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実家の庭で見慣れない飛び方をする蜂がいた。飛び立ってもすぐに近くの葉にとまって休んでいる。ハチではなくガガンボだった。でもあまり見かけたことのない模様です(ガガンボをよくよく見たことはないのだが)。ハチに擬態したガガンボで検索してみると、ベッコウガガンボとホリカワクシヒゲガガンボがヒットした。下の写真はホリカワクシヒゲガガンボのようです。名前の櫛ひげはオスの特徴でこの個体はメスなので櫛のような触角はないそうです。2016.05.26 笠岡市にてちなみに、名前のホリカワは、この虫を標本にした堀川佐市さんという人の名からきたようです。その頃は長崎に産する稀有な虫だったそうだ。ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
May 30, 2016
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今日から入院。家をでると道端に落ちていたのは赤いカミキリムシ。バスの中でかばんにのせて撮影しました。名前はホシベニカミキリ、タブノキをホストとするそうです。
May 12, 2015
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例によって、マンション階段の壁です。枝の切れ端のようなモノがくっついていました。調べてみましたがツマキシャチホコの仲間であることは分かりました。似たものが4種あって判別できません。ムクツマキシャチホコが一番候補かな? ほかにクロツマキシャチホコ、タカサゴツマキシャチホコ、ツマキシャチホコとどれもよく似ています。どなたか簡単な見分け方をご存じでしたら、ご教示ください。2014.08.22 寝屋川市にほんブログ村人気ブログランキングへ
August 22, 2014
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世の中は三連休の中日。寝屋川公園の周りを一周した。東寝屋川駅のそばにある民家の柴モクレンは今年も満開の花をつけています。公園の大きな駐車場のトイレの手洗いにキンウワバがとまっていました。この仲間は翅の模様がよく似ていて判別に困ります。ここでは、ギンモンシロウワバということにしておきます。いずれにしても、まだ早春の蛾たちが登場していないのにちょっと早すぎます。ギンモンシロウワバ2016.03.20 寝屋川公園ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
March 20, 2016
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昨日かなり歩いたので、今日は散策中止。 ベランダの植物に水をやっていたら、ハイビスカスに大きなイモムシがいた。何日か前から糞が落ちていたので探していたが、見つからなかった。きょうは、枝の先の葉を食べていたところを発見。 ヨモギエダシャクの幼虫に似ているが、果たしてハイビスカスを食うのかどうか? ネットで見ると多食とあるので、なんでも食うのかもしれない。2011.08.29 0歩
August 29, 2011
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巻きヒゲが毛虫の体を貫いている!!と思いました。が、すぐそばのカラスノエンドウにもマメドクガの幼虫がいました。なーんだ!! 上の方は毛虫の脱け殻で下の方が脱皮してひと回り大きくなった幼虫のようです。2016.04.12 京田辺市天王ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
April 12, 2016
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庭の蔓バラの葉に透明な窓ができていました。何かが葉の表面を削り取ったようです。葉っぱを裏返してみました。小さなイモムシがいました。このイモムシが葉っぱの裏を削り取って食べているようです。成長したのもいました。大きくなると葉っぱを縁から齧っています。チュウレンジバチの仲間ではないでしょうか?もう少し観察してみると別の犯人らしき昆虫が見つかりました。オンブバッタの幼虫です。食べているのか、とまっているだけなのか分かりません。2021.07.05 岡山県笠岡市ニホンチュウレンジArge nipponensis(ミフシハバチ科)幼虫の食樹はバラ類。チュウレンジバチに似るが、脚は黄褐色。バラの茎に卵を産みつけていました。2021.06.17 笠岡市
July 5, 2021
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いつもの山を歩く。寒くなって生き物の数がめっきり少なくなったようだ。コナラの幹に小さな赤いものが動いている。ダニだろうか、クモだろうか。タカラダニという赤いダニがいるが、それにしてはよく太っているように思う。 大きさは2ミリぐらい。ご存知の方、お教えください。Aclerisさん よりナミケダニの一種とお教えいただきました。ありがとうございました。2011.12.17(日高山)12,300歩にほんブログ村
December 17, 2011
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久々の長居公園、今日は自然史フェスティバルで植物園も入場無料だった。午前中、大阪連絡会の仲間と観察会。シランの茂みで休んでいたのはスズメバチです。ヒメスズメバチまたはモンスズメバチでしょうか? 樹皮の裏にいた緑色の虫はミドリグンバイウンカかな?(ちょっと不鮮明な画像ではっきりしませんが) 同じく樹皮の裏にいたのは、グンバイムシ科の昆虫でたぶんプラタナスグンバイ。(プラタナスの樹皮裏だったのでそういうことにした) ニトベエダシャクも木の幹についていました。 午後は寝屋川市自然を学ぶ会のブースでヤジロベエとドングリネックレスづくりのお手伝いの一日でした。2014.11.16 長居植物園にほんブログ村人気ブログランキングへ
November 16, 2014
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近くの山のふもとにあるネズミモチの幹を見ると、大きな蛾がとまっていた。早春の蛾の一種でトビモンオオエダシャクだろうか。実はこの写真を撮った時には2匹いるとは分からなかった。撮り終わってからもう一度眺めてみたら下にもう一匹いたのだ。下の方が幹の模様に見えたからだ。トビモンオオエダシャクもう一度撮り直した交尾中のトビモンオオエダシャク未熟者にはオス、メスの判別はできませんが、たぶん大きいほうがメスなのでしょう。この蛾は木の枝に似た幼虫のほうがよく知られているのかもしれない。もうじき暖かくなるとウサギ耳の大きな幼虫がいろんなところで見られるようになる。2014.03.10 寝屋川市東部丘陵にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 10, 2014
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台風の影響で、今日の観察会の参加者は27名といつもの半分ほどだった。雨の後だったのでひとりカタツムリ観察です。集合場所の武田尾バス停付近にキセルガイ。艶のない白い殻をしていました。 種名までは分かりません。同じ場所にはオオケマイマイでしょうか? 殻の外周に毛があります。こちらはオオヒラタシデムシ?の幼虫がカタツムリの中身を食べているようです。西谷の森の入り口付近にいた大きなカタツムリ。コベソマイマイだと思います。ひっくり返すと真ん中の穴(臍)がありませんでした。2019.10.13 西谷の森公園
October 13, 2019
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寝屋川の東部丘陵、ネズミモチの葉裏で集団越冬中だったのはクワゴマダラヒトリの幼虫です。春の早い時期から這い出すケムシですが、幼虫で越冬しているんですね。ほかの幼虫が卵から孵ってくる前に柔らかい春の新芽を独り占めする戦略なんでしょう。2015.01.14 寝屋川東部丘陵にほんブログ村人気ブログランキングへ
January 14, 2015
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竹輪会(寝屋川公園竹林整備ボランティア)。本日の参加は4名。真竹の間伐とフェンス用の竹づくりをした。コナラの朽ち木の中に昆虫がいた。オオニジゴミムシダマシだろうか?たくさんいました。カブトムシの幼虫もいた。栄養が足りないのかまだ小さい。ハサミムシ(種名は不明)もいた。寒くて全く動きがない。来月はひな祭り。竹の切れ端をいただいて帰ってから竹姫を作ってみました。顔が難しい。かわいく書けない。第1作目だから、ま、いいか!2018.02.07 寝屋川公園
February 7, 2018
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先日(9/24)のむろいけ園地、枯れたカラスウリに大量に発生していた正体不明のトゲトゲイモムシ。最近までウリハムシがたくさんいた場所なのでウリハムシの幼虫かな?ご存知の方、教えてください。 @takao_bwさん ツイッターからご教授ありがとうございます。トホシテントウの幼虫でした。 にほんブログ村
