全600件 (600件中 1-50件目)
今週も芋掘りをしました。メインは「ノーザンルビー」。 皮も中身も赤いジャガイモです。先週も試し堀りをしましたが、 今週は残りを掘り出し。残っていた男爵も含めて、コンテナの箱に ほぼいっぱいになりました。ついでにカボチャも一個、収穫。 真っ赤なトマトも収穫。 りあっこさんから頂いた「にたきこま」。いい頃合いに色づき、 全部、収穫。さっそくトマトソースに調理しました。 これからミートソースやラタトュイユなどに使います。 7月に入って定植した第2弾のズッキーニも収穫期に。 やはり暑さも手伝ってか、成長はとても早く進みました。 大きい方を早速、収穫しました。今度は病気にならないよう・・・。 畑では、夏を惜しむかのように・・・ 高さが3メートル近くにまで達したヒマワリが今、開花中。 見上げると、秋の空に映えていました。今年は残暑が続きそう・・・。
2010年08月22日
コメント(3)
お盆を過ぎても残暑が厳しい今年の北海道・・・そんな夏の最後に、 お楽しみのスイカを収穫しました。 受粉時期が最後まで不明のまま、おおよそで収穫に踏み切りました。 いいかげんここまで大きくなれば、もういいだろうと思い・・・ 台所で見ると、改めて大きさを実感・・・ 体重計で量ると9.5kgもありました。11か月の長女とほぼ同じ・・・ さあ、切ってみると・・・んん、予想通りに・・・ 中に空洞が出来ていました。実は、着果したのが10節目前後でした。 ですので、いわゆる「筋成り」になってしまったようです。直後、他に 新たに着果したのがなかったので、そのまま成長させて来た結果です。 でも、味や甘味はまあ上出来で、家族で美味しく頂きました。 その収穫したスイカの株に、2個目の実が今ごろ・・・ いつ頃に受粉したのか、コレも不明。野球ボールくらいの大きさです。 時期的に完熟は厳しそうですが、枯れるまで育ててみます。 これもスイカ。「種なしスイカ」が大きくなってきました。 こちらはバレーボールくらいになってきました。これは何とか、 収穫にこぎつけたいところです。それでも、あと最低3週間は先です。 話は変わって。タマネギの収穫が、ほぼ終了しました。 「札幌黄」という品種を種から育ててきました。球は全体的に小粒です。 今年は農家のタマネギも小粒になってしまったそうです。原因は「天候」。 6月末からの高温と多雨・多湿で、タマネギの葉が一気に大きくなり、 球に栄養を送り込む前に成長が終わって枯れてしまい、結果、球が 全然、太らなかった、というメカニズムだそうです。 そう聞くと、確かに7月頭に葉が目に見えて大きくなりワサワサ でしたが、気がついたら、もう倒伏していたなという印象です。 ・・・やはり天気は「平年どおり」がいちばんなんですね。 そんな暑かった北海道の夏も、確実に終わりが近づいてます。 駐車場の端には、ススキとセイタカアワダチソウが風に揺れてました。 来週後半は、もう9月ですね・・・。
2010年08月21日
コメント(7)
ジャガイモ「男爵」を初収穫。つまりイモ掘りをしました。 掘る直前の畝。地上の茎葉はほぼ枯れて、かなり雑草も 生えてきています。「早く掘れ」とイモに怒られそう・・・。 小学校1年の長男もお手伝い・・・。 土が湿って重く、しかも締まってるので子供の力ではほとんど 掘り起こせない状態でしたが、好きにやらせることに。 小学校で2学期に芋掘りがあるようなので予行演習も兼ねて・・・。 掘り出したイモ。大きさ、色カタチも悪くありませんが・・・ いかんせん今年は7月以降、異常に雨が多かったため、土の中で 痛んだり腐ってしまっているイモが続出。虫食いも目立ちます。 「もっと早く掘れば」とも思いますが、先週まではまた雨が多く、 掘るタイミングを見つけられなかったような感じです。 ついでに1株だけ赤いジャガイモも収穫! ノーザンルビー。きれいな色で収穫できました。息子はコレを見て 「でっかいミミズ?」と叫びました・・・こんな太いミミズがいたら、 こっちが叫んでしまいます。 きょうの収穫。男爵は1列分だけ。 タマネギも出来るだけ収穫。それでも、まだ4分の1位は残ってます。 こんどの週末には、芋掘り第2弾をしたいと思います。
2010年08月15日
コメント(12)
畑を覆い尽くさんばかりのスイカのつる。 ところが、肝心のスイカの実が1個も着果していませんでした。 これは「種なしスイカ」。何個かの雌花には人工授粉を試みましたが、 全然、着果してくれていませんでした。その矢先に知ったこと・・・ 「種なしスイカの雄花(花粉)に受粉能力はない」!(by菜園王) これは知りませんでした。確かに言われてみれば「種なし」なの ですから、当たり前と言えば当たり前なのですが・・・(失礼) と言うことで過日、新たな雌花に別の大玉スイカの雄花で 受粉を試みたところ、ついに着果! 受粉から1週間程度でしょうか、まだピンポン玉くらいの幼果。 でも、これから成熟となると9月の下旬頃。しかも着果節は恐らく 30節以上の先端の方・・・。果たして種なしスイカは食べられるか?! やり直しズッキーニは、あっという間にこんなに大きく! 根元には小さな雌花のつぼみも見え始めました。十分に収穫を 楽しめそうです。来年からは最初から植え付け時期をずらして、 細く長くズッキーニが収穫できるようにしようと思います。 ウリ科つながりで、キュウリ。 こちらも7月に入ってから定植した第2弾。もうネットの上端を 越えてきました。キュウリも来年からは時間差攻撃が良さそうです。 7日に定植したハクサイ。 たった3日で、目に見えて大きくなった感じがします。と同時に、 虫との闘いも本格的にスタートと言うことになります。 こちらはダイコン。 週末の大雨で、周りの土がすっかり固まってる感じです。 今回の台風が通り過ぎた後で、中耕でもしてあげるつもりです。 今年は残暑が厳しいようですので、野菜もまだまだ充分に 大きく育ってくれることと期待しつつも、お盆も過ぎれば北海道は 確実に「秋」がやってきます・・・。早い!!
