~2mほどに生長し、枝は細くてしなやかで、葉は卵形で互生し縁にギザギザがあり、全体に毛が生えています。4~5月に鮮やかな黄色の花を咲かせ、花弁が5枚の一重咲きと、八重咲きがあります。果実は、9月頃に暗褐色に熟しますが、八重は結実しません。関東地区で活躍していた太田道灌が雨に降られて、近くの民家に雨除けの蓑を借りようとしたのですが、其処の娘は「八重山吹の花」差し出して「お恥ずかしいですが、蓑は御座いません」と暗に匂わせたのです。後拾遺和歌集には:七重八重 花は咲けども 山吹の実の 一つだに無きぞ悲しきと勅撰されて和歌をなぞったらしいのです。物知りの部下に言われて、漸く意味を介した太田道灌は武力だけではなく、敵将を尊重しつつ武力闘争するべく文学にも素養が無いと真の制圧は出来ないと悟るのでした。太田道灌(1432-1486)は15世紀に関東一円で活躍した武将で、扇谷上杉家の筆頭家老として主家の為に働くものの、上司に謀殺された悲劇の名将です。当時も道灌は関東一円で人気が高く、相模にいた上司の扇谷上杉家当主上杉定正がこうした道灌の才能・名声を妬んでの凶行でした。
2024.04.14
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フリージアは家内が庭に植えた草花、家内が2009年に亡くなって15年が経ちますが、毎年沢山咲かせてくれています。折角ですから、ピューター(Pewter)の細首花瓶に差して仏壇横に供えて、「相変わらず毎年咲いてくれています」と語りかけることに致しました。
2024.04.09
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例年に無く遅くなって、靖国神社の標準木での開花宣言が出されましたので、郊外の谷戸にある薬師池公園に開花の様子を観に行くことにしました。昨日は、最高気温が28℃に上がり、初夏となりましたので、開花のスピードは加速している様でした。大賀バスの蓮田周囲に植栽されている熱海寒桜は3~4分咲きとなっていました。池周りのソメイヨシノを観てみましたら、陽当りが良く5~6分咲きとなっていました。
2024.04.01
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椿は花弁色の異なる外部椿から影響で斑が入ることが多いのですが、主に放射状になり、円周上に入ることは稀です。五島福江島の西端での玉之浦集落で1950年代に発見された藪椿の変異機種は見事に外周上に白い斑が入っていたのです。これは我が家の椿ではありませんが、珍しいので「幻の椿」と知られています。神代植物園で見つけて購入して楽しんでいましたが、夏の五島滞在中に水遣りも出来ずに、殆ど枯れてしまっていました。根が枯れ死ではなかったので、帰京後水を与え続けましたら、何とか生き永らえてくれましたが、枝と葉だけの寂しい状態でした。2年後の今年3月、やっと開花してくれましたが、綺麗な斑が殆ど無いのです。
2024.03.30
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春蘭が咲き続けていましたので、数本花茎を切り取ってピューター花瓶に差して楽しむことにしました。しかし、花茎は根ではありませんので吸水する能力が殆ど無いらしく、直ぐに萎れてしまいます。しかし、よく花弁を観察しますと、Orchidらしい可愛い斑を観ることが出来ます。
2024.03.28
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乙女椿の根元に繁茂していた春蘭が咲き出しました。この春蘭は薬師池公園で鉢植えを1000円で購入したもので、木漏れ日の環境が適している所為か繁茂していて、近所の方にも株分けして差し上げたのですがその繁殖力は衰えることがありません。咲き出している春蘭の花芽を、細首のPewterに差してみました。花芽ですので、吸水力が弱い様で、直ぐに萎れそうな感じになっています。
2024.03.22
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一昨日に行った神代植物公園の花販売所で2鉢のスミレを買って来ました。1鉢で500円、2鉢で700円と言われましたので、2鉢としたのです。名札が付けられていて、「平塚スミレ」「夕霧スミレ」となっています。実は、以前我が家の庭には沢山種類のスミレが自生していたのです。最も繁茂していた一般的なタチツボスミレも濃い青い花弁の種で綺麗でしたし、葉に切れ筋の入った肥後スミレとそれから派生した平塚スミレ、葉に斑の入った源氏斑入りスミレ、等と庭は春の喜びに溢れていたのですが、何時の間にか寿命が来たのか、残念ながら絶えてしまったのです。来年は、又違ったスミレを買って来て、少しずつその生育数を増やしたい所存です。
2024.03.18
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晴れで少し暖かいので、桜ヶ丘公園の夕日の丘に行ってみました。駐車場から林の中を登って行くのですが、日差しの無い林床には未だ春の気配はありませんが、展望台に着いてみますと陽の当たる処にあるマンサクが咲き出していました。オレンジ色と黄色花の2種でした。マンサクの花びらは、長さ約2㎝ほどの線形で、良い香りが遠くまで漂います。まず花が開花してから葉が芽吹きます。前年の落葉から開花までの期間が短いため、ときには枯れ葉が枝に付きながら開花しているのを見かけることもあります。マンサクの名は、春一番に咲く「まず咲く」という言葉が変化してつけられたと言われていますし、又沢山の花をつけるので、作物の豊親しまれてきました。そのことから豊作を祈願して名前が付けられたとも言われています。マンサクの花言葉「ひらめき」は、マンサク(万作・満作)の花びらが細い線形にカールしていて、ひらめいた様に見えることが由来とされています。「神秘」という花言葉は、神秘的な力が宿るとして占いに使われていたことからつけられたそうです。
2024.03.04
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神代植物公園の大温室に入って、案内に沿って歩いて行きましたら、珍しい金花茶が数輪咲いていました。蕾が枝に付いていましたが、直接付いている様子は椿とも思えず、お茶の木そのものです。多分、お茶と椿のHybridなのでしょう!
