PR
かばこのしっぽ
すぼら主婦のドラマ感想日記 寝る間を惜しんで見ております
キーワードサーチ
▼キーワード検索
カレンダー
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年03月
コメント新着
2014年06月26日
テーマ： 子育て奮闘記f(^_^;)(85923)
カテゴリ： 子育て
ちょっと前回からあいちゃいました。
加藤レディスに通い始めたところから再開します。
４０歳になった２０１０年の１１月だったと思います。
カトクリ（加藤レディスクリニック）に通い始めてまずはいろんな検査をしました。
どれもこれといって不妊になる要因は見つかりませんでした。
ただただ卵子と精子が受精しないようです。
私の年齢を考えても「顕微授精」がいいだろうということになりました。
それからは生理の周期に合わせての採卵の日々になりました。
しかし、肝心の排卵が上手くしてなかったことも血液検査で分かりました。
生理があればしてると思っていたのですが、不正出血だったり排卵しても卵子が空っぽのいわゆる「空砲」に悩まされました。
そしてもう一つ、検査で別の病気も見つかりました。
「甲状腺機能低下症」だったかな？
とにかく出るべきホルモンが上手く出てなかったようです。
これはカトクリでは詳しい検査もできず、専門医の見解を聞きに別の病院に通いました。
結果、妊娠にはあまり影響の無い程度の数値で経過観察となりました。
そこに辿り着くまでに４ヶ月ほどかかりました。
丁度、２０１１年の３月です。
日本に大きな震災が来たときでした。
世間が大騒ぎななか、私もなんだか治療に通う気力を失いかけました。
甲状腺の結果をもってまたカトクリに通うはずでしたがなんとも腰が重くなってしまいました。
仕事も忙しくなり、診察や検査の為に休んだりするのも気が引けてきていました。
前もって分かる予定ではなく、突然くる生理や排卵に合わせて「明日休みます」とか「今日は午前休でお願いします」とか言う気力を失ってしまいました。
そこから３ヶ月くらい放置していました。
でも心の中では「このまま諦めては後悔する」という気持ちが渦巻いていて生理が来るたびになんとも言えない焦燥感がありました。
２０１１年６月、たまたま日曜に生理周期が重なりカトクリに行く決心が着きました。
初心依頼、久々に主人と一緒に行きました。
診察をしてもらい甲状腺の結果も踏まえてまだ治療を再開することになりました。
そこからはだいぶ腹をくくって行けた気がします。
とりあえず、晩酌が日課なくらいお酒が好きでしたがお付き合い程度にしました。
仕事も、当時の男性上司に詳しく話して忙しい仕事から外してもらうことになりました。
周りの近しい友人にも話、同居している親にも話をしました。
採卵を再開したものの、３個採卵中３個とも空砲だったり、うまく排卵が間に合わず採卵室に入ってはみたものの排卵済みだったりとなかなかしんどい時間が過ぎて行きました。
その度にかなりの金額が飛んで行きました。
採卵すればそれなりにお金がかかります。
その後うまくいかなくてもそこまでのお金がかかるのです。
ほんとに「ドブに捨てるように」なくなるのです。
ほんとにその頃は辛かった思い出ばかりでした。
採卵はだいたい朝イチで行うことが多かったです。
私はカトクリまで電車で１時間半ちょっとのところに住んでいます。
朝、９時の採卵だと８時には病院に着いていたいので６時半には家を出ます。
その為には５時に起きて朝食を作り、犬の散歩をして自分の支度をして出ていました。
そして、採卵をして結果を聞き、カトクリを出るのが１１時過ぎ。
正直採卵もかなり痛いのですし、なにより空砲だとだいぶショックです。
その後、急いで電車に飛び乗って会社までまた１時間ちょっと。
こっそり電車で菓子パンをかじり午後から仕事に戻って残業をして８時に帰宅します。
体力的にもしんどいですが心が折れそうでこっそりメソメソした日もありました。
そんな生活は私の体調を狂わせて行きました。
そして２０１１年の９月、始めて採卵できたのです！
しかし、この卵子ちゃんは途中で分裂を止めてしまいました。
顕微授精は成功したのですが、お腹に戻す前に動きを止めてしまったのです。
とてもショックでした。
この時はさすがにもう、この治療を止めたいと思いました。
ストレスも溜まっていました。
自分がどうしたいのか、夫はどう思っているのか、そして貯金もあとわずかとなり金策はあるのか？
１ヶ月だけ考えました。
本来なら１回の排卵も無駄にはできない年です。
しかし、このまま同じことの繰り返していいのかという疑問もありました。
その１ヶ月の間、私は自分を妊娠しやすい体に変えよう！
という前向きな行動を取ることでこの壁を乗り越えられたんだと思います。
４０過ぎた体ですからあちこちガタが来てます。
それを修正するとともにメンタルも若返るようなことをしようと思ったのです。
これは多分かなり笑われると思います。
オリジナルすぎるから。。。
次回はこのオリジナルの妊活から書きたいと思います。
簡単にマネできます(笑)
にほんブログ村
にほんブログ村
