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家にブドウ棚があり、熟して来たブドウのほとんどをカラスに取られた話は前に書いた。二房だけ残ったので、カラスに取られないよう袋をかけておいた。そろそろ良いかと食べてみると、これがまあ今までの中で一番美味い。今までは酸っぱく、潰して発酵させハチトラップの誘引液にするしかなかったが、今回は甘くそのまま食べられる。これなら形はともかく味なら千疋屋にだって高野にだっては負けない(そんなお高いブドウを買ったことは無いが)。カラスが多くを食べてしまったおかげで、糖分が残ったブドウに集中したのか、今年のブドウは美味かったからカラスが狙ったのか、これは謎。来年、カラスに取られないようにして検証してみよう。
2020/10/07
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蔓が伸びすぎるのが嫌で地際で切った巨峰、放任しておいたのにどんどん大きくなって今年は食べられそうな実がいくつかなった。カミさんが子供のころお金持ちの家に遊びに行ったら、「おひとついかが」と言われ一房のブドウを木から直接切ってくださったそうな。そのシチュエーションが気に入り、いつかやってみたいと思っていたらしい。しかし、人様に差し上げられるような見栄えの良いのは無理だろう。自分で食べられたら良しとしよう。
2017/08/04
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今年もサクランボの季節になった。毎年山形から送られてくる「佐藤錦」は、消化力が衰えても好物であることには変わりない。家のサクラ、ソメイヨシノなどの園芸品種は不稔が多いが、その他のヤマザクラ、カスミザクラ、シダレザクラにはちゃんとそれらしい実が付く。大きさは大きくても直径10mmくらい。戯れに口にしてみると、食べられないことはない。酸っぱいのと渋いのを我慢すれば。野鳥がサクラの種を落としてゆき、あちこちから実生が芽を出している。あんな不味い物、よく食うよと思わずにはいられない。
2016/06/18
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実がなる木々なら楽しみも増えるだろうと、カキ、リンゴ、サクランボ、モモを植えた。このうちまともに実がなったのはカキとモモだけ。今年はサクランボが一つだけ実をつけたが、明日食べようと思っていたら鳥に食べられてしまった。 東北では珍しい甘柿、親戚と近所におすそ分けしたら期待されるようになって、少々困っている。実のつく場所がどんどん高くなり届かなくなったので去年太い枝を切り倒し、今年はその分少なくなってしまった。 色気は無いがこれは結婚記念樹。そういえば土曜日は二十数回目の結婚記念日だった。だれも祝ってくれないし本人も忘れているのだから、それが数十年経過した証か?カキノキ科カキノキ属
2012/10/14
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とにかく寒い! 浅底の植木鉢に特大の霜柱が立った。立つというより寝てしまっている。コナラどんぐりが地表に出てきた。それでも発根しているだろうから、たぶんこのまま大きくなると思う。 霜柱を踏むのは、冬のわずかな楽しみ。子供の頃は舗装路も少なく、寒い土地だったので、それを踏む感触を楽しみながら通学した、おぼろげな記憶がある。
2011/01/11
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最低気温5度と聞いては家のマンゴー、パイナップル、ハイビスカスが気になります。出張より帰宅後大急ぎで室内に入れました。 ただ単に取り込んだのでは、虫も一緒に入ってしまう可能性があるのです。葉には殺虫剤をかけ、土は水に一昼夜浸けました。たぶん大丈夫だと思うけれどわかりません。 今年の猛暑の影響でずいぶんと大きくなりました。写真左より刺し芽したパイナップル、300円で買ったハイビスカス、2年目のマンゴー。右二つは今年種から発芽したマンゴー、大きさの違いは鉢の大きさと、1週間程度撒いた時期がずれたからかも知れません。 今年の写真と比べると、成長度合がわかります。ひょっとすると実が生るかも知れないと言う期待は、世話してやろうという気にさせます。
2010/10/31
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去年の初夏マンゴーの種から発芽させました。11月6日にハイビスカス、パイナップルと共に室内に入れ、越冬したら報告すると書きました。(その記事)暖かくなったので室外に出したらハイビスカスが咲き始め、マンゴーは新芽を出し、パイナップルはちょっと弱々しいものの、新しい葉が出そうです。残念ながら小さいほうのマンゴーは枯れてしまいました。熱容量の問題でしょうか。小さなマンゴーは最低温度7℃が限界のようです。温湿度記録計をセットしていますから、この値はかなり正確です。生産者に聞くと間違い無いのは13℃以上、7℃でも時間が長くなれば大きくてもダメだそうです。考えてみれば温度の影響は積分値のはずで、瞬間なら氷点下以下でも問題になるはずはありません。さてその積分値はどのくらいか、興味はあっても測定し計算するほど暇ではないし、残念ながら私の能力では無理のようです。このままマンゴーの実が生ると思っているほど極楽蜻蛉じゃありませんよ。
