FROM KOBE

2月の1泊和歌山ぶらり旅のお宿は

ホテル川久

バブルの頃に建てられ、出来上がった頃はバブル終焉期

出来あがった頃は1泊10万円以上の成金さま御用達ホテルだったので
私達のような平民はとても手の出ない高級ホテルでした

でも、バブルの崩壊とともにこちらも崩壊

今は別会社によってお手軽な宿泊料金で運営されています

まあ、とは言えいささかお高目ではありますけどね

ホテル公式サイトよりお借りした写真です

日本国内では数少ないお城のような佇まいのホテルです

この写真はホテル裏側です

近すぎてなかなか写真に収まらない

一応全室オーシャンビュー

アドベンチャーワールドでカメラが電池切れになったので
写真は全てスマホ撮影です

なんかね、スマホだとテンションあがらなくて
今回は写真の数がとても少ないです

こちらが正面玄関

チェックアウトしてから撮りました

やはり敷地内からだとホテル全景が気麗に収まりきらない

実はホテル到着時、タクシーの中からホテル外観が見えた時
思わず笑っちゃいました

お城風のホテルやけど、なんとなく品が無い、と言うか
周りの景色とマッチしてなくて、浮いてる・・感じ
お城ホテルと言えば大昔に1度だけ、
カナダのバンフスプリングスに滞在した事あるだけやけど
バンフスプリングスは本物の古城
一方こちらは、お金掛けてるけど歴史の重みが全くないのと
元来お城文化圏じゃない日本人が建てたって、付け焼刃
ちょっと無理があったのかもね～～

とは言え中に入ると圧巻です

天井が吹き抜けでとても高いので、音がこもらず、とても静か

古い歴史のある博物館に迷い込んだようです

天井は金箔張り
蒼い大理石の柱は1本1億円
24本あるので、ここにある柱だけで24億円

色々詳しい事に興味のある方はこちらを参考にして下さい

川久100の魅力

残念な事にメンテナンスが行き届いてないのですが

メンテナンスが出来ない理由は金銭面以外に
メンテナンス出来る職人さんと材料が揃わないんだとか・・・

モザイクの床もゴージャスです

写り悪いけど、階段もさりげなくおしゃれ

ホテル玄関から一番奥まった突当たりにはラウンジがあります

ラウンジまでの壁の間には窓ごしにお庭もあります

ホテル正面に玄関は無く、横にあるので
到着時少し戸惑いました

もちろん到着時にはスタッフさんが駆け寄ってお出迎えしてれたので
迷ったりなんかはしてないですよ！

写真右側のガラスの向こうがホテル到着エントランス

写真正面がホテルエントランスとなります

ロビーから、ホテルの玄関口を撮った所

忘れてたけど、塀があったんですね

レセプションからはゴージャスな天井と柱が・・・

チェックインの手続きしてる時もこの景色が気になって
元々あまり落ち着きが無い方のワタクシ・・・
落ち着いてチェックインできませんでした

フロントデスクは敷居が低い感じで、良い感じです～♪

スタッフの方々はどなたも感じよくて
チェックインもアウトもとてもスムーズでした

おまけに写真撮ろうとすると駆け寄って来て

「お撮りしましょうか？」

ﾅﾝﾃすこぶる笑顔で言ってくれたりしちゃって

お気遣いも満点で、とても気持ちの良い時間が過ごせました

次回へ続く・・・