October 26, 2011
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淀川河川敷にリースづくり(12月10日こども自然シリーズ……池の里自然体験学習室)用のクズの蔓を取りにいった。草むらから出てきたのはゴミムシ?? 初めて見る虫です。調べてみました。クロナガオサムシが一番良く似ています。クロナガオサムシかな?羽化がうまくいかなかったのか翅が少し変形しています。2016.11.29 淀川河川敷ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
November 29, 2016
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幼虫が脱皮して翅が生えて飛んでいった先でもう一度脱皮して成虫になる。亜成虫という段階を経る昆虫はカゲロウだけだそうだ。この写真の虫は今朝マンションの階段で見つけたものです。全体に硬そうで色も濃い。たぶんシロハラコカゲロウの亜成虫だと思います。2~3日で脱皮するでしょう。2015.02.13 寝屋川市にほんブログ村人気ブログランキングへ
February 13, 2015
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今日は私市植物園でのねやがわ自然塾第7回「知っているつもりが知らない樹木」。いろんな樹木についてH講師の説明を聞きながら園内を回った。イスノキにいつもとは違う大きなムシコブがあった。よく見るものはイスノキエダナガタマフシで丸い穴の空いたイチジク状のものだが、今回のものは穴の空いていない丸いゴルフボール状です。 虫こぶハンドブックによると、イスノキエダチャイロオオタマフシと、何とも長ったらしい名前の虫こぶでした。イスノキエダチャイロオオタマフシこの中のアブラムシはどうやって排泄物を処理しているのかね?2015.10.16 私市植物園ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 16, 2015
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雨が降っていなかったので、竹輪会へ。チップ堆肥を入れた場所はいろんなキノコが生えています。種名不明キツネノタイマツ 先っぽが赤いので松明?似ているツマミタケは指先でつまんだような形林内にはキヌガサタケもありましたが、すでに終わりかけていてきれいなヒダは見ることはできませんでした。帰りにエノキの下を飛んでいたのはタマムシでした。2019.07.03 寝屋川公園
July 3, 2019
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月に一度、岡山の実家に帰省している。その庭に自生しているタカサゴユリの葉に黒い糞のようなものがいっぱいくっついていました。よ~く見てみると動いている。黒い糞の下の茶色いイモムシが百合の葉を食べていました。フンの塊を背負った幼虫近くの葉にハムシがいました。これが成虫?調べてみました。百合につくハムシで検索するとすぐに見つかりました。百合の害虫、ユリクビナガハムシだそうです。ハムシハンドブックには載っていません。京都レッドデータブックでは要注目種。「栽培のタカサゴユリ畑に見られ、範囲はごく狭い」とのことです。2016.07.17 笠岡市ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
July 17, 2016
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きょうは自然資料施設スタッフの会の研修で橿原昆虫館と万葉文化館を見学した。万葉文化館には万葉集にゆかりのある植物を集めた万葉庭園がある。その庭園のユズリハに紫色の小さな実が生っていた。ユズリハの実 ユズリハの葉の上にナメクジのようなイモムシが一匹陣取っていました。帰ってから調べてみるとアカウラカギバという蛾の幼虫で食餌植物はユズリハだそうです。アカウラカギバ ついでに調べてみました。万葉集に詠まれたユズリハの短歌は 「いにしえに 恋ふる鳥かも 弓絃葉(ゆずりは)の 御井(みい)の上より 鳴き渡りゆく」 弓削皇子(ゆげのみこ)とありました。興味ある方はもっと調べてみてください(もちろんイモムシとは何の関係もありません)。2014.06.10 万葉庭園(万葉文化館)にほんブログ村人気ブログランキングへ
June 10, 2014