2024.01.26
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府中郷土の森博物館は梅の名所でもあり、よく家内と梅見物に行きました。この場所は、何時も定点撮影しているのですが、19年前の2005年1月下旬に早咲きの梅を観賞していた場所だからなのです。陽当たりの良い場所にある、八重野梅の白梅は丁度見頃となっていましたし、その南側の木蔭にある佐橋紅の紅梅も見頃になっていました。梅は桜と違って、早咲き、普通咲き、遅咲きとあって、長期間楽しめるのが優れた利点です。梅の花にはほのかな芳香があるのですが、高齢になって嗅覚が鈍化してしまい、その芳香を楽しむことが出来ませんが、紀貫之の和歌:人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香に匂ひけるで、我慢することに致します!
2024.01.25
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霜が降りない軒先の下に置いてある、冬の花が咲き出しました。シャコバサボテンは環境の変化に敏感らしく、蕾の状態で室内に入れますと、花芽が全て落ちてしまうと言われていますので、花の開くのを待っている処です。オキザリスはクローバーの様な葉の中から花が咲いているのですが、陽の光が当たらないと花弁を開いてくれず、朝は花を閉じて陽の光を待っている様です。冬の花の代表はシクラメン、毎年購入するのですが、今年は昨年の鉢が何とか生き残ってくれていますので、花の色は失念しましたが何とか咲き出したら、仏壇横に供える積りです。シャコバサボテンは紅白の花が咲き出して安定しましたら、室内で観賞する積りです。
2023.12.20
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ネットで、10球1650円で売られていましたサフランの球根を購入し二つの鉢に埋め込んで芽が出るのを楽しみに待つことにしていたのですが、漸く咲き出してくれました。早速、雌蕊を摘まんで取って、ティッシュの上にて乾燥させています。ガラスのジャム瓶に入っているのは数年分を保存していますが、今年分と合わせて黄色いサフランライスを炊いて、カレーライスにするのも楽しみです。インターネット検索しますと、サフランは次の様に紹介されています。11月前後に開花する文目(あやめ)科の花、細い葉でクロッカスの一種で、“秋咲きクロッカス”とも呼ばれ、花言葉は「歓喜」(サフラン)とのことです。赤い花柱(めしべ)を集めて乾燥させたものを、古代ローマやギリシャでは高価な薬として利用した。日本ではお湯で煎じたものをせき止めや強壮作用等の薬とするほか、食品などの着色料や香辛料としても使用され、「薬用(やくよう)サフラン」とも呼ばれる。サフランの名前は、”黄色”を意味し、アラビア語の「zafran」からの変化らしい。
2023.11.11
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此処数日、秋晴れの日が続いて気持の良い季節となりました。9月は夏日が続いていて熱中症を懸念したこと比べますと、雲泥の差があります。例年9月下旬には、満開となってふくよかな強い香りを漂わせる金木犀は、今年は咲いてくれないかも知れないと思っていましたが、昨日は何処の金木犀でも沢山咲いていました。金木犀は至って丈夫な樹木で、庭木として植栽されていますので、我が家の庭も含めて何処彼処に咲きこぼれる様子を観ることが出来て、遅く到来した秋の季節を楽しく満喫しています。
2023.10.14
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猛暑で開花時期が狂っている様ですし、花数も至って少ないのです。何時もは9月下旬に甘い芳香を漂わす金木犀ですが、漸く今日一輪咲いているのを見つけました。例年より猛暑で秋の訪れが遅く、これからも未だ咲いてくれる様ですので、我慢強く待ってみることにしました。鉢植えの月下美人は二鉢あり、何時もは6月と9月に大輪の花を咲かせてくれるのですが、6月は花芽が出る様子も無かったのです。10月になって、漸くその内の一鉢から花芽が出て来てくれ、夕刻には大きく膨らんで来ました。その蕾を切り取って、室内の梁に吊るして置きましたら、午後9時頃満開となってくれました。特有の頭が痛くなる様な強い香りが部屋中に漂わせることとなりました。猛暑で開花時期が2週間ほど遅れてしまった様ですが、秋到来で季節の花が咲き出してくれたのでした。
2023.10.06
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9月9日は、五節句の一つ「重陽の節句」で、菊を用いて不老長寿を願うことから別名「菊の節句」とされますので、切り花を買って来て、仏壇に供えました。五節句とは江戸時代に定められた5つの式日で、1月7日 人日の節句(七草粥)3月3日 上巳の節句(桃の節句/雛祭り)5月5日 端午の節句(菖蒲の節句)7月7日 七夕の節句(笹の節供)9月9日 重陽の節句(菊の節句)古来、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考え、その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりで、めでたい反面悪いことにも転じやすいと考え、お祝いとともに厄祓いをしていました。中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。今では五節句の中でも影が薄くなりましたが、五節句を締めくくる行事として、昔は最も盛んだったといわれています。また、庶民の間では「お九日(くんち)」と呼ばれて親しまれ、秋の収穫祭と合わせて祝うようにもなりました。有名な「長崎くんち」「唐津くんち」はその名残で、新暦の10月に開催されています。
2023.09.10
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花の季節も終わり初夏となりましたが、年末年始の頃に部屋を飾ってくれたシクラメンが開花しているのです。通常は花が終わりますと、北側ベランダに置いて水切りをして眠らせてしまうのですが、今年は南側軒下に置き忘れてしまいましたので、水遣りを続けていたので、夏にも拘わらずに開花してくれた様なのです。一方、初夏に合わせて蕃茉莉が開花してくれています。南方の花木なのですが、紫色で咲き始め数日経ちますと白色に変化する魅力のある花木、軒下で霜が降りない処に置いておきましたので、何とか生き続けてくれた様です。
2023.06.23
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お隣の庭からの法面にガクアジサイが咲いていましたので、鍋島焼魯山窯の花瓶に差して、仏壇への供花としました。ガクアジサイはホンアジサイとは違って華やかさを消していて、大人しく可憐な様子の花なのです。ガクアジサイは5月~7月頃、すっきりした清楚な印象の花を咲かせます。日本原産のガクアジサイは、まさに世界のアジサイの母種なのです。品種改良の歴史を見ると、原種のガクアジサイからアジサイ(ホンアジサイ)が作られ、そこからまた多くの改良種が生まれました。更には海外にも渡って品種改良が進められ、現在は西洋アジサイといわれるジャンルの多くの種類が逆輸入されています。紫陽花を世界に紹介したのは、江戸時代、医師として来日したドイツ人シーボルトで、自然科学研究にも情熱を注いだシーボルトは、数多くの植物の採取と調査を行っています。その活動の中、紫陽花に、愛する日本女性名を捩って「オタクサ」と命名したのです。
2023.06.14
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町田市の薬師池公園の菖蒲が見頃になったと思い、出掛けてみました。菖蒲の棚田は、江戸系、伊勢系、肥後系と分けられて植栽されている様ですが、私には見分けは付きません。手入れも欠かさない様で、早乙女の衣装を纏った職員が田の草を取り除いているのです。棚田の脇散策路には、アジサイが植栽され色とりどりの花が開花して、菖蒲田の色とりどりの花と協演していました。
2023.06.12
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昨日は6回目のワクチン接種、決められた予約時刻は午後5時半と夕刻となっていましたが、昨年11月から6ヶ月経過したので、抑止効果を持続させる方策らしい!駅前の会場まではゆっくりと20分の徒歩で行き、接種後に具合が悪くなる懸念もあって、帰宅にはバスを利用することにしました。徒歩で行く途中、道端にはピンクと白のホタル袋が沢山咲いていました。野の花ですが、何とも可愛い花です。今朝は、筋肉注射された左肩が重く、リンパ腺も少し腫れている様です!