2010年08月11日
コメント(4)
きょうも札幌は30℃を超えました。畑の温度計は・・・ 直射日光と地上30cmくらいなので暑くなるのは当然ですが、 それにしても39℃とは!。 久しぶりに入道雲も現れましたが・・・ 明日(11日)以降は台風も接近して、また雨だそうです。 そんな中、トマトの色づきが急ピッチ。 「にたきこま」。加熱用のトマト。そろそろ 収穫タイミングを見計らう時期のようです。 イタリアトマト「scatolone」。 まさしく"イタリアンレッド"になりました。ただ、これも 加熱してソースにするので1個だけだと採るのをためらいます。 ミニトマトも色づき始めてますが・・・ もうちょっとで完熟だと思って見ると、カメムシが・・・ 美味しいところを先取りされるのも見過ごせないので、 撮影後に昇天していただきました。 コチラはジャガイモ「男爵」の畝。 地上の茎葉がほとんど枯れて、いつでも収穫OKに。 少し晴れが続いて土が乾いた頃に掘ろうと思います。 タマネギも収穫OKのサイン。 葉が倒れて、玉も肩が地上に見えるようになりました。 こうなった株から順次、掘ってみました。 そして乾燥・・・ 雨にあたらないよう、自宅のベランダで日に干しています。 タマネギは、全体に球が小粒でした。7月中の日照不足と、 肥料の量や配分が適正でなかったのが原因かと推測してます。 ・・・でも自宅で食べるには充分です。 タマネギ、トマト・・・次々と収穫期を迎えて、今がいちばん、 収穫作業で忙しい時期となりました。まもなくイモ掘りも・・・ 「秋近し」を、否応なく感じます。
2010年08月10日
コメント(4)
札幌はきのう(7日)から8日にかけて50ミリも雨が降りました。 雨が降るのを見込んで7日に苗を定植しましたが、こんなに降るとは! 芽が出たばかりのダイコンも、泥まみれになってました。 秋どりキュウリもだいぶ大きくなりましたが・・・ 畑のむこうの里山に、どんよりと低い雲が垂れ込めています。 またしばらくこんな天気が続くようです。すると、このキュウリにも ウドンコ病やモザイク病が早くも発生してしまうかも・・・ 黄色のトウモロコシも、まもなく収穫時期に。 品種は「ゴールドラッシュ」。この品種、やはり札幌の中山間地の 気候にとても合っているようです。成長も良く、病気知らず。 片や、つるなしインゲンは収穫終了。 残っていた、曲がり気味のインゲンを獲り、株も引き抜きました。 混み合っていたインゲンの周りも、これでスッキリ・・・ スッキリしないのは、こちら↓ カボチャがトウモロコシの間にも伸びて、とうとう実を付けました。 今年はジャガイモやカボチャなど、他の作物をよく邪魔するヤツです。
2010年08月08日
コメント(4)
白いトウモロコシ「ピュアホワイト」を3本、初収穫! 見た目のカタチもいい3本をもぎ取りました。さあ、中は・・・ 見事に真っ白でした! これぞピュアホワイト!。他のトウモロコシと離れた場所に、固まって 植えたのが良かったようです。黄色の粒も混じらずに、大成功! コチラも「白」い野菜を収穫。 カボチャ「伯爵」。3つ固まって成っている中から、いちばん大きな実を 初収穫しました。ずっしりと重くていい感じ。2~3週間、室内に置いて 追熟させてから食べてみようと思います。 でも、いい感じのものばかりではありません。 タマネギの畝。そろそろ葉が倒れ始め、収穫期が近づいていますが・・・ 玉が小さめなんです。 7月の曇天続きが災いしたのか、肥料不足なのか、原因不明ですが 全体に玉が太りきらないうちに葉が倒れ始めてしまっています。 品種は「札幌黄」。タネから育ててきましたが、本来「栽培が安定しない」 と言う理由で農家が敬遠して、いつしか「幻のタマネギ」と言われるように なった品種。素人が作って上手く行く訳がないのかも・・・ 生き残っているイタリア品種のズッキーニですが・・・ 勢いが強すぎて、茎が支柱を遙かに越えてしまい、もうグチャグチャ。 いわゆる葉ボケ状態なのかも知れません。どうにかしたい・・・ 勢いが強いのは、コチラも。 実を初収穫したカボチャ「伯爵」は蔓の伸びる勢いが止まりません。 ジャガイモの区画を乗り越えて、借りた区域の外にまで伸びてきました。 奥のウドンコ病状態の部分のどこかに根元があります。 この伸びた先にも現在、小さな白いカボチャが成長中・・・余程、条件が 合っていたのでしょうか。カボチャは何個、獲れるか?。 コチラは1個でいいから、確実に収穫したい! 大玉のスイカ。大玉らしくなってきました。収穫予想は今月15日前後。 あと1週間・・・カラスにやられることなく、このまま行って欲しいです。
2010年08月07日
コメント(6)
土づくりやネット張りの準備をしてきた秋野菜。いよいよ定植。 キャベツ「おきな」。ベランダで育苗してきました。恐らく収穫は 10月の始め頃かと思いますが、今年は暑いので早まるかも・・・ コチラは紫キャベツ「ルビーボール」。 1個だけネットトンネルの中に植えてみました。紫キャベツって、 サラダにするくらいしか特別の使い道がないコトが判り、栽培意欲減退。 お好み焼きにしたら、どうなるか・・・ 定植が終わったネットトンネル付きキャベツ畝。 虫のピークを乗り越えて、秋にはキレイで美味しいキャベツになって 欲しいと願ってますが・・・虫って必ずどこからか入り込むんですよね。 ハクサイも定植しました。 春と同じ品種です。ハクサイはキャベツ以上に虫が付きやすいので、 コチラも、もちろんネットのトンネル内で育てます。 4株を定植。このうちの1株は「100均」の50円タネです。 片や他の3株は、1袋630円!。出来や味にどれほどの差がでるのか・・・ ところで今日はほぼ半日、畑作業に勤しむことが出来ました。 カブも10月頃の収穫を目指して、秋採り第2弾のタネ撒きをしました。 奥に見えるのは、第1弾の秋採りカブ。種まきから1か月ほど経ってます。 こんな感じ。 間引済みで、後はカブが太るのを待つばかり。不織布のトンネルを 被せてるとは言え、この時期はやはり小さな虫食いが避けられません。 同じトンネル内で成長中のコマツナ。 こちらも小さな虫食いが多数。かと言って、さすがに葉を食べる野菜に 農薬は使いたくありません。無力とは思いつつ、木酢液を散布しました。 そして、これはルッコラ。 少しだけ栽培。これがいちばん虫に食われやすいかと思ったら、 意外と虫食い穴は少ないようです。間引きがてら、少々収穫しました。 コレも秋どりを目指して、2期作目のインゲン。 春まきの蔓なしインゲンはほぼ収穫が終わり、しばらくこの2期作目が 育つのを待つことになります。果たして、期限内に間に合うかな・・・ 疫病撤収の後、植え直しをしたズッキーニ。 もうこんなに大きくなっていました。やはり暑い分、成長が早いですね。 これならあと2週間くらいで、収穫を迎えられそうな感じです。 きょうも30℃を越えた札幌。畑は33℃にも! 曇りがちの天気だったとは言え、真夏日に半日もずっと屋外にいたら、 さすがに少々、クラクラしてきたので、これにて退散。 25年ぶりの熱帯夜だった札幌。また曇天に戻ってしまいました。 現在の区画のほぼ全景。どれもこれも、わさわさです。 トウモロコシやエダマメ、まもなくコチラの区画からも収穫が始まりそう。 秋に向けて、まだまだここに通う日が続きます。
2010年08月07日
コメント(14)
春まき、夏どりの作型のキャベツ、きょう最後の1個を収穫。 こんな感じで育ってました。球もしっかりしているし、虫にも殆ど、 食われていない感じです。優秀、優秀!! 外葉をとったら、こんな感じ。 我ながら見事な扁平の結球。「おきな」というタキイの品種です。 品種説明の通りのキレイな結球でした。これは満足の出来です。 きょうの収穫の1部をご紹介。 根菜が豊富。ニンジンは間引きの「甘美人」。赤いのは「二十日大根」。 そして白くて丸いのは、カブです。 二十日大根は完全に採り遅れで、大きすぎ。ヵブはこれでコチラも、 春まき・夏どりは終了です。 次々と菜園も、秋どり野菜への準備を進めてます。 先ほど「おきな」を収穫したキャベツ畝はさっそくリセット。 堆肥と有機肥料を入れ、化成肥料も追加。そして連作になるので、 木酢液と醗酵活性液をたっぷり撒いておきました。 ここには週末に、秋どりキャベツの苗を定植します。
2010年08月04日
コメント(2)
我が家での必須野菜「イタリアトマト」はこんな感じ。 放置状態だったトマトを久しぶりに手入れ。下の方の枯れた葉を どんどん切り落としてスッキリしたところで、覗き込んだら、こんな感じ。 やや大きめの楕円形のイタリアトマトが鈴なりです。 手前側が「サンマルツァーノ」、奥が「scatlone」です。 こちらは「にたきこま」。 りあっこさんから種を頂いて、育苗から定植へと育て来ました。 今のところ、こんな感じになりました。イタリアトマトよりは丸っこい、 でも加熱用に多い、楕円形に近い感じの実がコチラも鈴なりです。 下から色づいているので、ほどなく収穫を迎えそうです。 トマトの話題から外れて、秋野菜の準備のコト。 春に定植したキュウリを撤収しました。粘れば、あと1~2本は 獲れたかも知れませんが、キリもいいので撤収しました。ここには、 果たして何を植えようか(植えられるか)考案中です。 そして、こちらは準備も完了。 倒壊した「つるありスナップ」の畝を撤収し、リセットした場所には、 ハクサイを植えることにしました。そこでネットの登場。 ・・・とにかくハクサイって虫が付きやすいので、万全の準備をしなくては。 ちなみに夏どりハクサイは見事に虫に急襲され、あえなく諦めました。 秋どりでリベンジを目指し、苗も今、ベランダで育苗中です。
2010年08月03日
コメント(4)
秋どりダイコン「健志総太り」の芽が出ました。 7月28日に種まきして、3日でもう芽が出るんですね、この時期は。 水分はたっぷりなので、しばらくは放置プレイで大丈夫そう。 風雨のせいで、つるありスナップとキヌサヤのネットが倒壊! 今年は支柱を"やぐら"に組んで丈夫にしたつもりでしたが、 作りがちゃちだったか、かなりの風だったのか、壊れてました。 でも、エンドウ類もそろそろ撤収かと思ってた矢先だったので・・・ コレ幸いとばかりに、一気に撤収して、リセット耕起しました。 エンドウの蔓って簡単にネットから外れるモノで、あっという間に 支柱とネットの撤収は完了。跡地には堆肥と肥料を積んで、この日の 作業は終了でした。ここにはネットを張ってハクサイを植える予定。 ところで、コチラも秋に向けて(?)成育中。 りあっこさんに種を頂いていた「アイスプラント」です。 畑の一角に定植していたら、だいぶ大きくなってました。 コレも蝦夷梅雨のたっぷり水分が幸いしたようです。どうなるか!
