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しそ2004

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2009年09月19日
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 新型インフルエンザが秋の学校行事に影を落としている。



 「欠席者が増え、練習がままならない」と運動会を延期する学校が相次ぎ、感染拡大を防ぐため、生徒同士の接触が多い「組み体操」などの人気競技がプログラムから消えた。10月以降、流行のピークが来ると予測されているため、修学旅行を前倒しで実施するところも。どの行事も子どもたちが心待ちにしているだけに、規模の縮小などが最小限になるよう、各校は対応に苦慮している。



 ◆文化祭の公開中止◆



 高知県の山間部にある佐川町立黒岩中学校。全校生徒24人。新型インフルエンザで今月9~11日に学校閉鎖となり、20日に予定していた運動会を27日に延期した。県無形文化財の盆踊りを披露するのが恒例だが、「指導してくれる地域の人に感染を広げるわけにはいかない」と断念。松田光香校長は「地元にとって運動会は大イベント。400年以上の歴史がある盆踊りを伝承する場でもあり、残念」と話す。



 同1~6日、学級閉鎖のあった福井県立敦賀高。同4日の体育祭では騎馬戦や綱引き、大縄跳びなど、生徒が密着する種目をことごとく中止した。高知県四万十市立中村中では「ピラミッドの一番下を支える生徒がもし当日欠席したら……」と、組み体操を取りやめた。



 屋内での感染の広がりも懸念される。堺市立三宝小は12月、6年生が教室で開く「お化け屋敷」を、「狭い教室を密室状態にするのは好ましくない」として中止を決めた。大阪府立箕面高は今月12日の文化祭について、保護者らへの公開をやめた。



 ◆修学旅行は日程ギリギリ◆



 島根県浜田市立一中の2年生は今月16日から2泊3日で大阪などを修学旅行で訪れる計画だったが延期に。9~11日に学年閉鎖にしたためで、同校は「生徒が楽しみにしている。年明けに万全の体調で行かせたい」と安全策を取った。一方、徳島県の吉野川市立種野小は感染者が増える時期を避け、11月に予定していた京都などへの修学旅行を前倒しで今月に実施した。



 大阪府の大阪狭山市立第三中は、当初5月だった3年生の沖縄旅行を、今月25~27日に変更したが、「受験も控え、日程はこれ以上変えられない。今後感染が拡大したら中止も考えざるを得ない」とする。



 ◆発熱専用の保健室も◆



 バスや列車通学が多い徳島市の鳴門教育大付属小。8月末から児童に登下校時のマスク着用を義務づけ、空き教室を発熱専用の保健室にしている。



 奈良県の田原本町立田原本小では給食前、消毒液をつけたペーパータオルで児童の机をふく。ほかにも、エアコンを使わず大型扇風機を新設して換気に気を配ったり、「37・5度以上の児童が10人を超えた場合、全員の体温を測る」など、健康把握の独自マニュアルを作ったりした学校もある。



 浦島充佳・東京慈恵医大准教授(疫学)の話「新型インフルエンザに感染しても、症状が軽いまま治る人が少なくないことがわかってきた。健康そうに見える児童・生徒が学校行事で感染を拡大させる可能性もある。マスクの着用や手洗い、うがいを怠らず、室内の活動はリスクが高くなるので換気の徹底が必要。特に、重症化が懸念されるぜんそくなど慢性疾患のある子にうつらないよう、対策を保護者らとよく相談してほしい」

※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または読売新聞に帰属します。
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最終更新日  2009年09月20日 00時14分28秒
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