2023.05.31
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一昨日は、5年ぶりに孫娘の一人が父親と共に来訪してくれました。お菓子や仏壇用のブーケを持って来てくれたのですが、5年も会わないと外で会っても認識は出来ません。5年前は無邪気な幼稚園生だったのですが、もう小学5年生で背も伸びておしとやかな女生徒に変貌していたからです。造花に見えるブーケは本物の自然花と言うことでしたので、大きめの花瓶に入れて、仏壇下の畳に置いて、家内に「孫娘が来てくれた!」と呼びかけました。孫娘たちは、家内が亡くなってから誕生しましたので、全く面識は無いのですが・・
2023.05.30
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孔雀サボテンの鉢は軒下で霜が下りない場所に置いてありますが、屋外でしたので冬の寒さに葉が立ち枯れた様子となり、駄目になってしまったかも知れないと観念していました。しかしながら、何とか生き延びてくれた様で、沢山の新芽を出してくれました。そしてその内たった一つしか無かった花芽が膨らんで、今朝開花してくれました。孔雀サボテンは、同じ種類のサボテン属であると思われる月下美人と違って、2日間咲いてくれますので写真を撮ることが出来たのです。花の後は、パッションフルーツの実が生るのかも知れませんが、鉢植えで何とか慎ましやかに生きている状態、家内が茅ヶ崎の義姉から頂いて大事にして来たものでもあり、樹勢維持の為、花が終えれば切り取ることに致します。
2023.05.29
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快晴に誘われ、菖蒲田にも開花が始まっていると思いつつ、薬師池公園に行ってみました。気圧配置の影響で夏日になることが多く、一部の菖蒲が咲き出していて、夏日の到来を感じさせます。唱歌「夏は来ぬ」処々に、白い卯の花が咲き乱れていて、夏の生気も全開の様ですが、唱歌の様には匂うことが無い様です!ウツギの名は「空木」の意味で、幹(茎)が中空であることからの命名であるとされ、花は卯月(旧暦4月)に咲くことからウノハナ(卯の花)とも呼ばれ、日本では北海道南部、本州、四国、九州に広く分布、山野の路傍、崖地、林縁、川の土堤、人里など日当たりの良い場所にふつうに自生し、畑の生け垣にしたり観賞用に庭に植えたりする。落葉広葉樹の低木で、樹高は1~2.5mになり、よく分枝する。樹皮は灰褐色から茶褐色で、老木は縦に裂けて短冊状に粗く剥がれる。
2023.05.19
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今日は、朝ハムサンドを作って、カットしたパイナップル、プルーンの砂糖漬け、と入れ立ての珈琲をステンレスボトルに入れて、神代植物公園に行き、散策路を辿ってマグノリア園に行ってみました。カラタネオガタマ(唐種招霊)は咲いていましたが、泰山木は開花しておらず、漸く蕾を見つけただけでした。オオヤマレンゲ(大山蓮華)の木は、残念ながら見当たりませんので、先日薬師池公園で見つけましたので、添付しますが何とも可愛いマグノリアです。モクレン属(Magnolia)。モクレン、コブシ、タイサンボクなどを含む。17世紀 - 18世紀のフランスの植物学者、ピエール・マニョル (Pierre Magnol) から名付けられた。
2023.05.17
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多摩市の中心街、聖蹟桜ヶ丘駅付近は5月になりますと、ベニバナトチノキ並木が開花してくれます。緑の葉に、紅色の花が映えて、美しい並木通りとなります。紅花栃ノ木はヨーロッパ産のセイヨウトチノキ(マロニエ)と北アメリカ産のアカバナアメリカトチノキを交配して作出された園芸品種。ベニバナトチノキの開花は5~6月、枝先に長さ10~20㎝の大きなソフトクリーム状の花序を出し、淡い紅色または朱色の混じったピンクの花を咲かせる。「ベニバナ」とはいうもののピンク色であることが多く、母種のアカバナアメリカトチノキのような真っ赤にはならない。ちなみにもう一方の親であるマロニエは、白色の花にわずかな赤みが入る。私の住む団地に隣接する、青木葉通りは古来の栃ノ木並木となり、白い釣鐘状の花が咲いてくれます。秋には、栗の様な栃の実がなってくれるのですが、灰汁が強くて、抜くには長い間水に晒す必要があるので、拾って処理する人も見かけません!秋に市販される栃餅はとても美味しいのですが・・
2023.05.05
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GW中、2週間だけ開苑となる町田えびね苑に行って来ました。入苑料は310円、券売所が入口になっていますので、其処で支払いました。ふと見ますと、券売所前に多くの鉢植えが展示販売されていましたが、随分高価なものが多く、ピンク色の美しい鉢には何と8000円の値札が付いていました。朝方には芳香を発するとされる霧島エビネなのかも知れませんが、名札は違っていました。数年前に閉苑中に大規模盗掘に会って、株数が随分と減りましたし、花弁の大きい黄エビネが大半を占める情けない状況となっていました。それでもタカネエビネは花弁が多色になっていて、観る眼を楽しませてくれました。ピンク色発見は困難でしたが、何とか一株見つけましたが、霧島エビネとは特定出来ませんでした。
