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これからここに私が書くことは、私が直接学校にお邪魔して感じたり、その学校に通う生徒さんにうかがったり、入試担当の方とお目にかかってお話をしたりして、私が「いいなあ」と感じた学校についての、個人的な考えです。一部に二次情報(通っている子の知人からの話)もありますが、根拠のまったくないことは書いてはおりません。基本的には事実に基づいてはおりますが、すべての方にとって「はい、その通りです」と、納得いただけるものでもございません。あくまで参考程度と思ってください。そしてもし気になった学校があれば、実際に自ら足を運ばれるとよろしいかと存じます。(注意)「好感を持っているところ」と、「具体的な学校名」はあえてリンクさせておりません。理由は様々ございますが、お察しくださいませ。*好感を持っている学校(中学校)豊島岡女子学園三輪田学園十文字学園筑波大附属恵泉女学園渋谷教育学園渋谷富士見中学*好感を持っている理由・スクールカウンセラーの方が親身になって相談に乗ってくれる・スクールカウンセラー(看護師資格あり)に救われた・学校見学の時の対応が素晴らしかった・生徒さんたちが明るく、生き生きとしていた・図書室(と司書の先生)が素晴らしかった・色々な生徒がそれぞれに楽しそうだった(卒業後の進路にも表れている)・シラバスの内容に納得できる・校長先生の考え方がそれぞれに素晴らしい・入試時のオペレーションが良い・しっかりと学習の管理をしてくれる追記:通われる子ども本人と通わせるご家庭の考え方によって、どこが良い学校なのかは変わると思います。たとえば、管理されないとダメなタイプの子なら、しっかりと子どもを管理してくれる学校、逆に管理されるのがイヤ、苦手なタイプなら、あまり厳しく管理しない学校、そんな選択になるかと思います。入試までにちょっと学力が間に合わない場合、あるいは、将来の目標がはっきりしていてゆるぎない場合、状況によって選択する学校は変わることでしょう。また、諸々の事情で不登校になってしまうこともあるかもしれません。いずれにしましても、「入るまで」を重視されるのは当然のこととは思いますが、「入ってから」も大事ですから、周りの情報に流されずに、自らの目で見て、直接話して、後悔しなくて済むような志望校を目指してくださいませ。ご精読ありがとうございました。(気が向いたら続く、、、かな?)
August 22, 2024
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覚えようとするものを、1.ガン見する。(覚えたと思うまで)2.ぶつぶつ口出して言いながらしみこませる。3.それからなにも見ないでゆっくりと一度書いてみる無事に書けたら、いったん終了。4.5分後に何も見ずにまた書いてみる大丈夫だったら、翌日また書いてみる。5.3日後にまた書いてみる。大丈夫だったら、1週間後にまた書いてみる。とりあえずこのくらいの反復は必要。書いてみるときは、「はい、書いてね(解いてね)」と言われてから、3秒以内に書き始められないものは、「きちんと覚えていない」と判断して、1に戻る。初見のものではなくて、「覚えている・できる」と思っているものから、1つずつ再確認していくのがよろしいかと思います。じっくりとある程度の時間をかけて、復習ができるのは受験前の夏休みが最後です。基本・基礎の徹底こそが、難関校合格のための一歩であり、王道でもあります。模擬試験の成績表の設問ごとの正答率を確認しながら、志望校の合格に必要な設問の取りこぼしを、一つ一つ拾いなおしていきましょう。授業、講義を受けることも大事だとは思いますが、受け身ではなく能動的に、自らなにかを読み、考え、覚えること、それこそが本当の学びではないかなと、金髪の還暦のおっさんは思っています。
July 29, 2024
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当塾卒業生たちの合格実績は以下の通りです。(家庭教師での指導も含みます)今年度(2024年)より自宅指導、訪問指導、リモートでの指導をしております。(塾はクローズしました)思い出すままに開塾から現在までの、入試結果(合格)を・・・。合格者数としては決して多くはありませんが、合格率としてはまぁそんなにひどくはないかなと、個人的には思っております。なぜなら、僕の塾に来る高校・大学受験生たちの大部分は、予備校の模試でいうところの偏差値30台から、良くても50台半ばくらい。(受験教科の平均が)高校生の本番入試直前の予備校の模試やセンターリサーチ、中学生の進学研究会のVもぎなどでも、A,B判定が出ている子よりもC、D判定の子のほうが多いです。模試の判定に関わらず、数字には表れていない大事な部分に気をつけて、すべきことを粛々とした結果として、合格を手にしているように思います。少しずつではありますが、大学入試というものに対する自分の判断力、分析力は、上昇してきているように感じております。(高校入試はさほどタイヘンではありません)中学受験に関してですが、途中転塾(大手集団塾)の子、大手集団塾のサポート(国語が多いです)、小6からの入塾、といった感じです。直前集中対策をする子もいます。ということで、データのご紹介をさせていただきます。ちなみに、現役生・浪人生の別、年度につきましては、個人情報保護の観点からランダムに列記しております。大学名の前にある*印は、*・・・・・・・一般受験による合格**・・・・・・センター出願による合格***・・・・・一般&センターによる合格(混在)****・・・・AO入試による合格を表しております。*: 東京藝術大学(音楽・楽理)*: 千葉大学(医)*: 早稲田大学(文、文化構想、教育)****:国際基督教大学*: 東京理科大学(理工:機械工::市立習志野高校生!)***: 明治大学(文:心理社会、政経:経済、情報コミュニケーション、経営)***: 立教大学(経済、経営、コミュニティ福祉:コミュニティ政策)***: 学習院大学(文:心理)***: 法政大学(法、経済、経営、キャリアデザイン)***: 成城大学(社会:心理社会)***: 成蹊大学(法、経済)***: 明治学院大学(心理、経済)**: 国学院大学(法)*: 昭和大学(医)*: 東邦大学(医)****:聖心女子大学****:清泉女子大(文)*: 東京農業短期大学(栄養)***: 日本大学(医、経済、商、理工、生産工)***: 東洋大学(会計、経済、法、経営、文、ライフデザイン)***: 駒沢大学(経済、経営)****:東京家政大学(人文:人間福祉)**: 大東文化大学(スポーツ)*: 立正大学(経済)*: 帝京大学(経済)*: 聖マリアンナ医科大学(医)****:文化女子大(造形)*: 日本体育大学(体育)*: 亜細亜大学(経済)***: 国士舘大学(法、経営、21世紀アジア)**: 麗澤大学(経済・経営)***: 明海大学(経済、外国語:特待生合格あり)****:秀明大**: 千葉工業大学(工:機械サイエンス)*: 淑徳大学(看護)*: 武蔵丘短期大学(健康スポーツ)*: 流通経済大学****:聖徳大学(児童)**: 明星大学*: 神田外語大学(英文・外コミ)(海外)****:Loyola Marymount University(CA,U.S.A.)****:Chapman University(CA, U.S.A.)****:University of Languages and International Studies - Vietnam National University, Hanoi;略称ULIS::IELTSにて必要とされるスコアを取得→出願→合格)***どこの高校から、いつ、どんな成績で入塾し、どんな風にどのくらい塾で勉強して合格したのかということいついては、来塾した方には包み隠さずお話いたします。中学・高校・大学受験いずれも)***(中学受験)塾で指導した子たちは4科、家庭教師で指導した子は2科(国社及び受験相談も)の指導です。*八千代松陰中(一般・推薦)*和洋国府台中(一般・同窓生)*豊島岡中(一般・第1回:家庭教師)*渋谷教育学園渋谷中(一般・第3回:サピ生・直前家庭教師)*宮崎日大中学校(東京受験:家庭教師)*桜蔭中(一般・補欠:家庭教師)*成田高校附属中 (小5より:他塾( I )からの転塾生:一般前期)*市川中(小6より:他塾( S )からの転塾生:一般第1回)*市川中(一般・1回目:サピ生・直前家庭教師)*東邦大附属東邦中(一般第2回)*国立千葉大学教育学部附属中(他に補欠からの繰り上げもあり)*秀明中学校(一般:家庭教師)*昭和秀英中学校(一般・第2回)*弘学館中学校(一般:家庭教師)*佐久長聖中学校(11月入試:家庭教師)(詳細について気になる方は直接お尋ね下さい。リアルな話が聞けますよ)(高校受験:開塾以来、公立校志望で残念だった子は1名のみです)*船橋東高校*八千代高校(中3冬からの転塾生)*幕張総合高校(普)*幕張総合高校(看護)*八千代東高校*津田沼高校*市立習志野高校(普)*市立習志野高校(商)*船橋芝山高校*千葉商業高校*柏井高校*実籾高校*船橋法典高校*佐倉西高校*市川大野高等学園*薬園台高校(園芸科)*船橋豊富高校(以上公立高校。他にも多数あります)*日本大学習志野高校*八千代松陰高校(松陰高校に通う塾生からMARCHレベルの合格者多数あり)*千葉英和高校*秀明八千代高校*郁文館グローバル高校*東邦大附属東邦高校*芝浦工大柏高校*植草学園文化女子高校*東葉高校*東京学館船橋高校(以上私立高校。他にも多数あります)他にもあったような気がしますが、思い出すのがタイヘンなのでこのへんで・・・(自塾及び他塾、家庭教師での指導歴)定期試験対策、進級対策、進学対策、入試対策などの指導です。*中学生・・・渋谷教育渋谷中、東邦中、市川中、三輪田中、秀明中、慶応中等部、青山学院中、女子学院中、巣鴨中、海城中、千葉大附属中、芝浦工大柏中、江戸川女子中、成田中、秀明八千代中、八千代松陰中、高津中、東高津中、睦中、二宮中、大和田中など。*高校生・・・船橋高校、薬園台高校、佐倉高校、船橋東高校、東邦高校、芝浦工大柏高校、専大松戸高校、帝京高校、帝塚山高校、開成高校、御茶の水女子附属高校、八千代東高校、千葉英和高校、柏井高校、実籾高校、船橋芝山高校、検見川高校、船橋旭高校、津田沼高校、市立習志野高校、浦和ルーテル高校、獨協高校、富士見高校、日本大学習志野高校、郁文館グローバル高校、学習院女子高校、芝高校、東葉高校、カリフォルニア在住の高校生他。ほかにも専門学校生、大学生、社会人の方々の指導経験もあります。最後までお読みいただき、ありがとうございます。この合格記録にそ~っと加わりたい方々を、のんびりとお待ちしております。追記:不合格だった学校ももちろんあります。ここには書きませんが、お問合せいただいた方には、もし聞かれた場合にはお答えします。また、指導した子たちの進学先での話も、知りたい方がいらっしゃいましたら、わかる範囲でお伝えします。
July 28, 2024
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ちょっと思うところがあって誰にということでもなく、書きたいことがあって今これを書いています。僕の仕事は塾屋なんですが,(今は家庭教師&家塾です)業態としてはいわゆる受注産業であって、同時にサービス業でもあります。ただ、僕らの仕事には他のサービス業とは著しく異なる点がひとつあります。それは、来てくれたお客さまが、買いにきたサービスに対してお金を払ってしまって「ハイ、終了~!」とはならないということです。「うちに来れば、、、」、「ただ通ってきてくれてさえいれば、、、」、今これをお読みの皆様の中にも、そんな麗しくもいかがわしいコトバで、過去の数少ない成功事例を一粒万倍の効き目があるかのように,喧伝している広告を目にされたことがおありの方も、おそらくは少なからずあることでしょう。たしかに、ほんのわずかな事例であるとしても、それが紛れもない事実であるのなら、僕は自分のところの話ではないので特になんやかんやと言うことはありません。ココロの中でぼんやりとほかのことを思うだけです。さて、僕ら(僕、と限定してもかまいませんが)の仕事場である,塾へといらっしゃるお客さまの多くは、必要に迫られてはいるけれど,正直なところ「疑心暗鬼」な気持ちも抱きながら、教室のドアをノックしてきたり、お電話をくださったり、メールでの問い合わせをしたりなさってきます。僕のところではどんな経緯でいらした場合でも、いきなり入塾を勧めることはありません。というのも、僕自身がそのような対応をされることを好まないからです。同時に、いまだほとんど実践したことはございませんが、僕自身にも選択肢としての,「引き受けない」(引き受けられない、か?)というものがあるからです。ですから僕は、僕の塾になんらかの興味を持ってコンタクトをされてきた方々とは、初めてお目にかかった時にじっくりとお話をうかがい、僕からも自塾のことを正確に伝え、面談、体験学習をしていただいております。もちろん、お名前(仮名も可)や学年などの最低限な個人情報はお尋ねしますが、面談や体験学習の後にこちらからご連絡を差し上げたりすることはございません。(それどころか、よそでも体験をしてきたらどうですか、とまで話します)なぜそうしているのか?それは僕自身が何かに関心を持って、そのことについて問い合わせなり体験なり試食なりをして、そのあとにしつこく勧誘されたりすることを好まないからです。話を聞いたり何かをしたり試食をしたりして、「いいじゃん!」と自分自身が思えたらそのあとに続く行動をする、それが僕のスタイルであるし、おそらくは同じように考え、行動をとられる方々も、少なくはないかなとも思うからです。閑話休題お問合せは千客万来ということも、門前雀羅を張るということもありません。よそ様と比較することもないので、果たして多いのか少ないのかは自分ではわかりません。お問合せのみの方、面談のみの方、体験授業を受けられる方、変な遠慮や気遣いは無用です。本当にお困りのようでしたら、気楽に(でも真剣に)お問合せください。さすがにもういい歳でもありますので、お金もさることながら、自らに残っている時間をいかに心穏やかに過ごすか、そしてささやかながらでもご縁のあった方々を、ほんの少しでも幸せにできるか、そちらに重きを置く日々を過ごしています。学習のお手伝いは国語が中心ですが、可能な範囲で他科目もお手伝いいたします。大学受験生は国語、英語が中心です。個別対応ですのでご要望に応じて、厳しくも優しくも対応いたします。(現状の学力と志望校によって変わります・特に受験学年は)対面・リモート、どちらでも対応可能ですが、リモートは向き不向きがあるとも思います。皆さまそれぞれに置かれている状況は異なることでしょうから、ここで説明し切ることもできないので、このあたりで。お読みいただきありがとうございました。
July 12, 2024
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参考までに(大きなお世話ともいう)、私大文系を目指しつつも、現状が軽くヤバい高3生(今までに相当数遭遇しています)に、お勧めの教材や学習法を書こうかと思っているのですが、需要はあるでしょうか???想定している層は、1:大手の予備校の模試の偏差値がアンダー50の方々2:同上の偏差値50~60を行ったり来たりの方々1に関しては偏差値30台~40、40~50台とでは中味が異なります科目は国語と英語、日本史になろうかと・・・どこかの「#%&ルート」よりも、向く人には向く、と思ってます。**反応・反響があるようなら続きます**
May 22, 2024
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休んだりサボったりしつつも、30年近く今の仕事をしている還暦のオッさんです、こんばんは。久しぶりにこちらに書こうかなという心持ちになったので、例によってとりとめのないことを少々、、、。自分が受験生(一応中受、高受、大受と全て経験)だった頃、中学受験は現在とはまったく異なった状況でした。そもそも受験する子の数は少なかったし、受験できる学校の数も今よりかなり少なかった。サピックスもなかったし、渋谷系の学校もなかった。中学受験する子の多くは四谷大塚に行くのが一般的、そんな時代でした。ちなみに私は特別な中学受験の勉強をすることもなく、親に言われてオリンピック精神で近隣の私立中を受験して、当然のように落ちて地元の公立中に行きました。高校受験の頃は、当時は基本的には公立高校を受験するのがデフォルトで、私立高校は「公立高校に合格することが難しい」と思われている子たちが、受験・進学する、そのような世間の認識でした。(今とはかなり異なっていますね)それから、当時の大学受験も、、今とは大学進学率がかなり異なっていました。受験倍率も10倍~20倍の私立大(早稲田とか)や、国公立大は共通一次試験で5教科7科目が当たり前のものでした。さて、それでは現在はどうでしょう?少子化傾向ではありますが、受験できる学校の数、受験生の数は増えているようですし、受験対策をする塾(とりわけ中学受験)も、昔に比べると多くあると思います。受験を取り巻く環境は、オッさんが経験した頃と比べて、大きく変わっていると言えます。しかし、受験をして合格する、それも上位校、難関校といわれる学校に合格する層は、基本的には昔と比べてそれほど変わらない、個人的にはそう感じております。もちろん、令和の時代である今、昭和の常識はもはや常識というよりはむしろ非常識、そんなものが多いのも確かです。ただ、時代にかかわらず、変わっていないものがあるのも確かかなと、この仕事を通じて感じていることもあります。受験勉強を終え、無事に合格を手にされた方々には、多少は想像できることかなと思います。変わるものと変わらないもの。そして、変えるものと変えないもの。たかが受験の世界ではあるけれど、人生のトレーニングとしては必要にして十分な、貴重な時間であると思います。苦しんだり、喜んだり、焦ったり、嫌になったり、自信を持ったり、いろいろな感情とうまく付き合いながら、未来の自分を自分自身で成長させてください。大丈夫、受験勉強は「期間限定で終わりがあるから」
May 22, 2024
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人生の折り返し地点を通過し、華麗とは程遠く加齢している昭和生まれのおっさんです、こんばんは。このところこちらのブログはサボっておりますが、Twitter活動はぼちぼちしております。とはいえ、お仕事の話はほとんどなく、専ら愛犬と食べ物と家事のことを、気の向くままに呟いております。仕事の話をなぜあまり書かないのか?ひとつには140字で言いたいことをスパッと、伝えたいように伝える能力がないからです。自我自尊気味の自画自賛はあまり得手ではないし、仮にそうしたことをしたとしても、そういうものに釣られて来る方々と、たぶん仲良しにはなり難いでしょうし・・・わかる方にはひょっとして伝わるかも?と、そんなトーンで勝手につぶやいているのでございます。気が付くと休んだりサボったりしながら、結構長い間ブログを書いたり、Twitterで呟いたりしています。その間ブログやツイートを読んで、気になった方々には実際にお目にかかったこともあります。もちろん自分自身もおそらくはそう思われているのでしょうが、「*****************、*********」(炎上不可避な文言と思われますので自粛)これが私の経験則から導き出された現在のところの見解です。まぁ、多少なりとも社会で様々なことどもに揉まれた経験のあるオトナなら、わざわざこんなおっさんが偉そうに講釈たれることもないのでしょう。(苦笑)垂れ流される良さ気な美辞麗句を鵜呑みにする。隠されている(示唆でもいいか)本質を自ら確かめる。どちらを取るかは自分自身で決めることですから、私がとやかく申し上げるつもりはございません。目に見えているもの、目には見えていないもの。自分の欲しいものがいったいどちらにあるのか?それを見極めることこそが伴走者である保護者の最も大事な役割かなと思います。ご縁があって選んでいただいた方々のために。その気持ちがあるが故に、私はあまりTwitterやブログで、現在進行中のこと(特に仕事に関する具体的な話)については、発言しないようにしているのです。(たいしたこともできていないからこそ、です)
April 29, 2024
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4月の初めに十年ぶりの骨折(こんどは左の足首)をし、その一週間後に老母が骨折→入院、そしてその数か月前から老母の本格的な介護、そんな生活をおくっておりました、アラ還の金髪のおっさん、うかる~る岡本です。(詳細は私のTwitter:ukaruru をご覧ください)ということで・・・・・せっかくこんなところまでいらっしゃったので、ツイッターでは呟いていないことを少しだけ。某御三家のある学校、私にもご縁があって、入試直前対策をしたことがあります。今だから言えるのですが、お引き受けした当時の私の印象は、桜が咲く可能性は正直なところ五分五分かな、そんなものでした。(私はその方の国語と社会を一部だけ担当でしたので)某大手塾の学校別対策模試的なもの(これがなかなかのもの→ほめてない!)を、解いていただき、その採点、解説、本番のための対策はもちろん、ご本人の性格、特性(やや個性ある子でしたので)に合わせた、合格へのお手伝いをさせていただきました。幸いにして保護者の方からは特段の注文もなく、比較的自由にさせていただいたこともあり、短い期間ではありましたが、親子ともども、納得のいく結果を手にしていただくことになりました。実は某御三家の学校の試験の時(2/1)に、ちょっとしたトラブルがありました。とはいえ、その子は良くも悪くも?「空気を読まない・読めない」タイプの子でしたので、トラブルによってメンタル崩壊することもなく、無事に試験を終えて戻ってきました。トラブルの詳細を聞き、頭を抱えてしまったのは、保護者様&私たち(他のメインの先生)。しかしながら翌日以降も入試が続くこともあり、大人たちはご本人の前ではそれぞれに平静を装い、悶々としつつも合格発表の日を待つこととなりました。続く???
June 19, 2023
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さてと・・・・・(これから書くことはあくまでも私個人の考えであって、どこかの同業他社に対しての批判ではありませんので誤解、曲解、因縁、いちゃもんをつけることはご容赦くださいませ)私は20年以上いわゆる教育産業にて、集団・個別・家庭教師・ごく一時期映像授業に関わってまいりました。そんな私のきわめて拙い経験からの、個人的な印象にすぎないものかもしれませんが。それぞれの教室・指導形態に良いところもよろしくないところもあると感じております。同じ形態であってもそれぞれにメリット、デメリットがあり、「誰にとってもここが最高、至上、一番!」というものはおそらくはないだろう。これが目下のところの私の結論です。(私の指導についてもそうです)それ故に私は、自身の拙くかつ些少な経験則に基づいてではありますが、現在は個別対応型の指導(それも単科の教科指導だけにとどまらない)をしております。今の形は、私が今出来うる最良の形であるとは思っておりますが、それでもカメの歩みよろしく、日々改良、改善を試みております。「結果の出せる教室(指導形態を問いません)」とは?答はシンプルなものです。「合格」や「得点」ではないでしょうか?そしてそれはよその子のものではなくて、「あくまでも、自分の子」であろうかと存じます。そう思われない方はおそらくいらっしゃらないでしょう。私はそんな方々のためにふさわしく、同時に私自身も要望に応えるには?、こう考えた結果として今の指導形態を採っているのであります。私にはまだまだ能力が不足しているからでしょうが、集団を一斉に指導して、なおかつ全員にもれなく「麗しい結果」を手にしていただくことは不可能です。(指導させていただく生徒さんをすべて私が選べるのであればひょっとすると・・・ですが)残念ながらどうしても限界はありますので、私は自分で責任をもって対応しうる人数を、直接自分で見るという、今の形をとらせていただいております。塾の先生(ただ先に生まれただけのおっさんです)が言うのもどうかなとは思いますが、「麗しい結果」を手にしていただくために最も重要なものは、「授業」(するほうも受けるほうも)ではおそらくありません。必要なものは「授業」というよりはむしろ「修行」に近しいものではないかなと、、。(大量の教材と多くの授業、そして普通の子にはこなせない量の宿題、etc...)「美辞麗句を散りばめつつ声高らかに***兆円!!!」(実際のところはどうなんですか~)「***中学校##名合格!」「***大学$$名合格!!」(すばらしい!:でも分母はいかほど?)私は昔(大学新卒時)広告関連の会社に入って何年か勤めていたので多少はわかりますが、広告というのは売りたい商品よりも「広告物が良く見える」ように作るのが一般的です。(ほぼすべてかな) そうです、見てくれる人々に良いと感じてもらえるであろうことを、「声高に 文字は大きく 強烈に」(中身のない川柳みたいですね)、広告を見る人に伝えるのです。言いたくはないけど伝えざるをえないことは「できるだけ、小さく」、あるいは意図的に「載せない」ことも、、、、。(ま、実際に会って聞けばいいだけなんですけどね、みんな答えるかどうかは不知ですが)本当に消費者(顧客)至上主義を標榜したいのであれば、良いことも良くないことも包み隠さず話した上で、自信を持って売ったほうがいいんじゃないかなと私は思いますがいかがでしょう?そうしないのは、「したくない」からかもしれませんね。(このあたりでやめにしときましょう)話をもとに戻しましょう(汗)「授業」で指導が完結する(得点につながるという意味)のであれば、「分厚い教材」や「大量の宿題」はいらないはずです。つまり「どんなに素晴らしい授業」をしても、受けても、それだけでおしまい!ではないということです。多くの子は「授業」以外のところにあるものを、あまりにも軽視(無視かな)しているようです。そして多くの「授業を売り物にしている教場」も、本当は大事なことがわかっているのに、なかなか強くは言わない。(話す方も聞く方も、そして何よりやる方がイヤだから)で、、、、、、、、orz........さて、続きはどうしよう?
