1
長いことアップを怠っていました。病気でも事件でもありませんが一旦、間隔が空くとなかなか、現状復帰が大変です。気負わず、更新してゆきますのでよろしくお願い致します。【昨日の24時間テレビ】毎年の事で去年は見なかったが今年は70歳、古希の「徳光」さんが走るって言うので見たね。良く完走しましたよ。だけど、公僕であった自分としてはホント幸せな人だと思いましたね。今回のマラソンは徳さんにとっては素晴らしい「花道」でした。(潮来市 潮音寺 万灯会) 御訪問、お付き合いを有り難うございました。
2011.08.22
閲覧総数 6
2
11月に入ってしまいました。この月は文化・食欲の月です。今日も夕方より「二宮清純氏」の講演会を楽しみにしています。昨日は朝の来夢(愛犬)との散歩が遅くなり9時を過ぎてしまいました。久し振りの暖かい秋日和です。畑の中を走る真っ直ぐな「農道」の先をノンビリとした足で散歩している老夫婦がはるか先に見えました。途中、歩みを止めては二人で指差しながら話し込んでいるのが見えます。歩いては立ち止まり、話しては又歩き出す。直ぐに追いついてしまいました。冬支度で大きく膨らんだお二人、奥様が足が不自由なのか小さな補助車(買い物バックに車輪がついた)に腰を降ろしています。「お幾つになられましたか?」と聞くと眼を細くしていっぱいの笑顔のご主人は「87になりました・・・・」「こいつの足が悪いもので毎朝、こうやって歩いています。こいつが、寝たきりになったら大変ですからね」こいつ、こいつ、と言いながらもそっと、手を添えて奥様を立ち上がらせる仕草には愛情がいっぱい溢れていました。どうかな?自分があの歳になって愚妻を散歩に連れて行けるかな?あんなに仲良く顔をくっつけて、話し込みながら散歩が出来るかな?振り返ると、はるか後ろで暖かい朝陽に照らされたのんびり、ゆっくりの二人が見えます。「あんな老後の夫婦になりたいな~~あ・・・」でも、現実が厳しいのが高齢所帯の行く末なんです。「高齢者が高齢者を介護する」世の中になっています。
2008.11.02
閲覧総数 213