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コエテ。

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2006年09月02日
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カテゴリ: 看護
ついに血圧の上が50台になった。

父はややうろたえ気味で、何度も計っていた。
でも、あまり回数図るのもしんどいだけかも。。。

看護師からの「もうよくなることはないからずっと血圧を測らなくてもいい」
という言葉も、「急変に備えて血圧計をはずさないでくれ」という言葉も、
それぞれの看護師の、ターミナルケアに関する考え方なのだろう。
ひとつひとつ、言ってることは理解できるが、病室でいうことでもなければ、
家族に言うことでもない気はする。
それにより、いろいろ考えるきっかけにもなっているけれど・・・。

ずっと横を向いていたために、右目がうっ血し、顔の右半分が膨れ上がっていた母が、
今日は少し上を向かせてもらえたので、少しずつ腫れが引いていた。
痛みなどが軽減されていればいいのだけれど・・・。

痛みが増えたらモルヒネを増やしましょう、と話をしていても、
今のように本人が意志を伝えられなくなってしまえば、
どんなに痛くても、だるくても、つらくても、伝えられないので
モルヒネを増やすことも出来なければ、つらさを改善することもできない。
ものすごくもどかしい。

人の死を体験すればするほど、見送ることになれてしまい、
残される人への思いやりの気持ちは薄れるのだろう。
周りからの余命予想や死にゆく瞬間の詳細な話は、まったく不愉快。
他界した後であれば、おちついて話も聞けるだろうが、現状では
こちらにそのゆとりなし。あきらめたようなことを口にしながらも
心ではどこか期待が捨てられないし、恐怖心も残っている。

このままじわじわと少しずつ血圧が下がっていくものなのか、
突然がくんと下がるのか、知りたいような知りたくないような。
そして、実際は誰にもわからない。
できるのは無責任な憶測や感情的な憶測だけ。







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最終更新日  2006年09月04日 00時26分18秒
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