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最近週1でお邪魔している池の里市民交流センター、外回りには少ないけど虫たちがいる。ミカンの葉にいたのはおなじみのアゲハの幼虫、頭の飾りがかわいいでしょ。眼のように見えるのは、ただの模様で眼ではありません。本物の眼は口の後ろ辺りに点のようにあります。桜の木には、キマダラカメムシの幼虫、なかなか素敵な模様じゃないですか。(太い幹には金粉をまぶしたような模様の大きな成虫もいました)草むらには、ハネナガイナゴがいました。ちょっとカメラに収まってくれなかったので、テーブルまで来ていただきました。他にも、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモン、シオカラトンボ、クマゼミなどがいました。数は多くありませんが、街の中の少ない緑のなかで細々だけどしっかり生きています。2012.09.06 池の里市民交流センターにほんブログ村
September 6, 2012
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道端のスミレの近くを黒いトゲトゲのイモムシが這っていました。ツマグロヒョウモンの幼虫のようです。こんな一株しかない道端のスミレなので、次の食べ物を探して移動中だったのでしょうか。別のスミレの株に移してやると、一目散に食べだしました。 明日、たくさん歩くことになるので本日は歩きは中止です。
August 27, 2011
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けさの日経に「やけど虫」についての記事があった。「アオバアリガタハネカクシ」というハサミムシに似た昆虫で、この虫の体液に『ペデリン』という有毒物質が含まれていて、これに触れると火傷のときのような水ぶくれができて痛みを生じる」というものだ。 この記事を見て先日マンションの階段で見た「アオカミキリモドキ」を思い出した。この虫も「ヤケドムシ」と呼ばれている。こちらの有毒成分は「カンタリジン」といい、ペデリンと同じような症状を引き起こす。アオカミキリモドキ どちらも有毒成分は体液に含まれており、潰したりして液に触れないかぎり大丈夫なようだ。虫がいたからといってむやみに潰したりせずそっと除けてやれば被害を受けずに済むというわけです。・・・・・皆さん虫にはやさしく接しましょう!2014.06.08 寝屋川市にほんブログ村人気ブログランキングへ
June 8, 2014
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清滝川沿いの遊歩道を登っていると、茶色いモコモコの毛虫がいた。こちらが頭と思って写してみるとお尻でした。頭だと思ったらお尻だった頭を向かせようとしたら丸まってしまいました。丸まった毛虫ごめんなさい。もう触りません。お邪魔しました。クマケムシと呼ばれるヒトリガの幼虫かな? スジモンヒトリあたりが怪しいかな?2015.06.22 清滝ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
June 22, 2015
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枚方市でのnoi-Kyoto自然観察会に参加した。いつものように出合ったムシたちを紹介します。羽化後、蛹にとまったままのタケカレハを見つけました。先週の下見の際には蛹だけがあった場所です。幼虫の食樹は名前の通り竹類。昼食場所の足元にいた蛾。何かに似ているのですが、種名が分かりません。帰ってから、昆虫探検図鑑1600で調べてみました。オスグロトモエです。春型は模様が出ていないのだそうです。幼虫の食樹は、ネムノキ、アカシアなど。これは、会員さんのズボンにくっついていたガです。キンウワバの一種だと思っていましたが違いました。ウスイロギンモンシャチホコというシャチホコガでした。幼虫の食樹はコナラ。もう一匹、解散場所の壁についていた派手な模様の蛾。こちらも、昆虫探検図鑑で調べるとナミガタシロナミシャクでした。この写真のように、腹端を反り返らせてとまる特徴があるそうです。幼虫の食樹はツタ。毛虫もたくさんいましたが、ここでは一匹だけ紹介。ヒメシロモンドクガだと思います。幼虫の食樹はバラ科、マメ科、ブナ科など多食。オニグモもいました。たぶんヤマシロオニグモでは? いろんな紋様(セジロ、セグロ、アトグロ、茶色など)がありこれは普通種。2019.06.09 枚方市
June 9, 2019