February 19, 2023
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お正月休みを満喫中の方も、お正月って何?それどころじゃ・・・という方も、本年もどうぞよろしくお願い申し上げ奉ります。ちゃくちゃくと赤いちゃんちゃんこに近づいている、金髪の兼業主夫のおっさんです。今年は今のところ、おそらくはたぶん、ココロ穏やかに入試の時期を過ごせそうな感じです。とはいえ、老母がけっこうなお歳でございますので、そちらのケアはそれ相応に、という感じではございます。さてさて、年末にひと騒動あったのですが、ある程度は終息に向かいつつあります。(まだ騒ぎの元凶と思われる方々からの反応はなさげですが)まともではない方に対してまともな対応をしようとしていると、まともな状態ではいられなくなってまいりますので、とりあえずはエポケーしておいて何かの折にでもチクッと、今はそう思うようにしております。いよいよ共通テスト、中学受験、私立高校入試に頃合いですね。参考になるかどうかはなんとも申し上げられませんが、それなりの経験からの多少のヒント的なものをつらつらと。1:入試問題の復習は可及的速やかに入試本番でお疲れのこととは十分承知の上で申し上げますが、1度本番で出たものがよその学校でもまた出るというのは、実は珍しいことではございません。わかったもの、できたものは良しとして、迷ったもの、わからなかったものは調べることを強くおすすめいたします。2:試験の日の行動、心情を振り返り、記録する1校しか受けないのであればしなくてもかまいませんが、複数校受験するのであればぜひとも、特に中学受験をするご家庭は。当日の受験生自身の状態→試験結果、この因果関係を把握することは、以降の受験対策に活かすヒントになります。他にもありますが、特に上の2つを。皆様のご健闘とご多幸をかげながらお祈り申し上げます。(入試寸前もろもろ対策、受け付けます。お早めに)
January 3, 2023
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ココロ穏やかに年末年始を過ごせるのか、そぞろに嫌な予感がしている、チャラそうな髪色のおっさんです、こんばんは。じつはタイトルにあるようなブログを書いておりました。下書き保存したと思っていたら、炎天下のアスファルトに落ちた氷片状態。気を取り直して全文書き直しをする気力も意欲も、本日分は売り切れてしまっております。ということで、要旨だけにします。先程書いていたのは自分がなにか(人でも物でも)に抱くファースト・インプレッション、その精度を高めるにはどうすれば良いんかね?というものです。1つめは可能な限り自分の状態をフラットにしておくということ、2つめはファースト・コンタクトで得た情報を1つ1つ精査・検証するということです。(それぞれの詳細はご容赦)で、1・2をある程度きちんとした上で出したとりあえずのファースト・インプレッションは、それほど間違ってはいないものになるよ~ん! という話です。そしてもしそのファースト・インプレッションが、実際のものと著しく異なったものであるならば、「あんたは騙されているよ~」というような話だったのでございます。幸いというかなんというか、続きの部分は運よく残っていたので気が向いたらアップするかもです。(ややダークな内容かも)それでは、さきほど瑞西の友人からおやつがいろいろ届いたので、おっさんは小腹対策に「いそしむ」(←漢字に直してね・送り仮名も)ことにいたします。「ろりを、チョコなのであげららないけどごめんね」
December 21, 2022
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見目麗しくかつ素晴らしい飾り言葉のないこんなところへようこそ。髪のブリーチが効きすぎて年甲斐もない見た目のおっさんです。今年の師走は久しぶりにのんびりと、ココロ穏やかに過ごせそうな感じでいいな~と、都会の昼寝(都会とはいいがたい気もしますが比喩表現?的なものなのでご容赦)を決め込もうかなと、密かに画策しておりました。まぁ、そうはいってもすべきことはなくもないので、些末な印象を持たれがちではございますが、放置プレイするわけにもいかないことどもを、粛々とする日々ではありました。つい最近ちょっとした出来事があって、けっこう久しぶりに、きちんとした大人の方々とあれやこれやと、お話をする機会がございました。正体不明の謎のおっさんである私とは違って、お話を伺い、お話をした方々は、それはもう、明らかに風格があって立派な方々であるかなと、なんとなく感じたました。そしておそらくは、まったく関係のない方々が、会話の中身を聞くことなく、パッと見ただけの判断をされるとしたら、ま、結果は敢えて書くまでもないのでしょう。(苦笑)閑話休題、何をどう、どんなふうにということは、もちろん書くつもりはありません。こちらがお伝えしたいことは少なくとも最低限はお伝えしましたし、先方もご理解していただいたように感じたからです。(ただまだ完全に解決したわけでもない、ように現時点では感じております)個人事業主と違って、ある程度の規模の組織の責任者(管理職)には、組織の責任者としての立場があることくらいは、さすがに私のような者でもわかりますし、喫緊の問題は収拾された(ように感じた)ので、比較的穏やかにお暇した次第です。遠からずその後どうして、どうなるのかは、わかることと思われます。変なもやもやや、いったん沈静化させた怒りが、再度増幅させられてしまうようなこともなく、穏やかに年末年始を迎えることができれば良いな~と、傍ですやすやしているろりをを見ながら思っております。(笑)おそらくは大丈夫だろうとは思っておりますが、万が一、(ないことこそが麗しい)となってしまったら、、、、。どうなるんでしょ???自分でもよくわかりません。(怒鳴ったりはたぶんしないと思うけど)ということで、仕事が1つ飛ぶ(飛ばされる?)雰囲気ですので、少しだけ身体が空きます。緊急事態でお困りの方がいらっしゃいましたら、そ~っとご相談ください。状況によってはお手伝いいたしますので。(秘密は当然厳守いたします。コンプライアンスとして明示するまでもございません)私や私の塾については当ブログ(個別学習ヴァージャーについて)をご参照ください(指導歴など)私のものの考え方や趣味嗜好その他もろもろは、最近さぼりがちな日記をご笑覧くださいませ。最新の情報(ほぼ食べ物とろりをの話ですみません)は、Twitterをどうぞ。(@ukaruru)
December 20, 2022
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師走ではありますが、偉い師匠でもなんでもないので、走ることはございません。ろりを(イングリッシュセッター・♂)に、たまに無理やり引きずられるくらいです。昨年、一昨年の年末年始は、緊急事態宣言(小6の中学受験生)を受け、けっこうばたばた、あたふた、ひやひやと、そんな日々もありましたが、今年は今のところはそのやうなこともなさそうです。まぁ、仕事以外にもそれなりにすることはある、立派なベテラン”兼業主夫”でもありますから、ココロを亡くさない程度にはゆるゆると、日々の雑事を粛々とこなしております。おかげさまで愛犬の発作も起こらなくなっていますし、(獣医の先生、ありがとうございます)私の健康診断(数十年ぶりに受診した)も概ね良好でした。年老いた母のケアはそれなりに手がかかることはありますが、なんとか慣れてはきましたのでいいかなと。実質的な世帯主である奥様はそれなりに忙しいようです。ま、これからがピークの頃合いなので、私なりの内助の功をわずかでも発揮できれば、と思っております。今年の我が家的十大ニュース(そんなにないかな)のトップは、「申しませんっ!」というのも現在進行形であるからです。(ご自由に妄想していただいてけっこうです)トップニュース以外のものには、*何度かライブに行った(今年もう1回行く予定)*兄に回し蹴りをしていた小学生女子が立派に成長し、大学を無事卒業したのみならず英検1級まで取得したこと*20年選手であったお車が引退し、新たな車(でも中古車)生活が始まったなどがあります。お仕事に関しては、、、、、、、、忘れたころにでも、「いつかどこかで聞いた話」という体で、書けることは書くかもしれません。(笑)守秘義務というよりは、倫理的なもので・・・・とりとめのないことばかりですが、このあたりで。あ、万が一、入試寸前特別対策的なものを所望なさる方がいらっしゃいましたら、可及的速やかにお問合せくださいませ。可能であれば可能な限りご対応いたします。私の詳細は本ブログ内をご参照ください。それでは皆様、麗しき年末年始を!
December 6, 2022
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できることとできないことの見きわめ、これがわかるかわからないかは、やるかやらないかということ以上に、大切なことであるように私は思う。わからないものが多い(もちろん逆の場合も)=点数に反映されるこれが普通の人が考える道筋であるけれど、実はここには大きな落とし穴があって、その落とし穴は大きさのわりに人目につきにくいものでもある。それゆえ、その落とし穴にはまることはよくある。大きくも見えにくい落とし穴にはまる理由、それはいわゆる「・・・・つもり」の所業である。「やったつもり」、「できたつもり」、「わかったつもり」、三大成人病も真っ青のこれらの「つもり」が、「つもり積もって、大雪崩・・・」。いまさらニュースのネタにすらならない現実へと、意に反してつながってしまうというわけである。さて、それでは、感性(フィーリング:いわゆる "なんとなく")に頼りつつ、慣性(惰性でもいいかな)の法則にも従いつつ、完成の域とはほど遠い状態のまま、陥穽にすっぽりと嵌まることから逃れ、至福の思いで「歓声」(=良い結果)を上げるには、残されている限りある日々をいかに過ごせばよいのだろう?というような意図で、思うところをつらつらと書くのもどうだろう?と、涼しくなったせいか、ちょっと思っている。(いったい誰が読みたがるのか、とは思うけれど・・・汗)自分では「わかっている」と思っていることが、実は客観的には「わかったつもり」にしかすぎない。そしてそれが多いと積もり積もって「大雪崩」になってしまうと、書いたのですが、なぜこれが危険なのか。それは本番(定期試験、模擬試験、入学試験など)の時に、「不安になって焦る」→ 「精神的に追い込まれる」→「自滅・・・」、という黄金の失敗パターンになるからです。(オソロシイ)ある程度以上のレベルの試験になると、いわゆる「迷う」問題があちらこちらに散りばめられています。とりわけ中学校入試(上位校)と大学入試(センター試験)においては、制限時間という手ごわい敵を相手にしなければなりません。迷っている時間は時間だけではなく、気持ちも一緒に奪っていきます。「そんなの迷いそうになったら飛ばせばいいじゃん?」、そう、その通りです。(笑)私は常々うちの子たちには口を酸っぱくして、耳にたこを何十匹も押し込む位に繰り返し言ってます。でも、悲しいかな、「わかったつもり」、「できるつもり」の意識が強い子ほど、それができないのです。極論を承知で書きますが、成績の良い子、いわゆるできる子とそうではない子との違いは、自分ができることとできないこと(わかることとわからないこと)、その両者の線引きができるかできないかの違いにある、私は強くそう思っています。そして同時に、できるかできないかの判断スピードの速さにもあると思っています。迷いからくる焦り、この一番の原因はとりもなおさず、「覚えていることの不正確さ」にあるのですが、その理由はいったいどこにあるのでしょうか?一に基礎事項の不足及び不徹底、二にその反復の不足、三に自分の知識(能力)への過信、と続けて書けば書くほどブルーな気持ちになるのでこのあたりでやめときますが、簡単にまとめると、記憶というものへの間違った認識、そう申し上げてもよいのかなと思います。「もう覚えた。できる!」ときわめて短絡的かつ即席に、誰もがそんな風に物事を習得、理解、そして活用できるようであるならば、「世の中は今とはまったくちがうものになっている」とは思いませんか?(笑)でも、物事の大雑把な単純化、簡略化による、いたずらな軽便思考の蔓延とそれを是とする風潮が厳然としてあり、その波は並々ならぬ勢いでオトナもコドモも飲み込んでいる。多少人生の荒波にもまれた経験のあるオトナは、それでも時には学習機能を働かせてことなきを得ることが可能だとしても、まだいたいけなコドモはどうでしょう?さて、ちょっとずれてきた話を元に戻しましょう。(汗)あることをきちんと「覚えている」のかどうかを、簡単に見極めるための方法とは?それは至ってシンプルなものです。質問、設問を与えて、それに「即座に!!!」答えられるかどうか、ただそれだけのものです。朝起きて朝ご飯を食べるときに、普通の人はいちいち「あれ?箸はどっちの手で持つんだっけ?」とか、「ご飯を箸でつまんだ後はどうするんだっけ??」とか、考えたりすることはおそらくないでしょう?あることをきちんと理解し、それを活かせるというのはそういうことです。ところが、殊お勉強に関しては普段から、それも試験問題に対峙している時にそうではないから、結果的に「つもり」であることが露呈してしまうわけです。少しでもあれ?と感じたり、迷ったりするもの、それらは結局のところ「できるつもり」、「覚えているつもり」にすぎません。一刻も早く再確認、再学習をきちんとする必要があります。それをすることなく今の状態が改善されることは、マークカードを塗り間違えて馬券が的中することと、同じくらいの確率でしか起こりえません。(私には20年間で一度しかありませんでした)巷では「基礎が大事だ、基礎が大事だ」とよく言われておりますが、私が考える盤石の基礎力とは「ただ、やった」というのではなく、いつ何時、それこそ気持ち悪くても、寝ぼけていても、即座に答えることができるレベル、です。あとは、どの範囲までのことを基礎と捉えるかということでしょう。難関と言われる学校こそ、ほんとうの意味での基礎力(底力といってもいいですか)を問われる。拙いながらの経験則ではありますが、私はあながち間違ってはいないかも?と思っております。
October 3, 2022
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他塾でのアルバイトを含め、自塾・家庭教師として、過去~現在まで学習指導に携わった子たちの、通っていた学校は以下の通りです。(他にもあったかも知れませんが覚えているところだけ)中学受験、高校受験、大学受験だけではなく、卒論制作や就職試験対策のお手伝いをすることもあります。個別対応の指導ですので、ご要望(一般入試対策、推薦入試対策、学校の補習、進級対策はもちろん、個性ある子の指導もある程度)に応じて、可能なことを可能な限りしております。学習相談、入塾相談などがございましたらご遠慮なくどうぞ。(まだ多少余裕はあります)(自塾及び他塾、家庭教師での指導歴:過去~現在)*中学生・・・渋谷教育渋谷中、東邦中、市川中、三輪田中、秀明中、慶応中等部、青山学院中、女子学院中、巣鴨中、海城中、秀明中、千葉大附属中、芝浦工大柏中、江戸川女子中、成田中、秀明八千代中、八千代松陰中、高津中、東高津中、睦中、二宮中、大和田中など。*高校生・・・船橋高校、薬園台高校、佐倉高校、船橋東高校、東邦高校、芝浦工大柏高校、専大松戸高校、帝京高校、帝塚山高校、開成高校、御茶の水女子附属高校、八千代東高校、千葉英和高校、柏井高校、実籾高校、船橋芝山高校、検見川高校、船橋旭高校、津田沼高校、市立習志野高校、浦和ルーテル高校、獨協高校、富士見高校、日本大学習志野高校、郁文館グローバル高校、学習院女子高校、芝高校、東葉高校、カリフォルニア在住の高校生他。このほかにも専門学校生、大学生、社会人の方々の指導経験もあります。過去の合格校(中学・高校・大学)につきましては、本ページ内のリンクよりどうぞ。
August 25, 2022
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こんにちは。ご無沙汰しておりました。いろいろと雑事に追われ、気がつけばもうゴールデンウイーク直前。さて、今春無事に志望校に合格した子は、楽しく新生活を送っているようです。ゴールデンウイーク明けには入学後初の中間試験があるので、おそらくはまた一緒にお勉強をすることになりそうです。6か年計画なので、まだまだ長いお付き合いになることと思います。渋谷渋子さんもまあ順調に中学校生活を送っているようでなにより。とにもかくにも、楽しく学校生活を過ごせているのは麗しいことかなと、謎のオッさんは思っております。(笑)仕事以外のことについてですが、主夫業にますます磨きがかかっているようないないような感じです。家事全般はもとより、老母の世話、わがまま子犬(もうすぐ6歳&27キロですが)の世話、世帯主(奥様)のフォローなどなど。ときにイラつくこともありますが、なるべく粛々とやっております。コロナウイルスの3回目のワクチン接種も先日終え、副反応も軽くて済みました。実は2月中に1度、「濃厚接触者」になったのですが、まったく何も起こらず、だらだらと自宅待機をしていたことも、いちおうご報告しておきます。(その後もマスク・手洗いを励行しております)わがままな子犬は「てんかん」の持病があるのですが、ここのところは特に発作を起こすこともないので、心穏やかに過ごせているオッさんであります。とりとめのないことばかりをつらつらと書きましたが、ご笑覧いただきありがとうございます。塾生、家庭教師の空きはまだございますので、お気軽にお問合せくださいませ。(土日の午後は一部埋まっています)塾の合格実績、指導実績につきましては、フリーページにある「個別学習ヴァージャーについて」をご覧くださいませ。それでは良いゴールデンウイークを。