加藤レディスに通い始めたところから再開します。
４０歳になった２０１０年の１１月だったと思います。
カトクリ（加藤レディスクリニック）に通い始めてまずはいろんな検査をしました。
どれもこれといって不妊になる要因は見つかりませんでした。
ただただ卵子と精子が受精しないようです。
私の年齢を考えても「顕微授精」がいいだろうということになりました。
それからは生理の周期に合わせての採卵の日々になりました。
しかし、肝心の排卵が上手くしてなかったことも血液検査で分かりました。
生理があればしてると思っていたのですが、不正出血だったり排卵しても卵子が空っぽのいわゆる「空砲」に悩まされました。
そしてもう一つ、検査で別の病気も見つかりました。
「甲状腺機能低下症」だったかな？
とにかく出るべきホルモンが上手く出てなかったようです。
これはカトクリでは詳しい検査もできず、専門医の見解を聞きに別の病院に通いました。
結果、妊娠にはあまり影響の無い程度の数値で経過観察となりました。
そこに辿り着くまでに４ヶ月ほどかかりました。
丁度、２０１１年の３月です。
日本に大きな震災が来たときでした。
世間が大騒ぎななか、私もなんだか治療に通う気力を失いかけました。
甲状腺の結果をもってまたカトクリに通うはずでしたがなんとも腰が重くなってしまいました。
仕事も忙しくなり、診察や検査の為に休んだりするのも気が引けてきていました。
前もって分かる予定ではなく、突然くる生理や排卵に合わせて「明日休みます」とか「今日は午前休でお願いします」とか言う気力を失ってしまいました。
そこから３ヶ月くらい放置していました。
でも心の中では「このまま諦めては後悔する」という気持ちが渦巻いていて生理が来るたびになんとも言えない焦燥感がありました。
２０１１年６月、たまたま日曜に生理周期が重なりカトクリに行く決心が着きました。
初心依頼、久々に主人と一緒に行きました。
診察をしてもらい甲状腺の結果も踏まえてまだ治療を再開することになりました。
そこからはだいぶ腹をくくって行けた気がします。
とりあえず、晩酌が日課なくらいお酒が好きでしたがお付き合い程度にしました。
仕事も、当時の男性上司に詳しく話して忙しい仕事から外してもらうことになりました。
周りの近しい友人にも話、同居している親にも話をしました。
採卵を再開したものの、３個採卵中３個とも空砲だったり、うまく排卵が間に合わず採卵室に入ってはみたものの排卵済みだったりとなかなかしんどい時間が過ぎて行きました。
その度にかなりの金額が飛んで行きました。
採卵すればそれなりにお金がかかります。
その後うまくいかなくてもそこまでのお金がかかるのです。
ほんとに「ドブに捨てるように」なくなるのです。
ほんとにその頃は辛かった思い出ばかりでした。
採卵はだいたい朝イチで行うことが多かったです。
私はカトクリまで電車で１時間半ちょっとのところに住んでいます。
朝、９時の採卵だと８時には病院に着いていたいので６時半には家を出ます。
その為には５時に起きて朝食を作り、犬の散歩をして自分の支度をして出ていました。
そして、採卵をして結果を聞き、カトクリを出るのが１１時過ぎ。
正直採卵もかなり痛いのですし、なにより空砲だとだいぶショックです。
その後、急いで電車に飛び乗って会社までまた１時間ちょっと。
こっそり電車で菓子パンをかじり午後から仕事に戻って残業をして８時に帰宅します。
体力的にもしんどいですが心が折れそうでこっそりメソメソした日もありました。
そんな生活は私の体調を狂わせて行きました。
そして２０１１年の９月、始めて採卵できたのです！
しかし、この卵子ちゃんは途中で分裂を止めてしまいました。
顕微授精は成功したのですが、お腹に戻す前に動きを止めてしまったのです。
とてもショックでした。
この時はさすがにもう、この治療を止めたいと思いました。
ストレスも溜まっていました。
自分がどうしたいのか、夫はどう思っているのか、そして貯金もあとわずかとなり金策はあるのか？
１ヶ月だけ考えました。
本来なら１回の排卵も無駄にはできない年です。
しかし、このまま同じことの繰り返していいのかという疑問もありました。
その１ヶ月の間、私は自分を妊娠しやすい体に変えよう！
という前向きな行動を取ることでこの壁を乗り越えられたんだと思います。
４０過ぎた体ですからあちこちガタが来てます。
それを修正するとともにメンタルも若返るようなことをしようと思ったのです。
これは多分かなり笑われると思います。
オリジナルすぎるから。。。
次回はこのオリジナルの妊活から書きたいと思います。
簡単にマネできます(笑)
にほんブログ村
にほんブログ村
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[子育て] カテゴリの最新記事
-
お花見のお誘い 2019年03月07日
-
今日は疲れたひな祭り 2019年03月03日
-
もうすぐひな祭り 2019年03月01日
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
