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【 クイズ】「おにぎり」の別の呼び方答えてください。
【ヒント】時代や地域により、言い方や形状が異なりますが、ご飯に海苔は同じです。
【答え】「おむすび」「握り飯」等
1.おにぎりの歴史
日本におけるおにぎりの歴史は 弥生時代
まで遡ります。
日本最古のおにぎりは石川県中能登町の遺跡で黒く炭化した状態で発掘されました。
二等辺三角形で底辺5センチ、両辺は8.5センチ、厚さは3.5センチです。
意外と小さいですね。
蒸したおこわ状の米を固く握った後に、さらに焼いたような痕跡があったそうです。
稲作の伝来とほぼ同時期におにぎりの歴史が始まったのでしょう。
個人的には保存させるために焼いたのではと考えています。
奈良時代 握り飯(にぎりいい)
平安時代 屯食(とんじき)
江戸時代 握り飯(にぎりめし)
このように古来から日本人になじみのある食べ物であることがわかります。
屯食は、源氏物語の中に出てきますので、読む機会があれば想像を膨らませてください。
2.「おにぎり」と「おむすび」の言い方の違い
「おにぎり」は「御」をつけて丁寧に表した言い方であるり、「おむすび」は
宮中で使われた女房詞(にょうぼうことば)です。
3.おにぎりの形
おにぎりは三角形のものが多いですが、球形、俵型、太鼓型と地域によって異なります。
三角形がメジャーですが、東北地方では球形と太鼓形の割合が多く、西日本では俵型が多いようです。 引用:アットホームボックス調べアンケート調査
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