April 28, 2022
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ご無沙汰しておりました。11月の初めから、ちょっと急ぎの案件があったことと、自塾生の指導で立て込んでいたので、こちらのブログを放置しておりました。。。(ブログも大切ではありますがそれよりもリアルこそ、ですから←はい、言い訳です)ようやく今の仕事のめどがついてきたところなので、久しぶりにこちらにログインしたところです。まずは停止しておりました新規指導の受付についてですが、若干名受け入れ可能となりそうです。入試直前集中対策をご希望の方々は速やかに、集団塾の補習&補修、中高一貫校生の補習、高1・高2生の受験対策(文系)、中学入試対策、高校入試対策(中堅~上位校)等を、ご希望の方々のお問い合わせも歓迎いたします。と、宣伝のみでは失礼かなとも思いますので、今年の中学入試情報を少しだけ。今年は今のところ、地方にある中学校の入試対策を中心に指導をしておりました。これまで中学受験の指導に関しては、首都圏の中学受験対策がほとんどでしたので、ご依頼を受けることが決まってから、あれやこれやと情報を集め、対策&学習指導のプランを立て、遂行してまいりました。(大手塾の模試の偏差値は参考程度)適性検査型の入試から始まり、1月校の入試まで直前集中指導が続き、ようやくひと段落ついたところです。けっこうチャレンジングな受験(ご本人も伴走する私にも)でしたので、はたして間に合うのかどうか、誰にも最後までわからない、そのような受験でありました。(発表はこれからです)さて、肝心の今年の中学受験情報ですが、実際に今年出題されたものを、思い出すままにランダムにあげておこうと思います。ちなみに、受験した学校の難易度についてですが、四谷大塚の合不合模試・日能研模試においての偏差値で、45~60あたりのゾーン(合格可能性50~80%)です。飽和水蒸気量:湿度を求める(リード文:誘導あり)蒸散のはたらき:蒸散量の計算・葉のつくりなどふりこ:しくみ・計算あり浮力:計算メイン水溶液・物質の特徴、気体の発生:計算あり心臓、肝臓のつくり、はたらき石灰水(2校で出ていました)光の性質浸食・運搬・堆積食物連鎖 などなど日本三景の1つを記述で答えるもの津田梅子の名前をフルネーム・漢字で北里柴三郎の業績元寇(2校で出ていました)環境問題地図記号バイオマス水戸藩地方自治両岸問題 などなどn進法直線lを軸として1回転させた時にできる立体フィボナッチ数列(だと思います)食塩水図形(面積比)工夫して計算する問題速さ、道のり、時間を求める などなど四字熟語(漢数字の用いたもの、「後」の字を使うもの)漢字の読み書き文学史本文からの抜き出し心情説明(記述・選択)傍線部の説明、理由(記述・選択)***国語の出典については割愛させていただきます(学校がわかりますので)***何かの参考になれば幸いです。中学受験生の皆さま・保護者様の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。来年以降の「入試の勝者」を目指す方々との、ご縁をお待ちしております。(画像は昨年直前入試対策をした小6生からいただいたものです:難関校のようです)
January 10, 2022
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ごぶさたしております。それなりにのんびり・だららんとしておりました。が、しかし、最近ちょっと急ぎの仕事が舞い込んでまいりました。(家庭教師)また、従前から通塾いただいている生徒さんの入試対策も、だんだんと佳境に入りつつあります。(自塾)以上の理由により、今年度の塾においての冬季講習的なものの実施は、基本的には、「いたしませんっ」(体力的にも時間的にも無理な感じなので)(運良く時間が空いているところがある時のみ承ります)いきなり教室にご訪問いただきましても、不在 or 塩対応 となると思われますので、お問い合わせはメール、お電話、twitter のDMから、お願い申し上げます。たまさかこのページにたどり着いた受験生(と保護者様)の、「サクラ、サク」となることを祈念申し上げます。それでは、梅か桜の咲く頃合いに・・・・・
November 9, 2021
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お久しぶりです。。。お久しぶりすぎたかもしれません。。。(何処かの誰かの科白のやうだ)気がつけば神無月(出雲地方を除く)も十日余り一日に。月が変わったからといって何かが変わったということもなく、ささやかな幸せを見つけながら、日々粛々と過ごしておりました。(^^)今月の初めに十数回目の結婚記念日を祝い、昨日は母の誕生日を祝いました。母の家系は長生き家系のようで、来年は米寿に。一時期体調を崩したりもしていたのですが、最近は落ち着いた感じです。我が家の主?!であるろりを(英セター・♂・5歳)は、ちょっと前にてんかんの発作を起こすようになり、投薬開始となっておりますが、普段は相変わらずやんちゃぶりを発揮しております。塾のほうは特段忙しいということはありません。コロナウイルス感染防止対策を怠ることなく、来春の合格を目指して粛々とすべきことをしている、そんな毎日です。家内は例年通り(以上かも?)多忙な毎日を。今年の受験生は中受、大受合わせて何人いるのか、詳細は私にもよくわかりません。家内が「家外」な状態ということもあり、私の主夫業のレベルも少しずつ上昇しているような気がしております。スイスの友人も元気に過ごしているようです。先日も結婚記念日のお祝いやら、スイスのお菓子などを贈っていただきました。いとありがたきことかな、と。(^o^)と、まぁこんな感じの比較的平穏な日々なのですが、昨年のようなこともあるやもしれないので、急な案件が来た場合に備えて、それとなく準備だけはしておこうかなと思います。ということで、そのうちにまた。
October 11, 2021
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コロナのワクチン注射の2回目の接種から、ようやく2週間が経過しました。2回目の接種後の副反応はそこそこ大変な感じで、モデルナアームに1週間ほど悩まされ、微妙な感じの熱発は本日まで残っています。(薬を飲むと熱は下がり、またしばらくすると熱が上がり、という感じです)私は平熱が高くはないので、さすがに38度を越えたりするほどのことはないのですが、それでも37度を越えることはしばしばありました。(今日はギリ36度台です。さっき解熱剤を飲みました)ワクチンの副反応でこんな感じなので、もしワクチン未接種で、コロナに感染、発症したら・・・・・かなり恐ろしいように感じております。ワクチンの効果はこれから現れるようになってくるのでしょうが、まだまだ全く安心はできない日々が続くことと思われますので、手洗い、消毒、密の回避な生活を心がけなければと思います。あとは、、、、免疫力アップのために・・・・・「美味しいもの」を食べて、「無理をせずにしっかり休養をとる」、、、ですね。夏休みも残り2週間足らず。悔いの残らないように、できることをできるだけ、自分のために・・・・・ということで、本日も麗しき1日を!
August 16, 2021
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こんにちは。いつのまにかオリンピックも終わり、夏休みも残り二十日くらいになりました。今年は午後から講習というスケジュールなので、早起きの辛さはないのですが、家から塾まで歩いてくるのが、、、、。年々夏の暑さがヒートアップしてるような気がしますが、気のせいでしょうか?あるいは歳のせいでしょうか?閑話休題、夏休みも残り二十日くらいになっておりますが、予定通りに進んでいらっしゃいますか?うちの塾生たちはなんとかぼちぼち、、。それなりの経験はありますし、毎年のことでもありますから、予想外の大失態やら想定外の遅延などは、さすがにございません。(笑)残りの日々を粛々と過ごしていけることのみに執心するだけです。コロナ禍で大変な状況ではありますが、うちでは特に変わったことはありません。少人数ですのでクラスターとも無縁でしょうし、必要以上に感染対策もしていますので・・・(目に見えないものなのでなんとも言えないところはありますが)手洗い、マスク、消毒、検温、密回避。予防はしっかりと、、、ですね。どんなに気をつけていても、感染するときには感染するのでしょうから、感染した場合の準備も、必要なのでしょう。(とりあえずワクチン接種2回は終えました。来週で接種後2週間経過です)暑さであまり頭が働かないようなのでこのあたりで。残された時間を有効に!!!
August 11, 2021
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久しぶりに・・・夏を制するものは受験を制す、でしたっけ?まぁ、半分正しいかなとは思います。学校が夏休みになり、まとまった時間が取れる貴重な期間ですから、現状を正確に把握し、明確な目標を立て、粛々と遂行することができれば、合格に近づくことは間違いないことかなと。ただし、上に書いたことを実際にするのは、ちょっと大変かな?とも思ったりします。理由は????(書くと炎上とまではいかなくとも、イラっとされるでしょうから自粛します)夏休みに「なんとかしたい」と思われている方はご相談ください。しつこい勧誘、いたしません。学習相談、体験学習実施いたします(7/18までは無料)夏期講習生も若干名のみ受付いたします。過去の合格実績は本ページ内の”個別学習ヴァージャーについて”を、当塾(私)の考え方については昔の記事をお読みいただけましたら幸いです。
July 9, 2021
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久しぶりに・・・先日この春に無事に志望校(実は受験校すべての入試&発表が終わるまではいったいどこが第一志望校なのか私&受験者ご本人もよくわかりませんでした)に進学された、渋谷渋子さん(仮名:中1女子)と話す機会がありました。お母様とも受験後何度かお話はしているのですが、なにが嬉しかったかというと、、、、、「親子関係が ”入試期間中” と比べてきわめて良好な様子になっている」ということです。無事に納得のいく中学受験生活を終えられたからか、中学入試真っ最中はそれこそその場にいることがちょっとつらい、げんなりしてしまうような親子のバトルを、何度も目にしておりました。さすがに手が出たりモノが飛んだりこそしませんでしたが、キツイ言葉のアッパーカットやピンポイントなボディブローの応酬が。第三者が口をはさむとややこしくなるだろうし、まして今のこの時期だから・・・・・と、根が小心者の私はなんとなく自分自身の反抗期を思い出しつつ、嵐が去るのを待っていたのであります。(嘆息)入試がすべて終わり、進学する学校が決まったあたりから、それまでのとげとげしく激しい母子間の諍いは収まり、穏やかな、そしてちょっと忙しい日常が戻ってきているようで、なにはともあれ安心しました。それで、先日ちょっと渋谷渋子さんと電話で話をしたのですが、某有名進学塾(指定校とかあるところ)?の宿題というか、なにか詳しくはわからないのですが、英語の質問を受けました。(世の中の中1生にしてはレベルが高めというか進度が早めのもの)渋子さんはなかなかに個性のある方(疑問に対して納得できないとなかなか先に進めないタイプ&油断するとエヴァのように暴走しそうになるタイプ)です。過日塾で習ったある事項について納得がいかなかったことがあって、私に質問をしてきたというわけであります。(とりあえず疑問は無事に解決はいたしました)中学入試は終えた後も完全脱力だららんモードになることもなく、6年足らず後に控えている更なる挑戦、そしてその先にある目標に向かって、地道にこつこつと日々すべきことを淡々とする。私にはできなかったことをしている姿には言葉もありません。素晴らしいことです。ご本人はもちろんのこと、そのサポートをしている保護者様にも、頭が下がります。m(_)m中学受験は親子の受験、親の狂気や経済力が必要なもの、そんなことをどこかで誰かが話していたようですが、狂気というよりは執念、いや、「子どもの幸せな将来のために」という愛のなせるものなのでしょう。ご家庭の数だけ、受験のカタチはあると思います。私の考える麗しい中学受験はこのようなものです。「自分の子ども」にとって、「良かれ」と思うことを、できる限りする。いったんこうと決めたら簡単にはぶれない。ただし客観的かつ冷静にわが子の状態を把握し、自分が間違っていたと感じたときは、速やかに善後策をとる。何かあった時、いざという時の、「責任をはすべて自分がとる」という腹をくくる。親がぶれると子どもは確実にもっとぶれる。簡単ではないことを偉そうに書いてはいますが、志望校に無事に合格しているご家庭は、ある程度このようにしているように思います。「そんな大変なこと・・・・」その通りです。大変です。でも。大変なことだからこそ、達成した時に得るものも、大変に素晴らしいものになるのです。子どもも親も、時に私たち伴走者も、成長する。これが中学受験の素晴らしさかなと・・・・(おっさんが偉そうに語ってすみません):
June 13, 2021
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おひさしぶりにこんにちは。小人閑居しておりますが、特に不善を為すということもない、年齢不詳のロン毛で茶髪なオッさんな、うかる〜る岡本です。一つ前の日記はあまり反響がなかったようなので、続きはとりあえずはエポケーすることにしておきます。(知りたい方は直接おたずねくださいませ)その代わりと言っちゃぁなんですが、先日合格体験記を書いてくれた小6女子さんの、保護者様からあたたかなメッセージを賜りましたので、こちらに載せておきます(ご許可をいただいております)(前書き:私の)2021年入試のお手伝いをさせていただいた小6女子の保護者様から、合格体験&指導のお礼のメッセージをいただきました。難関校志望、短期集中ということもあり、頼む側はもちろんでしょうが、頼まれる側にも不安はありました。しかしながら、初めてご本人と会い、話をしていくうちに、私の抱いていた当初の不安は徐々に解消されていき、最終的にご本人、保護者様ともに、ご納得いただける結果を手にしていただけたようで、大変うれしく思います。(残念ながらご縁をいただけなかった学校もあります)先日保護者さまからご本人の学校生活の話をうかがいましたが、とても楽しく通われているそうです。ということで、以下がいただいたメッセージの文面です。**************************************************************************中学受験の寸前の最後の追込時期に岡本先生にお世話になりました。全ての教科をご指導頂きましたが、特に国語がとても良かったと親子で感じております。読解や記述を中心に国語力も足りていませんでしたので、きめ細かく適切な指導に子供が大変喜んでいました。生徒それぞれに違う学力の現在時点を把握し、その子に合った指導をしてくださる先生だと感じました。我家の場合は寸前期でしたので、贅沢に一対一で限られた時間の中、集中して内容の濃い指導をしてくださったと思います。毎回より良い授業が出来るように工夫して準備をしてくださっておられました。子供がとても質問が多いのですが、どの質問に対しても的確に答え、納得させて進めていってくださったのはさすがだと思います。あまりにも説明に時間を取れば進み具合が遅くなり、逆に進み具合を最優先して理解が消化不良状態になってしまっても意味がありません。その辺りも我が子にとっての良いバランスでご指導頂いたと思っています。子供が時に横道にそれて行ってしまう時も上手に対応してくださったと記憶しております。埼玉、千葉、都内と複数校受験し、振り返ると全体的に大健闘したのではないかなという印象です。岡本ゼミがとても有効に作用し、精神的にもタフになりました。受験期間中に実力がどんどん向上していき、そして最後は難関校に合格出来ました。本当に岡本先生にご指導頂けて良かったと感じております。****************************************************************
April 23, 2021
