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掃いても掃いても落ちてくるなあ、いつになったら無くなるのかなあ
2022/12/05
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モミジの葉が、もう数えられるくらいの数になってしまった。関東のように冬ざれた小枝が抜けるような青空を指しているのならまだ良い。雪がほとんど降らない仙台でも、季節風は寒さと雲と寂しさを運んで来る。冬は嫌いだ。ところで、美しいものを美しく撮るというのは、カメラが進歩しても難しい。絞りやホワイトバランスをどんなに調整しても、本物の美しさは表現できない。地面すれすれのアングルや、地べたに横たわってファインダーを覗いても、それほど美しくはならない。ただ、眼前を覆う圧倒的な迫力だけは何とか表現できそうだとは思うのだが・・・寝転んで写したもの手前 ドウダンツツジ
2021/12/16
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里山のような我家には何本かのカエデがある。何本か・・・数えたことが無い。イタヤカエデ、園芸品種の珊瑚閣、胡蝶の舞、正式名称不明のヤマモミジ二本、イロハモミジは数十本、その種から発芽した実生まで入れたら、それこそ百本近くになるかも知れない。個体差なのだろうか、次々と緑から黄色、オレンジ、紅と変化し、種としての最盛期を特定できない。今は樹高3m程のイロハモミジが一番きれいだ。このモミジ、陽の当たる南側、表から見るより裏から見た方が楽しめる。葉脈の一つ一つが織物のような繊細な美しさを見せ、葉の色のグラデーションが美しい。来月中旬、これらの葉がすべて木枯らしにさらわれてしまう。いよいよ冬籠り。樹高3m、素人が手入れをするにはこの辺りが限界カエデの類は自由に伸ばすのが一番美しいとわかっていても、大邸宅ではないのだからそんなことはできない。ところで、先週の入院に際し、強制的にPCR検査をさせられた。鼻の奥をちょっとつつくだけだと思っていたら、かなり痛かった。鼻腔から入れるファイバーの方が楽な気がする。結果は無論陰性。この先何度もさせられるのでは嫌だな。
2021/11/28
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「毎年ご精が出ますね おかげで助かっています」 だと良いのだけれど・・・・落葉の種類、陽の光、雨、それぞれに表情が変わり、面白いのです今までは主にサクラの類、これからカエデが増えて行きますイタヤカエデイロハモミジここは黄葉するものばかりイチョウ、クヌギ、コナラ、シラカバ これはこれで美しいのです実はちょっと体調を崩しちょっとした騒動の末、一泊入院してきました。大したことは無いのでご心配なく。事の顛末は落ち着いて、気が向いたらお話しします毎日元気で楽しく過ごしたいものですね
2021/11/21
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天候のせいでしょうか、今年の紅葉は例年以上に綺麗だったと思います。しかし、この世相、慌ただしく、のんびり鑑賞している時間は例年以下でした季節が移ろい、冬が終わり花が咲き、青葉が萌え、そして一年が経つ頃、マスクもせずに眺めていることを祈らずにはいられません。家庭で植えてはならない木とされるイチョウを植えてしまいました3本植えましたが、大きくなり過ぎて真ん中の一本を伐採しました。上部、黄葉はクヌギとコナライチョウ 植樹後15年イタヤカエデモミジ 珊瑚閣枝が珊瑚のように赤くなることから 葉は黄変いつも頑張ってくれますもう少し早い時の方が、落葉に色があって綺麗でした
2020/12/22
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朝窓を開ける 「あ~っ」とため息が漏れる 一面の銀世界 子供の頃、あんなに待ち焦がれていた雪なのに!小学生の頃、雪が舞い落ちるのを見つけ、小躍りして喜んだ。雪が積もれば学校が終わってもすぐには帰らず、手袋がたっぷり湿るまで雪遊びをした。家に帰れば例え積雪が10cmで泥が混じっていようとも、雪を集め何かを創造することに夢中になった。休みに積雪があれば、家の前の河原でスキーを楽しんだ。大人になっても雪は心をときめかせた。1シーズンで20日もスキー場に行ったことがあった。職場でスキーに行くのも恒例だった。結婚し子供ができると、子供と雪遊びを楽しんだ。子供が成長し、雪遊びをしなくなると同時に、雪は寒さをもたらし、面倒を起こす歓迎せざるを得ないものになってきた。家長として家の周りから雪を排除しなければならない。その手間だけでうんざりしてくる。しかし、除雪の責任が自分になければ話は別。雪中を走る列車から車窓を眺めていれば、別世界に誘われたようだ。もっと年を取って、除雪は若い人がやってくれ、炬燵にでもあたりながら雪景色を眺められれば、その風情を楽しめるようになるのだろうか。まだ葉が残っているのに!11月下旬 緑から深紅まで、このグラデーションはこの木だけこの上に雪が積もってしまった
2020/12/15
