こっぱんの日記

こっぱんの日記

2012.09.20
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カテゴリ: 俳句・エッセイ
今日は、高大の17日目。午前中は鶴島先生のエッセイの講義、午後は班ごとの自由行動で、裁判所の見学に行った。

エッセイの講義では、始めに「鶴島エッセイを読んで」という感想文の紹介があったあと、エッセイの書き方の例として、いろいろな作家のエッセイを読みながら、いいところを指摘していた。

例に挙げられたのは、瀬戸内寂聴の「心潤う癒しの小説」(トミーの夕陽の紹介文)、山田洋二「命のうめき声に耳を傾ける」(ドキュメント日本作成のきっかけとなった投書の話)、瀬戸内寂聴の「蓮の声」、井上光晴の「半随筆」など。要は無駄なフレーズを削ってインパクトのある文章を書くことが大切だということだった。朗読をした受講生のTさん、Kさんも巧かった。

午後の裁判所見学は、班のO氏の提案。昼食を済ませ13時に大阪地方裁判所に着いた。ここでは何十とある法廷で、朝10時から午後5時まで、審理や判決が次々と行われている。特別な裁判でない限り、傍聴券は不要で、誰でもどの法廷でも覗くことができるのだ。

各法廷の入口には、どんな事件の審理、判決が行われるかを示した審理表が掲示されている。始めに入った403号法廷は、保釈中の被告の到着が遅れているとのことで予定になっても審理が始まらなかったので、別の法廷を探し504号法廷に入った。

ここにいた2時間半の間に判決が1件、審理が3件あった。

13:20より 障害事件の判決。組同志の暴力事件で、被告は懲役2年執行猶予1年だった。暴力団関係者で、黒の背広に黒ネクタイ、頭もきれいに散髪して直立不動の姿勢だった。裁判官の問いかけにも素直に答えていた。

13:30 麻薬取締法違反事件の審理。騙されてインドからスペインまで大麻の輸送を引き受けた被告。共犯として審理中のMの供述と相反する供述が多いことを指摘されていた。

14:30 迷惑行為等処罰に関する法律違反事件の最終審理。マンションでの隣人トラブルで、喧嘩となり相手を、たまたま所持していたハサミで突き怪我を負わせた。本人は首を締められ殺されそうになったので正当防衛だと主張している。

15:00 窃盗事件の第1回審理。女性の下着22点時価7800円を盗んだ言わば下着泥棒。これまでに何度も同じ犯罪を重ねており前科7犯。妻が情状酌量要請の証人に立っていたのが痛痛しかった。こういう人は一種の病気のようなものだと思う。

4件の事件を見ただけだが、それぞれの事件に弁護人、検察官がきびしい主張を繰り広げ、片方を聞いているとその気になり、また片方を聴くとその通りとうなづくことが多く、興味深く感じた。

写真は、上:高大の講義で朗読をするTさんとKさん、下:大阪地裁正面、審理表。





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Last updated  2012.09.22 06:26:10
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