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「かなり個性的で、よく笑顔でさらりと怖いことを言う、ロン毛で茶髪な高齢のプロ講師」の、うかる〜る岡本です、こんばんは。先日、無事に中学校へとご入学あそばされた、(入試寸前対策をさせていただきました:50数時間ほど)新中1生から「合格体験記」をいただきました。コール&レスポンス、ではないですが、せっかく「合格体験記」をいただいたので、「合格していただくお手伝いをしたオッさんの感想」的なものを、ちょっと書こう(加工はしないで書けることだけ)かなと、思っていたりするのですが、はたして「需要」はあるのでしょうか?凄腕(自薦は除く)の指導者の方々にとっては「犬に論語」かなとは思います。が、ひょっとすると、、、、、「素人あがりのオッさんがほざいてんじゃね〜よ」とか、「あ〜、、、それは言っちゃあいけないですよ」とか、「(何事もなかったかのようにスルー・・・・)」とか、そんなこともあるやもと思っていたりもします。おそらくは、指導される方々よりはむしろ、「リアルに、ガチに、上位校の合格を目指している」、そんな方々には猫の手くらいの参考にはなるんじゃないかな〜とは、僕自身はちょっとだけ思っています。とはいえ、そのうちにいらっしゃる(であろう←希望的観測)、未来の生徒さんたちの利益が第一ではありますから、「ボケが遅々とながら進行しているオッさんのぼかし多め?」なものにはなりそうですが・・・なんかの間違いでバズったりしたらこのブログで、例によってカスった程度なら他のところでそ〜っと、書こうと思ってます。(イントロだけ・・・)それとなく話には聞いていた受験生のところに、急遽向かうことになった。個人的には最近は特段珍しいとは思わない、いわゆる「個性ある子」で、首都圏の上位校と称されるところを目指している子のようだ。個人的には中学受験だからと言って特別なものだとは考えていない。高校受験や大学受験と同様に、「どうしたら受かるか」ではなくて、「落ちない(落とさない)ようにどうするか」である。正直な話、これまでも「御三家」(及びこれらの学校に準ずるレベル)の子を見てきたことはある。あまり数が多いとは言い難い自分の経験から、「はたして今回の子はいかに?」というのが、指導に向かう前の私の気持ちであった。**********************************************ということで・・・・・追伸:英語が軽くヤバい、と感じている中学生はお早めに。上位高(偏差値60~)を本気で狙う、内申点に自信がない子もなるべく早めに。小6・高3(既卒も)の受験生は一刻も早く・・・(あ、だからうちの塾に来てねという意味ではございません。自力でできる方は自力で、そうでない方は塾なり予備校なり家庭教師なり通信教材なりに頼ってください。ご相談、対策はお早めに)
April 12, 2021
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ということで、せっかくの機会?なので、過日う〜ば〜い〜つ(お弁当配達)&サボらせないための見張り番、そして入試超寸前対策(主に国語・そして他教科の穴探し&穴埋め)に行った時の子に、書いていただいた、「千葉の中学入試寸前に曲げわっぱのお弁当と共に現れた、年齢不詳のオッさんと過ごした数十時間の感想」(またの名を"合格体験記”ともいう)の全文をアップいたします。検閲も改竄も修正もしておりません。ご本人(渋谷渋子:仮名)からいただいたそのままです。念のため一言だけ言わせていただきますと、「いとまよねいずつかいしおっさんにはあらぬが・・・」と。ご笑覧いただけましたら幸いです。
April 9, 2021
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ということで続きです。一抹のというか、それなりのというか、けっこうな不安の念を抱きつつも、2021.02.01を迎えました。入試直前の追い込みと、昨今のコロナ禍ということもあり、数日前から都内のホテルに文字通り、「缶詰」となっていたご本人は、歩いていかれる距離にある学校へ。私は試験終了後にホテルに。翌日受験する学校の準備のためです。話によると本日はちょっとしたトラブルがあった模様。ちょっとした、とは書きましたが、実はけっこうなものではありました。(詳細はここには書きません。気になる方は直接どうぞ)ま、受験者本人が気持ちを切り替えようとしていたので、周りにいる私たちももやもやしつつも、とりあえずは「なかったことにして」と。幸いにして明日(2/2)への準備はとりあえず終わり、私はホテルを後にしたのでした。********************************************************2021.02.02.本日も私は指導のためにホテルまで行きました。昨日同様に試験終了後に合流です。本人と話をした感じはなかなか良好だったので、とりあえずは一安心です。例によってお弁当を食べていただいてから、本日のお勉強を開始します。しばらくして、連絡が。昨日受験した学校の発表です。う〜〜〜〜〜〜〜ん、、、微妙、、、、、、、、、、というか、あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜というべきか。そんな結果でありました。悔いが残らないといえば嘘になる。されど、、、、う〜〜〜〜ん、です。とりあえずは祈るのみ、と、すぐに通常モードに復帰。明日の準備を再開します。個人的には今日(2/2)はなんとかしたいところ、昨日(2/1)はすべてうまくいけばあるかも明日(2/3)は少なからず不安のあるところ、そんな受験校でありました。(今日:2/2の結果は夜に出る予定でした)私は夜7時過ぎまで居て、それから家に帰りました。もちろん、もやもやとしながら・・・・**************************************とまぁこんな感じで2/4まで、入試直前(寸前)対策というものを、この仕事をやるようになってから「初めて」、やらせていただきました。以前にも中学受験の指導の経験はありましたが、今回のように直前で、教える子が受験する学校のほぼすべてが、私にとっては初めてのところばかりでしたので、ちょっと心配ではありました。でも、心配であったからこそ、慎重に進められて、とりあえずはご納得いただける仕事ができたようです。私自身大変に勉強になりました。今回ご依頼をいただいたご父兄および、がんばってくれたご本人には、「ありがとうございました」という言葉しかございません。以上で、今回の臨時アルバイトの話を終わります。(ここに書けない話を知りたい方は直接お問い合わせくださいませ)***Twitte もよろしかったらどうぞ:@ukaruru で検索してください***
February 26, 2021
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またまた続きます(汗)前回の日記で、「恐ろしい事実を今更ながら発見。。。。。。」と書きました。時間が許すのであれば、もちろん蔑ろにはできないことなので、どうにかしようと思いました・・・・・が、ヒアリング&現在の状況を鑑み、より重要度の高いことをしなければと思い、恐ろしい事実には「片目をつぶって」、本当に超必要かつ超最低限のことのみをしました。そしてより重要度の高いことを、(志望校対策のあれやらこれやらそれやら、です)時間とご本人の集中力の許す限りやりました。某塾(SでもYでもありません)の直前予想問題を解いてもらい、すぐに採点&解説、、、これを幾度となく繰り返し、それから志望校の過去問を。(もちろんすべての志望校のものをすべてやることは無理でしたので厳選して)途中、国語以外の教科も放置!!!!では恐ろしすぎるので、それらもやりながら、、、、、、。もちろん体調管理も直前のお勉強と同様に大切なので、ほどほどの頃合いに晩御飯〜就寝していただくようにしておりました。そして明日からいよいよ東京都内の中学入試へと相成りました。
February 16, 2021
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1つ前の日記の続きです。埼玉、千葉の入試を終え、数日後から再びう〜ば〜いーつ、、、、いや、超直前入試対策のため、県境を越えてあちらこちらへ行って参りました。国語対策を中心に、加えて他の教科の穴探し→穴埋め、試験を受ける際の注意事項、非常時の対応?などをするためです。どちらかといえば理系科目が好き&得意なタイプの子なので、それまではどうも国語の「すっきりしなささ」に、納得がいかないことが多かった→さて算数やろう!、そんなことが多かったそうです。先日の数回で、ある程度はご本人の今のチカラと、これまで何を、どんな風に、どのくらいやってきたのかわかっていたので、それらを踏まえてこれから受験する学校の対策を始めました。前回の入試の直前にご本人にお話したことがいくつかありました。試験の時にきちんとできていたことについてはさりげなく褒め、うまくできていなかったことについては、「なぜできなかったの?」と叱咤、、、、、、することはなく、淡々と質問し、一緒にできなかった原因を考えました。(失敗の原因を冷静に分析するのはとっても大事!)と、こんな感じで再スタートしたのですが、「恐ろしい事実を今更ながら発見。。。。。。」一瞬私の脳内は燃え尽きた矢吹丈のように、「白く」なりました。燃えていないのに・・・・・・・(またまた続く、、かな?)
February 15, 2021
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こんばんは。先ほど塾生との学年末試験の準備をしておりました。本日は社会をしたのですが、地道に反復、反復、まだまだ満腹ではないようなので、おまけに反復・・・と繰り返してきた効果が、多少の少くらい現れつつある感じでした。さて、1月の千葉の中学入試が始まる頃合いに、ちょっと頼まれて小6の子の直前入試対策(超直前、あるいは寸前でもいいかな)を、してきたのです。(詳細はこれの1つ前の日記を)もともとこの子を教えている先生から、これまでの状況を伺ったところ、埼玉の入試ですでにいくつかの学校からご縁をいただいていて、千葉の入試をいくつか受け、2月に備えるとのことでした。僕のメインの仕事はうーばーいーつ(お弁当の製造〜配達)、並びに問題を解いている時の観察、そして国語の指導といった感じでした。なにぶん入試の超直前(試験の前日、当日、次の試験の前日)で、時間にも限りがありましたので、当然あれもこれもそれも、といった贅沢なことは不可能で、どれを、どれだけ、どの程度するか??そんな、けっこう、かなり、タイヘンなものではありました。幸いにして(お弁当効果やも)、とーとつに現れた謎のおっさんである僕は、とりあえずは「許可された」ようで、限られた時間で、十分にとまではいきませんでしたが、猫の手数本分程度の助けにはなったようです。それで、肝心のご本人の試験はどうだったのか???結果のみお伝えすると、「ご縁あり」と「残念」の両方でした・・・・・が、国語に関しては関係者一同とりあえずは「納得」できるものではありました。とこんな感じで一件落着???とはならずに、再びうーばーいーつ係は再出動することになりました。(汗)続く???(あんまり知りたがる人もいないかな?)(画像は私用のお弁当です)#家庭教師 #中学受験 #千葉御三家 #ピークは2月に #国語
February 11, 2021
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先日ちょっとご縁があって臨時単発超短期のお仕事がありました。一応本業絡みというか本業&うーばーいーつ的要素も含んだものでしたが、その時に気づいたことや感じたことをちょっとだけ・・・。誰かの参考になるかどうかはわかりませんが、少なくとも自分の備忘録にはなるかなと・・・(このブログは日記みたいなものなので)なお、具体的なことを具体的に書くのは、仕事上の守秘義務はありませんが、倫理的&個人的信条により伏せておかざるをえませんので、勝手に想像していただいてかまいません。ただ、脚色、粉飾は加えておりませんので、その点はお気になさらずに・・・。********************************************(某日・某所にて)お弁当を携えて現地に到着。簡単にご挨拶をしようかと思っていたら、直前予想問題と格闘中だったので、ご本人以外の関係者たちにご挨拶。とりあえずはご本人が問題を解いている様子を観察。まぁ、特段普通の子と著しく異なっているという印象はない。20分後、問題を解き終えたご本人に挨拶&軽い会話。特別に警戒されている様子も、フレンドリーさ満載ということもない。まだお腹は空いていないとの話なので、引き続きご本人は予想問題との格闘を再開。私はその間にご本人が以前に解いた問題&解答用紙を見ながら、チェックを入れたり、コメントを書いたり、メモをとったりしながら待つ。同時に塾での今までの(比較的最近のもの)テスト、成績、判定データなどを見つつ、ご本人の関係者からの話を聞き、同時にいくつか質問をしたりしていた。小一時間ほどしてご本人の解答時間が終了。簡単にご挨拶&軽い会話をしてから、ご本人は再び予想問題との格闘を再開。(途中関係者は所用により退席された)四科目を終えてからようやく予想問題との格闘は終了し、私はご本人の解答したものを採点、ご本人と関係者の方々へ連絡した。(LINE 様様である。ありがたや)ここでようやく「うーばーいーつ」(^o^)ちょっと遅めのお昼ご飯タイムになる。ご本人、ちょっと事情があってお薬が不可欠なそうで、そのお薬の影響もあってか、空腹感を感じるまでちょっと時間があったようだ。ご本人の召し上がれないものは事前に伺っていたので、それらを避けて作っていったお弁当は、幸いにして無事にご本人のお腹の中へと収められた。(笑)食事休憩の後、ご本人と今終えたばかりの予想問題の解き直しを開始。とはいえ、本日の私の主な仕事は「見張り」であるので、従前からその子を指導している先生の指示に準じたカタチで、すでにもう言われているかもしれないことや、ことによると言われていない、言われたけれど失念している、そんなことどもを静音タイプの空気清浄機の音のように、ゆるやかにかつ穏やかにご本人に伝えていった。今回の私へのご要望の1つに、「国語を特によく観て(診ても)欲しい」ということがあったので、国語を中心にその日の仕事を、そして社会についても少々ご本人に話をした。ここで1つ「とてもすごいな」と気がついたことがあった。それはご本人がつい今しがた解いたものの模範解答を目にした時である。(特に各方面から苦情も出ず、何方かが続きを知りたい、そして私の時間とやる気があれば、続きを書くことにやぶさかではないかな?というのが今の気持ちです)ということで、鳥取からの荷物の開封の儀、解体の儀、堪能の儀が控えているので、これから帰路に「つく」ことにいたします。(おまけ)上の文中にある「つく」を漢字に直した時に、同じ字が使われる熟語は以下のカタカナで書かれているものを漢字に直した時、どれになりますか?1:トウチャク 2:テンプ 3:トッシュツ 4:ジョウジュ 5:ムジンゾウ
January 25, 2021
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お正月なので、「明けましておめでとうございます」と、一応書いてはみましたが、あんまりおめでたいという感じがしない、今年ですね、、、、、。年が明けたので、受験生の皆様はいよいよ・・・・。僕の塾には今は受験学年の塾生はいないので、経済的にはタイヘンではありますが、精神的には比較的穏やかでございます。(苦笑)とはいえ、来年度の入試に備えて、本日からお仕事開始いたしました。で、先ほど本日の業務が無事終了。とりあえずはつつがなく終えました。明日は夕方過ぎからです。コロナウイルスは相変わらず猛威をふるっているようですが、気を抜かず&手も抜かず、されど過剰に恐れることなく、粛々と日々為すべきことをしていこうと、年初に改めて思う次第でございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。個別学習ヴァージャー塾長兼美品 岡本
January 4, 2021
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今年は例年とはかなり状況が異なる特別な冬ではあるけれど、特別なことは特にすることもなく、いつもと同じように同じことをしております。本日から一応冬期講習的なものを開始していますが、今年はうちの塾には受験生はいないので、いつものような、明るいながらもちょっと殺伐、、、、そんな空気はございません。(とはいえ今日はちょっと大きな声を出したりはしましたが・・・)とりあえず明日はお休みなので、お取り寄せの「おいしいな」が届く予定です。そして明後日また午後から粛々とがんばります。お正月の準備はまだまったくしていないので、これから、、、ですね。(まぁたいしたことはしない予定ですが)お雑煮があるならば、お正月である。「ならば」の前は仮定、「である」の前は結論。本日塾生とやった数学の一部です。 ということで、本年も残りわずかとなりましたが、皆様良いお年を!