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寝屋川リーダース小学生クラブの自然観察プログラムを頼まれてバッタの囲い込みを行うことにしていた。丁度、NACS-J大阪連絡会のメールでアカハネオンブバッタ分布調査のことが入っていたので、それもやることにした。急に寒くなったせいか囲い込みに入ってきたのはヒシバッタが1匹だけだった。それでもたくさんの子どもたちの目でオンブバッタを4匹(オス1にメス3)捕獲した。後翅を広げてみると4匹とも赤色をしていた。アカハネオンブバッタ後翅の色(1)後翅の色(2)さっそく自然史博物館にメールで報告することにします。2016.11.06 寝屋川公園ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
November 6, 2016
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マンションの廊下にいたちょっと変わった形の蛾。初めて見たので珍しい蛾かと思ったら、案外普通種らしい。ツマジロエダシャクという名前で幼虫はクスノキを食べて育つ。2012.09.28 寝屋川市にほんブログ村
September 28, 2012
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今日はねやがわ自然塾の第6回目「身近な虫たち」でした。午前中の講義に与えられえた時間は2時間だったが、半分の1時間で用意していた内容が終わってしまいました。30分ほど質問を受けて午前中を終了。午後の淀川河川敷での虫取りと観察の時間を30分早めた。 河川敷のナンキンハゼの葉を食べていたのは、薄緑色でまばらに毛の生えた毛虫。受講者の方から名前を聞かれたが分かりませんでした。イモムシハンドブックにも載っていません。先ほど見つかりました。ネットの幼虫図鑑に載っていた名前はナンキンキノカワガ・・・・。どこかで聞いたような名前です。昨年の11月、長居公園の立札の杭についていた蛹の正体を知りたくて、むし探検広場に投稿して教えてもらった名前です。そうか・・・あの時の蛹はこんな姿の幼虫だっだのだ。ナンキンハゼの葉を食べていた毛虫の名はナンキンキノカワガ・・・・なんとこの蛹は鳴く?そうです。2015.10.02 淀川河川敷ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 2, 2015
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第2回ねやがわ自然塾が寝屋川公園で行われました。Sさんが園内で見慣れない赤い昆虫を拾ってきた。図鑑では見たことがあるが実際に見るのは初めてです。なかなか名前が思い出せません。ゲンゼイ??ヒラタゲンゼイ?などとスマホで検索。ヒラズゲンセイだった。クマバチの巣に寄生するらしい。そして近ごろ生息域を北に拡大しているそうだ。もうすぐ寝屋川あたりでもふつうにみられる種になるのかもしれません。しかしこの虫の体液にはカンタジリンという触れると炎症を起こす物質が含まれています。みつけても迂闊に触らないよう注意が必要です。いかにも有毒そうな色のヒラズゲンセイ管理事務所近くの木の枝に放した。2016.06.14 寝屋川公園ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
June 14, 2016
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空模様が怪しいのでなかなか散策に出かけられない。暇つぶしにトコトコ人形を作った。折角なので作り方をアップすることにした。まず材料は、かまぼこ板2枚と竹串1本道具は、ノコギリ、小刀、サンドペーパー、ドリル他に、両面テープ(仮止め用)と木工ボンド(本止め用)作り方1.かまぼこ板に切り出し様に図面を描きます。(参考までに寸法も入れておきました)2.のこぎりで各パーツを切り出し、サンドペーパーと小刀で切り口を磨いておく。3.足の裏になる部分をサンドペーパーで削り、少しだけテーパーを付ける。4.長いほうの足の柄をサンドペーパーで磨いて短いほうより少しだけ薄くし、穴をあける。(上から5ミリ、横から5ミリの場所)5.足をボンドで固定する。6.胴に穴をあける。(上から10ミリ、中央から5ミリ、直径2.5ミリ)2枚重ねて一度にあけるとよい。7.短いほうの足、首と頭、尾を両面テープで仮止めする。8.胴に竹串差し込み、長いほうの足の穴に通す。足が大きく開きすぎる場合には木切れを挟んで調整する。9.もう片方の胴をかぶせて、下の写真のように動くほうの足でバランスよく立つように尾や頭の位置を動かして調整する。10.板で坂道を作って一度動かしてみます。ちゃんと動いたら木工ボンドで本止めをして完成です。動画アップしてます。⇒トコトコッコ2012.09.10にほんブログ村
September 10, 2012
