PR
フリーページ
コメント新着
キーワードサーチ
カテゴリ
カレンダー
購入履歴
ダイアモンドヘッド登山・・・或いはダイアモンドヘッドハイキング
ハイキングが登山かは登った人の体力次第というとこですかね
一度も登らぬ馬鹿に2度登る阿呆・・・
こんなことわざある訳もないけど・・・
ワタクシ二度目のダイアモンドヘッド登山でございます
初ハワイの友人の為に久々にワイキキトロリー利用しました
ここからダイアモンドヘッドハイキングが始まります
因みに写真のお二人は72歳と69歳
ほぼノンストップで山頂まで登り切りました(とってもお元気です)
ダイアモンドヘッドハイキングは山頂まで236メートル
そのほとんどが階段です
3~4段階に分かれた階段の合計が250段ほどでしょうか・・・
ダイアモンドハイキングはしんどさよりも
気持ちよさの方が断然上回りますよ~~~
実はここには思い出が有って
十数年前…父と初めてダイアモンドヘッドの山頂を目指した時の事なんですが
当時は、こんな風に明かりが設置されていなくて、真っ暗闇やったのですが
ダイアモンドヘッド登山の入口あたりで1ドルで懐中電灯の貸出しをていました。
途中真っ暗な場所が有るとの予備知識は持ってはいたのですが
借りようと言う父に1ドルがもったいないと思った私は
大丈夫!懐中電灯なんかなくても登れるよ
と、押し切って登ったんですが
このらせん階段の場所がどこからも光が入らなくて、本当に漆黒の暗闇で
ましてやらせん階段と言う事で、危なくて登れなかったのです
私たち親子は、本当に血の気の多い親子やったので
当然ながら、お互いの顔も全く見えない暗闇で大げんかとなったのです・・・
しかも・・・
大声で…
「そやから懐中電灯借りたらよかったんや」
「そんなこと言うたって、こんなに真っ暗やと思えへんかってんもん」
「ほんまにあんたは訳が解らんとこでケチケチするから」
「別にケチケチしてないやん」
「なんで高いお金出してハワイまで来てたったの1ドルけちるんや」
「そんなプリプリ怒らんでもええやん」
「怒るん当たり前やないかせっかくここまで来ててっぺんまで行かれへんやんか」
本当に血気盛んな親子なので、大げんかの様子はかなり響き渡っていたらしく
心やさしき旅のお方が、私たちの足元を照らし
「大丈夫ですよ一緒に登りましょう」
と、仲裁して頂き、無事山頂まで仲良く登り切る事が出来たのでした
ほんとにあの大げんかの種ととなった真っ暗闇のらせん階段がこんなに明るくなっているなんて
でも、足元を照らすだけのわずかな明かりで登り切った感動は
こんなに明るいらせん階段では味わえないですね
文明のリキ・・有った方がいいのか悪いのか・・
らせん階段を抜けると
でも、
山頂までは
もう少しだけ階段登ります
はい山頂です
ワイキキのビル群です
海の色も
空の色を反映して
2倍ほど青くなります
清々しいダイアモンドヘッド山頂の景色
これは登ったものしか味わえません
まだ登った事のない方
ラグナガーデンホテル・パセオガーデン 2012.05.17 コメント(1)
ラグナガーデンホテル・和食レストラン「… 2012.05.04 コメント(1)
沖縄・無人島シュノーケルツアー(2) 2012.05.03 コメント(1)