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先々週の紅葉左端カツラ 中央ケヤキ 右端ソメイヨシノ今日現在ではカツラとケヤキがほとんど葉を落とし、ソメイヨシノの葉も残り少ないカツラも植えてしばらくは黄色から赤く変化して美しかったが、大木になるにつれ赤くなる前に落葉してしまうケヤキの紅葉は不思議だ。赤くなったり黄色くなったり、そのまま落葉してしまったり。街路樹の隣り合う木々でも色が違う桜は樹形が乱れて夏の間は美しくないが、赤く色付き秋は楽しめる
2019/11/26
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ウルシ科ウルシ属ヌルデ ウルシの仲間だけあって赤くなった紅葉はきれいだ。昔、ヌルデはあちこちで成長する邪魔な木であり片っ端から切り倒していた。庭木が成長し庭に直射日光が射し込まなくなると、一本だけ駐車場に生き残った。そうなると急に愛おしくなり、何もせず自然のまま放任している。ウルシの仲間だからかぶれることもあるらしい。酷いウルシかぶれになった私でも、ヌルデではかぶれない。葉を皮膚に擦り付けてみたが大丈夫だった。でもかぶれる人もいるようだから、ヌルデに触っておかしくなっても私は責任を持てません。葉と葉の間に翼があるのがヌルデ、これが無ければウルシという事になる。
2018/11/20
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今年は紅葉が早く、赤があまりきれいではない。その代わり黄葉がものすごく綺麗だった(11月初旬のはなし)。ススキやクズが生い茂る斜面を雑木林にしようとクヌギ、コナラのドングリを植えはじめてから約10年、立派な雑木林になってきた。ブナ科の落葉樹は冬になっても葉を落とさず、枯れ葉が春までぶら下がりあまりきれいとは言えないが、クヌギは枯れる前、光り輝く黄葉となる。コナラはこれから赤くなり、その寸前の黄色くなりかけた緑葉だ。白樺も植え、11月上旬は金色のグラデーションとなる。そろそろクヌギのドングリが生ってもよさそうなのに、未だ一つもできない。クヌギのドングリは2年かかって熟す大型のもので、ドングリと言うより栗のような、拾っただけでうれしくなるような実だ。撮影 2016.11.8
2016/12/05
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カツラの黄葉が最盛期。色良し、形良し、そして匂いがまた良い。落ち葉は綿菓子のような独特の甘い香を放つ。問題は大きくなりすぎること、一般家庭では植えるなと言われている。植樹9年、樹高10mを超えようとしており、将来どこまで巨木になるか、少なくても私は知らないし、子供たちの代でもまだ成長途上だと思う。
2015/11/05
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まだ半分夏のつもりでいるのに、一部の木々はもう赤くなり始めた。季節に追われるキリギリスのように、陰鬱な時の移ろいを思ってしまう。一番早く赤くなリ始めたのはニシキギだ。すべての葉が赤くなれば、名前のとおり錦を織りなしたように見事だ。ナツハゼの紅葉も早いが、美しさと言う観点からすると少々見劣りがする。
2015/09/21
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昨日今日と小春日和が続いた。蒼天を背景にそよぐ紅葉も絵になるが、夕日によって一層赤く染まる頃が一番綺麗かもしれない。順光でも逆光でも、そして斜光でも色合いが変化し、毎日眺めていてもその一瞬微妙な変化の美しさにはっとする。高い木はソメイヨシノ。花は無論のことながら紅葉もなかなか綺麗だ。その下にある濃い赤はイロハモミジ。ソメイヨシノの葉がすべて落ちる頃、黄色から真紅へと変化するグラデーションが一本の木で楽しめる。その手前の擁壁にあるフェンスは30年以上前のお手製。だいぶ錆が出てきたので、塗りなおそうと思いつつもなかなか時間が取れない。いつ折れるかわからないので、寄りかかるのは厳禁。紅葉を楽しんだら落ち葉が地面を覆う。桜の落ち葉は色を失わず、しばし楽しめる。ケヤキは茶色になって落ちてくる。カツラは独特な匂いが楽しめる。葉が落ちてしまったら、寂しい冬がやって来る。来春の開花や新芽の展開に思いを馳せながら。
2014/11/23
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クヌギは紅葉しない。黄変し金色に輝く今が一番綺麗かもしれない。12月になると枯葉色になり来春までそのままだ。クヌギ、カシワ、ブナなどは来春芽吹くまで枯葉を付けている。古い葉を落とすメカニズムが未発達だそうで、知らないと木が枯れたかと思ってしまう。中央の白樺は本当に枯れた。テッポウムシが巣食ってしまい、内部から蝕んで行く。高地の木を平地に持って来てもうまく育たない。
2014/11/04
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ナツハゼ、我が家で一番最初に色づくのがこれ。ツツジ科スグリ属でブルーベリーの仲間だから食べられる。ちょっと酸っぱいが、同じような味だと味覚音痴の私は思う。夏はもっとプチプチした実だった。今は少しおばあさんになってしまって皺が増えたから食指が動かぬ。あまり成長が良くないので、樹形が崩れず上品だ。