December 28, 2020
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今年のうちの塾の冬期講習は塾生たちとささやかに実施いたします。決して広くはない(というよりはむしろ狭い)教室ですし、コロナウイルス感染拡大防止のため、できるかぎり「密」な状態を避けたいので・・・・。(お勉強の「密」具合は十二分ですが・・・)もしも冬休みのお勉強をお考えの方がいらっしゃいましたら、早急に塾長・岡本までご相談くださいませ。だんだんと寒くなってまいりましたが、皆様お体ご自愛くださいませ。
December 21, 2020
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お久しぶりです、、、、とかなんとか書いているうちに、気がつくともう師走も十日余り一日。一生懸命に過ごしていても、無為徒食に過ごしていても、時の流れは同じ速さで流れていきますね。共通テストも1ヶ月と少々すると実施されますし、中学入試も始まりますし、高校入試も、、、、、、。相変わらずコロナウイルスの蔓延も続き、さして面白みのない液晶の向こうでの、変な言葉遊びのような紙芝居も続いているようです。(嘆息)結局、誰かを頼りにするんじゃなくって、自らが自らを頼りに、、、ということかなと、改めて感じる今日この頃であります。受験も突き詰めるところは似たような気がします。(なにをいまさら、なんですけどね)遠からずやってくる合格発表の日のために、今からでも、、、、、、、「全集中!!!」 をオススメいたします。ついでに、「ねだるな、勝ち取れ」かな?(もう後がなくてどうにも、、、という方は早急にご相談を)
December 11, 2020
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もう10月も終わり。明後日からは霜月になりますね。今年は新型コロナウィルス問題で大変な1年になっておりますが、それでも入試は中止になったりすることもなく、実施される予定のようです、今のところは。僕も自分の塾を始めてから20年近くになりますが、こんな年は初めてです。正直なところ、年明けの中学入試、高校入試、大学入試が、いったいどんな状況になるのか、ちょっと想像がつきません。おそらくは入試を実施する学校サイドでも、頭を悩ませているのではないかな?と思われます。僕の塾は千葉県にあるのですが、千葉県の公立高校入試は、これまでの前・後期の2回実施から、1回入試へと変更になります。変更初年度ですから、出題レベル(難易度や設問)の変更もされることでしょう。また今年は新型コロナウィルスの影響も少なからずありますので、いったいどのような入試となるのか、、、、。幸か不幸か今年は僕の塾には受験学年の子たちはいないので、じっくりと来たる入試を客観的かつ冷静に観察して、次年度への参考にしたいと思っています。大学入試もセンター試験が共通テストに変更となる初年度ですから、どんな感じになるのか、じっくりと拝見させていただこうと思っています。私大の一般入試は大学によっては、かなり受験者の数が変動するところもあるかなと見ております。なにはともあれ、今年の受験生たちは例年とは比較にならないくらい、大変だな〜と思わずにはいられません。合格通知を手にするその日まで、あきらめずにがんばってくださいませ。学力は試験の当日まで、、、、、、「上がります!!!」
October 30, 2020
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お久しぶりです。ブログからは遠ざかっておりましたが、Twitter はぼちぼちとやっておりました。気がつくともう10月も残りわずか。受験生たちもいよいよラストスパートの時期ですね。僕の塾には今年は受験学年の子は今のところいないので、比較的穏やかな気分で日々を過ごしております。(とはいえこの時期からからいらっしゃる方もいますのでどうなることか)ヒマな僕とは対照的に、うちの奥様はけっこう多忙な日々を送っております。傍で見ていてもけっこう大変そうな感じですから、本人は・・・・・そんなわけで僕の主夫業もだいぶ板についてきたかなと、そぞろに感じる今日この頃、でございます。(汗)今月は結婚記念日や母の誕生日(もう86歳です)がありましたが、特別なことは何もしてはいません。けれども家族一同無事に過ごせていることがなによりかなと、、、。ろりを(英セター・♂)も相変わらず元気です。ぼちぼちとこのブログも更新していこうかなと思いつつ、このあたりで。皆様もお身体ご自愛くださいませ。
October 26, 2020
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本日も今週からうちの塾に来ることになった中学生のテスト対策。直前でやれることにも限りがあるので、やることをかなり絞ってやりました。そして、手付かずのところは、とりあえず今回はあきらめる、、、ことに。ご本人&保護者&僕の三者で協議の上なので、今回はとにかく直前でやったことを、一つでも二つでもきっちりと、ということに。お勉強の苦手&成績不振の子には、それぞれにそうなってしまった理由があります。ヘルプする側は一緒にお勉強をしていると、ああ、あれもあるし、これも、そしてそれも、、、、と、色々としなきゃいけないものに気がつきます。が、いっぺんにあれもこれも、そんなにはできません。(できるくらいなら今ヤバイ状態になってません、でしょ?)とにかく、できそうなところから、ご本人の気持ちが「ぷっつん」と切れないように、一歩ずつを重ねていく。正しいことを正しいやり方で継続していく。そうすれば結果は自ずとついてきますから。ということで、この試験が終わってからが、本当のはじまりかなと思ってます。それでは、ろりをが待っているお家に帰ります。
September 30, 2020
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できることとできないことの見きわめ、これがわかるかわからないかは、やるかやらないかということ以上に、大切なことであるように私は思う。わからないものが多い(もちろん逆の場合も)=点数に反映されるこれが普通の人が考える道筋であるけれど、実はここには大きな落とし穴があって、その落とし穴は大きさのわりに人目につきにくいものでもある。それゆえ、その落とし穴にはまることはよくある。大きくも見えにくい落とし穴にはまる理由、それはいわゆる「・・・・つもり」の所業である。「やったつもり」、「できたつもり」、「わかったつもり」、三大成人病も真っ青のこれらの「つもり」が、「つもり積もって、大雪崩・・・」。いまさらニュースのネタにすらならない現実へと、意に反してつながってしまうというわけである。さて、それでは、感性(フィーリング:いわゆる "なんとなく")に頼りつつ、慣性(惰性でもいいかな)の法則にも従いつつ、完成の域とはほど遠い状態のまま、陥穽にすっぽりと嵌まることから逃れ、至福の思いで「歓声」(=良い結果)を上げるには、残されている限りある日々をいかに過ごせばよいのだろう?というような意図で、思うところをつらつらと書くのもどうだろう?と、涼しくなったせいか、ちょっと思っている。(いったい誰が読みたがるのか、とは思うけれど・・・汗)自分では「わかっている」と思っていることが、実は客観的には「わかったつもり」にしかすぎない。そしてそれが多いと積もり積もって「大雪崩」になってしまうと、書いたのですが、なぜこれが危険なのか。それは本番(定期試験、模擬試験、入学試験など)の時に、「不安になって焦る」→ 「精神的に追い込まれる」→「自滅・・・」、という黄金の失敗パターンになるからです。(オソロシイ)ある程度以上のレベルの試験になると、いわゆる「迷う」問題があちらこちらに散りばめられています。とりわけ中学校入試(上位校)と大学入試(センター試験)においては、制限時間という手ごわい敵を相手にしなければなりません。迷っている時間は時間だけではなく、気持ちも一緒に奪っていきます。「そんなの迷いそうになったら飛ばせばいいじゃん?」、そう、その通りです。(笑)私は常々うちの子たちには口を酸っぱくして、耳にたこを何十匹も押し込む位に繰り返し言ってます。でも、悲しいかな、「わかったつもり」、「できるつもり」の意識が強い子ほど、それができないのです。極論を承知で書きますが、成績の良い子、いわゆるできる子とそうではない子との違いは、自分ができることとできないこと(わかることとわからないこと)、その両者の線引きができるかできないかの違いにある、私は強くそう思っています。そして同時に、できるかできないかの判断スピードの速さにもあると思っています。迷いからくる焦り、この一番の原因はとりもなおさず、「覚えていることの不正確さ」にあるのですが、その理由はいったいどこにあるのでしょうか?一に基礎事項の不足及び不徹底、二にその反復の不足、三に自分の知識(能力)への過信、と続けて書けば書くほどブルーな気持ちになるのでこのあたりでやめときますが、簡単にまとめると、記憶というものへの間違った認識、そう申し上げてもよいのかなと思います。「もう覚えた。できる!」ときわめて短絡的かつ即席に、誰もがそんな風に物事を習得、理解、そして活用できるようであるならば、「世の中は今とはまったくちがうものになっている」とは思いませんか?(笑)でも、物事の大雑把な単純化、簡略化による、いたずらな軽便思考の蔓延とそれを是とする風潮が厳然としてあり、その波は並々ならぬ勢いでオトナもコドモも飲み込んでいる。多少人生の荒波にもまれた経験のあるオトナは、それでも時には学習機能を働かせてことなきを得ることが可能だとしても、まだいたいけなコドモはどうでしょう?さて、ちょっとずれてきた話を元に戻しましょう。(汗)あることをきちんと「覚えている」のかどうかを、簡単に見極めるための方法とは?それは至ってシンプルなものです。質問、設問を与えて、それに「即座に!!!」答えられるかどうか、ただそれだけのものです。朝起きて朝ご飯を食べるときに、普通の人はいちいち「あれ?箸はどっちの手で持つんだっけ?」とか、「ご飯を箸でつまんだ後はどうするんだっけ??」とか、考えたりすることはおそらくないでしょう?あることをきちんと理解し、それを活かせるというのはそういうことです。ところが、殊お勉強に関しては普段から、それも試験問題に対峙している時にそうではないから、結果的に「つもり」であることが露呈してしまうわけです。少しでもあれ?と感じたり、迷ったりするもの、それらは結局のところ「できるつもり」、「覚えているつもり」にすぎません。一刻も早く再確認、再学習をきちんとする必要があります。それをすることなく今の状態が改善されることは、マークカードを塗り間違えて馬券が的中することと、同じくらいの確率でしか起こりえません。(私には20年間で一度しかありませんでした)巷では「基礎が大事だ、基礎が大事だ」とよく言われておりますが、私が考える盤石の基礎力とは「ただ、やった」というのではなく、いつ何時、それこそ気持ち悪くても、寝ぼけていても、即座に答えることができるレベル、です。あとは、どの範囲までのことを基礎と捉えるかということでしょう。難関と言われる学校こそ、ほんとうの意味での基礎力(底力といってもいいですか)を問われる。拙いながらの経験則ではありますが、私はあながち間違ってはいないかも?と思っております。今のうちに「***なつもり」かもしれないものを、いちいち確認して、冬場の積雪でスベったりしないように、そしてなにより「大なだれ」を起こさないように、準備をしておかれるのも悪くはないと思います。見かけの数値ではなくて、手にしている答案用紙にこそ、リアルなものがあると思いますよ。
