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2012.02.13

本日の講師は社団法人倫理研究所九州・沖縄方面
方面長川又寿久方氏でございました。

今回のテーマは男は度胸、女は愛嬌です。
まず地域柄、大分県の役員会の普及のお話で、
普及を伸ばすときの意味などを具体例をを出して
教えて下さいました。

ある若手の書道家が質問者に秘訣を聞かれた際に、
師匠からいつもたくさん書くのが上達の道みたいないことを
散々聞かされ、番組を変えたらたまたま絵画の番組で、
一作品だけ最高傑作を描けといわれたグループと
沢山の絵画を描いて出せと言われたグループで競った結果、
沢山描けと言われたグループが勝ったそうです。

ランチェスター経営の本や営業の仕事でもよく量稽古だといわれます。
量は数値で表されるものでもありますし、ノルマとしても
目標としても掲げ安いものですし、目標となる全くそのとおりで、
久しぶりに忘れていたものが再び私の中に戻ってくる感じでした。

次に、対立の原理
明と暗、上と下、前と後、虚と実、賢と愚、老と若、男と女、
このよな概念は決して敵対する概念ではなく、一対であり、
この世の中が常に真っ暗だったら暗いもないし、
最近の映画『TIME/タイム』のように全ての人類は25歳で成長が止まって
しまったら老もないわけです。

この対立が合一し、そして、生成へと変わると
なかなか難しいことを習いました。
倫理のみちはかなり深く、
機関車のように（男は機関車のように生きよとあったので＾＾；）
学べないのですが、少しずつでも学んでいこうと思います。

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