2010年08月01日
コメント(6)
モザイク病にやられて撤収し、後継を栽培中のズッキーニ。 とりあえず順当に大きくなってきている感じです。とは言っても、 この時期からのやり直しは初めてなので感覚がつかめません。 もう一つの気がかりは、苗を植えた場所。 すぐに隣には藪が迫っていて、バッタや毛虫類がウヨウヨです。 適当な場所が他になかったので仕方ないのですが、いつ害虫軍団に 襲われるか、気にならない訳がありません。 コチラは計画的第2弾のキュウリ。 巻きヒゲも出てきて、これからの真夏の日差しの元で、一気に 大きくなってくれることでしょう!と、楽観しています。 そして、もはや手が付けられないのが、カボチャ。 2本の品種を1本ずつ植えただけなのですが、どんどん繁茂して、もう どの蔓がどちらの品種か判らず、隣のジャガイモやトウモロコシの畝を 完全に侵食しています。しかもウドンコ病も拡大させながら・・・。 このわさわさ状態の下で、実が成熟してきているのだけが救いです。
2010年08月01日
コメント(2)
長かった「蝦夷梅雨」もようやく明けたようです。 7月中の札幌の日照時間は、観測史上もっとも短かったそうです。 こんなに陽が差さない7月の中、野菜は何とか耐えてくれました。 イタリアナス「バイオレッタ・ディ・フィレンツェ」が収穫間近。 表面の色つやが実に鮮やか!。食味も、柔らかくてクリーミーで、 お気に入りのナスです。でもあまり数は獲れなくて、本当のところは 栽培に改善の余地がありありと思うのですが、お手本もなく、 この3年、毎年、手探りでやってます。 ミニトマトも色づいてきました。 ミニトマトの王道「アイコ」。気楽に育ててきた、もらいモノの苗が、 けっこう立派に実らせてます。やはり、赤い実は畑を彩ります。 ジャガイモの畝。梅雨明けをいちばん待ち望んでいたのはココ。 去年も曇天続きで、ジャガイモに病気が広がった苦い経験があり、 今年もその再来を懸念しましたが、ぎりぎりセーフだったようです。 葉が黄色くなってきているのは「男爵」です。 でも、コイツらは思いっきりはびこってました。 テントウムシダマシ。本当は殺虫剤で一気に壊滅させたい位ですが、 さすがに本格的な農薬は使いたくないので我慢してます。 イモに直接は被害を及ぼさないのだけが救いですなぁ。 8月第1週は、やっと真夏の気温と天気になりそう。 野菜も一気に、収穫期へと進んでいくと期待してます。そして気づけば、 今年の菜園も残り3か月。もう折り返しです。
2010年07月31日
コメント(8)
北海道はまだ「蝦夷梅雨」が続いています。 7月に入ってから結局、ずっとこんな空ばかりでした。 気が付けば8個もあったキャベツも残り2つに。 左をこのあと収穫。夏キャベツは残りあと1つ。 蝦夷梅雨が幸いしたのかどうか・・・ 青枯れ病が出て諦めていたイタリアナスが復活してきました。 隣の別のイタリアナスには次々と実が・・・ やはりナスにはたっぷりに水分がいいのかも知れません。 マルチを外しておいて、取り敢えず正解だったようです。 そんな中で、秋の準備も始めました。 秋ダイコン「健志総太り」の種を蒔きました。と言っても、 写真では畝しか判りませんが、第1弾として2株分を蒔きました。 そして、本当に"秋の使者"が訪れました。 赤とんぼ「アキアカネ」。今年の初見です。これからどんどん、 このトンボが畑の上空を飛び回るようになります・・・秋近しかな。
2010年07月29日
コメント(8)
モザイク病にやられてしまったズッキーニ。再開です。 モザイク病を確認した直後に育苗を始めていたズッキーニの苗、 畑の一角に定植しました。土も畝も急ごしらえですが、夏場なので 成長は早いものと期待してます。 一緒に育苗したキュウリ第2弾も定植。 キュウリの2期作は実は初めてのこと。今までスペースなくて、 出来ませんでした。こちらも夏の旺盛な成長に期待! ズッキーニを定植した区画のほぼ全景。 正確には区画の外の余剰スペースに勝手に植えてるのですが、 スイカにナスにエダマメ、トマトなどなど結構、たくさん育成中。 どこになにがあるか、遠目にはサッパリ分かりません・・・。
2010年07月26日
コメント(6)
イタリア品種のナス「ストライプト・カリオペ」初収穫です。 見た目は、当菜園の看板作物「リスターダ」と殆ど変わりません。 近い品種、あるいは同じで呼び名が違う程度なのかも知れません。 ・・・それにしても写真の撮り方を失敗。大きさが分かりませんね。 長さで14~15センチくらい、普通の中ナスよりやや大きくて、多少 ずんぐりしているとご想像下さい。 別のイタリアナス「バイオレッタ・ディ・フィレンツェ」。 こちらはまだまだ成長中の幼果です。大きくなれば、丸型で 濃い紫色の独特の実になるはずです。コレ、味も美味しいんです! ミニトマト「アイコ」。鈴なりで成長中。 譲ってもらった苗を畑の一角に"適当に"植えておいたのですが、 そこそこいい感じに育っています。収穫しても、そのまま食べずに トマトソースの材料に廻る可能性、大! この日は本当、久しぶりに北海道の夏らしい青空でした。 ヒマワリと青空はホント、よく似合います。今年の北海道は、 「蝦夷梅雨」と呼ぶにふさわしい(?)曇天と雨続きですが、この日は まさしく梅雨の合間の青空でした。でも"蝦夷梅雨明け"とはまだ いかないようです・・・。 梅雨の合間を喜んでいたのは、人間だけではないよう・・・ 赤ヒマワリの花粉と蜜をせっせと集めるミツバチ。畑の働き者。
2010年07月25日
コメント(8)
赤いヒマワリが今年も咲きました。 輸入タネの赤ヒマワリ、去年のこぼれ種からの発芽が見事に開花。 何ともいえない色合いのヒマワリ、私は嫌いではありません。 1か月遅れで植え直したジャガイモに花が咲き始めました。 「北海こがね」の花です。男爵とも違う淡いピンクがキレイでした。 コチラは「トウヤ」。 真っ白の花びらと鮮やかな濃い黄色の雄しべがとても印象的。 知りうる範囲では、この「トウヤ」の花がジャガイモの中では いちばんキレイだと私は思っています。 突然、ダイコンです。 「札幌春駒」という品種名の春まきダイコン。ようやく収穫期に。 秋どりダイコンに比べると小ぶりですが、この時期にダイコンは そこそこ重宝します。 これぞオマケの写真。 採り遅れると、すぐにこうなるズッキーニ。それでも、こうなっても 十分に食べられるところもズッキーニの優れたところかも知れません。 残念ながら、このズッキーニ株もモザイク病に冒されてしまい、 この週末に撤去しなければなりません・・・。
2010年07月23日
コメント(10)
本州は全て梅雨明けしたというのに北海道は未だに蝦夷梅雨。 こんなドンヨリとした日が7月に入って毎日のように続いています。 そんな中、トウモロコシがいよいよ本格的になってきました。 白いトウモロコシ「ピュアホワイト」の一群です。雄穂は出揃いました。 雌穂もほぼ出揃っている感じです。 雌穂は、いちばん上だけを残して、あとは間引きしますが、 その間引いた「ヤングコーン」が実に美味しい!と私は思ってます。 と言うことで、ピュアホワイトのヤングコーンです。 大小14本もの"大収穫"。さっそく茹でて食べました。美味! シャキシャキの歯応えとほんのりとした甘みが最高です。 家庭菜園の醍醐味の一つだと思ってます。これを食べると夏を実感! 夏を実感と言えば、この花も「夏」です。 ヒマワリ。とは言ってもコレはミニヒマワリで、草丈は50cmも ありません。息子の学習教材の付録で付いてきた種を蒔いたもの。 ミニとは言っても、花は立派なヒマワリです。
2010年07月23日
コメント(6)
「蝦夷梅雨」本番の北海道。今月はずっと曇天と蒸し暑さ続きです。 そんな中でも夏野菜は勢いよく成長してくれています。 カボチャ「伯爵」。3つ固まって実がついてますが、それぞれ別の ツルに着果しています。偶然にも3本のツルが交錯した所に実が ついてしまったワケです。それにしても、実がこんな真っ白いとは! 最初はまったく別の得体の知れないモノが出来たかと思いました・・・。 コチラは別品種のカボチャ「ほっこりえびす」。 ひとこと。「あ~、普通のカボチャだ」。 大玉スイカ(品種不明)も成長開始! 7月10日ごろに開花した雌花、受粉がうまく行ったようで、 ソフトボール大くらいにまで成長していました。この調子ですと、 8月25日前後に収穫が見込めそうです。 当菜園の看板作物「イタリアナス」がようやく収穫間近に。 「ストライプト・カリオペ」という品種ですが、見た目も大きさも、 「リスターダ・デ・ガンディア」にそっくりで、そしかしたら同一品種? と思うことも。ともあれ、このナスを見ると達成感があります。 エダマメも収穫が近づいてきました。 「くろたろう枝豆」。育苗して定植した一群です。7月中旬で 枝豆がこんな状態にまで育ったのは初めてかもしれません。それだけ 今年は暖かいと言うことかもしれません。 豆をもうひとつ。 黄色のサヤのインゲン。つるなし品種です。フランスの輸入種です。 緑サヤの品種より少し成長は遅めかも。撮影後に初収穫しました。 畑の野菜はいまが夏場の収穫ピーク第1陣の様相です。 ナス、キャベツ、ダイコン、スナップ、キヌサヤ、ヤングコーン、 インゲンもズッキーニ、キュウリも、次々と獲れています。 間引きしたニンジンもスープの具に使えそうなので持参。 ホント野菜を買うのがアホらしくさえなりますね・・・。
2010年07月22日
コメント(4)
そろそろ秋に向けて苗の準備を始めました。 紫キャベツの芽。かなり濃い色をしてます。土と同化してます。 タキイの「ルビーボール」種で、鮮やかな紫のキャベツが出来ます。 コチラも紫のモノ。 秋野菜というわけではありませんが、色がなんとなく・・・ 病気で撤去したズッキーニの後継部隊。
2010年07月18日
コメント(4)
キャベツがだいぶ大きくなりました。最初の1個を収穫。 種まきから約3か月での収穫です。この時期にキャベツが獲れるのは 冷涼地域ならでは楽しみかと。ネットを被せて育てたので虫食いは ほとんどないのですが、それでもヨトウムシ1匹がついてました・・・。 インゲンも初収穫です。 つるなしの緑インゲン。まだ小さめですが、あえて早採り。 柔らかくて、甘みもあって美味しかったです。 収穫はまだ先ですが、トマトの実も膨らんできました。 イタリアトマトらしい楕円形の実がハッキリとしてきました。 赤くなるのは8月中旬頃かなと思っています。 そしてイタリアナスも、ようやく着果しました。 「ストライプト・カリオペ」の最初の結実です。このシマシマが "らしさ"を感じさせます。収穫まで、もう少し辛抱です。 関東以西は梅雨が明けたそうですが、北海道は逆に梅雨本番のような 曇天・雨が多くて、蒸し暑い日が続いています。 スカッとした夏の日差しが恋しい感じです。暑すぎるのもイヤですが。
2010年07月17日
コメント(10)
「モザイク病」にかかっていたズッキーニ、撤去しました。 マルチにポコンと空間が出来てしまいました。抜くときは かなり力を入れたのですが、「あれ?」というほどに簡単に 抜けました。・・・やはり根の張りにも影響があったようです。 隣にある別品種のズッキーニにも伝染は覚悟しています・・・。 もう一つ、病気が発生してしまいました。 イタリアナス「リスターダ・デ・ガンディア」に青枯れ病が発生。 なんか園芸の教科書に載せたいような典型的な状況になってます。 ・・・場所を変えて連作を避けてはいますが、狭い市民農園のこと、 どこからともなく原因菌が入り込んでいたのだと思われます。 隣の他のナスにも似た感じの症状が出始めています。・・・残念! 病気が多発なら、次の準備が肝要ということで・・・ つるなしスナップエンドウの収穫がほぼ終わり、 早々に撤去して、畝をリセットしました。 堆肥、苦土石灰、肥料を入れて鍬で土起こし。 早朝とはいえ、この時期の力仕事で汗びっしょりでした。 ここには、やり直しズッキーニか、秋採りダイコンを 植える予定です。
2010年07月16日
コメント(0)
「ついにこの季節が来た!」と感じるトウモロコシの雄花。 見慣れたトウモロコシの姿ですが、その年の最初の開花は それなりに存在感があります。そして本格的な夏も感じさせます。 早く間引きのヤングコーンが食べたいと思ってしまいます。 トウモロコシの隣に、今年はエダマメがあります。 この組み合わせは「コンパニオンプランツ」になってます。 お互いの害虫を防ぐ効果があるのだとか(「野菜だより」から)。 実際に効果が上がってるのかよく判りませんが、今のところは 目立った虫の被害は出ていません。 黄色い莢のインゲンの花は、真っ白です。 つるなしの黄莢インゲンです。フランスからの輸入タネですが、 欧州の気候は、北海道と近いので、けっこう元気に育ってます。 こちらも輸入タネの品種・イタリアトマト。 同じ欧州でも、イタリアの地中海性気候と北海道の気候は、 ちょっと違いすぎるかも知れませんが、毎年、収穫はできてます。 色づいてくるのは8月下旬頃かと予想してます。 本州に負けないくらい、今年の北海道の7月は雨が多くなってます。 こうもジメっとしてると、欧州とか地中海とか言う以前の問題ですね・・・。
2010年07月11日
コメント(8)
今月に入って、曇天と多湿が続いているせいか、病気が発生です。 ズッキーニ「グリーントスカ」の葉がこんな状態に・・・。 典型的な「モザイク病」かと思われます。本来はアブラムシによって 伝染すると言われてますが、この株にアブラムシはいないのです。 ・・・原因は他にありそうなのですが、不明です。 こうなっては仕方ありません。早々に抜くつもりです。 一応、対処法や今後への影響などを確認してから行動します。 気を取り直して、カボチャの話。 先日の日記で、カボチャの幼果を「品種がわからない」と書きましたが、 こっちを見たら、一目瞭然でした。このカボチャは「伯爵」です。 その名の通り、白いカボチャなのですが、小さいときから白いとは。 スイカに雌花が咲き始めました。 本当はちゃんと数えないといけないのですが、恐らく16~18節 の雌花なので、人工授粉しておきました。着果してくれるかなぁ・・・。
2010年07月10日
コメント(14)
畑で唯一のハーブ「バジル」。 今年も「ジェノベーゼソース」作りを予定しています。そろそろ つぼみも出始めたので、摘蕾しながら脇芽を伸ばす仕立てをします。 バジルの隣にはニンジンが育ってます。 一気に大きくなり始めて、間引きの真っ最中。 去年、キアゲハの幼虫が着いたのですが、今年は まだ現れる様子はなさそうです。 コチラはタマネギ「札幌黄」。 追肥の後に雨が降ってちょうど良かったと思ったら、今度は雨が 多すぎです。もうタマネギにとって雨は充分。晴れないかなぁ・・・。 と、香草系野菜でくくってみました。
2010年07月09日
コメント(1)
7月に入って、まさしく梅雨のような曇天が続く北海道。 蝦夷梅雨とはよく言ったモノですが、今年は「ザ・エゾツユ」です。 そんな中で夏野菜の代表「ナス」が実を付け始めました。 普通の中ナス、購入接ぎ木苗です。何だかんだ言ってナスの実は 野菜作りの醍醐味を感じさせてくれるなぁと思います。 梅雨=蒸し暑い、と言うことで野菜の成長は概ね、順調です。 エダマメ。2畝で計80株(2本立て×40)が植わってます。ワサワサです。 つるありのスナップエンドウとキヌサヤ。 いつもなら「つるなし」が終わった頃に実が収穫でき始めますが、 今年はもうパラパラと獲れ始めています。 キャベツの結球状態は、こんな感じ。 ネットのトンネルの中で成長中。球もだいぶ大きくなってきました。 コチラの球も大きくなり始めました。 カボチャ。「ほっこりえびす」と「伯爵」の2品種を植えてますが、 隣同士つるが交錯していて、これがどっちなのか判りません・・・。 熟せば判るでしょう・・・。 そろそろガッとした日差しが欲しい頃です。でも週間天気は 芳しくありません。本当に強烈な蝦夷梅雨のようです。