2014/10/16
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1週間ほど前の写真になるが、これが今年のベスト。今はこの半分ほどになってしまった。 イロハモミジのこの個体だけが一番紅葉が遅く、しかも黄緑から紅まで見事なグラデーションが付いた。 今年はサクラ、ケヤキ、カツラがあまり赤くならなかったが、イロハモミジだけは例年に増して綺麗だ。何がファクターになっているのだろう。
2013/12/18
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トレーニングに手前の階段を20往復(約100mの昇降)する。数えていないと何往復したか忘れるため、木の枝でカウンターを作った。 それ以来、思索できるようになり、「哲学の階段」と名付けた。もっともそれほど難しいことは考えていない。 8年前、ここを緑のトンネルにしようと思いたち、半ばできかけている。左は山桜、正面はケヤキ、右にはシラカシだ。新緑、紅葉は歩いているだけで幸せになれる。 今年は木々の色づきがあまり良くない。特にケヤキ、カツラは紅くなる前に落葉してしまった。これからのモミジに期待だ。
2013/11/30
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初冬 散り敷かれた楓の葉は、日毎彩りを失ってゆく・・・写真を撮るより文章で表現する方が100倍難しい気がする青々としたタマリュウの上に、イロハモミジの葉が積もった
2012/12/18
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日毎緑のカーテンが染まり、レースのようにその向こうのおぼろな情景も浮き上がって来る。物寂しい晩秋、こんな赤を見たら少しだけ心も浮き立つ。数日家を空けたらソメイヨシノ(右の古木)の葉がほとんど落ちてしまった。全部クローンであるソメイヨシノ、開花日を発表するなら、落葉日の統計を取ってもおもしろくないか? 今年、カエデは綺麗に色付いているが、ソメイヨシノは赤くなる前に散っている。しかしヤマザクラは例年に増して赤くなった。例年黄色から赤く染まり、一番色変りが楽しめたカツラは、黄色のまま落葉している。この年毎の違いが何に影響されているのかまったくわからない。農学部に行くとこんな事を教えてくれるのだろうか。それなら農学部もおもしろいかも知れない。
2012/12/02
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物寂しい晩秋、木々の紅葉だけは待ち遠しい。名所なんかに行かなくても、庭木も見ようによっては高尾山や筑波山、竜田川にも負けぬ色彩を放つ。モミジは新緑も目を見張る美しさで、早春、晩秋と二度楽しめる。放任すれば大木になってしまうため、毎年枝を詰め大きくならないよう管理しなくてはならない。一昨年、この中にウグイスが巣を作った。寝室の脇でうるさいったらない。そのくせなかなか顔を出してくれない。声から想像するほど綺麗な鳥ではないから、専ら鳴き声を楽しむことになる。
2012/11/26
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ちょっと見なかったらイタヤカエデが真赤に紅葉している。カエデの中では一番早い色付きだ。表から見たってそれは綺麗だ。しかし、裏から逆光で見るのが一番だと思う。 陽にあたる部分と他の葉の陰になる部分では色付きに差があり、そのグラデーションもまた見事だ。 最近グラデーションという語の乱用誤用が多いような気がする。ステンドグラスのような色違いをグラデーションといわれるのはうんざりだ。
2012/10/25
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春から庭の木々シリーズをやっていたことを思い出した。しばらくあいてしまったが一応27番目。 庭の木々もほんの少し色付き始めた。一番初めに赤くなるのはどうもナツハゼらしい。夏から赤みがかっている。鮮やかな赤にはならず新緑も控えめで、お金を出して買った苗木ではなく、その辺に自生していたら放りっぱなしにしていたと思う。 ツツジ科スノキ属のため黒い実はブルーベリーと同じような味がする。小さいので収穫して人にご馳走しようなんてときには向かないが、庭仕事の途中にちょっとつまむとそれなりに美味い。ツツジ科その6スノキ属
2012/10/20
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太郎を目覚めさせ、電車が遅れる心配をさせる。次郎を目覚めさせ、雪かきせよと急きたてる。 子どものころ、初雪に小躍りしていたのに、いつの間にか疎ましい存在となった。その疎ましさは、社会との関わりに比例するのかも知れない。
2011/12/22
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サクラもカツラも散ったケヤキがわずかに残っているイロハモミジが半分ほど葉を落とし、一日の残照を懐深く飲み込んでいる
2011/12/10
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1週間ほど前になるけれど、拙宅自慢の紅葉です。燃え立つ炎の中に居るみたい:何とも陳腐な表現。 画像処理は一切せず、オリジナルのままですので念のため。ホワイトバランスもオート。 夕日に煌く紅葉は、あえて晴天のホワイトバランスで撮ります。夕焼けの感じが出ます。
2011/12/07
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ここは庭の中でお気に入りの場所のひとつ。公園と間違えて入ってくる一般人年間数人。左よりヤマザクラ、正面ケヤキ、右シラカシ。 常緑のシラカシがちょっと場違いだが、冬、落葉樹が葉を落とし、丸裸になってしまうのも寂しい。 これはドングリから発芽させ、大きくしたもの。樹齢5年。他のものに植え替えるならそろそろリミットか。 哲学の階段※は先の大地震でかなり歪んだ。ステップが色違いになっているところは、段差ができ沈下した部分をタイルを張って補修したところ。 いまだに水平にならず、一段一段のピッチが若干異なるが、寒くなったので来年修正しよう。※哲学の階段 そのいわれ1、2 以前書いたような気がしたが、いつ書いたか思い出せない。「哲学の階段」、Googleで検索したら2番目で出てきた。こんな変な名前をつける人はあまりいないらしい。 しかし、賢治の「イギリス海岸」よりも、はるかに納得できるネーミングだと思うのだが。 「イギリス海岸」を見たとき、賢治がわかったような気がした。あの人でなければこの名前は付けられなかっただろう。
2011/11/24
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こういうのをグラデーションと言うのだろう。車庫の裏側でほとんど誰にも注目されないのが残念。
2011/11/22
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なんとも仰々しいタイトルをつけましたが、これが我が家で一番スケールが大きい紅葉です。左からサトザクラ、カツラ、ケヤキ、ケヤキ、ヤマザクラ。右のケヤキは綺麗に紅葉しているのに、左は緑のまま。このまま赤くならずに茶色になってしまいます。街のケヤキ並木を見ても、隣り合っていても色が全然違うのをよく目にします。同じ店から買った苗木なのに、こうも個体差があるのは、あたり、はずれなのでしょうか。すべて家の庭には植えるな、と言われる木。広大な庭ではありません。根は敷地内でも枝の1/3は県有地にはみ出しています。切れと言われれば切りますが、私財を投げ打って?街の美化、緑化に協力しているのだから、お咎めはないでしょう。
2011/11/20
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勝手に芽を出し、勝手に大きくなる木の代表格、ミズキ。3年前には直径15cm、高さ8mほどのミズキを切り倒している。 真っ直ぐに成長するものの強度が無く、こけしの材料くらいにしかならないらしい。しかし、みずみずしい新緑、真っ赤になる紅葉とも綺麗だ。 寒くなる 肩凝り ひどくなる。これ ベット 問題 あるのではないか 思い始めている。 少しまとも ホテル 泊まり、シモンズ シーリー ブランドベット 休めば肩こり 気 ならない。安ホテル 家(より)ひどい。お金 貯めて、良いベット 買いたい 思う。 戯れに格助詞をほとんど省いてみた。片言日本語の外人みたいでも、ちゃんと意味は通る。文節毎に英訳し、適当に並べ替えれば立派に英語として通用するのではないか。(恥をかくから例文は省略)してみると日本語を日本語たらしめるものは格助詞か?「が」を入れるべきところに「は」を入れるとおかしな意味になってしまう。「ミズキの葉は真っ赤」「ミズキの葉が真っ赤」ではちょっと違い、どちらにしようかしばし考えた。日本語の良く分からない人に、この違いを説明するのは私には無理
2011/11/16
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カエデの類が色づいてきた。ヤマモミジ、イタヤカエデ、珊瑚閣などカエデが好きでずいぶん植えた。 その中で一番赤いのがこのイロハモミジ。家内の実家で庭木を褒めていたら、小さな鉢に植えられたモミジの実生をくれた。近所の公園で種から発芽し、刈り取られるのが忍びなく、お預かりしているのだそうな。 3年ほど経ち樹高50cm、数あるカエデの中で間違いなく一番赤い。接木で大きくした園芸品種ではなく、勝手に生えてきた実生でもこんなに綺麗なものもあるらしい。 突然変異で新園芸品種になるなら、一儲けできるかも知れない。公園からお預かりしている場合、所有権は誰に? まあ、生みの親より育ての親だな。
2011/11/14