2023.04.29
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地生蘭のキンランとギンランは、コナラやクヌギ等の根から栄養を受けて育つので、桜ヶ丘公園には多数育っても良い様に思われますが、下草には笹薮が多いので、育成する余地が無く、育成地は多くありません。それでも笹薮の無い林間に空き地が出来て、其処に木漏れ日が当たる場所が多少見受けられますと、何とか自生蘭は樹木と共生出来る様です。坂道に設置された四阿の後ろに、そんな場所を見つけて行ってみますと、確かにキンランもギンランも開花してくれていました。キンランは満開状態で、花弁の中の斑模様まで観ることが出来ました。ギンランはキンランよりも花芽を出す時期を遅らす様で、漸く開花が始まった様でした。草丈がありますので、笹葉ギンランなのかも知れません!
2023.04.25
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稲城中央公園には陸上競技やサッカーが楽しめる運動場、体育館、レストランが設置されている、広い公園です。体育館横には、四季折々の花を楽しめる花壇も設置されています。加えて、自然林の丘陵に散歩道を設置して、そのまま公園の一部にしていますので、木漏れ日も美しく、樹木の根から栄養を得る地生の蘭には快適な生育環境となっている様です。そんな環境が激減して、絶滅危惧種となっているキンランやギンランも、そんな樹木林には驚く程の数、少なくとも三桁を見つけることが出来ます。小さい花弁ですが、よく中を観てみますと、華やかな模様で飾られているのです。ギンランはキンランに比べて小さな蘭で、開花時期も遅いので、僅か1輪しか確認出来ませんでした!
2023.04.18
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今週末から530円の入園料が必要となりますので、開花していると思いつつ、牡丹園に行ってみました。シャクヤクは開花していませんでしたが、牡丹は結構咲いていました。大輪ですので、やはり花の女王の風格がありました。陽当たりの良い処には、シャクナゲが恐ろしい程の花数で咲いていました。丘の林を散策していますと、キンランやエビネも開花していて、春爛漫の季節到来を感じさせてくれました!
2023.04.12
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仏壇への供花として、郷土の森博物館前の物産館にて300円で購入した紫色のルピナスと庭に咲いていたフリージアを飾って置きました。しかしながら、綺麗な円錐状に咲いていたルピナスは花弁が徐々に落ちて、貧相になってしまいました。ルピナスの開花時期は至って短い様なのです。其処で、DIYの店に行きましたら、鉢植えのポンポンダリアが1000円で、販売されていましたので、購入してルピナスの代わりに仏壇に飾ることにしました。家内も私も、小学校時代は大きなダリアの花はとても豪華に見えた所為か、家内もボール状のポンポンダリアは好みの花だった様なのです。
2023.04.08
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3月17日、一束600円でミモザを買いましたが、満開のミモザと枯れたミモザが混在していました。ミモザは、ドライフラワーにすることが多い様で、枯れた株も入れて売るのが花屋さんの通例なのかも知れませんが、何か損をした感じがしてなりません。ミモザはオジギソウなどのマメ科オジギソウ属(英語版)(学名 Mimosa)の植物の総称で、葉に刺激を与えると古代ギリシアのミモス(mimos、パントマイムのもとになった身振り劇)のように動くことから、その様に名づけられた。フサアカシア、ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属の植物の俗称でもあり、イギリスで南フランスから輸入されるフサアカシアの切花を"mimosa"と呼んだことから、アカシアよりもミモザと呼ばれることが多い。アカシア属の葉は刺激を与えても動かないが、葉や花の様態はオジギソウ属とよく似ることから誤用された。今日ではこの意味でよく用いられる。2日経過した3月19日朝、鮮やかだった黄色が早くもオレンジ色に変色していました。花の時期が至って短く、花屋さんも売る時期が短く、枯れた枝も含めてドライフラワーで楽しんで下さいと言う販売方法の様です。
2023.03.19
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ここ数日、気温が20℃を超えて5月の陽気となって、桜の開花が進んでいる様です。我が家の庭でも、白加賀の白梅や雛曇の紅梅はすっかり散ってしまい、初春の季節は終わってしまっていましたのに、急に戻った寒の寒さを実感してしまいます。それでも、白加賀の根元に赤いスミレが開花していました。家内も私も、スミレが好きで、普通のスミレ、コスミレ、立壷スミレ、肥後スミレ、源氏斑入りスミレ、等沢山咲いてくれていましたのに、昨年辺りからは赤い平塚スミレだけが目立つ様になりました。種をきちんと採って、撒きなおす等の世話をしませんと、自然のままに放置して置きますと、寿命を迎えて絶えてしまうのかも知れません!
