PR
フリーページ
コメント新着
キーワードサーチ
カテゴリ
カレンダー
購入履歴
本日は今年最後のお休み、明日からエンジンフル回転で(ってそんなに忙しくないけど)今年いっぱい突っ走って、新しい年を迎えます。
そんな最後のお休みを迎える昨日の最後のお客様80歳代半ば)ですが
帰り際、タクシーに乗り込むところで様子がおかしくなり、そのままの体勢でご近所さんや運転手さん、通りがかりのポリスマンに支えてもらい、大急ぎで救急車を呼びました。
娘さんも直ぐに駆けつけそのまま救急車で市民病院へ搬送されました。
脳溢血でした。
幸い脳溢血起こしてから30分ほで病院に搬送されたので、手術をする事もなく今はまだ意識が朦朧としてはいるもの、症状は一応安定しているそうです。
このお客様ファミリー全員ドクターですが、普段はこのお客様一人で自宅で留守番しているので、多分、一番良い条件で脳溢血発症したと、娘さんに言われました。
私はこのお客様が大好きなので、今朝方一応命に別条はないと連絡を受けてポロリと泣いちゃいました。
で、このお話は本日のお題に直接関係はないのですが
最近私の知人が乳がんになりました。
もう手術も無事済んで、命の危険もなく、ほぼ転移もなかったようですが
実は乳がんと言うのは、胃がんや大腸、その他もろもろの臓器に出来る完全に取り除けば、その後の化学療法等を必要としないがんとは異なり、手術で乳がんと呼ばれていた部分を切除したのち、そこからが長い治療の始まりとなる、全身病と捉えて行かなければならない病と言う事だそうです。
ただ、乳がん治療に関してはかなり進んでいて、乳がんが原因で直接命を落とす事自体は稀ではあるけど、反面、放っておくと命を脅かす事になる非常に厄介な病気と言う事で
手術後の治療にかなりの時間と費用が発生するようです。
乳がんの種類にもよりますが
手術後、放射線治療(基本、温存の場合だけ)ホルモン療法、化学療法。
これに、定期健診費用、乳房再建や、サプリメントなどの補助療法、補正下着や。
通う病院によっては交通費もばかにならないし・・・
治療のスパンが5年から10年・・・
治療に伴う副作用で仕事も制限されるかもしれないし。。。
他に先進医療や保健適応外の検査等々。。。
実際に治療に当たっている方のブログなど拝見していても年間、何もなく平穏に過ごした年で16万円程度。手術や諸々の治療が重なった時には60万円以上掛かっていました。
で、知っている方は知っていると思いますが乳がんは上皮新生物で
昔のがん保険では保険金は支払われません。
最近のほとんどのがん保険でも、支払い額は通常のがんの10分の1。
改めて、私のがん保険見直してみると、やはり上皮新生物の保証は悪性腫瘍の10分の1でした。
ただ私は女性特約入っているので、上皮新生物に関しては10分の1ですが、通常の病気保証と、女性特約保証と、上皮新生物保証で、一応トリプルで保険金降りるので、治療費や入院費(含・個室料金)は何とかカバーできそうです。一応先進医療も付けているので、対応する治療が有れば少しは楽で治療効果のある治療をチョイスする事が出来るかもしれません。
因みに私はがん保険には通院補償も付けています。
ずっと前、父が白血病発症した時にも書きましたが
転ばぬ先の杖
月々支払える額で有れば、身の丈に合った杖を購入されていると安心です。
掛け捨てだと勿体ないような気がするかもしれないけど
今やがんは二人に一人
乳がんは12人に一人(女性が発症するがんの第1位です)
一旦がん宣告を受けると、完治後5年経過するまでは入れなくなります。
お忙しい年の瀬ではありますが
もう一度ご自分の医療保障保険を見直してみるのもいいかもしれません。
献血と骨髄バンクドナー登録 2012.02.06 コメント(4)
ATL治療剤kw-0761販売申請 2011.04.28 コメント(2)
抗がん治療後の副作用症状 2011.03.09 コメント(1)