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紅葉、黄葉の見方はいくつかある。順光、逆光、快晴、曇天、雨上がり。 クヌギに関しては絶対に晴天時の順光だ。 裏に回ると葉が厚いのか、色が透けない。 今は黄色に輝いている。もう少し経つと茶色の枯葉色になり、来年の春までぶら下がっている。その姿は痛々しい。 クヌギの黄葉が綺麗だと思われていないのは、適度な黄色の期間が短く、カエデ、カツラ、サクラ、イチョウが色づく頃、すでに茶色になっているためではないだろうか。 このクヌギ、幼少の頃過ごした町の、縁があった木のドングリで送ってもらい、それを発芽させた。 それから6年、もう樹高は5mを越していると思う。 「森のファミリーレストラン」という童謡のおかげでクヌギは得をしている。 カブトムシやクワガタが集まる夢のような木と思っていたら、アシナガバチが好んで巣を作る。 樹高10mにもなったら一度切り倒してほだ木を作り、椎茸栽培でもしてみよう。
2011/11/10
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玄関脇のシンボルツリー黒松を、剪定の失敗で枯らしてしまった。 もともと黒松はあまり好きではないからどうって事もないが、代わりに何を植えるか悩んだ。 たまたま苗木屋で見つけた山もみじ、正式名称は不明。一目で気に入り庭に植えた。 いきなり赤くならず、黄変から赤に変わってゆくグラデーションの美しさは、他のカエデでは味わえない。 右後方の真っ赤なところはピラカンサ。 最近「グラデーション」という言葉が多用されている。 TV番組で「ステンドグラスのグラデーションが見事です」と言っていたが、普通のステンドグラスはグラデーションとは無縁だと思う。
2011/11/08
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家にあるカエデの類、すべて葉が落ちたと思い込みんでいたら、一本だけたわわに葉を付けたイロハモミジがあった。しかもこれが一番美しい。 紅葉を撮るときは、だいたい逆行か斜光か、さもなければ夜、月明かり、あるいは街の灯で写している。順光で撮ると色が平面的になって面白くない。 しかし、これは順光で撮った。豊かなグラデーションも映え、なんと未だ緑がかった葉まであり、色相の豊かさも楽しめる。特に手をかけているわけでもないし、場所が良いわけでもない。どうみてもイロハモミジで、個体差なのだろうか。 しばらく更新が滞っていました。使っていたノートPCでは使い勝手が悪く、7年ぶりでデスクトップPCを買い替え、その引っ越し作業にかかりきりでした。 古いPCでも使えないわけではありません。しかし、画像が重くなると処理に時間がかかってしまい、例えば今まで200枚の画像を表示するのに、トイレでも行こうかと思うくらいの時間だったのに、新PCでは時計に目をやって時刻を確認するくらいの時間に短縮されました。 Windows7も快適です。しかし、付属のマニュアルはたった95ページ。15年前PCのマニュアルといえば厚さ5cmくらいあったと思います。結局本屋へ行き、3,000円も出して参考書を買って来ました。 Office2007は何だか使い辛く、2000の方が良かったと思っていましたが、2010はかなり使い易くなっていると思います。慣れたこともあるのでしょう。
2010/12/19
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サクラはほとんど落葉した。イロハモミジが最後の彩りを競っている。今年はちょっと枯れ葉が多く、猛暑でやられたのかも知れない。 このイロハモミジ、横幅のボリュームではわが家最大。二十数年前、実生を拾って植えたら、これだけ大きくなった。 それを植木屋が枝を詰める変な仕立て方をしたものだから、幹のあちこちから枝が飛び出し、見るからに「かっこ悪い」木になってしまった。空き地に一本だけの木、放任して自然樹形にするのが庭師の業ではないか。新米植木屋の練習台にしたのか? 植木屋を拒否して私が世話を始め、毎年大枝を数本、元から切断し樹形を整えている。枝先を落とさずに伸ばすと、繊細で優美な屈曲となる。 この場所は全体に陽があたるため、表側から見るとすべて同じ色でおもしろくない。日当りによって色合いが微妙に変化し、それが美しい。下の日当りの悪い葉は未だ黄色や緑がかり、下から覗きこんだ方がはるかに綺麗だ。 この葉が落ちてしまえば冬。来年の芽吹きまで寂しい日々が続く。
2010/12/08
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日没の一番早い日は? 冬至? いえいえ、12月7日前後です。日の出が一番遅いのは1月6日前後。これからも15分くらい遅くなります。 日の出から日没までの時間が一番短い日が冬至。今後日没が少しずつ遅くなる(日が長くなるわけではない)のは、寒くなる当節、わずかな救いですね。 秋、毎日日の入りが早くなると実感するのは、日の出、日の入り時刻をグラフにするとサインカーブになるからですね。(面倒な理屈は省略) ちょうど中間あたりで勾配が一番きつくなるからなのです。と言う事は、春、日が長くなるのを実感しても良いはずなのに、それを感じないのは何故でしょう? 「秋の日はつるべ落とし」と言われるのは、毎日日没時刻が急に速くなる事を言うのかと思ったら、日が傾いたら一気に沈む事を言うようです。しかし、南中高度の高い夏至頃の方が一気に沈むはずなのですが。 4日家を空けたら、サクラの葉がほとんど落ちていました。イロハモミジが良い色になっています。写真は仕事部屋の風景。ここだけはかなりまじめに剪定しています。 自然風に主に枝抜きで仕上げています。右端のツバキの枝を落としすぎたか手前に葉がありませんが、ツバキの花をついばみに来る野鳥の観察にはちょうど良いのです。そろそろ落ち葉を片付けようかと思っている今日この頃です。
2010/12/03
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調子に乗って夜景をもう一枚。 雨上がり、深山のような風情でも、濡れた葉が映しているのは向えのコンビニの灯。 橋の袂、白いポールの脇にしばわんこの尻尾がみえているのがお分かりでしょうか? 橋のこちら側は階段で登れず、わんこを向こう岸につないで来ました。 肉眼ではどこにいるかまったく判りません。写真を撮れば見つけられます。
2010/11/24
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夜桜と言っても花ではなく紅葉。サクラと言う木、春の花、夏の木陰、秋の紅葉と3度楽しめ、お得な木かもしれない。 しかし、手に負えないくらい大きくなる、害虫は付く、大量の落ち葉が舞う、と管理は面倒だ。おまけに大木になると家から見上げる位置になってしまい、あまり楽しめない。このような木は自宅に植えず、お隣に植えてもらい楽しむようにした方が良い。 2年前、直径20cm程の大枝を何本か落とし、少しコンパクトにした。(それ以前の写真1 2 3) これくらいの太さ、高さとなると素人の手に負えず、植木屋さんにお任せ。胸高直径60cmほどだろうか。植木屋さんは樹齢80~100年と見たけれど、今となっては誰が植えたかもわからない。 地震で倒れたら耐震補強した家屋もどうなるか、それを考えれば放任もできないのだが・・・・。 調子に乗って取りにくい写真を撮ってみた。月明かりと街の灯だけの撮影。ちょっとライトアップなんぞしてみたくなるが、目立たずひっそりと暮らすのが信条なので止めた。(F5.6 ASA800、20秒露光)
2010/11/21
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自分の家であっても、秋の夕暮れ、街灯が灯る頃は、寂寥感に包み込まれる。その思わず立ち尽くしてしまうような黄昏時の時間帯は、それほど長くない。 三脚でカメラを固定し、画像処理したためこれだけ明るい。見た目はもう少し暗い。 右端赤みが強い木はヤマザクラ、その後と左で少し明るいのがケヤキ、その左、オレンジが差しているのはカツラ、その左の赤い木はエドザクラ、画面左端の黄色い葉はシラカバ。 奥の斜面は手前の川の拡幅工事の際に削られ、公共工事で使われる緑化植物を植えられたため、帰化植物が繁茂し、やがてクズが縦横無尽にはびこるどうしようもない斜面になって行った。 5年前、それらを可能な限り駆逐し、観賞に耐えられる緑化に乗り出した。急傾斜のためザイルが無ければ降りられない。とにかく足場を作ろうと、アカマツの種、シラカシ、ナラ、クヌギのドングリを撒き、バッコヤナギ、レンギョウを挿し木した。 至る所から実生が顔を出し、植えてもいないのにピラカンサやムラサキシキブまで出てきた。直径2cmの若木でも、滑り止めにはなり、斜面の半分くらいはザイル無しでも降りられるようになった。足場の良いところにはツツジ、ユキヤナギを植え、もうそろそろ何とか観賞対象になりそうだ。 若い頃は植物なんて興味も無く、草が生える所はコンクリートで覆ってしまおうとさえ思ったのに、こんな事がライフワークになろうとは・・・・。
2010/11/20
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5年前に60cm程の苗木を植えたのが、今では6m。一気に大きくなるとは思わなかった。 ケヤキの学校を卒業し、ケヤキの街に住むとどうしても植えたくなる木。大木になり一般家庭で植えてはならないとされる。幸い崖下に使えない土地があり、枝先は県有地に出るが、緑化とCO2削減に協力しているのだから、切れとは言われないだろう。 街のケヤキ並木を見ると不思議に思うのは、隣り合っている木でも色づき方がまるで違う。赤くなっている物、黄色のままで枯れ葉になりかけている物、緑のままの物。個体差なのだろうか。植えた苗木はどうなるか成長を楽しみにしていたところ、実に良い色になった。 ケヤキの葉を一枚づつ見れば、それほど綺麗ではない。しかし、木全体を見ると実に美しい。葉の一枚一枚が音符になってハーモニーを奏でているような、絶妙の調和を感じる。(それにしても、紅葉の描写は難しい) 階段左側はヤマザクラ。ケヤキとヤマザクラで緑のトンネルが出来上がった。階段の右側、常緑樹はシラカシ。これはドングリから大きくし、3年で樹高1.5mほどになった。この階段は私のトレーニング場。この話はいずれ。
2010/11/17
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「黄色になって綺麗ですよ」と言う苗木屋さんの言を信じ購入したのに、黄色を通り越し赤みが増している。カミさんは綺麗だと言う。「どうして」「こんな色の着物、欲しいわん」「・・・・・」(聞こえないふり) 茜(あかね)色とはこんな色の事か?「茜さす」と書きたいところなれど、それは「日」「昼」「紫」等にかかる枕詞。「昼」と言うより「夕」だけれど。 「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」と百人一首もほとんど覚えていないカミさんの口から万葉集が洩れたものだから、どうもおかしいと思って調べてみると漫画だか宝塚がソース。 イタヤカエデも緑から茜色に変化するグラデーションが綺麗に思えてきた。
2010/11/12
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緑、黄、赤と完全に三色揃った。5年前に70cm程の苗木を植え、今では樹高5m。 大木になり普通の庭に植えてはいけないとされる樹でも、この美しさを見れば多少の問題には目をつぶる。と言っても、家に覆いかぶさり倒れてきたら一大事! 赤い芽が吹き、黄緑に変わって若葉を展開する新緑も、また美しい。 落ち葉には、甘くした醤油のような独特な匂いがある。この匂いで数十m離れていても、カツラの木がある事に気付く。 安曇野の碌山美術館にもこの木があった。匂いが無ければ見落としていたかもしれない。 40年前、碌山美術館と言えば、静かで質素な田舎の美術館だった。当時、今日の賑わいなどとても想像できぬ。
2010/11/09
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玄関脇にあるヤマモミジ、緑、黄色、赤の三段紅葉となった。道路より1mほど高い玄関脇にあり、下から見上げると太陽が透けて綺麗だ。 以前この場所にはクロマツがあった。それを園芸初心者の私は、初夏に選定するという禁断の作業をしてしまい、見事枯らした。 手間ばかりかかり葉はチクチクして痛いし、植木屋がその後のメンテ仕事をあてにして植えたようで、私は松があまり好きではなく、枯れてもそれほどショックでは無かったけれど、切り倒すのが面倒だった。 玄関脇だからシンボルツリーでなくてはならないし、自分でメンテできる木でなければならない。考えた末にこの木にした。 盛岡に出張した折、小岩井農場で見つけ買ってきた。芽吹き、紅葉、予想以上に良い色彩を放ち、満足している。 大木になったらどうしようと思わないでもない。子か孫に恨まれそうだ。 庭にはイロハモミジが何本もある。みずみずしい芽吹き、真っ赤になったときの存在感は別格ながら、色調の艶やかさならこちらが勝る。 昨日木の下に潜り、剪定、草刈りをした。首にチクッとした傷みが走り、だんだん痒くなって来て、首筋に30か所ほど虫さされの腫れ。 いったいなんの虫だったのか? 蚊もいなくなり、蜂も見かけないので油断した。ステロイド軟こうを塗り、痒いのをひたすら我慢。それしかない。※続・東京みやげ 自分の好物だけを買ってきたのでは家族に嫌われる。そこで喜ばれそうな長崎カステラを買ってきた。なぜカステラか? 昔から「江戸のみやげは長崎で」というでしょ。※※「艶やか」 念のため調べてみると、「あでやか」、「つややか」、「なまやか」と3種類の読み方があり、それぞれ意味が微妙に違う。華やかで美しいと言う意味だから、「あでやか」と読んでほしい。
2010/11/07
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落葉の中で一番(かどうかは知らない)腐葉土に適しているのはケヤキだといわれる。油分も少なく、厚さも適当で分解し易いらしいし、手にとっても軽やかで、落葉の中を歩くとしたらケヤキの道が一番良い。私の大学には有名なケヤキ並木がある。11月下旬には靴が隠れるくらい積もる。足を引きずり、砕氷船のように落葉をかき分けて行くも良し、上から押しつぶし優しい破壊音を立てるも良し。もちろん、ポケットに手を突っ込み、肩を落とし、伏目がちに歩いたほうが絵になる。だいたい失恋するのは秋だから、上手い具合に黙っていてもそうなる。※仙台ではケヤキの枝に数十万個の電球を吊るす光のページェントが有名だ。12月中旬から下旬まで、昔はすっかり葉が落ち、裸の枝にランプが光ったが、最近葉が全部落ちていない。温暖化の影響かも知れぬ。
2009/12/24
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庭の紅葉 その10 十年ほど前、学生さんたちと会津の奥只見に行ったことがある。ブナの原生林?が黄葉し、一面黄土色になっている。女子大生の皆さんは一斉に「わあっ、きれい」と歓声を上げるが、へそ曲がりな私は綺麗とは思えないのだ。ブナの葉は赤くならず、枯れても春まで落ちず、枯葉がいっぱい木にぶら下がっているとしか見えない。紅葉の美しさは、赤、黄、緑が混ざり合い、夕方の赤い日が斜めに照らした時が一番だ。学生さんたちは人生経験が短いから、曇天の一面の黄葉より綺麗なものを見たことが無いのかもしれない。まあ、人の感性をとやかく言うまい。黄葉はあまり感心できないブナでも、芽吹きや新緑の美しさには目を見張る。陽が葉を透かすブナ林は明るいのが良い。ブナを庭に植えたいと思った。盆栽用の苗木を買い、4本植えた。ブナは成長が早いと書かれているテキストと、遅いと書かれているテキストがあった。どちらが正しのだ! どちらも正しそうだ。場所によって苗木の生長は3倍程度の差が生じている。※ 読者(最敬礼です)からコメントの書き込みが出来ないと連絡をいただきました。このためドメインの書き込み制限は外しました。その代わり禁止ワードはがっちり固めましたので、書き込み拒否になったら変な言葉(とても口に出来ない)が混じっていると思われます。
2009/12/07
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庭の紅葉 その9 ヤマナラシ逸早く荒地に侵入する先駆植物、いわゆるパイオニアプラントで寿命も短く、木材としての価値も低く、林業から考えれば邪魔もの。山砂採取跡地にいくらでも実生が生えている。ハート型の葉からカツラと間違え、山取りしてきて数本植えたら瞬く間に大きくなった。葉が硬いのか風が吹いたり、木を揺すったりすると葉がパサパサ音を立て、そこからヤマナラシという名がついた。植木としての価値は低いから流通していないと思う。しかし、芽吹きは鮮やかな薄緑で綺麗だし、黄変する紅葉も悪くない。残念ながら地に落下すると枯葉の色ではなく、いきなり黒色に変色し興ざめ。
2009/12/04
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庭の紅葉 その8 イロハモミジ庭にある木々の紅葉を紹介させていただいたが、紅葉したイロハモミジの存在感は別格。順光で見るより逆光か射光の方が遥かに美しい。撮影は露出の設定が腕の見せどころ。空を背景にオートで撮ると、暗くなってしまう。もう数日待つとより透けて来るので、日替わりで楽しむこともできる。モミジの剪定の要領はだいたい分かって来た。枝を真ん中でぶっつりきるのはもってのほか。一言で言えば、枝を切ったと分からないように抜いて行けばよい。自然の造形美が味わえる。
2009/11/30
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ちょっと少女趣味とは思ったが、色付いている葉っぱを集めてみた。下段左より モミジ 胡蝶の舞、2枚: モミジ 珊瑚閣、2枚: カツラ、2枚: シラカンバ中段左 イタヤカエデ その他すべてサクラ サクラの紅葉はあまり鑑賞されないが、黄色から真っ赤になり一枚一枚見るとなかなか綺麗。
2009/11/29
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庭の紅葉 その7ケヤキの大学を出て、ケヤキの町に住む事になってしまった。前の市長が変な市長で、ケヤキ100万本植樹を公約にしていた。無論そんなバカな計画が実行されるはずはない。大嫌いな市長だったから協力したわけではないが、家にもケヤキ4本植えた。2本は苗木で買い、2本は母ゆかりの病院にあった実生で、どう見ても刈られそうなので助けて引っこ抜いてきた。ケヤキ並木をみると不思議なことがある。隣同士の木でも色付き方が全く違う。赤くなっている物、黄色くなっている物、まだ青々としている物、そのグラデーションの変化が実に楽しい。家にある物は赤くなってほしいと願っていたが、今のところ4本のうち1本はかなり赤くなっている。
2009/11/24
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庭の紅葉 その6 今日は小春日和。英語では"Indian summer"なぜそう言うかは知らない。ブナ科は黄色くなってそのまま枯れるか、常緑のシイ、カシが多い中で、コナラは珍しく赤くなる。しかし、固体差が大きく、あまり色付かないのもあるし、真っ赤になるのもあるし、葉の大きさもばらばらでミズナラと区別できないようなのもある。これ、順光でも逆光でも綺麗。里山の秋という感じがする。
2009/11/23
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庭の紅葉 その5珊瑚閣はイロハモミジ系のカエデだったと思うが、調べるのが面倒なので保障しません。黄葉するだけで赤くならないそうだ。赤く紅葉したモミジの間に植えれば、彩りが一段と良くなるはず。これも逆光で見たほうが綺麗だろうけれど、樹高が未だ1m足らずで木の下からカメラを構えるのが難儀だ。真っ赤な枝のため珊瑚閣と言うらしい。真っ赤な珊瑚なんて、下手な宝石より"0"が一つ二つ多いくらいお高いぞ。だいたい珊瑚といって赤い物を連想するのは、桃太郎と鬼ヶ島の絵本が頭にこびりついているからだろう。南の国へ誰でも旅行できるようになったから、珊瑚の色といえば普通の人は白かアイボリーを連想するんじゃないかな。
2009/11/19
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庭の紅葉 その4この葉っぱも順光で見るよりも、裏から透かして見たほうが綺麗だ。カエデ類で一番大木になり直径1mにはなるらしい。今のところ樹高1.5m、直径5cm。現在家で一番大きなイロハモミジは色付きはじめた頃で、盛りは12月中旬。イタヤカエデはもう落葉しているので、残念ながら競演は見られない。
2009/11/18
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