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2006年01月21日
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ドクターペリコンと言えばアメリカのアンチエイジング医学の風雲児で、今絶大な人気があるようです。
私も一応二冊本を持っていまして、ペリコンが作った化粧品も個人輸入して使っていた事もあります。
でもいかにもアメリカな商品で、内容成分は謎だし、効果も感じられなかったのですぐやめてしまいました。

カリスマ名医ペリコーン博士の美肌革命

しかし感心したのは、ペリコンはオペでなくて食事で若返りをはかれると提唱していて、本の内容も化粧品やサプリの宣伝だけでなく、半分は食生活の提案に割いてある所です。
実際患者さんにも食生活を指導し、絶大な効果をあげているようです。
そのペリコンが前回のモナコでのアンチエイジング学会で提唱していた事は次の5つでした。


(カラフルで新鮮なフルーツや野菜、豆など)
2.摂取するたんぱく質の質を上げる(魚や貝、豆腐などから摂る)
3.魚(オメガ3)やナッツ、オリーブオイルなどに含まれる健康に良い油を摂る
4.水を8~10杯飲む
5.緑茶などの抗酸化作用のある飲み物を飲む


この中で3の健康な油を摂るというのが、特に重要なのです。
なぜかというと、老化プロセスの解明に生涯を捧げたイムレ・ナジ博士によると昨日お話したフリーラジカルによるダメージの大半は、細胞の外側の層(細胞膜)に起こっている事を発見したのです。

100歳の老人の細胞を調べても、DNAはほとんど守られていて、損傷は主に外側の細胞膜に限定されていたようです。

細胞膜は脂溶性ですから、水溶性の抗酸化物質より、脂溶性の抗酸化物質のほうがより大事という事になります。

油は体に悪いと決めがちですが、油にはいい油と悪い油があり、いい油は細胞膜の原料となり、痛んだ細胞膜を修復してくれますから、最高の抗酸化物質となります。

油には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、飽和脂肪酸は悪玉コレステロールになりやすく、体内に入った時固まりやすい油で、バター、ラード、牛や豚の脂身、マーガリン、ショートニングなどです。

不飽和脂肪酸にはオメガ9、オメガ6、オメガ3とあり、それぞれ体の中に入った時の個性があります。
フラックスオイルなどのオメガ3の事は以前少し書きましたね。

明日はこの3つの脂肪酸の特色と、最適な摂取のバランスについて書きますね。

この事は、まだあまり世間で声高に言われていませんが、オイルを使いこなすと絶大な若返り効果があります。
私は身を持って体験していますので、確信を持って言えます!
お楽しみに。

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Last updated  2006年01月21日 20時21分13秒
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