2010年07月08日
コメント(4)
夏野菜の代表格「キュウリ」も初収穫を迎えました。 品種は「黒さんご」。イボイボ系のオーソドックスなキュウリです。 撮影後に収穫。他のと一緒に。 この日はキュウリの他に「スナップエンドウ」も初収穫でした。 つるなしのスナップ、つるありより早く収穫できるのがいいところ。 早速、この日の晩に茹でてマヨネーズをつけて味わいました。 その「つるなしスナップ」、こんな感じでグチャグチャ状態。 何回か触れてますが、つるなしとは言っても実際には単に背丈が 低いだけの品種。なので巻きヒゲも出れば、支柱がなければ倒れます。 去年は律儀にネットを張りましたが、今年は面倒になって休止・・・。 「つるなし」と言うんだからネットは要らんだろう、てなことで。 ・・・結局は、収穫できれば、それでいいのです。
2010年07月01日
コメント(10)
北海道の初夏、といえばジャガイモの花です。 紫色のジャガイモ「シャドークイーン」の花。イモは濃紫なのに 花は真っ白。雄しべの黄色が際だちます。 「男爵」はキレイに畝が咲きそろいました。 淡いピンクの花。この光景を見ると、夏を実感。特に今年は!。 約1か月遅れで植え直しをした「北海こがね」も萌芽。 何とか9月下旬頃の収穫には間に合いそう。 片や花が咲いてるのに、こちらはこういう状態。 1か月も違えば当たり前ですが、左にちょいと見える ジャガイモとは大きさが歴然と違います。これからこれから。 今のような気候が続けば、早い男爵なら8月下旬には収穫できそう。 やっぱり新ジャガはいいですよね。
2010年06月30日
コメント(8)
育ってきたエダマメの「摘芯」をすることにしました。 育苗・定植した「越後ハニー」。本葉が5~6枚になってきたので、 頂上の成長点を摘み取りました。こうすると脇芽が増えて、 結果的にサヤの数も増えるのだそうです。 実際、去年に数本で試しにやってみたら、その通り、サヤは 摘芯しない株より多い結果になりました。なので今年も実行! コチラのエダマメには、もう花が咲いていました。 「くろたろう枝豆」。これも育苗・定植の組。やはり直播きより 成長が早いようで、6月中の開花は記憶にありません。この数日の 猛暑で一気に成長に加速が付いたようです。 成長に加速が付いているのは、カボチャも・・・ ツルが一気に伸びてきて、伸び代の部分を早くも覆い尽くすような 勢いです。子ヅルも次々に伸びてきてジャングル状態・・・ 遅れて植えた「種なしスイカ」も伸びてきました。 カボチャに比べれば、まだまだカワイイものです。親ツルは摘芯し、 これは後から伸びてきた子ヅルです。 トウモロコシもぐんぐん伸びてます! 白いトウモロコシ「ピュアホワイト」。他のトウモロコシと 離れたところに植えて、交雑を防ぐつもりです。今年はキレイな 真っ白いトウモロコシを作りたいと思ってます。 30℃を超える炎天下で畑に長く居ると、クラクラしてきますね。 北海道では久しく30℃越えの中での作業なんて経験してなかったので、 ちょっと今年の猛暑は堪えます。でも、そのおかげで野菜が順調なら 御の字としなくては・・・
2010年06月29日
コメント(8)
札幌は6月中に3日の真夏日を記録。これ113年ぶりだそうです。 この暑さで、夏野菜も成長に勢い。そのスケッチ・・・。 エダマメ(下)とトウモロコシ(上)の畝。ここは共にタネ直まきの 畝です。日に日に、背丈が大きくなってる気がします。 エダマメの中の1品種「青雫」。北海道の種苗会社の独自品種。 黒いカーネーションさんから種を頂きました。ここまで育ってます。 ニンジンの畝。ようやく草取りが終わって、緑の直線になりました。 右2列は「甘美人」という品種。これも「黒いカーネーションさん」が 去年、作っていらっしゃった品種です。 不織布のトンネルを被せているカブとコマツナの畝です。 布を被せているせいもありますが、今年は押なべて虫が少なめです。 イタリアトマトの様子。主茎の芯が花房2段くらいで止まるので、 わき目を伸ばしてます。なので、こんなずんぐりした形になります。 本来、イタリアでは地這い栽培が普通らしいので、支柱栽培には あまり向いていないのかも知れません。でも、加熱後の味は最高。 りあっこさんから種を頂いた、これも調理用トマトの「にたきこま」。 小さな実が付き始めました。これもどんなトマトになるか、楽しみ。 さて、虫が少な目とは言いましたが、事前に買っていた「武器」。 虫取り紙をナスの畝に設置して見ました。ウリハムシがどれだけ 取れることになるでしょう。 その虫取り紙をつけたナスの畝は、こんな感じです。昨日、 マルチを剥がして、追肥と潅水は完了。早くナスが食べたい! ズッキーニも、どんどん大きくなり始めています。1mも空けた 隣の株との間隔もほとんど葉に埋まってきました。 地味に2~3株だけ作っているキヌサヤ。花が咲き始めました。 何だかんだ言って、味噌汁に入れて食べるとおいしいですよね。 スイカのつるの伸び代にしてある場所に、こぼれ種から芽が出た ヒマワリがどんどん大きくなってきました。ヒマワリだし、ツルの のび場所だからと放って置いています。そのうち花も咲くでしょう。 カブやズッキーニに加えて、スナップエンドウも収穫間近です。 菜園にも夏が来た!という感じです。
2010年06月27日
コメント(9)
冷夏予報の撤回を祝うかのようにこの数日、北海道は異常なほどの 暑さになってます。お陰で人間はグダっとしてますが、野菜は好調! キュウリのツルがどんどんネットに絡んできました。品種は、 左が「黒さんご」、右が「聖護院節成り」。そろそろ雌花が咲きそう。 同じウリ科のズッキーニもどんどん巨大化中。 写真の25センチはありそうな実を1本、収穫。葉の開く幅も そろそろ1メートルを超えてきました。 スイカもツルが延伸中。3本仕立ても完了。 トンネルを抜けて、一気にツルが伸び始めました。 こちらはツルなしの野菜。黄色インゲンのツルなし品種。 インゲンは収穫までもう少しですが、そろそろ花が咲きそうです、 キャベツも、そろそろ結球が始まる頃ですが・・・ 今のところは、まだ明確に玉は出来はじめていないようです。 これだけ暑いと、冷涼好みのキャベツには堪えているかも・・・ カブは"定植モノ"の収穫が続いてます。 隣の区画の方から「ずいぶん早いですね」と言われ、事情を話すと、 「そんなこと出来るの?」と。カブはどうやら定植OKのようです。 コマツナも、どんどん収穫スタート。 もう間引き収穫ではなく、本収穫の状態です。草丈は20センチ以上で 思ったよりも伸びが早い!。さすがです。 さながら野菜の「成長日記」になってしまいました。 本当に今年は春先の寒い日続きで「どうなることか」と思ってましたが、 6月中にここまで育ってくれれば、ひと安心。 7月になると本格的に虫との闘いが始まる・・・んだろうなぁ。
2010年06月25日
コメント(10)
夏野菜の一番手として「ズッキーニ」が獲れました。 写真の右側、ニョキッと伸びてる実を1本、撮影後に収穫。 さっそく晩に、スライスしてフリッターにしていただきました。 やはり初モノは柔らかくて美味しいです! 他の夏野菜も天候にも恵まれて、育ってます。 接ぎ木の中ナス。葉の色や枝の伸び具合に勢いが出てきました。 ナスは毎年、7月に失速してしまいます。原因は究明出来てませんが、 今年は何とか失速せずに最後まで突っ走って欲しいものです。 イタリアトマトに小さな実がつき始めました。 これが赤くなって収穫できるのは7月終わり頃かと思います。 加熱調理用の楕円形の品種。今年も自家製トマトソースを作ります。 ピーマンにも花が咲き始めました。 何の変哲もない、普通のピーマンの花です。 北海道ではこれからがシーズンのスナップエンドウ。 つるなしスナップに花が咲き始めました。今月中の初収穫、成るか? ところで気象庁はきょう(24日)、とうとう北日本の冷夏予想を 撤回しました!!。そしてこの夏は「平年より暑い」」という正反対の 長期予報を出しました。・・・ひと言だけ。「それ見たことか!」
2010年06月22日
コメント(12)
ジャガイモも普通に芽が出た品種は土寄せの時期になりました。 「男爵」の列です。最初から小さくて切る必要のない種芋を使ったので このようにキレイに成長が揃ってます。やはり、こうでなくちゃ! 土寄せをして、ようやくジャガイモの畑らしい姿になりました。 草刈りと共に、タマネギも中耕・土寄せ。 タマネギの苗が見えなくなるくらい雑草が茂ってましたが、 かなり気合いを入れて草取り。その途中で何本かタマネギも間違って 一緒に刈ってしまいましたが・・・。こちらも畑らしくなりました。 おまけに「ダイコン」のようす。 種まき時期も遅くなって、夏の暑い盛りに収穫期が重なりそう。 あまり良いモノは期待出来ないなと思いつつ、育ちを見守ってます。 ジャガイモ、タマネギ、ダイコン・・・本州なら秋まきの作物ですね。
2010年06月21日
コメント(10)
今シーズンの始まりから1か月と1週間。初収穫を迎えました。 毎年のことながら、最初の収穫は「カブ」でした。品種は「玉里」。 4月中にベランダで育苗していたうちの5本を抜き取りました。 やはり初モノは柔らかくて美味しいですね!家庭菜園の充実感です。 カブの隣の「小松菜」も間引きをかねて収穫しました。 こちらは種を直まき。小松菜は本当に成長が早いですね。 もはや間引きというより、本収穫のような大きさになってます。 さらに隣のホウレンソウ。 毎年のように失敗を続けていた春まきのホウレンソウ。今年、ようやく 成功しそうです。品種選びはやはり大切ですね。 カボチャのツルもどんどん伸び始めました。 右が「ほっこりえびす」、左が「伯爵」。そろそろ整枝の時期です。 その「ほっこりえびす」に雌花が咲いていました。 まだ株全体も小さいうちに結実させるのはどうかと思いつつ、 取り敢えず、ズッキーニの雄花の花粉で人工授粉させておきました。 そのズッキーニにも、雌花が咲いていました。 このズッキーニには雄花も咲いていて、この雌花とカボチャに受粉。 ・・・まぁ、言うなれば一夫多妻というところでしょうか。 そしてそして、いよいよ草刈りシーズン来たる・・・ ニンジンの畝です。右半分と左の下4分の1まで刈ったところで、 この日はギブアップ。草刈りの前後の違いがハッキリ判ります。 ニンジンは、これからが長い作物です。 札幌も梅雨のようなジメジメ・ムシムシの日が続いてます。 春先の低温を取り返してお釣りが来るくらい、野菜の育ちは順調! このまま、本当に「冷夏予報の撤回」発表が出るのを望んでます。
2010年06月20日
コメント(4)
平日に久しぶりに畑に行きました。雨が降るという予報なので、 その前にちょっと手入れをしたくて短時間の農作業でした。 畑に着いた時にはポツポツと降り始め・・・ 日曜日に最初の雄花が咲いていたズッキーニには雌花も咲き、 すでに萎れていました。ちゃんと受粉できているんだろうか・・・ ネットの中のハクサイ 今のところ目立った虫食いもないのですが、油断は大敵。それより、 去年の春植えはトウ立ちしてしまったので、今年もちょっと注意です。 ミニトマト「アイコ」 知人筋から苗をもらったので、空いたスペースに植えておきました。 細くて徒長した苗でしたが、今では根付いて濃緑の新しい葉が。 あまり我が家では生食トマトは消費されないのですが、作る楽しみ・・・。 自家育苗したタマネギ「札幌黄」も成長に勢い! 太くて濃い新しい葉が伸びてきて、見る見る成長が 早くなりました。これからもっとタマネギらしくなるかな・・・。 札幌は16日から17日にかけて30ミリのまとまった雨でした。 ほぼ2週間ぶりの、まさに恵みの雨!。梅雨の本州の方にはちょっと 申し訳ない感じもしますが・・・。
2010年06月16日
コメント(10)
今年は張り切ってジャガイモを例年の1.5倍くらいの数を 植え付けたのですが、芽が出ないところが続出です・・・ 原因は比較的ハッキリしていて、植え付け前の種芋の切り口に カビが生えてしまっていたこと。草木灰が生乾きのままひっくり返して 日光浴させていたら、見事にほとんどの切り口にカビが・・・。 それを「大丈夫だろう」と思って植え付けたら、大丈夫では なかったというわけです。完全なる失敗です。 そこで急遽、種芋を追加で買ってきて、写真のスカスカのところに 植え直しをすることにしました。「サッポロノウエン」のご主人曰く、 「ジャガイモはだいたい100日で出来るから今からでも問題ない」と。 力強い言葉に希望を見出し、今度の週末に植え直します。 話変わって、ナスの畝を改良しました。 ビニールトンネルの上部を開放にして、 その代わりに横をしっかり留めて、風よけ状態に しつらえました。 ひとえに雨水が出来るだけ入るようにするのと、 朝晩の冷え込みからナスが守られるようにするためです。 そのナスのひとつ「ストライプド・カリオペ」に一番花が開花。 見た目には、我が家のお馴染み「リスターダ」にそっくりです。きっと 実もそっくりなモノが出来るに違いありません。 スーパーの店先で安売り(見切り売り)されていた「種なしスイカ」 衝動買いしてしまいまいた。双葉が比較的しっかりしたモノを選抜。 種なしスイカの栽培は初めてです。 さっそく定植。急ごしらえの畝なので、どうなるか・・・ 黒マルチの上に、刈った草を敷いて暑さ避けしてみました。 花にスイカに、ネタも夏っぽくなってきました。次は最初の 収穫報告でもしたいところですが、種まき・定植が遅れていた分、 それはまだ先になりそうです・・・。
2010年06月14日
コメント(14)
本州が続々と梅雨入りする中、北海道は初夏真っ盛り! 先月までの低温がウソのような暑い日が続いてます。そんな中・・・ ズッキーニの花が咲きました。 品種はグリーントスカ。4月10日に種まきをして育苗、5月20日過ぎに 定植していました。ズッキーニの花が咲くと夏を感じます。 エンドウも日に日に大きくなっています。 つるありのスナップエンドウ。先週、ネットも立てて、巻きヒゲが ネットにからみつくようになってきました。本州の方は「いま頃?」と 感じられるような光景でしょうね。 コチラは"つるなし"のスナップエンドウ。 背丈の低い「矮性」のスナップです。なので巻きヒゲは出てきますし、 よもすると、倒れてしまいます。やっぱり"つるなし"は大げさかと・・・ 直まきしたエダマメも本葉が展開。 品種は「越後ハニー」。ここまで育てば鳥害の心配もなくなったので、 保護用のペットボトル半切りカバーを外しました。開放感! キュウリも巻きヒゲが出始めました。 「聖護院節成りキュウリ」。これも自家育苗モノです。 ハーブのバジルも定植しました。 コチラも自家育苗していたバジル。毎年、葉を大量に収穫して、 バジルソース(ジェノベーゼソース)を作るのが恒例なのです。 去年の在庫もあと一瓶なので、早く育ってもらわねば・・・ イタリアトマトの花も咲きました。 先週に咲いていたのですが、載せ忘れていました。見た目は、 生食用のトマトと全然、変わりませんが、実は楕円形で、お馴染みの 「桃太郎」とかとは全然、違う形になるはずです。 春の低温でどうなることかと思っていた今年の菜園。どうにか、 花も咲き始め、緑も日に日に濃くなってきました。あとは気象庁の 忌まわしき「冷夏予想」が外れることを祈るのみです!!