2023.03.14
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梅木の根元付近で僅か2輪ですがムスカリが咲き出しました。未だ梅は花の時期で、葉が繁茂していませんので、少し陽当たりが良いからかも知れません。ムスカリとフリージアは、秋にプランターから球根を掘り出して、早春にプランターに植えることにしていたのですが、健全な球根が減ってしまいましたので、木の根元などに植え替えて放置することにしたのですが、その土が硬くなって、花が育つ環境とは言えなくなった様なのです。フリージアは球根が大きくて生命力が旺盛なのか数をそれ程減らしてはいませんが、球根の小さなムスカリは年々その数を減らすこととなりました。濃い青紫の花弁が葡萄の房の様に咲くムスカリの花、集団で沢山植えられていると見栄えがして美しいものですので残念な事態となりました。この花は、1997年春にオランダのキューケンホーフ(Keukenhof)公園で初めてお目に掛かったのでした。華麗なチューリップ畑に伍して、青い粒上の小さな花が密集して咲いている様子には存在感があったのです。ムスカリ:原産地は地中海沿岸とされ、あまり世話をしなくても3~4月頃咲き、強健で良く増える種類です。春に咲くヒヤシンスに少し似ていることから別名グレープヒアシンスとも呼ばれ、濃い青紫の他白い品種もあります。
2023.03.06
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現在、3月12日迄と梅祭りが開催中なのですが、昨日は快晴に加えて4月の陽気となりましたので、外出日和となって、多くの人達が繰り出しました。小学校の課外授業にも絶好な環境になった様で、多くの生徒達が、何か書き込みながら歩き回っていました。梅も開花が進んで、遅咲きの「思いのまま」も咲き出して魅力も増して、散策して観回るのも楽しくなります。全て咲いていますので、赤、ピンク、白と変化に満ちたグラデーションも見事な景観を提示してくれていました。訪問客で混雑した中を、人それぞれに、梅見物を楽しんでいる様でした。
2023.03.01
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仏壇供花としていた、萩焼の花瓶に差していた乙女椿と水仙が萎れて来ましたので、替えることにしました。府中郷土の森博物館前の物産館入口に小さな鉢植えの春の花が販売されていましたので、勿忘草を購入して来て、鉢植えのまま仏壇横に置くことにしました。勿忘草(ワスレナグサ)はムラサキ科の一年草、こぼれ種でどんどん増える強い植物です。勿忘草(ワスレナグサ)は原産地では、多年草として分類されますが、暑さと過湿を嫌うので夏越しできないことから、日本では一年草として分類されています。勿忘草(ワスレナグサ)」の花言葉は「私を忘れないで」「真実の友情」。家内が亡くなってから、もう14年も経過したことになりますが、供養には最適な花言葉になりそうです。
2023.02.24
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府中郷土の森博物館で、普通咲きの梅が開花して来て、園内が見頃となって来ました。陽当たりの良い処に、白梅の白加賀と臥龍梅と命名された朝鮮梅が並んで植栽されています。普通咲きとされる白加賀は陽当たりが良いので、既に満開でした。一方、地に横たわる龍の様に横枝を伸ばしている臥龍梅は未だ蕾の状態、至って遅咲きの種の様です。伊達政宗が、朝鮮半島から持ち帰ったもの、文禄の役で朝鮮に出兵した政宗は、現地でウメの名木を見つけた。政宗はそのウメを鉢植えにして持ち帰った。仙台に戻った後、政宗は仙台城に植え、後に晩年の居城とした若林城の敷地内に植え替えた。朝鮮梅は植栽が難しいのか、園内に一本しかありません。
2023.02.20