2010/06/08
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急に寒くなってきたので、熱帯植物を室内に入れた。左よりパイナップル、マンゴー、マンゴー、ハイビスカス(フルーツに非ず)ハイビスカスはスーパーマーケットの店頭で300円で買ったが、他はすべてただ。マンゴーは親戚から送ってもらった実から、種を取り出して撒いた物。直後の写真パイナップルはお盆のお供物から挿し芽(木ではない)したもの。(直後)確かめていないが、2ヶ月も経ったから発根しているだろう。ハイビスカスは二冬越冬に成功しているものの、他二種類は初体験。どうなる事やら。ところで、外に置いた鉢植えを室内に取り込むとき、気をつけないと、わけのわからない虫、それも不快害虫が室内に紛れ込んでしまう。殺虫剤を噴霧し、しばらくした後に水洗いして入れたのだが大丈夫だろうか。土中にも居るかも知れない。とにかく来年の春、また芽生えたら報告しますね。
2009/11/06
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ドングリ拾いはとにかく競争。最強のライバル幼稚園児は別として、ちょっと出遅れると動物に持って行かれたり、乾燥したり、虫が入る。水に沈む重い物は良いが、軽い物は乾燥しているので捨てた方が良いとされる。昔、私が調べたところでは、浮く物でも発芽率は1%程度ある。沈む物は90%以上だ。水には一昼夜付け、内部にいる虫を窒息させろと言われているが、30時間は水没させた方が良い。一日少々の水没で這い出してきた虫が居た。
2009/10/02
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例年10月に採集していると思ったのに、コナラのドングリがもう熟している。今年は種を植えて4年目のコナラに初めてドングリが付いた。これでドングリの生るコナラが4本になった。この他にも樹齢4年のクヌギ、ミズナラ、シラカシ、マテバシイ、ブナが成長中。そろそろこれらにもドングリが付きそうだと思うのだが・・・・・・それを植えてまた子を増やし、また増やし、これけっこう楽しい。
2009/09/22
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26日に載せたパイナップルは生長中。期待が持てそうだ。その時に記したパイナップルのプロテアーゼの話は実は受け売り。大学の後輩が「目からウロコの科学物質30話」なんて本を出した。そこに書いてあった。たぶん面白いので、興味があれば是非ご購入いただきたい。(私はまだ買ってない)パイナップルとタンパク質分解酵素の話を女房に話して自慢したところ、「そんなの常識よ。だからゼリーにパイナップルを入れると固まらないけれど、寒天なら固まるの」と上記本の余談―これがまた著者の知見のように書かれている―まで言及されてしまった。あまり勉強しない娘も知っていると言う。中年の我々は高校で家庭科が無かったから、女性の常識を知らずに大人になってしまったらしい。
2009/08/31
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6月に種を植えたマンゴー、順調に生育中。美味しい実を採るには接木しなければならないと、生産者で宮崎にいる親戚が教えてくれた。まあ、観葉植物だと思えば食べられなくてもよい。東北でマンゴーの実が生ると思うほど楽天家でもなし。マンゴーにパイナップル、温室が欲しいなと思う今日この頃。私の性格として、冗談と聞き流せないところが怖い。※6月に発芽した写真
2009/08/27
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パイナップルは簡単に挿し芽(木ではないから挿し木ではない※)ができるそうです。ところが皮剥きが面倒で、丸々一つ買う気にはなかなかなれません。お盆のお供物に頂戴したので、さっそくやってみました。ちょっと熟しすぎたかと思いましたが、水につけると直ぐに葉の中から若草色の新しい葉のようなものが育ってきました。果肉を除き、赤玉土に挿してみました。上手く大きくなったら改めてご報告いたします。再度触れなかったら忘れてください(^^ゞところで、生のパイナップルをたくさん食べると舌がピリピリしてくるのを経験されていると思います。パイナップルにはプロテアーゼと言うたんぱく質分解酵素が入っていて、舌や口の中を溶かすそうなのです。あのピリピリ感は缶詰では味わえない物で、文字通り刺激的です。フグも舌がビリビリする刺激がたまらないと言う人もいますね。----------------※パイナップルは草本か木本か?栽培用のパイナップルは3、4年しか実が取れず、その後は更新してしまうそうです。それならば草!野生の物はどうなのでしょう?高さ数mになった木?もあるらしいのですが、一般的な分類に従い多年生草本にしておきましょう。
