へらぶなの戯言

へらぶなの戯言

2008.02.16
XML
カテゴリ: 文庫本
償い.jpg

「人の肉体を殺したら罰せられるけれども、
    人の心を殺しても罰せられないんだとしたら、
                  あまりに不公平です。」


 主人公は、かつては有能な医師であったが大学病院内での
権力闘争に破れ家族を犠牲にし失う。虚無感からホームレスに
身を落とした男が昔、救った子供に再会する。
不可解な殺人事件に巻き込まれた男は事件の解決に乗り出すが・・

一応ミステリー小説とのことですんで粗筋を書かれる事程、愚かな
ことはないですよね?題名の償いは男が妻や子に対して負うた呵責
の念でしょうか?人はどうすれば相手に対して罪を償えたと思えるんで
しょうか?結局は自己満足でしか無い様に思えるのですが・・古天峰






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.02.16 22:35:36
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: