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2011.04.02
カテゴリ： カテゴリ未分類
何だかすごく忙しい毎日。
だんだん予約が入ってきたけれど、春休み中は本当に仕事が少なかったどろんここぶた。
唯一来てくれていた２年生のＹくんと、１年生のＹちゃんとはいっぱい遊んだけど・・・
それでも、考えることややることがいっぱいある。
一つは”今何ができるか”・・・を日々考える事。
自分の微力さは本当に悔しいけれど、それでも、私でも何かお役に立てるかもしれない。
大島の釣りのおじさんは、足の不自由なご年配の方に付き添ってさしあげたり、お水を汲みに行ったり・・・皆さんを助けるお仕事をしていると教えてくれた。
まだ電気の復旧には時間がかかるそうだし、とても不自由な生活を余儀なくされているのだと思う。
今何が必要なのかな・・・
想いを馳せて荷物を詰めた。
その横で、はるはるがせっせとお手紙を書いていた。
気仙沼にいる親戚にも、今日明日で色々考えて送るらしい。
だから私も、向こうに住む従姉妹や子ども達が元気になれるようなプレゼントを送りたいと思う。
気仙沼・・・
子どもの頃、毎年遊びに行くのを楽しみにしていた私の田舎・・・
気仙沼までボランティアに行かれる方を乗せたバスに、避難所の子ども達に向けたプレゼントも乗せていけるというのを教えていただき、早速お友達と一緒に箱詰めしてギリギリお願いすることができた。
届ける場所が『こどもの国』だったから、こぶたに来る約束だったＹちゃんとお兄ちゃんも連れて一緒にこどもの国で遊んで帰った。
朝９時半出発で、結局夕方１７時まで遊んで帰ったのは驚いたけど（笑）
そして今日は、チアコーチのkumikoさんと一緒に等々力アリーナまで行って来た。
福島から避難していらっしゃった方々は１００名ほどアリーナで生活していて、近所の商店街の方や近所に住んでいらしゃる方が、みんなで出来る限りのサポートをしているらしい。
川崎市民じゃないし、登録締め切ってるし、だいたい時間ないだろうし・・・一日アリーナにいるボランティアは無理だけど。
短時間の教室やサークルみたいな活動はできるそうで・・・
kumikoさんの行動力に便乗させていただいて、今日はプレイルームのような一室を見せていただき、そのお部屋の前の掲示板にびっしり貼られたチラシに目がクギ付けになった。
”眼鏡作ります””絵本の読み聞かせします””デイサービスでお年寄りのお風呂を提供できます””ヘアカットします”・・・もちろん全て、やりたい人が手をあげてチラシを貼らせてもらっている。
思わず涙が出そうになって、グッとこらえた。
kumikoさんはチアを通じて元気を贈れる人だし、私はこども達に読み聞かせしたり・・・仲良くなったら外で一緒に遊ぶ時間を作れるかもしれない。
それでも・・・
今日思ったこと。
いや、ずっと思ってることだけど。
人はやっぱり、本来自分の力で立てるんだと思う。
もちろん本当に辛い時期、心身ともに傷ついている今は、それは難しいけど。
自分達の町、自分達の場所、自分達の生き方を”最終的に”取り戻すのは、外からの力ではないはず。
テレビが日常に戻っていくように、時と共にこの震災が風化してしまうことが無いように、私達一人一人がこの痛みを忘れない事は大事。
一人一人ができることを、できる範囲でやることも大事。
でも、”助けてあげる”なんて想いは、おごりだと思う。
ボランティアというのは、決して他人のためではなく、本当は自分のためであると思う。
１００％純粋な想いを持っていても、お役に立たせていただき、そのことで多くを学ぶのは自分だから。
私は時々、自身のエゴや偽善という不純物を見抜いてガッカリする時がある。
それでも立ち上がって、また自分にできることを探そうと思うけれど。
考えること、やることのもう一つは、しばらくフリーズしていた新生どろんここぶたのこと。
もう少しで、新しいチラシやホームページが完成する。
kaoriさんのお友達の経営コンサルタントの方も応援してくださって、適切なアドバイスをいただける。
父の会社や姉のお店でお世話になっている経理の方も、相談に乗ってくださる。
ありがたいな～
候補の一軒家が何軒かあるのだけど、まだ決定してなくて・・・
でも今日はちょっと良さそうな場所が見つかってドキドキしている。
明日は内覧させてもらうのだけど・・・どうかなぁ。
そして明日の午後は、ドラマケーションというものを教えてもらいに新宿まで行く予定。
演技の基礎的なメニューを遊びに取り込んで、心を解放したりコミュニケーション能力を高めるっていうやつ。
よーし！明日も笑顔で前を向こう～
一歩づつ、進んでいこう！
だんだん予約が入ってきたけれど、春休み中は本当に仕事が少なかったどろんここぶた。
唯一来てくれていた２年生のＹくんと、１年生のＹちゃんとはいっぱい遊んだけど・・・
それでも、考えることややることがいっぱいある。
一つは”今何ができるか”・・・を日々考える事。
自分の微力さは本当に悔しいけれど、それでも、私でも何かお役に立てるかもしれない。
大島の釣りのおじさんは、足の不自由なご年配の方に付き添ってさしあげたり、お水を汲みに行ったり・・・皆さんを助けるお仕事をしていると教えてくれた。
まだ電気の復旧には時間がかかるそうだし、とても不自由な生活を余儀なくされているのだと思う。
今何が必要なのかな・・・
想いを馳せて荷物を詰めた。
その横で、はるはるがせっせとお手紙を書いていた。
気仙沼にいる親戚にも、今日明日で色々考えて送るらしい。
だから私も、向こうに住む従姉妹や子ども達が元気になれるようなプレゼントを送りたいと思う。
気仙沼・・・
子どもの頃、毎年遊びに行くのを楽しみにしていた私の田舎・・・
気仙沼までボランティアに行かれる方を乗せたバスに、避難所の子ども達に向けたプレゼントも乗せていけるというのを教えていただき、早速お友達と一緒に箱詰めしてギリギリお願いすることができた。
届ける場所が『こどもの国』だったから、こぶたに来る約束だったＹちゃんとお兄ちゃんも連れて一緒にこどもの国で遊んで帰った。
朝９時半出発で、結局夕方１７時まで遊んで帰ったのは驚いたけど（笑）
そして今日は、チアコーチのkumikoさんと一緒に等々力アリーナまで行って来た。
福島から避難していらっしゃった方々は１００名ほどアリーナで生活していて、近所の商店街の方や近所に住んでいらしゃる方が、みんなで出来る限りのサポートをしているらしい。
川崎市民じゃないし、登録締め切ってるし、だいたい時間ないだろうし・・・一日アリーナにいるボランティアは無理だけど。
短時間の教室やサークルみたいな活動はできるそうで・・・
kumikoさんの行動力に便乗させていただいて、今日はプレイルームのような一室を見せていただき、そのお部屋の前の掲示板にびっしり貼られたチラシに目がクギ付けになった。
”眼鏡作ります””絵本の読み聞かせします””デイサービスでお年寄りのお風呂を提供できます””ヘアカットします”・・・もちろん全て、やりたい人が手をあげてチラシを貼らせてもらっている。
思わず涙が出そうになって、グッとこらえた。
kumikoさんはチアを通じて元気を贈れる人だし、私はこども達に読み聞かせしたり・・・仲良くなったら外で一緒に遊ぶ時間を作れるかもしれない。
それでも・・・
今日思ったこと。
いや、ずっと思ってることだけど。
人はやっぱり、本来自分の力で立てるんだと思う。
もちろん本当に辛い時期、心身ともに傷ついている今は、それは難しいけど。
自分達の町、自分達の場所、自分達の生き方を”最終的に”取り戻すのは、外からの力ではないはず。
テレビが日常に戻っていくように、時と共にこの震災が風化してしまうことが無いように、私達一人一人がこの痛みを忘れない事は大事。
一人一人ができることを、できる範囲でやることも大事。
でも、”助けてあげる”なんて想いは、おごりだと思う。
ボランティアというのは、決して他人のためではなく、本当は自分のためであると思う。
１００％純粋な想いを持っていても、お役に立たせていただき、そのことで多くを学ぶのは自分だから。
私は時々、自身のエゴや偽善という不純物を見抜いてガッカリする時がある。
それでも立ち上がって、また自分にできることを探そうと思うけれど。
考えること、やることのもう一つは、しばらくフリーズしていた新生どろんここぶたのこと。
もう少しで、新しいチラシやホームページが完成する。
kaoriさんのお友達の経営コンサルタントの方も応援してくださって、適切なアドバイスをいただける。
父の会社や姉のお店でお世話になっている経理の方も、相談に乗ってくださる。
ありがたいな～
候補の一軒家が何軒かあるのだけど、まだ決定してなくて・・・
でも今日はちょっと良さそうな場所が見つかってドキドキしている。
明日は内覧させてもらうのだけど・・・どうかなぁ。
そして明日の午後は、ドラマケーションというものを教えてもらいに新宿まで行く予定。
演技の基礎的なメニューを遊びに取り込んで、心を解放したりコミュニケーション能力を高めるっていうやつ。
よーし！明日も笑顔で前を向こう～
一歩づつ、進んでいこう！
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