2009/08/26
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庭の果実 その15 十数年前ほんの気紛れでブドウを植えた。花も目立たないし、樹形も見る物が無い。勢い放任となってしまい、伸びすぎた蔓を時々切る程度の世話しかしていない。今年はめでたく実が付いた。食べてみると甲州ブドウのような酸っぱさ。巨峰の甘さからは程遠い。ちゃんと世話をすればそれないの実を付けるのだろうけれど、実のところ私はブドウがあまり好きではない。種を出したり、皮をとったり面倒で仕方が無い。蜆の実を貝殻から剥がしているようなものだ。それなら何故植えたかと言うと、それが気紛れと言うもの。
2009/08/18
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庭の果実 その14 植えてから4年目、これだけの実がなった。桃栗3年とは言うけれど、苗木を買った翌年から実を付け、たった一個だが自家製のフルーツを味わった。その次の年は欲張って摘果しなかったところ全滅、昨年は二個。今年はかなり摘果したつもりでも写真は20個程生っている。実が小ぶりなのは数が多すぎたためか。そろそろ食べようかと思っていた矢先、週末の雷雨でほとんど落ちてしまった。残ったのはたった5個。小さな実でも、自家製のもぎたては誰が何と言おうと美味い。品種は大久保。受粉樹が要らず一本でも結実するから便利。花も綺麗だから2度楽しめる。もっとも実を採ってしまえば後はどうと言うことの無いだたの木。
2009/07/28
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宮崎の親戚が毎年おいしいマンゴーを送ってくれる。値段を考えれば美味いに決まっている。種は二枚貝みたいでけっこう気持ち悪い。簡単に発芽するらしく、2cmほど覆土し水を切らさぬようにしたところ2週間位で発芽した。新芽は正にウルシ科。始めは赤みが強く、そのうち緑になるらしい。実でかぶれることは無いが、枝を切って出る樹液に触れるとてきめんだと親戚の生産者が言っていた。さてこれからどうするか。このまま大きくなって実が生れば言う事は無いけれど、そう楽観できるほど極楽蜻蛉ではない。宮崎でさえビニールハウスだという。夏場は良いとして、冬は室内に取り込み、観葉植物の一つとして越冬できれば大成功。
2009/06/25
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去年の事を言うと誰に笑われるか知らないが、実は12月に撮影。他の話題続きでUPする機会が無く、今日撮り直そうとしたらすべて落ちていた。花の写真はこちら(6月撮影)葉がモチノキに似て、実がネズミの糞に似ているからって、ずいぶん酷い名を付けたものだ。こんな実だから誰も摘もうともしないのは、生きながらえる戦略か?鳥にも見つけてもらえなければ、そのまま落ちるしか無かろうに。採取して撒けば、発芽し易いのかどうかは知らない。花は綺麗だから増やしても良いけれど、名前がどうも・・・ネズミの糞なんて見たことも無い子供が増えた事だろう。一見衛生的になったけれど、探せば街のあちこちに居ると思う。
2009/01/14
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花の写真はこちら(7月末撮影)花が多かった割に実が少ないのは、幼木だからだろうか?桜、松の下木として植えてあるため、日陰でひっそり、ほとんど目立たずに育っている。近所の日当たりの良い庭では大きく成長し、勢いがあって洋風の庭にも会いそうだ。ご近所3軒に1軒は植えているほど、どこにでもある木。日陰でも育つ便利な木であると同時に、縁起を担いで植える人が多いのだろう。難を転ずるからナンテン、しかし難転なんて単語は無いぞ。あるとしたら難点。確かにどこにでもあって珍しくも無く、鳥が種を運んで、あらぬ所で成長しているのが難点。庭木として何点? 育て易さ、花、実の美しさから80点。
2008/12/14
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12月1日撮影 花の写真はこちら(5月撮影)四裂した可愛い実が、葉を落とした枝に残り初冬の空に映る。実しか観賞価値の無い木でも、この実が楽しみで大事にしている。梅雨時、何と言う虫だか知らないが、気付かずにいると葉をほとんど食い尽くされてしまう。殺虫剤をかけると、糸を出しそれにぶら下がって落下してくるのがおもしろい。
2008/12/11
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11月14日撮影 花の写真はこちら(6月14日撮影)一塊の白い花も見事だが、花一輪が真っ赤な実一つになった塊もすばらしい。年の瀬の茶色になった庭では一際目を引く。私はこの真っ赤な実が、オレンジ色のピラカンサよりも好きだ。実を採って果肉を落とし、春に撒くと良く発芽するし、挿し木も簡単。鳥が運ぶ種も多いようで、家のあちこちで第二世代が成長しつつある。この場合、希望しないところで発芽してしまう事も多い。花も実も綺麗なので群植させたらさぞかし壮観だろう。しかし、庭木として大きな難点が二つあり、樹形が整わない事と、もう一つはかなり鋭い棘があることだ。そのため植木屋さんもピラカンサの剪定はやりたくないらしい。防犯用の生垣には良いかも知れない。この木、樹齢15年ほど。樹高4mくらいになっている。亡くなった叔父が苗木を持ってきてくれたような朧気な記憶があるものの、叔父の家にはこの親木が無い事が分かり、一体どこから来た物か、今となっては全く分からなくなってしまった。
2008/12/06
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11月13日撮影 花の写真はこちら(6月27日撮影)庭の一角に、ムラサキシキブの木が3本ほど群植された場所がある。樹齢25年以上で、花と実の季節はそのあたりがほんのり薄紫色になる。一枝でも典雅だが、一面を被うと優雅だ。(典雅だ、優雅だといってもその違いがあまり良く分かっていない(^^ゞ )花と実が無ければ雑木の風情で、切り倒しても誰も気付かないだろう。12月になると実は一杯地面にこぼれているのに、これまた「実は付けども、実生の一株だになきぞ悲しき」で、一本も生えて来ない。種は小さすぎて、実から取って蒔こうという気にもならない。もっとも数は今のままで十分。
2008/12/05
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10月17日撮影 6月撮影の花の写真はこちら何年か前、羽越本線、払暁の山間をひた走る寝台特急で目を覚ますと、冬の日本海側特有の鉛色の空に、柿の赤い実が一際映えていた。葉を落とした柿木に残った朱色の柿は、冬の関東地方の抜けるような青空とは補色をなし、これもまたあざやかだ。毎年柿取りをしていたのに、今年は忙しくて放って置いたら全部落ちてしまった。逸早く落果する柿は甘がきで、いつまでも残る柿は渋柿のような気がするのだが、どうなのだろう。
2008/11/20
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11月2日撮影 花の写真はこちら花の写真で書いたように、家から良く見えない場所にある。下から覗きこむとこんなに実を付けていた。葉が青々としている頃から真っ赤な実を付け、割りに目立つ。良く落ちる上に鳥の好餌らしく、年末にはほとんど残っていない。これだけ種があれば、自然に一本や二本発芽しても良いと思うのだが、実生を見たことが無い。家が建つ前からあった木のようで、そう思えば愛着も深まる。
2008/11/18
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更新を怠って実(じつ)は10月10日撮影 花の写真はこちら家で一番最初に葉が色付く。ただしちょっと早すぎて、他の木々が色合いを競い合っている今、 衰えているのが寂しい。ブルーベリーの仲間だから当然同じような味。ブルーベリーの方が実付きが良いので、あまり人気が無いのかもしれないが、楚々とした風情も悪くない。
2008/11/17
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3年前から森?づくりを始め、ドングリハンターになった。3年前に苗木を植えたたコナラは、条件が良い場所では去年から実を付け始め、勝手に生えてきたコナラと合わせ数百個のドングリが採取でき、コナラに関しては自給自足体勢が整った。友人の協力もあり、毎年数百個のドングリを埋めている。3年前に埋めたクヌギ、コナラは約60cm、2年前のシラカシは約20cmに成長している。育養箱で発芽させ、ポットである程度成長させて苗木として植えるのが確実なのだろうが、これが結構面倒だ。直播すれば発芽率が約50%、その後成長するのがそのまた50%程度のようで、合わせて撒いた25%しか成長しないが、ポット苗を作る手間を考えたら余程楽。種類も彩りも考えず、片っ端から撒いているので、50年後にはどうなっているだろう。長生きして見たいものだ。無理か!初期成長は管理の行き届くポット苗の方が早い。ポット苗を嫌うもう一つの理由は、直根が曲がっていわゆるループ根になってしまい、土留めの効果が落ちるのではないかと懸念されるため。
2008/10/19
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