September 23, 2020
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夏休み中に何件か、学習相談&体験授業をしておりました。(うちは保護者同席で実施しています)体験の後そのまま講習に参加した方や、残念ながらご縁のなかった方、入塾予約(現在他塾に通われているため)された方などがいらっしゃいました。これまでに塾に通ったことのない方は、うちのような形の個別形式が、一般的な個別形式の塾だと思われるでしょう、、、、が、他の個別指導塾(いっぱいありますね)に通ったことのある方には、うちは他の個別形式の塾とは、「かなり違う」と思われる方が少なくないようです。まぁ、若いお兄さん・お姉さん先生ではなくて、年齢不詳のおっさんである僕が教えてるから、、、、。ということではなく、指導している中味や質が「かなり違う」から、なのでしょう。僕自身、今の塾を自分で開く前には、家庭教師、集団塾、個別指導塾で働いていたこともあって、それぞれのカタチの良い点もそうではない点もわかっております。(一通りやってきたうえで、今の自分の塾のカタチになっているのです)経験上断言できることがありますが、あんまりはっきりと大声で言ってしまうと、余計な波風をたてまくりそうなので、ちょっとだけ「示唆」するくらいに・・・・・月謝がお安めの個別指導形態の塾の最大の弱点は、はたして何でしょう????個別指導形態の塾は、生徒さんの数が増えれば増えるほど、指導する先生も必要になる。しかしながら、すべての先生が素晴らしい!!!のかにゃ?素晴らしい先生は、それなりにギャラをもらいたいんじゃないのかにゃ?ギャラの高い個別指導塾で働こうとは思わないのかにゃ?(以下過激になりそうなので割愛)塾をお探しの方、転塾をお考えの方、入塾を決める前に、ぜひとも、求人情報サイトで、その塾のことを調べてみるのもいいかにゃ!(塾の大小に関わらず・大手だからといって全員エースで4番ではないですよ)と、ついこんなことを書いてしまったのは、転塾をお考え中の方の学習相談・体験学習をして、「は~~~~~~~・・・・・・」と、思わずにはいられなかったからです。(もちろん、うちがどこよりも素晴らしいなどとは思っておりませんが)
September 10, 2020
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中3生が受ける模擬試験にVもぎというのがありますが、それが今年は今のところ会場受験ではなく、自宅(あるいは通われている塾)での受験になっています。ということは、、、、、、今年の模試での成績は、例年ほどにはあてにならない、、、個人的にはそう捉えております。(ある程度の参考程度にはもちろんなります)まぁ、毎年しっかりと、指導する生徒を合格に導いていらっしゃる先生方は、僕があれやこれや言わずとも、おわかりのことでしょうけれど、、、。(^^)今日、明日に、Vもぎの自宅受験をされた、される方々もいらっしゃることでしょう。どうでしたか?バッチリでしたか?それとも、さっぱり・・・・でしたか?できた方はその調子で気を抜かず、手も抜かず、たまに息を抜きつつ、入試の日まで。できなかった方は、、、、、、まずはなにをさておいても、できなかった原因をはっきりさせてくださいませ。(だいたい似たような原因だろうとは思いますが)それから、自分ができなかった原因を、「できる必然へ」と変えるように、日々の行動を改めていけばいいんです。「それはわかってはいるけど、自分一人では難しいよ」そんな方は塾に通う、家庭教師に頼む、そうするしかないと思われます。うだうだ、ぐだぐだと、悩んでいるうちに、着々と状況は「よりヤバいこと」になるだけです。悩んで解決する問題なら、いくらでも好きなだけ悩んでいてもかまいませんが、悩んでいても解決しないことは、やっぱり解決することはありません。また、直前になって、追い詰められたら力がでる!!、そう思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、追い詰められて力がでる、のは、もともと自分の中にその力がある人だけ、です。そのうえ、自分の中に力があったとしても、その出し方がわからない人は、やっぱり力を出すことはできません。もう8月も終わりになるので、もうちょっと遠慮なく言っときますね。(ここから先は嫌な気分になる方もいらっしゃるでしょうから、気が進まない方は読まずに画面を閉じることをおすすめします)さて、、、、。「やればできるもん!」って気分が、受験までもう半年になっているこの時期でも、受験生である中3生からなかなか抜けないのは、これまでの生活が多分に影響しているせいだろうから、わからないことはない。ゆっる~~~~い定期試験を、直前のやっつけ仕事レベルの学習で、そこそこの点数(300~350点あたり)が取れる、そんな定期試験しか受けていない。これはけっこう大きな原因のひとつ。生徒「試験勉強なんて直前にちゃちゃっとやればいいんでしょ?」僕「いいよ~、それで満点とれるならね。でも取れてないでしょ?」生徒「80点は取れてるじゃん!」僕「平均点70近くのテストでしょ?」生徒「じゃ、どれぐらい取れてりゃいいの??」僕「それはあなたがどこの高校に行きたいかによるかな~」生徒「*‘+**‘#」(偏差値62~64くらいの高校)僕「そのあたりなら学年で上位10%くらいの成績が欲しいかな~」生徒「*******」(ショックで無言)(以下略)毎年のことだし、高校受験塾の先生ならだれでもほとんど知ってることだから、あえて書くのもどうかと思うけどサービスで書いとくと、このあたり(千葉県八千代市ですが)の公立中学校の、定期試験でコンスタントに420,430点取れていない子は、学区の上位2校(このあたりだと県立船橋、薬円台)の合格は難しい。これが偽らざる現実だと思います。ずっと学年トップ10にいる子たちが受けるのが一般的です。学年で真ん中くらいの成績なら??そうですね、だいたい今のそのままの成績で受験するなら、偏差値でいうとほぼ確実に「50以下」の高校になるでしょう。ただ、上に書いたのは、あくまでも「成績が今の状態のまま」であればということですから、これからの時間をどう過ごすかによって、もちろん変わってきます。きちんと正しいやり方で、必要なものを必要なだけやれれば、成績はもちろん上昇しますし、このまま同じように日々を過ごしているだけなら、今よりももっと成績は下がるでしょう。選ばなければ、行ける高校はあります。それでかまわないのなら、行ける高校に行くのがよいでしょう。でも、もし行きたい高校があるのなら、行きたい高校に行けるレベルになる。それ以外に方法はありません。(学業に限らずスポーツでも)僕個人の考えは、行けるところよりも行きたいところ、に行きたい、です。あなたはどうですか???(無料体験・学習相談実施しております:予約制)
August 29, 2020
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連日暑いですね。天気予報によると来週あたりからは、だんだんと暑さがゆるんでくるらしいですが、、、。短めの夏期講習日程も先日無事に終了しましたので、今はしばし骨休めというか充電というか、ちょっと在宅勤務という名のお休みをいただいております。(あ、ご連絡はいつでも絶賛受付中ですのでご遠慮なく)連日の暑さに耐えられるように?!トレーニング?!を再開しようと思って、本日は久しぶりに地元にあるスーパー銭湯的なところに、行ってまいりました。。。お風呂もいろいろ(湯河原の湯、高濃度炭酸泉、寝湯etc)あるのはもちろんですが、僕のお目当ては「サウナ」でございます。ドライサウナ~水風呂~休憩で1セット。水分補給(ポカリ)してから再び、ドライサウナ~水風呂~休憩と2セットめ。また水分補給してから、今度は高濃度炭酸泉~低温塩サウナにじっくり居てからの、水風呂。「&$%#@」、、、、、サウナーさん言うところの、「ととのった~」な状態になりました。その後外に出たのですが、仕上げの水風呂効果か?「そんなに暑くない気がする・・・・」としばし感じるような状態になりました。(ちなみにその時の気温は35,6度のようでした)さすがにちょっとしたら汗はかくのですが、それでもここ数日感じていたものとは違う感覚でした。先日見たサウナ番組にいわゆる「レジェンド・サウナー」の方が出ていて、その方は年に365日(かそれ以上?)サウナに入るそうですが、そこまでのレベルになると、普通に暮らしている我々が暑くて辛いと思うほどの気温でも、それほど大変だとは感じない、そうです。(寒さにも強くなるそうです・・・)僕はとてもそんな域にはほど遠い「なんちゃってサウナー」ですが、それでも以前に週2~3回ペースでサウナに行っていた時は、ある程度寒さや暑さに耐えられるカラダになっていたような、今思うとそんな気がします。(風邪もほとんどひきませんでした)「慣れ」なんでしょうか。ある程度普段とは違う状況を体験すると、その結果として耐性のようなものが身につく。経験値の幅が広がり、広がった範囲までは、耐えられるようなチカラがつく、そんな感じなのかな?と個人的には思います。あ、、、、、、、、、お勉強に慣れていない子とおんなじかも??ふだんお勉強をしなかった子がお勉強をし始める。最初は面白くないし、辛いし、飽きてくる。でもそれでも何日か続けていくと、、、、、少しずつお勉強をする時間も長くなり、少しずつ集中力もついてくる。動き始めるのが大変なのはしょうがないといえばしょうがない。だってこの世には「慣性」というものがあるから。止まっているものは止まり続けようとするからね?!反対に動いているものは動き続けようとするから、いったん「えいやっ」とやり始めたら、なにがあっても続けるのがいいかな~と。そうすると、「継続は力なり」という言葉が、リアルにご褒美をくれるものになる、僕はそう思うんだけどね。え、、、、、継続しないとどうなるかって?もちろん、上がるはずの学力・成績は、残念ながら下降していくかな。最初はゆるゆると下降していき、気がついたら「あ!!!!」っという間に、するすると下降する、、、、、。「ゆるゆる」が「するする」に???なぜ?それは、、、、、重力加速度、、、、、、、。上げる(上がるではないよん)のは大変、下げないのはやや大変、下がる(下げる必要はないでしょ)のは簡単。と、下がる話をしたところで、「おあとがよろしいようで、、、、、、はないっ!」せっかく夏休みにがしがしとお勉強をしたそこのあなた!重力に負けずにお勉強を続けてくださいね。あれ、なんかまた仕事がらみの話になりつつあるのでこのあたりで。家で、自分で、自力でできそうもない方々は、お近くの「やらせる」塾や予備校や家庭教師へ。おまけ:そういえば久しぶりにかの国からおやつが届きました。Mr.S、Vielen Dank!!