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今回の仏壇供花は、庭に咲いている花を供えることにしました。未だ未だ寒いのですが、日に日に強くなる陽光に乙女椿の蕾が赤らんで、数輪が開花していました。それに、今年は2本しか開花しなかった日本水仙を切り取って、乙女椿と共に、家内が五島から持ち帰った萩焼に入れて供えることにしました。花が少なく、豪華さは無いのですが、可憐な様子は、家内の控えめな生き様にマッチしている様に思えました。
2023.02.17
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日本海側は大雪、太平洋側は快晴で、展開的な冬型の気圧配置で、冷たい北風が吹き荒んでいます。それでも寒さの中、白加賀という梅木の蕾が膨らんで来て、その内の数輪の白梅が咲き出しました。気温は低いのですが日に日に強くなる陽の光に反応してくれたと思われます。地上からは見えにくいので、2階ベランダから撮影致しました。梅一輪、一輪ほどの暖かさ芭蕉の高弟、嵐雪の俳句ですが、句読点があると冬の句、句読点が無いと開花が連続して咲く様子で春の句となるのだそうです。こち(東風)吹かばにほひ(匂ひ)おこせよ梅の花 あるじ(主)なしとて春な忘れそ有名な菅原道真公の和歌ですが、こちらも冬から春の様子を読んだ和歌の様です。願わくは 花の下にて 春死なん その如月の望月のころ西行法師の挽歌ですが、2月なのに桜の下で死にたいとは可笑しく思われるのですが、旧暦では3月中旬となりますので、妥当な願望とされています。
2023.02.16
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立春を過ぎて日差しは強くなって来ていて、春の気配が感じられます。軒下で日差しのよく当たる処では、日本水仙が僅か2輪ですが咲いてくれています。数年前には、勢いよく10輪程が咲いていてくれたのですが、どうしたことなのでしょう?水仙は根を深く植えませんと、花芽が出て来ないと教えられましたので、深く植えてある筈なのです。花が終わった後に、十分な施肥を与えなかったことで、日本水仙の根が劣化してしまっているのかも知れません!
2023.02.09
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外に出るのが億劫になる程の寒さが続いていて、次の火曜日には雪の予報も出されていますが、梅の小木に3輪の花が咲き出しました。どうも、雛曇と言う紅梅種の様ですが、花弁は一重で薄桃色の可憐な花です。丈は僅か60㎝で、随分年数を経ているのですが、一向に大きくならないのは、矮性種だからなのかも知れません。実は、この梅の木は、庭に当初から植えられている白梅の白加賀の子供だと思っていたのですが、数年前から開花した時に、初めて紅梅の一種だと認識したのです。花の好きな家内が買って来て植えたこともありませんし、況してやズボラな私が何かしたこともありません。由来が不明な梅が可憐な花を咲かせてくれています!
2023.01.22
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朝方、晴れていましたので、布団の天日干しをしてから、府中にある郷土の森博物館に梅観賞をしようと出掛けました。梅は早咲き、普通咲き、遅咲きと種類が多く、ソメイヨシノや山桜、八重桜と種類の少ない桜と違って、長い間観賞出来るのが楽しみです。今日は、未だ早咲きの八重寒紅、八重野梅が見頃となっていましたが、その他は蕾状態の梅が多かった様です。それでも、名前の分からない白梅も開花していて、陽に照らされて綺麗でしたし、又日陰には、佐橋紅と名札が付けられた紅梅は見頃となっていました。園内を一周していますと、玉牡丹が開花し始めていて、見物客が写真撮影していました。早咲き種で、昔は白牡丹と命名されていたのですが、何時の間に玉牡丹と改名されたのでしょうか?
