末期癌を生きる私 

末期癌を生きる私 

聴診器も検査の機械もない病院へ 脈診断


広島の病院を紹介していただいていました。
どんな治療をしているかも知らないまま、
他にすがる所もないので、夫に連れていってもらいました。

そこは、聴診器も検査の機械もない病院だったのです。
お医者さんは、小さなハンマーのようなもので経絡上のポイントを押さえ、
脈をとって診断するという、初めて見ることをしていました。

それで身体中の状態を調べて、
必要なパッチを経絡上の数ヵ所に貼っていきます。
後はそれを毎日張り替えるのと、煎じ薬を飲むだけ。
これほど体に優しい治療はありません。


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