2010年06月13日
コメント(8)
週末は早朝(5時頃)に畑に行くのが楽しみのひとつです。 この日は冷んやりして、地表付近には朝霧が立ちこめていました。 霧(低層雲)の上に見えるのが、お馴染みの手稲山(1025m)です。 畑のすぐ南側にも霧が立ちこめていました。 どこかの高原のような風景。これでも札幌駅から車で20分程度で 来られる場所です。自宅からは早朝なら10分くらいです。 そんな早朝の野菜たちの様子は・・・ エダマメの葉には朝露がびっしりと。一瞬、霜かと思いました。 コチラはトウモロコシの芽。 マルチの穴から発芽したばかりのトウモロコシ「ゴールドラッシュ」。 いかにもヒンヤリした空気が感じてもらえるかと・・・ カボチャ「伯爵」 プラスチック・ドームを被せた時に「日焼け」してしまった葉が 痛々しい限りですが、ツルが伸び始めて、ここからが本番! この時期の札幌は、晴れていれば早朝の冷涼感は最高です。 それでも7時にもなれば、それなりに暑くなってきます。 ・・・季節を感じられる菜園作業は、やはりいいものです!。
2010年06月06日
コメント(20)
今シーズンの菜園開始から3週間が経って、蒔いたタネの 発芽も始まりました。ようやく畑が「畑らしく」なります。 エダマメ「越後ハニー」。芽が鳥に食べられないように、 ペットボトルを半切りにした囲いで保護してあります。 つるなしインゲン。 品種名「みなこ菜豆」と言う、販売店の「サッポロノウエン」の命名。 丸莢で美味しいインゲンです。早生で収穫も早いので北国にぴったり。 トウモロコシ「ゴールドラッシュ」。 2年ぶりに栽培復活。粒が穂の先端まで入ってくれます。能書きに、 露地マルチ栽培で能力を発揮!とあったので、その通りにしてます。 息子が種まきしたヒマワリも発芽。 学習雑誌の付録についてきたヒマワリ。果たしてどんな花が・・・ ジャガイモ「シャドークイーン」も萌芽してきました。 身が濃い紫色の、とても美味しい品種です。 定番中の定番「男爵」も萌芽。 これがいちばん、間違いがないです、発芽率も抜群です。 イタリア系トマトは花が咲き始めました。 品種名「SCATORONE」。カタカナにすると楽天ブログの「言葉狩り」に ひっかかってしまいます。加熱調理用のイタリアントマトです。 北海道もようやく本格的な初夏。しばらく好天も続きそう 畑も一気に緑が増えて、ますます行くのが楽しみになります。
2010年06月05日
コメント(4)
ベランダを占領していた自家育成の苗を一気に片づけました。 エダマメ。品種は「越後ハニー」です。「黒いカーネーション」さんが 去年、お作りになっていたのを拝見して、自分も作ることに。 甘くて、とても美味しいエダマメになる・・・はずです。 カブ「玉里」も定植。 いつもながらに根菜を育苗・定植するのは邪道だと思いつつ、 少しでも早く食べたいが為に毎年、やってます。 これは自家育苗ではありませんが、スイカです。 マルチとビニールトンネルで完全装備!。スイカはせいぜい 1株か2株しか作らないので苗を買ってます。品種は不明ですが、 北海道ではスイカ産地として有名な共和町産なので、少し期待・・・。 こちらはカボチャ「伯爵」。 カボチャは接ぎ木の必要もないので自家育苗してます。 初めて白色系品種に挑戦。プラスチックカバーを被せてます。 そして直まきの種では最初の発芽が、コレ。 つるなしスナップエンドウ。成長・開花・収穫が早いので、 スナップは「つるなし」を主体に作ってます。 苗を植えると緑が戻って「畑らしく」なります。 ・・・気が付けば周りの山ではエゾハルゼミが鳴き出してました。
2010年05月31日
コメント(14)
やっと本格的な初夏らしい天気が戻ってきた北海道・札幌。 畑から臨む手稲山の残雪もほとんど無くなり、空は真っ青!! 「すがすがしい天気」とは、こういう日を言うんだなと実感です。 そんな天気の下で、遅れていた定植を一気に進めてきました。 ベランダ育ちのナスやトマト、パプリカの苗(市販苗も混在・・・)。 育ちすぎの感もありますが、晴れて畑に移植の日が来ました。 トマト「にたきこま」 お気に入りブログの「りあっこさん」から種を頂いて育苗してきました。 もうすぐ1番花が咲きそうです。斜め植えしたので傾いてますが、 支柱を立てて、誘引すれば大丈夫でしょう。収穫が楽しみです。 赤と黄色のパプリカも定植 見た目にはピーマンと全然、変わりません。パプリカもこの後に、 ビニールで「風よけあんどん」を施して、定植完了です。 ナスは4種類、5本。 寒さに弱いナスはビニールのトンネルで畝全体を囲いました。 植えたのはイタリア系品種3本と市販の中ナス接ぎ木苗2本の計5本。 写真の手前に見えるのはイタリア品種「ストライプド・カリオペ」です。 この日は計7時間以上、畑にいましたが、定植がまだ終わりきらない 状態です。この日の定植も様子は、また後日アップします。
2010年05月30日
コメント(8)
トウモロコシ「ピュアホワイト」を定植しました。 4月中からベランダで育苗してきた小さな苗です。ピュアホワイトは 過去2年作って「発芽が遅い」と感じていたので、苗作りした次第。 今年は新区画に、この品種だけ植えたので、また真っ白のキレイな トウモロコシができることを期待しています。 こちらはタマネギ「札幌黄」です。 この品種はなかなか苗で売ってないので、去年から苗作りを開始。 でも今年はケチって去年の残り種を使ったら発芽率がとても悪く、 結局、新しい種を買い直すというマヌケな事態となりました。 タマネギの苗としては小さめですが、時期も時期なので定植決行。 約240本を植えました。果たして何個のタマネギが収穫できるか・・・
2010年05月26日
コメント(12)
ベランダで育てている苗、まだ畑への出番が来ません。 キャベツとエダマメ。エダマメはもう初生葉も開いて、いつでも 定植OK、というよりもう植え替えなきゃいけない時期です。 定植できない理由は2つ。 1つは不順な天気と寒さ。2つめは、なかなか畑に行かれないこと。 ズッキーニも、いつでも定植できる状態ですが・・・ ウリ科は定植が遅れると「老化」し易いということなので、もう 一刻も早く畑に植え替えたいです。 イタリアナスも、こんなに大きくなってますが・・・ 低温が続いているため、未だに温室内に置いてます。ナスの場合は 下手に寒いうちに定植するとダメージが大きいので、この天候だと、 今年は6月に入ってからの定植になりそうです。 トマトには、もうつぼみが色づき始めました。 りあっこさんに種をいただいた「にたきこま」の苗。一番花のつぼみが 黄色く膨らんできました。トマトは一番花が咲いてから定植、とも 言いますから、こちらはある意味「適期」の定植になりそうです。 山はこんなに色づいてるんだから、早く暖かくなって欲しい・・・ 自宅から見える里山。新緑で山全体が膨らんできました。
2010年05月25日
コメント(14)
5月14日、ようやく今年の菜園作業がスタートしました。 (更新も遅れてしまいました・・・) 市民農園そのものは5月10日にオープンしていましたが、何より、 その週はとても寒くて、農作業のテンションではありませんでした。 (本州でも高地では雪が降ったくらいですからね・・・) ということで初日。早朝、畑に行くと置いてあった道具箱に・・・ 霜がついていました。この日の札幌の最低気温は5℃前後でしたが、 畑は標高の高い山の中にあるので、氷点下まで下がっていたのでしょう。 もし開園日の10日に苗でも植えていようものなら・・・。 毎年の恒例で、最初の作業はジャガイモの植え付けです。 区画の一角で植え付け開始です。今年、同じ農園内にもうひと区画、 新たに借りてしまいました。お陰で植える場所には余裕があります。 ジャガイモも畝幅や間隔を少し広めに取ることが出来ました。 ことし植えた芋は全部で4種類です。 「男爵」「ノーザンルビー」「シャドークイーン」そして「さやあかね」。 「さやあかね」は疫病に強い、比較的新しい品種です。それでいて 食味は男爵にも遜色ないとか。収穫が楽しみです。 (写真のイモは「シャドークイーン」です) 畑から見える手稲山(1025m)。 畑の初日には毎年、撮影しています。今年は明らかに残雪が多めです。 遅い遅い春だった北海道ですが、これからいつもの年のように、 野菜作りを楽しんでいきたいと思います。 訪問頂いている皆さん、今年もよろしくお願いします。
2010年05月14日
コメント(16)
ようやく気温が20℃近くになった札幌。植物もお目覚めです。 去年、実生で育てた「ラベンダー」。厳冬の中「枯れたか」と思ってたら 根元に小さな新芽を見つけました。ちゃんと生きてたんですね。 果たして今年も紫色の花を咲かせてくれるでしょうか・・・。 こちらは室内で越冬させてきた「ローズマリー」。 プランターをひと廻り大きなものに植え替えました。 これでまた鶏肉や白身魚の料理に新鮮な葉が使えそうです。 育苗中のイタリアナス2種。まるで双子のようにそっくり! 左が「カリオペ」、右が「リスターダ」。両方とも紫に白のかすり模様の 実が付くので、似てるのは当たり前・・・。元は同じ品種なんだろうなぁ。 札幌は、今年はまだ桜が咲いてません。桜が咲く前に菜園が再開・・・ なんてことになるかも。しばらくは寒さと格闘しながらの菜園作業に なってしまいそうな予感がします。
2010年05月02日
コメント(22)
きょうから5月。ようやく北海道も陽射しがやってきました。 ベランダに設置している温室の中の1コマ。いちばん手前には、 イタリアトマト、その奥にはイタリアナスが成長中です。 この日の札幌の最高気温は14℃弱。でも、温室内は27℃前後。 陽射しさえあれば何とかなるものです。 その温室内のひとつ「黄色パプリカ」の苗です。 発芽まで凄く時間がかかったパプリカ。イタリアの輸入タネです。 成長も、トマトやナスに比べて、かなりゆっくりです。果たして、 収穫を迎えるのはいつになることやら・・・ 菜園のスタートまで、あと10日となりました。 時間さえあれば土に触れる日々がもうすぐ、またやってきます。
2010年05月01日
コメント(12)
地場品種タマネギ「札幌黄」を今年も育苗中です。 去年の余りタネを植えたら発芽率が余りにも悪く、買い直して追加で 蒔き直したので、大きさにバラツキが出てしまいました。 で、さらに残っていたタネを「駄目もと」でバラっと蒔いたら、 予想以上に発芽して・・・それが上の表紙写真です。 輸入タネの赤タマネギ「ベルニーナ・ディ・フィレンツェ」。 買った去年、すでに悪かった発芽率が、さらに悪化していました。 なので、辛うじて発芽したものをアップで・・・。 タマネギやニラなどユリ科のタネは1年以上経つと発芽率が 大きく落ちるそうです。今まで余り気にしてなかったのですが、 タマネギみたいに大量に苗を作りたいモノには考えモノでした。 ・・・来年はケチらずに、最初から新しいタネを買います。
2010年04月25日
コメント(12)
2年ぶりにキャベツのタネを買い増ししました。それが発芽。 タキイの「おきな」。今年はキャベツがたくさん欲しいという 家族のリクエストに応えるべく、品種を増やしてみました。 球が扁平型の早生品種だそうです。 さて今年も育苗はベランダに設置した温室で始めています。 2つに増やしてしまいました。物干し上にくくりつけた空中型。 実際、外から見ると目立ってしまってるんですが、採光を考えると これがベストなのです。この中でナスもトマトもタマネギもみんな 育苗中です。
2010年04月25日
コメント(2)
「陽が差して暖かい!」と思っても、せいぜい10℃ちょっと・・・ そんな日が続く4月も下旬の北海道。そんな中での育苗報告です。 トマト「にたきこま」 りあっこさんに頂いた種から育てています。右と左で大きさが全然、 違っているのは、発芽した時期の差です。 大きい方は3月中には発芽しましたが、小さい方は後から蒔き直して、 4月になってようやく発芽したモノです。 ・・・今年はかなり「手抜き」して育苗しているせいか、寒いせいか、 どの苗も、大きさにバラつきがかなりあります。 パプリカの赤と黄色 種をまいてから発芽まで2週間前後もかかってしまい、まだこんなに 小さい状態です。これほど発芽・成長が遅いとは知りませんでした。 何とか最終的に秋には収穫にこぎ着けたいと思ってます。 週間予報を見ても悲しくなるような天気がまだ続くようです。 追い打ちをかけるように、北日本は冷夏の予想もあるとか・・・。 ・・・モチベーションが下がりますね。
2010年04月24日
コメント(8)
すっかり更新をサボっておりました。 3月に種蒔きしたナスとトマトの、その後の成長報告です。 左上から「リスターダ・デ・ガンディア」、その右「ストライプト・カリオペ」、 そして手前が「バイオレッタ・ディ・フィレンツェ」です。 横から移した様子・・・ 種蒔きから約1か月半。この間、北海道も記録的な低温だったことは 例に漏れず、明らかに去年の同時期と比べると苗も小さめです。 それでも、ちゃんと育っているだけ、良しと考えるようにしましょう・・・。 こちらはイタリア品種のトマト「SCATOLONE」。 今年初めて栽培する調理用品種です。他に今年は「にたきこま」と 「サンマルツァーノ」も種蒔きしましたが、そちらは発芽が遅れて、 まだ小さめ。後日、掲載したいと思います。 そしてコチラはイタリア品種のズッキーニ。 品種名は「オルトラーナ・ディ・ファエンツァ」。全く覚えられません・・・。 こっちはカボチャ「伯爵」。 実はこのカボチャの種、雑誌「やさい畑」冬号のプレゼントで当たった ものなんです!。応募して見るものですね・・・でも他の号で応募した 「ミニ耕耘機」は当たりませんでした←こっちの方が欲しかったけど・・・ 苗はいずれもベランダのビニール温室内で、ペットヒーター加温と 温室内に透明ドームを入れる2重保温式で何とか育っています。 はやくこの異常低温が去って、まともな早春が来て欲しいですね。
2010年04月19日
コメント(14)
全600件 (600件中 1-50件目)