August 21, 2020
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連日お暑うございます。こんなに高温の日が続くと、クーラーは生活必需品というよりは、むしろ生命維持のためのライフライン、そんな感じに思います。さて、今年度(これから~年明けに実施されるもの)の入試は、本当に・・・・・・・・・・「カオス」な状況であるなと、暑さでボ~っとしつつある中でも、ちょっと寒気を催さずにはいられません。コロナウイルスの影響で、模擬試験は自宅受験、大学入試センター試験は共通テストに変更、学校でのカリキュラムの進捗状況、、、、。これらに加えて、経済活動への現在までの多大なる影響が、受験生と保護者の受験に対する意識や行動を、どの程度変化させることになるのかということも、まだ現時点ではかなり不透明な感じであるように思います。なかでも中間層(実際の受験者のボリュームゾーン)に位置する、受験生と保護者たちの受験戦略が、例年とは比較にならないほど、少なくとも僕の目には見えない状態なので、カオスな感じが否めないのであります。とはいえ、多くの学校が前年と比較して、今年だけは特別に入試問題を易しくしよう!!!とは、おそらくは考えてはいないでしょう。(合格ラインはおそらく変化するとは思いますが)と、ここまで読まれて、賢明な方々はもうおわかりのことと思われますが、「じゃあ、#%&¥+*?!」ということですね、と。僕の答えも「はい、僕もそう思っています!」と。僕のところに来ている受験生と保護者の方々には、僕の現時点での見通しはお話しておりますが、それはある程度のデータ(受験生自身の学力、性格、志望校&ご家庭の考え、など)があるからです。「受験生の数だけ受験対策がある」違うでしょうか?過去のデータは貴重ですし、参考にすべきことも多々あると思います。けれども、万能なものでは決してありません。そしてご存じのように、今年は「特別な年」です。これだけの不確定要素に溢れた年は、僕にとっても初めてです。だから、、、、、僕は「カオスな状況だな」と思わずにはいられないのであります。
August 20, 2020
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本日も暑かったですね。先ほど教室での塾生とのお勉強が終わりました。夕方の4時から7時までの3時間です。まずは夏休み明けの英単語の課題テストのための確認テストを。(不規則変化をする動詞の現在形・過去形・過去分詞形:60個)地味に継続(もちろんご本人の学習です)して学習した成果でしょうか、本日は58/60(惜しくも2問ミス)という結果でした。明後日で一旦通塾終了となるので、なんとかその時までに「満点!」となっていただきたいな〜と、ただ、それだけです。期間限定ではありましたが、ご本人はおそらく今までにない苦労?!をしたと思いますので、ぜひとも「結果」を手にしてほしいです。本日英単語の確認テスト以外にやったことですが、中1理科の生物分野(植物の分類、光合成、蒸散)の確認テストと解説、中3理科の物理分野(運動とエネルギー)の説明をしました。最終日(明後日)は英単語の確認テストをして、残りの時間はご本人のやりたいところをする予定です。短い期間ではありましたが、家庭でのご本人の様子が多少良いほうに変化しているとのお話を、保護者様から伺ったので、多少はお力になれたのかな?とちょっとほっとしました。(^^)ということで来週からまた「ヒマ」になりそうです。じっくりと落ち着いてお勉強をしたい方、キツくてもなんとか志望校に入りたいとお思いの方、よろしかったらご相談・体験学習へ。(要予約)
August 14, 2020
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連日の暑さで少しずつ気力や体力が削られつつありますが、好きな音楽や映画や本などの力を借りつつ凌いでおります。今年は世間的には「特別な夏」と言われているようですね。僕自身も今年は独立開業以来の「時間的余裕」と「精神的充足」、そして「将来に対するぼんやりとした不安:(経済的なもの・誰かのように命を絶つ気はまったくありませんが)」を感じつつも、静謐を希いながら過ごしております。特別な状況におかれてはじめて、普通の状況のありがたさを知る。これは僕に限った話ではないかなと思います。その人のそれまでの経験、現在の立ち位置や状況、加えて未来への展望や願望、他にもいろいろとあるのでしょうが、そんな様々なことどもゆえに、人それぞれ、その人の捉える「普通」という概念は異なるのでしょう。僕は今より相当に若い頃に、「君、変わってるよね」と言われることがよくありました。おそらくは褒め言葉として言われていたのではないのでしょうが、僕自身としては一種の褒め言葉として受け取っていました。(勘違いした若者にありがち、なのでしょうが:汗)僕自身は他人と比べて特別に変わっているとは思いませんでしたし、特別なことを特別なほどにしていたということもなかったと思います。ただ、多少の「おたく気質」があったのは否定できませんので、ひょっとするとそういう一面を見られていたせいかもしれません。ある種の内面的な自閉傾向というか、過剰なる好奇心というか、なにかそんなものがあったからかもしれません。過剰なる好奇心と時間的な余裕、そしてきわめて限られた経済的余裕の中で、普通の人である僕は、僕なりの普通の日々を生きてきました。そして気がつくともう五十路も半ば、というわけです。いろいろなものに興味をひかれ、可能であるならばやってみる。おそらくはこれからもまだまだ、僕のそんな状況は続いていくのでしょう。昭和に生まれて平成を通り抜け、令和になった今、残された未来よりも通り過ぎた過去のほうが多くなった僕。これからの「新しい生活様式」っていうのはいったいどんなものなのだろう?昔は普通とは思わなかったことが何の疑問を持つこともない「普通」になるのか?それとも「普通」という概念自体が消滅してしまうのか?楽しみでもあり、不安でもあるかなと僕は感じている。目に見えるものを欲しいと思うのは人の常なのだろうけれど、目に見えていないけれど「もう持っている大事なもの」の、大切さに気がつくのも悪くはないかなと思うのですがいかがでしょう?平穏でなんの変哲もない日常生活のできる、そんな普通の日々が送れるときが早く戻ってくるといいなぁと、70数年前の人々を思いながら、とりとめもなく書いてみました。
August 14, 2020
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連日恐ろしい暑さが続いていますね、立秋は過ぎているのに。今年は暑い中マスクもしなきゃ、な日々ですから、本当に、、、、おっさんには辛い夏です。さて、このあたりの小中学校の夏休みも、残すところ1週間足らず、となりました。受験対策は予定通りに進みましたか?予定通り「バッチリ!」という方はその調子で。「う〜ん、、、さっぱり・・・」、そんなお方は、、、、、軽くヤバいですね。。。なんとかしないと、、、、。私は受験生ではないので、「他人事」のように話していますが、リアル受験生のあなたは、そろそろ自分のこととして、向き合ったほうがよろしいかと、、、。家じゃできない、一人じゃできない。そんなあなたはぜひとも、塾なり、予備校なり、家庭教師なり、へ早急に。半年たったら、もう終わってますよ、入試。ということで、仕事に戻ります。。。
August 12, 2020
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本日もたいそうお暑うございます。いつもよりかなり短めの夏休み、この界隈(千葉県八千代市)の小中学校は、二週間後にはもう新学期になるようです。バリバリとやるべきことをこなしている方も、どうにかしなきゃと思いつつ、実はなかなかできてはいないというお方も、いらっしゃることでしょう。人は何かをしようと真剣に考える時ほど迷う。そのような側面があると私は思います。当然、私も何かをしよう、それもできる限り失敗をしないように、こう考える時にはかなり迷うほうです。もともとが小心者で優柔不断なたちなので、可能な限りあれこれ調べたり、時にはちょっとお試ししてみたりもして、もうどうにかしないと時間がない、、、こうなってようやく行動に移す、そのような感じです。(汗)しかし、いったんこうすると決めたら、あとは他の余計なことは一切考えずに、ある程度はひたすらに決めたことをします。そのままなんとか結果につながることもありますし、途中で方針転換をして、最終的になんとかなることも、もちろんあります。うまくいかなかったこと、これも数限りないほどにありますが、幸いにして "fatal" (致命的)な失敗は、ないから今こうしてお気楽なブログを書いているわけです。迷ったけれどやらなかった。正確にはやれなかったというべきでしょうか。そういうことももちろんあります。その時にはやれなかったけれど、後になってやれたことも、未だに、おそらくはこれからも、やれないこともあるでしょう。やれない(であろう)理由、それはおそらくは心の底から「やるぜ!!」という、気持ちがないからなのでしょう。経済的な理由、興味の多寡、時間的な理由、必然性の有無、これらが大きな理由ではないかなと思われます。まぁ、やれない理由を訥々と言っている時点で、いつまでたってもやれるようにはならないことは、以前どこかで言ったような気がしますが、まさに「その通り」なのでしょう。閑話休題、とても短い今年の夏休み。もうあれやこれやと、迷ったり悩んだりしている、そんな時期ではないかなと思います。特に「締め切り:入試」をお持ちの方は特に。迷っているものに対して、とりあえずは迷いを払拭するために、具体的な行動を起こしましょう。そして具体的な目標を定めましょう。自分で考えて決めるもよし。自分だけではできないのなら、誰かの助けを借りましょう。自分の人生を他人に決めてもらいたいですか?私は「絶対に」、、、、イヤです。大きなお世話かもしれませんが、いますぐ行動しましょう。えっ!!!「明日から本気だす」?????ちょっと何言ってんだかわかんない、、、、、。(お問い合わせはお早めに。もうすぐ締切ります。:宣伝かよ?)
August 4, 2020
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「コモドオオトカゲの子どもは、子どもコモドオオトカゲと呼ぶのでしょうか」と、出来損ないの早口言葉もどきはどうでもいいとして、、、。今は立派に成長して子どもの親になっているかもしれない、そんないわゆる大人の方々にも、記憶がほとんど残っていないくらい昔に戻れば、子どもと呼ばれる時があったはず。「いつまでも子どもの頃の気持ちを忘れない」と功なり名を遂げた方々が、何かの折にこう話しているのを聞いたり目にしたりして、なるほどと得心される人も少なくはないだろう。でも、子育てをしているときに、自分も「元・子ども」であったことを思い出し、子どもの気持ちを冷静に理解し、相応しい対応をされている方は、いったいどのくらいいるのだろうかと、私はよく思うことがある。私は仕事柄子どもにも親御さんにも接する機会がある。その時に様々なことに気づかされ、考えさせられるのだが、なかでも最も多く感じることがある。我が子であるから無理もないことではあるけれど、本当に我が子のことをある程度、「客観的に見ていて、正しく評価をしている」、そのような親御さんは多くはないかなということである。もちろん我が子に対しての評価がどうしても甘めになってしまうことは、当たり前のことでもあるので、いかんともし難いことはよくわかる。けれども、甘めになってしまう度合いには、もう少し気をつけても悪くはないのではないかなと、失礼を承知の上で申し上げたい気持ちになることはある。老婆心ながらというか、ご縁があったのであるからこそ、そう思うのであるが、実際にはなかなか面と向かって話すのは難しい。(たいていの場合は、奥歯にとりにくいものが色々挟まっているかのようにしか話せないのだが、それでも勘の鋭いご本人や親御さんには伝わるようだ)私は昭和ひとけた生まれの両親に育てられたので、おそらくは今の子どもたちの親御さんたちとは、育ち、育てられた環境が異なると思う。だから、多少は育ち方、育てられ方も異なるのが当然だろう。ただ、それでも、根本的なところは似ているのではないかと思っている。変わるべきではないところは変わっていて欲しくはないし、変えるべきところは変わっていて欲しい。ところで、子ども(一般的、いわゆる普通の子ども)の考え方や行動はどうであろうか。なにごとも自ら進んで考え、計画し、自らを厳しく律しながら、不平不満も言わずに、粛々と行動する、、、、、、、、、、、の?少なくとも私はそうではなかった。だから良くも悪くも、子どもの自己申告を丸ごと鵜呑みしたりはしない。信じてしまうと足元をすくわれてしまい、目の前の子を入試の後に慰めなければならなくなるからだ。夢を見させることや、何の役にも立たない慰めの言葉を与えることは、少なくとも私の重要な仕事ではないし、しようとも思わない。求められている本当の仕事のために、私はいつも「元・子ども」であった自分のことを思い出しながら、手を変え品を変え、時には幸せにだまそうとしながらでも、目の前の子どもと向き合っているのである。できることなら少しずつでも、親御さんたちに、自分が「元・子ども」であったことを思い出していただけたらと切に願う。もしそうできたなら、今よりは少し、子育てや教育がラクになるかもしれないですよ。簡単ではありますが、何かの足しにでもなれば・・・
August 2, 2020
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今日から8月。近隣の公立小中学校も夏休みに入ったようです。夏休み直前から拙塾にも、ちらほらとお問い合わせをいただくようになり、連日学習相談(面談ですね)&体験学習を実施しております。せっかく貴重なお時間を割いていただき、このコロナ禍のさ中にご足労いただくことですので、拙塾を選んでいただくかどうかはさておいて、少しでもなにかの足しになればと強くおもいつつ、連日も面談をさせていただいております。限られたお時間を有効に、かつできる限り的確にお話ができるように、面談の際は学習状況のわかるもの(受けた試験の問題・解答用紙や成績表など)の、ご持参をお願いしております。(いらっしゃた皆様、ご協力ありがとうございます)これからどうしようか?とお考えの方々がいらっしゃるようでしたら、塾を選ぶ際の一つの選択肢として、拙塾を訪れていただければ幸甚に存じます。****以上、近況報告及び宣伝でした****さて、話は変わります。塾での面談の際によく尋ねられることの多くに、「勉強のやり方がわからない」というものがあります。この質問に対しての僕の答えは、、、、、「バラバラ」です。(汗)というのも、現在のご本人の状況と、目指すものが何なのか、それによって、何を、どこから、どのくらいまで、どの程度、そしてどのようにやるべきなのかは、それぞれに異なるからです。もちろん、この仕事をそれなりの年数を生業としていますので、来塾された時にご本人と会話をして、ちょっと何かの教科の問題を解いていただいている時の様子を拝見していると、さすがにご本人のある程度の学力や性格はわかります。ただ、その時の判断のみで、「これをこうして、それからああやって、そしてこうすれば大丈夫!」と、明るく断言することは僕には恐ろしくてとてもできません。ただ、「たとえばこうこうしてみるのもいいかもね」とか、「こういうやり方もいいかもしれませんね」とか、そのくらいのアドバイスはします。とりわけ、今の学力の状態があまりよろしくはないと思われる方々には特に、です。(理由は文字で書くと「イラっとされたり、ムカつかれたりされそうなので割愛します。気になる方は直接お尋ねください)それから、短絡的というか性急にというか、「後のことはどうでもいいからとにかくすぐに、定期試験の点数が上がりさえすればいいから。」そのようなご要望にお応えすることは、できないことはありませんが、できればあまり進んでしたくはないかな?というのが、きわめて塾屋らしくはないのかもしれませんが、僕の考えではあります。(塾はたくさんありますのでお望みのところはおそらくございます)たかがお勉強、たかが入試、ではありますが、されどお勉強、されど入試、でもあるのではないでしょうか。先日保護者の方とお話をしていて、「学歴はあるに越したことはないけれど、学力(学ぶ力)が大事ですよね」という話になりましたが、本当にそうだな~と改めて再認識いたしました。受験勉強は勉強する内容もさることながら、受験勉強を通じて気づくこと、経験すること、そして受験の後に活かせるものを身につけることに、価値があるのではないでしょうか?「努力は決して裏切らないし、必ずなんらかのご褒美(得るもの)もある」短い夏休みではありますが、悔いの残らないようにお過ごしいただけるとよろしいかと、元・ナマケモノは思っております。
August 1, 2020
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例年この時期の受験生たちは、それぞれに特別な夏を過ごす。とりわけ今年はこれまでにはない特殊な状況である。それゆえに受験生自身はもちろん、彼らの保護者も、そして受験生を支える者たちにとっても不安の念が絶えない、そんな短くも暑い夏になりそうである。なかなか思うように学習が捗らず、気持ちばかりが焦る。しかしながら、焦ったところでただ時間が過ぎていくだけである。時間の流れが一定に進むのと同様に、あなたの歩みの速さが急に速くなることも、残念ながらない。だから多少急ぎながら、一歩ずつ目指すところに歩んでいくしかない。前に進むことが目的であることはもちろん理解できるが、やみくもに前へ進めばよいということでは決してない。「戻らなくても済むように」、前に進んでいかなければならない。これが最も肝要ではないかと私は強く言いたい。戻らなくても済むような進み方を可能にできるなら、目的の場にたどり着かないことはないからだ。ただし、決められた刻限までにたどり着けるかどうかは、「なにがどうあっても間に合わせる」ように、こうするよりほかはない。「受かればいいな」で実際に受かるのは、あくまでも能力が足りていた場合だけである。入試において合格するために必要なものは、たんなる「想い」ではなく、「強い想いと、その強い想いを現実にする行動」である。少しもぶれない気持ちで、最後まであきらめずに、戻らなくて済むような行動を、焦らずに、されど急いで。当たり前かつ厳しいことを言わせていただいたが、残り時間が着々と無くなっていくこの時期であるからご容赦いただきたい。ただ、今のこの時期から、飛躍的な成績の向上を真剣に望むのであれば、やらざるをえないことであろうとは、個人的には強く思っている。受験生自身、受験生の保護者、そして彼らを支える者たちも、もう腹をくくる時期ではないだろうか。今年は今までに誰も経験したことのない「特別な夏」ではある。しかしながら、受験で合格を勝ち取るためにすべきことは、今年も例年同様に特別なことはない。
July 28, 2020
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