木漏れ日の海月

木漏れ日の海月

2010年05月05日
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カテゴリ: 映画
ども ぴっとです。


佐々部清監督 『 夕凪の街 桜の国 』 を観ました。







「夕凪の街」 昭和33年、復興が進む広島で、
平野皆実(麻生久美子)は母親・フジミ(藤村志保)と貧しくも平穏に暮らしている。
弟・旭(伊崎充則)は戦時中に水戸へと疎開し、そのままおば夫婦の養子になっていた。
ある日、皆実は会社の同僚・打越(吉沢悠)から愛の告白を受ける。
しかし、原爆で自分が生き残った罪悪感を感じる皆実は幸せに飛び込んでいけない。
そんな皆実の思いを打越は優しく包み込む。

「桜の国」 平成19年、夏の東京。
定年退職した旭(堺正章)と一緒に暮らす娘の七波(田中麗奈)は、
父親の最近の行動を心配していた。
今夜も一人、家族に内緒で出かけていく旭のあとをつけてみると、広島へと行き着く。
七波は広島で旭が立ち寄る先や会う人々を遠目に見ていくうちに、
亡くなった祖母・フジミや伯母・皆実へ思いをめぐらせる。
七波は家族や自分のルーツを見つめ、広島でかけがえのない瞬間をすごしていく。



終戦後の広島と、現在の日本。

皆実の生涯と、七波の視線がうまくリンクしてひとつの物語になってますね。


学生時代の2年間を広島市内で過ごしたぴっと。

この作品も気になってたんですけど、時期を逸して観る機会がなかったんです。


自分の暮らしてたあの場所、見た事のあるあの風景…


そして、それ以上に心に残った言葉の数々。


「原爆は落ちたんじゃなく、落とされたんよ」

「原爆を落とした人は私を見て『やった! また一人殺せた!』ってちゃんと思うてくれとる?」

「生きとってくれてありがとう」


などなど、枚挙に暇が無いぐらい、印象的な言葉たち。


ぴっとも戦争を知らない世代。

そんな世代に、ぜひこの作品を見て考えるキッカケにして欲しいですね。


ちなみにこの作品、 原作 は漫画だそうで…


そっちもぜひ読んでみたいと思います。









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最終更新日  2010年05月05日 23時22分16秒
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Re:夕凪の街 桜の国(05/05)  
小雪牡丹  さん
私の仕事で付き合うお年寄りも、被爆者が多いです。
いろいろな原爆の話を聞き、なんとか
記録を残せたらと思うの。でもね、守秘義務あるし
本人の承諾もらうことさえも、言えない。
悲しく辛い体験が多いです。 (2010年05月08日 22時16分40秒)

Re[1]:夕凪の街 桜の国(05/05)  
~小雪牡丹さん~

ぴっとも平和公園に行ったり、資料館をみましたけど…
決して忘れてはいけないし、後世に伝えていかなければならない事ですよね。
この映画も、そんな記録の一端として皆に観て欲しいです。

(2010年05月09日 10時02分22秒)

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