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きょうは果蓏の会。ネギ畑の畝を作ったり、サツマイモ畑の雑草取りをした。ときどき蛇も見かけます。1カ月前に捕獲されて瓶に入れられているマムシ。何にも食べていません。でもかなり元気です。このマムシはこの後どうなるのでしょう。強い焼酎を入れられてマムシ酒にでもされるのでしょうね。たぶん?2016.08.01 京田辺市天王
August 1, 2016
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擬木柵の上でイモムシを食べているクロカタビロオサムシのそばで小さな平べったい甲虫が、これまたイモムシに食らいついていた。何とも奇妙な形をしている。長方形の碁石に牙をつけたような格好だ。エンマムシの仲間でオオヒラタエンマムシでしょうか。 エンマムシの仲間は死体に集まる習性からその名がついたという(死から閻魔を連想)。オオヒラタエンマムシ(右はイモムシの頭)2014.05.17 四条畷市下田原にほんブログ村人気ブログランキングへ
May 17, 2014
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波打ち際の石を持ち上げるとなんとダンゴムシの集団。でもここは海しかもすぐに海水の底になるところです。名前を調べてみました。いちばん近いのはシリケンウミセミorイソコツブムシかな? 海辺の生き物に詳しい方お教えください。模様もいろいろでなんとなくテントウムシの集団越冬に似ています。この虫が寒いので集団で石の下に集まっているのか、いつもこのような状態なのかは分かりません。2018.02.02 青佐鼻海岸(岡山県)磯の生き物図鑑【電子書籍】[ 小林 安雅 ]価格:1404円 (2018/2/4時点)
February 2, 2018
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ハチにもこの春の短い期間だけ見られるものがある。この触覚の長いヒゲナガハナバチもその一つだ。長いヒゲはオスだけでメスは普通らしい。体中が暖かそうな毛でおおわれている。ニッポンヒゲナガハナバチとシロスジヒゲナガハナバチがあるらしいが、これはたぶんニッポン…のほう。2013.04.08 第2京阪交野北インター付近にほんブログ村人気ブログランキングへ
April 9, 2013
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寝屋川公園高速道側にある竹林脇の芝生広場に続く道、小さな毛虫がたくさんいます。クリーム色の体に黒い水玉模様。 触ってはいけません。黒い部分に密集して生えている毛は毒針です。その毒性は毒蛾並み。刺さると、かなり痛痒いらしいので要注意です。 近くの笹の葉では集団で食事中でした。たぶんこの辺りで発生し、食べ物が少なくなったので移動しているところかもしれません。この幼虫の食べた後は、はさみで切ったように直線的です。2011.11.04(寝屋川公園)15,400歩 蛾蝶記著者:海野和男価格:3,465円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るにほんブログ村
November 4, 2011
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天王の竹林整備に行った。田んぼのそばの水たまりが干上がっており、そこにらせん状の卵隗が転がっていた。カスミサンショウウオの卵に似ているので、拾い上げて水のあるところに移しておいた。干上がって何日たっているのか分からないがすでに死んでしまっているかもしれません。カスミサンショウウオらしき卵隗2017.03.06 京田辺市天王ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
March 6, 2017
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少し日が陰ったので散歩に出た。小川沿いの草の上に黒地に黄色い縞模様の虫がとまっていた。この模様はドロバチだが、実は蛾の仲間。名前をヒメアトスカシバといい、スカシバガ科に属する。幼虫はヘクソカズラを食べ蔓に虫エイを形成する。この写真では分かりにくいが、名前の由来は後翅が透明で透けて見えるからです。セイタカアワダチソウの葉上にいたヒメアトスカシバ2015.06.13 寝屋川市高倉ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
June 13, 2015