2023.01.18
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軒下で霜が降りない場所にピンクと白のゼラニウムを植えてあったのですが、ピンク色ゼラニウムが日陰になってしまったのか。葉も黒ずんで来て一向に花芽が立ち上がりません。此処2~3日は、昼気温が上がって3月の陽気だと言いますので、庭仕事をしてみることを思い立ちました。其処で、ピンク色若しくは赤のゼラニウムを買って来て、追加して植えるべく、近くのDIY店に行ってみましたが、ゼラニウムは販売されていないのです。店員さんに聞いてみますと、「ゼラニウムは寒さに強く無いので、春先までは販売しません。それでも室内用ゼラニウムは店内の花売り場で販売しておりますので、それで良ければお買い下さい!」と言うのです。室内用で赤色ゼラニウムがありましたので、購入することにしました。何とも花茎が細長く九輪草の上部が咲いている感じで、屋外に置きましたら即刻凍結死しそうな感じでしたので、暫く室内で観賞することに致しました。
2023.01.08
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このロウバイは、2006年秋に府中郷土の森博物館の蝋梅林に出掛けて、生っている種を数個拾って来て土中に埋めていましたら翌年に発芽した2本の内の1本です。もう17年も経過したのですが、植えた位置が乙女椿の木蔭でしたので、葉は茂ってくれるのですが、花は咲いてくれません。そこで、今年は春に陽の当たる灌木のローズマリーの横に植え替えてみた処、少ないながらも見事に数個開花してくれたのです。ロウバイは、原種のロウバイ、花弁が蝋細工の様なソシンロウバイ、濃い黄色で丸い花の満月ロウバイがありますが、開花してくれたのは満月ロウバイの様です。
2022.12.20
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家内が残した四季咲きバラも中程の茎が中空になって来ていますので、寿命を迎えつつあるのかと思っていましたが、蕾を付けてくれましたので、ピューターの一輪刺し花瓶に入れて仏壇横に供花とすることにしました。前の供花はスプレー菊で花持ちがよく10日ほど飾っておきましたが、バラはそれ程長くは持たないとは思っていましたが・・11月21日は硬い蕾のままでした。11月23日には花弁が開いて、見頃となっていました。11月27日朝は、満開以上となり、これ以上は花弁を落ちるのを待つばかりで、やはりバラ供花は1週間が限界の様です!
2022.11.27
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サフランは可憐な花で、しかも雌蕊を摘み取って置きますと素敵な食材となりますので、昨年は8月に園芸店で10個以上、買い込んで平鉢に植えこんで花を咲かせて雌蕊を摘み取りましたが、水遣りが過ぎて全ての球根が根腐れを起こして、絶えてしまいました。今年は、昔から地植えしていたサフランだけが開花してくれましたが、花数が6~8個と激減してしまいました。折角ですから、今夕はジャムの空き瓶に貯めてサフラン雌蕊で、サフランライスを炊いて、レトルトカレーを使ってカレーライスを夕食にする積りです!
2022.11.18
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スプレー菊を買って帰りましたのは、4年前の今頃でした。神代植物公園正門前に花屋が店を広げていましたので覗いてみましたら、小さな鉢に変わった菊らしき花があり、名札には「スプレー菊」とあり、「ラバーズ風車」となっていて、仏前に備えるのに丁度良いと買って帰ることにしました。4年前には派手で比較的大きな花弁でしたが、今年咲いてくれましたのは小粒で可憐な花に変貌していました。多分、施肥が不足していて、大きな花弁を咲かせるには至らなかった様なのです。それでも仏壇への供花として、買って来た花ですので、仏壇に供えることにしました。
2022.10.29
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昨日の午前中は快晴、気温は16℃程度と低いのですが、陽が差していますと寒さを感じませんので外出することにし、神代植物公園では、秋薔薇のフェスティバルが開催中ですので、花の好きだった家内も生きていれば出掛けた筈と思いつつ出発となりました。お昼ご飯は、パンにハムを挟んでハムサンドとし、珈琲メーカーで淹れたてをステンレスボトルに入れて持参することにしました。気温が低い所為か、思った程の人出は無かった様でしたが、今が見頃の様でした。色んなバラを観賞しつつ、ランチは屋外のベンチより大温室の休憩室が良かろうと思い、大温室に入ってみますと、其処は結構な人数の人達が屯していました。午後になりましたら、雲が多くなりましたが、天気は下り坂なのでしょうか?園内の売店で観ていましたら、最も好きなバラである藤色のブルーバイユー(Blue Bajou)の苗が売られていましたが、植える場所が無いので買うのを諦めることにしました。
2022.10.20
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ふと庭に出てみますと、良い香りがして来ました。秋の香りの代表格である金木犀が開花していました。暑い季節も終わり、秋が深まって来たのでしょう!この香りは雨には弱くて、雨降りの日には消え去ってしまいますが、この処晴れが続きますので、暫くは楽しめそうです!金木犀は原種である銀木犀の変種とされ、中国原産とされています。日本には江戸時代(17世紀頃)に雄株だけが渡来し、実を結ばないため、挿し木で北海道と沖縄以外の日本中に増やされた。日本には自然分布はなく、庭等に植えられる。日本における栽培地は、北限は東北南部(太平洋側は岩手県、日本海側は秋田)、南は九州までの範囲とされる。
2022.09.30
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