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Tさんから電話。スズムシの幼虫をたくさんもらったので自然体験学習室で飼いませんか、とのこと。早速、もらい受けに行ってきた。プラスチックケースの内装をスズムシ用にする。底にピートモスを5センチ位敷き詰め、小さいタッパーに水苔、竹は隠れ家、スズムシ・コオロギ用の餌入れをセットした。Tさんが用意してくれたナスとキュウリも入れた。スズムシは2~3齢くらいだろうか。40匹位はいるはずだけど、あまり目立たない。白い触覚だけが動いている。2017.07.16 寝屋川市用品のみ 鳴き虫簡単飼育セット 4点セット(プラケース・流木・餌・マット) スズムシ 鈴虫 コオロギ 関東当日便価格:1100円(税込、送料別) (2017/7/16時点)
July 16, 2017
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実家の前の海岸。波打ち際を散歩した。いろんな生き物(死んでいる?)が波に寄せられている。いちばん目につくのはシロボヤ。強風で海が荒れたため石から剥がされたようだ。こちらもホヤの一種かな?ウニもナマコもガザミのハサミよく分からない ウミウシかな??ヒトデ手の長いカニ(ヒシガニ)表にしたらハサミを振り上げて帰って行った。2017.02.11 青佐鼻海岸ご訪問ありがとうございます。ブログ村ランキングに参加しています。応援をお願いします。にほんブログ村
February 11, 2017
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私市植物園、樹木にはところどころに銘板が貼ってあります。この時期に、このような名札があると裏返してみたくなります。この銘板を裏返すと・・・・・こんな風になっています。どういう訳か樹木の側よりも名札の裏にいることが多いのです。このあたりはクサギカメムシが一番多いようです。動き出したので元に戻します。他にはエサキモンキツノカメムシや、ヤモリと同居しているクサギカメムシもいた。虫達にはいい迷惑でしょうが、虫の少ない冬はこうして歩くのも面白いものです。2014.01.25 私市植物園にほんブログ村人気ブログランキングへ
January 25, 2014
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noi-Kyotoの自然観察会下見は大原。さすがに昆虫は少なかった。江文神社からの帰り道で珍しい虫に出合いました。ヒメツチハンミョウです。本番では多分見つからないでしょうからここで紹介します。触角にコブがあるのでオスでしょうか?大きなアリのようですね。河原に生えていたオニグルミの枝先にはかわいい顔が見えました。こちらは本番でもたくさん見ることができるでしょう。2018.12.02 大原
December 2, 2018
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自然を学ぶ会の定期行事である野外活動センターの環境整備があった。イノシシのラッセル跡を埋め、積もった落ち葉を掻き、倒木を処理した。作業が終わってからみんなでミニ自然観察会。タツナミソウの花は終わり、これからは虫の季節です。木の幹には大きな毛虫 カシワマイマイあちこち飛び回っていたのはヒョウモンエダシャクハネナシコロギスもいました。梅の枝に気持ち悪いものがいっぱいくっ付いている。と皆さんが見上げたのはアカホシテントウのサナギでした。梅の害虫タマカタカイガラムシを食べてくれる益虫なんだけど、これを見たらテントウムシとは思いませんね。黄色いのは今サナギから出てきたばかりのアカホシテントウです。これから黒地に赤い星のテントウムシに変身します。2020.06.05 寝屋川市野外活動センター
June 5, 2020
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ウバメガシの若芽が穴ボコだらけです。先のほうに小さな黒い虫がいます。 ヒメクロオトシブミです。 オトシブミを作るだけじゃなく、葉っぱも食べるんだ。 2021.07.17 笠岡市
July 18, 2021
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昨日の朝、玄関を開けると壁にクビキリギスがとまっていた。顎の力が強く噛みつくと首がちぎれるまで離さないのでこのような名前になったとか。口が赤いので血吸いバッタの俗称もあるらしい。緑色のものと褐色のものがあるが、湿度の高い場所で終齢幼虫の時代を過ごすと緑色になり、そうでない場合は褐色になるのだそうだ。ほかのキリギリスと違ってこのクビキリギスは成虫で冬を越すので、今の時期にいるのはその冬を越したものだ。クビキリギス2014.06.01 寝屋川市高倉にほんブログ村人気ブログランキングへ
June 2, 2014
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